WO2004054854A1 - 盗難防止装置 - Google Patents

Abstract

エンジン7から停止信号を入力すると、主コントローラ2は第1の所定時間Tsが経過するまでスイッチ8,9に対し接続信号を出力しエンジン7の移動時と同様の盗難防止処理を実行し、第1の所定時間Tsが経過した後は、所定時間間隔Δt毎にスイッチ9に対し接続と遮断とを繰り返し行うよう指示し、接続状態となる度にそのときの位置を位置検出用コントローラ3により検出し、エンジン停止時の位置と比較することにより盗難の有無を判断するよう構成することで、エンジン7が停止している間は常時位置検出用コントローラ3に電力を供給する必要がなくなり、スイッチ9を遮断している時間分だけ位置検出用コントローラ3への電力の供給を節約することが可能となり、エンジン停止時における制御装置の電力消費を極力抑えることができる盗難防止装置を提供することができる。

Description

明 細 書 盗難防止装置

技術分野

本発明 は 油圧シ ョ ベル等の建設機械を含む 自走式の移動体に SX け られ、 の移動体の位置を移動体か ら離れた場所にある管理サ ―

Ji側で把握可能な盗難防止装置に関する , 背景技術

この種の 難防止装置 と して 、 例えば全地球位置把握システ厶す なわち G P S によ り 管理対象 となる 自 走式の移動体である油圧シ 3 ベルの位置を検出 し、 無線通信によ り 検出 した油圧シ ョ ベルの位 を 3S隔地にあ る管理サーバに送信 し、 管理サーバによ つ て油圧 シ a ベルの位 が予め定め られる正規の作業範囲 内 にあるかど ラ かを確 mする技術が 例えば、 特開 2 0 0 0 — 7 3 4 1 1 号公報 に開示さ れている o

こ の従来技 では、 G P S によ り 検出さ れた油圧シ ョ ベルの位 が正規の作業 In囲か ら逸脱している と 判断さ れた場合に、 管理サ一 パ'か ら ェ ン ン ン停止信号を油圧シ ョ ベルに搭載 した制御装置に送信 し 、 油圧シ a ベルの作動を停止さ せる よ う にな つ ている。

このよ ラ に こ の従来技術によれば、 油圧シ ョ ベルの盗難を いち 早 く 察知する と ができ る と と も に、 油圧シ ョ ベルに ctる掘削ある いは走行等の作業を不能にする こ と ができ、 また 、 白走でさな < な る こ と か ら 油圧シ ョ ベルを運搬するための車両例えば 卜 レ ―ラへ 搭載する « と が困難と なる。 したがつ て fe に対 し盗難 しよ ラ と する 欲を消失させる こ とができ る と と ち に、 実質的 に 難が困 難とな り 難防止上有意な技術とな つ ている。

と こ ろ で 白 走式の移動体の中でも特に油圧シ ョ ベル等の建 機 03 016096 一 2 一 械では 、 作業を終了 した後の夜間 に盗難さ れる こ と が多 く 、 また、 卜 レ ―ラ等によ り 運搬さ れている間 は油圧シ ョ ベルのエン ジ ンは停 止 した状態にあ り のェ ン ジ ン停止時 にお ける盗難に対する対処 法につ いて考慮する必要があ る 上記従来技術 には特にェ ン ジ ン停 止時に関 して言及さ れてはいないが、 例えばェ ン ジ ン停止時を含め 常時位置検出及び管理サ一バ と送受信するための制御装置 に電力 を 供給 し続ける構成と した場合 には 、 ミ田圧シ ョ べルに搭載さ れている 源 すなわちバ ソ テ •J 一の電圧が短時間で低下 （所謂バ ッ テ リ ー 上が ) し、 頻繁に充 作業を行わなければな らな く なる。 ま に 、 上記従来技術のよ う に 油圧シ a ベルの位置情報を管理サーバ側 に 送信 し 、 管理サー 】 側で正規の作業範囲か ら逸脱 したかど う かを判 別するよ う に した ム

口 には、 油圧シ ョ ベルと管理サーバ間での通信 回数が多 く な リ 、 通信費用が相当な額とな り 、 こ の点でも課題が残 されている。

本発明は、 上記従来技術における 問題点に鑑みてな された もので あ その第 1 の 巨 的は 、 ェ ン ン ン停止時における制御装置の消費 力 を少な く しバ V テ リ一上が を防止 しつつ 、 エ ン ジ ン停止時で あ つ て も移動体の位置を把握でさ る盗難防止装置を提供する こ と に ある また、 第 2 の 巨 的は、 管理サーバ との通信回数を極力少な く する と によ り 、 通信費用 を安 < 抑える こ とができ る盗難防止装置 を提供する こ と にある 発明の開示

上記第 1 の 目 的を達成する ため に、 本発明 は 、 エ ン ジ ンを駆動源 とする 自 走式の移動体に設け られ 、 当該移動体の位置を検出する位 検出手段、 外部との送受信を行 う 送受信手段 、 位置検出手段及び 送受信手段に対する実行 -Δ- 叩 "P

