明 細 書
ィミン誘導体及びアミド誘導体
技術分野
[0001] 本発明は、プロスタグランジン D2(PGD2)の産生抑制作用及び Z又は造血器型
PGD2合成酵素阻害作用を有し、抗アレルギー、抗炎症、組織損傷保護作用又は抗 喘息等の作用を有する医薬に関するものである。
背景技術
[0002] プロスタグランジン D2(PGD2)はァラキドン酸カスケード中のシクロォキシゲナーゼ経 路によりプロスタグランジン H2(PGH2)を中間体として合成されるァラキドン酸代謝物 の一種で、このような生合成経路からは PGD2の他にプロスタグランジン F2 a (PGF2 α )、プロスタグランジン E2(PGE2)、プロスタグランジン I2(PGI2)及びトロンボキサン A2(TXA2)が合成されることが知られて 、る。喘息やアレルギー性鼻炎などのアレル ギー性炎症疾患では、アレルギー反応の中心的役割を担っていると思われる抗原と 免疫グロブリン E(IgE)の複合体が結合して活性ィ匕されたマスト細胞にぉ 、て、ァラキ ドン酸代謝カスケードが活性化されてァラキドン酸に由来する種々の炎症性メデイエ 一ターが放出され、アレルギー症状の惹起に重要な役割をはたしているものと考えら れる。
[0003] そのなかでも PGD2は最も多量に産生、放出される炎症性メディエーターであり、喘 息患者の気管支肺胞洗浄液中に高濃度で検出されている (The Journal of
Immunology, Vol.129, No.4, p.1627— 1631(1982);及び The New England Journal of Medicine, Vol.315, No.13, p.800- 804(1986)参照)。実際に PGD2は強力な気道収縮 作用を示すだけではなぐ炎症に深く関与する好酸球を活性化する作用や気道過敏 性を誘発する作用を有することから、アレルギー性炎症疾患の中でもアレルギー性 喘息の病態に深く関わっているものと考えられる (The Journal of Immunology, Vol.129, No.4, p.1627— 1631(1982); The New England Journal of Medicine, Vol.315, No.13, p.800— 804(1986); The New England Journal of Medicine, Vol.311, No.4, p.209- 213(1984); The Journal of Immunology, Vol.148, No.l l, p.3536- 3542(1992);
及び Science, Vol.287, p.2013- 2017(2000)参照)。
[0004] PGH2より PGD2を合成する合成酵素には造血器型酵素 (H- PGDS)とリポカリン型酵 素の 2種類が知られている。リポカリン型酵素は主に脳内に分布し、 PGD2が睡眠誘 発物質であることから、睡眠の誘発、その他体温低下、黄体ホルモン分泌抑制、痛み や匂いの応答調節作用に関与していることが知られており (Vitamins and hormones, Vol.58, p.89— 120(2000); The Journal of Biological Chemistry, Vol.260, No.23, p.12140— 12145(1985);及び Biochimica et Biophysica Acta, Vol.1482, No.l— 2, p.259-271(2000)参照)、特に睡眠調節作用との関わりについては注目されている。 一方、造血器型酵素は主に胎盤、肺、マスト細胞、抗原提示細胞に分布していること から、アレルギー性炎症疾患には造血器型酵素が主に関与しているものと考えられ る (The Journal of Immunology, Vol.143, No.9, p.2982- 2989(1989); The Journal of Biological Chemistry, Vol.265, No.l, p.371- 375(1990);及び The Journal of Biological Chemistry, Vol.270, No.7, p.3239- 3246(1995)参照)。これまでに、造血器 型酵素の阻害剤として、テトラゾール骨格を有するベンズヒドリルォキシ誘導体である HQL- 79(4-ベンズヒドリルォキシ -1- {3- (1H-テトラゾール- 5-ィル)プロピル }ピリジン) が知られており、 HQL-79が喘息病態モデルにぉ 、て気道への好酸球浸潤および遅 発性喘息反応と 、つた気道炎症病態を抑制することが報告されて 、るが Japanese Journal of Pharmacology, Vol.78, No. l, p.1-10(1998);及び Japanese Journal of Pharmacology, Vol.78, No.l, p.11- 22(1998)参照)、その活性は十分とは言えない。
[0005] 一方、ピラゾリル基やナフチル基などが連結基を介して結合したヒドロキシ置換ァリ ール誘導体として、例えば、 The Journal of Medicinal Chemistry, Vol.44, No.22, p.3730-3745(2001);及び国際公開第 01/89457号パンフレットにトロンボポェチン受 容体に対するァゴニスト作用を有する化合物が開示されており、血小板減少症及び 血小板産生の抑制を伴う他の症状の治療などに有用であることが記載されて 、る。し かしながら、 The Journal of Medicinal Chemistry, Vol.44, No.22, p.3730- 3745(2001) によれば、上記ヒドロキシ置換ァリール誘導体の中で、トロンボポェチン受容体のァゴ 二スト作用を有する化合物は連結基が- N=N-である化合物であり、連結基が
- CH=N -、 - CONH-及び- CH NH-である化合物にはトロンボポェチン受容体のァゴ
二スト活性が認められない。また、上記各文献には、上記ヒドロキシ置換ァリール誘導 体が PGD2産生抑制作用を有すること及び Z又は造血器型 PGD2合成酵素阻害作用 を有することは示唆も教示もされて 、な 、。
[0006] 現在、アレルギー性の疾患にはケトチフェン、テルフエナジン等の抗アレルギー剤、 マレイン酸クロルフエ-ラミン等の抗ヒスタミン剤及び抗炎症性ステロイド剤が使用さ れているが、従来の抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤では薬効が十分でな力つたり、遅 発的アレルギー反応を十分に抑制しないことがあり、また、眠気、鎮静症状等の中枢 性副作用の問題がある。遅発的アレルギー反応の抑制には抗炎症性ステロイドが有 効である力 免疫抑制等の副作用の問題もあり、使いやすい薬剤とは言えない。従つ て、選択的で強力な造血器型酵素の阻害剤は、従来の薬剤と比べて副作用の少な V、アレルギー性炎症疾患、特にアレルギー性喘息の有力な治療薬となることが期待 できる。
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0007] 本発明の課題は、造血器型 PGD2合成酵素の選択的阻害剤を開発し、副作用が少 なく安全性の高 、優れたアレルギー性鼻炎等のアレルギー性炎症疾患、特にアレル ギー性喘息治療のための医薬を提供することにある。
課題を解決するための手段
[0008] 造血器型 PGD2合成酵素は Glutathione S-transferase(GST)のサブタイプで σクラス GSTに分類される Glutathione要求性の酵素である。近年、 X線結晶構造解析により その 3次元構造が解明され (Cell, Vol.90, Νο.6, ρ.1085-1095(1997)参照)、この酵素 は他の GSTと比較し、 4番目の αヘリックスが短ぐ広く深い特異的な Cleft構造を持つ ことが報告された。本発明者らは、解析された 3次元構造に基づいて、コンピューター を用いた分子設計の手法を用い、造血器型 PGD2合成酵素の Cleft構造部分に結合 可能と思われる低分子有機化合物を設計、合成した。そして、所望の酵素阻害活性 が見出された化合物群についてさらに分子設計より導かれた方針に従って誘導化す ることにより、下記の一般式 (I)で表される化合物が造血器型 PGD2合成酵素
(H-PGDS)に対して極めて優れた阻害作用を有することを見出した。本発明を上記の
知見を基にして完成されたものである。
[0009] すなわち、本発明は、
(1)下記一般式 (I):
A-Y-B (I)
[式中、 A及び Bはそれぞれ独立して置換基を有していてもよい炭化水素環基又は置 換基を有していてもよいへテロ環基を表し; Yは- CH=N -、 - N=CH -、 - CONH-又は - NHCO-を表す。
但し、下記一般式 (1-1):
[式中、 Xは式- N=C(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結合 手が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン 環に結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し;
R
3及び R
4はそれ ぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基
1 6
、又は置換基を有していてもよいヒドロキシ基を表し; R5は置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基を表し; Rは置換
1 6 6 10
基を有して 、てもよ 、アミノ基を表す]で表される化合物は除く]
で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び 溶媒和物からなる群から選択される物質を有効成分として含み、プロスタグランジン
D2(PGD2)産生抑制作用を有する医薬を提供するものである。
[0010] 本発明の好ましい態様によれば、
(2) Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Aが置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい 6ないし
6 10
13員のへテロアリール基、或 、は置換基を有して 、てもよ 、9又は 10員の部分飽和 ヘテロ環基であり;
Bが置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい 5ないし
13員のへテロアリール基、或 、は置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 10員の部分飽和 ヘテロ環基である上記 (1)に記載の医薬;
(3) Aがヒドロキシ置換 C - C ァリール基 (該ァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置
6 10
換基を有して 、てもよ 、;)であり;
Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 13員のへテロアリール基である上記 (2)に記載 の医薬;
(4) Aがヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基 を有していてもよい)であり;
Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である上記 (3)に記載の医薬;
[0011] (5) Aが 1-ヒドロキシ- 2-ナフチル基であり;
(a) Yカ N=CH-であり; B力 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアル
1 6 キル基、置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C
6 10 7
- C ァラルキル基、又は置換基を有していてもよい 9員のへテロアリール基であり、 3
12
位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基であり、 5位力 Sヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
10
(b) Yが- CH=N -であり; Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置
1 6
換基を有していてもよい C -C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラル
6 10 7 12 キル基、又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボニル基であり、 3位が
2 7
水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していても
1 6
よい C - C ァリール基であり、 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C了
6 10 2 7 ルコキシカルボ-ル基であるピラゾール -5-ィル基;或 、は
(c) Yが- CH=N-であり; Bが、 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C 了
6 10 リール基であり、 4位が水素原子であり、 5位が置換基を有していてもよい C - C ァリー
6 10 ル基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基
である上記 (4)に記載の医薬;
[0012] (6) Aがヒドロキシ基で置換された 6ないし 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール
基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、)であり;
Yカ N=CH-又は- CONH-であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である上記 (2)に記載の医薬;
(7) Aがヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を 有していてもよい)であり;
Yカ N=CH-又は- CONH-であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である上記 (6)に記載の医薬;
(8) Aが 4-ヒドロキシ -3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を 有していてもよい)であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい
1 6
C -C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位が
6 10 7 12
置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位がヒドロキシ基であるピラゾー
1 6
ル -4-ィル基;
である上記 (7)に記載の医薬;
(9) A力 1又は 2個の窒素原子を環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽和 ヘテロ環基 (該部分飽和へテロ環基は置換基を有していてもよぐ Yとの結合位置は 環構成原子である窒素原子の位置である)であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である上記 (2)に記載の医薬;
(10) A力 置換基を有していてもよいイソインドリン- 2-ィル基、置換基を有していても よい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1,2-ジヒドロ イソキノリン- 2-ィル基及び置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン -3-ィル基からなる群から選択される基であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である上記 (9)に記載の医薬;
(11) Aが、下記環群 α -3-1から選択される基であり;
Υカ N=CH—であり;
Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい
1 6
C -C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位が
6 10 7 12
置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位がヒドロキシ基であるピラゾー
1 6
ル -4-ィル基;
である上記 (10)に記載の医薬;並びに
[環群 α - 3-1] 1,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソインド リン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1,3-ジォキソ- 1,2,3,4-テトラヒドロイ ソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
(12)一般式 (I)で表される化合物が、本明細書に記載されたィ匕合物番号 1ないし 406 で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である上記 (1)に記載の医薬が提 供される。
[0014] さらに好ましい態様によれば、
(13)造血器型 PGD2合成酵素阻害作用を有する上記 (1)ないし (12)のいずれ力 1項に 記載の医薬;
(14)抗アレルギー作用、抗アレルギー性炎症作用、及び抗喘息作用からなる群から 選択される 1以上の作用を有する上記 (1)ないし (13)のいずれか 1項に記載の医薬;
(15)脳損傷の増悪の予防作用及び Ζ又は脳損傷の予後の改善作用を有する上記 (1)¾V、し (13)の!、ずれか 1項に記載の医薬;
(16)脳保護作用を有する上記 (1)ないし (13)のいずれか 1項に記載の医薬;並びに、
(17)性周期調節作用、睡眠調節作用、体温調節作用、鎮痛作用、及び嗅覚調節作 用力 なる群力 選択される 1以上の作用を有する上記 (1)ないし (13)のいずれ力 1項 に記載の医薬
が提供される。
[0015] 本発明の別の観点からは、上記の医薬の製造のための上記一般式 (I)で表される化 合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物から なる群力 選択される物質の使用;上記一般式 (I)で表される化合物及び薬理学的に
許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される 物質を有効成分として含む PGD2産生抑制剤;上記一般式 (I)で表される化合物及び 薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる群から 選択される物質を有効成分として含む造血器型 PGD2合成酵素阻害剤;ヒトを含む哺 乳類動物において PGD2の産生を抑制する方法であって、上記一般式 (I)で表される 化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物か らなる群から選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含 む方法;ヒトを含む哺乳類動物において造血器型 PGD2合成酵素を阻害する方法で あって、上記一般式 (I)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びに それらの水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される物質の有効量をヒトを含む 哺乳類動物に投与する工程を含む方法;アレルギー疾患、アレルギー性炎症疾患、 及び喘息からなる群から選択される 1以上の疾患を予防及び Z又は治療する方法で あって、上記一般式 (I)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びに それらの水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される物質の有効量をヒトを含む 哺乳類動物に投与する工程を含む方法;脳損傷の増悪を予防する方法であって、 上記一般式 (I)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの 水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動 物に投与する工程を含む方法;脳損傷の予後を改善する方法であって、上記一般 式 (I)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及 び溶媒和物からなる群力 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与 する工程を含む方法;脳の保護方法であって、上記一般式 (I)で表される化合物及び 薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる群から 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法;並び に、性周期、睡眠、体温、痛覚、及び嗅覚からなる群から選択される生体作用の調節 方法であって、上記一般式 (I)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、 並びにそれらの水和物及び溶媒和物力 なる群力 選択される物質の有効量をヒト を含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法が提供される。
また、本発明により、
(18)下記一般式 (II):
A101 - Y101 - B101 (II)
中、 A1Q1及び B1Mはそれぞれ独立して置換基を有していてもよい炭化水素環基又 は置換基を有していてもよいへテロ環基を表し; Υωΐは- CH=N -、 - N=CH -、 -CONH- 又は- NHCO-を表す。
但し、下記一般式 (II-1):
[化 2]
[式中、 X1U1は式- N=C(RbU1)_ (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結 合手が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R5Q1)- (式中、左側の結合手がベンゼ ン環に結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し; R1M、 R2M、 R3M及び R4M はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい C - Cアル
1 6 キル基、又は置換基を有していてもよいヒドロキシ基を表し; R5Q1は置換基を有してい てもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基を表し;
1 6 6 10
R1001は置換基を有していてもよいアミノ基を表す。 ]で表される化合物、並びに Y101が - CH=N -又は- CONH-であり; A1Q1が 2-ヒドロキシ- 1-ナフチル基であり; Βωιが 2-ヒドロ キシ -4-スルホ -1-ナフチル基である化合物は除く]
で表される化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくはそれらの溶媒和物が 新規物質として提供される。
本発明の好ましい態様によれば、
(19) A1Q1がヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換 基を有して 、てもよ 、;)であり;
Y101が— CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
B1Q1が置換基を有していてもよいピラゾリル基である上記 (18)に記載の化合物若しくは その塩、又はそれらの水和物若しくはそれらの溶媒和物;
(20) A1Mが 1-ヒドロキシ- 2-ナフチル基であり;
(a) Y1Mが- N=CH-であり; B1Mが、 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cァ
1 6 ルキル基、置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C
6 10
- C ァラルキル基、又は置換基を有していてもよい 9員のへテロアリール基であり、 3
7 12
位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基であり、 5位力 Sヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
10
(b) Y1Mが- CH=N -であり; B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、
1 6
置換基を有していてもよい C -C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラ
6 10 7 12 ルキル基、又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボニル基であり、 3位
2 7
が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していて
1 6
もよい C - C ァリール基であり、 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C
6 10 2 7 アルコキシカルボ-ル基であるピラゾール -5-ィル基;或いは
(c) Y1Q1が- CH=N-であり; Βωΐが、 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C
6
- C ァリール基であり、 4位が水素原子であり、 5位が置換基を有していてもよい C - C
10 6 ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基
10
である上記 (19)に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくはそれら の溶媒和物;
(21) A1Mがヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基 を有していてもよい)であり;
Y101が- N=CH-又は- CONH-であり;
B1Q1が置換基を有していてもよいピラゾリル基である上記 (18)に記載の化合物若しくは その塩、又はそれらの水和物若しくはそれらの溶媒和物;
(22) A1Mが 4-ヒドロキシ -3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換 基を有して 、てもよ 、;)であり;
Y101が- N=CH-であり;
B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよ
1 6
い C - C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位
6 10 7 12
が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位力ヒドロキシ基であるピラゾ
1 6
ール -4-ィル基;
である上記 (21)に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくはそれら の溶媒和物;
(23) A1Q1が、 1又は 2個の窒素原子を環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽 和へテロ環基 (該部分飽和へテロ環基は置換基を有していてもよぐ Y1Q1との結合位 置は環構成原子である窒素原子の位置である)であり;
Y101が- N=CH-であり;
B1Q1が置換基を有していてもよいピラゾリル基である上記 (18)に記載の化合物若しくは その塩、又はそれらの水和物若しくはそれらの溶媒和物;
[0019] (24) A1Mが、下記環群 a ωΐ-3-1から選択される基であり;
Y101が— N=CH—であり;
B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよ
1 6
い C - C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位
6 10 7 12
が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位力ヒドロキシ基であるピラゾ
1 6
ール -4-ィル基;
である上記 (23)に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくはそれら の溶媒和物;並びに
[環群ひ1。1- 3-1] 1,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソイン ドリン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1,3-ジォキソ- 1,2,3,4-テトラヒドロ イソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
(25)一般式 (II)で表される化合物力 本明細書に記載されたィ匕合物番号 1ないし 406 で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である上記 (18)に記載の化合物 若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくはそれらの溶媒和物が新規物質として提 供される。
[0020] 本発明の別の観点力もは、上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容 されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される物質 を有効成分として含む医薬;プロスタグランジン D2(PGD2)産生抑制作用を有する上
記の医薬;造血器型 PGD2合成酵素阻害作用を有する上記の医薬;抗アレルギー作 用、抗アレルギー性炎症作用、及び抗喘息作用力 なる群力 選択される 1以上の 作用を有する上記の医薬;脳損傷の増悪の予防作用及び Z又は脳損傷の予後の 改善作用を有する上記の医薬;脳保護作用を有する上記の医薬;並びに、性周期 調節作用、睡眠調節作用、体温調節作用、鎮痛作用、及び嗅覚調節作用からなる 群から選択される 1以上の作用を有する上記の医薬;上記の医薬の製造のための上 記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの 水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される物質の使用;上記一般式 (II)で表さ れる化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和 物からなる群から選択される物質を有効成分として含み、 PGD2産生抑制作用を有す る医薬;上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並び にそれらの水和物及び溶媒和物からなる群から選択される物質を有効成分として含 み、造血器型 PGD2合成酵素阻害作用を有する医薬;上記一般式 (Π)で表される化 合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物から なる群から選択される物質を有効成分として含み、抗アレルギー作用、抗アレルギー 性炎症作用、及び抗喘息作用力 なる群力 選択される 1以上の作用を有する医薬; 上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれら の水和物及び溶媒和物力 なる群力 選択される物質を有効成分として含み、脳損 傷の増悪の予防作用及び Z又は脳損傷の予後の改善作用を有する医薬;上記一般 式 (Π)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物 及び溶媒和物からなる群から選択される物質を有効成分として含み、脳保護作用を 有する上記の医薬;上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるそ の塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物力 なる群力 選択される物質を有効成 分として含み、性周期調節作用、睡眠調節作用、体温調節作用、鎮痛作用、及び嗅 覚調節作用からなる群から選択される 1以上の作用を有する医薬;上記一般式 (II)で 表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶 媒和物からなる群から選択される物質を有効成分として含む、 PGD2産生抑制剤;上
記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの 水和物及び溶媒和物からなる群から選択される物質を有効成分として含む、造血器 型 PGD2合成酵素阻害剤;ヒトを含む哺乳類動物において PGD2の産生を抑制する 方法であって、上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、 並びにそれらの水和物及び溶媒和物力 なる群力 選択される物質の有効量をヒト を含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法;ヒトを含む哺乳類動物において造 血器型 PGD2合成酵素を阻害する方法であって、上記一般式 (II)で表される化合物 及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる 群力 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法 アレルギー疾患、アレルギー性炎症疾患、及び喘息力 なる群力 選択される 1以上 の疾患を予防及び Z又は治療する方法であって、上記一般式 (II)で表される化合物 及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる 群力 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法 ;脳損傷の増悪を予防する方法であって、上記一般式 (II)で表される化合物及び薬 理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物力 なる群力 選 択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法;脳損傷 の予後を改善する方法であって、上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に 許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶媒和物からなる群力 選択される 物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する工程を含む方法;脳の保護方法 であって、上記一般式 (II)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並び にそれらの水和物及び溶媒和物力 なる群力 選択される物質の有効量をヒトを含 む哺乳類動物に投与する工程を含む方法;並びに、性周期、睡眠、体温、痛覚、及 び嗅覚からなる群力も選択される生体作用の調節方法であって、上記一般式 (II)で 表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及び溶 媒和物からなる群力 選択される物質の有効量をヒトを含む哺乳類動物に投与する 工程を含む方法が提供される。
発明を実施するための最良の形態
[0023] 本明細書にぉ 、て用いられる用語の意味は以下の通りである。
本明細書において、 - CH=N -、 - N=CH -、 - CONH-及び- NHCO-は、それぞれ下記 式:
[化 3]
— C = N— — N=C— — C -N— — N -C—
H , H O H , H O を意味する。
以下、一般式 (I)及び (II)で表される化合物について具体的に説明する。 一般式 (I)において、 Yは- CH=N -、 - N=CH -、 - C0NH-又は- NHC0-を表す。好まし くは- CH=N -又は- N=CH-である。
A及び Bはそれぞれ独立して置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基又は置換基 を有して!/ヽてもよ ヽヘテロ環基を表す。
炭化水素環基は単環又は縮合環のいずれでもよぐ部分飽和、完全飽和、又は芳 香環 (ァリール基)の 、ずれでもよ 、。これらの基は環上の任意の位置で結合すること ができる。
ァリール基としては、フ ニル基、ナフチル基、アントリル基、フ ナントリル基などを 挙げることができる。ァリール部分を含む他の置換基 (例えば、ァラルキル基、ァリー ルォキシ基、ァリールアミノ基など)のァリール部分についても同様である。
部分飽和の炭化水素環基としては、シクロへキセ-ル基、シクロへキサジェニル基 、インデニル基などを挙げることができる。
完全飽和の炭化水素環基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペン チル基、シクロへキシル基などのシクロアルキル基;ビシクロ〔3.2.1〕ォクチル基;ァダ マンチル基などを挙げることができる。
[0024] ヘテロ環基としては、窒素原子、酸素原子、及び硫黄原子から選ばれる 1ないし 4個 のへテロ原子を環構成原子として含有する 3ないし 14員の単環又は縮合環の基を挙 げることができる。 2個以上のへテロ原子を含む場合には、それらは同一でも異なって いてもよい。ヘテロ環基は部分飽和、完全飽和、又は芳香環 (ヘテロァリール基)のい ずれでもよ 、。これらの基は環上の任意の位置で結合することができる。
ヘテロァリール基としては、チェ-ル基、フリル基、ピロリル基、ォキサゾリル基、イソ キサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、ベンゾ チオフヱ-ル基、ベンゾフラ-ル基、イソべンゾチオフヱ-ル基、イソべンゾフラ-ル 基、インドリル基、イソインドリル基、インドリジニル基、インダゾリル基、プリ-ル基、ベ ンゾチアゾリル基、ベンズォキサゾリル基、ベンズイミダゾリル基、 1,2,3-チアジアゾリ ル基、 1,2,4-チアジアゾリル基、 1,3,4-チアジアゾリル基、 1,3,4-ォキサジァゾリル基、
1.2.3-トリァゾリル基、 1,2,4-トリァゾリル基、テトラゾリル基、ピリジル基、ピリダジニル 基、ピリミジニル基、ピラジュル基、キノリル基、イソキノリル基、フタラジュル基、ナフ チリジ-ル基、キノキサリニル基、キナゾリニル基、シンノリ-ル基、プテリジニル基、
1.2.4-トリアジ-ル基、 1,3,5-トリアジ-ル基、カルバゾリル基、 |8 -カルボリニル基、ァ タリジ-ル基、フ ナントリジ-ル基、フ ナント口リニル基などを挙げることができる。 部分飽和のへテロ環基としては、クロマ-ル基、イソクロマニル基、イミダゾリ-ル基 、ビラゾリ-ル基、インドリ-ル基、イソインドリ-ル、 1,2,3,4-テトラヒドロキノリル基、メ チレンジォキシフヱニル基などを挙げることができる。
