記雜置および記録方法 技術分野
本発明は、 入力された 象信号, 信号及び音声信号を符号ィ匕した後にハー ドディスク, 光ディスク, メモリカードをはじめとする各種の記憶媒体に記録す る記録装置とその記録方法とに関する。 背景技術
従来、 携帯用; βで再生する映像を生成して記録するための記^ ¾置として、 以下の 2種類の記録装置が主に用いられていた。
Α. パソコンに接続された記憶装置上にある映像を、 パソコン用ソフトウェア を用いて、 メモリカードの容量に収まるように適した符号化方法で再符号化後、 メモリカード読み取り '書き込み装置を介してメモリカードに転送する記録装置。 その記 置によって映像が記録されたメモリカードを携帯用 βに挿入するこ とにより、 l己 象が再生される。
B . メモリカードの容量に適した符号化装置を內蔵したメモリカード専用の録 画装置又は同機能を実装した携帯用機器本体を既存の VTR等の出力端子に接続 し、 映像出力がなされる際に自動又は手動操作で映像 ·音声の記録を実施する記 ^¾置。 その記録装置によつて録画されたメモリカードを携帯用 βに揷入して 再生する。
また、 従来、 象信号と音声信号の少なくとも一方のデータを第 1の圧縮方式 で圧縮して第 1の圧縮データを生成する第 1のエンコーダと、 上記一のデータを 第 1の圧縮方式とは異なる第 2の圧縮方式で圧縮して第 2の圧縮データを生成す る第 2のエンコーダと、 第 1及び第 2の圧縮データを共に記録媒体に記録する記 録制御部とを備えた記録装置があった (例えば、 特開平 2 0 0 3— 3 2 6 1 7号 公報参照)。
しかしながら、 従来の記録装置では次のような問題があった。
すなわち Αの記録装置により携帯用 βで再生するための映像を生成するため
には、 符号化された映像データを一度復号した後、 再度符号化を行う必要がある ため時間を要するという問題があり、 またバソコンに接続された記憶装置上に携 帯用機器での再生を希望する映像が無い場合には、 バソコンに取り込み用の装置 を接続して取り込み作業を行レヽ、 ノ ソコンの記憶装置上に映像データを用意しな ければならず操作が煩雑になるという問題点があった。
Bの記録装置では、 バソコンは不要であるがメモリカードに直接録画を行うた め、 メモリカードの容量を超えて録画することはできない。 長時間録画を行うた めには複数枚のメモリカードを用意して手動で交換しなければならず手順が煩雑 になるという問題点があった。
また嫌己特開平 2 0 0 3 - 3 2 6 1 7号公報に記載された記録装置では、 第 1 の圧縮方式と第 2の圧縮方式をそれぞれ専用に行う符号化装置である第 1のェン コーダと第 2のエンコーダを用いて 、るため、 後で符号化方式を変更することが 難しいという問題点があった。 発明の開示
そこで本発明は上記の問題点を解決した、 新規で有用な記 置および記録方 法を提供することを概括的課題とする。
本発明のより具体的な課題は、 外部に接続した P Cを用いることなく、 ハード ディスクをはじめとする大容量記憶装置を用いることによつて煩雑な手順を経る ことなく携帯用 βで再生可能なデータを生成して記録媒体に記録し、 かつ符号 化方式の変更に対応できる記録装置および記録方法を提供することにある。 本発明は、 上記の目的を達成するため、 次の (1 ) 〜 (1 0 ) の記^ IS置を提 供する。
( 1 ) 記録部を有し、 象信号を入力する入力部と、 前記入力部によって入力 された映像信号から、 複数種類の符号化方法を用いて複 類の符号化済み映像 データを生成する生成部と、 前記生成部によって生成された複数種類の符号化済 み映像データを上記記録部に記録させる記録制御部とを備えた記^ ¾置。
( 2 ) 記録部を有し、 映像信号及び音声信号を入力する入力部と、 前記入力部 によつて入力された映像信号及び音声信号から、 複数種類の符号化方法を用いて
複数種類の符号ィ匕済み映像データ及び符号化済み音声データを生成する生成部と、 前記生成部によって生成された複数種類の符号化済み映像データ及び符号化済み 音声データを前記記録部に記録させる記録制御部とを備えた記 ®¾置。
(3) 第 1の記録部と第 2の記録部とを有し、 象信号を入力する入力部と、 前記入力部によって入力された映像信号から、 複数種類の符号化方法を用いて複 数種類の符号化済み映像データを生成する生成部と、 前記生成部によって生成さ れた複数種類の符号化済み映像データを上記第 1の記録部に記録させ、 上記複数 種類の符号化済み映像データの中から指定された種類の符号化済み映像データを 上記第 2の記録部へ^ して記録させる記録制御部とを備えた記録装置。
(4) 第 1の記録部と第 2の記録部とを有し、 映像信号及び音声信号を入力す る入力部と、 前記入力部によって入力された映像信号及び音声信号から、 複数種 類の符号化方法を用いて複数種類の符号化済み映像データ及び符号化済み音声デ 一タを生成する生成部と、 前記生成部によって生成された複数種類の符号化済み 映像データ及び符号化済み音声データを前記第 1の記録部に記録させ、 上記複数 種類の符号化済み映像データ及び音声データの中から指定された種類の符号化済 み «データ及び音声データを前記第 2の記録部へ転送して記録させる記録制御 部とを備えた記 置。
(5) 上記 (3) 又は (4) の記録装置において、 上記第 1の記録部をハード ディスク装置にし、 上記第 2の記録部を光ディスク装置にした記録装置。
(6) 上記 (3) 又は (4) の記録装置において、 上記第 1の記録部をハード ディスク装置にし、 上記第 2の記録部をメモリカード装置にした記録装置。
(7) 上記 (3) 又は (4) の記録装置において、 上記第 1の記録部をハード ディスク装置にし、 上記第 2の記録部を U S Bメモリ装置にした記^ ¾置。
(8) 上記 (3) 又は (4) の'記録装置において、 上記第 1の記録部と上記第 2の記録部をそれぞれ光ディスク装置にした記録装置。
(9) 上記 (3) 又は (4) の記録装置において、 上記第 1の記録部を光ディ スク装置にし、 上記第 2の記録部をメモリカード装置にした記 置。
(10) 上記 (3) 又は (4) の記録装置において、 上記第 1の記録部を光デ イスク装置にし、 上記第 2の記録部を U S Bメモリ装置にした記録装置。
また、 本発明は、 次の (11) 〜 (20) の記録方法も する。
(11) 映像信号を入力する入力手順と、 その入力手順によって入力された映 像信号から複数種類の符号化方法を用いて複数種類の符号化済み映像データを生 成する生成手順と、 その生成手順によって生成された複 類の符号化済み 象 データを記録部に記録させる記録制御手順とからなる記録方法。
(12) 映像信号及び音声信号を入力する入力手順と、 その入力手順によって 入力された映像信号及び音声信号から複数種類の符号化方法を用レ、て複数種類の 符号化済み映像データ及び符号化済み音声データを生成する生成手順と、 その生 成手順によって生成された複数種類の符号化済み映像データ及び符号化済み音声 データを記録部に記録させる記録制御手順とからなる記録方法。
(13) 象信号を入力する入力手順と、 その入力手順によって入力された映 像信号から複数種類の符号化方法を用いて複^ ¾類の符号化済み映像データを生 成する生成手順と、 その生成手順によつて生成された複数種類の符号化済み映像 データを第 1の記録部に記録させ、 上記複数種類の符号化済み映像データの中か ら指定された種類の符号化済み映像データを第 2の記録部へ転送して記録させる 記録制御手順とカゝらなる記録方法。
(14) «信号及び音声信号を入力する入力手)噴と、 その入力手順によって 入力された映像信号及び音声信号から複数種類の符号化方法を用いて複数種類の 符号化済み映像データ及び符号化済み音声データを生成する生成手順と、 その生 成手順によって生成された複数種類の符号化済み映像データ及び符号化済み音声 データを第 1の記録部に記録させ、 上記複数種類の符号化済み映像データ及び音 声データの中から指定された種類の符号化済み映像データ及び音声データを第 2 の記録部へ^^して記録させる記録制御手順とからなる記録方法。
(15) 上記 (13) 又は (14) の記録部において、 上記第 1の記録部をハ 一ドディスク装置にし、 上記第 2の記録部を光ディスク装置にした記録方法。
(16) 上記 (13) 又は (14) の記録方法において、 上記第 1の記録手段 をハードディスク装置にし、 上記第 2の記録手段をメモリカード装置にした記録 方法。
(17) 上記 (13) 又は (14) の記録方法において、 上記第 1の記録部を
ハードディスク装置にし、上記第 2の記録部を U S Bメモリ装置にした記録方法。
(18) 上記 (13) 又は (14) の記録方法において、 上記第 1の記録部と 上記第 2の記録部をそれぞれ光ディスク装置にした記録方法。
