JP6230247B2 - 情報入力装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、情報入力装置に関し、特に、入力面に対する操作に基づいて指示の入力を受け付ける情報入力装置に関する。
携帯情報端末やスマートフォンなどのタッチパネルを備えた装置に代表されるように、ユーザからの指示のための操作を受け付ける入力面を備えた情報入力装置が実用化されている。このような情報入力装置では、小型化が進み、これにより、ユーザは、多くの場合、このような装置を手に持って操作する。このことから、入力面に、継続して、ユーザの指が位置し続ける事態が想定される。これにより、上記の装置は、ユーザの指が、指示の入力のためではなく当該装置の支持のために入力面に位置していることを認識できなければ、支持のために(つまり、指示の入力を意図せずに)、入力面に位置する指によって入力される指示に従った情報処理を実行してしまう。
従来、このような装置において、上記のように継続して入力面にユーザの指が位置し続けた場合、当該指が位置する部分における入力を無効にする技術が提案されている。たとえば、特開2012−14648号公報(特許文献1)は、その請求項1等において、タッチパネルの一部に入力無効領域を設定し、設定された入力無効領域を避けるように、表示画面上に表示されているオブジェクトを再配置する。
特開2012−14648号公報
近年のスマートフォンや携帯情報端末等の情報入力装置は、当該装置の高機能化に伴い、多くの種類の情報の入力を受け付けるようになってきている。このため、当該装置の画面に表示されるオブジェクトの数が増えてきている。しかしながら、特許文献1に記載の情報入力装置のオブジェクトの再配置は、その図3等に記載されるように、単に、再配置するオブジェクトを他のオブジェクトが表示されていなかった位置へと移動させるものである。このため、特許文献1に記載されるように単にオブジェクトの位置を変更した場合には、情報入力装置の画面におけるオブジェクトの配列が乱れ、当該装置の利便性が低下する事態が想定される。また、画面に多くのオブジェクトが表示されている場合、再配置によってその中の一部のオブジェクトを移動すれば、移動の対象とされたオブジェクトを他のオブジェクトに重ねて表示しなければならなくなる事態が想定される。
以上の次第で、特許文献1に記載の技術によれば、当該装置の利便性が低下する事態が想定される。このことから、情報入力装置において、利便性の低下を生じることなく、入力面上に継続してユーザの指が位置することに対応する技術が求められていた。
本開示は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、情報入力装置の入力面に対する操作の態様に応じて、指示された位置と実行する処理の対応関係を適宜変更しながら、入力面における表示態様の変更による利便性の低下を回避することである。
ある局面に従った情報入力装置は、指示を受け付けるための入力面と、入力面における情報の表示態様を制御するように構成された表示制御手段と、入力面における指示を受け付けるように構成された入力手段と、入力手段が指示を受け付けた位置の表示内容に対応する情報処理を入力面において実行するように構成された情報処理手段と、入力手段が予め定められた指示態様での入力を検出した場合に、入力面において、当該予め定められた指示態様での入力が検出された領域と当該領域の外縁部から所与の距離の領域とを含む領域である拡張領域を特定するように構成された特定手段とを備え、表示制御手段は、予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、入力面のうち拡張領域に接する部分を含む少なくとも一部の領域である変更対象領域の表示を、当該予め定められた指示態様での入力が検出される前に変更対象領域と拡張領域に表示されていた内容が縮小されて表示されるように更新するように構成されており、変更対象領域は、入力面のうち拡張領域以外の領域の一部の領域であり、入力面において指示される位置と実行される情報処理との関係は、入力面における表示態様の変更に伴って変更される。
好ましくは、表示制御手段は、入力面に複数のオブジェクトを表示するように構成されており、複数のオブジェクトのうち予め定められた指示態様で入力されたオブジェクトを変形することにより、変更対象領域の表示を更新するように構成されている。