完全飽和のへテロ環基としては、ァゼチジニル基、ピロリジ -ル基、イミダゾリジ-ル 基、ビラゾリジ-ル基、ピペリジル基、ピペラジニル基、モルホリニル基、チオモルホリ -ル基、キヌタリジニル基などを挙げることができる。
A又は Bで表される炭化水素環基及びへテロ環基は置換基を有して ヽてもよ ヽ。 本明細書にぉ 、て、ある官能基にっ 、て「置換基を有して 、てもよ 、」 t 、う場合に は、官能基に存在する置換基の種類、個数及び置換位置は特に限定されない。また 、 2個以上の置換基が存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよ い。このような置換基としては、ハロゲン原子 (フッ素原子、塩素原子、臭素原子又は ヨウ素原子のいずれを用いてもよい)、ォキソ基、チォキソ基、ォキシド基、ニトロ基、 ニトロソ基、シァノ基、イソシァノ基、シアナト基、チオシアナト基、イソシアナト基、イソ チオシアナト基、ヒドロキシ基、スルファニル基、炭化水素基、ヘテロ環基、ァシル基、 アミノ基、ヒドラジノ基、ヒドラゾノ基、ジァゼ-ル基、ウレイド基、チォウレイド基、グァ -ジノ基、アミジノ基、アジド基、イミノ基、ヒドロキシァミノ基、ヒドロキシィミノ基、ァミノ ォキシ基、ジァゾ基、セミカルバジノ基、セミカルバゾノ基、ァロファニル基、ヒダントイ
ル基、ボリル基、シリル基、スタニル基、セラ-ル基、ォキシド基などを挙げることがで きる。
炭化水素基としては、アルキル基、ァルケ-ル基、アルキニル基、ァリール基、ァラ ルキル基などを挙げることができる。
[0026] アルキル基は、特に言及しな 、場合には、直鎖状、分岐鎖状、環状又はそれらの 組み合わせの!/、ずれでもよ!/、。環状のアルキル基は単環又は縮合環の 、ずれでもよ い。より具体的には、メチル基、ェチル基、 n-プロピル基、イソプロピル基、 n-ブチル 基、イソブチル基、 sec-ブチル基、 tert-ブチル基、 n-ペンチル基、ネオペンチル基、 イソペンチル基、 tert-ペンチル基、 n-へキシル基、 n-ヘプチル基、 n-ォクチル基、シ クロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロへキシル基、シクロプロピ ルメチル基、ァダマンチル基などを挙げることができる。アルキル部分を含む他の置 換基 (例えば、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基など)のアルキル 部分についても同様である。
アルケニル基は、特に言及しない場合には、直鎖状、分岐鎖状、環状又はそれら の組み合わせの 、ずれでもよ 、。環状のァルケ-ル基は単環又は縮合環の 、ずれ でもよい。ァルケ-ル基に存在する二重結合の数及び位置は特に限定されない。よ り具体的には、ビュル基、ァリル基、イソプロべ-ル基、ァレニル基などを挙げること ができる。ァルケ-ル部分を含む他の置換基 (例えば、ァルケ-ルォキシ基など)のァ ルケ-ル部分にっ 、ても同様である。
[0027] アルキニル基は、特に言及しな 、場合には、直鎖状、分岐鎖状の 、ずれでもよ 、。
アルキ-ル基に存在する三重結合の数及び位置は特に限定されな 、。該ァルケ- ル基は 1又は 2個以上の二重結合を含んでいてもよい。より具体的には、ェチュル基 、プロパルギル基などを挙げることができる。アルキニル部分を含む他の置換基 (例え ば、アルキ-ルォキシ基など)のアルキ-ル部分にっ ヽても同様である。
ァラルキル基は、特に言及しない場合には、直鎖状、分岐鎖状のいずれでもよい。 より具体的には、ベンジル基、 1-ナフチルメチル基、 2-ナフチルメチル基、 1-フエネ チル基、 2-フエネチル基などを挙げることができる。ァラルキル部分を含む他の置換 基 (例えば、ァラルキルォキシ基など)のァラルキル部分にっ ヽても同様である。
ァシル基としては、ホルミル基;ァセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチ リル基、バレリル基、イソバレリル基、ビバロイル基などのアルカノィル基;アタリロイル 基、メタクリロイル基、クロトノィル基、イソクロトノィル基などのァルケ-ルカルボ-ル 基;プロピオロイル基などのアルキ-ルカルボ-ル基;ベンゾィル基、 1-ナフトイル基 、 2-ナフトイル基などのァロイル基;ベンジルカルボ-ル基などのァラルキルカルボ- ル基;ピペリジノカルボ-ル基、モルホリノカルボ-ル基、フロイル基、テノィル基、二 コチノィル基、イソニコチノィル基などのへテロ環カルボ-ル基;カルボキシ基;メトキ シカルボニル基などのアルコキシカルボニル基;ァリルォキシカルボニル基などのァ ルケ-ルォキシカルボ-ル基;プロパルギルォキシカルボニル基などのアルキニル ォキシカルボ-ル基;フエノキシカルボ-ル基などのァリールォキシカルボ-ル基; ベンジルォキシカルボ-ル基などのァラルキルォキシカルボ-ル基; 4-ピペリジルォ キシカルボ-ル基、 3-ピリジルォキシカルボ-ル基などのへテロ環ォキシカルボ-ル 基;力ルバモイル基、メチルカルバモイル基などのアルキル力ルバモイル基;ジメチ ルカルバモイル基などのジアルキル力ルバモイル基;フ -ルカルバモイル基などの ァリール力ルバモイル基;ベンジルカルバモイル基などのァラルキル力ルバモイル基; スルホ基;メシル基、プロパンスルホ-ル基などのアルキルスルホ-ル基;ァリルスル ホニル基などのアルケニルスルホニル基;プロパルギルスルホニル基などのアルキニ ルスルホニル基;ベンゼンスルホ-ル基、 1-ナフチルスルホ-ル基、 2-ナフチルスル ホ-ル基などのァリ一ルスルホ -ル基;ベンジルスルホ-ル基などのァラルキルスル ホ-ル基;ピベリジノスルホ-ル基、モルホリノスルホ-ル基、 8-キノリルスルホ -ル基 などのへテロ環スルホ-ル基;スルファモイル基;メチルスルファモイル基などのアル キルスルファモイル基;ジメチルスルファモイル基などのジアルキルスルファモイル基; フエ-ルスルファモイル基などのァリールスルファモイル基;ベンジルスルファモイル 基などのァラルキルスルファモイル基;スルフエノ基;スルフヱナモイル基;ホスホノ基; ジメチルホスホノ基などのジアルキルホスホノ基;ジベンジルホスホノ基などのジァラ ルキルホスホノ基;ヒドロキシホスホ-ル基;チォホルミル基;ジチォカルボキシ基;ヒ ドロキシチォカルボ-ル基;スルファ-ルカルボ-ル基;チォカルバモイル基;グリオ キシロイル基;ォキサ口基などを挙げることができる。ァシル部分を含む他の置換基(
例えば、ァシルォキシ基、ァシルァミノ基など)のァシル部分についても同様である。
[0029] これらの置換基は、更に上記の置換基により置換されていてもよい。そのような例と して、トリフルォロメチル基、ペンタフルォロェチル基などのハロゲン化アルキル基;ヒ ドロキシメチル基などのヒドロキシアルキル基;カルボキシメチル基などのカルボキシ アルキル基;トリフルォロメトキシ基などのハロゲン化アルコキシ基;トリフルォロアセ チル基などのハロゲン化アルカノィル基;トリフルォロメタンスルホ-ル基などのハロ ゲン化アルキルスルホ-ル基;メトキシカルボ-ルァミノ基、 tert-ブトキシカルボ-ル アミノ基などのアルコキシカルボ-ルァミノ基;ベンジルォキシカルボ-ルァミノ基など のァラルキルォキシカルボ-ルァミノ基;メシルァミノ基などのアルキルスルホ-ルアミ ノ基;ベンゼンスルホ -ルァミノ基などのァリールスルホ -ルァミノ基などを挙げること ができる。
また、上記の置換基のうち 2個以上の置換基がそれらが結合している原子 (炭素原 子、窒素原子など)と一緒になつて環を形成してもよい。このような環には、窒素原子 、酸素原子及び硫黄原子力 なる群力 選ばれる 1以上のへテロ原子が環構成原子 として含有されていてもよぐ環上には 1以上の置換基が存在していてもよい。環は単 環又は縮合環のいずれでもよぐ部分飽和、完全飽和、又は芳香環のいずれでもよ い。
[0030] Aで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基は、好ましくは置換基を有し ていてもよい C - C ァリール基であり、更に好ましくはヒドロキシ置換 C -C ァリール
6 10 6 10 基 (該ァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有していてもよい)であり、特に 更に好ましくはヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に 置換基を有して 、てもよ 、;)である。
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基力 Sヒドロキシ置換ナフチル基( 該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合、好 まし 、具体例として、下記環群 ex -ト 1から選択される基を挙げることができる。
[環群 α - 1-1] 5-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 3-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 1-ヒドロキシ -2-ナフチル基、 4-ヒドロキシ -3-メチル -1-ナフチル基、 5-ヒドロキシ -7-スルホ -2-ナ フチル基、 6-スルホ -8-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 5-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 7-ヒド
口キシ- 1-ナフチル基、 4-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 6-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 2-ヒ ドロキシ -1-ナフチル基
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基は、最も好ましくは 1-ヒドロキ シ- 2-ナフチル基である。
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基は、好ましくは置換基を有して ヽ てもよ 、6な!、し 13員のへテロアリール基、或いは置換基を有して 、てもよ 、9又は 10 員の部分飽和へテロ環基である。
[0031] Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、6な いし 13員のへテロアリール基である場合、好ましくはヒドロキシ基で置換された 6ない し 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を 有していてもよい)であり、更に好ましくはヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒド ロキシ基のほかに更に置換基を有していてもよい)であり、特に更に好ましくは、 4-ヒド ロキシ -3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有していても よい)である。
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、6な いし 13員のへテロアリール基である場合、該 6ないし 13員のへテロアリール基は、好ま しくはキノリル基、インドリル基、インダゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ベンズォキサゾ リル基、カルバゾリル基、ピリジル基、キノキサリニル基及びジベンゾフラ -ル基力 な る群から選択される基である。
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基がヒドロキシ基で置換された 6な いし 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換基 を有していてもよい)である場合、該 6ないし 10員のへテロアリール基は、好ましくはキ ノリル基又はピリジル基である。
[0032] Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基がヒドロキシ置換キノリル基 (該キ ノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合、好ま ヽ 具体例として、下記環群 oc -2-1から選択される基を挙げることができる。
[環群 α - 2-1] 8-ヒドロキシ- 2-キノリル基、 4-ヒドロキシ- 2-キノリル基、 7-クロ口- 4-ヒド 口キシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7- (トリフルォロメチル)キノリン- 3-ィル基、 2,4-
ジヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2- (トリフルォロメチル)キノリン- 3-ィル基、 4- ヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2-メチルキノリン- 3-ィル基、 2-ェチル -4-ヒドロ キシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -2- (ペンタフルォロェチル)キノリン- 3-ィル基、 7- フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6-フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メチルキノリン- 3-ィル基、 6, 7-ジフルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィ ル基、 4-ヒドロキシ -7-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -6-メチルキノリン- 3-ィ ル基、 4-ヒドロキシ -8-メトキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -6-メトキシキノリン- 3-ィ ル基、 6-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6,7-ジメトキシ- 4-ヒドロキシキノリン -3-ィル基
[0033] Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が 4-ヒドロキシ- 3-キノリル基 (該 キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合、好まし V、具体例として、下記環群 ex -2-2から選択される基を挙げることができる。
[環群ひ- 2-2] 7-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7- (トリフルォロメ チル)キノリン- 3-ィル基、 2,4-ジヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2- (トリフルォロ メチル)キノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2-メチルキノリン -3-ィル基、 2-ェチル -4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -2- (ペンタフルォ ロェチル)キノリン- 3-ィル基、 7-フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6-フルォロ -4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メチルキノリン- 3-ィル基、 6,7-ジフ ルォ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒ ドロキシ -6-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メトキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒ ドロキシ -6-メトキシキノリン- 3-ィル基、 6-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6,7- ジメトキシ -4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基
[0034] Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、9又 は 10員の部分飽和へテロ環基である場合、更に好ましくは、 1又は 2個の窒素原子を 環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽和へテロ環基 (該部分飽和へテロ環 基は置換基を有していてもよぐ Yとの結合位置は環構成原子である窒素原子の位 置である)であり、特に更に好ましくは、置換基を有していてもよいイソインドリン- 2-ィ ル基、置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、置換基を
有して 、てもよい 1 ,2-ジヒドロイソキノリン- 2-ィル基及び置換基を有して!/、てもよ!/ヽ 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基力もなる群力も選択される基である。
Aで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基力 置換基を有して 、てもよ 、ィ ソインドリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2- ィル基、置換基を有して 、てもよい 1,2-ジヒドロイソキノリン- 2-ィル基及び置換基を有 していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基力もなる群力も選択される基で ある場合、好ましい具体例として、下記環群 α -3-1から選択される基を挙げることが できる。
[環群 α - 3-1] 1,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソインド リン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1,3-ジォキソ- 1,2,3,4-テトラヒドロイ ソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
Βで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基は、好ましくは置換基を有し ていてもよい C - C ァリール基である。
6 10
Βで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基が置換基を有して 、てもよ!/ヽ C -C ァリール基である場合、好ましい具体例として、下記環群 13 -1-1から選択され
6 10
る基を挙げることがでさる。
[環群 j8 - 1- 1] 3- [(4,6-ジクロロ- 1,3,5-トリァジン- 2-ィル)ァミノ]フエ-ル基、 3-ヒドロキ シ -4-メチルフエ-ル基、 3- (カルボキシメチル)フエ-ル基、 5-ヒドロキシ- 2-ナフチル 基、 2-フルォロ- 6-(1-イミダゾリル)フエ-ル基、 2-ピペリジノ -5- (トリフルォロメチル)フ ェ-ル基、 3-ヒドロキシフエ-ル基、 4-ヒドロキシ -3-メチルフエ-ル基、 4-メチルフエ- ル基、 4-ヒドロキシフヱ-ル基、 4-ヒドロキシビフエ-ル- 3-ィル基、 9-ォキソフルォレ ン -3-ィル基、 4-メトキシフエ-ル基、 4-フエノキシフエ-ル基、 4-スルファモイルフエ -ル基、 4-カルボキシフヱ-ル基、 2-ヒドロキシフヱ-ル基、 3--トロフヱ-ル基
Bで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基は、好ましくは置換基を有して ヽ てもよ 、5な!、し 13員のへテロアリール基、或いは置換基を有して 、てもよ 、5な!、し 10員の部分飽和へテロ環基である。
Bで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5な ヽ し 13員のへテロアリール基である場合、好ましくは 5員のへテロアリール基であり、更 に好ましくは置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基であり、特に更に好ましくは、
(A) 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置
6 10 7 12
換基を有して 、てもよ 、9員のへテロアリール基であり; 3位が置換基を有して 、てもよ い C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 5位が
1 6 6 10
ヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
(B) 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置換基を有し
10 7 12
ていてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であり; 3位が水素原子、置換基を有して
2 7
いてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり
1 6 6 10
; 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であ
2 7
るピラゾール -5-ィル基;或いは
(C) 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 4位が水
6 10
素原子であり; 5位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基
6 10
である。
Bで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5な いし 13員のへテロアリール基である場合、該 5ないし 13員のへテロアリール基は、好ま しくはピラゾリル基、カルバゾリル基、インドリル基、ベンズイミダゾリル基、テトラゾリル 基、ピリジル基、キノリル基、チアゾリル基、ベンゾチアゾリル基、インダゾリル基、チェ -ル基、ベンゾチオフヱ-ル基、フリル基及びべンゾフラ-ル基からなる群から選択さ れる基である。
Bで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が、
(A) 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置
6 10 7 12
換基を有して 、てもよ 、9員のへテロアリール基であり; 3位が置換基を有して 、てもよ
いじ - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 5位が
1 6 6 10
ヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基
である場合、好ましい具体例として、下記環群 j8 -2-1から選択される基を挙げること ができる。
[環群 13 -2-1] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル - 3-(tert-ブチル )- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピ ラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチル フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ぺ ンタフルォロェチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル- 3-トリフルォロメ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[4- (トリフル ォロメチル)フエ-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ -ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル - 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3- メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ- ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[3,5-ビス (トリフルォロメチル)フエ -ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-トリフルォロメチル -5- ヒドロキシピラゾール- 4-ィル基、 1- (4-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒド 口キシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロ
キシピラゾール -4-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピ ラゾール- 4-ィル基、 1- (4-クロ口フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾー ル _4_ィル基、卜ェチル—3_トリフルォロメチル— 5_ヒドロキシピラゾール _4_ィル基、
1-(2,2,2-トリフルォロェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-(3-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(tert-ブチル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-シクロへ キシル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(n-ブチル )-3-トリ フルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-カルボキシフヱ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-スルファモイルフエ-ル) -3-メ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- (ベンゾチアゾール -2-ィル) -3-メチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-メチル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4- ニトロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1 ,3-ジメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メ チル -3-メトキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル - 3-(n-プロピル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-(n-ブチル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-[3- (エトキシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1, 3-ジェチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾ ール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-フエ-ル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ -ル- 3-カルボキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-[3- (エト キシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カル ボキシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
Bで表される置換基を有して!/、てもよ!/、ヘテロ環基が、
(B) 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置換基を有し
10 7 12
ていてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であり; 3位が水素原子、置換基を有して
2 7
いてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり
1 6 6 10
; 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であ
2 7
るピラゾール -5-ィル基
である場合、好ましい具体例として、下記環群 j8 -2-2から選択される基を挙げること ができる。
[環群 13 -2-2] 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ルビラ ゾール -5-ィル基、 1,3-ジフヱ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -4- (エトキシカル ボ -ル)ピラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-エトキシ カルボ-ル- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-メトキシフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ベンジル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 l-(tert-ブチル )- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-[4- (トリフルォロメチル)フエ-ル ]-3_メチルピラゾール _5_ィル基、 l-[4-(tert-ブチル)フエ-ル] -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1- (4-二トロフエ-ル)- 3-メチルピラゾール- 5-ィル基、 1- (3-クロ口- 4-メチ ルフエ-ル) -3-メチルピラゾール _5_ィル基、 1-(2-シァノエチル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口フエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-フルオロフェ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3-メチル ピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ヒドロキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-スルファモイルフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル)- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基
Bで表される置換基を有して!/、てもよ!/、ヘテロ環基が、
(C) 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 4位が水
素原子であり; 5位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基である場合、
6 10
好ましい具体例として、下記環群 β -2-3から選択される基を挙げることができる。
[環群 13 -2-3] 1-フエ-ル- 5-ヒドロキシピラゾール -3-ィル基、 5-フエ-ルビラゾール -3-ィル基、 1-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィル基、 1-フエ- ル -5-メチルピラゾール _3_ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィル 基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -5-メ チルピラゾール -3-ィル基
Βで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5な ヽ し 10員の部分飽和へテロ環基である場合、好ましい具体例として、下記環群 j8 -3-1 力 選択される基を挙げることができる。
[環群 13 -3-1] 1,5-ジメチル- 3-ォキソ -2-フヱ-ル- 2, 3-ジヒドロピラゾール -4-ィル基 、 1,3-ベンゾジォキソラン- 5-ィル基、 1,4-ベンゾジォキサン- 6-ィル基、 4,5, 6,7-テトラ ヒドロインダゾール -3-ィル基
一般式 (I)で表される化合物としては、好ましくは、
Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Aが置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい 6ないし
6 10
13員のへテロアリール基、或 、は置換基を有して 、てもよ 、9又は 10員の部分飽和 ヘテロ環基であり;
Bが置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい 5ないし
6 10
13員のへテロアリール基、或 、は置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 10員の部分飽和 ヘテロ環基である化合物である。
更に好ましくは、下記 (0、 G0、(m)のいずれかに該当する化合物である。
(0 Aがヒドロキシ置換 c - c ァリール基 (該ァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置
6 10
換基を有して 、てもよ 、;)であり;
Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 13員のへテロアリール基である化合物。
(ii) A力 Sヒドロキシ基で置換された 6な 、し 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール
基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、)であり;
Yカ N=CH-又は- CONH-であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である化合物。
(iii) Aが、 1又は 2個の窒素原子を環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽和 ヘテロ環基 (該部分飽和へテロ環基は置換基を有していてもよぐ Yとの結合位置は 環構成原子である窒素原子の位置である)であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である化合物。
上記 (0に該当する化合物としては、好ましくは、
A力ヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有 していてもよい)であり;
Yカ CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
更に好ましくは、 Aが 1-ヒドロキシ- 2-ナフチル基であり;
(a) Yカ N=CH-であり; B力 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアル
1 6 キル基、置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C
6 10 7
- C ァラルキル基、又は置換基を有していてもよい 9員のへテロアリール基であり、 3
12
位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基であり、 5位力 Sヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
10
(b) Yが- CH=N -であり; Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置
1 6
換基を有していてもよい C -C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラル
6 10 7 12 キル基、又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボニル基であり、 3位が
2 7
水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していても
1 6
よい C - C ァリール基であり、 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C了
6 10 2 7 ルコキシカルボ-ル基であるピラゾール -5-ィル基;或 、は
(c) Yが- CH=N-であり; Bが、 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C 了
6 10 リール基であり、 4位が水素原子であり、 5位が置換基を有していてもよい C - C ァリー
6 10 ル基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基
である化合物である。
上記 (a)において、 Bの好ましい具体例として、下記環群 j8 -2-1から選択される基を 挙げることができる。
[環群 13 -2-1] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル - 3-(tert-ブチル )- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピ ラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチル フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ぺ ンタフルォロェチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル- 3-トリフルォロメ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[4- (トリフル ォロメチル)フエ-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ -ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル - 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3- メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ- ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[3,5-ビス (トリフルォロメチル)フエ -ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-トリフルォロメチル -5- ヒドロキシピラゾール- 4-ィル基、 1- (4-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒド 口キシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキ
シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピ ラゾール- 4-ィル基、 1- (4-クロ口フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾー ル _4_ィル基、卜ェチル—3_トリフルォロメチル— 5_ヒドロキシピラゾール _4_ィル基、
1-(2,2,2-トリフルォロェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-(3-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(tert-ブチル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-シクロへ キシル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(n-ブチル )-3-トリ フルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-カルボキシフヱ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-スルファモイルフエ-ル) -3-メ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- (ベンゾチアゾール -2-ィル) -3-メチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-メチル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4- ニトロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1 ,3-ジメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メ チル -3-メトキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル - 3-(n-プロピル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-(n-ブチル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-[3- (エトキシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1, 3-ジェチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾ ール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-フエ-ル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ -ル- 3-カルボキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-[3- (エト キシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カル ボキシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
上記 (b)にお 、て、 Bの好ま 、具体例として、下記環群 j8 -2-2から選択される基を 挙げることができる。
[環群 β -2-2] 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ルビラ ゾール -5-ィル基、 1,3-ジフヱ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -4- (エトキシカル ボ -ル)ピラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-エトキシ カルボ-ル- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-メトキシフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ベンジル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 l-(tert-ブチル )- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-[4- (トリフルォロメチル)フエ-ル ]-3_メチルピラゾール _5_ィル基、 l-[4-(tert-ブチル)フエ-ル] -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1- (4-二トロフエ-ル)- 3-メチルピラゾール- 5-ィル基、 1- (3-クロ口- 4-メチ ルフエ-ル) -3-メチルピラゾール _5_ィル基、 1-(2-シァノエチル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口フエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-フルオロフェ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3-メチル ピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ヒドロキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-スルファモイルフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル)- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基
上記 (c)にお 、て、 Bの好ま U、具体例として、下記環群 j8 -2-4から選択される基を 挙げることができる。
[環群 13 -2-4] 1-フエ-ル- 5-ヒドロキシピラゾール -3-ィル基、 5-フエ-ルビラゾール -3-ィル基
上記 (0に該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された下 記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 3, 26, 27, 50, 54, 62ないし 67, 76ないし 78, 83, 84, 86, 87, 91, 92, 103, 112ないし 115, 120, 128, 133, 138ないし 140, 148, 158, 189ないし 191, 195, 196, 203, 208, 211, 212, 214, 216, 218, 221, 222, 228, 229, 236ないし 239, 243, 247, 253ないし 256, 258, 261, 262, 268ないし 271, 279, 284ないし 287, 294ないし
301, 317, 321ないし 324, 331, 337, 351,及び 353
上記 GOに該当する化合物としては、好ましくは、
A力ヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有し ていてもよい)であり;
Yカ N=CH-又は- CONH-であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
[0044] 更に好ましくは、 Aが 4-ヒドロキシ- 3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに 更に置換基を有して 、てもよ 、;)であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい
1 6
C -C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位が
6 10 7 12
置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位がヒドロキシ基であるピラゾー
1 6
ル -4-ィル基;
である化合物である。
[0045] このとき、 Bの好ま U、具体例として、下記環群 j8 -2-5から選択される基を挙げるこ とがでさる。
[環群 13 -2-5] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3- トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基、 1-フ -ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ二 ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル - 5-ヒ ドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾー ル -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルォ 口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ-ル )-3- メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(3-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチ
ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフヱ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カルボ キシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
[0046] 上記 GOに該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された下 記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 267, 272, 273, 280, 281, 302ないし 306, 310, 312ないし 316, 318ない し 320, 325ないし 327, 329, 330, 332ないし 335, 338ないし 344, 352, 357, 367ないし 373, 378, 386, 390, 391,及び 401
上記 Gii)に該当する化合物としては、好ましくは、
A力 置換基を有していてもよいイソインドリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1,2-ジヒドロイソ キノリン- 2-ィル基及び置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィ ル基からなる群から選択される基であり;
Yカ N=CH—であり;
Bが置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
[0047] 更に好ましくは、 A力 下記環群 α -3-1から選択される基であり;
Υカ N=CH—であり;
Bが、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい
1 6
C -C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位が
6 10 7 12
置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位がヒドロキシ基であるピラゾー
1 6
ル -4-ィル基;
である化合物である。
[環群 α - 3-1] 1,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソインド リン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1,3-ジォキソ- 1,2,3,4-テトラヒドロイ ソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
このとき、 Βの好ましい具体例として、下記環群 j8 -2-6から選択される基を挙げること
ができる。
[環群 β -2-6] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3- トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ペンタフルォロェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルオロフェ-ル )-3- メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カルボキシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾー ル -4-ィル基
上記 (iii)に該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された下 記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 359, 360, 364ないし 366, 375ないし 377, 379ないし 385, 388, 389, 392 ないし 400, 405,及び 406
本明細書において、アルコキシカルボ二ル基を構成する炭素原子の個数は、アル キル部分を構成する炭素原子とカルボニル部分を構成する炭素原子の総数として表 す。例えば、 Cアルコキシカルボ-ル基はメトキシカルボ-ル基を表し、 Cアルコキシ
2 7 カルボ-ル基は n-へキシルォキシカルボ-ル基、(1-メチルペンチル)ォキシカルボ- ル基、シクロへキシルォキシカルボ-ル基、シクロペンチルメトキシカルボ-ル基など を表す。
一般式 (I)で表される化合物としては、下記一般式 (1-1):
[化 4]
[式中、 Xは式- N=C(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結合 手が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン 環に結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し;
R
3及び R
4はそれ ぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基
、又は置換基を有していてもよいヒドロキシ基を表し; R
5は置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基を表し; Rは置換
1 6 6 10
基を有して 、てもよ 、アミノ基を表す]で表される化合物は除く。
[0049] 好ましくは、上記一般式 (1-1):
[式中、 Xは式- N=C(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結合手 が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R
5)- (式中、左側の結合手がベンゼン環に 結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し;
R
3及び R
4はそれぞれ 独立して水素原子又は任意の置換基を表し; R
5は水素原子又は任意の置換基を表 し; Rは置換基を有していてもよいアミノ基を表す]で表される化合物は除く。
一般式 (Π)において、 ΥΩΐは- CH=N -、 - N=CH -、 - CONH-又は- NHCO-を表す。好 ましくは- CH=N -又は- N=CH-である。
ΑΩΐ及び ΒΩΐはそれぞれ独立して置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基又は置 換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基を表す。
[0050] ΑΩΙで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基は、好ましくは置換基を有 していてもよい C -C ァリール基であり、更に好ましくはヒドロキシ置換 C -C ァリール
6 10 6 10 基 (該ァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有していてもよい)であり、特に 更に好ましくはヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に 置換基を有して 、てもよ 、;)である。
ΑΩΙで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基力 Sヒドロキシ置換ナフチル 基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合 、好ましい具体例として、下記環群ひ 1Q1-i-iから選択される基を挙げることができる。
[環群 oc 101-1-1] 5-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 3-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 1-ヒドロキ シ- 2-ナフチル基、 4-ヒドロキシ -3-メチル -1-ナフチル基、 5-ヒドロキシ -7-スルホ -2- ナフチル基、 6-スルホ -8-ヒドロキシ- 2-ナフチル基、 5-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 7- ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 4-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 6-ヒドロキシ- 1-ナフチル基、 2-ヒドロキシ- 1-ナフチル基
[0051] ΑΩΙで表される置換基を有していてもよい炭化水素環基は、最も好ましくは 1-ヒドロ キシ -2-ナフチル基である。
A で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基は、好ましくは置換基を有して V、てもよ 、6な!、し 13員のへテロアリール基、或!、は置換基を有して 、てもよ 、9又は 10員の部分飽和へテロ環基である。
A1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、6 ないし 13員のへテロアリール基である場合、好ましくはヒドロキシ基で置換された 6な いし 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換基 を有していてもよい)であり、更に好ましくはヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒ ドロキシ基のほかに更に置換基を有していてもよい)であり、特に更に好ましくは、 4-ヒ ドロキシ- 3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有していて ちょい)である。
Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、6 ないし 13員のへテロアリール基である場合、該 6ないし 13員のへテロアリール基は、好 ましくはキノリル基、インドリル基、インダゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ベンズォキサ ゾリル基、カルバゾリル基、ピリジル基、キノキサリニル基及びジベンゾフラニル基から なる群から選択される基である。
Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基力 Sヒドロキシ基で置換された 6 ないし 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリール基はヒドロキシ基のほかに更に置換 基を有していてもよい)である場合、該 6ないし 10員のへテロアリール基は、好ましくは キノリル基又はピリジル基である。
Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基力 Sヒドロキシ置換キノリル基 (該 キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合、好まし い具体例として、下記環群 ex 1Μ-2-1から選択される基を挙げることができる。
[環群 (X 101-2-1] 8-ヒドロキシ -2-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2-キノリル基、 7-クロ口- 4-ヒ ドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7- (トリフルォロメチル)キノリン- 3-ィル基、 2,4-ジヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2- (トリフルォロメチル)キノリン- 3-ィル基 、 4-ヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2-メチルキノリン- 3-ィル基、 2-ェチル -4- ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -2- (ペンタフルォロェチル)キノリン- 3-ィル 基、 7-フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6-フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィ
ル基、 4-ヒドロキシ -8-メチルキノリン- 3-ィル基、 6,7-ジフルォロ- 4-ヒドロキシキノリン -3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -6-メチルキノリン -3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メトキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -6-メトキシキノリン -3-ィル基、 6-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6,7-ジメトキシ- 4-ヒドロキシキノ リン- 3-ィル基
[0053] Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が 4-ヒドロキシ -3-キノリル基( 該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有して 、てもよ 、;)である場合、好 まし 、具体例として、下記環群 ex 1Μ-2-2から選択される基を挙げることができる。
[環群 (X 101-2-2] 7-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ- 7- (トリフルォ ロメチル)キノリン- 3-ィル基、 2,4-ジヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2- (トリフル ォロメチル)キノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ- 3-キノリル基、 4-ヒドロキシ -2-メチルキノ リン- 3-ィル基、 2-ェチル -4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -2- (ペンタフル ォロェチル)キノリン- 3-ィル基、 7-フルォロ- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6-フルォ 口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メチルキノリン- 3-ィル基、 6,7-ジフ ルォ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -7-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒ ドロキシ -6-メチルキノリン- 3-ィル基、 4-ヒドロキシ -8-メトキシキノリン- 3-ィル基、 4-ヒ ドロキシ -6-メトキシキノリン- 3-ィル基、 6-クロ口- 4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基、 6,7- ジメトキシ -4-ヒドロキシキノリン- 3-ィル基
[0054] Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、9 又は 10員の部分飽和へテロ環基である場合、更に好ましくは、 1又は 2個の窒素原子 を環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽和へテロ環基 (該部分飽和へテロ 環基は置換基を有していてもよぐ Y1Mとの結合位置は環構成原子である窒素原子の 位置である)であり、特に更に好ましくは、置換基を有していてもよいイソインドリン- 2- ィル基、置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、置換基 を有して!/、てもよい 1,2-ジヒドロイソキノリン- 2-ィル基及び置換基を有して!/、てもよ!/ヽ 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基力もなる群力も選択される基である。
Αωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基力 置換基を有して 、てもよ ヽ イソインドリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン
-2-ィル基、置換基を有して!/、てもよい 1,2-ジヒドロイソキノリン- 2-ィル基及び置換基 を有していてもよい 1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基力もなる群力も選択される 基である場合、好ましい具体例として、下記環群 a 1Q1-3-lから選択される基を挙げる ことができる。
[環群 。1- 3-1] 1,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソイン ドリン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1,3-ジォキソ- 1,2,3,4-テトラヒドロ イソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
B1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基は、好ましくは置換基を有し ていてもよい C - C ァリール基である。
6 10
[0055] Βωΐで表される置換基を有して 、てもよ 、炭化水素環基が置換基を有して 、てもよ いじ -C ァリール基である場合、好ましい具体例として、下記環群 13 ωΐ-ト 1から選択
6 10
される基を挙げることができる。
[環群 j8 1M- 1- 1] 3- [(4,6-ジクロロ- 1,3,5-トリァジン- 2-ィル)ァミノ]フエ-ル基、 3-ヒドロ キシ -4-メチルフエ-ル基、 3- (カルボキシメチル)フエ-ル基、 5-ヒドロキシ- 2-ナフチ ル基、 2-フルォロ- 6-(1-イミダゾリル)フエ-ル基、 2-ピペリジノ -5- (トリフルォロメチル) フエ-ル基、 3-ヒドロキシフエ-ル基、 4-ヒドロキシ -3-メチルフエ-ル基、 4-メチルフエ -ル基、 4-ヒドロキシフエ-ル基、 4-ヒドロキシビフエ-ル- 3-ィル基、 9-ォキソフルォ レン- 3-ィル基、 4-メトキシフエ-ル基、 4-フエノキシフエ-ル基、 4-スルファモイルフエ -ル基、 4-カルボキシフヱ-ル基、 2-ヒドロキシフヱ-ル基、 3--トロフヱ-ル基
B1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基は、好ましくは置換基を有して ヽ てもよ 、5な!、し 13員のへテロアリール基、或いは置換基を有して 、てもよ 、5な!、し 10員の部分飽和へテロ環基である。
[0056] B1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5 ないし 13員のへテロアリール基である場合、好ましくは 5員のへテロアリール基であり 、更に好ましくは置換基を有していてもよいピラゾリル基であり、特に更に好ましくは、 (A) 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
てもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置
6 10 7 12
換基を有して 、てもよ 、9員のへテロアリール基であり; 3位が置換基を有して 、てもよ い C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 5位が
1 6 6 10
ヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
(B) 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置換基を有し
10 7 12
ていてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であり; 3位が水素原子、置換基を有して
2 7
いてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり
1 6 6 10
; 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であ
2 7
るピラゾール -5-ィル基;或いは
(C) 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 4位が水
6 10
素原子であり; 5位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基
6 10
である。
Βωΐで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5 ないし 13員のへテロアリール基である場合、該 5ないし 13員のへテロアリール基は、好 ましくはピラゾリル基、カルバゾリル基、インドリル基、ベンズイミダゾリル基、テトラゾリ ル基、ピリジル基、キノリル基、チアゾリル基、ベンゾチアゾリル基、インダゾリル基、チ ェニル基、ベンゾチオフヱ-ル基、フリル基及びべンゾフラ-ル基からなる群から選 択される基である。
B1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が、
(A) 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置
6 10 7 12
換基を有して 、てもよ 、9員のへテロアリール基であり; 3位が置換基を有して 、てもよ い C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 5位が
1 6 6 10
ヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基
である場合、好ましい具体例として、下記環群 ι8 1()1-2-1から選択される基を挙げるこ とがでさる。
[環群 β -2-1] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル
- 3-(tert-ブチル )- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール
-4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピ ラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチル フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ぺ ンタフルォロェチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル- 3-トリフルォロメ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、
1-(4-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[4- (トリフル ォロメチル)フエ-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ
-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル - 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3- メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ- ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[3,5-ビス (トリフルォロメチル)フエ
-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル
-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-トリフルォロメチル -5- ヒドロキシピラゾール- 4-ィル基、 1- (4-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒド 口キシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピ ラゾール- 4-ィル基、 1- (4-クロ口フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾー ル _4_ィル基、卜ェチル—3_トリフルォロメチル— 5_ヒドロキシピラゾール _4_ィル基、
l-(2,2,2-トリフルォロェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-(3-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(tert-ブチル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-シクロへ キシル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(n-ブチル )-3-トリ フルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-カルボキシフヱ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-スルファモイルフエ-ル) -3-メ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- (ベンゾチアゾール -2-ィル) -3-メチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-メチル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4- ニトロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1 ,3-ジメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メ チル -3-メトキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル - 3-(n-プロピル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-(n-ブチル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-[3- (エトキシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1, 3-ジェチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾ ール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-フエ-ル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ -ル- 3-カルボキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-[3- (エト キシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カル ボキシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
Βωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が、
(Β) 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基、又は置換基を有し
10 7 12
ていてもよい C - Cアルコキシカルボニル基であり; 3位が水素原子、置換基を有して
2 7
いてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり
; 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - Cアルコキシカルボ-ル基であ
2 7
るピラゾール -5-ィル基
である場合、好ましい具体例として、下記環群 ι8 1()1-2-2から選択される基を挙げるこ とがでさる。