出力 を含む所定の演算処理を行 う 演 算処理手段を有する制御装置と 、移動体と は異なる場所に設け られ、 位 検出手段によ フ て検出さ れ 送受信手段によ り 送信さ れた位置 情報を含む移動体に関する情報を管理する管理サーバ と を備えた盗 6096

難防止装置において、 計時手段と 、 少な く と も位置検出手段に対 し 電力の供給を行 う 第 1 の電力供給手段と 、 少な く と も計時手段に対 し電力の供給を行う 第 2 の電力供給手段とを設け、 演算処理手段は、 計時手段か ら の信号を入力 し、 エ ン ジ ンの停止信号を入力 した時点 か ら第 1 の所定時間が経過する までは第 1 の電力供給手段に対 し継 して 力 の供給を許容 し、 第 1 の所定時間が経過 した後は所定の 時間間隔で第 1 の電力供給手段に対 し電力の供給を許容する指示信 を探 V 返 し出力する こ と を特徴とする。

このよ う に構成する こ と に よ り 、 エ ンジ ンが停止 した時 占か ら 第

1 の所定時間が経過する まではエ ン ジ ン稼動時 と同様に位置検出手 段によ つ て移動体の現在位置を検出する こ と ができ る。 また 第 1 の所定時間が経過 した後は、 第 1 の電力供給手段によ る電力の供給 が停止 さ れる た め位置検出手段に対する 電力 の供給が停止 さ れ る が 、 計時手段に対 しては継続 して第 2 の電力供給手段か ら 力が供 給され の計時手段か らの信号に基づき所定時間間'隔毎 に第 1 の 力供給手段か ら位置検出手段へ電力が供給され、 断続的 に位置検 出が実行 される。 すなわ ち、 第 1 の所定時間が経過 した後 には 、 位 置検出手段に対 し第 1 の電力供給手段か ら断続的 に電力が供給さ れ る こ と にな 、 電力の供給が停止される分だけ位置検出手段にお け る電力の消費を抑える こ とができる。

したがフ て 、 移動体 に搭載される / ッ テ リ ーが、 バ ッ テ リ ―上が の状態に至る までの時間を引 き延ばすこ とができ る。

また 、 上記第 2 の 目 的を達成するために請求項 5 に記載の発明は、 制御装置 に位置検出手段によ リ 検出 された移動体の位置情報を記憶 する 1音手段を設け、 演算処理手段が、 エ ン ジ ンの停止信 が入力 された後 に検出 された位置情報と記憶手段に記憶さ れてい る位置情 報と を比較 し 、 所定値以上の距離差が確認された場合には次難さ れ た もの と 判断 し、 送受信手段に対 し前記管理サーバへ位置情報と と も 1- 次難信号を送信する よ う 指示する こ と を特徴とする。

以上のよ ラ に構成する こ と によ り 、 移動体に搭載された制御装置 3 016096

- 4 - によ リ エ ン ジ ンが停止 している に も関 らず移動体が移動さ れたかど ラ か 、 すなわ ち盗難さ れたかど う かを判断する と がでさ る 。 そ し て 、 盗難と判断された と さ にのみ管理サ ― 側 に送受信手段を介 し 通報するため、 管理サ —バ と の通信回数を抑える とがでさ a 11 費用 を安く 抑える とができ る。

以上詳述 したよ ラ に 、 本発明 によれば X ン ン ンが停止 した時点 か ら第 1 の所定時間が経過する まではェ ン ン ン稼動時と 同様 に位置 検出手段によ っ て移動体の現在位置を検出する とがでさ また、 第 1 の所定時間が経過 した後は、 所定時間間隔毎に第 1 の 力供給 手段か ら位置検出手 fxへ電力が供給さ れ 断祝的 に位 検出が実行 さ れる。 すなわち 第 1 の所定時間が経過 した後には 、 位 検出手 段に対 し第 1 の電力供給手段か ら断続的 に 力が供給さ れる こ と に な 、 電力の供給が停止さ れる分だけ位 iS.検出手段における電力の 消費を抑える こ とがで る。 したがつ て 、 移動体に搭載さ れる Λ ッ テ U ―が ノ ッテ U ―上が リ の状態に至る までの時間を引 さ延ばす とができ る。

また、 移動体に搭載さ れた制御装置によ 次難さ れたか ど う かを 判断する こ と がでさ 盗難と判断さ れた と さ にのみ管理サ バ側 に 送受信手段を介 し通報するため、 管理サ ―ノ と の通信回数を抑える とができ、 通信費用 を安く 抑える こ とがでさ る 図面の簡単な説明

図 1 は本発明 による実施の形態による盗難防止装置の全体構成図 であ る。

図 2 は図 1 に示す主コ ン ト ロ ー ラ のブロ ッ ク 図である。

図 3 は図 1 に示す位置検出用 コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜のプロ ッ ク 図 である。

図 4 は図 1 に示す車体情報用 コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜のブロ ッ ク 図 である。

図 5 はエ ン ジン停止信号を入力 してか ら第 1 の所定時間が経過す る までの演算処理内容を表すフ ロ ーチャ トであ る， 図 6 はエ ン ジ ン停止 15 を入力 し 、 第 1 の所定時間が経過 した後 の演算処理内容を表すフ □一チヤ一 卜であ

