WO2008075671A1 - ジェット噴流排気ノズル及びジェットエンジン - Google Patents

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Abstract

 このジェット噴流排気ノズルは、筒状隔壁と、この筒状隔壁の外周を覆う筒状のケーシングと、筒状隔壁及びケーシングの軸線方向に沿って延在し、筒状隔壁及びケーシングの各下流側端部を外側から支持するバイファケーションと、を有する。また、筒状隔壁内が、高速のコア流が流れる流路とされ、筒状隔壁とケーシングとの間が低速のバイパス流が流れる流路とされる。さらに、筒状隔壁の下流側縁部におけるバイファケーションの近傍且つバイファケーションを挟んで対称となる位置に、稜線の1つが上流側を向く一対の第1突起を備える。本発明によれば、バイファケーションの存在が騒音の激化に影響することを防いで騒音を低減させることができる。

Description

明 細 書
ジェット噴流排気ノズノレ及びジェットエンジン
技術分野
[0001] 本発明は、ジェット噴流排気ノズル及びジェットエンジンに関する。
本願 (ま、 2006年 12月 18曰 ίこ曰本 ίこ出願された特願 2006— 340066号 ίこ基づき 優先権を主張し、その内容をここに援用する。
背景技術
[0002] 航空機のジェットエンジンは、空気を取り入れるファンと、ファンが取り入れた空気の 一部を取り込んで圧縮する圧縮機と、圧縮機が圧縮した空気と燃料とを混合させて 燃焼させる燃焼器と、燃焼器の燃焼ガスによりファン及び圧縮機を駆動するタービン とが順次配列されて構成されてレ、る。
圧縮機、燃焼器及びタービンは、筒状隔壁内に配設され、ファンは、筒状隔壁の上 流側に配設されている。ファンが取り入れた空気の大部分は、上記筒状隔壁の外周 を覆うケーシングとの間に設けられたバイパス流路を通る。このバイパス流路を通った 空気(バイパス流)は、タービンの排気(コア流)の外周を囲むように排出されて、コア 流と合流する。
[0003] 上記コア流とバイパス流とを効率よく混合させることによってジェット騒音を低減する ミキサが、下記特許文献 1〜3に開示されている。
例えば、特許文献 1に記載のミキサは、筒状隔壁の下流端部に配設された複数の 三角錐体を有するものである。この三角錐体は、底面の一辺を筒状隔壁の下流側端 に一致させて、外周面及び内周面に交互に取り付けられる。
これにより、三角錐体の上流側に向いた稜線を形成する 2側面が、高速の内部流( 即ち上記コア流)及び低速の外部流(即ち上記バイパス流)の一部を互!/、違!/、の方 向へ案内するので、筒状隔壁の内側及び外側を流れる流体が効率よく混合され、ジ エツト騒音を低減する。
特許文献 1:特開 2003— 172205号公報
特許文献 2:特開 2000— 80958号公報 特許文献 3 :米国特許第 6, 826, 901号明細書
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0004] ジェットエンジンが発する騒音の要因には、上記のコア流とバイパス流との合流の 他に、ジェットエンジンを機体に取り付けるためのバイファケーシヨン(パイロンともいう )の影響によるものがある。このバイファケーシヨンの影響による騒音について図 8を 用いて説明する。
[0005] 図 8において、 Zはコア流、 Yはバイパス流、 Xはバイパス流 Yの外側を流れる空気( 外気流)である。流速は、コア流 zが最も速ぐ次いでバイパス流 Yが速ぐ外気流 Xが 最も遅い。
この図に示すように、バイファケーシヨンから離れた位置では、コア流 Zと外気流 Xと の間には、両者の中間の流速であるバイパス流 Yが介在する。し力、し、バイファケー シヨンの近傍下流側においては、バイパス流 Yが乱れるためにコア流 Zが外気流 Xに 近づいてしまう。
速度差が大きいコア流 Zと外気流 Xとが近づくと、流体が接する部分での速度変化 が急激になるため、騒音が激しくなるという問題が生じる。