[環群 13 101-2-2] 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ルビ ラゾール _5_ィル基、 ジフエ-ルビラゾール _5_ィル基、卜フエ-ルー 4_ (エトキシカ ルポ-ル)ピラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ェトキ シカルボ-ル- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル- 3-(tert-ブチル)ピラゾ ール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-メトキシ フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ベンジル -3-メチルピラゾール -5-ィル基 、 l-(tert-ブチル )- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-[4- (トリフルォロメチル)フエ- ル] _3_メチルピラゾール _5_ィル基、 l-[4-(tert-ブチル)フエ-ル] -3-メチルピラゾー ル -5-ィル基、 1-(4-二トロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口- 4-メ チルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-(2-シァノエチル) -3-メチルビラゾー ル -5-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口 フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾ ール -5-ィル基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-フルォ 口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3- メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ヒドロキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基 、 1-(4-カルボキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-スルファモイルフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル)- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基
Βωιで表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が、
(C) 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基であり; 4位が水
6 10
素原子であり; 5位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有してい
1 6
てもよい C - C ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3-ィル基である場合、
6 10
好ましい具体例として、下記環群 β 1Μ-2-3から選択される基を挙げることができる。
[環群 β 101-2-3] 1-フエ-ル- 5-ヒドロキシピラゾール -3-ィル基、 5-フエ-ルビラゾー
ル -3-ィル基、 1-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィル基、 1-フエ -ル -5-メチルピラゾール -3-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィ ル基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -5-メチルピラゾール -3-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル )-5_メチルピラゾール _3_ィル基
B1Q1で表される置換基を有して 、てもよ 、ヘテロ環基が置換基を有して 、てもよ 、5 ないし 10員の部分飽和へテロ環基である場合、好ましい具体例として、下記環群 j8 1Q1-3-lから選択される基を挙げることができる。
[環群 13 101-3-1] 1,5-ジメチル- 3-ォキソ -2-フエ-ル- 2,3-ジヒドロピラゾール- 4-ィル 基、 1,3-ベンゾジォキソラン- 5_ィル基、 1,4-ベンゾジォキサン- 6-ィル基、 4,5, 6,7-テ トラヒドロインダゾール -3-ィル基
一般式 (II)で表される化合物としては、好ましくは、
Y101が— CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
Αωιが置換基を有していてもよい C - C ァリール基、置換基を有していてもよい 6ない
6 10
し 13員のへテロアリール基、或いは置換基を有して 、てもよ 、9又は 10員の部分飽和 ヘテロ環基であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、C - C ァリール基、置換基を有して 、てもよ 、5な ヽ
6 10
し 13員のへテロアリール基、或いは置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 10員の部分飽 和へテロ環基である化合物である。
更に好ましくは、下記 (0、 G0、(m)のいずれかに該当する化合物である。
(0 A1Q1がヒドロキシ置換 c - c ァリール基 (該ァリール基はヒドロキシ基のほかに更に
6 10
置換基を有して 、てもよ 、;)であり;
Y101が— CH=N―、― N=CH―、― CONH—又は— NHCO—であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、5な 、し 13員のへテロアリール基である化合物。
(ii) A1()1がヒドロキシ基で置換された 6な 、し 10員のへテロアリール基 (該ヘテロァリー ル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有していてもよい)であり;
Y101が- N=CH-又は- CONH-であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である化合物。
(iii) Αωιが、 1又は 2個の窒素原子を環構成原子として含有する 9又は 10員の部分飽
和へテロ環基 (該部分飽和へテロ環基は置換基を有して! ^、てもよく、 Y1Q1との結合位 置は環構成原子である窒素原子の位置である)であり;
Y101が- N=CH-であり;
B1()1が置換基を有して 、てもよ 、5員のへテロアリール基である化合物。
上記 (0に該当する化合物としては、好ましくは、
A1Q1がヒドロキシ置換ナフチル基 (該ナフチル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を 有していてもよい)であり;
Y101が— CH=N―、— N=CH―、— CONH—又は— NHCO—であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
[0061] 更に好ましくは、 A1Mが 1-ヒドロキシ -2-ナフチル基であり;
(a) Y1Mが- N=CH-であり; B1()1が、 1位が水素原子、置換基を有していてもよい C - Cァ
1 6 ルキル基、置換基を有していてもよい C -C ァリール基、置換基を有していてもよい C
6 10
- C ァラルキル基、又は置換基を有していてもよい 9員のへテロアリール基であり、 3
7 12
位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C
1 6 6
- C ァリール基であり、 5位力 Sヒドロキシ基であるピラゾール -4-ィル基;
10
(b) Y1Mが- CH=N-であり; B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C -Cアルキル基、
1 6
置換基を有していてもよい C -C ァリール基、置換基を有していてもよい C -C ァラ
6 10 7 12 ルキル基、又は置換基を有していてもよい C -Cアルコキシカルボニル基であり、 3位
2 7
が水素原子、置換基を有していてもよい C -Cアルキル基、又は置換基を有していて
1 6
もよい C - C ァリール基であり、 4位が水素原子又は置換基を有していてもよい C - C
6 10 2 7 アルコキシカルボ-ル基であるピラゾール -5-ィル基;或いは
(c) Y1Q1が- CH=N-であり; B1(nが、 1位が水素原子又は置換基を有していてもよい C
6
-C ァリール基であり、 4位が水素原子であり、 5位が置換基を有していてもよい C -C
10 6 ァリール基、又はヒドロキシ基であるピラゾール -3 -ィル基
10
である化合物である。
[0062] 上記 (a)にお 、て、 B1Q1の好ま U、具体例として、下記環群 β 1Q1-2-lから選択される 基を挙げることができる。
[環群 β 101-2-1] 1-フエ-ル- 3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエニル
- 3-(tert-ブチル )- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール
-4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピ ラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチル フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ぺ ンタフルォロェチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル- 3-トリフルォロメ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、
1-(4-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[4- (トリフル ォロメチル)フエ-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ
-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフエ-ル) -3-メチ ル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル - 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3- メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ- ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-[3,5-ビス (トリフルォロメチル)フエ
-ル] -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル
-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-トリフルォロメチル -5- ヒドロキシピラゾール- 4-ィル基、 1- (4-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒド 口キシピラゾール -4-ィル基、 1-(3,5-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロ キシピラゾール -4-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフヱ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピ ラゾール- 4-ィル基、 1- (4-クロ口フエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾー ル _4_ィル基、卜ェチル—3_トリフルォロメチル— 5_ヒドロキシピラゾール _4_ィル基、
1-(2,2,2-トリフルォロェチル) -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
、 l-(3-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(tert-ブチル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-シクロへ キシル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 l-(n-ブチル )-3-トリ フルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-カルボキシフエ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-カルボキシフヱ-ル)- 3-トリフ ルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-スルファモイルフエ-ル) -3-メ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1- (ベンゾチアゾール -2-ィル) -3-メチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル 基、 1-メチル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4- ニトロフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1 ,3-ジメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メ チル -3-メトキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル - 3-(n-プロピル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-(n-ブチル )-5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-[3- (エトキシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1, 3-ジェチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾ ール -4-ィル基、 1-(2-ヒドロキシェチル) -3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基 、 1-フエ-ル -3-メトキシカルボ-ルメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ -ル- 3-カルボキシメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-[3- (エト キシカルボ-ル)プロピル]- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カル ボキシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
上記 (b)にお 、て、 B1Q1の好ま 、具体例として、下記環群 j8 ωι-2-2から選択される 基を挙げることができる。
[環群 13 101-2-2] 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ルビ ラゾール _5_ィル基、 ジフエ-ルビラゾール _5_ィル基、卜フエ-ルー 4_ (エトキシカ ルポ-ル)ピラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ェトキ シカルボ-ル- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-フエ-ル- 3-(tert-ブチル)ピラゾ
ール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-メトキシ フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-ベンジル -3-メチルピラゾール -5-ィル基 、 l-(tert-ブチル )- 3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基、 1-[4- (トリフルォロメチル)フエ- ル] _3_メチルピラゾール _5_ィル基、 l-[4-(tert-ブチル)フエ-ル] -3-メチルピラゾー ル -5-ィル基、 1-(4-二トロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口- 4-メ チルフエ-ル) -3-メチルビラゾール -5-ィル基、 1-(2-シァノエチル) -3-メチルビラゾー ル -5-ィル基、 1-(3,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(3-クロ口 フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(2,4-ジクロロフエ-ル) -3-メチルピラゾ ール -5-ィル基、 1-(4-ブロモフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-フルォ 口フエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3- メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-ヒドロキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基 、 1-(4-カルボキシフエ-ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-スルファモイルフエ -ル) -3-メチルピラゾール -5-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル)- 3-(tert-ブチル)ピラゾー ル -5-ィル基、 1-メチル -3-フエ-ルビラゾール -5-ィル基
[0064] 上記 (c)にお 、て、 Βωιの好まし 、具体例として、下記環群 j8 ωΐ-2-4から選択される 基を挙げることができる。
[環群 13 101-2-4] 1-フエ-ル- 5-ヒドロキシピラゾール -3-ィル基、 5-フエ-ルビラゾー ル -3-ィル基
上記 (0に該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された下 記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 3, 26, 27, 50, 54, 62ないし 67, 76ないし 78, 83, 84, 86, 87, 91, 92, 103, 112ないし 115, 120, 128, 133, 138ないし 140, 148, 158, 189ないし 191, 195, 196, 203, 208, 211, 212, 214, 216, 218, 221, 222, 228, 229, 236ないし 239, 243, 247, 253ないし 256, 258, 261, 262, 268ないし 271, 279, 284ないし 287, 294ないし 301, 317, 321ないし 324, 331, 337, 351,及び 353
[0065] 上記 GOに該当する化合物としては、好ましくは、
Αωιがヒドロキシ置換キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほかに更に置換基を有 していてもよい)であり;
Y が- N=CH-又は- CONH-であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
更に好ましくは、 A1Mが 4-ヒドロキシ -3-キノリル基 (該キノリル基はヒドロキシ基のほか に更に置換基を有して 、てもよ 、;)であり;
Y101が- N=CH-であり;
B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよ
1 6
い C - C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位
6 10 7 12
が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位力ヒドロキシ基であるピラゾ
1 6
ール -4-ィル基;
である化合物である。
[0066] このとき、 Βωιの好まし 、具体例として、下記環群 β 1Μ-2-5から選択される基を挙げ ることがでさる。
[環群 13 101-2-5] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メチルフエ-ル) -3-メ チル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-フ -ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-クロ口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-クロ口フエ二 ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-クロ口フエ-ル) -3-メチル - 5-ヒ ドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-メトキシフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾー ル -4-ィル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルォ 口フエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフェ-ル )-3- メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキ シピラゾール -4-ィル基、 1-(3-メチルフエ-ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4- ィル基、 1-(2-フルオロフェ-ル )-3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-ェチ ル- 3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(3-フルオロフヱ-ル )-3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル -3-(3-カルボ キシプロピル)- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基
[0067] 上記 GOに該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された下
記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 267, 272, 273, 280, 281 , 302ないし 306, 310, 312ないし 316, 318ない し 320, 325ないし 327, 329, 330, 332ないし 335, 338ないし 344, 352, 357, 367ないし 373, 378, 386, 390, 391 ,及び 401
上記 Gii)に該当する化合物としては、好ましくは、
A1Q1が、置換基を有していてもよいイソインドリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよ い 1 ,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、置換基を有していてもよい 1 ,2-ジヒドロイ ソキノリン- 2-ィル基及び置換基を有していてもよい 1 ,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3- ィル基からなる群から選択される基であり;
Υ101が— N=CH—であり;
B1Q1が置換基を有して 、てもよ 、ビラゾリル基である化合物である。
更に好ましくは、 A1Mが、下記環群 a ωΐ-3-1から選択される基であり;
Y101が— N=CH—であり;
B1Q1が、 1位が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基、置換基を有していてもよ
1 6
い C - C ァリール基、又は置換基を有していてもよい C -C ァラルキル基であり、 3位
6 10 7 12
が置換基を有していてもよい C - Cアルキル基であり、 5位力ヒドロキシ基であるピラゾ
1 6
ール -4-ィル基;
である化合物である。
[環群ひ1。1- 3-1] 1 ,3-ジォキソイソインドリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソイン ドリン- 2-ィル基、 1-ォキソイソインドリン- 2-ィル基、 1 ,3-ジォキソ- 1 ,2,3,4-テトラヒドロ イソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1 ,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 3-ヒドロキ シ- 1-ォキソ -1 ,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン- 2-ィル基、 1-ォキソ -1 ,2-ジヒドロイソキノ リン- 2-ィル基、 4-ォキソ -1 ,2,3,4-テトラヒドロキナゾリン- 3-ィル基
このとき、 Βωιの好ましい具体例として、下記環群 |8 ωι-2-6から選択される基を挙げる ことができる。
[環群 13 101-2-6] 1-フエ-ル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-メチル -3-トリフルォロメチル- 5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-トリフルォロ メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ェチル -5-ヒドロキシピラゾ
ール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-ペンタフルォロェチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィ ル基、 1-ベンジル -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(4-フルオロフェ- ル) -3-メチル -5-ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-(2-メチルフエ-ル) -3-メチル -5- ヒドロキシピラゾール -4-ィル基、 1-フエ-ル- 3-(3-カルボキシプロピル)- 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基
上記 (m)に該当する化合物としては、特に更に好ましくは、本明細書に記載された 下記化合物番号で表される化合物力 なる群力 選択される化合物である。
•化合物番号: 359, 360, 364ないし 366, 375ないし 377, 379ないし 385, 388, 389, 392 ないし 400, 405,及び 406
[0069] 一般式 (II)で表される化合物としては、下記一般式 (II-1):
[化 5]
[式中、 X1U1は式- N=C(RbU1)_ (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結 合手が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R5Q1)- (式中、左側の結合手がベンゼ ン環に結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し; R1M、 R2M、 R3M及び R4M はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい C - Cアル
1 6 キル基、又は置換基を有していてもよいヒドロキシ基を表し; R5Q1は置換基を有してい てもよい C - Cアルキル基、又は置換基を有していてもよい C - C ァリール基を表し;
1 6 6 10
R1QQ1は置換基を有していてもよいアミノ基を表す]で表される化合物、並びに Y1Mが - CH=N -又は- CONH-であり; A101が 2-ヒドロキシ- 1-ナフチル基であり; Βωιが 2-ヒドロ キシ -4-スルホ -1-ナフチル基である化合物は除く。
[0070] 好ましくは、上記一般式 (II- 1):
[式中、 Χ1Μは式- N=C(R5Q1)- (式中、左側の結合手がベンゼン環に結合し、右側の結 合手が窒素原子に結合する)、又は式- NH-CH(R5Q1)- (式中、左側の結合手がベンゼ ン環に結合し、右側の結合手が窒素原子に結合する)を表し; R1M、 R2M、 R3M及び R4M はそれぞれ独立して水素原子又は任意の置換基を表し; R5Mは水素原子又は任意
の置換基を表し; R1QQ1は置換基を有して 、てもよ 、アミノ基を表す]で表される化合物 、並びに Y1Q1が- CH=N -又は- CONH-であり; A1Q1が 2-ヒドロキシ- 1-ナフチル基であり ; Βωιが 2-ヒドロキシ -4-スルホ -1-ナフチル基である化合物は除く。
[0071] 上記一般式 (II)で表される化合物若しくは薬理学的に許容されるその塩、又はそれ らの水和物若しくはそれらの溶媒和物はいずれも新規ィヒ合物であり、本物質発明に 基づく化合物の用途に関しては特に限定されない。
上記一般式 (I)及び (II)で表される化合物は塩を形成することができる。薬理学的に 許容される塩としては、酸性基が存在する場合には、例えば、リチウム塩、ナトリウム 塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩等の金属塩、又はアンモ-ゥム塩、メ チルアンモ -ゥム塩、ジメチルアンモ -ゥム塩、トリメチルアンモ -ゥム塩、ジシクロへ キシルアンモ-ゥム塩等のアンモ-ゥム塩をあげることができ、塩基性基が存在する 場合には、例えば、塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩等の鉱酸塩、あるい はメタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、酢酸塩、 プロピオン酸塩、酒石酸塩、フマール酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、シユウ酸塩、 コハク酸塩、クェン酸塩、安息香酸塩、マンデル酸塩、ケィ皮酸塩、乳酸塩等の有機 酸塩をあげることができる。グリシンなどのアミノ酸と塩を形成する場合もある。本発明 の医薬の有効成分としては、薬学的に許容される塩も好適に用いることができる。
[0072] 上記一般式 (I)及び (II)で表される化合物又はその塩は、水和物又は溶媒和物とし て存在する場合もある。本発明の医薬の有効成分としては、上記のいずれの物質を 用いてもよい。また、一般式 (I)及び (II)で表される化合物は 1以上の不斉炭素を有す る場合があり、光学活性体ゃジァステレオマーなどの立体異性体として存在する場 合がある。本発明の医薬の有効成分としては、純粋な形態の立体異性体、光学対掌 体又はジァステレオマーの任意の混合物、ラセミ体などを用いてもよい。更に、一般 式 (I)及び (II)で表される化合物は置換基の種類によって互変異性体として存在する 場合がある。例えば、後述する化合物番号 1の化合物の場合、下記式で表される互 変異性体を例示することができる。
[化 6]
本発明の医薬の有効成分としては、純粋な形態の互変異性体又はそれらの混合物 を用いてもよい。更に、一般式 (I)及び (II)で表される化合物がォレフィン、ィミン、ァゾ などの二重結合を有する場合には、その配置は Z配置又は E配置のいずれでもよぐ 本発明の医薬の有効成分としてはいずれかの配置の幾何異性体又はそれらの混合 物を用いてもよい。
[0073] 一般式 (I)又は (II)で表される本発明の化合物のうち、好ましい化合物として以下の 化合物を挙げることができるが、本発明の化合物はこれらの化合物に限定されること はない。また、一般式 (I)で表される化合物には一般式 (II)で表される化合物が包含さ れることは自明であり、下記表における A、 B及び Yには一般式 (II)における A1Q1、 B101 及び Y1Q1がそれぞれ包含されることは言うまでもない。
下記表において用いられる略語の意味は下記の通りである。
Me:メチル基; Et:ェチル基; n- Pr:n-プロピル基; n- Bu:n-ブチル基; t- Bu:tert-ブチ ル基; OMe:メトキシ基; CO Me:メトキシカルボ-ル基; CO Et:エトキシカルボ-ル基;
2 2
Ac:ァセチル基; OMs:メシル基; OTs:トシル基
[0074] [表 1]
合番号物
/vu/ O oosooifcldS0sAV 99
89 - N=CH -
t-
t-Bu
OH
91 -CH=N-
02N
OH
92 -CH=N- ヽ N - N、
OH
93 - CH=N -
OH
Me CI
94 -NHCO - 人 ,N -Me
Me
OH
95 -NHCO - ο,ΧΧ 、N - N N、
Me
96 - CH=N -
N 'N
97 - CH:N-
98 -CH=N-
OH
100 - CH=N -
OH OH
101 -CH=N-
OH
102 - CH=N-
F
OH NC
103 - CH=N - - N
H
, N - N _
o
1 1 1 1 1 1 I 1
2
II II II II il II II 11 o o
lid
1 ! 1 1 ! 1 1
\ f ェ z
一般式 (I)又は (II)で表される化合物は、例えば、以下に示した方法によって製造す ることができるが、上記化合物の製造方法は下記の方法に限定されることはない。 一般式 (I)で表される化合物において Yが- CH=N-で表される化合物は、例えば、下 記の反応工程式 1に示す方法に従って製造することができる。
[反応工程式 1]
[化 7]
(1 ) (3)
(式中、 A及び Bは前記と同意義である)
[0077] アルデヒド (1)とァミン (2)を溶媒中反応させることにより、 目的化合物 (3)を製造するこ とができる。用いられる溶媒としては、反応に悪影響を与えないものであれば特に限 定されず、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類;ジ クロロメタン、ジクロロエタン、クロ口ホルムなどのハロゲン系溶媒;テトラヒドロフラン、 1,4-ジォキサンなどのエーテル類;ベンゼン、トルエン、モノクロ口ベンゼン、 0-ジクロ 口ベンゼンなどの芳香族系溶媒; Ν,Ν-ジメチルホルムアミド、 Ν-メチルピロリドンなど のアミド系溶媒;酢酸、プロピオン酸などの有機酸系溶媒;又はこれらの溶媒の混合 溶媒を挙げることができる。また、本反応において触媒を用いてもよい。用いられる触 媒としては、例えば、酢酸ナトリウム、酢酸アンモ-ゥム、酢酸カリウムなどの塩;酢酸 、プロピオン酸などの酸;ピぺリジン、ピロリジンなどの塩基;又はこれらの触媒の混合 物を挙げることができる。反応温度は特に限定されないが、通常 0°Cないし使用する 溶媒の沸点、好適には室温ないし 150°Cである。反応時間は反応温度によって左右 される力 通常 5分ないし 3日間、好適には 5分ないし 6時間である。
一般式 (I)で表される化合物にぉ 、て Yが- N=CH-で表される化合物は、上記反応 工程式 1におけるアルデヒド (1)とァミン (2)の組み合わせを入れ替えることにより製造す ることがでさる。
[0078] 一般式 (I)で表される化合物において Yが- CONH-で表される化合物は、例えば、下 記の反応工程式 2に示す方法に従って製造することができる。
[反応工程式 2]
[化 8]
H2N - B (2) A_c -N -B
A-C00H ^
(4) (5)
(式中、 A及び Bは前記と同意義である)
カルボン酸 (4)とァミン (2)を縮合剤の存在下、溶媒中反応させることにより、 目的化 合物 (5)を製造することができる。用いられる縮合剤としては、例えば、 1-ェチル -3-(3-ジメチルァミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩 (WSC · HC1)などのカルボジイミド; 三塩化リン、ォキシ塩化リン、塩ィ匕チォ-ルなどの酸ノヽロゲン化剤を挙げることがで きる。用いられる溶媒としては、反応に悪影響を与えないものであれば特に限定され ず、例えば、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロ口ホルムなどのハロゲン系溶媒;テト ラヒドロフラン、 1,4-ジォキサンなどのエーテル類;ベンゼン、トルエン、モノクロ口ベン ゼン、 0-ジクロロベンゼンなどの芳香族系溶媒; Ν,Ν-ジメチルホルムアミド、 Ν-メチル ピロリドンなどのアミド系溶媒;又はこれらの溶媒の混合溶媒を挙げることができる。ま た、本反応において反応を促進させる試薬を用いてもよい。用いられる試薬としては 、例えば、トリェチルァミン、ピリジンなどの塩基を挙げることができる。反応温度は特 に限定されないが、通常 0°Cないし使用する溶媒の沸点、好適には室温ないし 150°C である。反応時間は反応温度によって左右されるが、通常 5分ないし 3日間、好適に は 5分ないし 6時間である。また、カルボン酸 (4)の替わりに対応する酸ノヽロゲンィ匕物、 酸無水物などを用いてもょ 、。
一般式 (I)で表される化合物において Yが- NHCO-で表される化合物は、上記反応 工程式 2におけるカルボン酸 (4)とァミン (2)の組み合わせを入れ替えることにより製造 することができる。
また、一般式 (I)で表される化合物において、 Yカ N=CH-であり、 Bが 5-ヒドロキシピ ラゾール -4-ィル基 (該基は 5位のヒドロキシ基の他に更に置換基を有して 、てもよ 、) 又は 2-ヒドロキシインドール- 3-ィル基 (該基は 2位のヒドロキシ基の他に更に置換基を 有していてもよい)である化合物は、例えば、 Journal of Medicinal Chemistry, Vol.44, No.25, p.4339-4358(2001)に記載された「Procedure G」と同様の方法によって製造 することちでさる。
さらに、一般式 (I)で表される化合物において、 Yカ N=CH-であり、 Bが 5-ヒドロキシ ピラゾール -4-ィル基 (該基は 5位のヒドロキシ基の他に更に置換基を有していてもよ い)である化合物は、例えば、 Synthesis, p.543-544(1976)に記載された化合物 2aの 合成例と同様の方法によって製造することもできる。
[0080] 上記反応にぉ 、て、官能基の保護、脱保護;又は官能基の導入、修飾などが必要 な場合、例えば、当業者に広く知られている下記の公知文献に記載又は引用された 方法を用いることができる。
[公知文献]
• Protective Groups in Organic syntheses, Vol.3, John Wiley & Sons, Inc.
• Handbook of Reagents for Organic Synthesis, Vol.1— 4, John Wiley & Sons, Inc. •Fiesers' Reagents for Organic Synthesis, Vol.1— 20, John Wiley & Sons, Inc.
• Comprehensive Organic Transformations: A Guide to Functional Group
Preparations, Vol.2, John Wiley & Sons, Inc.
• Compendium of Organic Synthetic Methods, Vol.1— 10, John Wiley & Sons, Inc.