好ましくは、表示制御手段は、拡張領域に対して所定の態様での指示の入力を検出した場合に当該所定の態様での指示に対応する情報処理を実行するように構成されている。
好ましくは、縮小の割合は、拡張領域と変更対象領域とを合わせたサイズに対する変更対象領域のサイズの割合である。
好ましくは、表示制御手段は、入力面にオブジェクトを表示するように構成されている。情報処理手段は、オブジェクトが表示される位置を指示されたときに、当該オブジェクトに対応する情報処理を実行するように構成されている。
好ましくは、表示制御手段は、予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、拡張領域に、予め定められた指示態様での入力が検出される前に入力面に表示させていた情報とは異なる情報を表示するように構成されている。
好ましくは、表示制御手段は、一定時間以上継続して同じ位置での入力を検出した場合、または、所与の圧力以上の圧力で入力を検出した場合に、予め定められた指示態様での入力を検出するように構成されてい
他の局面に従うと、指示を受け付けるための入力面を備えたコンピュータによって実行されるプログラムが提供される。
プログラムは、コンピュータに、入力面における情報の表示態様を制御するステップと、指示を受け付けた位置の表示内容に対応する情報処理を入力面において実行するステップと、入力面において予め定められた指示態様での入力を検出した場合に、当該入力面において、当該予め定められた指示態様での入力が検出された領域と当該領域の外縁部から所与の距離の領域とを含む領域である拡張領域を特定するステップと、予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、入力面のうち拡張領域に接する部分を含む少なくとも一部の領域である変更対象領域の表示を、当該予め定められた指示態様での入力が検出される前に変更対象領域と拡張領域に表示されていた内容が縮小されて表示されるように更新するステップとを実行させる。変更対象領域は、入力面のうち拡張領域以外の領域の一部の領域であり、入力面において指示される位置と実行される情報処理との関係は、入力面における表示態様の変更に伴って変更される。
本開示によれば、情報入力装置では、特別な指示態様での入力が検出された場合に、入力面のうち拡張領域に接する部分を含む少なくとも一部の領域である変更対象領域において、当該特別な指示態様での入力が検出される前に変更対象領域と拡張領域に表示されていた内容が縮小されて表示される。そして、入力面において指示される位置と実行される情報処理との関係は、入力面における表示態様の変化に伴って変化する。
これにより、特別な指示態様での入力が検出された場合、当該検出の前に拡張領域に表示されていた内容は、単にその表示位置を変更されるのではなく、縮小されて、入力面内に表示される。したがって、上記検出に伴う入力面における表示態様の変更によっても、入力面におけるオブジェクトの配列の乱れを生じにくい。このため、ユーザの利便性が低下することを極力回避できる。
情報入力装置の外観の一例を示す図である。 情報入力装置のハードウェアブロックの一例を示す図である。 情報入力装置のタッチパネルの構成を説明するための図である。 情報入力装置の機能構成の一例を示す図である。 例外的操作に対する処理の概要を説明するための図である。 例外的操作に対する処理の概要を説明するための図である。 例外的操作に対する処理の概要を説明するための図である。 例外的操作の発生に対して実行される処理のフローチャートである。 例外的操作の発生に対して実行される処理の、実行中のタッチパネルの表示態様を説明するための図である。 例外的操作の発生に対して実行される処理の、実行中のタッチパネルの表示態様を説明するための図である。
以下、本開示の情報入力装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。以下の説明において、同一の機能および作用を有する部品は、各図を通して同じ符号を付し、重複する説明を繰返さない。
[情報入力装置の外観]
図1を参照して、情報入力装置の外観の一例を説明する。図1に示されるように、情報入力装置1は、操作ボタン33と、タッチパネル34とを含む。情報入力装置は、たとえばタブレット端末、携帯電話機、高機能携帯電話機(スマートフォン)、デジタルカメラ等の、入力の指示を受け付ける入力面を備えた、いかなる情報入力装置によっても実現され得る。タッチパネル34は、入力面の一例である。