(19) 上記 (13) 又は (14) の記録方法において、 上記第 1の記録部を 光ディスク装置にし、 上記第 2の記録部をメモリカード装置にした記録方法。
(20) 上記 (13) 又は (14) の記録方法において、 上記第 1の記録部を 光ディスク装置にし、 上記第 2の記録部を U S Bメモリ装置にした記録方法。 本発明による記録装置と記録方法によれば、 PCを用いることなく、 ハードデ イスクをはじめとする大容量記憶装置を用いることによって煩雑な手順を経るこ となく、 携帯用騰で再生可能なデータを生成して記録媒体に記録し、 かつ符号 化方式の変更に対応することができる。
本発明のその他の課題および特徴は、 以下に図面を参照しながら行う本発明の 詳細な説明より明らかとなろう。 図面の簡単な説明
図 1は、 図 2に示す映像記録再生装置の内部構成を示すプロック図; 図 2は、 本発明第 1実施例による映像記録再生装置の想の正面図; 図 3は、 図 1に示す内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理の手順を示すフローチャート;
図 4A〜4Cは、 この映像記録再生装置における記憶装置への出力動作の概要 を模式的に示した図;
図 5は、 本発明第 2実施例による?^記録再生装置の内部構成を示すプロック 図;
図 6は、 図 5に示す内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理の手順を示すフローチャート;
図 7は、 図 .1に示す内部構成の映像記録再生装置における予約録画時の動作処 理を示したフローチヤ一トである。 発明を実施するための最良の態様
以下、 この発明を実施するための最良の態様を、 図面に基づいて具体的に説明 する。
〔第 1実施例〕
図 2は、 本発明の第 1実施例による映像記録再生装置の外観を示す正面図、 ま た図 1は、 図 2に示した映像記録再生装置の内部構成を示すプロック図である。 本実施例による映像記録再生装置は、 記雖置として、 ハードディスク装置, 光ディスク装置 (光ディスクドライブ), P Cカード装置 (P Cカード' リーダ' ライタ), コンパクトフラッシュカード装置(コンパクトフラッシュカード'リー ダ 'ライタ), スマートメディア装置 (スマートメディア · リーダ'ライタ), s Dメモリカード'マルチメディァカード装置 (S Dメモリカード'マルチメディ ァカード'リーダ'ライタ), メモリスティック装置(メモリスティック ·リーダ' ライタ), x Dピクチャカード装置 (x Dピクチャカード · リーダ'ライタ), U S Bメモリ装置などを内蔵している。 なお、 上記コンパクトフラッシュは登録商 標である。
ここで、 ハードディスク装置は、 ハードディスクに対する情報の記録と再生を 行う磁気ディスク装置である。
光ディスク装置は、 CD, CD— ROMディスク, DVD— ROMディスク等 の再生専用光ディスクに記録された情報を読み取つて再生し、 C D— Rディスク, C D— RWディスク, DVD— Rディスク, DVD + Rディスク, DVD— RW ディスク, D VD + RWディスク, D VD— RAMディスク等の記録可能な光デ イスクに記録された情報を読み取って再生し、 それらのディスクに情報を書き込 んで記録する処理を行う装置である。
P Cカード装置は、 P Cカードに対する情報の記録と再生を行う装置である。 コンパクトフラッシュカード装置は、 コンパクトフラッシュカードに対する情 報の記録と再生を行う装置である。
スマートメディア装置は、 スマートメディアに対する情報の記録と再生を行う 装置である。 S Dメモリカード ·マルチメディアカード装置は、 S Dメモリカー ドとマルチメディァカードに対する情報の記録と再生を行う装置である。
メモリスティック装置は、 メモリスティックに対する情報の記録と再生を行う
装置である。 xDピクチャカード装置は、 xDピクチャカードに対する情報の記 録と再生を行う装置である。
U S Bメモリ装置は、 U S Bメモリに対する情報の記録と再生を行う装置であ る。
図 2に示すように、 本実施例による映像記録再生装置は装置前面に、 光ディス クを载置して光ディスク装置に揷入するディスクトレイ 1と、 PCカード装置に PCカードを揷着する PCカード用スロット 2と、 コンパクトフラッシュ装置に コンパクトフラッシュカードを揷着するコンパクトフラッシュカード用スロット 3と、 スマートメディア装置にスマートメディアを揷着するスマートメディア用 スロット 4と、 SDメモリカード 'マルチメディアカード装置に SDメモリカー ド, マルチメディアカードを挿着する SDメモリカード ·マノレチメディアカード 用スロット 5と、メモリスティックを揷着するメモリスティック用スロット 6と、 xDピクチャカードを挿着する xDピクチャカード用スロット 7とを備えている。 また、 USBメモリ装置に USBメモリを揷着する USBポート 8と、 この映 像記録再生装置の電源の入切の電源ボタン 9と、 ディスクトレイ 1の入脱のディ スク取り出しポタン 10と、 光ディスク装置に対する再生, 記録, 停止, 一時停 止等の指示を行う指示ボタン群 11も備えている。
上記 SDメモリカード ·マルチメディアカード装置に代えて、 SDメモリカー ドに対する情報の記録と再生を行う SDメモリカード装置と、 マルチメディア力 —ドに対する情報の記録と再生を行うマルチメディアカード装置とを設け、 装置 前面にそれぞれのスロットを設けるようにしても良い。
上記 PCカード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装 置, SDメモリカード装置,マルチメディアカード装置,メモリスティック装置, 及び xDピクチャカード装置を、 メモリカード装置と総称し、 上記 PCカード用 スロット 2, コンパクトフラッシュカード用スロッ ト 3, スマートメディア用ス ロット 4, SDメモリカード ·マノレチメディアカード用スロット 5, メモリステ イツク用スロット 6, 及ぴ xDピクチャカード用スロット 7をメモリカード用ス ロッ卜と総称する。
この映像記録再生装置の内部は、 図 1に示すように、 テレビチューナ 20, A
/Dコンバータ 2 1, ビデオデコーダ 'インタフェース L S I 2 2, パス ' 1 / Oコントローラ 2 3 , アナログ映像'音声信号生成 L S I 2 4 , メモリ 'パスコ ントローラ 2 5, メモリ 2 6, C P U 2 7 , 記憶装置 3 0, メモリカード読み取 り '書き込み装置 3 1からなる。
テレビチューナ 2 0は、 アナログテレビ放送電波を受信してアナログのテレビ 放送信号を入力し、 そのテレビ放送信号からテレビ放送映像信号 (アナログ映像 信号) とテレビ放送音声信号 (アナログ音声信号) を生成し、 テレビ放送映像信 号をビデオデコーダ 'インタフェース L S I 2 2へ、 テレビ放送音声信号を A/ Dコンパータ 2 1へそれぞれ出力する。
AZDコンバータ 2 1は、 テレビチューナ 2 0から入力したテレビ放送音声信 号, 及び外部入力のアナログ音声信号をデジタ/ 声信号に変換し、 そのデジタ ル音声信号をビデオデコーダ ·ィンタフェース L S I 2 2へ出力する。
ビデオデコーダ 'インタフェース L S I 2 2は、 テレビチューナ 2 0から入力 したテレビ放送 象信号, 及び外部入力のアナ口グ映像信号をデジタル映像信号 に変換し、 そのデジタル映像信号又は A/Dコンパータ 2 1から入力したデジタ ル音声信号をバス · I ZOコントローラ 2 3へ出力する。
バス ' I /Oコントローラ 2 3は、 I D E · ΑΤ Α Ρ Iを例とするインタフエ ースを持ち、 ビデオデコーダ 'インタフェース L S I 2 2から入力したデジタル 映像信号の映像データ又はデジタル音声信号の音声データをメモリ 'バスコント ローラ 2 5へ出力し、 メモリ 'バスコントローラ 2 5から入力した復号化された 映像データ又は音声データをアナログ映像 ·音声信号生成 L S I 2 4へ出力し、 C P U 2 7による制御によつて符号化された映像データ又は符号化された音声デ ータを記憶装置 3 0又はメモリカード読み取り書き込み装置 3 1へ書き込んで記 録し、 記憶装置 3 0又はメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に記録されて いる符号化された映像データ又は符号化された音声データを読み出してメモリ · バスコントローラ 2 5へ出力する。
アナ口グ映像 .音声信号生成 L S I 2 4は、 バス ' I ΖΟコントローラ 2 3か ら復号化された映像データ又は音声データを入力し、 それぞれアナ口グ信号に変 換し、 複号化された 象データからアナ口グ映像信号を、 又は復号化された音声