• Encyclopedia of Reagents for Organic Synthesis, Vol.1— 8, John Wiley & Sons, Inc. また、一般式 (II)で表される化合物も上記一般式 (I)で表される化合物と同様の方法 に従って製造することができる。
[0081] 一般式 (I)及び (II)で表される化合物力 S1以上の不斉炭素を有し、その光学活性体を 製造する場合には、光学活性な原料を用いて製造してもよいし、一旦ラセミ体を製造 した後に光学分割してもよい。光学分割の方法としては当業者に周知の方法を用い ることができ、例えば、光学活性カラムを用いた高速液体クロマトグラフィーを用いるこ とがでさる。
以上のような方法で製造された一般式 (I)及び (II)で表される化合物は当業者に周 知の方法、例えば、抽出、沈殿、分画クロマトグラフィー、分別結晶化、懸濁洗浄、再 結晶などにより、単離、精製することができる。また、本発明化合物の薬理学的に許 容される塩、並びにそれらの水和物及びそれらの溶媒和物も、それぞれ当業者に周 知の方法で製造することができる。
本明細書の実施例には、一般式 (I)及び (II)に包含される代表的化合物の製造方法 が具体的に説明されている。従って、当業者は、上記の一般的な製造方法の説明及 び実施例の具体的製造方法の説明を参照しつつ、適宜の反応原料、反応試薬、反 応条件を選択し、必要に応じてこれらの方法に適宜の修飾ないし改変を加えることに よって、一般式 (I)及び (II)に包含される化合物をいずれも製造可能である。
[0082] 一般式 (I)及び (II)で示される化合物は PGD2の産生を抑制する作用及び Z又は造 血器型 PGD2合成酵素に対する阻害作用を有しており、アレルギー性炎症抑制剤と して好適に用いることができる。上記の医薬は、アレルギー反応に起因する炎症疾患 の予防及び Z又は治療のための医薬の有効成分として有用である。より具体的には 、本発明の医薬は、次に示すようなアレルギー性炎症反応が関与していると考えられ る疾患、例えば接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、湿疹、花粉症、喘息、気管支炎、 血管炎、鼻炎、鼻閉、間質性肺炎、関節炎、眼炎、結膜炎、神経炎、中耳炎、脳脊 髄炎、膀胱炎、喉頭炎、食物アレルギー、昆虫アレルギー、薬物アレルギー、ァナフ エラキシーショックなどのアレルギー性疾患、更には PGD2の過剰産生による血管拡 張や血管透過性昂進や炎症細胞の浸潤を伴う組織障害の拡大の予防及び Z又は 治療薬として有用である。
[0083] また、最近の研究から、脳血管障害、脳変性疾患、脱髄疾患等の疾患による脳損 傷部位では、ミクログリア細胞やマクロファージにお 、て造血器型 PGD2合成酵素 (H-PGDS)の発現が増加し、損傷部位で顕著な活性ィ匕が認められるァストログリア細 胞ではプロスタグランジン D受容体 (DP受容体)が誘導されることが確認された (特願 2002-204725号明細書参照)。脳損傷モデル動物に HQL-79の様な H- PDGS阻害剤 または DP受容体の拮抗剤を投与するとァストログリア細胞の活性ィ匕が抑制され、 H-PDGS大量発現トランスジエニックマウスでの脳損傷モデルでは損傷が増悪される ことから、 PGD2が脳損傷の増悪に関係していることは明らかである。従って、 H-PDGSの強力な阻害剤は、脳損傷の増悪の予防及び Z又は脳損傷の予後の改善 に有用な薬剤として有用であり、本発明の医薬もこの目的に使用できる。本発明の医 薬の適用対象となる脳損傷は特に限定されず、例えば、交通事故等による外傷性の もの、脳梗塞や脳出血等の脳血管障害によるもの、脳変性疾患、脱髄疾患等による ものなどを例示することができる力 これらに限定されることはない。
更に、 PGD2が、睡眠の誘発、体温低下、黄体ホルモン分泌抑制、痛みや匂いの応 答調節作用に関与していることが知られていることから (Vitamins and hormones, Vol.58, p.89— 120(2000); The Journal of Biological Chemistry, Vol.260, No.23, p.12140— 12145(1985);及び Biochimica et Biophysica Acta, Vol.1482, No.l— 2,
p.259-271(2000)参照)、本発明の医薬は、性周期調節作用、睡眠調節作用、体温 調節作用、鎮痛作用、及び嗅覚調節作用からなる群力 選ばれる 1以上の作用を有 する医薬として有用である。
[0084] 本発明の医薬の有効成分としては、一般式 (I)及び (II)で表される化合物及び薬理 学的に許容されるそれらの塩、並びにそれらの水和物及びそれらの溶媒和物からな る群力 選ばれる物質の 1種又は 2種以上を用いることができる。本発明の医薬として は上記の物質自体を用いてもよいが、好適には、本発明の医薬は有効成分である上 記の物質と 1又は 2以上の薬学的に許容される製剤用添加物とを含む医薬組成物の 形態で提供される。上記医薬組成物において、製剤用添加物に対する有効成分の 割合は、 1重量%から 90重量%程度である。
本発明の医薬は、例えば、顆粒剤、細粒剤、散剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、 シロップ剤、乳剤、懸濁剤、又は液剤などの経口投与用の医薬組成物として投与し てもよいし、静脈内投与、筋肉内投与、若しくは皮下投与用の注射剤、点滴剤、坐剤 、経皮吸収剤、経粘膜吸収剤、点鼻剤、点耳剤、点眼剤、吸入剤などの非経口投与 用の医薬組成物として投与することもできる。粉末の形態の医薬組成物として調製さ れた製剤を用時に溶解して注射剤又は点滴剤として使用してもよい。
[0085] 医薬用組成物の製造には、固体又は液体の製剤用添加物を用いることができる。
製剤用添加物は有機又は無機のいずれであってもよい。すなわち、経口用固形製 剤を製造する場合は、主薬に賦形剤、さらに必要に応じて結合剤、崩壊剤、滑沢剤 、着色剤、矯味矯臭剤などを加えた後、常法により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、 カプセル剤などの形態の製剤を調製することができる。用いられる賦形剤としては、 例えば、乳糖、蔗糖、白糖、ブドウ糖、コーンスターチ、デンプン、タルク、ソルビット、 結晶セルロース、デキストリン、カオリン、炭酸カルシウム、ニ酸ィ匕ケィ素などを挙げる ことができる。結合剤としては、例えば、ポリビュルアルコール、ポリビュルエーテル、 ェチルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、トラガント、ゼラチン、シェラック、 ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、クェン酸カルシ ゥム、デキストリン、ぺクチンなどを挙げることができる。滑沢剤としては、例えば、ステ アリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ、硬化直物油などを挙
げることができる。着色剤としては、通常医薬品に添加することが許可されているもの であればいずれも使用することができる。矯味矯臭剤としては、ココア末、ハツ力脳、 芳香酸、ハツ力油、龍脳、桂皮末などを使用することができる。これらの錠剤、顆粒剤 には、糖衣、ゼラチン衣、その他必要により適宜コーティングを付することができる。ま た、必要に応じて、防腐剤、抗酸化剤等を添加することができる。
[0086] 経口投与のための液体製剤、例えば、乳剤、シロップ剤、懸濁剤、液剤の製造には 、一般的に用いられる不活性な希釈剤、例えば水又は植物油を用いることができる。 この製剤には、不活性な希釈剤以外に、補助剤、例えば湿潤剤、懸濁補助剤、甘味 剤、芳香剤、着色剤又は保存剤を配合することができる。液体製剤を調製した後、ゼ ラチンのような吸収されうる物質のカプセル中に充填してもよ!/、。非経口投与用の製 剤、例えば注射剤又は坐剤等の製造に用いられる溶剤又は懸濁剤としては、例えば 、水、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ベンジルアルコール、ォレイン 酸ェチル、レシチンを挙げることができる。坐剤の製造に用いられる基剤としては、例 えば、カカオ脂、乳化カカオ脂、ラウリン脂、ウイテツブゾールを挙げることができる。 製剤の調製方法は特に限定されず、当業界で汎用されている方法はいずれも利用 可能である。
注射剤の形態にする場合には、担体として、例えば、水、エチルアルコール、マクロ ゴール、プロピレングリコール、クェン酸、酢酸、リン酸、乳酸、乳酸ナトリウム、硫酸及 び水酸ィ匕ナトリウム等の希釈剤;クェン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム及びリン酸ナトリウ ム等の pH調整剤及び緩衝剤;ピロ亜硫酸ナトリウム、エチレンジァミン四酢酸、チォ グリコール酸及びチォ乳酸等の安定化剤等が使用できる。なお、この場合、等張性 の溶液を調製するために十分な量の食塩、ブドウ糖、マン-トール又はグリセリンを 製剤中に配合してもよぐ通常の溶解補助剤、無痛化剤又は局所麻酔剤等を使用す ることちでさる。
[0087] 軟膏剤、例えば、ペースト、クリーム及びゲルの形態にする場合には、通常使用さ れる基剤、安定剤、湿潤剤及び保存剤等を必要に応じて配合することができ、常法 により成分を混合して製剤化することができる。基剤としては、例えば、白色ワセリン、 ポリエチレン、パラフィン、グリセリン、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリ
コン及びベントナイト等を使用することができる。保存剤としては、ノラオキシ安息香 酸メチル、パラォキシ安息香酸ェチル、パラォキシ安息香酸プロピル等を使用するこ とができる。貼付剤の形態にする場合には、通常の支持体に上記軟膏、クリーム、ゲ ル又はペースト等を常法により塗布することができる。支持体としては、綿、スフ及び 化学繊維カゝらなる織布又は不織布;軟質塩化ビニル、ポリエチレン及びポリウレタン 等のフィルム又は発泡体シートを好適に使用できる。
本発明の医薬の投与量は特に限定されないが、経口投与の場合には、成人一日 あたり本発明化合物の重量として通常 0.01〜5,000mgである。この投与量を患者の 年令、病態、症状に応じて適宜増減することが好ましい。前記一日量は一日に一回、 又は適当な間隔をおいて一日に 2〜3回に分けて投与してもよいし、数日おきに間歇 投与してもよい。注射剤として用いる場合には、成人一日あたり本発明化合物重量と して 0.001〜100mg程度である。
実施例
[0088] 以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明の範囲は下記の実 施例の範囲に限定されることはない。実施例中の化合物番号は、上記の表において 示された化合物番号に対応して ヽる。
[0089] 例 1:化合物番号 1
(1) 3-メチル -5-ォキソ -1-フエ-ル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 4-カルバルデヒド (一般合 成法 α )
3-メチル -1-フエ-ル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン (2.90g, 16.6mmol)の Ν,Ν-ジメ チルホルムアミド (4ml)溶液に、氷冷下、ォキシ塩化リン (1.85ml, 193.8mmol)をカロえ、 80°Cで 1時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却後、氷水にあけ、室温で終夜攪 拌した。析出した固体を濾取、水洗、減圧乾燥した。この固体をイソプロピルエーテ ルで洗浄して、標題ィ匕合物の黄色固体 (1.70g, 50%)を得た。
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3
7.79-7.82(2H, m), 9.52(1H, s), 9.90(1H, s).
(2)化合物番号 1(一般合成法 A)
6-ァミノ- 1-ナフトール (159mg, lmmol)、 3-メチル -5-ォキソ -1-フエ-ル- 4,5-ジヒド
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収率 65%。 H-NMR(DMSO-d ): δ 2.21(3H, s), 2.50(3H, s), 7.14(1H, t, J=7.4Hz),
6
7.42(2H, t, J=8.0Hz), 7.55(2H, m), 7.63(1H, m), 7.89(1H, d, J=5.2Hz), 7.92(1H, d, J=5.5Hz), 8.00(1H, d, J=7.7Hz), 8.04(2H, m), 8.20(1H, d, J=11.8Hz), 11.28(1H, m). 例 39:化合物番号 39
収率 93%。 ^-NMRCCD OD): δ 2.32(3H, s), 7.18(1H, t, J=7.4Hz), 7.44(2H, t,
3
J=8.0Hz), 7.84(2H, m), 7.91(2H, m), 8.03(2H, dd, J=l.l, 8.5Hz), 8.14(1H, d, J=7.7Hz), 8.28(1H, dd, J=1.6, 8.0Hz), 8.87(1H, d, J=7.1Hz).
例 40:化合物番号 40
収率 90%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.37(3Η, s), 7.19(1Η, m), 7.45(2Η, m),
6
7.71(2Η, m), 7.88(2Η, m), 8.05(3Η, m), 8.17(1Η, m), 8.25(1Η, m), 8.82(1Η, m), 8.98(2Η, m), 12.35(1Η, brs).
例 41:化合物番号 41
収率 93%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.34(3H, s), 7.14— 7.19(1H, m), 7.44(1H, t,
6
J=8.0Hz), 7.93-8.04(6H, m), 8.18- 8.20(1H, m), 8.29- 8.32(1H, m), 8.44(1H, d, J=8.4Hz), 8.70(1H, d, J=13.0Hz), 13.70(1H, d, J=13.0Hz).
例 42:化合物番号 42
収率 76%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.33(3Η, s), 7.17(1Η, m), 7.43(2Η, m),
6
7.49(1Η, m), 7.82(1Η, dd, J=2.1, 8.7Hz), 7.97(2Η, d, J=8.5Hz), 8.18(1Η, m), 8.53(1Η, s).
例 43:化合物番号 43
収率 59%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.34(3H, s), 7.19(1H, t, J=7.4Hz), 7.36(1H, dd,
6
J=2.1, 8.7Hz), 7.44(2H, t, J=8.0Hz), 7.72(2H, m), 7.93(2H, m), 8.49(1H, s).
例 44:化合物番号 44
(1) l-(p-トルエンスルホ -ル)ォキシ -2-ナフチルァミン
2-ァミノ- 1-ナフトール塩酸塩 (196mg, lmmol)、 p-トルエンスルホ-ルクロリド (210mg, l.lmmol)、トリェチルァミン (0.5ml)及びジクロロメタン (5ml)の混合物を室温で 終夜攪拌した。反応混合物をジクロロメタンで希釈、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾 燥した。溶媒を減圧留去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n-へ
キサン Z酢酸ェチル =4Zl)で精製して、標題化合物の紫色粉末 (261mg, 83%)を得 た。
1H-NMR(DMSO-d ): δ 2.41(3H, s), 5.21(2H, s), 7.05(1H, dd, J=1.7, 8.8Hz),
6
7.15(1H, m), 7.30(1H, dt, J=1.4, 7.5Hz), 7.46(3H, m), 7.59(1H, d, J=8.8Hz), 7.68(1H, d, J=8.0Hz), 7.90(2H, dd, J=1.9, 8.5Hz).
(2)化合物番号 44
収率 88%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.26(3H, s), 2.28(3H, s), 7.19(1H, t, J=7.4Hz),
6
7.36(2H, d, J=8.0Hz), 7.48(2H, t, J=8.0Hz), 7.58(1H, dt, J=l.l, 7.6Hz), 7.66(1H, dt, J=1.4, 8.2Hz), 7.95(2H, d, J=8.5Hz), 8.03(5H, m), 8.11(1H, d, J=8.8Hz), 8.50(1H, s), 11.48(1H, brs).
[0099] 例 45:化合物番号 45(—般合成法 B)
2-ァミノ- 1-ナフトール塩酸塩 (196mg, lmmol)、 2- (3-カルボキシァ-リノ)- 4,6-ジク ロロ— 1,3,5—トリァジン (314mg, l.lmmol), WSC -HCl(211mg, l.lmmol)及びジクロロメタ ン (5ml)の混合物を室温で終夜攪拌した。反応混合物をジクロロメタンで希釈、水洗し 、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得られた残渣をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー (n-へキサン Z酢酸ェチル =4Zl)で精製して、標題ィ匕合物の薄 茶色粉末 (120mg, 28%)を得た。
^-NMRCDMSO-d ): δ 7.51(4H, m), 7.61(1H, t, J=8.0Hz), 7.87(2H, m), 7.93(1H,
6
d, J=8.2Hz), 8.23(2H, m), 9.75(1H, s), 10.37(1H, s), 11.33(1H, s).
一般合成法 Bと同様の方法により、一般式 (I)において Yが- CONH-又は- NHCO-で ある下記化合物を得た。
化合物番号 57、 59、 69〜71、 74、 85、 94〜95、 117〜118、 124、 129〜130、 134〜137 、 141〜143、 168、 172、 182〜183、 192〜193、 213、 248〜252、 288〜293、 307〜309 、 311、及び 361〜363
[0100] 例 46:化合物番号 46
収率 81%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.37(3H, t, J=7.1Hz), 4.52(2H, q, J=7.1Hz),
6
7.30(1H, t, J=7.4Hz), 7.49(4H, m), 7.68(1H, d, J=8.2Hz), 7.76(2H, dd, J=6.3, 8.8Hz), 7.86(1H, m), 8.24(2H, m), 8.32(1H, dd, J=1.5, 8.7Hz), 9.02(1H, d,
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6½ ί¾?^ :69 "(s-i Ήΐ) ^2ΐ '(ΖΗΖ·6=1" 'Ρ 'Ηΐ)8ε·6 '(ζΗ8·ΐ '6·9=ί" '^Ρ 'Η 8ΐ·8 '^ΗΖΊ '6·8=ί" 'PP 'ΗΖ)Ζ0'8 '(ω 'H2)S8"Z-SZ"Z '(ω
1-31.
収率 44%。 H-NMR(CDC1 ): δ 2.15(3H, s), 2.37(3H, s), 6.04(1H, s), 7.24 (2H, d,
3
J=8.1Hz), 7.26(1H, s), 7.35— 7.38(2H, m), 7.53— 7.58(1H, m), 7.68-7.73(lH, m), 7.83(1H, dd, J=8.1, 1.3Hz), 8.10(1H, d, J=8.4Hz), 8.22— 8.23(1H, m), 8.94(1H, d, J=2.0Hz).
[0105] 例 76:化合物番号 76
(1) 5-ァミノ- 1- (4-クロ口フエ-ル)- 3-メチルビラゾール (一般合成法 β )
β -ァミノクロトノ-トリル (164mg, 2mmol)、 p-クロ口フエ-ルヒドラジン塩酸塩 (358mg, 2mmol)、酢酸 (2ml)及びエタノール (2ml)の混合物を 2.5時間加熱還流した。溶媒を減 圧留去した残渣に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェチル層を飽和炭酸水 素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得 られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n-へキサン Zジクロロメタン = lZl) で精製して、標題化合物の淡黄色結晶 (350mg, 84%)を得た。
'H-NMRCCDCl ): δ 2.22(3H, s), 3.73(2H, brs), 5.46(1H, s), 7.39-7.44(2H, m),
3
7.49-7.54(2H, m).
(2)化合物番号 76
収率 36%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.38(3H, s), 6.29 (1H, s), 7.36 (2H, s), 7.48-7.62
3
(6H, m), 7.76(1H, d, J=7.7Hz), 8.38(1H, d, J=8.7Hz), 8.80(1H, s), 13.42(1H, s).
[0106] 例 77:化合物番号 77
(1) 1-メチル -3-フエ-ル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン (一般合成法 γ )
ベンゾィル酢酸ェチル (1.92g, 10mmol)、メチルヒドラジン (0.58ml, l lmmol)及びエタ ノールの混合物を 1.5時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却後、析出した 結晶を濾取し、エタノールで洗浄して、標題化合物の白色結晶 (1.32g, 76%)を得た。 1H-NMR(DMSO-d ): δ 3.56(3H, s), 5.79(1H, s), 7.24(1H, t, J=7.4Hz), 7.35(2H, t,
6
J=7.4Hz), 7.68-7.71(2H, m), 11.01(1H, s).
(2) 1-メチル -5-ォキソ -3-フエ-ル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 4-カルバルデヒド 一般合成法 aと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 69%。 1H-NMR(CDC1 ):
3 δ 3.72(3H, s), 7.40-7.50(4H, m), 7.65— 7.69(2H, m), 9.78(1H, s).
(3)化合物番号 77
'V\=[ 'PP 'H¾08"Z '(s 'Ηΐ)9ΓΖ '(ΖΗ9" 'V\=[ 'W 'HT)S9"Z WL=i ' 'HI)8S'Z
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1731- S081760/S00Z OAV
物を室温まで冷却し、水を加え酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェチル層を飽和炭酸水 素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得 られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n-へキサン Zジクロロメタン =2Zl) で精製して、標題化合物の白色結晶 (296mg, 69%)を得た。
1H-NMR(CDC1 ): δ 1.69(9H, s), 3.56(2H, brs), 5.90(1H, s), 7.21-7.37(3H, m),
3
7.72-7.76(2H, m).
(2)化合物番号 86
収率 17%。 'H-NMRCCDCl ): δ 1.83(9H, s), 6.59(1H, s), 7.28-7.34(lH, m),
3
7.36-7.44(4H, m), 7.52-7.64(2H, m), 7.78-7.86(3H, m), 8.44- 8.48(1H, m), 8.76(1H, s), 13.83(1H, s).
例 87:化合物番号 87
(1) 4- (トリフルォロメチル)フエ-ルヒドラジン (一般合成法 ε )
4-ァミノべンゾトリフルオライド (483mg, 3mmol)に、氷冷下、濃塩酸 (3ml)をカ卩え、同 温で攪拌した。この混合物に、氷冷下、亜硝酸ナトリウム (214mg, 3.1mmol)の水溶液 (3ml)を 1時間かけてカ卩えた。この混合物に、氷冷下、塩化スズ (1.71g, 9mmol)の濃塩 酸溶液 (3ml)を 30分間かけて加え、次いで同温で 30分間攪拌した。不溶物を濾別し、 濾液に 5N水酸ィ匕ナトリウム水溶液をカ卩ぇアルカリ性とし、ジクロロメタンで抽出した。ジ クロロメタン層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留 去して、標題化合物の淡黄色結晶 (322mg, 61%)を得た。
1H-NMR(CDC1 ): δ 3.62(2H, brs), 5.45(1H, brs), 6.85(2H, d, J=8.7Hz), 7.46(2H,
3
d, J=8.7Hz).
(2) 5-ァミノ- 3-メチル -l-[4- (トリフルォロメチル)フエ-ル]ピラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 71%。 1H-NMR(CDC1 ):
3 δ 2.23(3H, s), 3.79(2H, brs), 5.50(1H, s), 7.71(2H, d, J=9.1Hz), 7.76(2H, d, J=9.1Hz).
(3)化合物番号 87
収率 44%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.39(3H, s), 6.31(1H, s), 7.37(2H, s),
3
7.49-7.63(2H, m), 7.76-7.84(5H, m), 8.37- 8.40(1H, m), 8.83(1H, s), 13.39(lH,s).
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931- S081760/S00Z OAV
(2)化合物番号 92
収率 48%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.40(3H, s), 6.33(1Η, s), 7.38(2Η, s),
3
7.51-7.64(2Η, m), 7.78(1Η, d, J=8.4Hz), 7.91(2H, d, J=9.4Hz), 8.38- 8.41(3H, m), 8.84(1H, s), 13.35(1H, s).
例 93:化合物番号 93
収率 100%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.15 (3Η, s), 6.85(1Η, d, J=2.0Hz),
6
6.93— 6.98(2H, m), 7.17(1H, d, J=7.7Hz), 7.32(1H, d, J=9.1Hz), 7.71(1H, d, J=8.1Hz), 7.43-7.56(lH, m), 7.59- 7.64(1H, m), 7.71(1H, d, J=8.1Hz), 8.31(1H, d, J=7.7Hz), 8.83(1H, d, J=8.4Hz), 9.70(1H, s).