[情報入力装置のハードウェア構成]
図2を参照して、情報入力装置1のハードウェア構成を説明する。図2に示されるように、情報入力装置1は、プロセッサの一例であるCPU(Central Processing Unit)30と、CPU30によって実行されるプログラム等を記憶するROM(Read Only Memory)31と、一次記憶装置の一例であるRAM(Random Access Memory)32と、操作ボタン33と、タッチパネル34と、二次記憶装置の一例である記憶装置36と、メディアコントローラ37と、LAN(Local Area Network)カード等の通信装置38とを含む。
CPU30は、メディアコントローラ37を利用して、情報入力装置1に対して着脱可能な記録媒体100に記憶された情報を読み込み、また、当該記録媒体100に情報を書き込む。記録媒体100は、たとえば、メモリカードやUSB(Universal Serial Bus)メモリである。CPU30は、通信装置38を利用して、ネットワーク上の他の装置と通信する。CPU30によって実行されるプログラムは、記憶装置36および/またはROM31に格納されていても良いし、記録媒体100に格納されていても良いし、ネットワーク上の他の記憶装置に格納されていても良い。CPU30には、操作ボタン33に対する操作に応じた信号、および、タッチパネル34に対する操作に応じた信号が入力される。CPU30は、入力された信号に従って、情報処理を実行する。
タッチパネル34は、情報を表示する機能と情報の入力を受け付ける機能とを備える。情報を表示する機能は、たとえば、液晶表示装置等の表示装置によって実現される。情報の入力を受け付ける機能は、たとえば、タッチセンサによって実現される。タッチパネル34は、また、光センサ内蔵のシステム液晶表示装置によっても実現され得る。当該システム液晶表示装置は、表示装置および入力装置として機能する。当該システム液晶表示装置の各画素は、光センサを内蔵している。当該光センサは、タッチパネル34におけるタッチ操作を検出し、また、スキャナとして機能する。
[入力面の構成]
図3を参照して、情報入力装置1における入力面の一例である、タッチパネル34の構成について説明する。図3に示されるように、タッチパネル34は、表示装置342と、当該表示装置342上に載置されるタッチセンサ341とを含む。表示装置342は、たとえば液晶表示装置(LCD)のパネルによって構成される。タッチパネル34では、表示装置342の表示面と、タッチセンサ341の全面(操作面)とは同じ形状および面積としている。なお、これらの形状および面積の関係は、これに限定されない。表示装置342の表示領域は、少なくともタッチセンサ341の操作可能な面内に収まればよい。
タッチセンサ341の操作入力を受付可能な領域は、表示装置342の表示領域に対応している。これにより、表示装置342に各種メニュー、アイコン、ボタン、キーボード、サムネイルなどのオブジェクトが表示された場合、ユーザが当該オブジェクトを指で指示するように操作すれば、当該オブジェクトを指示したことを表す情報が、CPU30(図2参照)に入力される。
なお、情報入力装置1では、CPU30に情報(指示)を入力する態様は、表示装置342に表示されたオブジェクトを指示することに限定されない。つまり、CPU30への情報の入力について、表示装置342におけるオブジェクトの表示は、必須ではない。表示装置342には、少なくとも、タッチセンサ341における指示位置と当該指示位置に対応して実行される情報処理の内容とをガイダンスするパターン等の表示がなされていればよい。タッチセンサ341の特定の座標が指示されることにより、CPU30には、当該座標を指示されたことを表す情報が入力される。CPU30には、指示された位置に加えて、タッチパネル34上における指示の種類(タップ、ダブルタップ、フリップ、等)を示す情報も、入力され得る。
図3には、CPU30の機能として、タッチ処理部11、情報処理部12、グラフィックメモリ13、および、表示ドライバ14が示されている。CPU30は、所与のプログラムを実行することにより、これらの機能を実現する。なお、情報入力装置1では、これらの少なくとも一部の機能を実現するための専用の回路や装置が備えられていても良い。
