WO2010021208A1 - 高圧燃料ポンプ - Google Patents

Abstract

カム(21)によってプランジャ(23)を往復動させることで燃料を加圧供給する高圧燃料ポンプ(20)において、ガイド孔(25A)を有するリフタガイド(25)と、カム(21)とプランジャ(23)との間に配置され、ガイド孔(25A)に摺動自在に嵌合し、カム(21)からの駆動力をプランジャ(23)に伝達するリフタ(22)と、ガイド孔(25A)の上部にリフタ(22)の周囲を囲んで設けられ、リフタ(22)とガイド孔(25A)の摺動部を潤滑する潤滑オイルを蓄えるオイル溜り部(27)と、オイル溜り部(27)に潤滑オイルを供給するオイル供給通路(25C)と、を備える。これにより、オイル供給通路(25C)の開口部から離れた位置でのリフタ(22)の潤滑性能の低下を抑制する。

Description

明の

ポ プ 術分野

本 、 内燃 ジ 料を供給するプラ ジ 式の高 ポ プに関する。

本国 許庁が2００3年に発行した P2００3 26929 は、 タガイドに

を供給するオイ 路を形成し、 そのホイ 路の タ 口部を接触 が高 なる 設けることで、 接触 が高 なる 置での タの 、

能を確保する 高圧 ボ が開示されて る。 明の

来の 圧 ボン では、 オイ 路 タ 口部 ら離れるほど タ タガイドとの間の潤 の 量が少な な て、 タの 能が低下すると 問題がある。

明の 、 したが て、 タの を向上さ ることができる高圧 を提供することを目的とする。

的を するため、 明のプランジ 式の高 ポ プは、 ガイド孔を有す る タガイド 、 プラ ジ との間に配置され、 ガイド 自在ほ 、 からの 動力をプランジ に するリ タ 、 ガイド孔の上部に タの 囲を囲 んで設けられ、 タ ガイド孔の摺 部を する を蓄える イ り部と、 オイ り部に オイ を供給する イ 路と、 を備える。 この 明の びに他の特 点は、 明細書の 降の 載の中で説明されるととも に、 された 面に示される。 面の 単な説明

G・ は、この 明の 態による高圧 を備える車両用 ジ の である。

G・2は、 高圧 ボ の 断面図である。

G・3は、 高圧) ポ プの タ 拡大した 断面図である。

G 4は、 この 明の 2 態による高圧 ポ プの 断面図である。 明を実施するための 良の

G・ G 3を参照して、 この 明の 態に て説明する。

G・ を参照すると、 車両用の ジン は ジンであ て、 ダ 2と、 ンダ 2の に配置される ダ ド3とを備える。

リンダブ ック2には、 ピストン4を 自在に収める ダ5が形成される。 ピス ト 4の 、 リ ダ5の 面と、 シ ダ ッド3の とによ て燃焼 が形成 れる。 で混合気が燃焼すると、 ビスト 4は燃焼による燃焼 力を受けて ダ5内を往復 する。

リ ダ ッド3には、燃焼 6に を供給する ポ ト7と、 燃焼 からの を排出する ポ ト とが形成される。

ポ ト7には、 吸気弁7Aが設けられる。 気弁7Aは、 吸気力 によって駆動され、 ピストン4の 下動に応じて ポ 7を開閉する。

ポ ト8に 、排気弁8Aが設けられる。 気弁8Aは、排気力 によ て駆動され、 ビスト 4の 下動に応じて ポ ト8を開閉する。

ポ ト7 排気ポ ト8との間であ て、 ダ ッド3の には、点火 9が設置される。 プラグ9は、 6内に形成された 合気に火花 する。 ジ 、燃料供給 によ て燃料が供給される。 料供給 ０ 、 燃料 と、 デ リ イプ 2と、高圧 ポ プ2０と、 ボ 3と、燃 料タンク 4とを備える。

、 内燃 ジ の ダ ッド3に設けられる。

、 ジ 態に応じた 料を所定のタイ ングで燃焼 6内に直接 射する。

に供給される燃料は、 燃料タ ク 4に貯蔵される。

タ ク 4に貯蔵された 、燃料タンク 4内に設けられた低圧 ポンプ 3 ら吐出される 出された低圧 、 低圧 5を通 て高圧 ポ プ2０に される。

ポ プ2０ 、 プラ ジ 式の であ て、 ボ プカ 2 が回転 動して プランジ を往復 さ ることで燃料を加圧する。 ポ プ2０ ら吐出された高圧 、 高圧 6を通 て イプ 2に流れ込み、 デリ リ イプ 2を介 して に供給される。