[0006] 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、バイファケーシヨンの存在が騒 音の激化に影響することを防いで騒音を低減させることを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007] 上記課題を解決するために、本発明では、第 1の手段として、筒状隔壁と、この筒 状隔壁の外周を覆う筒状のケーシングと、筒状隔壁及びケーシングの軸線方向に沿 つて延在し、筒状隔壁及びケーシングの各下流側端部を外側から支持するバイファ ケーシヨンと、を有し、筒状隔壁内が高速のコア流が流れる流路とされ、筒状隔壁とケ 一シングとの間が低速のバイパス流が流れる流路とされるジェット噴流排気ノズルで あって、筒状隔壁の下流側縁部におけるバイファケーシヨンの近傍且つバイファケー シヨンを挟んで対称となる位置に、上流側から下流側に向かって、軸線方向と鋭角を なすように傾斜した一対の第 1突起を備えるジェット噴流排気ノズルを採用した。
[0008] また、第 2の手段として、上記第 1の手段に係るジェット噴流排気ノズルにおいて、 第 1突起力 前記バイファケーシヨンの両側の 2次渦発生域よりも内側に配設されて いる構造を採用した。
[0009] 第 3の手段として、上記第 1又は 2の手段に係るジェット噴流排気ノズルにおいて、 第 1突起が、筒状隔壁の内周側に突出している構造を採用した。
[0010] 第 4の手段として、上記第 1から 3の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズルに おいて、筒状隔壁の下流側縁部の周方向に間隔をあけて設けられ、上流側から下流 側に向かって軸線方向と鋭角をなすように傾斜し、筒状隔壁の内周側及び/又は外 周側に突出する複数の第 2突起を更に備える構造を採用した。
[0011] 第 5の手段として、上記第 1から 4の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズルに おいて、第 2突起のうちバイファケーシヨン側に設けられるもの力 S、筒状隔壁の内周側 に突出している構造を採用した。
[0012] 第 6の手段として、上記第 1から 5の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズルに おいて、第 1突起及び前記第 2突起のうち、バイファケーシヨン側に設けられるものが 、反バイファケーシヨン側に設けられるものよりも多数配設されている構造を採用した
[0013] 第 7の手段として、上記第 1から 6の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズルに おいて、第 1突起が、稜線の 1つが上流側を向いた三角錐体である構造を採用した。
[0014] 第 8の手段として、上記第 4から 7の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズルに おいて、第 2突起が、稜線の 1つが上流側を向いた三角錐体である構造を採用した。
[0015] 更に、本発明では、第 9の手段として、空気を取り入れるファンと、ファンが取り入れ た空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機が圧縮した空気に燃料を混合して燃焼させる燃 焼器と、燃焼器の燃焼ガスによりファン及び圧縮機を駆動するタービンと、を有するジ エツトエンジンであって、上記第 1から 8の何れかの手段に係るジェット噴流排気ノズ ルを備えると共に、バイファケーシヨンが翼に対して下方に突出するように配設されて 該バイファケーシヨンによって吊り下げ支持されるように翼に取り付けられるジェットェ ンジンを採用した。
[0016] また更に、本発明では、第 10の手段として、空気を取り入れるファンと、ファンが取り 入れた空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機が圧縮した空気に燃料を混合して燃焼させ る燃焼器と、燃焼器の燃焼ガスによりファン及び圧縮機を駆動するタービンと、を有 するジェットエンジンであって、上記第 1から 8の何れかの手段に係るジェット噴流排 気ノズルを備えると共に、バイファケーシヨンが機体に対して側方に突出するように配 設されてバイファケーシヨンによって片持ち支持されるように機体に取り付けられるジ エツトエンジンを採用した。 発明の効果
[0017] 本発明によれば、バイファケーシヨンの近傍且つバイファケーシヨンを挟んで対称と なる位置に一対の第 1突起を備えるので、これらの第 1突起によって、バイファケーシ ヨン近傍においてコア流を案内すると共にバイパス流と効率よく混合させることができ る。そのため、バイファケーシヨンの存在が騒音の激化に影響することを防いで騒音 を低減させること力 Sでさる。