タッチ処理部11は、タッチセンサ341において指示がなされた位置および指示がなされた態様を検出する。タッチセンサ341がたとえば静電容量方式のタッチセンサである場合には、タッチセンサ341の静電容量の変化量に基づいて指示された位置を特定し、特定された位置を情報処理部12へ出力する。タッチ処理部11は、また、タッチセンサ341における指示の態様(指示が継続される時間、指示位置が変化するパターン、等)を検出し、当該態様に対応する指示の種類(タップ、ダブルタップ、フリップ、等)を特定し、特定された種類を情報処理部12へ出力する。
情報入力装置1において、タッチセンサ341に対する指示の入力は、タッチセンサ341に接触するものに限定されない。タッチ処理部11は、タッチセンサ341に対して非接触で指示された位置を、検出できる場合がある。また、タッチセンサ341は、静電容量方式のものに限定されない。タッチ処理部11に、指示された位置に対応する信号を出力できるものであれば、抵抗膜方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、等の他のいかなる方式のものでも構成され得る。
情報処理部12は、タッチ処理部11から入力された指示位置に基づいて、種々の情報処理を実行する。たとえば、情報処理部12は、情報入力装置1にインストールされているアプリケーションを実行している場合、上記指示位置(および、指示の種類)に応じて、当該アプリケーションにおける情報処理を実行する。情報処理は、表示装置342における表示態様の制御を含む。情報処理の結果、情報処理部12は、表示装置342に表示する画像データを生成し、当該画像データをグラフィックメモリ13に格納する。表示ドライバ14は、グラフィックメモリ13に格納された画像データを、表示装置342で表示する。
[情報入力装置の機能構成]
図4を参照して、情報入力装置1の機能構成を説明する。図4には、図3の情報処理部12についてのより詳細な構成が、示されている。
図4に示されるように、情報処理部12は、表示領域変換部121と、システム処理部122と、画像処理部123とを含む。表示領域変換部121は、表示装置342の特定の領域に表示していた内容について、当該内容を、表示する対象の領域を変更して表示し直すための処理を実行する。
システム処理部122は、タッチパネル34(タッチセンサ341)に対する指示の入力態様に応じて、種々の情報処理を実行する。実行される情報処理は、アプリケーション上の処理や、表示装置342の表示の制御を含む。
画像処理部123は、表示領域変換部121が決定した表示態様に従って、表示装置342で表示する画像データを生成する。
図4に示された機能構成によれば、情報入力装置1では、タッチパネル34(タッチセンサ341)に対してユーザが指等で指示を入力すると、タッチ処理部11が、当該指示の位置や種類についての情報を表示領域変換部121に入力する。当該指示の位置や種類についての情報は、システム処理部122にも入力される。システム処理部122は、当該指示や種類に基づいて、表示装置342に表示する内容を決定する。
表示領域変換部121は、タッチパネル34に入力された指示の位置や種類に基づいて、表示装置342において、システム処理部122から表示することを指示された内容を表示する領域を特定する。そして、表示領域変換部121は、当該特定した領域に、システム処理部122から表示することを指示された内容をどのように配置するかを特定する。そして、表示領域変換部121は、特定した配置を、画像処理部123に通知する。これに応じて、画像処理部123は、特定された配置に対応する画像データを生成し、生成した画像データをグラフィックメモリ13に送信する。グラフィックメモリ13に画像データが送信されると、図3を参照して説明されたように、表示ドライバ14は、当該画像データを表示装置342に表示する。
[例外的操作に対する処理の概要]
図3および図4を参照して説明された情報入力装置1の機能の一例をより具体的に説明するために、図5〜図7を参照して、情報入力装置1における例外的操作に対する処理の概要を説明する。
本明細書において、例外的操作とは、特別な指示態様に従ってなされた操作である。例外的操作は、たとえば、ユーザが、情報入力装置1を操作する意思を有することなくタッチパネル34(タッチセンサ341)に指示を入力してしまった操作を含む。より具体的には、ユーザが情報入力装置1を手に持ちながら当該情報入力装置1を操作する際に、情報入力装置1を支持する指がタッチパネル34(タッチセンサ341)に触れてしまうことによって、CPU30がタッチパネル34(タッチセンサ341)に指示が入力される場合に、ユーザが情報入力装置1を支持する指をタッチパネル34(タッチセンサ341)上に位置させることが、例外的操作の一例である。