データからアナログ音声信号をそれぞれ生成し、 アナログ映像信号を C R T, L C D等のモニター (ディスプレイ) へ、 アナログ音声信号をスピーカへそれぞれ 出力する。
メモリ 'バスコントローラ 2 5は、 パス · 1 〇コントローラ 2 3から入力し た映像データ又は音声データをメモリ 2 6に書き込み、 メモリ 2 6で復号化され た映像データ又は音声データを読み出してパス · I ZOコントローラ 2 3へ出力 する。
メモリ 2 6は、 C P U 2 7が映像データ及び音声データに対する符号化と復号 化を施すために一時的に蓄積して展開する記憶装置である。
C PU 2 7は、 この発明に係る記録方法の手順を実行させるためのプログラム 及ぴその他のプログラムを內部メモリ (公知なので図示を省略した ROM等のメ モリ) に記憶しており、 そのプログラムを実行することによってメモリ 2 6上の 映像データと音声データに複数種類の符号化処理を用いて符号化して複数種類の 符号化済み映像データと符号化済み映像データを生成する処理と、 符号化済み映 像データと符号化済み映像データを復号化する処理と、 パス ' I /Oコントロー ラ 2 3とメモリ 'パスコントローラ 2 5を制御してメモリ 2 6の符号化された映 像データ又は符号化された音声データを記憶装置 3 0又はメモリカード読み取 り ·書き込み装置 3 1に記録させる記録制御処理と、 記憶装置 3 0又はメモリ力 ード読み取り ·書き込み装置 3 1に記録されている符号化された映像データ又は 符号化された音声データを読み出してメモリ 2 6へ蓄積させる制御処理と、 この 装置全体の制御処理を行う。
記憶装置 3 0はノ、一ドディスク装置,光ディスク装置等の記録装置に相当し、 記録媒体 (メディア) に符号化済み映像データ又は符号化済み音声データを記録 し、 その記録媒体に記録された符号化済み映像データ又は符号化済み音声データ を読み出して出力する。
メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1は、 U S B等のインタフェースを介 してバス ' I /Oコントローラ 2 3に接続されており、 光ディスク装置, P C力 ード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S Dメモ リカード ·マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチャ力
ード装置, USBメモリ装置等の記録装置に相当し、 記録媒体 (メディア) に符 号化済み映像データ又は符号化済み音声データを記録し、 その記録媒体に記録さ れた符号化済み映像データ又は符号化済み音声データを読み出して出力する。 すなわち、上記テレビチューナ 20, A/Dコンバータ 21, ビデオデコーダ · インタフェース LS I 22, パス ' I/Oコントローラ 23が上記入力手段の機 能を果たす。
また、 上記メモリ 'パスコントローラ 25, メモリ 26, CPU27が上記生 成手段の機能を果たす。 さらに、 上記バス ' I/Oコントローラ 23, メモリノ ス 25, CPU27が上記記録制御手段の機能を果たす。
また、 上記記憶装置 30, メモリカード読み取り ·書き込み装置 31が上記記 録手段に相当する。 さらに、 上記記憶装置 30が上記第 1の記録装置に、 上記メ モリカード読み取り '書き込み装置 31が上記第 2の記録手段に相当する。
次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理について説明する。
図 3は、 図 1に示す内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理の手順を示すフローチヤ一ト図である。
映像と音声の同時記録処理は、 CPU27の制御により、 ステップ(図中 「S」 で示す) 1でテレビチューナがアナ口グテレビ放送電波を受信してアナ口グのテ レビ放送信号を入力し、 ステップ 2でそのテレビ放送信号からアナ口グの映像信 号と音声信号に分離してアナログ映像信号とアナログ音声信号を生成し、 A/D コンバーグへアナ口グ音声信号を、 ビデオデコーダ ·ィンタフェース LS Iヘア ナログ映像信号をそれぞれ出力する。
ステップ 3の音声信号デジタル化処理で A/Dコンバータによってアナログ音 声信号をデジタノ 声信号に変換し、 ビデオデコーダ ·インタフエース L S Iへ 入力する。 一方、 映像信号デジタル化処理でビデオデコーダ 'インタフェース L S Iはアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、 デジタル音声信号と共に バス ' I/Oコントローラへ入力する。 ステップ 4でバス ' I/ コントローラ とメモリ ·バスコントローラによって映像データと音声データをそれぞれメモリ 上に蓄積して展開する。
ステップ 5でタスク Aとして MP EG (ェムぺグ) 2符号化処理方法を用いて メモリ上の映像データを MP EG2形式で符号化して MP EG2形式で符号化済 みの映像データを生成し、 MPEG (ェムぺグ) 1 L a y e r (レイヤ) 2符号 化処理方法を用いてメモリ上の音声データを MP EG 1 La y e r 2形式で符号 化して MP EG1 L a y e r 2形式で符号化済みの音声データを生成し、 さらに タスク Bとして M PEG4符号化処理方法を用いてメモリ上の映像データを M P EG4形式で符号化して MP EG4形式で符号化済みの映像データを生成し、 M PEG4-AC C符号化処理方法を用いてメモリ上の音声データを M P E G 4— A C C形式で符号化して MP EG4-AC C形式で符号化済みの音声データを生 成する。
ステップ 6で MP EG 2形式で符号化済みの § ^象データと MP EG 1 L a y e r 2形式で符号化済みの音声データを多重化して MP E G 2ストリームデータを 生成し、 MP E G 4形式で符号化済みの映像データと MPEG4— AC C形式で 符号化済みの音声データを多重ィ匕して MP EG 4ストリームデータを生成し、 ス テツプ 7で符号化されたデータ A (MPEG 2ストリームデータ) と符号化され たデータ B (MPEG4ストリームデータ) をメモリ上に一時蓄積する。
このように、 象データを MP EG 2形式と MP EG 4形式の複数種類の符号 化方法で同時に符号化し、 また音声データを MP EG 1 La y e r 2形式と MP EG4—AC C形式の複数種類の符号化方法で同時に符号化し、 複数種類の符号 化済み映像データと音声データを生成する。
そして、 ステップ 8でデータ A, Bを一定の時間毎に交互に順次記憶装置に書 き込んで記録する。 すなわち、 複数種類の符号化済み映像データと音声データを 一緒にして記憶装置 30に記録する。
また、 予め記憶装置 30とメモリカード読み取り ·書き込み装置 31に符号化 済み映像データと音声データとを記録するように設定した場合、 記憶装置 30と 共にメモリカード読み取り ·書き込み装置 31にも複数種類の符号化済み,デ ータと音声データを一緒にして記録する記録制御を行う。
さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 31にも複数種類の符号化済み 映像データと音声データを記録する場合、 記憶装置 30に記録された複数種類の
符号化済み? *f象データと音声データの中からユーザによって選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み映像データ又は符号化済み音声デー タをメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記録制御も行 える。 さらにまた、 メモリ 2 6に記録された複数種類の符号化済み映像データと 音声データの中からユーザによつて選択されて指定された種類のデータを読み出 し、 その符号化済み映像データ又は符号化済み音声データをメモリカード読み取 り ·書き込み装置 3 1に^^して記録する記録制御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1として、 光ディスク装置, Ρ Cカード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S D メモリカード 'マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置のいずれかの中からユーザによって選択さ れた装置、 又はメディアが挿入されている装置に符号化済み映像データと音声デ ータを転送して記録するようにする。
さらに、 上記^ g置に符号化済み映像データと音声データを転送して記録する こともできる。