また、本発明の第 2の手段によれば、第 1突起をバイファケーシヨンの両側の 2次渦 発生領域よりも内側に位置させるので、これらの第 1突起によって、騒音が起こり易い 2次渦発生領域の内側においてコア流を案内することができる。そのため、バイファケ ーシヨンの存在が騒音の激化に影響することを防いで騒音を低減させることができる
更に、本発明の第 3の手段によれば、第 1突起を筒状隔壁の内周側に突出させる ので、これらの第 1突起によって、コア流を下流へ進むに従って内側へ向力、うように案 内するため、コア流が外気流に近づきに《なる。よって、バイファケーシヨンの存在 が騒音の激化に影響することを防いで騒音を低減させることができる。
図面の簡単な説明
[0018] [図 1]本発明の第 1の実施形態におけるジェットエンジンの概略構成を示す模式断面 図である。
[図 2]本発明の第 1の実施形態におけるジェットエンジンの図 1における a— a線による 断面を下流側から見た断面図である。
[図 3]本発明の第 1の実施形態におけるノッチ(第 1突起)の外観を示す斜視図である
[図 4]本発明の第 1の実施形態における速度と騒音との関係を示すグラフである。 [図 5]本発明の第 1の実施形態の比較例であるジェットエンジンを下流側から見た断 面図である。
[図 6]本発明の第 1の実施形態の変形例におけるノッチ(第 2突起)の外観を示す斜 視図である。
[図 7]本発明の第 2の実施形態におけるジェットエンジンを上記第 1の実施形態にお ける図 2に対応させて示す下流側から見た断面図である。
[図 8]従来のジェットエンジン力 排気されるコア流、バイパス流及び外気流を示す模 式図である。
符号の説明
[0019] 100·…ジェットエンジン、 1···ノズル(ジェット噴流排気ノズル)、 2·· 'ファン、 3··· 圧縮機、 4···燃焼器、 5···タービン、 11···ケーシング、 12···筒状隔壁、 12a …下流側縁部、 13···バイファケーシヨン、 14···空気取入口、 15···バイパス流排 出口、 16…コア流排出口、 21, 22…ノッチ(第 1突起)、 21a…稜線、 21b, 21 c…流体案内面、 31, 32, 33···ノッチ(第 2突起)、 Β···バイファケーシヨン側、 b …反バイファケーシヨン側、 Α···空気、 X···外気流、 Υ···バイパス流、 Ζ···コア 流、 200···ジェットエンジン、 4;!〜 45···ノッチ、 300···ジェットエンジン
発明を実施するための最良の形態
[0020] 以下、本発明の第 1の実施形態について図面を参照して説明する。図 1は、本実施 形態におけるジェットエンジン 100の概略構成を示す模式断面図である。
本ジェットエンジン 100は、ノズル 1 (ジェット噴流排気ノズル)、ファン 2、圧縮機 3、 燃焼器 4及びタービン 5を備えて!/、る。
[0021] ノズル 1は、ケーシング 11、筒状隔壁 12及びバイファケーシヨン 13からなる。
ケーシング 11及び筒状隔壁 12は筒状の部材である。ケーシング 11は、ジェットェ ンジン 100の外形を形作ると共に、筒状隔壁 12の外周を覆う。
筒状隔壁 12は、ケーシング 11に対して軸線方向に沿ってやや下流側にずらして 配設されており、コア流 Zが流れる流路とバイパス流 Yが流れる流路とを仕切る。コア 流 Zは、筒状隔壁 12内を流れる高速の流体であって、バイパス流 Yは、筒状隔壁 12 とケーシング 11との間に流れる低速の流体である。 [0022] バイファケーシヨン 13は、ケーシング 11及び筒状隔壁 12の軸線方向に沿って延在 する部材であって、ケーシング 11及び筒状隔壁 12の各下流側端部を外側から支持 する。このバイファケーシヨン 13は、航空機の翼に対して下方に突出するように配設 される。ジェットエンジン 100は、上記バイファケーシヨン 13によって吊り下げて支持さ れるように翼に取り付けられる。
[0023] ファン 2、圧縮機 3、燃焼器 4及びタービン 5は、ノズル 1内の上流側から下流側へ順 次配列されている。