情報入力装置1では、タッチパネル34に対する指示の入力態様に基づいて、例外的操作の発生を検出する。そして、例外的操作が検出されると、情報入力装置1では、タッチパネル34(表示装置342)における表示態様が変更される。より具体的には、例外的操作が検出されると、検出前にタッチパネル34に表示されていた内容が、その内容の少なくとも一部が縮小されることによって、例外的操作の対象となった領域を除いた領域に表示されるようになる。
図5には、タッチパネル34における通常の態様で情報を表示する画面の一例が示されている。図5に示されるように、タッチパネル34には、8個のアイコン51〜58が表示されている。8個のアイコンは、2行4列のマトリクス状に配置されている。アイコン51〜58の各々は、ほぼ正方形の形状を有する。アイコン51〜58のそれぞれは、情報入力装置1において実行中のアプリケーションにおける情報処理の内容に対応する。
タッチパネル34において図5に示されたような情報が表示されているときに、図6に示されるように、ユーザの指Fがタッチパネル34上に継続して位置する場合を想定する。図6に示された場合には、指Fの一部は、アイコン51上に位置する。しかしながら、ユーザは、指Fを、アイコン51を指示するためではなく、情報入力装置1を指示するために、図6に示された位置に置いている。情報入力装置1では、たとえば指Fが一定時間以上継続してタッチパネル34上の同じ位置を指示し続けた場合、当該指示は、例外的操作による指示であると判断される。
そして、情報入力装置1では、このような場合に、図7に示されるように、タッチパネル34において、指Fによって指示された位置を含む領域を図5に示された情報の表示対象から除外し、残された領域に当該情報を表示する。残された領域に表示される場合、当該残された領域内に収まるように、上記情報の少なくとも一部は縮小されて表示される。より具体的には、指Fの近傍に位置するアイコン51Xは、図5におけるアイコン51に相当するアイコンであり、アイコン51の一部が縮小されて変形されたものである。
アイコン51Xには、アイコン51に割り当てられるのと同じ指示(情報処理)が割り当てられている。例外的操作が発生するまでは、CPU30は、タッチパネル34にアイコン51を表示する。アイコン51に対応する範囲内で指示を入力されると、CPU30は、アイコン51に対応する情報処理を実行する。例外的操作が発生した後は、CPU30は、タッチパネル34において、アイコン51の代わりに、アイコン51Xを表示する。アイコン51Xに対応する範囲内で指示を入力されると、CPU30は、アイコン51Xに対応する情報処理(アイコン51に対応する情報処理)を実行する。つまり、例外的操作の発生によりアイコン51がアイコン51Xに置き換えられると、アイコン51に対応する情報処理の指示の入力を受け付けるためのタッチパネル34上の領域が、アイコン51の表示領域からアイコン51Xの表示領域へと置き換えられる。これにより、情報入力装置1では、例外的操作の発生による入力面での表示態様の変更に伴って、入力面における指示位置と実行される情報処理との関係が変更される。
[例外的操作に対する処理の内容]
図8〜図10を参照して、情報入力装置1において、例外的操作の発生に対して実行される処理の内容を説明する。図8は、当該処理のフローチャートである。当該処理は、常時実行されても良いし、特定のアプリケーションのバックグラウンドでのみ実行されても良い。図9および図10は、当該処理におけるタッチパネル34の表示態様を説明するための図である。
図8を参照して、ステップS10において、CPU30は、タッチパネル34において例外的操作が発生したか否かを判断する。CPU30は、たとえば、タッチ処理部11から、タッチパネル34の同じ位置に対して継続して指示が入力されたことを示す情報が入力された場合に、例外的操作が発生したと判断する。CPU30は、例外的操作が発生したと判断するまでステップS10の処理を継続する。そして、CPU30は、例外的操作が発生したと判断すると、ステップS20へ制御を進める。