図 7 は管理サーバか ら情報の要求信号を入力 した と きの処理を表 すフ ロ ーチヤ一 卜であ •Θ。

図 8 はエ ン ジ ン停止 Is を入力 した後の夕 ィ 厶チャ一 卜であ る 図 9 は図 6 に示す第 1 の実施の形態における処理の変形例を示す フ ロ ーチヤ一 ト ある

図 1 0 は図 8 に示す第 1 の実施の形態における 夕 ィ 厶チ ヤ 一 卜 の 変形例を示すタ イ ムチャ一 卜である 発明 を実施するための最良の形態

以下 本発明 によ る実施の形態につ いて図 に基づき説 I明する。 図 1 図 8 は 本発明 による第 1 の実施の形態を説明するための 図であ y 、 図 1 は第 1 の実施形態における盗難防止装置の全体構成 図 、 図 2 は図 1 に小 十 次難防止装置を形成する主 コ ン ト P ―ラ のブ

□ソ ク 図 、 図 3 は位置検出用 コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜 のブ P ソ ク 図 図 4 は車体情報用 コ ン 卜 □ 一ルュニ ッ 卜 のブロ ッ ク 図、 図 5 はェ ン ン ン停止信号を入力 してか ら 第 1 の所定時間 T sが経過する までの 演算処理の フ ロ一チ ヤ一 卜 、 図 6 はエ ン ジ ン停止後 T sが経過 して か ら の演算処理の フ ロ ーチャ一 卜 、 図 7 は管理サーバか ら情報要求 信 を入力 した と きの処理の フ 口一チヤ 一 卜 、 図 8 はェ ン ン ン停止 信 を入力 した後のタ イ 厶チャ一 卜である。

図 1 に示すよ に、 本実施の形態によ る盗難防止装置は 、 自 走式 の移動体 と して例え ばェ ン ジ ン 7 を駆動源とする油圧シ 3 ベルに搭 載される制御装置 1 と 、 1¾地に設け られ制御装置 1 と衛星通信あ る いは 話回線等の無線によ る通信手段 1 1 を介 して情報の授受を 行い 、 油圧シ ョ ベルに関する情報の管理を司る管理サーバ 1 0 と を 備えている

制御装置 1 は G P S によ り 油圧シ ョ ベルの位置を検出する位置 検出用 コ ン 卜 ロ ーリレュニ ッ 卜 3 と 油圧シ 3 ベルに設け られる各種 セ ンサか ら の信号を取 り 込み油圧ン 3 ベルの稼動に関する種々 の情 報を検出 · 記憶する車体情報用 コ ン 卜 □一ルユニ ッ ト 5 と 、 管理サ 一ノ 1 0 と情報の授受を行う ための送受信用 コ ン 卜 口 ―ルュニ ッ ト

4 と 、 各コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜 3 4 , 5 を統括制御する と と も に 所定の演算処理を実行する主 □ ン 卜 □ 一ラ 2 と を備えている , 上記各コ ン ト ロ ールユニ ッ ト 3 , 4 , 5 及び主コ ン ト ロ ーラ 2 は、 油圧シ ョ ベル に搭載さ れているバ ッ テ リ ー 6 によ り 電力が供給さ れ ている。 そ して、 本実施の形態では 、 位置検出用 コ ン ト ロ ールュ二

V 卜 3 及び車体情報用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 5 が第 1 の電力供給手 段と してのスィ ッ チ 9 を介 しバ ッ テ リ ー 6 と接続され、 主 コ ン 卜 口

―ラ 2 及び送受信用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 4 が第 2 の電力供給手段 と してのスィ ッ チ 8 を介 しバ ッ テ リ一 6 と接続さ れている。

一方、 管理サ一バ 1 0 には、 油圧シ ョ べルの所有者ある いはメ一 力 やサー ビス貝 が油圧シ ョ ベルの稼動状況を確認するため に管理 サ ―バ 1 0 に対 し ア ク セス可能な 末装置 1 2 a , 1 2 b , 1 2 c がネ ッ 卜 ヮ一ク 接続さ れている。

主コ ン 卜 口 ― ラ 2 は、 図 2 に示すよ う に C P U を含み上述 した各 ン ト ロ ールュ二 ッ 卜 3， 4， 5 及びスィ ヅ チ 8 及びスィ ッチ 9 を 統括制御する と と も に所定の演算処理を実行する制御部 2 a と 、 演 算処理の過程で一時的 に演算結果を記憶する と と も に各種のパラ メ

―夕等を記憶する記憶部 2 b と 、 計時手段と しての計時部 2 c と を 備えている。 また 、 エ ン ジ ン 7 の稼動又は停止に関する信号が入力 される。