ファン 2は、ケーシング 11内の上流側端部近傍であつて筒状隔壁 12の上流に配設 されて、外部から空気 Aを取り入れる。圧縮機 3は、筒状隔壁 12内の上流側端部近 傍に配設されて、ファン 2が取り入れた空気 Aの一部を取り込んで圧縮する。
燃焼器 4は、筒状隔壁 12内における圧縮機 3の下流側に配設されて、圧縮機 3が 圧縮した空気 Aに燃料を混合して燃焼させ、燃焼ガスを排出する。タービン 5は、筒 状隔壁 12内における燃焼器 4の下流側に配設されて、燃焼器 4が排出する燃焼ガス によって、ファン 2及び圧縮機 3を駆動する。
[0024] ケーシング 11の上流側の開口は、空気 Aを取り入れる空気取入口 14とされている ケーシング 11の下流側の開口は、上記バイパス流 Yを排出するバイパス流排出口 15とされている。バイパス流 Yは、空気取入口 14から取り入れられた空気 Aのうち圧 縮機 3に取り込まれなかった空気 Aである。
また、筒状隔壁 12の下流側の開口は、上記コア流 Zを排出するコア流排出口 16と されている。コア流 Zは、タービン 5からの排気つまり上記燃焼ガスである。
符号 Xは、外気流を示す。外気流 Xは、ケーシング 11の外側を通ってバイパス流 Y の外側を流れる空気である。
[0025] 図 2は、ジェットエンジン 100の下流側から見た断面図であって、図 1における a— a 線による断面図である。
バイファケーシヨン 13の両側には、 2次渦(馬蹄渦ともいう)が発生する。 2次渦が発 生する範囲(2次渦発生域) SI , S2は、バイファケーシヨン 13の幅が例えば 300mm 程度であって、コア流排出口 16の半径が例えば 300mm程度であるとき、バイファケ ーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排出口 15の周方向に略 36° までの範囲であ
[0026] バイファケーシヨン 13の存在によって 2次渦が発生すると、バイファケーシヨン 13の 下流において、バイパス流 Yがコア流 Zの外周を覆う状態が乱れ、バイパス流 Yの外 側を流れる外気流 Xにコア流 Zが近づいて騒音の原因となる。これを防ぐため、本実 施形態では、筒状隔壁 12の下流側縁部 12aに、ノッチ 21 , 22 (第 1突起、三角錐体 )を設けている。
ノッチ 21 , 22は、バイファケーシヨン 13を挟んで対称となる位置であって、 2次渦発 生域の内側に設けられており、例えば各々の稜線がバイファケーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排出口 15の周方向に略 31° ずれた位置に位置するよう設けられ ている。
[0027] 更に、筒状隔壁 12の下流側縁部 12aには、ノッチ 31 , 32, 33 (第 2突起、三角錐 体)を設けている。
ノッチ 31 , 32は、各々の稜線がバイファケーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排 出口 15の周方向に略 81° ずれた位置に位置するよう設けられている。つまり、筒状 隔壁 12の下流側縁部 12aを、バイファケーシヨン 13の中心線 Cに直交し筒状隔壁 1 2の中心を通る仮想線分 Lによって、バイファケーシヨン側 Bと反バイファケーシヨン側 bとに二分したとき、ノッチ 31 , 32は、ノ ィファケーシヨン側 Bに位置する。
ノッチ 33は、稜線がバイファケーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排出口 15の周 方向に略 180° ずれた位置に位置するよう設けられている。つまり、ノッチ 33は、上 記反バイファケーシヨン側 bに位置する。
上記のように、ノッチ 31 , 32, 33は、バイファケーシヨン側 Bに多く設けられるように 、その位置が配分されている。
[0028] ノッチ 21 (ノッチ 22, 31 , 32, 33も同様)は、図 3の斜視図に示すように、筒状隔壁 12の下流側縁部 12aを内周側に折り込んで突出させることにより、稜線 21aを上流 側に向けた三角錐の 2側面のような流体案内面 21b, 21cが形成されて構成される。
[0029] このような構成のジェットエンジン 100は、周知の動作を行う。即ち、ファン 2は空気 取入口 14から空気 Aを取り入れ、圧縮機 3はファン 2が取り入れた空気 Aの一部を圧 縮し、燃焼器 4は圧縮機 3が圧縮した空気 Aに燃料を混合して燃焼させ、タービン 5 は燃焼器 4が排出する燃焼ガスによってファン 2及び圧縮機 3を駆動する。