ステップS20では、CPU30は、1)例外的操作の対象となった領域を特定し、2)特定した領域に基づいて拡張領域を特定し、3)当該拡張領域に基づいて変更対象領域を決定し、そして、4)変更対象領域における表示態様を決定する。
例外的操作の対象となった領域とは、たとえば、継続して指示を入力され続けた領域である。より具体的には、タッチパネル34の中の、図7に示されるように指Fが位置し続けた部分である。
拡張領域とは、例外的操作の対象領域を含む、通常の指示の入力が困難であると考えられる領域である。拡張領域は、たとえば、例外的操作の対象領域と当該対象領域の外縁部から所与の距離の範囲の領域とを合わせた領域である。
変更対象領域とは、タッチパネル34の表示を行いかつ指示の入力を受け付ける全体の領域(以下、全体領域ともいう)のうち、拡張領域に接する領域である。変更対象領域は、全体領域のうち、拡張領域以外のすべての領域である場合もあれば、拡張領域と接する領域であって拡張領域以外の領域の一部の領域である場合もある。
ステップS20において決定される変更対象領域における表示態様は、たとえば、変更対象領域に、例外的操作の発生前に変更対象領域と拡張領域に表示されていた内容を、縮小して表示させることが挙げられる。表示態様の決定方法を、図9および図10を参照してより具体的に説明する。
図9には、例外的操作の発生前の表示態様の一例が示されている。図9のタッチパネル34には、図5と同様に、8個のアイコン51〜58が表示されている。図9には、タッチパネル34上の座標を特定するために定義されるx軸とy軸が示され、また、表示態様の決定方法を説明するために参照される3つの点P01,P02,P03が示されている。点P01,P02,P03のx−y平面における座標(x,y)は、それぞれ、P01(0,400),P02(50,400),P03(100,400)である。
図10は、例外的操作の発生により変更された表示態様の一例を示す図である。図10には、指Fの近傍に領域AR1が示され、さらに、領域AR1の外側にAR2が示されている。
領域AR1は、上記した「拡張領域」の一例である。CPU30(表示領域変換部121)は、タッチパネル34の指Fによって指示を入力されている領域の外縁から所与の距離に位置する範囲として、領域AR1を特定する。領域AR1は、指Fが存在する領域を含む。
領域AR2は、上記した「変更対象領域」の一例である。CPU30(表示領域変換部121)は、たとえば、領域AR1の外縁部の座標を所与の関数に適用することにより、領域AR2を特定する。図10に示された例では、領域AR2の外縁部のうち領域AR1の外縁部に接しない部分は、たとえば、領域AR1の外縁部から、x軸方向に、領域AR1のx軸方向の寸法の距離だけ離れた地点に位置する。より具体的には、領域AR1の外縁部のx座標が、次の式(1)に示されるようにy座標の関数f1で表される場合、領域AR2の外縁部のx座標は、同じ関数f1を利用して、次の式(2)に示されるようにy座標で表される。
x=f1(y) …(1)
x=2f1(y) …(2)
そして、CPU30(表示領域変換部121)は、ステップS20で、領域AR2に、例外的操作の発生前に領域AR1および領域AR2に表示されていた内容、つまり、図9中の領域AR1および領域AR2に相当する領域に表示されていた内容を、縮小して表示させるように、タッチパネル34の表示態様を変更する。より具体的には、本実施の形態では、CPU30(表示領域変換部121)は、領域AR2に、例外的操作の発生前に領域AR1および領域AR2に表示されていた内容をx軸方向に2倍の縮小倍率で縮小させて、表示させる。
このような表示態様の変更により、システム処理部122からP01,P02,P03の各点に表示するように指示された内容が、それぞれ、図10に示されるように、それぞれ、P11,P12,P13の各点に表示されるようになる。これらの3点のタッチパネル34上の物理的な位置は、P11(50,400),P12(75,400),P13(100,400)である。
図8に戻って、ステップS20で表示態様を変更した後、CPU30は、ステップS30で、タッチパネル34における例外的操作が終了したか否かを判断する。たとえば、CPU30は、ステップS10で検出した、継続した指示の入力が無くなった場合に、例外的操作が終了したと判断する。CPU30は、例外的操作が終了したと判断するまで、ステップS20およびステップS30の処理を継続する。そして、例外的操作が終了したと判断すると、CPU30は、ステップS40へ制御を進める。