例 94:化合物番号 94
(1) l-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル)- 3-エトキシカルボ-ル -5-メチルビラゾール (一般 合成法 ζ )
J ournal of Heterocylic Chemistry, Vol.30, p.307- 311(1993)に記載された 3-ブチル -5-エトキシカルボニル- 1-フエニルピラゾール及び 5-ブチル -3-エトキシカルボニル -1-フエ二ルビラゾールの合成法と同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(2) 1-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル)- 3-カルボキシ -5-メチルビラゾール (一般合成法 7? )
Chemical and Pharmaceutical Bulletin, Vol.47, No.6, p.857- 868(1999)に記載され た 4-クロ口- 1-(2,5-ジフルオロフェ-ル )- 5-(4-フルオロフェ -ル)ピラゾール- 3-カル ボン酸の合成法と同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(3)化合物番号 94
収率 50%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.41(3H, s), 2.43(3H, s), 6.86(1H, d, J=0.6Hz),
6
7.42-7.52(3H, m), 7.58(2H, d, J=1.2Hz), 7.80— 7.86(2H, m), 8.00(1H, d, J=9.0Hz), 8.20(1H, d, J=8.7Hz), 9.87(1H, s), 10.06(1H, s).
例 95:化合物番号 95
(1) l-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル)- 5-エトキシカルボ-ル -3-メチルピラゾール 例 94(1)の副生成物として得た。
(2) 1-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル)- 5-カルボキシ -3-メチルピラゾール
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S6各粱呦 (ε)
831- S081760/S00Z OAV
J=9.1Hz), 7.31-7.38(3H, m), 7.46- 7.51(1H, m), 7.61-7.74(3H, m), 7.97(1H, d, J=2.0Hz), 8.22(1H, d, J=9.1Hz), 8.33- 8.36(1H, m), 9.12(1H, d, J=8.4Hz), 10.25(1H s).
例 102:化合物番号 102
収率 50%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.05-7.16(3Η, m), 7.26— 7.30(3Η, m), 7.39(1Η,
6
dd, J=8.4,5.7Hz), 7.47-7.52(1Η, m), 7.57-7.61(1Η, m), 7.67(1Η, s), 7.73(1Η, d, J=8.4Hz), 8.38(1H, d, J=8.1Hz), 8.66(1H, s), 13.45(1H, s).
例 103:化合物番号 103
(1) 5-ァミノ- 1-(2-シァノエチル) -3-メチルビラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 36%。 'H-NMRCCDCl
3
): δ 2.16(3H, s), 2.86(2H, t, J=6.4Hz), 3.49(2H, brs), 4.21(2H, t, J=6.4Hz), 5.42(1H, s).
(2)化合物番号 103
収率 38%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.30(3H, s), 2.97(2H, t, J=6.9Hz), 4.51(2H, t,
3
J=6.9Hz), 6.12(1H, s), 7.37(2H, s), 7.53— 7.65(2H, m), 7.78(1H, d, J=8.7Hz), 8.44(1H, d, J=8.4Hz), 8.76(1H, s), 13.59(lH,s).
例 104:化合物番号 104
収率 84%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 7.12(1Η, d, J=9.3Hz), 7.34(1Η, s),
6
7.38-7.44(2Η, m), 7.46-7.56(2Η, m), 7.61(1Η, t, J=7.7Hz), 7.81- 7.84(3H, m), 7.98(1H, d, J=9.3Hz), 8.50(1H, d, J=8.2Hz), 9.83(1H, s).
例 105:化合物番号 105
収率 75%。 'H-NMRCCDCl ): δ 1.62-1.68(2H,m), 1.86- 1.94(4Η, m), 2.97(4Η, t,
3
J=5.2Hz), 6.93(1H, d, J=9.1Hz), 7.10(1H, d, J=9.1Hz), 7.19(1H, d, J=8.7Hz), 7.41-7.50(3H, m), 7.55- 7.63(2H, m), 8.33(1H, d, J=8.7Hz), 8.52(1H, d, J=8.7Hz). 例 106:化合物番号 106
収率 5%。 'H-NMRCCDCl ): δ 6.93(1H, d, J=9.1Hz), 7.07(1H, d, J=8.7Hz),
3
7.51-7.72(12H, m), 8.11- 8.14(2H, m), 8.50- 8.53(1H, m), 12.58(1H, s).
例 107:化合物番号 107
収率 54%。 H-NMR(CDC1 ): δ 6.74-6.77(lH,m), 6.89- 6.92(2H, m), 6.99(1H, d,
3
J=8.7Hz), 7.11(1H, d, J=9.1Hz), 7.26— 7.32(1H, m), 7.45— 7.51(1H, m),
7.57-7.66(2H, m), 8.34(1H, s), 8.47(1H, d, J=8.1Hz).
例 108:化合物番号 108
収率 79%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.31(3Η, s), 6.84(lH,d, J=8.4Hz), 7.01— 7.09(2H,
3
m), 7.15-7.17(2H, m), 7.45— 7.50(1H, m), 7.54— 7.60(1H, m), 7.66(1H, d, J=7.7Hz), 8.36(1H, s), 8.45-8.48(lH, m).
例 109:化合物番号 109
収率 49%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.38(3Η, s), 7.00(1Η, d, J=8.7Hz), 7.14(1Η, d,
3
J=8.7Hz), 7.24-7.25(4H, m), 7.44-7.50(lH, m), 7.55- 7.60(1H, m), 7.65(1H, d, J=7.1Hz), 8.39(1H, d, J=6.7Hz), 8.45- 8.48(1H, m).
例 110:化合物番号 110
収率 36%。 'H-NMRCCDCl ): δ 1.44(9Η, s), 6.44(1Η, s), 7.14(1Η, d, J=9.1Hz),
3
7.36-7.43(2Η, m), 7.48-7.52(2Η, m), 7.54— 7.66(3Η, m), 7.79(1Η, d, J=8.0Hz), 7.85(1H, d, J=9.1Hz), 8.22(1H, d, J=8.8Hz), 9.64(1H, s).
例 111:化合物番号 111
収率 37%。 'H-NMRCCDCl ): δ 6.88(1H, d, J=9.1Hz), 7.03(1H, d, J=9.1Hz),
3
7.43-7.49(lH, m), 7.54-7.65(2H, m), 7.99(1H, d, J=2.0Hz), 8.45- 8.49(1H, m), 8.55— 8.56(1H, m), 8.90(1H, d, J=9.1Hz).
例 112:化合物番号 112
(1) 5-ァミノ- 1- (3,4-ジクロロフエ-ル)- 3-メチルビラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 87%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.22(3H, s), 3.74(2H, brs), 5.47(1H, s), 7.45-7.53(2H, m), 7.76(1H, d, J=2.7Hz).
(2)化合物番号 112
収率 56%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.38(3H, s), 6.29(1H, s), 7.36(2H, s),
3
7.50-7.55(2H, m), 7.58- 7.63(2H, m), 7.75-7.79(lH, m), 7.83(1H, d, J=2.0Hz), 8.38-8.4K1H, m), 8.81(1H, s), 13.40(1H, s).
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(1) 3-エトキシカルボ-ル -5-メチル -1-フエ-ルビラゾール
一般合成法 ζと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(2) 3-カルボキシ -5-メチル -1-フエ-ルビラゾール
一般合成法 r?と同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(3)化合物番号 117
収率 57%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.39(3H, d, J=0.6Hz), 6.88(1H, d, J=0.6Hz),
3
7.10(1H, d, J=8.7Hz), 7.37(1H, d, J=8.4Hz), 7.44- 7.59(6H, m), 7.74-7.77(lH, m), 8.44(1H, dd, J=8.1, 1.5Hz), 9.03(1H, brs), 10.15(1H, brs).
例 118:化合物番号 118
(1) 5-エトキシカルボ-ル -3-メチル -1-フエ-ルビラゾール
例 117(1)の副生成物として得た。
(2) 5-カルボキシ -3-メチル -1-フエ-ルビラゾール
一般合成法 r?と同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(3)化合物番号 118
収率 49%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.41(3H, s), 6.68(1H, d, J=9.0Hz), 6.83(1H, s),
3
7.32(1H, d, J=8.7Hz), 7.44-7.56(7H, m), 7.71-7.75(2H, m), 8.34- 8.37(1H, m). 例 119:化合物番号 119
収率 68%。 'H-NMRCCDCl ): δ 6.94(1Η, d, J=9.1Hz), 7.08— 7.10(1Η, m), 7.13(1Η.
3
d, J=8.7Hz), 7.31(1H, dd, J=7.7,0.7Hz), 7.44- 7.50(1H, m), 7.56- 7.62(3H, m), 8.43(1H, d, J=7.7Hz), 8.98(1H, d, J=7.7Hz).
例 120:化合物番号 120
(1) 5-ァミノ- 1-(3-クロ口- 4-メチルフエ-ル) -3-メチルビラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 78%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.22(3H, s), 2.40(3H, s), 3.74(2H, brs), 5.44(1H, s), 7.29(1H, d, J=8.0Hz), 7.36(1H, dd, J=8.0,2.0Hz), 7.58(1H, d, J=2.0Hz).
(2)化合物番号 120
収率 36%。 'H-NMRCCDCl ): δ 2.39(3H, s), 2.47(3H, s), 6.29(1H, s),
3
7.36-7.39(3H, m), 7.44-7.62(3H, m), 7.69(1H, s), 7.76-7.78(lH, m), 8.39(1H, d,
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収率 31%。 H-NMR(DMSO-d ): δ 2.39(3H, s), 6.88(1H, s), 7.09(1H, d, J=8.5Hz)
6
7.37(1H, d, J=8.5Hz), 7.40- 7.55(6H, m), 7.73-7.78(lH, m), 8.40- 8.45(1H, m), 8.99(1H, brs), 10.1(1H, s).
例 131:化合物番号 131
収率 40%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.20-7.48(2Η, m), 7.50— 7.65(2Η, m),
6
7.65-7.80(2Η, m), 7.80— 7.90(1Η, m), 7.93(1Η, d, J=8.5Hz), 8.11(1Η, d, J=8Hz), 8.34(1H, d, J=8Hz), 9.40(1H, brs), 13.9(1H, brs).
例 132:化合物番号 132
収率 35%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.23(3Η, t, J=7Hz), 4.25(2Η, q, J=7Hz),
6
7.37(1H, d, J=8.5Hz), 7.40- 7.55(3H, m), 7.59(1H, t, J=7.5Hz), 7.65— 7.80(4H, m), 7.87(1H, d, J=8.5Hz), 8.35(1H, d, J=8.5Hz), 9.39(1H, brs), 13.7(1H, brs).
例 133:化合物番号 133
(1) 4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ルヒドラジン
一般合成法 εと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 74%。 'H-NMRCCDCl
3
): δ 1.37(3H, t, J=7.1Hz), 3.64(2H, brs), 4.33(2H, q, J=7.1Hz), 5.52(1H, brs), 6.79(2H, d, J=9.0Hz), 7.93 (2H, d, J=9.0Hz).
(2) 5-ァミノ- 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3-メチルビラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 64%。 'H-NMRCCDCl
3
): δ 1.41(3H, t, J=7.1Hz), 2.25(3H, s), 3.82(2H, brs), 4.40(2H, q, J=7.1Hz), 5.50(1H, s), 7.69(2H, d, J=8.8Hz), 8.14(2H, d, J=8.8Hz).
(3)化合物番号 133
収率 22%。 'H-NMRCCDCl ): δ 1.43(3H, t, J=7.1Hz), 2.37(3H, s), 4.43(2H, q,
3
J=7.1Hz), 6.31(1H, s), 7.37(2H, s), 7.49— 7.63(6H, m), 7.75-7.78 (3H, m),
8.19-8.22(2H, m), 8.37- 8.39(1H, m), 8.82(1H, s), 13.41(1H, s).
例 134:化合物番号 134
収率 12%。 'H-NMRCCDCl ): δ 5.40(2Η, s), 7.10(1Η, d, J=8.5Hz), 7.18-7.22(2Η,
3
m), 7.30-7.55(9Η, m), 7.77(1Η, dd, J=7.5, 1.5Hz), 7.92(1H, s), 7.95(1H, s), 8.07(1H, dd, J=8, 1.5Hz), 8.45(1H, d, J=8Hz), 10.3(1H, s).
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例 138:化合物番号 138
(1) 4- (ベンジルォキシ)フエ-ルヒドラジン
一般合成法 εと同様の方法により標題化合物を得た。収率 23%。
(2) 5-ァミノ- 1- [4- (ベンジルォキシ)フエ-ル]- 3-メチルビラゾール
一般合成法 βと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 13%。 'H-NMRCCDCl
3
): δ 2.23(3H, s), 3.69(2H, brs), 5.10(2H, s), 5.44(1H, s), 7.01-7.07(2H, m), 7.33-7.46(7H, m).
(3) 5-ァミノ- 1- (4-ヒドロキシフエ-ル)- 3-メチルビラゾール
5-ァミノ- 1- [4- (ベンジルォキシ)フエ-ル]- 3-メチルビラゾール (lOOmg, 0.36mmol) のエタノール溶液 (lml)に 5%パラジウム/炭素 (10mg)をカ卩え、水素雰囲気下、室温で 終夜攪拌した。不溶物をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮して、標題化合物の淡黄色 結晶 (100%)を得た。
^-NMRCCDCl ): δ 2.23(3H, s), 3.71(2H, brs), 5.42(1H, s), 6.68(2H, d, J=8.7Hz),
3
7.16(2H, d, J=8.7Hz).
(4)化合物番号 138
収率 22%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.53(3H, s), 6.56(1H, s), 6.92(2H, d, J=8.7Hz),
6
7.37(2H, d, J=8.7Hz), 7.44-7.66(4H, m), 7.88(1H, d, J=8.4Hz), 8.21(1H, d, J=8.1Hz), 9.15(1H, s), 9.80(1H, s), 13.62(1H, s).
例 139:化合物番号 139
(1) 5-ァミノ- 1-(4-カルボキシフエ-ル) -3-メチルビラゾール
5-ァミノ- 1-[4- (エトキシカルボ-ル)フエ-ル] -3-メチルビラゾール (例 133(2)の化合 物: lOOmg, 0.41mmol)のエタノール溶液 (lml)に 5N水酸化ナトリウム水溶液 (82 /z g, 0.41mmol)をカ卩え、 4時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却後、 2N塩酸をカロ えて酸性とした。溶媒を減圧留去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ 一 (ジクロロメタン Zメタノール =9Zl)で精製して、標題化合物の白色結晶 (79mg, 89%)を得た。
^-NMRCDMSO-d ): δ 2.07(3H, s), 5.36(1H, s), 5.44(2H, brs), 7.74(2H, d,
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J=13.5Hz), 11.3(1H, d, J=13.5Hz).
例 152:化合物番号 152
収率 88%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.32(3Η, s), 3.99(2Η, s), 7.14(1Η, tt, J=7.5,
6
1Hz), 7.33(1H, td J=7.5, 1Hz), 7.35- 7.45(3H, m), 7.55- 7.65(2H, m), 7.85— 7.99(3H m), 8.03(2H, dt, J=7.5, 1Hz), 8.70(1H, d, J=14Hz), 11.5(1H, d, J=14Hz).
例 153:化合物番号 153
収率 88%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.31(3Η, s), 7.14(1Η, t, J=7.5Hz), 7.37(1Η, t
6
J=7.5Hz), 7.41(2H, t, J=8Hz), 7.50- 7.68(2H, m), 7.75(1H, dd, J=8, 2Hz), 7.80(1H, d, J=7.5Hz), 7.86(1H, d, J=7.5Hz), 7.88— 8.10(3H, m), 8.70(1H, d, J=13.5Hz), 11.4(1H, d, J=13.5Hz).
例 154:化合物番号 154
収率 78%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 2.32(3Η, s), 5.51(1Η, d, J=7.5Hz), 5.93(1Η, d,
6
J=7.5Hz), 7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.29(1H, t, J=7.5Hz), 7.35— 7.45(3H, m), 7.55(1H, dd, J=8.5, 2Hz), 7.60(1H, d, J=7.5Hz), 7.79(1H, d, J=7.5Hz), 7.82— 7.90(2H, m), 8.02(2H, dd, J=8.5, 1Hz), 8.70(1H, d, J=12.5Hz), 11.5(1H, d, J=12.5Hz).
例 155:化合物番号 155
収率 85%。 'H-NMRCCDCl ): δ 7.06-7.22(7Η, m), 7.30- 7.40(4Η, m),
3
7.46-7.52(1Η, m), 7.55— 7.61(1Η, m), 7.68(1Η, d, J=7.7Hz), 8.46— 8.48(2Η, m). 例 156:化合物番号 156
収率 9%。 'H-NMRCCDCl ): δ 6.02(2H, s), 6.83— 6.84(2H, m), 6.87— 6.88(1H, m),
3
7.10(1H, d, J=8.7Hz), 7.19(1H, d, J=8.7Hz), 7.46- 51(1H, m), 7.54— 7.60(1H, m), 7.68(1H, d, J=7.7Hz), 8.41(1H, s), 8.45(1H, d, J=8.1Hz).
例 157:化合物番号 157
収率 86%。 'H-NMRCCDCl ): δ 4.29(4Η, s), 6.83— 6.93(3Η, m), 7.05(1Η, d,
3
J=8.7Hz), 7.16(1Η, d, J=8.7Hz), 7.45- 7.50(1H, m), 7.57(1H, td, J=7.4,1.3Hz), 7.67(1H, d, J=7.4Hz), 8.37(1H, s), 8.44- 8.47(1H, m).
例 158:化合物番号 158
(1) 1 -フエ-ル- 3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン
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7.98(1H, d, J=7.3Hz), 8.01(2H, dd, J=l.l, 7.7Hz), 8.31(1H, d, J=8.1Hz), 8.84(1H, brs), 9.55(1H, s), 12.97(1H, brs).
例 185:化合物番号 185
収率 23%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 6.97(1Η, d, J=8.1Hz), 7.3(1Η, dt, J=l.l,
6
7.4Hz), 7.51(2H, t, J=7.7Hz), 7.61(1H, t, J=7.5Hz), 7.75(1H, t, J=7.5Hz), 7.82(1H, d, J=8.1Hz), 8.01(3H, d, J=7.7Hz), 8.26(1H, d, J=8.4Hz), 8.74(1H, s), 10.26(1H, s), 12.89(1H, brs).
例 186:化合物番号 186
(1) 3-ァミノ- 1-メチルインダゾール
2-フルォ口べンゾ-トリル (0.50g, 4.128mmol)、メチルヒドラジン (0.64ml, 12.4mmol)、 及びエタノールの混合物を 8時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮して得られ た残渣に 2N塩酸をカ卩ぇ酸性とし、酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェチル層を飽和食塩 水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して、標題化合物の淡 黄褐色結晶 (0.30g, 49%)を得た。
'H-NMRCCDCl ): δ 3.84(3H, s), 4.03( 2H, brs), 7.01(1H, t, J=7Hz), 7.20(1H, d,
3
J=7Hz), 7.34(1H, t, J=7Hz), 7.54(1H, d, J=7Hz).
(2)化合物番号 186
収率 67%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 4.10(3H, s), 7.29(1H, t, J=7.5Hz), 7.36(1H, d,
6
J=7.5Hz), 7.51(1H, t, J=7.5Hz), 7.58(1H, t, J=7.5Hz), 7.68(1H, t, J=7.5Hz), 7.71(2H, m), 7.86(1H, d, J=7.5Hz), 8.03(1H, d, J=7.5Hz), 8.36(1H, d, J=7.5Hz), 9.43(1H, s), 15.K1H, s).
例 187:化合物番号 187
収率 80%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.25-7.45(4Η, m), 7.51(2Η, t, J=7.5Hz),
6
7.75(1Η, d, J=7.5Hz), 7.84(1H, d, J=7.5Hz), 7.97(2H, d, J=7.5Hz), 8.45(1H, s), 8.97(1H, d, J=13.5Hz), 11.1(1H, s), 12.5(1H, d, J=13.5Hz).
例 188:化合物番号 188
収率 91%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 5.54(1Η, d, J=7.5Hz), 5.97(1Η, d, J=7.5Hz),
6
7.24-7.44(3H, m), 7.51(2H, t, J=8.5Hz), 7.61(1H, d, J=7Hz), 7.68(1H, dd, J=8,
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6 S081760/S00Z OAV
3-エトキシカルボ-ルインダゾール: Heterocycles, Vol.43, No.12,
p.2701- 2712(1996)参照。
(2) 3-カルボキシ -1-メチルインダゾール
3-エトキシカルボ-ル -1-メチルインダゾール (0.30g, 1.47mmol)、 2N水酸化ナトリウ ム水溶液及びメタノールの混合物を室温で 18時間攪拌した。反応混合物を減圧濃縮 して得られた残渣に水及び 2N塩酸を加え酸性とした。析出した固体を濾取して、標 題化合物の淡褐色結晶 (0.23g, 89%)を得た。
^-NMRCDMSO-d ): δ 4.15(3H, s), 7.32(1H, t, J=8Hz), 7.50(1H, t, J=8Hz),
6
7.76(1H, d, J=8Hz), 8.10(1H, d, J=8Hz).
(3)化合物番号 192
収率 46%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 4.24(3H, s), 7.37(1H, t, J=7.5Hz),
6
7.42-7.58(4H, m), 7.80— 7.90(2H, m), 8.13(1H, d, J=9Hz), 8.20- 8.30(2H, m), 9.94(1H, s), 10.2(1H, s).
例 193:化合物番号 193
収率 13%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 4.23(3Η, s), 7.25-7.45(4Η, m), 7.55(1Η, t,
6
J=8Hz), 7.70(1Η, d, J=8Hz), 7.75-7.85(2H, m), 8.30(1H, d, J=8Hz), 8.90(1H, s), 9.72(1H, s), 10.9(1H, s).
例 194:化合物番号 194
(1) 1- (4-メチルフエ-ル)- 3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン 一般合成法 γと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 71%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.35(3H, s), 3.32(1H, brs), 5.88(1H, s), 7.30(2H, d, J=8Hz),
6
7.58(2H, d, J=8Hz).
(2) 1- (4-メチルフエ-ル)- 5-ォキソ -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 4- カルバルデヒド
一般合成法 aと同様の方法により標題化合物を得た。収率 39%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.32(3H, s), 4.30(1H, brs), 7.23(2H, d, J=8Hz), 7.75(2H, d,
6
J=8Hz), 9.49(1H, s).
(3)化合物番号 194
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(3)化合物番号 222
収率 10%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.34(3H, s), 7.46-7.59(2Η, m), 7.64(1Η, d,
6
J=8.5Hz), 7.69(1H, s), 7.91(1H, d, J=8Hz), 8.03(2H, dd, J=8.5, 2.5Hz), 8.23(1H, d, J=8Hz), 8.33(1H, d, J=2.5Hz), 8.95(1H, d, J=14Hz), 10.44(1H, s), 11.99(1H, s).