位置検出用 コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜 3 は、 図 3 に示すよ う に不図示 の G P S 用の人ェ衛星からの信号を捕捉 し油圧シ ョ ベルの位置を算 出する位置検出部 3 c と、 検出 した位置情報 、 及び、 予め設定 され る油圧シ ョ べルの稼動可能な領域を記憶する記憶部 3 b と 、 主 □ ン 卜 □ー ラ 2 と信号の授受を行 う と と も に位 検出部 3 c によ る検出 結果 S冗 み込み、 記憶部 3 b に格納するための処理を実行する制御 部 3 a と を有する。

車体情報用 コ ン ト ロ 一ノレュニ ッ ト 5 は、 図 4 に示すよ フ に主 コ ン 卜 ロ ー ラ 2 と 信号の授受を行 う と と も に、 油圧シ ョ ベルに搭載さ れ る不図示の各種セ ンサか らの情報を取 り 込む制御部 5 a と 、 取 り 込 んだセ ンサか らの情報を記憶する記憶部 5 b と を備えて 1いる。

以上のよ ラ に構成 した本実施の形態によ る盗難防止衣置では 、 ェ ンジ ン 7 が稼動 している と き には常時スィ ッ チ 8 及びスィ ッ チ 9 が 接続状態を保持 し、 各コ ン ト 口 ールユニ ッ ト 3 4 , 5 及び 、 主 ン 卜 ロ一ラ 2 に電力が供給さ ;れ " 3

この状態では、 位置検出用 コ ン 卜 ロ ールユニ ッ ト 3 を形成する位 置検出部 3 c は、 制御部 3 a か らの指示信号の有無に関 ら ず G P S 衛星か ら の信号を捕捉する と この信号か ら油圧シ ョ ベルの現在位置 を算出 し 、 結果を制御部 3 a に出力する。 制御部 3 a は 入力 した 現在位置 と記憶部 3 b に格納 して いる稼動可能領域と を比較 し 、 現 在位置が稼動可能領域か ら外れている と き には この現在位置情報及 び nn. in号と を主 コ ン ト ロ ーラ 2 へ出力する。

また、 主コ ン 卜 ロ ー ラ 2 か らの指示信号が入力 さ れた と き には、 制御部 3 a の処理 に基づき算出さ れた位置情報を記憶部 3 b に格納 する の主 コ ン 卜 ロ ー ラ 2 か らの指示信号は例えば 1 時間置き等 予め設定された時間間隔で入力 さ れる よ う になっ ているが 、 主 コ ン 卜 ロ ー ラ 2 か ら の指示 に基づく こ とな く 、 算出 した と さ に常時記憶 する よ う に しても良い。

車体情報用 コ ン ト ロ ールュニ ッ ト 5 は、 所定のサ ンプ リ ング周期 で各種セ ンサか ら の信号を制御部 5 a を介 し記憶部 5 b に時系列的 に格納 してい く 。 一方、 ェ ン ジ ン 7 の冷却水温が異常 に く な つ た

U 、 ェ ンジ ン 7 の回転数が所定の最低回転数を下回る よ ラ な油圧シ a ベルの稼動 に と つ て重大な異常信号が所謂割 リ 込み処理 によ リ 入 力 された と き には、 即座に主コ ン 卜 ロ ーラ 2 に出力する

主 コ ン 卜 □ ー ラ 2 は、 上記 した位置検出用 コ ン ト 口 ―ル L二 ッ 卜

3 よ り 盗難信号を入力 した り 、 車体情報用 コ ン ト ロ ールュ二 ッ 卜 5 か ら異常信 を入力 した場合には、 送受信用 3 ン 卜 ロ ールュニ ッ ト

4 に対 し、 管理サーバ 1 0 へ送信するための指示信号を出力する。 ま た、 送受信用 コ ン 卜 □ -ルュニ ッ 卜 4 が管理サーバ 1 0 か らデ 一夕 を要求する信号を受けた と さ 、 ある いは、 予め設定さ れている 時刻 とな つ た と さ に、 位置検出用 コ ン ト ロ ールュニ ッ ト 3 及び車体 情報用 コ ン 卜 ロ ールュ ― V 卜 5 に格納 さ れている位置情報及び車体 情報を主コ ン 卜 ロ ー ラ 2 に送るよ う 指示 し、 これ ら の情報を入力 し、 送受信用 コ ン ト ロ ールュ二 ッ 卜 4 に対 し管理サ一バ 1 0 へ送信する よ う 指示信 を 出力する

送受信用 ン 卜 ロ ールュ二 ソ 卜 4 は、 主コ ン 卜 ロ ー ラ 2 か らの指 示 1 号を入力する と 、 位置情報 盗難信号あ る いは車体情報、 異常 信号等を通信手段 1 1 を介 し管理サーバ 1 0 に対 し J¾ 1g る 。

以上、 ェ ン ジ ン 7 が稼動 している と きの各コ ン 卜 ロ ールュニ ッ ト

3 , 4 , 5 及び主 コ ン 卜 Π一ラ 2 による処理 に いて説明 したが、 次に主 コ ン 卜 ロ ー ラ 2 がェ ンン ン 7 か ら停止信 を入力 した後の処 理につ いて図 5 〜図 8 を用 い ah.明する。