[0030] 上記動作によって、筒状隔壁 12内にコア流 Zが流れ、筒状隔壁 12とケーシング 11 との間にバイパス流 Yが流れる。コア流 Zとバイパス流 Yとは、ノッチ 21 , 22, 31 , 32 , 33によって混合される。
ノッチ 21 (ノッチ 22も同様)は、流体案内面 21b, 21cによって、コア流排出口 16か ら排出されるコア流 Zを、下流へ進むに従って 2次渦発生域 S I , S2から遠ざかるよう に案内する。これにより、コア流 Zが外気流 Xに近づきに《なり、よって、騒音が低減 される。
[0031] 図 4は、速度と騒音との関係を示すと共に、従来のジェットエンジンの騒音(1)と、本 実施形態のジェットエンジン 100の騒音(2)と、図 5に示す比較例のジェットエンジン
200の騒音(3)とを比較して示すグラフである。
(3)の比較例は、図 5に示すように、本実施形態のノッチ 21他と同形状のノッチ 41
〜45を本実施形態と同数、但し位置を変えて設けたもので、 1つのノッチ 41をバイフ ァケーシヨン 13の中心線 Cに一致させて他のノッチ 42〜45を周方向に略均等に配 分したものである。したがって、この例においてノッチ 4;!〜 45は 2次渦発生域 S I , S
2の内側には存在しない。
[0032] 図 4のグラフから、従来の騒音(1)に比して、本実施形態での騒音(2)は、最大 2d
B近く低減されていることがわかる。そして、上記比較例での騒音(3)と本実施形態で の騒音(2)とを比較すると、本実施形態によるノッチ 21 , 22, 31 , 32, 33が騒音低 減効果が高いことがわかる。
また、上記比較例(3)は、従来(1)と比して大差なぐ騒音低減効果が低いばかりか
、低速領域では騒音が激化して!/、ること力 Sわ力、る。
[0033] このように、本実施形態によれば、ノィファケーシヨン 13の影響を考慮してノッチ 21
, 22, 31 , 32, 33を好適な位置に配したことにより、ジェットエンジン 100が発する騒 音を従来に比して効果的に低減させることができる。
[0034] なお、上記実施形態では、図 3に示すように、ノッチ 21 (22, 31 , 32, 33)を、筒状 隔壁 12の下流側縁部 12aを内周側に折り込んで突出させた力 実施にあたっては、 図 6に示すように、ノッチ 31 (21 , 22, 32, 33)を外周側に突出させて形成してもよい 上記実施形 では、 5つのノッチ 21 , 22, 31 , 32, 33を設けている力 より多くのノ ツチを形成してもよい。この場合、例えば、反バイファケーシヨン側に設けるノッチを、 内周側と外周側とに交互に突出させるように形成すると、コア流 Zとバイパス流 Yとを 効果的に混合させることができる。
[0035] 次に、本発明の第 2の実施形態について図面を参照して説明する。図 7は、本実施 形態におけるジェットエンジン 300を下流側から見た断面図であって、上記第 1の実 施形態における図 2に対応させて示したものである。なお、上記第 1の実施形態と同 等の部材は、同じ符号にて示す。
本ジェットエンジン 300のバイファケーシヨン 13は、中心線 Cが略水平にされ、航空 機の機体に対して側方に突出するように配設される。したがって、ジェットエンジン 30 0は、バイファケーシヨン 13によって片持ち支持されるように機体に取り付けられる。
[0036] ノッチ 21 , 22は、上記第 1の実施形態と同様に、稜線がバイファケーシヨン 13の中 心線 Cからバイパス流排出口 15の周方向に略 31° ずれた位置に位置するよう設け られている。
ノッチ 31は、稜線がバイファケーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排出口 15の周 方向に略 90° ずれた位置に位置するよう設けられている。ノッチ 32は、稜線がバイ ファケーシヨン 13の中心線 Cからバイパス流排出口 15の周方向に略 225° ずれた位 置に位置するよう設けられている。そして、ノッチ 33は、ノッチ 32とノッチ 22との略中 間位置に位置するよう設けられて!/、る。
本実施形態では、ノッチ 21 , 22, 31 , 32, 33が上記のように配置されることにより、 ジェットエンジン 300を水平に二分した場合における地面側に、多くのノッチが配され ている。