次に G・2を参照して、 燃料供給 ０の 2０に て説明する。

ポ プ2０は、 ボンプカ 2 が フタ22を介してプラ ジ 23を駆動するよ に構成される。

ポンプカ 2 は、内燃 ジ の ト3 に一体形成され、 リ タ22に す る。 ポ プカ 2 、 プト3 転に応じて回転する。

フタ22は、 下端 が閉塞された 筒形状であ て、 ウジ グ24の 端に固定され る フタガイド25内に 能に する。 タ22は、側壁 22A 22 とを 備える。 フタ22の 22 には、 側からポ プカ 2 が 、 側 らプラ ジ 23の 3Aが する。 22 には、 フタ22の 側 外側 を するよ 、 向に貫通する 2Cが複数形成される。 タ22 ウジング24 の には、 リ タ22を に付 するスプリング26が げられる。 タ22をガイド タガイド25に 、 タ22の 22A するガイド は5Aと、 ガイド 5Aよ も内径が大き 大 25 と、潤滑 を流す イ

25Cとが形成される。

25 、ガイド 5Aの 部に設けられる。大 25 タ22の 22A とによ て、 リ タ22の 沿 て イ 部27が形成 れる。ホイル 25C 、ホイ 27 するよ に大 25 に する。 、 しな オイ ポ プによ て され、ホイ 25Cを通 てオイ り部27に供給され る。 なお、 本実施 態では、 オイ 27は タ22の 置に わらず常に形成さ れて るが、 リ タ22の イ 部27がな なるよ にリ タ22の

イド 5 を するよ 成してもよ 。

プランジ 23は、 円柱 であ て、 往復 能に ウジ グ24内に収 される。 プ ラ ジ 23の 23A 、 ウジ グ24 ら下方のリフタガイド25の 側 出する。 プラ ジ 23 ウジ グ24との間は、 28によ て される。

ウジング24は、 イ シ 9を介して タガイド25に固定される。 ウジ グ24には、 プラ ジ 23が するプラ ジ ダ24Aと、 プラ ジ ダ24A の 部に配置される燃料 24 と、低圧 5 接続する入口 24Cと、高圧 6 接続する出口 24 とが形成される。

プラ ジ リ ダ24Aは、 図の上 向に形成され、 燃料 24 に する。

24 は、プランジャ リンダ24Aを往復 するプラ ジ 23の 置に応じて する。

24Cは、 料 にのみ 24 するよ に、 プラ ジ リ ンダ24Aの 中に開 する。 また、入口 24C 、 燃料 24 する 置に お ても する。 この 口部は、電磁 4 の Aを介 て燃料 24 に す る。 、 Aの タイ ングを制御するこ によ て、燃料 24 出口 24 と吐出 れる燃料の 出量を調整する。 24 、燃料 24 時運 する 置に開 する。 24 は、 42を介して燃料 24 する。 2は、燃料 24 らの 料の 出を許 容する一方、燃料の 向きの れを阻止する である。

G・2にお て、 プラ ジ 23が下降して燃料 24 が拡張する場合には、 Aが 24C 24 の を遮断し、逆上 2が出口 24D らの 料の 流を阻止するので、 燃料 24 が する。 プラ ジ リ ダ24A内を下降するプラ ンジ 2 が入口 24Cのプランジ ダ側の開口部を通過した時点で、入口 24C ら 料がプランジ リンダ24A れ込み、 燃料 24 に吸入される。 そして、プラ ジ 23が下降 ら上昇に転じると、入口 24Cのプランジ 側の開口部が閉塞された後に、 プラ ジ ダ24A 24 の 少に応 じて燃料 24 内の燃 力が上昇する。 圧された 24 の 、 42を押 し開 て、出口 24D と流出する。 このとき 4 の Aの

することによ て、燃料 24 ら出口 24 と吐出され 燃料の 出量が調整さ れる。

記した高圧 ポ プ2０で 、ホイ 25 ら供給きれる オイ によ て、 タ22 リ タガイド25との間を潤 する。

G・3を参照して、 フタ22 フタガイド25との 滑に て説明する。 G・3 、 高圧 ボ 2０の タ22 拡大したダイアグラムである。

ボ 2０は、 オイ 25 ら供給される を

27に蓄える。

オイ 部27の は、 タ22がガイド 5Aを上下方向に する時に、 示すよ 、 リ タ22の 22A ガイドは5 との に流入する。

27は タ22の 22Aを囲む形で設けられるので、 タ22の て が十分に供給される。

タ22が下降すると、 ホイ 部27の の 部が、 Bに示すよ に、 22Aの 端を越えてリ タ22の 側 入する。このよ にリ タ22の [ 入 した オイ は、 プラ ジ 23の 3A 22の 22 の 面との 分を する。