主 コ ン ト □ー ラ 2 は 図 5 に示すよ う にェ ン ジ ン 7 の停止信号を 入力する と 最初の手順 S 1 で位置検出用 コ ン 卜 ロ ールュニ ッ 卜 3 の記憶部 3 b に記億さ れている IS新の位置情報を読み込み、 次の手 順 S 2 によ U 主 コ ン 卜 □一ラ 2 の記憶部 2 b に み込んだ位置情報

( X O , Y 0 ) を格納する

次の手順 S 3 では、 ェ ン ジ ン 7 の停止信号が入力 された時刻 T 0 を計時部 2 c か ら読み込み、 手順 S 4 で記憶部 2 b に格納する。 そ して、 手順 S 5 で現在時刻 T 1 を計時部 2 b よ り 読み込み、 次 の手順 S 6 ではエ ン ジ ン 7 の停止信号を 入力 し てか ら 所定時間 T s 、 例えば 3 時間程度が経過 したかど う かを判断 し、 経過 していな い と判断 した場合には手順 S 7 に移行する。

手順 S 7 では、 位置検出用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 3 か ら現在の位 置情報 （ X I , Y 1 ) を読み込み、 次の手順 S 8 でエ ン ジ ン 7 の停止信 号が入力 した時点での位置 （ X 0 Y 0 ) との距離 △ し を算出する。 そ 一 9 一 して 次の手順 S 9 では算出 さ れた距離 Δ し が予め設定さ れている 所定距離 し s よ り も大き いか ど う かを判断する。 こ の手順 S 9 で、 距離 Δ し が所定距離 し s よ り も小さ い場合には、 次難されていない と判断 し 手順 S 5 に移行 し、 手順 S 5 〜 S 9 の処理を繰 り 返す。 手順 S 9 で、 算出 した距離 Δ し が所定距離 L s 以上 と判断 した と き には 、 手順 S 1 0 に移行 し、 盗難信号及びその と きの位置情報 （ X

1 , γ 1 ) を管理サーバ 1 0 へ送信する よ う 送受信用 コ ン ト ロ ールュ 二 ッ 卜 4 に対 し指示信号を 出力 した後、 手順 S 7 に戻 り 、 手順 S 7

~手順 S 1 0 による処理を繰 り 返 し実行する。

手順 S 6 において、 エ ン ジ ン 7 の停止信号を入力 してか ら所定時 間 T sが経過 した と 判断 した場合には、 手順 S 1 1 に移行 し車体情 報用 ン 卜 P一ルュニ ッ 卜 5 の記憶部 5 b に格納 されている *体情 報を み込み、 記憶部 2 b に一旦格納する。 また、 手順 S 1 2 では 記憶,されている 、 車体情報、 現在時刻 T 1 、 位置情報 ( X 1 Y 1 ) を 管理サ一バ 1 0 へ送信する よ う 、 送受信用 コ ン ト 口 ―ルュ ―ソ 卜 4 に対 し is 不 i' を 出力 し、 次の手順 S 1 3 ではスィ ッ チ 9 に対 し遮 断信 を 出力 し 、 位置検出用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 3 及び車体情報 用 ン 卜 □ -ルュ二 ッ 卜 5 への電力の供給が断たれる ,

のよ う に、 ェ ン ジ ン 7 か ら停止信号が入力 された後所定時間 τ sが経過する ま では、 スィ ッ チ 9 が接続状態を維持 し 、 こ の間 はェ ンン ン稼動時同様に盗難されたかど う かを把握する こ とがでさ る また 、 さ れた と判断 した場合、 遠隔地にある管理サ一 A 1 0 に 対 し即座に M報する こ とができる。

次に 、 ェ ン ジ ン 7 の停止信号を入力 してか ら所定時間 T s が経過 した後の処理内容につ いて図 6 を用 い説明する。

上記 したよ う にェ ン ジ ン 7 か ら停止信号が入力 され 所定時間 τ

S が経過 した後もスィ ツ チ 8 は接続状態を保っため 、 主 ン 卜 □ 一 ラ 2 及び送受信用 コ ン 卜 ロ ーリレュニ ッ 卜 4 にはバ ッ テ U 一 6 か ら電 力がそのま ま継 .15E して供給される。 そ して、 所定時間 T s が経過 し た後の m初の手順 s 2 0 では計数するための変数 N を 0 と し 次の 手順 s 2 1 で計時部 2 c よ り 現在時刻 T 2 を読み込む ,

つぎの手順 S 2 2 では、 前回処理時刻か ら所定時間間隔 厶 T が経 過 したかど う かを判断する。 まだ、 厶 T が経過 していない と判断さ れた場合には 、 手順 S 2 1 に戻 り 、 Δ T が経過 した と判断 した ム