一方、 ステップ 1, 2に代えてステップ 9で外部から映像信号と音声信号を入 力した場合、 ステップ 3でそれぞれデジタル化した後、 上述のステップ 4〜8と 同様に処理して記録する。
次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時再 生処理について説明する。
C P U 2 7の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 3 0又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 3 1からの読み取り処理を行い、 バス ' I /Oコントロー ラ 2 3, メモリ 'バスコントローラ 2 5を介してメモリ 2 6へ展開する。 メモリ 2 6上に転送された映像データ,音声データをプログラムの処理により復号ィ匕し、 その復号化されたデジタル映像データとデジタル音声データをアナ口グ映像 ·音 声信号生成 L S I 2 4によってモニタ等のディスプレイに表示可能なアナログ映 像信号とスピー力に出力可能なアナ口グ音声信号に変換して出力し、 ディスプレ ィに映像を表示し、 スピーカから音声を出力する。
次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における映像を複数種類の符
号化データで記録する処理について説明する。
この記録処理は、 C PU 2 7の制御により、 テレビチューナ 2 0がアナログテ レビ放送電波を受信してアナログのテレビ放送信号を入力し、 そのテレビ放送信 号からアナ口グの映像信号を分離してアナ口グ映像信号を生成し、 ビデオデコー ダ ·ィンタフエース L S I 2 2へアナ口グ映像信号を出力する。 また、 ビデオデ コーダ'インタフェース L S I 2 2へ外部からのアナログ映像信号を直接入力す る。
すると、 象信号デジタル化処理でビデオデコーダ ·ィンタフェース L S I 2 2はアナ口グ映像信号をデジタル映像信号に変換し、 バス ' I /Oコントローラ 2 3へ入力し、 パス · I /Oコントローラ 2 3とメモリ 'バスコントローラ 2 5 によって映像データをメモリ 2 6上に蓄積して展開し、 タスク Aとして MP E G (ェムぺグ) 2符号化処理方法を用いてメモリ 2 6上の映像データを MP E G 2 形式で符号化して M P E G 2形式で符号化済みの映像データを生成し、 さらにタ スク Bとして MP E G 4符号ィ匕処理方法を用いてメモリ 2 6上の映像データを M P E G 4形式で符号化して M P E G 4形式で符号化済みの映像データを生成する。 そして、 M P E G 2形式で符号化済みの映像データと M P E G 4形式で符号化済 みの映像データとを順次記憶装置 3 0に書き込んで記録する。
このように、 映像データを M P E G 2形式と M P E G 4形式の複数種類の符号 ィ匕方法で符号化し、 その複数種類の符号化済み!^象データを一緒にして記憶装置 3 0に記録する。
また、 予め記憶装置 3 0とメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1に符号化 済み映像データを記録するように設定した^^、 記憶装置 3 0と共にメモリカー ド読み取り ·書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み映像データを一緒にし て記録する記録制御を行う。 さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1 にも複数種類の符号化済み映像データを記録する場合、 記憶装置 3 0に記録され た複数種類の符号化済み映像データの中からユーザによって選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み映像データをメモリカード読み取 り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記録制御も行える。
さらにまた、 メモリ 2 6に記録された複数種類の符号化済み映像データの中か
らユーザによって選択されて指定された種類のデータを読み出し、 その符号化済 み! ¾ί象データをメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1に転送して記録する記 録制御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1として、 光ディスク装置, Ρ Cカード装置, コンパク トフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S D メモリカード 'マ/レチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置の 、ずれかの中からユーザによつて選択さ れた装置、 又はメディァが揷入されている装置に符号化済み «データを転送し て記録するようにする。
さらに、上記^ ¾置に符号化済み映像データを転送して記録することもできる。 次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における映像の再生処理につ レ、て説明する。
C P U 2 7の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 3 0又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 3 1からの読み取り処理を行い、 パス ' I /Oコントロー ラ 2 3, メモリ 'パスコントローラ 2 5を介してメモリ 2 6へ展開する。 メモリ 2 6上に転送された映像データをプログラムの処理により復号化し、 その復号ィ匕 されたデジタル映像データをアナログ映像 ·音声信号生成 L S I 2 4によってモ ユタ等のディスプレイに表示可能なアナ口グ映像信号に変換して出力し、 ディス プレイに表示する。
次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における音声を複数種類の符 号化データで記録する処理について説明する。
この記録処理は、 C P U 2 7の制御により、 テレビチューナ 2 0がアナログテ レビ放送電波を受信してアナ口グのテレビ放送信号を入力し、 そのテレビ放送信 号からアナ口グの音声信号に分離してアナ口グ音声信号を生成し、 AZDコンバ ータ 2 1へアナログ音声信号を出力する。 また、 A/Dコンバータ 2 1へ外部か らアナ口グ音声信号を直接入力する。 A/Dコンバータ 2 1は音声信号デジタル 化処理でアナ口グ音声信号をデジタル音声信号に変換し、 ビデオデコーダ ·ィン タフエース L S I 2 2へ入力する。 ビデオデコーダ ·インタフェース L S I 2 2 は、 バス · I /Oコントローラ 2 3とメモリ ·バスコントローラ 2 5によって音
声データをメモリ 2 6上に蓄積して展開する。
そして、 タスク Aとして MP E G l L a y e r 2符号化処理方法を用いてメモ リ 2 6上の音声データを MP E G 1 L a y e r 2形式で符号化して MP E G 1 L a y e r 2形式で符号化済みの音声データを生成し、 さらにタスク Bとして MP E G 4— AC C符号化処理方法を用いてメモリ 2 6上の音声データを MP E G 4 — AC C形式で符号化して MP E G 4一 AC C形式で符号化済みの音声データを 生成し、 その MP E G l L a y e r 2形式で符号化済みの音声データと MP E G 4一 A C C形式で符号化済みの音声データとを順次記憶装置 3 0に書き込んで記 録する。
このように、 映像データを M P E G 2形式と M P E G 4形式の複数種類の符号 化方法で符号化し、 その複数種類の符号化済み映像データを一緒にして記憶装置 3 0に記録する。
また、 予め記憶装置 3 0とメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1に符号化 済み音声データを記録するように設定した 、 記憶装置 3 0と共にメモリカー ド読み取り ·書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み音声データを一緒にし て記録する記録制御を行う。 さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1 にも複数種類の符号化済み音声データを記録する場合、 記憶装置 3 0に記録され た複数種類の符号化済み音声データの中からユーザによつて選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み音声データをメモリカード読み取 り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記録制御も行える。