[0147] 例 223:化合物番号 223
収率 93%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.34(3Η, s), 5.52(1Η, d, J=8.2Hz), 6.00(1Η, d,
6
J=8.2Hz), 7.16(1H, t, J=7.4Hz), 7.35(1H, dt, J=1.4, 7.3Hz), 7.38— 7.45(3H, m), 7.62(1H, d, J=7.1Hz), 7.85(1H, d, J=6.6Hz), 7.99(2H, dd, J=1.2, 8.6Hz), 8.21(1H, s), 8.23(1H, s), 8.88(1H, d, J=12.4Hz), 11.83(1H, d, J=12.6Hz).
例 224:化合物番号 224
収率 52%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.30(3Η, s), 2.70(2Η, t, J=6Hz), 3.10(2Η, t,
6
J=6Hz), 7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.41(2H, t, J=7.5Hz), 7.63(1H, d, J=8.5Hz), 7.82(1H, dd, J=8.5, 2.5Hz), 7.93(1H, d, J=2.5Hz), 8.00(2H, d, J=7.5Hz), 8.68(1H, d, J=13Hz), 11.3(1H, d, J=13Hz).
6-ァミノ- 1-インダノン:欧州特許出願公開第 0275131号明細書参照。
例 225:化合物番号 225
収率 62%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 2.71(2H, t, J=6Hz), 3.12(2H, t, J=6Hz),
6
7.28(1H, t, J=7.5Hz), 7.49(2H, t, J=7.5Hz), 7.67(1H, d, J=8.5Hz), 7.91(1H, dd, J=8.5, 1.5Hz), 7.94(1H, d, J=1.5Hz), 7.98(2H, d, J=7.5Hz), 8.75(1H, brs), 12.1(1H, brs).
[0148] 例 226:化合物番号 226
(1) 1-ヒドロキシ- 6-二トロインダン (一般合成法 ξ )
6-ニトロ- 1-インダノン (0.33g, 1.863mmol)のメタノール (3ml)溶液に、水素化ホウ素ナ トリウム (0.07g, 1.863mmol)を加え、室温で 30分間攪拌した。溶媒を減圧留去して得ら れた残渣に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェチル層を飽和食塩水で洗浄し 、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して、標題化合物の淡褐色結晶 (0.30g, 90%)を得た。
^-NMRCCDCl ): δ 2.00-2.12(1H, m), 2.17(1H, brs), 2.55-2.70(1H, m),
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化ナトリウム水溶液 (2.3ml, 4.6mmol)及びエタノールの混合物を、室温で 17時間攪拌 した。反応混合物を減圧濃縮し、得られた残渣に 2N塩酸を加え pHを 6とした。析出し た結晶を濾取して、標題化合物の淡褐色結晶 (0.33g, 84%)を得た。
1H-NMR(CDC1 ): δ 1.60— 1.95(4H, m), 2.50— 2.85(4H, m), 3.89(2H, brs).
3
3-エトキシカルボ-ル- 4,5, 6,7-テトラヒドロインダゾール: Journal of Medicinal Chemistry, Vo.46, No.8, p.3945- 3951(2003)参照。
(2)化合物番号 250
収率 12%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 1.60- 1.80(4Η, m), 2.60- 2.80(4Η, m),
6
7.40-7.55(3Η, m), 7.82(1Η, d, J=8Hz), 8.07(1Η, d, J=9Hz), 8.19(1H, d, J=8Hz), 9.95(1H, s), 9.99(1H, brs), 13.0(1H, brs).
例 251:化合物番号 251
収率 36%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 7.40- 7.60(6Η, m), 7.82- 7.90(1Η, m),
6
8.00— 8.15(2Η, m), 8.20— 8.30(1Η, m), 8.44(1Η, s), 9.72(1Η, s), 10.5(1Η, s).
例 252:化合物番号 252
収率 34%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 6.70— 6.80(1H, m), 7.35— 7.55(4H, m), 7.61(1H,
6
d, J=9Hz), 7.80-7.90(lH, m), 7.95— 8.05(1H, m), 8.15- 8.25(1H, m), 9.75(1H, s), 10.K1H, s).
例 253:化合物番号 253
(1) 1- (4-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン 一般合成法 γと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 67%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 5.96(1H, s), 7.36(2H, t, J=9Hz), 7.70-7.80(2H, m), 12.5(1H,
6
brs).
(2) 1- (4-フルオロフェ-ル )-5-ォキソ -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール -4-カルバルデヒド
一般合成法 aと同様の方法により標題化合物を得た。収率 73%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 7.20(2H, t, J=9Hz), 7.95- 8.05(2H, m), 9.31(1H, s).
6
(3)化合物番号 253
収率 46%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.34(2H, t, J=9Hz), 7.52(1H, t, J=9Hz),
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7.28(1H, t, J=7.5Hz), 7.35— 7.45(3H, m), 7.54(1H, t, J=7.5Hz), 7.95— 8.10(3H, m), 9.21(1H, d, J=13Hz), 11.6(1H, d, J=13Hz), 12.1(1H, s).
例 268:化合物番号 268
(1) 1- (3-フルオロフェ-ル )-3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン 一般合成法 γと同様の方法により標題化合物を得た。収率 79%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 5.96(1H, s), 7.20- 7.30(1H, m), 7.50- 7.65(3H, m), 12.8(1H,
6
brs).
(2) 1- (3-フルオロフェ-ル )-5-ォキソ -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール -4-カルバルデヒド
一般合成法 ocと同様の方法により標題化合物を得た。収率 49%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 6.85— 6.96(1H, m), 7.35- 7.45(1H, m), 7.80— 7.90(1H, m),
6
7.94-7.95(lH, m), 9.32(1H, s).
(3)化合物番号 268
収率 69%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.05- 7.20(1H, m), 7.45-7.70(4H, m),
6
7.80-7.95(3H, m), 8.10(1H, d, J=9Hz), 8.26(1H, d, J=8Hz), 8.90(1H, s),
10.5— 11.0(1H, br), 12.5— 13.0(1H, br).
例 269:化合物番号 269
(1) l-(tert-ブチル )-3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン
一般合成法 γと同様の方法により標題化合物を得た。収率 34%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 1.53(9H, s), 5.72(1H, s), 11.5(1H, s).
6
(2) l-(tert-ブチル )-5-ォキソ -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 4-カル バルデヒド
一般合成法 aと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 41%。 1H-NMR(CDC1 ):
3 δ 1.64(9H, s), 9.41(1H, brs), 9.73(1H, s).
(3)化合物番号 269
収率 63%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.57(9H, s), 7.50(1H, t, J=7.5Hz), 7.56(1H, t,
6
J=7.5Hz), 7.60(1H, d, J=9Hz), 7.91(1H, d, J=7.5Hz), 8.04(1H, d, J=9Hz), 8.21(1H, d, J=7.5Hz), 8.74(1H, brs), 10.6(1H, brs), 12.9(1H, brs).
'(zH8=f 'P 'ΗΙ)£Ζ'8 '(zH6=f 'P 'HT)S0"8 '(zH8=f 'P Ήΐ)26"Ζ '(zH6=f 'P Ήΐ)ΐ9"Ζ '(ω 'HS)SS'Z— S 'Z
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H-NMR(DMSO-d ): δ 4.11(3H, s), 7.30(1H, dt, J=8.0, 1.1Hz), 7.41(1H, t,
6
J=7.4Hz), 7.51(3H, dt, J=12.0, 3.3Hz), 7.71(1H, d, J=8.2Hz), 7.96(2H, d, J=8.8Hz), 8.01(1H, s), 8.16(1H, d, J=7.7Hz), 8.48(1H, s), 8.95(1H, d, J=13.4Hz), 12.57(1H, d, J=13.4Hz).
例 277:化合物番号 277
収率 94%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 3.46(3Η, s), 4.08(3Η, s), 7.41(1Η, t, J=7.4Hz),
6
7.51(1Η, t, J=7.7Hz), 7.71(1H, d, J=8.4Hz), 7.99(1H, s), 8.15(1H, d, J=8.1Hz), 8.43(1H, s), 8.85(1H, brs), 12.58(1H, brs).
例 278:化合物番号 278(—般合成法 E)
Journal of Medicinal Chemistry, Vol.44, No.25, p.4339- 4358(2001)に記載された「 Procedure Gjと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
収率 55%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 6.85(1H, d, J=7.5Hz), 6.93(1H, t, J=7.5Hz),
6
7.00(1H, t, J=7.5Hz), 7.38(1H, t, J=8Hz), 7.49(1H, t, J=8Hz), 7.59(1H, d, J=8Hz), 7.62(1H, d, J=7.5Hz), 7.85(1H, d, J=8.5Hz), 7.95(1H, d, J=8Hz), 8.15(1H, d, J=8.5Hz), 8.75(1H, d, J=13.5Hz), 9.95(1H, s), 10.5(1H, s), 11.3(1H, d, J=13.5Hz). 例 279:化合物番号 279
(1) 1- (3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジヒドロピラゾール- 5-オン 一般合成法 γと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 51%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 5.06(2H, s), 5.77(1H, s), 6.50— 6.70(3H, m), 7.12(1H, t,
6
J=7.5Hz), 9.46(1H, brs), 11.9(1H, s).
(2) 4-ジメチルアミノメチレン- 1-(3-ヒドロキシベンジル) -3-トリフルォロメチル- 4,5-ジ ヒドロピラゾール- 5-オン
一般合成法 Θと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(3)化合物番号 279
一般合成法 Cと同様の方法により標題化合物を得た。収率 49%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 4.96(2H, s), 6.65— 6.75(3H, m), 7.10- 7.20(1H, m),
6
7.45-7.55(2H, m), 7.59(1H, d, J=9Hz), 7.91(1H, d, J=8Hz), 8.05(1H, d, J=9Hz), 8.24(1H, d, J=8Hz), 8.81(1H, brs), 9.44(1H, brs), 10.6(1H, brs), 12.8(1H, brs).
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特開 2002-161095号公報に記載された参考例 1と同様の方法により標題化合物を 得た。収率 62%。 1H-NMR(CDC1 ): δ 5.88(2H, s), 6.65(2H, brs), 6.65- 6.75(2H, m),
3
7.25-7.40(2H, m).
(2) 2しァセチルァミノ- 2-二トロアセトフエノン (一般合成法 λ )
特開 2002-161095号公報に記載された参考例 5と同様の方法により標題化合物を 得た。収率 95%。 1H-NMR(DMSO-d ): δ 2.11(3H, s), 6.40(2H, s), 7.27(1H, t,
6
J=7.5Hz), 7.64(1H, t, J=7.5Hz), 7.76(1H, d, J=7.5Hz), 8.00(1H, d, J=7.5Hz), 10.64(1H, s).
(3) 2-メチル -3-二トロ- 1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン (一般合成法 )
特開 2002-161095号公報に記載された参考例 15と同様の方法により標題化合物を 得た。収率 87%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.52(3H, s), 7.46(1H, t, J=8Hz), 7.62(1H,
6
d, J=8Hz), 7.78(1H, t, J=8Hz), 8.16(1H, d, J=8Hz), 12.4(1H, brs).
(4) 3-ァミノ- 2-メチル -1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン
一般合成法 tと同様の方法により標題化合物を得た。収率 96%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.35(3H, s), 4.19(2H, brs), 7.10- 7.20(1H, m), 7.40-7.50(2H,
6
m), 8.00-8.07(lH, m), 11.4(1H, brs).
(5)化合物番号 304
収率 87%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.23(3H, s), 2.57(3H, s), 7.12(1H, t, J=8Hz),
6
7.37(1H, t, J=7.5Hz), 7.40(2H, t, J=8Hz), 7.60(1H, d, J=7.5Hz), 7.70(1H, t, J=7.5Hz), 8.02(2H, d, J=8Hz), 8.17(1H, d, J=7.5Hz), 8.83(1H, d, J=13Hz), 11.1(1H, d, J=13Hz), 12.4(1H, s).
例 305:化合物番号 305
収率 80%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.57(3Η, s), 3.44(3Η, s), 7.41(1Η, t, J=8Hz),
6
7.60(1Η, d, J=8Hz), 7.71(1H, t, J=8Hz), 8.17(1H, d, J=8Hz), 9.36(1H, brs), 11.8(1H, brs), 12.3(1H, s).
例 306:化合物番号 306
収率 59%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.61(3Η, s), 7.30(1Η, t, J=7.5Hz), 7.42(1Η, t,
6
J=8Hz), 7.49(2H, t, J=7.5Hz), 7.62(1H, d, J=8Hz), 7.73(1H, t, J=8Hz), 7.98(2H, d,
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収率 77%。 H-NMR(DMSO-d ): δ 2.29(3H, s), 6.90— 7.00(1H, m), 7.35— 7.50(2H,
6
m), 7.64(1H, d, J=8Hz), 7.72(1H, t, J=8Hz), 7.85- 7.95(2H, m), 8.22(1H, d, J=8Hz), 8.70(1H, d, J=14Hz), 8.71(1H, d, J=6.5Hz), 11.44(1H, d, J=14Hz), 12.42(1H, d, J=6.5Hz).
例 343:化合物番号 343
収率 74%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.28(3Η, s), 7.24(2Η, t, J=9Hz), 7.41(1Η, t,
6
J=7.7Hz), 7.65(1H, d, J=7.7Hz), 7.72(1H, t, J=7.7Hz), 8.02(2H, dd, J=9, 5Hz), 8.22(1H, d, J=7.7Hz), 8.67(1H, d, J=14Hz), 8.71(1H, d, J=6Hz), 11.43(1H, d, J=14Hz), 12.40(1H, d, J=6Hz).
例 344:化合物番号 344
収率 78%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.24(3Η, s), 3.77(3Η, s), 6.97(2Η, d, J=9Hz),
6
7.40(1Η, td, J=7.5, 1.5Hz), 7.65(1H, dd, J=7.5, 1.5Hz), 7.72(1H, td, J=7.5, 1.5Hz), 7.89(2H, d, J=9Hz), 8.22(1H, dd, J=7.5, 1.5Hz), 8.63(1H, d, J=14Hz), 8.69(1H, d, J=6.5Hz), 11.46(1H, d, J=14Hz), 12.39(1H, d, J=6.5Hz).
例 345:化合物番号 345
収率 78%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 2.28(3Η, s), 7.15(1Η, t, J=7.5Hz), 7.42(2Η, t,
6
J=7.5Hz), 7.58(1H, t, J=8Hz), 7.78(1H, d, J=8Hz), 7.88(1H, t, J=8Hz), 7.99(2H, d, J=7.5Hz), 8.19(1H, d, J=8Hz), 8.50- 8.60(1H, m), 9.10(1H, s), 11.08- 11.18(1H, m). 3-ァミノ- 4H-クロメン- 4-オン: Journal of Chemical Research (M), p.0882- 0890(1978) 参照。
例 346:化合物番号 346
(1) 2'-メチルァミノ- 2-二トロアセトフエノン
一般合成法 Κと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 81%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.88(3H, d, J=5Hz), 6.42(2H, s), 6.63(1H, t, J=8Hz),
6
6.82(1H, d, J=8Hz), 7.50(1H, t, J=8Hz), 7.56(1H, d, J=8Hz), 8.46(1H, d, J=5Hz).
(2) 1-メチル -3-二トロ- 1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン (一般合成法 V )
2しメチルァミノ- 2-二トロアセトフエノン (lg, 5.15mmol)、オルトギ酸ェチル (0.94ml, 5.70mmol)及びトルエン (5ml)の混合物を 3時間加熱還流した。反応混合物を室温まで
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1-61. S081760/S00Z OAV
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361- S081760/S00Z OAV
収率 46%。 H-NMR(DMSO-d ): δ 7.06(1H, d, J=8Hz), 7.29(1H, t, J=8Hz),
6
7.48(2H, t, J=7.5Hz), 7.49(1H, t, J=8Hz), 7.60— 7.80(6H, m), 7.98(2H, d, J=7.5Hz), 8.37(1H, d, J=8Hz), 8.95(1H, brs), 9.15(1H, s), 12.38(1H, brs).
例 356:化合物番号 356
収率 80%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 3.43(3Η, s), 7.05(1Η, d, J=8Hz), 7.49(1Η, t,
6
J=8Hz), 7.60-7.75(6H, m), 8.35(1H, d, J=8Hz), 8.82(1H, brs), 9.08(1H, s), 12.43(1H, brs).
例 357:化合物番号 357
収率 38%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.92(2Η, quint, J=7.3Hz), 2.33(2Η, t, J=7.3Hz),
6
2.68(2H, t, J=7.3Hz), 7.12(1H, t, J=7.5Hz), 7.35- 7.45(3H, m), 7.60-7.70(2H, m), 8.02(2H, d, J=8Hz), 8.20(1H, d, J=7.5Hz), 8.70- 8.85(2H, m), 11.55(1H, brs).
例 358:化合物番号 358
収率 24%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.93(2Η, quint, J=7.3Hz), 2.33(2Η, t, J=7.3Hz),
6
2.64(2H, t, J=7.3Hz), 7.03(1H, d, J=8Hz), 7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.42(2H, t, J=7.5Hz), 7.48(1H, t, J=8Hz), 7.60— 7.80(6H, m), 8.01(2H, d, J=7.5Hz), 8.35(1H, d J=8Hz), 8.70(1H, d, J=13.5Hz), 8.89(1H, s), 11.63(1H, d, J=13.5Hz), 12.03(1H, brs).
例 359:化合物番号 359
収率 94%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 2.17(3H,s), 7.15(1Η, t, J=7.5Hz), 7.42(2H, t,
6
J=7.5Hz), 7.90-8.10(7H, m), 8.21(1H, s).
例 360:化合物番号 360
(1) 2-ァミノ- 3-ヒドロキシ- 1-ォキソイソインドリン
原料として 2-ァミノフタルイミドを用いて一般合成法 ξと同様の反応を行い、標題ィ匕 合物を得た。収率 9%。 1H-NMR(CDC1 ): δ 3.74(1H, d, J=8Hz), 4.18(2H, brs),
3
5.78(1H, d, J=8Hz), 7.45- 7.55(1H, brs), 7.55- 7.65(2H, m), 7.74(1H, d, J=7.5Hz).
(2)化合物番号 360
収率 42%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.20(3H, s), 5.95— 6.05(1H, m), 7.13(1H, t,
6
J=8.5Hz), 7.20-7.30(lH, m), 7.41(2H, t, J=8.5Hz), 7.60-7.70(2H, m),
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S081760/S00Z OAV
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961- S081760/S00Z OAV
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Ζ6Ι- S081760/S00Z OAV
(2) 6-メチル -3--トロ- 1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン
一般合成法 Vと同様の方法により標題化合物を得た。収率 79%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.45(3H, s), 7.61— 7.65(2H, m), 8.05(1H, d, J=lHz), 9.15(1H,
6
s), 13.0K1H, brs).
(3) 3-ァミノ- 6-メチル -1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン
一般合成法 tと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。収率 61%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 2.38(3H, s), 4.42(2H, brs), 7.30(1H, d, J=8.5Hz), 7.37(1H,
6
d, J=8.5Hz), 7.48-7.52(lH, m), 7.88(1H, s), 11.37(1H, brs).
(4)化合物番号 373
収率 74%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.28(3H, s), 2.45(3H, s), 7.13(1H, t, J=7.5Hz),
6
7.40(2H, t, J=7.5Hz), 7.50— 7.60(2H, m), 7.95— 8.10(3H, m), 8.60— 8.75(2H, m), 11.45(1H, d, J=14Hz), 12.34(1H, d, J=6Hz).
例 374:化合物番号 374
収率 44%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.17(3Η, s), 3.10(2Η, dd, J=16, 6.5Hz),
6
3.30(2Η, dd, J=16, 6.5Hz), 4.42— 4.80(1Η, m), 7.34(1Η, t, J=8Hz), 7.15-7.23(2Η, m), 7.25-7.30(2Η, m), 7.34(2Η, t, J=8Hz), 7.95(2H, d, J=8Hz), 8.17(1H, d,
J=14Hz), 9.70-9.85(lH, m).
例 375:化合物番号 375
収率 56%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 7.29(1Η, t, J=7.5Hz), 7.50(2Η, t, J=7.5Hz),
6
7.90-8.10(7H, m), 8.58(1H, s).
例 376:化合物番号 376
収率 85%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.21(3Η, t, J=7.5Hz), 2.56(2Η, q, J=7.5Hz),
6
7.16(1H, t, J=7.5Hz), 7.42(2H, t, J=7.5Hz), 7.95— 8.05(7H, m), 8.25(1H, s).
例 377:化合物番号 377
(1) 2-ァミノ- 1,3-ジォキソ -1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン
ホモフタル酸無水物 (lg, 6.168mmol)、抱水ヒドラジン (1.5ml, 30.8mmol)及びェタノ ール (5ml)の混合物を 1.5時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却後、減圧濃 縮した。得られた残渣に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェチル層を飽和食
塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得られた残渣を ジイソプロピルエーテルで洗净して、標題ィ匕合物の淡緑色結晶 (0.3 lmg, 29%)を得た
H-NMR(DMSO-d ): δ 4.21(2H, s), 5.53(2H, brs), 7.39(1H, d, J=7.5Hz), 7.47(1H
6
t, J=7.5Hz), 7.65(1H, t, J=7.5Hz), 8.03(1H, d, J=7.5Hz).
(2)化合物番号 377
収率 29%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.15(3H, s), 4.39(2H, s), 7.14(1H, t, J=7.5Hz),
6
7.41(2H, t, J=7.5Hz), 7.49(1H, d, J=8Hz), 7.56(1H, t, J=8Hz), 7.76(1H, t, J=8Hz), 7.95(2H, d, J=7.5Hz), 8.03(1H, s), 8.10(1H, d, J=8Hz).
例 378:化合物番号 378
(1) 2'-ァミノ- 4'-トリフルォロメチル- 2-二トロアセトフエノン
一般合成法 κと同様の方法により標題ィ匕合物を得た。
(2) 3-二トロ- 7-トリフルォロメチル- 1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン
一般合成法 Vと同様の方法により標題化合物を得た。収率 85%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 7.82(1H, d, J=8.5Hz), 8.08(1H, s), 8.45(1H, d, J=8.5Hz),
6
9.35(1H, s), 13.16(1H, brs).