^ 口 に は次の手順 S 2 3 に移行する。

手順 S 2 3 では、 遮断状態にあるスィ ツ チ 9 を接 する指示 を 出力する。 これによ リ 、 位置検出用 ン 卜 ロ ールュ ― 'ン 卜 3 力 が供給さ れ 、 位置検出用 コ ン 卜 口一ルュニ ッ ト 3 では位置を検出 し、 現在の位置情報 （ X1， YD を主 コ ン ト ロ ーラ 2 に出力する。 手順 s 2 4 では 、 送 られてきた現在の位置情報 （ XI, Y1 ) を読み 込み 、 次の手順 S 2 5 で、 エ ン ジ ン 7 の停止信号を入力 した と き の 位置 ( X0 Y0) と の距離 を算出する。 手順 S 2 6 では、 算出 さ れた距離 Δ L が所定距離 L sよ り も大き いか ど う かを判断 し、 小 さ い と判断 した場 には手順 2 7 に移行する。

手順 2 7 では変数 N に 1 を加算 し、 次の手順 S 2 8 でス ィ ッ チ 9

¾：遮断する 1e を出力する。 これによ り 、 位置検出用 コ ン ト ロ ール ュ二 ッ 卜 3 への as力の供給が断たれる。

次の手順 S 2 9 では、 手順 S 2 1 か ら S 2 7 までの処理が所定回 数 N 0 にな つ たか ど う かを判断 し、 まだ N 0 に至っ ていな い場合に は、 手順 S 2 1 に戻す。

また 、 手順 S 2 6 にお いて、 手順 S 2 5 で算出 した距離 Δ L が所定 距離 し s よ り も大き い と判断 した場合には、 手順 S 3 2 に移行 し、 盗難信号及びそのと きの位置情報 （ XI, YO を管理サーバ 1 0 に送 信する よ 送受信用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 4 に対 し指示信号を 出力 する 。 送受信用 ン ト ロ ー ラ 4 は、 こ の指示信号を入力す る と管理 サ一バ 1 0 に対 し 、 入力 した盗難信号と と も に現在の位置情報 （ XI,

YD を管理サ一ノ 1 0 に送信する。

また、 手順 2 9 にお いて、 処理回数 N が N 0 に到達 した と判断 し た と さ には 、 手順 S 3 0 に移行 し、 現在の位置情報 （ XI, Y 1 ) と と も に送受信処理を終了する 旨の信号を管理サーバ 1 0 に送信する よ フ is受信用 コ ン 卜 ロ―ラ 4 に対 し指示信号を 出力する 送受信用 ン 卜 P一ルュニ ッ ト 4 は、 こ の指示信号を入力する と管理サ一バ 1

0 に対 し 、 現在の位 M情報 ( X I , Y 1 ) と と も に送受信処理が終了 し

7こ ョ を知 ら しめる信 を管理サーバ 1 0 に送信する ,

次の手順 S 3 1 によ リ スイ ッ チ S 8 に対 し遮断信号を出力する こ れによ 主コ ン 卜 ロ ーラ 2 及び送受信用 コ ン ト P -ルュ二 ソ 卜

4 への電力の供給が断たれ、 制御装置 1 と しての処理、 及び、 外部 との送受信が不能とな

また、 スィ ツ チ 8 に対 し遮断信号を出力する前の段階で 、 送受信 用 コ ン 卜 □ ―ルュニ ッ 卜 4 が管理サーバ 1 0 よ り デ一夕 の要求信 を受信 した場合の処理 につ いて図 7 に基づき説明する 図 7 に示す よ う に、 管理サ一バ 1 0 か ら の要求信号を入力する と 、 手順 s 4 1 ではスィ ソ チ 9 に対 し接続信号を出力す

スィ ッ チ 9 が接続状態とな り 、 位置検出用 コ ン 卜 P一ルュ二 ソ 卜

3 及び車体情報用 コ ン ト ロ ールュニ ッ 卜 5 に電力が供給さ れる と 、 位置検出用 Π ン 卜 ロ ―ルュニ ッ 卜 3 ではその時点での位置検出を実 行する。

そ し て 、 次の手順 S 4 2 では、 位置検出用 コ ン 卜 P一ルュ二 ッ 卜

3 か ら現在の位置情報を読み込み、 さ ら に車体情報用 コ ン 卜 □一ル ュこ ッ 卜 5 か ら車体情報を読み込む と と も に現在時刻を計時部 2 c か ら 読み込み 、 次の手順 S 4 3 で送受信用 Z1 ン 卜 ロ一ル 二 ッ 卜 4 に対 し管理サ ―バ 1 0 へ送信する よ う に指示 1目 を 出力す る 送受 信用 コ ン 卜 □一ルユニ ッ ト 4 は、 この指示信号を入力する と 、 位置 情報、 車体情報を現在時刻 と と も に管理サーバ 1 0 に対 し送信する。

図 8 は、 図 5 〜図 7 に示す処理を時系列的 に表すタ イ ムチャ ー ト であ る 。 こ の図 8 に も示すよ う に、 本実施の形態では、 エ ン ジ ン 7 の停止信号 （キーオフ ） が入力 された後の第 1 の所定時間 T s が経 過する まではスィ ツ チ 9 及びスィ ツチ 8 が継続 して接続状態を保持 し （ （ b ) , ( c ) )、 T s が経過する と 油圧 シ ョ ベルの位置情報及 び車体情報を管理サーバ 1 0 に送信 し （ （ e ) , ( f )， （ g ) ) 、 ス イ ッ チ 9 が遮断 される （ （ b ) ) 。 また、 その後は、 所定時間間隔 △ t 毎 にス ィ ッ チ 9 の接続と遮断 と が繰 り 返さ れ （ （ b ) ) 、 スィ ッ チ 9 が 接 続状 態 と な る 度 に そ の 時 点 で の 位 置 検 出 が 実 行 さ れ る