さらにまた、 メモリ 2 6に記録された複数種類の符号化済み音声データの中か らユーザによつて選択されて指定された種類のデータを読み出し、 その符号化済 み音声データをメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1に転送して記録する記 録制御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1として、 光ディスク装置, P Cカード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S D メモリカード ·マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置のいずれかの中からユーザによつて選択さ れた装置、 又はメディァが揷入されている装置に符号化済み音声データを転送し
て記録するようにする。
さらに、上記^ g置に符号化済み音声データを^ Iして記録することもできる。 次に、 図 1に示した内部構成の映像記録再生装置における音声の再生処理につ いて説明する。
CPU27の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 30又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 31からの読み取り処理を行い、 パス ' I/Oコントロー ラ 23, メモリ 'パスコントローラ 25を介してメモリ 26へ展開する。 メモリ 26上に転送された音声データをプログラムの処理により復号化し、 その復号化 されたデジタル音声データをアナログ ·音声信号生成 L S I 24によってス ピー力で再生可能なアナログ音声信号に変換して出力し、 スピーカから音声出力 する。
上述の符号化処理の種類の例として、 タスク Aとして映像データについて MP EG2形式符号化処理, 音声データにつレヽて MPEG1 L a y e r 2形式符号 化処理を、 タスク Bとして映像データについて MP EG 4形式符号化処理, 音声 データについて MP EG4—AAC形式符号化処理の場合について説明したが、 これらの映像符号化形式 ·音声符号化形式に因らず MPEG 1等の他の映像符号 化形式や G. 726, ドルビーデジタル (Do l b y D i g i t a l) 等の他 の音声符号化形式の使用も可能である。
図 4 A〜 4 Cは、 この映像記録再生装置における記憶装置への出力動作の概要 を模式的に示した図である。
同図において横方向は時間を示している。 なお、 記憶装置 30内の記録媒体上 における記録場所は各ストリーム毎に交互に記録するわけではない。 また、 記憶 装置 30が各映像 ·音声符号化タスクで生成された符号ィ匕済み映像データと符号 化済み音声データを書き込むのに要する時間は符号ィヒに要する時間よりも充分に 速いものとする。
図 4 Aは、 映像 ·音声符号化用タスク Aから出力される MPEG2ストリーム データを示しており、 一定時間分のデータがメモリ 26に蓄えられる。
図 4Bは、 映像.音声符号化用タスク Bから出力される MPEG4ストリーム データを示しており、 図 4 Aと同様にして M P E G 4ストリームデータがメモリ
2 6に蓄えられる。
図 4 Cは、 バス ' I /Oコントローラ 2 3から記憶装置 3 0への出力を示して おり、 メモリ 2 6に蓄えられた MP E G 2ストリームデータと MP E G 4ストリ ームデータを交互に順次出力して記憶装置 3 0に記録する。 そして、 一連の記録 が終了するまでこの動作を繰り返す。
〔第 2実施例〕
次に、 本発明の第 2実施例による映像記録再生装置について説明する。
本発明の第 2実施例の映像記録再生装置の外観は、 図 2に示した映像記録再生 装置と同じであり、 内部構成と機能が上述のものとは若干異なる。
図 5は本発明第 2実施例における映像記録再生装置の内部構成を示すプロック 図であり、 図 1と共通する部分には同一符号を付してその機能及び動作の説明を 省略する。
この映像記録再生装置は、 上記テレビチューナ 2 0, A/Dコンパータ 2 1, ビデオデコーダ ·インタフェース L S I 2 2に代えて、 テレビチューナ 2 8とデ ジタル映像 ·音声信号ィンタフェース (変換) L S I 2 9を設けている。
テレビチューナ 2 8は、 MP E G 2ストリーム形式のデジタルテレビ放送電波 を受信してデジタルのテレビ放送信号を入力し、 そのテレビ放送信号からデジタ ル映像 ·音声信号を生成してデジタル映像 ·音声信号ィンタフヱース (変換) L S I 2 9へ出力する。
デジタル 象 ·音声信号インタフェース (変換) L S I 2 9は、 テレビチュー ナ 2 8から入力したデジタル映像 ·音声信号を、 又は外部入力のデジタル映像 · 音声信号をパス · I /Oコントローラ 2 3のインタフェース形式に合うように形 式を変換してパス · I /Oコントローラ 2 3へ出力する。
すなわち、 この実施例 2の映像記録再生装置では、 上記バス · I ZOコント口 ーラ 2 3, テレビチューナ 2 8, デジタル映像 ·音声信号ィンタフェース (変換) L S I 2 9力 S、 上記入力手段の機能を果たす。
次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理について説明する。
図 6は、 図 5に示す内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時記 録処理の手順を示すフローチヤ一ト図である。
«と音声の同時記録処理は、 C P U 2 7の制御により、 ステップ(図中 「S」 で示す) 1 1でテレビチューナが M P E G 2ストリームデータで送信されるデジ タルテレビ放送電波を受信してデジタルのテレビ放送信号を入力し、 そのテレビ 放送信号からデジタル映像 ·音声信号を生成してデジタル映像 ·音声信号ィンタ フェース (変換) L S Iへ出力する。 又はデジタル映像'音声信号インタフエ一 ス (変換) L S Iへ外部入力のデジタル信号 (デジタル映像 ·音声信号) を入力 する。
さらに、 デジタル 象 ·音声信号インタフェース (変換) L S Iでパス ' 1 / oコントローラのインタフェース形式に合うようにデータ形式を変換し、 バス · i /oコントローラへ出力し、 バス · i Zoコントローラとメモリ ·バスコント ローラによってデジタル映像 ·音声データをそれぞれメモリ上に蓄積して展開す る。 そして、 メモリ上に展開された映像'音声データは著作権保護信号の検出を 行って記録が可能と判断された場合、 一方のタスク Αにおいては、 ステップ 1 6 で M P E G 2形式のままで符号化済みデータ Aとして MP E G 2ストリームデー タをメモリ上に一時蓄積する。
他方のタスク Bにおいては、 ステップ 1 2でメモリ上に展開されたデジタル映 像 ·音声データ (MP E G 2ストリームデータ) から映像部分のストリ一ムデー タ (映像ストリームデータ) と音声部分のストリームデータ (音声ストリームデ ータ) を分離して各々取り出し、 ステップ 1 3で映像ストリームを一旦復号化し てメモリ上に展開し、 音声ストリームを一且復号化してメモリ上に展開し、 ステ ップ 1 4で映像データ(映像ストリームデータ)を MP E G 4形式で再符号化し、 音声データ (音声ストリームデータ) を MP E G 4— AAC形式で再符号化し、 ステップ 1 5でその再符号化された映像データ (映像ストリームデータ) と音声 データ(音声ストリームデータ)を多重化して一つのストリームデータとした後、 ステップ 1 6で符号化済みデータ Bとして MP E G 4ストリームデータをメモリ 上に一時蓄積する。
そして、 ステップ 1 7でメモリに蓄積された符号ィ匕済みデータ A, Bを一定の
時間毎に交互に順次記憶装置に書き込んで記録する。 すなわち、 複数種類の符号 化済み映像データと音声データを一緒にして記憶装置 3 0に記録する。
また、 予め記憶装置 3 0とメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1に符号化 済み映像データと音声データとを記録するように設定した場合、 記憶装置 3 0と 共にメモリカード読み取り '書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み映像デ ータと音声データを一緒にして記録する記 IJ御を行う。
さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み 映像データと音声データを記録する場合、 記憶装置 3 0に記録された複数種類の 符号化済み映像データと音声データの中からユーザによって選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み映像データ又は符号化済み音声デー タをメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記録制御も行 える。 さらにまた、 メモリ 2 6に記録された複数種類の符号化済み映像データと 音声データの中からユーザによつて選択されて指定された種類のデータを読み出 し、 その符号化済み 象データ又は符号化済み音声データをメモリカード読み取 り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記録制御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1として、 光ディスク装置, P Cカード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S D メモリカード 'マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置のいずれかの中からユーザによって選択さ れた装置、 又はメディアが挿入されている装置に符号化済み S ^象データと音声デ ータを転送して記録するようにする。
さらに、 上記^ ¾置に符号化済み映像データと音声データを転送して記録する こともできる。
次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における映像と音声の同時再 生処理について説明する。
C P U 2 7の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 3 0又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 3 1からの読み取り処理を行い、 バス ' I /Oコントロー ラ 2 3, メモリ 'バスコントローラ 2 5を介してメモリ 2 6へ展開する。 メモリ 2 6上に転送されたストリームデータをプログラムの処理により複号化し、 その
復号化されたデジタル映像データとデジタノ^声データをアナログ映像 ·音声信 号生成 L S I 2 4によってモニタ等のディスプレイに表示可能なアナログ 象信 号とスピー力に出力可能なアナ口グ音声信号に変換して出力し、 ディスプレイに 映像を表示し、 スピーカから音声を出力する。
次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における映像を複数種類の符 号化データで霄己録する処理について説明する。
この記録処理は、 C P U 2 7の制御により、 テレビチューナが MP E G 2スト リームデータで送信されるデジタルテレビ放送電波を受信してデジタルのテレビ 放送信号を入力し、 そのテレビ放送信号からデジタル映像 ·音声信号を生成して デジタル映像 ·音声信号ィンタフェース (変換) L S Iへ出力する。 又はデジタ ル映像 ·音声信号ィンタフェース (変換) L S Iへ外部入力のデジタル信号 (デ ジタル映像'音声信号) を入力する。
さらに、 デジタル 音声信号インタフェース (変換) L S Iでパス ' I Z Oコントローラのインタフェース形式に合うようにデータ形式を変換し、 バス · I /Oコントローラへ出力し、 バス ' I /Oコントローラとメモリ 'パスコント ローラによってデジタル映像 ·音声データをそれぞれメモリ上に蓄積して展開す る。 そして、 メモリ上に展開された映像 ·音声データは著作権保護信号の検出を 行って記録が可能と判断された場合、 MP E G 2ストリームデータから映像スト リームデータ Aを分離してメモリ上に一時蓄積する。
また、 タスク Bにおいては、 メモリ上に展開されたデジタノレ映像 ·音声データ (MP E G 2ストリームデータ) 力ら映像部分のストリームデータ (映像ストリ ームデータ) を分離し、 その S¾i象ストリームを一且復号化してメモリ上に展開し て MP E G 4形式で再符号化し、 その再符号化された映像ストリームデータ Bを メモリ上に一時蓄積する。
そして、 メモリに蓄積された符 化済みデータ A, Bを一定の時間毎に交互に ' 順次記憶装置に書き込んで記録する。 すなわち、 複数種類の符号化済み映像デー タを一緒にして記憶装置 3 0に記録する。
また、 予め記憶装置 3 0とメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に符号化 済み映像データを記録するように設定した場合、 記憶装置 3 0と共にメモリカー
ド読み取り '書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み映像データを一緒にし て記録する記録制御を行う。 さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1 にも複数種類の符号化済み映像データを記録する場合、 記憶装置 3 0に記録され た複数種類の符号化済み映像データの中からユーザによって選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み映像データをメモリカード読み取 り '書き込み装置 3 1に^ iして記録する記録制御も行える。
さらにまた、 メモリ 2 6に記録された複数種類の符号化済み映像データの中か らユーザによつて選択されて指定された種類のデータを読み出し、 その符号化済 み «データをメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に転送して記録する記 録制御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 3 1として、 光ディスク装置, P Cカード装置, コンパク トフラッシュカード装置, スマートメディア装置, S D メモリカード ·マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, x Dピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置のいずれかの中からユーザによつて選択さ れた装置、 又はメディアが挿入されている装置に符号化済み映像データを転送し て記録するようにする。
さらに、上記全装置に符号化済み映像データを転送して記録することもできる。 次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における映像の再生処理につ いて説明する。
C P U 2 7の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 3 0又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 3 1からの読み取り処理を行い、 バス ' I /Oコントロー ラ 2 3, メモリ 'バスコントローラ 2 5を介してメモリ 2 6へ展開する。 メモリ 2 6上に転送された映像ストリームデータをプログラムの処理により復号化し、 その復号化されたデジタル映像データをアナログ映像 ·音声信号生成 L S I 2 4 によってモニタ等のディスプレイに表示可能なアナログ映像信号に変換して出力 し、 ディスプレイに表示する。
次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における音声を複数種類の符 号化データで記録する処理について説明する。
この記録処理は、 C P U 2 7の制御により、 テレビチューナが MP E G 2スト
リームデータで 言されるデジタルテレビ放送電波を受信してデジタルのテレビ 放送信号を入力し、 そのテレビ放送信号からデジタル映像 ·音声信号を生成して デジタル映像'音声信号インタフェース (変換) L S Iへ出力する。 又はデジタ ル映像'音声信号インタフェース (変換) L S Iへ外部入力のデジタル信号 (デ ジタル映像'音声信号) を入力する。
さらに、 デジタル映像.音声信号インタフェース (変換) L S Iでパス . 1 / Oコントローラのインタフェース形式に合うようにデータ形式を変換し、 パス . I /Oコントローラへ出力し、 パス ' 1 /0コントローラとメモリ 'パスコント ローラによってデジタル映像 ·音声データをそれぞれメモリ上に蓄積して展開す る。 そして、 メモリ上に展開された映像 ·音声データは著作権保護信号の検出を 行って記録が可能と判断された場合、 MP E G 2ストリームデータから音声スト リームデータを分離し、 MP E G 1 L a y e r 2形式で符号化して符号ィ匕済み音 声データ Aとしてメモリ上に一時蓄積する。