プランジ 23の 3A リ タ22の 22 の 面との 分を した ホイ は、 に示す 、 タ22の 2Cを介して プカ 2 す る。 2C らの は、 ボンプカ 2 リ タ22の 22 の との 分を する。

上により、 この 明の 態の 2 では、 下記の 果を得るこ ができる。

ポ プ2０で 、 タガイド25のガイド 5Aの 大 25 を設け、 大 25 タ22の 22Aとによ てオイ り部27を形成するので、 タ 22の 22A ガイド 5Aとの間にリ タ22の て 、 を十分に供 給するこ ができる。 これによ 、 オイ 25Cの 口部から T 位置でのリ タ22の の 下を抑制することが可能となる。

は、 度であるので、 ンジ 止時こ タ22の 22A ガイド 5Aとの に流入しに 。 そのため、 ジ イ り部27に オイ を蓄えることができ、 ジ 動時 や に 、 を タ22の 22A ガイド 5Aとの間に供給できる。

G・4を参照して、 この 明の 2 勘 に て説明する。

この 明の 2 態の ポンプ2０の 、 態とほぼ同様で あるが、 高圧 ポ プ2０の 置及びオイ 25 置にお て相違する。 下、 その を中心に説明する。

FG すよ 、車両の ンジン ム内における内燃 ジン イアウ トによ て 、 高圧 ポ プ2０は、 タ22の Cが 22の 22 の を 直に通る 直線Coに対して図の時 方向 、 C 直線C との なす となるよ に配置されることがある。

記のよ に高圧 ボ 2０が して配置される場合には、 タガイド25もリ タ22の きに応じて する。 ガイド 態にお て、 タ22に対するリ タガイド25の 、大 25 に開口するオイル 25Cの 25 の 置が最も高 なるよ 定される。

このよ イ 25Cの 口部25 を配置 、ホイ 通路25C ら供 給される イル畳が少な 場合であ ても、オイ 部27に供給される オイ が 側の 流 ら 側の 流に向 て タ22の 22Aの 沿 て流れ るので、 フタ22の 22A ガイド 5Aとの間に フタ22の て、 、 を十分に供給することができる。 したが て、高圧 ポ プ2０が 斜して設けられ る場合であ ても、 タ22の の 下を抑制することが可能となる。

上記した実施 態に限定されずに、 その 術的な思想の 囲内にお て の 更がなし得るこ ほ 白である。

上の説明に関して、 2００8 2０日を出願 とする日本国における 2００82 49 号の内容をここに引用により組み込む。 上の利用 [

以上のよ に、 この 、 内燃 ジ に燃料を供給するプラ ジ 式の高 ボ の 用にお て特に好まし 果をもたらす。

この 明の 含する ある 以下の にク ムされる。

Claims

求の

カム(2 )によ てプランジ (23)を往復 さ ることで燃料を加圧 する高圧 プ(2０)にお て、

ガイド (25刈を有する タガイド(25) 、

(2 ) プラ ジ 3)との間に配置され、ガイド (25刈に 自在に 、 (2 ) らの 動力をプランジ (23)に伝達するリフタ(22)と、

ガイド (Z5A)の タ(22)の 囲を囲んで設けられ、 タ(22] ガイド(25叫の摺 部を する オイ を蓄えるオイ (27)と、

オイ り部(27)に オイ を供給ずるオイ (25C)と、

を備えることを特徴とする高圧 ポ プ。

の ポンプにお て、 リ タ(22)は、 ガイド (25刈に する円筒状の (22 、 その (22A]の を閉塞 、 プラ ジャ(23)に する上面及び (2 )に する を有する (22 )とを備える。 3

2の ボ にお て、 ホイ り部(27)は、 ガイド (25A)の 方にお て、 タガイド(25)に形成されたガイド? (25A)の よりも 径の大 (25 )と、 フ タ[22の (22 とによ て 成される。 4

3 の ボ にお て、 タ(22) 、 (22 )に貫通? (22C) を備える。 5

4の ずれ の ポ プにお て、 オイ (25C) イ (27)に開口するよ ガイド(25)に形成され、

フタ(22) リ タガイド(25) 直線に対して よ に配置され、

態にお てオイ 部(27に オイ (25C)の 口部(25 ]の 置が最も高 なるよ タ(22)に対する タガイド(25]の 置が設定さ れる。