( ( e ) ) よ /(» 、 所定時間間隔 Δ t が所定の回数 N 0 (図 8 では 4 回） に達する と 、 位置情報と送受信処理の終了 «:示す信号が管理サ ーバ 1 0 に送 られて （ （ g ) )、 ス ソチ 8 及びスィ ッチ 9 が遮断状 態となる ( ( b ) ( c , ) )

したが て 、 本実施の形態では ェ ン ジ ン 7 が停止 し 、 第 1 の所 定時間 τ S が経 した後には、 位置検出用 コ ン 卜 □一ルュニ ッ 卜 3 及び車体情報用 コ ン 卜 □ールュ ―ソ 卜 5 に対 しスィ ッ チ 9 を介 しバ ッテ リ 6 か ら 断 的 に 力が供給される と にな 、 ¾力 の供給が 停止さ れる分だけ位置検出用 コ ン 卜 P一ルュ二 ッ 卜 3 及び車体情報 用 コ ン 卜 P ―ルュ二 ソ 卜 5 における 力の消費を抑える こ と ができ る こ れ によ 油圧シ ョ ベルに搭載さ れるバ ッ テ リ一が、 バ ッ テ リ一上が の状態に至るまでの時間 を引 さ延ばす とができ る， また、 油圧シ 3 ベル に搭載された制御装置 1 によ り ェ ン ジ ン 7 が 停止 している に も関 ら ず油圧 シ ベルが移動されたかど う か、 すな わち さ れたかど 0 かを判断する とができ る そ し -r 次

jm難と 判断 さ れた と さ にのみ管理サーノ 1 0 側 に送受信用 コ ン 卜 ロ ールュ 二 ッ 卜 4 を介 し通報するため、 管理サ一バ 1 0 と の通信回数を抑え る こ と ができ、 通信費用を安 く 抑える こ とができる。

なお、 上記 した第 1 の実施形態では、 エ ン ジ ン 7 の停止信号を入 力 し、 所定時間 T s が経過 した後は、 所定時間間隔 Δ t 毎に所定回 数 N O だけスィ ッ チ 9 を断続的 に O N ， O F F さ せ、 その都度位置 検出を行 う よ う に したが、 所定回数 N 0 に代えてエ ン ジ ン 7 の停止 信号を入力 してか ら第 2 の所定時間 T s ' が経過する までスィ ッ チ 9 を断続的 に所定時間間隔 △ t で 0 N ， 0 F F さ せる よ う に して も 良い。 この処理を図 9 に示す。

こ の図 9 に示すフ ロ ーチャ ー ト は、 手順 S 5 7 を除き、 図 6 に示 す処理 と 同等であるが、 手順 S 5 7 では、 エ ン ジ ン 7 か ら停止信号 が入力 さ れた後 2 の所定時間 τ s ' が経過 したかど う かを判断 し、 経過 していな い と判断 した と き には最初の手順 S 5 0 に戻 り 手 順 s 5 0 手順 S 5 7 を繰 リ 返 して実行する。 方 手順 s 5 7 に お いて 所定時間 T s ' が経過 した と判断 した場合には、 手順 S 5

8 及び手順 S 5 9 によ リ 位置情報 （ X I , Y 2 ) 及び送受信処理を終了 する 曰 の信 を管理サ ―バ 1 0 に送信する よ う 指示信号を 出力 し、 スィ ッ チ 8 に対 し遮断信号を 出力する。 したがつ て この図 9 に示 す処理 に よ つ て も ' 第 i 1 の実施形態 と 同様の効果を ί守 Ό と ができ る。

また 、 上 sc しに 1 の実施形態では、 王 □ン 卜 □ フ 2 に計時部

2 c を設ける構成と し 、 スィ ソ チ 8 を介 しパ' ッ テ U 6 か ら主 ン 卜 □ ―ラ 2 及び計時部 2 c に 力が供給さ れる よ ラ に したが 計時 手段を主 コ ン 卜 ロ ―ラ 2 と は別 に独立 して BXけ 油圧シ a ベルに搭 載さ れるバ ッ テ リ ―と は別の例えば リ チク 厶 池によ U 計時手段に 対 し 力 を ム

供給するよ う に して も良 い。 < の 口 図 1 0 ( h ) に 示すよ う に 、 計時手段に夕 ィ 機能を設け所定時間間隔 Δ t 毎に o

Ν 信 を 出力する よ ラ に し この O N 信 に基づさ スィ ソ チ 9 に対 し接続 15 を出力する よ う に して も良い また スィ ッチ 8 のみに よ り 主 コ ン 卜 ロ ーラ 2 、 位置検出用 コ ン 卜 □ ―ルュ ―ソ 卜 3 送受 信用 Z1 ン 卜 ロ ールュ ッ 卜 4 車体情報 Z1 ン 卜 P ―ルュ ―ッ 卜 5 に 対 しバ ッ テ リ ー 6 と接 S5C 9 る よ ラ に し、 en.