ステップS40では、CPU30は、ステップS20における表示態様の変更をリセットする。これにより、タッチパネル34における表示態様は、図10に示されたものから、図9に示されたものへと戻される。そして、CPU30は、ステップS10へ制御を戻す。
[変形例]
本実施の形態では、特別な指示態様に従ってなされた操作が、例外的操作として検出される。情報入力装置1は、ユーザから、例外的操作によって、操作の意思がない態様でタッチパネル34に指示を入力されると、それまでにタッチパネル34で表示されていた内容を、当該指示を入力された部分以外の部分で表示する。当該指示を入力された部分に表示されていた情報は、タッチパネル34の残りの部分に、縮小されて、表示される。ここでいう残りの部分(変更対象領域)は、拡張領域以外の部分のすべてであっても良いし、拡張領域以外の部分の一部であっても良い。また、拡張領域は、例外的操作の対象領域そのものであっても良い。
また、例外的操作の発生の検出態様は、タッチパネル34の同じ位置への指示が一定時間以上継続したかどうかに限定されず、タッチパネル34を所与の圧力以上の圧力でタッチされたかどうか、特定の操作態様で指示された(たとえば、操作ボタン33を操作しながらタッチパネル34の一部が指示されたこと)かどうか、などであってもよい。
本実施の形態では、情報入力装置1は、例外的操作が発生したとき、図10に示されたように、拡張領域に情報を表示しない。なお、情報入力装置1は、拡張領域に、当該領域が拡張領域として取り扱われていることの報知や装飾などを目的として、所与の背景画像を表示させても良い。
また、情報入力装置1は、上記拡張領域に特別な情報処理を割り当てても良い。たとえば、情報入力装置1は、拡張領域に対してダブルタップ等の特別な態様で指示を入力されると、特別な画像を表示しても良い。このような変形例の観点から、例外的操作は、ユーザが意図しない操作に限定されない。ユーザは、上記特別な画像を表示させるために、意図的に、例外的操作を行う場合もあり得る。
また、拡張領域は、当該拡張領域以外の領域に対する指示の入力と組み合わせて利用されても良い。たとえば、当該拡張領域以外の領域に対する指示の入力態様が、拡張領域に対する指示の入力に基づいて補正され得る。より具体的には、CPU30は、たとえば、拡張領域以外の領域に対する操作に基づいて入力された指示の内容を、拡張領域に対して入力された指示に基づいて補正しても良い。
また、拡張領域に対する指示が、独立した機能を有する場合もあり得る。たとえば、CPU30は、拡張領域に対して特別な態様(たとえば、ダブルタップ)で指示が入力された場合に、実行中のアプリケーションが終了させても良い。これにより、ユーザは、アプリケーションの実行中に、たとえばタッチパネル34の一部分を継続して指示(または、タッチ)し、これによって生じた拡張領域をダブルタップすることにより、実行中のアプリケーションを終了するための指示を入力できる。
図10に示されたように、本実施の形態では、例外的操作は、タッチパネル34の端部において検出された。しかしながら、タッチパネル34の端部以外でも、例外的操作は、発生し、そして、検出され得る。
今回開示された実施の形態およびその変形例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。実施の形態およびその変形例において開示された技術は、可能な限り単独でも組み合わせても実施され得ることが意図される。
1 情報入力装置、11 タッチ処理部、12 情報処理部、13 グラフィックメモリ、14 表示ドライバ、31 ROM、33 操作ボタン、34 タッチパネル、36 記憶装置、37 メディアコントローラ、38 通信装置、51〜58,51X アイコン、100 記録媒体、121 表示領域変換部、122 システム処理部、123 画像処理部、341 タッチセンサ、342 表示装置。

Claims (8)

  1. 指示を受け付けるための入力面と、
    前記入力面における情報の表示態様を制御するように構成された表示制御手段と、
    前記入力面における指示を受け付けるように構成された入力手段と、
    前記入力手段が指示を受け付けた位置の表示内容に対応する情報処理を前記入力面において実行するように構成された情報処理手段と、