(3) 3-ァミノ- 7-トリフルォロメチル- 1,4-ジヒドロキノリン- 4-オン
一般合成法 tと同様の方法により標題化合物を得た。収率 60%。 1
H-NMR(DMSO-d ): δ 4.67(2H, brs), 7.39(1H, d, J=9Hz), 7.86(1H, s), 7.99(1H, s),
6
8.26(1H, d, J=9Hz), 11.92(1H, brs).
(4)化合物番号 378
収率 71%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.29(3H, s), 7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.41(2H, t,
6
J=7.5Hz), 7.67(1H, d, J=9Hz), 7.99(1H, s), 8.01(2H, d, J=7.5Hz), 8.42(1H, d, J=9Hz), 8.67(1H, d, J=13.5Hz), 8.83(1H, d, J=6Hz), 11.46(1H, d, J=13.5Hz), 12.69(1H, d, J=6Hz).
例 379:化合物番号 379
収率 53%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.20(3Η, t, J=7.5Hz), 2.52(2Η, q, J=7.5Hz),
6
4.38(2H, s), 7.14(1H, t, J=8Hz), 7.41(2H, t, J=8Hz), 7.48(1H, d, J=7.5Hz),
7.55(1H, t, J=7.5Hz), 7.76(1H, t, J=7.5Hz), 7.99(2H, d, J=8Hz), 8.07(1H, s), 8.10(1H, d, J=7.5Hz).
例 380:化合物番号 380
収率 43%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.22(3Η, t, J=7Hz), 2.61(2Η, q, J=7Hz),
6
4.22(1H, brs), 4.80(2H, s), 7.16(1H, t, J=7Hz), 7.42(2H, t, J=7Hz), 7.57(1H, t, J=7Hz), 7.67(1H, t, J=7Hz), 7.70(1H, d, J=7Hz), 7.80(1H, d, J=7Hz), 7.96(2H, d, J=7Hz), 8.23(1H, s).
例 381:化合物番号 381
収率 63%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.21(3Η, s), 4.80(3Η, s), 7.26(2Η, t, J=8.5Hz),
6
7.57(1Η, t, J=7Hz), 7.65-7.75(2H, m), 7.80(1H, d, J=7Hz), 7.85— 8.10(2H, m), 8.21(1H, s).
例 382:化合物番号 382
収率 28%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.18(3Η, s), 2.21(3Η, s), 3.51(1Η, brs),
6
4.85(2Η, s), 7.05-7.30(4Η, m), 7.45— 7.58(1Η, m), 7.59-7.70(2Η, m), 7.70— 7.80(1Η, m), 7.97(1Η, s).
例 383:化合物番号 383
収率 16%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 3.47(1H, brs), 6.34(1H, d, J=8.5Hz), 6.95(1H, d
6
J=8.5Hz), 7.16(1H, t, J=7.5Hz), 7.40(2H, t, J=7.5Hz), 7.55- 7.80(4H, m), 8.07(2H, d, J=7.5Hz), 8.37(1H, s).
例 384:化合物番号 384
収率 81%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.21(3Η, t, J=7.5Hz), 2.59(2Η, q, J=7.5Hz),
6
5.99(1H, d, J=8Hz), 7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.24(1H, d, J=8Hz), 7.41(2H, t,
J=7.5Hz), 7.63(1H, t, J=7.5Hz), 7.67(1H, d, J=7.5Hz), 7.75(1H, d, J=7.5Hz), 7.79(1H, t, J=7.5Hz), 7.98(2H, d, J=7.5Hz), 8.01(1H, s).
例 385:化合物番号 385
収率 85%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 2.19(3Η, s), 5.99(1Η, d, J=7Hz), 7.20- 7.35(3Η,
6
m), 7.63(1Η, t, J=7.5Hz), 7.67(1H, d, J=7.5Hz), 7.75(1H, d, J=7.5Hz), 7.79(1H, t, J=7.5Hz), 7.95-8.05(3H, m).
'; 'ΗΖ)6 'Ζ
'(zHS"Z=f ΉΖ) £τ '(zHS"Z=f '^m )88·ΐ 9 :(9p—〇SW I) 顺— HT ¾T
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' Ήΐ)Ζ6"9 '(sjq 'Ηΐ)8ε·9 'H2)8S"2
'(zHS"Z=f 'Η εε '(zHS"Z=f ';u!nb )88·ΐ 9 :(9p— OSWa) 顺— HT °%SS ¾ί
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'P 'H2)20"8
'(ω 'H2)SS"Z-S2"Z
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S 'HS)Z6"S 9 :(
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1-03 S081760/S00Z OAV
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ベ,ェ cH-— crn^— <S— — (ΐ)
ΐ6ε各粱呦
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'P 'H2)20"8 '(ω 'H2)S9"Z-eS"Z '(ω 'HS)0S"Z-0S"Z
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'P
303 S081760/S00Z OAV
'P Ήΐ)29"Ζ
ZVL 'P 'HT)0Z"9
'HS)02"T 9 :( P-OS a)H N-H
T °%S ¾T
86ε各粱呦 -sem
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'P 'HT)Z2"8 '(s 'HT)92"8
'P
' 'Ηΐ) ΐ·Ζ '(zHS'Z=f 'P 'Ηΐ)0Γ9 '(s Ήε)8Γ2 9 :( P- OS 顺- HT °% ¾T
6S各粱呦^ -L6m [36 TO]
•(s 'Ηΐ)90·8 '(ω 'HS)00"8-S6"Z
'(ZHS '3·9ΐ=Γ 'ΡΡ Ήΐ)2Γε 'm)evz 9 :( p-os a)H N-HT °%6ε ? Φ
96S各粱呦 -96m •(s Ήΐ)02"8 '(ω 'HS)S0"8-S6"Z '(zHS" =f 'HT)8S"Z
'(zHS"Z=f 'b 'H2)8S"2 '(zHS" =f ΉΖ)ΖΖ'\ 9 :( P-OS a)H N-HT °%S8 ¾T
S6S各粱呦 - 6m
'(zHS"9=f ' 'H2)Z6"S '(zHS"9=f ' 'ΗΖ)ΙΖ'£ 9 :( P-OS a)H N-HT °%6 ¾ί
6ε各粱呦^ -fem
•(s Ήΐ)ΖΓ8 '(ω 'HS)S0"8-S6"Z
SOS S081760/S00Z OAV
'Ρ Ήΐ)8ΓΖ
' 'HDfVL '(saq 'ΗΙ) Ζ' '; 'HI)OS ' '(s 'HS)0S"2
'(HZ=f '; u!nb 'Η 99·ΐ '(zH =f '; Ήε)98 9 :( OSW I) 顺— HT °%89 ¾T
SO 粱呦^ -ZOf [96 TO] •(zHS'9=f
P Ήΐ)^Γ2ΐ 'WZl=i 'P 'HWU 'WZl=i 'P Ήΐ)83·8 '(zHS'9=f 'P 'HI)SS'8
Ήΐ)3ΓΖ '(s
'ΗΪ)ΟΟ· '(s Ήε)68·ε '(s Ήε)88·ε '(s Ή ζ'ζ 9 :(9p— oswa) 顺— Ht °%ΐ ¾τ
ΐΟ^ ί¾?^ (f)
•(s Ήΐ)6ΓΠ '(s
' )0VL '(s 'Ηΐ)Ζ8·9 '(s 'HI)S8'9 '(s 'HS)S8"S '(s 'HS)T8"S 9 :(9p— OSWa) N— H :-f- i ^A^- 'i-^i^^-i' - ^ .-z (ε)
.(s
Ήΐ)Ζ0"6 '(s 'HI)6S'Z '(s Ήΐ)3Γ 'HS)06"S '(s 'HS)88"S 9 :(9p— OSWa) N— H
T °%88 ¾i ^m^ ^mm^ ^ m
λ ^ m-m-
(ΐ)
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s 'HT)S6"Z
'P 'Ηΐ)ΐ6·
'(ω 'HS)S 'Z— OS' '(ω 'HS)0S"Z-0rZ '(s 'UZ)6L'f
' ) 6·ε '(zHz=f Ηζ) ΐτ '(s Ήε) ο 9 :(9p— oswa) 顺— HT °%9S ? Φ
•(s 'HIW8 '(zH8=f
'P 'HT)S6"Z '(ZH8=f ' 'HI)ZS'Z
^ 'H2)s6"s '(s Ήε) ·ε '(zHS"9=f ' Ήζ)6ΐ 9 :(9p— oswa) 顺— HT °%SS ¾T
66S各粱呦 -66m •(
s Ήΐ)2ε·8 '(
zH8=f 'P Ήΐ) 2·8
S081760/S00Z OAV
J=6.5Hz), 7.30-7.55(5H, m), 8.00(2H, d, J=8Hz), 8.63(1H, d, J=12Hz), 11.40(1H, d, J=12Hz).
例 403:化合物番号 403
(1) 3- (フラン- 2-ィル) -1- (3-二トロフエ-ル)- 2-プロペン- 1-オール
3- (フラン- 2-ィル) -1- (3--トロフエ-ル)- 2-プロペン- 1-オン (0.92g, 3.766mmol)のメ タノール (10ml)溶液に、水素化ホウ素ナトリウム (0.28g, 7.53mmol)をカ卩え、室温で 30分 間攪拌した。反応混合物を減圧濃縮し、水を加え、酢酸ェチルで抽出した。酢酸ェ チル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n-へキサン Z酢酸ェチル =1Z で精製して、標題ィ匕合物の褐色液体 (0.90g, 97%)を得た。
^-NMRCCDCl ): δ 2.24(1H, d, J=3Hz), 5.45(1H, dd, J=7, 3Hz), 6.27(1H, dd, J=15,
3
7Hz), 6.30(1H, d, J=3Hz), 6.38(1H, dd, J=3, 2Hz), 6.55(1H, d, J=15Hz), 7.35(1H, d, J=2Hz), 7.55(1H, t, J=8Hz), 7.75(1H, d, J=8Hz), 8.15(1H, dd, J=8, 2Hz),
8.30(1H, t, J=2Hz).
3- (フラン- 2-ィル) -1- (3-二トロフエ-ル)- 2-プロペン- 1-オン: Synthetic
Communication, Vol.29, No.6, p.965- 971(1999)参照。
(2) 1- (3-ァミノフエ-ル)- 3- (フラン- 2-ィル) -1-プロパノール
3- (フラン- 2-ィル) -1- (3--トロフエ-ル)- 2-プロペン- 1-オール (lOOmg, 0.36mmol) のメタノール溶液 (10ml)に 5%パラジウム/炭素 (0.025g)をカ卩え、水素雰囲気下、室温 で 14.5時間攪拌した。不溶物をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮して得られた残渣を シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n-へキサン Z酢酸ェチル = 1Z1)で精製して、標 題ィ匕合物の無色液体 (0.14g, 63%)を得た。
1H-NMR(CDC1 ): δ 1.90(1H, brs), 2.00-2.20(2H, m), 2.60-2.80(2H, m), 3.69(2H,
3
brs), 4.62(1H, t, J=6.5Hz), 5.95— 6.05(1H, m), 6.25— 6.35(1H, m), 6.55— 6.65(1H, m), 6.70-6.85(2H, m), 7.13(1H, t, J=7.5Hz), 7.28(1H, d, J=7.5Hz).
(3)化合物番号 403
収率 46%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 1.85-2.00(2H, m), 2.30(3H, s), 2.60-2.75(2H,
6
m), 4.55-4.75(lH, m), 5.45(1H, d, J=5Hz), 6.11(1H, d, J=3Hz), 6.34(1H, t, J=3Hz),
7.14(1H, t, J=7.5Hz), 7.21(1H, d, J=7Hz), 7.35- 7.55(6H, m), 8.00(2H, d, J=7.5Hz), 8.62(1H, d, J=10Hz), 11.40(1H, d, J=10Hz).
[0197] 例 404:化合物番号 404
収率 71%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 1.85-2.00(2Η, m), 2.60-2.75(2Η, m), 3.43(3Η,
6
s), 4.55-4.65(1Η, m), 5.45(1Η, d, J=4.5Hz), 6.08(1Η, d, J=4Hz), 6.33(1H, t, J=4Hz), 7.25-7.35(lH, m), 7.35— 7.60(4H, m), 8.61(1H, s).
例 405:化合物番号 405
(1) 3-ァミノ- 1,2, 3,4-テトラヒドロキナゾリン- 4-オン
原料として 3-ァミノ- 3,4-ジヒドロキナゾリン- 4-オンを用いて一般合成法 ξと同様の 反応を行い、標題化合物を得た。収率 99%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 4.60(2H, d,
6
J=2Hz), 4.98(2H, brs), 6.71(1H, t, J=7.5Hz), 6.72(1H, d, J=7.5Hz), 6.80(1H, brs), 7.24(1H, t, J=7.5Hz), 7.63(1H, d, J=7.5Hz).
(2)化合物番号 405
収率 66%。 'H-NMRCDMSO-d ): δ 2.18(3H, s), 4.89(2H, d, J=2Hz), 6.78(1H, t,
6
J=8Hz), 6.80(1H, d, J=8Hz), 7.11(1H, t, J=8Hz), 7.14(1H, brs), 7.38(1H, t, J=8Hz), 7.39(2H, t, J=8Hz), 7.71(1H, d, J=8Hz), 7.98(2H, d, J=8Hz), 8.09(1H, s).
例 406:化合物番号 406
収率 45%。 ^-NMRCDMSO-d ): δ 1.20(3Η, t, J=7.5Hz), 2.56(2Η, q, J=7.5Hz),
6
4.90(2H, d, J=2Hz), 6.78(1H, t, J=7.5Hz), 6.79(1H, d, J=8Hz), 7.08-7.16(2H, m), 7.32(1H, t, J=8Hz), 7.40(2H, t, J=7.5Hz), 7.70(1H, d, J=8Hz), 7.99(2H, d,
J=7.5Hz), 8.13(1H, s).
[0198] 試験例 1:細胞を用いた PGD2産生抑制試験
造血器型 PGD2合成酵素を発現するラット好塩基球性白血病細胞、 RBL-2H3を 24 ゥエルプレートに 2.5 X 105cells/well播種し、 CO インキュベータ内で 1晚培養後、被
2
験化合物含有又は非含有の培地に置換し 37°Cで 1時間プレインキュベーションした。 細胞を PBS (-)で洗浄後、被験化合物含有又は非含有の Hepes緩衝液 (pH7.4)に置換 し、 37°Cで 15分間インキュベーション後、終濃度 2.5 Mのカルシウムィオノフォア (A23187)を添カ卩し 37°Cで 15分間インキュベーションし PGD2産生を惹起させた。細胞
上清を回収し、上清へ流出した PGD2量を Cayman社製の PGD2-MOX EIAキットによ り測定した。被験化合物の PGD2産生阻害率は被験化合物非存在下における A23187による PGD2産生量を 100%として算出した。被験化合物 10 Mにおける結果 を以下に示す。
[表 3]
化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 番号 阻害率 (%) 番号 阻害率(%) 番号 阻害率(%)
1 >99 71 43 142 95
2 88 72 〉99 143 >99
3 >99 73 83 144 98
4 83 74 19 145 95
5 63 75 56 146 43
6 32 76 94 147 73
7 27 77 >99 148 36
8 59 78 98 149 58
9 4 79 >99 150 85
10 7 80 34 151 33
11 48 81 >99 152 56
12 >99 82 >99 153 72
13 20 83 >99 154 94
14 29 84 88 155 50
15 31 85 73 156 60
16 30 86 97 157 43
17 53 87 68 158 >99
18 13 88 >99 159 94
19 8 89 99 160 97
20 28 90 89 161 98
21 47 91 59 162 99 2 80 92 61 163 83 3 19 93 94 164 >99 4 95 94 94 165 93 5 88 95 98 166 61 6 >99 96 69 167 64 7 86 97 85 168 13 8 36 98 58 169 89 9 81 99 57 170 87 0 81 101 87 171 88 1 99 102 93 172 86
/vu/ O oosooifcldS0sAV 60S
7 49 138 88 208 >99
8 >99 139 53
9 41 140 >99
0 31 141 92 4] 化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 番号 阻害率 (%) 番号 阻害率 (%) 番号 阻害率(%)
209 85 272 25 341 64
210 43 273 7 342 76
211 >99 274 83 343 83
212 98 275 90 344 80
213 55 276 57 345 38
214 〉99 277 75 346 61
215 92 278 98 347 3
216 >99 279 >99 348 64
217 94 280 93 349 79
218 99 281 72 350 22
219 91 282 98 351 98
220 92 283 96 352 44
221 99 284 99 353 94
222 99 285 99 354 90
223 69 286 >99 355 36
224 34 287 98 356 19
225 29 288 97 357 10
226 28 289 77 358 23
227 40 290 88 359 19
228 >99 291 98 360 74
229 93 292 98 361 5
230 74 293 99 364 35
231 23 294 >99 365 57
232 40 295 >99 366 13
233 47 296 >99 367 86
234 46 297 >99 368 88
235 60 298 〉99 369 86
236 99 299 >99 370 47
237 >99 300 99 371 57
238 96 301 >99 372 95
239 76 302 1 373 87
240 27 303 8 374 38
241 >99 304 34 375 6
242 29 305 13 376 3
243 95 306 65 377 93
244 91 307 >99 378 46
245 59 308 99 379 91
246 69 309 >99 380 39
247 >99 310 26 381 27
248 >99 311 34 382 11
249 >99 312 27 383 6
250 99 314 7 384 33
251 >99 315 17 385 29
252 >99 316 19 386 75
253 >99 317 >99 387 40
254 >99 320 2 388 15
255 >99 321 >99 390 75
256 >99 322 >99 391 72
257 >99 323 >99 392 60
258 >99 324 >99 393 94
259 36 326 77 394 93
260 5 328 4 395 99
261 >99 329 3 396 43
262 >99 331 >99 397 52
263 99 332 75 398 95
264 65 333 59 399 64
265 69 334 65 400 20
266 43 335 81 401 38
267 6 336 95 402 21
268 >99 337 99 403 23
269 >99 338 70 404 31
270 >99 339 87 405 83
271 >99 340 78 406 75 試験例 2:細胞の lysateを用いた PGD2産生抑制試験
造血器型 PGD2合成酵素を発現するラット好塩基球性白血病細胞、 RBL-2H3を
10cm dishに 2.5 X 105cells播種し、 CO インキュベータ内で 1晚培養後、終濃度
2
ΙΟΟηΜのインドメタシン含有の培地に置換し 37°Cで 1時間プレインキュベーションした ンキュベーシヨンし、細胞を PBS (-)で洗浄後、セルスクレーパーにより細胞を遠心チュ ーブに回収した。 8500rpm、 4°Cで 5分間遠心しペレツトイ匕した細胞にインドメタシン (100nM)、 GSH(lmM)含有の Tris緩衝液を加え、 Pestleにより細胞をホモジナイズし、 14500rpm、 4°Cで 10分間遠心し細胞抽出液を得た。タンパク質定量後、 10 gを被験 化合物含有又は非含有の Tris/インドメタシン/ GSH緩衝液に加え 25°Cで 1分間及び 10分間インキュベートし PGD2を産生させ、終濃度 10mMの FeClを加え反応を停止さ
2
せた。 PGD2産生量を Cayman社製の PGD2-MOX EIAキットにより測定した。被験化 合物の PGD2産生阻害率は被験化合物非存在下における PGH添カ卩による PGD2産
2
生量を 100%として算出した。被験化合物 10 M、インキュベート時間 1分間における 結果を以下に示す。
[表 5]
化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 番号 阻害率(%) 番号 阻害率(%) 番号 阻害率(%)
1 90 86 8 164 20
2 92 93 4 165 73
3 74 95 18 166 81
4 26 102 15 169 4
12 41 108 14 170 57
24 11 116 1 171 12
26 50 117 3 172 20
27 80 119 8 174 90
29 10 120 7 178 15
36 63 122 90 184 32
37 6 123 19 185 11
46 59 124 29 187 91
47 46 129 19 188 90
48 33 130 1 189 83
51 27 135 19 190 93
52 24 136 23 191 86
53 94 140 23 192 12
54 24 141 19 193 2
55 37 142 18 194 1
60 80 143 74 195 94
64 41 144 17 196 89
68 1 147 19 197 21
76 13 150 38 198 54
77 72 154 91 199 7
78 2 158 96 205 53
79 39 159 2 206 9
81 40 160 1 208 92
82 4 161 11
83 90 163 17 6]
化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 化合物 PGD2産生 番号 阻害率 (%) 番号 阻害率(%) 番号 阻害率(%)
209 10 289 51 349 68
211 95 290 55 350 33
212 91 291 4 351 95
214 92 292 39 352 82
215 5 293 11 353 92
216 53 294 98 354 17
218 92 295 95 355 51
219 92 296 52 356 63
220 11 297 96 357 84
221 76 298 94 358 33
222 86 299 95 359 82
228 99 300 97 360 90
229 20 301 93 361 37
230 7 302 88 362 21
236 92 303 82 363 23
237 93 304 70 364 92
238 94 305 39 365 89
241 91 306 34 366 71
243 90 307 19 367 75
244 54 308 10 368 84
247 93 309 19 369 91
248 39 310 94 370 41
249 36 312 83 371 89
250 63 313 8 372 33
251 >99 314 77 373 86
253 >99 315 89 374 29
254 40 316 74 375 68
255 91 317 91 376 84
256 93 318 70 377 85
257 43 319 84 378 47
258 83 320 80 379 95
261 95 321 90 380 22
262 89 322 93 381 90
263 59 323 93 382 91
264 24 324 91 383 65
265 36 325 48 384 81
266 43 326 18 385 92
267 91 327 22 386 92
268 90 328 73 387 91
269 78 329 24 388 90
270 33 330 5 389 93
271 67 331 94 390 86
272 73 332 50 391 67
273 95 333 92 392 53
274 46 334 79 393 93
275 83 335 88 394 49
276 26 336 70 395 89
277 26 337 98 396 88
278 31 338 95 397 91
279 88 339 80 398 89
280 94 340 71 399 70
281 96 341 93 400 53
282 8 342 86 401 78
283 19 343 94 402 26
284 92 344 92 403 52
285 93 345 62 404 1
286 90 346 82 405 89
287 90 347 71
288 49 348 53 産業上の利用可能性
本発明の医薬は、 PGD2の産生及び Z又は造血器型 PGD2合成酵素に対して強力 な阻害作用を有することから、アレルギー、アレルギー性炎症、及び喘息などの疾患 の予防及び Z又は治療のための医薬として有用である。また、脳損傷の増悪の予防 及び Z又は予後の改善、組織損傷保護、性周期調節、睡眠調節、体温調節、鎮痛、 又は嗅覚調節などの作用を有する医薬としても有用である。