計時手 か らのタ ィ マ ―信 号によ り 主 コ ン 卜 P ―ラ 2 及び各コ ン 卜 P ―ルュ二 ソ 卜 3 1 4 5 に対 し断続的 に電力を供給する よ う に してち良い の U チ ゥ 厶 池が第 2 の電力供給手段と /よ る 。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . X ン ジ ンを駆動源とする 自 走式の移動体に設け られ、 当該移勲 体の位置を検出する位置検出手段、 外部との送受信を行 う 送受信手 段、 置検出手段及び前記送受信手段に対する実行命令の出力 を含む所定の演算処理を行 う 演算処理手段を有する制御装置 と 、 記移動体 と は異なる場所に設け られ、 前記位置検出手段によ て検出 さ れ 、 前記送受信手段によ り 送信さ れた位置情報を含む前記 移動体に関する情報を管理する管理サーバ と を備えた盗難防止装置 にお いて、

計時手段と 、 少な く と も前記位置検出手段に対 し電力の供給を行 う 第 1 の電力供給手段と 、 少な く と も前記計時手段に対 し電力の供 給を行う 第 2 の電力供給手段と を設け、

刖記演算処理手段は、 前記計時手段か らの信号を入力 し、 前記 X ン ジ ンの停止信号を入力 した時点か ら第 1 の所定時間が経過する ま では m記第 1 の電力供給手段に対 し継続 して電力の供給を許容 し iu言己第 1 の所定時間が経過 した後は所定の時間間隔で前記第 1 の 力供給手段に対 し電力 の供給を許容する指示信号を繰 り 返 し出力す と を特徴とする盗難防止装置。

2 . m 算処理手段は、 前記所定の時間間隔で前記第 1 の電力供 給手段に対 し電力の供給を許容する指示信号を出力する都度前記位 置検出手段によ っ て検出さ れる前記移動体の位置情報を読み込み 、 こ の位置情報の読み込み終了後に前記第 1 の電力供給手段に対 し電 力の供給を停止さ せる よ う 指示する こ と を特徵とする請求項 1 に記 載の次難防止装置。

3 , δし 算処理手段は、 前記第 1 の電力供給手段に対 し前記所定 の時間 間 隔で電力 の供給を許容す る 指示信号を 所定回数出力 す る と 、 前記送受信手段に対 し前記位置検出手段によ っ て最後 に検出 さ れた前記移動体の位置情報及び前記送受信手段による外部と の送受 信が不能となる こ と を伝える信号を前記管理サーバ に送信する よ う 指示する と を特徵とする請求項 2 に記載の盗難防止装置 '

4 . 刖記演算処理手段は 禽 IJ記第 1 の所定時間が経過 し、 さ ら に第

2 の所定時間が経過する と 、 記送受信手段に対 し前記 置検出手 段によ つ て 後に検出 された 記移動体の位置情報及び前記送受信 手段によ る外部との送受信が不能となる こ と を伝え •0 1目 を 記管 理サ ―バ に送信するよ う 指示する と を特徵と する an 4^ k 2 に記載 の盗難防止装置。

5 . 記制御装置に位 検出手段によ り 検出 さ れた刖記移動体の位 置情報を記憶する記憶手段を 5又け 前記演算処理手段が、 記ェ ン ジ ンの停止信号が入力 された後に検出された位置情報と前記記憶手 段に記憶さ れている位置情報 と を比較 し、 所定値以上の距離差が確

=53 is. れた場 ca には次難された もの と判断 し、 前記送受信手段に対 し w\ ι5管理サ ―バへ位 情報と と も に盗難信号を送信する よ ラ 指示す る こ と を特徴と する ≡主

m求項 1 に記載の盗難防止装置 o

6 §己演算処理手段は 次難さ れた と判断 した と さ には 刖 記第

1 の電力供給手段に対 し継続 して電力の供給を許容する指示信号を 出力する こ と を特徴と する 求項 3 又は 4 に記載の H次XL難防止装

7 j IS第 2 の 力供給手段 -a: 目リ IE送受信手段に対する 力の供給 を行 0 よ O に接続し BE演算処理手段は W1記送受信手段による

，一

外部と の送受信が不能になる に、 目己 ¾受信手段によ つ て 記管 理サ 1 か ら ム

の指 信 を入力 した a 1 は、 少な < と も 記記憶 手段 憶されている位置情報 ¾ Ηϋ記管理サ バ側 に送信する よ う 前 5し送受信手段に対 し指示する こ と を特徴とする m求項 5 に記載の 次難防止装置

8 刖 s5演算処理手段は HU記送受信手段によ り 目 'J記管理サ ―バ に 対 し送受信が不能になる こ と を伝える Is が送信さ れた後 、 記第

2 の電源供給手段に対 し電力 の供給を停止さ せる よ ラ 指示する こ と

主

を特徴とする 求項 7 に記載の盗難防止装 fc 。