また、 タスク Bにおいては、 メモリ上に展開されたデジタル映像 ·音声データ (MP E G 2ストリームデータ) から音声部分のストリームデータ (音声ストリ ームデータ) を分離し、 その音声ストリームを一且復号化してメモリ上に展開し て MP E G 4— AC C形式で再符号化し、 その再符号化された音声ストリームデ 一タ Bをメモリ上に一時蓄積する。
そして、 メモリに蓄積された符号化済みデータ A, Bを一定の時間毎に交互に 順次記憶装置に書き込んで記録する。 すなわち、 複数種類の符号化済み音声デー タを一緒にして記憶装置 3 0に記録する。
また、 予め記憶装置 3 0とメモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1に符号化 済み音声データを記録するように設定した場合、 記憶装置 3 0と共にメモリカー ド読み取り ·書き込み装置 3 1にも複数種類の符号化済み音声データを一緒にし て記録する記録制御を行う。 さらに、 メモリカード読み取り ·書き込み装置 3 1 にも複数種類の符号化済み音声データを記録する場合、 記憶装置 3 0に記録され た複数種類の符号化済み音声データの中からユーザによつて選択されて指定され た種類のデータを読み出し、 その符号化済み音声データをメモリカード読み取 り '書き込み装置 3 1に して記録する記録制御も行える。
さらにまた、 メモリ 26に記録された複数種類の符号化済み音声データの中か らユーザによつて選択されて指定された種類のデータを読み出し、 その符号化済 み音声データをメモリカード読み取り ·書き込み装置 31に転送して記録する記 ®fU御も行える。
また、 メモリカード読み取り '書き込み装置 31として、 光ディスク装置, P Cカード装置, コンパクトフラッシュカード装置, スマートメディア装置, SD メモリカード 'マルチメディアカード装置, メモリスティック装置, xDピクチ ャカード装置, 又は U S Bメモリ装置の 、ずれかの中からユーザによつて選択さ れた装置、 又はメディアが揷入されている装置に符号化済み音声データを転送し て記録するようにする。
さらに、上記全装置に符号化済み音声データを^!して記録することもできる。 次に、 図 5に示した内部構成の映像記録再生装置における音声の再生処理につ いて説明する。
CPU27の制御により、 再生処理時には、 記憶装置 30又はメモリカード読 み取り '書き込み装置 31からの読み取り処理を行い、 バス ' I/Oコントロー ラ 23, メモリ 'バスコントローラ 25を介してメモリ 26へ展開する。 メモリ 26上に転送された音声データをプログラムの処理により復号化し、 その復号化 されたデジタル音声データをアナ口グ映像 ·音声信号生成 L S I 24によってス ピー力で再生可能なアナログ音声信号に変換して出力し、 スピーカから音声出力 する。
上述の符号化処理の種類の例として、 タスク Aとして映像データについて MP EG2形式符号化処理, 音声データにつレ、て M PEG 1 L a y e r 2形式符号 化処理を、 タスク Bとして映像データにつ 、て M PEG4形式符号化処理, 音声 データについて MP E G 4—AAC形式符号化処理の ^について説明したが、 これらの映像符号化形式 ·音声符号化形式に因らず MP EG1等の他の映像符号 ィ匕形式や G. 726, ドルビーデジタル (Do l by D i g i t a l) 等の他 の音声符号化形式の使用も可能である。
図 7は、 図 1に示す内部構成の映像記録再生装置における予約録画時の動作処 理を示したフローチヤ一ト図である。
ステップ (図中 「S」 で示す) 21で利用者によって一般のハードディスクレ コーダや VTRと同様に録画予約が行われ、 その予約内容をセットすると、 ステ ップ 22で CPUは予約録画の待機状態に樹亍し、 内蔵クロックによるタイマの 時刻を麵して録画予約時間を監視し、 ステップ 23で録画開始時刻の直前時刻 になったか否かを判断し、 直前時刻でなければステップ 22の処理に戻って録画 予約時間を監視する。
ステップ 23の判断で直前時刻になったら、 ステップ 24でシステム全体の電 源を入れて予約時に定められたチャンネルをテレビチューナに設定し、 テレビ放 送信号の受信を開始し、 タスク Aにおいてステップ 25でテレビチューナから出 力される映像信号の映像データを M P E G 2形式で符号化して M P E G 2形式の 符号化済み映像データを生成し、 ステップ 26でテレビチューナから出力される 音声信号の音声データを MPEG1 La y e r 2形式で符号化して M PEG1 Laye r 2形式の符号化済み音声データを生成する。
一方、 タスク Bにおいてステップ 27でテレビチューナから出力される映像信 号の映像データを M P E G 4形式で符号化して M P E G 4形式の符号化済み映像 データを生成し、 ステップ 28でテレビチューナから出力される音声信号のを M PEG4—AAC形式で符号化して MP E G 4一 A AC形式の符号化済み音声デ ータを生成して、 ステップ 29でタスク Aにおいて生成された MPEG 2形式の 符号化済み映像データと MPEG1 La ye r 2形式の符号化済み音声データ を多重化して MPEG 2ストリームデータとしてメモリに一時蓄積し、 ステップ 30でタスク Bにお 、て生成された M PEG4形式の符号化済み映像デ タと M PEG4—AAC形式の符号化済み音声データを多重化して MP E G 4ストリー ムデータとしてメモリに一時蓄積し、 ステップ 31で記憶装置に MP EG 2スト リームデータと MP EG 4ストリームデータを一緒に記録する。
そして、 ステップ 32で録画終了時刻になったカゝ否かを判断し、 録画終了時刻 でなければステップ 24へ戻って上述の録画処理を繰り返し、 録画終了時刻にな つたらステップ 33で録画終了処理をし、 ステップ 22へ戻る。
また、 図 5に示す内部構成の映像記録再生装置における予約録画時の動作処理 は、上述の処理においてタスク Aでの符号化処理が不要となる以外は同様である。
このようにして、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符 号化済み映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことな く記憶装置に蓄積された中から必要なデータのみをメモリカードに転送し、 携帯 用再生装置で再生することが可能となり、 プログラムを入れ替えることにより別 種の符号化方法への対応も容易に行える。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハードデ イスクに蓄積された中から必要なデータのみをメモリカードに転送し、 携帯用再 生装置で再生することが可能となり、 ハードディスクが大容量であるためメモリ カードの容量による録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることに より別種の符号化方法への対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディ スクに蓄積された中から必要なデータのみをメモリカードに転送し、 携帯用再生 装置で再生することが可能となり、 光ディスクが大容量であるためメモリカード の容量による録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別 種の符号化方法への対応も容易に行える。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複,の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハードデ イスクに蓄積された中から必要なデータのみを P Cカードフラッシュメモリまた は P Cカード型ノヽードディスクに転送することにより、 P Cカードスロットを具 えた携帯用再生装置で再生することが可能となり、 記憶装置が大容量であるため P Cカードフラッシュメモリまたは P Cカード型ハードデイスクの容量による録 画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法 への対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハード ディスクに蓄積された中から必要なデータのみをコンパクトフラッシュカードま たはコンパクトフラッシュカード型ノヽードディスクに転送することにより、 コン
パクトフラッシュカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可能 となり、 記憶装置が大容量であるためコンパクトフラッシユカ一ドまたはコンパ クトフラッシュカード型ハードディスクの容量による録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応も容易に行える。 また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録するととにより煩雑な操作を行うことなくハードデ イスクに蓄積された中から必要なデータのみをスマートメディァに転送すること により、 スマートメディァスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可 能となり、 記憶装置が大容量であるためスマートメディァの容量による録画時間 の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対 応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハード ディスクに蓄積された中から必要なデータのみを S Dメモリカードに転送するこ とにより、 S Dメモリカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが 可能となり、 記憶装置が大容量であるため S Dメモリカードの容量による録画時 間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への 対応も容易に行える。
まだ、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハードデ イスクに蓄積された中から必要なデータのみをマルチメディアカードに転送する ことにより、 マルチメディアカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生する ことが可能となり、 記憶装置が大容量であるためマルチメディアカードの容量に よる録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号 化方法への対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハード ディスクに蓄積された中から必要なデータのみをメモリスティックに転送するこ とにより、 メモリスティックスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが
可能となり、 記憶装置が大容量であるためメモリスティックの容量による録画時 間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への 対応も容易に行える。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハードデ イスクに蓄積された中から必要なデータのみを X Dピクチャカードに転送するこ とにより、 x Dピクチャカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生すること が可能となり、 記憶装置が大容量であるため x Dピクチャカードの容量による録 画時間の制限を回避でき、 プロダラムを入れ替えることにより別種の符号化方法 への対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複¾8の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなくハード ディスクに蓄積された中から必要なデータのみを U S Bメモリに転送することに より、 U S Bメモリポートを具えた携帯用再生装置で再生することが可能となり、 記憶装置が大容量であるため U S Bメモリの容量による録画時間の制限を回避で き、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応も容易に行え る。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディス クに蓄積された中から必要なデータのみを P Cカードフラッシュメモリまたは P cカード型ハードディスクに転送することにより、 P Cカードスロットを具えた 携帯用再生装置で再生することが可能となり、 記憶装置が大容量であるため P C カードフラッシュメモリまたは P Cカード型ハードディスクの容量による録画時 間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への 対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディ スクに蓄積された中から必要なデータのみをコンパクトフラッシュカードまたは コンパクトフラッシュカード型ハードディスクに転送することにより、 コンパク
トフラッシュカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可能とな り、 記憶装置が大容量であるためコンパクトフラッシュカードまたはコンパクト フラッシュカード型ハードディスクの容量による録画時間の制限を回避でき、 プ 口グラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応も容易に行える。 また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディス クに蓄積された中から必要なデータのみをスマートメディアに転送することによ り、 スマートメディアスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可能と なり、 記憶装置が大容量であるためスマートメディアの容量による録画時間の制 限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応も 容易に行 る。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディ スクに蓄積された中から必要なデータのみを S Dメモリカードに転送することに より、 S Dメモリカードアスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可 能となり、 記憶装置が大容量であるため S Dメモリカードの容量による録画時間 の制限を回避でき、 プロダラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対 応も容易に行える。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディス クに蓄積された中から必要なデータのみをマルチメディ了カードに転送すること により、 マルチメディアカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生すること が可能となり、 記憶装置が大容量であるためマルチメディ了カードの容量による 録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方 法への対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディ スクに蓄積された中から必要なデータのみをメモリスティックに転送することに より、 メモリスティックスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可能
となり、 記憶装置が大容量であるためメモリスティックの容量による録画時間の 制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応 も容易に行える。
また、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み映 像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディス クに蓄積された中から必要なデータのみを X Dピクチャカードに転送することに より、 x Dピクチヤカードスロットを具えた携帯用再生装置で再生することが可 能となり、 記憶装置が大容量であるため X Dピクチャカードの容量による録画時 間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への 対応も容易に行える。
さらに、 C P Uにより同時に複数種の符号化方法を用いて複数種の符号化済み 映像 ·音声データを同時に記録することにより煩雑な操作を行うことなく光ディ スクに蓄積された中から必要なデータのみを U S Bメモリに^ ¾することにより、 U S Bメモリポートを具えた携帯用再生装置で再生することが可能となり、 記憶 装置が大容量であるため U S Bメモリの容量による録画時間の制限を回避でき、 プログラムを入れ替えることにより別種の符号化方法への対応も容易に行える。 産業上の利用可能十生
この発明による記録装置は、 デスクトップパソコン, ノートブックバソコン等 のパーソナルコンピュータにおいても適用することができる。