    前記入力手段が予め定められた指示態様での入力を検出した場合に、前記入力面において、当該予め定められた指示態様での入力が検出された領域と当該領域の外縁部から所与の距離の領域とを含む領域である拡張領域を特定するように構成された特定手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、前記入力面のうち前記拡張領域に接する部分を含む少なくとも一部の領域である変更対象領域の表示を、当該予め定められた指示態様での入力が検出される前に前記変更対象領域と前記拡張領域に表示されていた内容が縮小されて表示されるように更新するように構成されており、
    前記変更対象領域は、前記入力面のうち前記拡張領域以外の領域の一部の領域であり、
    前記入力面において指示される位置と前記実行される情報処理との関係は、前記入力面における表示態様の変更に伴って変更される、情報入力装置。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記入力面に複数のオブジェクトを表示するように構成されており、
    前記複数のオブジェクトのうち前記予め定められた指示態様で入力されたオブジェクトを変形することにより、前記変更対象領域の表示を更新するように構成されている、請求項1に記載の情報入力装置。
  3. 前記表示制御手段は、
    前記拡張領域に対して所定の態様での指示の入力を検出した場合に当該所定の態様での指示に対応する情報処理を実行するように構成されている、請求項1または請求項2に記載の情報入力装置。
  4. 前記縮小の割合は、前記拡張領域と前記変更対象領域とを合わせたサイズに対する前記変更対象領域のサイズの割合である、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の情報入力装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記入力面にオブジェクトを表示するように構成されており、
    前記情報処理手段は、前記オブジェクトが表示される位置を指示されたときに、当該オブジェクトに対応する情報処理を実行するように構成されている、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の情報入力装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、前記拡張領域に、前記予め定められた指示態様での入力が検出される前に前記入力面に表示させていた情報とは異なる情報を表示するように構成されている、請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報入力装置。
  7. 前記表示制御手段は、一定時間以上継続して同じ位置での入力を検出した場合、または、所与の圧力以上の圧力で入力を検出した場合に、前記予め定められた指示態様での入力を検出するように構成されている、請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報入力装置。
  8. 指示を受け付けるための入力面を備えたコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記コンピュータに、
    前記入力面における情報の表示態様を制御するステップと、
    指示を受け付けた位置の表示内容に対応する情報処理を前記入力面において実行するステップと、
    前記入力面において予め定められた指示態様での入力を検出した場合に、当該入力面において、当該予め定められた指示態様での入力が検出された領域と当該領域の外縁部から所与の距離の領域とを含む領域である拡張領域を特定するステップと、
    前記予め定められた指示態様での入力が検出された場合に、前記入力面のうち前記拡張領域に接する部分を含む少なくとも一部の領域である変更対象領域の表示を、当該予め定められた指示態様での入力が検出される前に前記変更対象領域と前記拡張領域に表示されていた内容が縮小されて表示されるように更新するステップとを実行させ、
    前記変更対象領域は、前記入力面のうち前記拡張領域以外の領域の一部の領域であり、
    前記入力面において指示される位置と前記実行される情報処理との関係は、前記入力面における表示態様の変更に伴って変更される、プログラム。
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