[0037] このような構成によれば、ジェットエンジン 300において、バイファケーシヨン 13が存 在することによる騒音への悪影響をノッチ 21 , 22によって低減することができると共 に、ジェットエンジン 300の地面側においてコア流 Zとバイパス流 Yとを効率よく混合 することにより、地面へ向力、う騒音を低減することができる。 [0038] なお、上記実施形態においては、第 1突起及び第 2突起を三角錐体であるノッチ 2 1 , 22, 31 , 32, 33として説明した力 実施にあたっては、第 1突起及び第 2突起は 三角錐体に限られるものではなぐ例えば、断面が台形や長方形、半円形等、他の 形状のものであっても、上記実施形態のように気流を案内する平面又は曲面を有す るものであればよい。
産業上の利用可能性
[0039] 以上説明した通り、本発明によれば、バイファケーシヨンの存在が騒音の激化に影 響することを防!/、で、ジェットエンジンが発する騒音を低減させることができる。

Claims

請求の範囲
[1] 筒状隔壁と、この筒状隔壁の外周を覆う筒状のケーシングと、前記筒状隔壁及び 前記ケーシングの軸線方向に沿って延在し、前記筒状隔壁及び前記ケーシングの 各下流側端部を外側から支持するバイファケーシヨンと、を有し、
前記筒状隔壁内が高速のコア流が流れる流路とされ、前記筒状隔壁と前記ケーシ ングとの間が低速のバイパス流が流れる流路とされるジェット噴流排気ノズルであつ て、
前記筒状隔壁の下流側縁部における前記バイファケーシヨンの近傍且つ前記バイ ファケーシヨンを挟んで対称となる位置に、上流側から下流側に向力、つて前記軸線方 向と鋭角をなすように傾斜した一対の第 1突起を備えるジェット噴流排気ノズル。
[2] 前記第 1突起が、前記バイファケーシヨンの両側の 2次渦発生域よりも内側に配設さ れてレ、る請求項 1に記載のジェット噴流排気ノズル。
[3] 前記第 1突起が、前記筒状隔壁の内周側に突出している請求項 1に記載のジェット 噴流排気ノズル。
[4] 前記筒状隔壁の下流側縁部の周方向に間隔をあけて設けられ、上流側から下流 側に向かって前記軸線方向と鋭角をなすように傾斜し、前記筒状隔壁の内周側及び /又は外周側に突出する複数の第 2突起を更に備える請求項 1に記載のジェット噴 流排気ノズル。
[5] 前記第 2突起のうちバイファケーシヨン側に設けられるものが、前記筒状隔壁の内 周側に突出してレ、る請求項 1に記載のジェット噴流排気ノズル。
[6] 前記第 1突起及び前記第 2突起のうち、前記バイファケーシヨン側に設けられるもの は、反バイファケーシヨン側に設けられるものよりも多数配設されている請求項 1に記 載のジェット噴流排気ノズル。
[7] 前記第 1突起が、稜線の 1つが上流側を向いた三角錐体である請求項 1に記載の ジェット噴流排気ノズル。
[8] 前記第 2突起が、稜線の 1つが上流側を向いた三角錐体である請求項 4に記載の ジェット噴流排気ノズル。
[9] 空気を取り入れるファンと、前記ファンが取り入れた空気を圧縮する圧縮機と、前記 圧縮機が圧縮した空気に燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、前記燃焼器の燃焼ガ スにより前記ファン及び前記圧縮機を駆動するタービンと、を有するジェットエンジン であって、
請求項 1に記載の前記ジェット噴流排気ノズルを備えると共に、前記バイファケーシ ヨンが翼に対して下方に突出するように配設されて該バイファケーシヨンによって吊り 下げ支持されるように前記翼に取り付けられるジェットエンジン。
空気を取り入れるファンと、前記ファンが取り入れた空気を圧縮する圧縮機と、前記 圧縮機が圧縮した空気に燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、前記燃焼器の燃焼ガ スにより前記ファン及び前記圧縮機を駆動するタービンと、を有するジェットエンジン であって、
請求項 1に記載の前記ジェット噴流排気ノズルを備えると共に、前記バイファケーシ ヨンが機体に対して側方に突出するように配設されて該バイファケーシヨンによって片 持ち支持されるように前記機体に取り付けられるジェットエンジン。
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