WO2002091036A1 - Optical lens base material, optical lens, and method of producing optical lens - Google Patents

Optical lens base material, optical lens, and method of producing optical lens Download PDF

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Description

明細書
光学レンズ母材、 光学レンズ、 及び光学レンズの製造方法 技術分野
本発明は、 発光素子より出射される光に対して作用する光学レンズ、 光学' ズの製造方法、 に関する。
背景技術
複数の発光部が配列された発光素子としての半導体レーザ素子、 に対応する光 学レンズの製造方法として、 従来、 精密金型による製造、 或いはシリコン半導体 製造プロセスや L I G Aプロセスを応用することによる製造が知られている。 発明の開示
しかしながら、 このような従来の光学レンズの製造方法では、 要求される光学 レンズのサイズ自体が非常に微小であるため、 半導体レーザァレイから出射され る各光線をコリメート、 集光、 又は光路変換する光学作用部を形成するのは非常 に困難であった。
そこで、 本発明の目的は、 光学作用部を容易に形成することが可能な光学レン ズの製造方法、 光学レンズ及び光学レンズ用母材を提供することにある。
上記目的を達成するため、 本発明による光学レンズ母材は、 透光性材料により 柱状形状に形成された線引き処理用光学レンズ母材であって、 第 1側面と、 第 1 側面とは反対側に設けられた第 2側面とを備え、 第 1側面及び第 2側面のうちの 少なくとも一方は、 柱軸方向に対して平行に形成されかつ互いに接触するように 配列された複数の曲面部を有する。
このような光学レンズ母材によれば、 線引き処理により、 複数の曲面部を有す る光学作用部を備えた光学レンズが形成されるため、 複数の発光部が配列された 発光素子より出射される各光に対して作用することが可能な光学レンズが形成さ れる。
なお、 「柱軸方向に対して平行な曲面」 とは、 図 1 Aに示すように、柱軸方向 2 0に垂直な任意断面の形状が同一の弧の形状となるような曲面を指すものとする。 第 1側面及ぴ第 2側面は、 凸曲面に形成されていることが望ましい。 線引き処 理工程は、 線引き処理を通じて光学レンズ母材の第 1側面及ぴ第 2側面が内側へ と引っ込む、 ように行われることが多いが、 このように予め第 1側面及び第 2側 面が凸曲面を成すように形成しておくことにより、 線引き処理による形状歪みの 影響を抑制することが可能となる。
光学レンズ母材の複数の曲面部は非球面に形成されていることが望ましい。 本発明による光学レンズの製造方法は、 上記した何れかの光学レンズ母材、 を 作製する光学レンズ母材作製工程と、 光学レンズ母材作製工程により作製された 光学レンズ母材を、 柱軸方向に線引き処理する線引き処理工程と、 線引き処理ェ 程により線引き処理された光学レンズ母材を、 所望の長さで切断して光学レンズ を作製する光学レンズ作製工程とを含み、 線引き処理工程により線引き処理され た光学レンズ母材の複数の曲面部は、 入射光又は出射光に対して作用する光学作 用部として機能する。
また、 本発明による光学レンズの製造方法は、 上記した何れかの光学レンズ母 材を、 柱軸方向に線引き処理する線引き処理工程と、 線引き処理工程により線引 き処理された光学レンズ母材を、 所望の長さで切断して光学レンズを作製する光 学レンズ作製工程とを含み、 線引き処理工程により線引き処理された光学レンズ 母材の複数の曲面部は、 入射光又は出射光に対して作用する光学作用部として機 能する。
このような光学レンズの製造方法によれば、 線引き処理前の母材の段階で、 光 学レンズの形状、 特に光学作用部の形状を決定することができるため、 十分に大 きいサイズで光学作用部となる複数の曲面部の加工を行うことが可能となる。 な お、 「光に対して作用する」 とは、入射光に対し、その発散角度若しくは収束角度 を変えて出射すること、 又は光路変換を行うことを指すものとする。
光学レンズ作製工程は、 線引き処理工程により線引き処理された光学レンズ母 材を、 柱軸方向に対して傾斜角を設けた状態で切断して光学レンズを作製しても よい。 これにより、 光学作用部として複数の傾斜した曲面部を有する光学レンズ を作製することが可能となる。
光学レンズ作製工程は、 線引き処理工程により線引き処理された光学レンズ母 材を切断処理して切断処理後のプリフォームを作製する第 1切断工程と、 第 1切 断工程により作製された切断処理後のプリフォームを所望の大きさになるよう切 断して光学レンズを作製する第 2切断工程とを含んでもよい。 なお、 切断処理後 の 「プリフォーム (preform)」 とは、 光学レンズを作製する直前の形成物であ つて、 光学レンズ中間体を指すものとする。
第 2切断工程は、 切断処理後のプリフォームを柱軸方向に対して傾斜角を設け た状態で切断して光学レンズを作製してもよい。 これにより、 複数の傾斜した曲 面部を有する光学レンズを作製することが可能となる。
第 1側面及び第 2側面は共に複数の曲面部を有し、 傾斜角は 4 5 °であっても よい。 これにより、 入射光に対しその光軸を中心軸として 9 0 °旋回された出射 光を出射する光学レンズ、 を作製することが可能となる。
本発明による光学レンズは、 上記した何れかの光学レンズの製造方法によって 作製されたものである。
また上記光学レンズ母材においては、 第 1側面及び第 2側面の両側に、 柱軸方 向に沿つて設けられる一対のフランジ部を更に備えることが好ましい。
フランジ部を有しない光学レンズ母材においては、 第 1側面及び第 2側面の両 側、 すなわち光学レンズ母材の両縁部が線引き処理工程の際に加熱の影響を多く 受け、 曲面部に変形などが発生し易いという不具合があつたが、 本発明による光 学レンズ母材では一対のフランジ部が形成されており、 フランジ部が曲面部に代 理してこの加熱の影響を受けるため、 曲面部は加熱による影響を免れ易くなつて いる。
また本発明の光学レンズ母材は、 対向する 2つの面を有する光学レンズ母材に おいて、 2つの面の少なくとも一方は複数の筒面を有し、 これら複数の筒面は同 一方向に沿って延びるように配置されている。
このような光学レンズ母材によれば、 線引き処理前の段階で、 すなわち十分に 大きいサイズで、光学レンズの形状、特に光学作用部の形状を決定できると共に、 光学作用部となる筒面の加工を精度よく行うことができる。 そして、 このような 光学レンズ母材を線引き処理することにより、 入射する光に対して的確に作用す る複数の光学作用部を備えた光学レンズが得られる。
上記光学レンズ母材においては、 2つの面の両側に、 筒面と同一方向に沿って 延びる一対のフランジ部を更に備えることが好ましい。 フランジ部を有しない 光学レンズ母材においては、 対向する 2つの面の両側、 すなわち光学レンズ母材 の両縁部が線引き処理工程の際に加熱の影響を多く受け、 筒面に変形などが発生 し易いという不具合があつたが、 本発明による光学レンズ母材ではその両縁部に 一対のフランジ部が形成されており、 フランジ部が筒面に代理してこの加熱の影 響を受けるため、 筒面は加熱による影響を免れ易くなつている。
更に本発明の光学レンズの製造方法は、 上記光学レンズ母材を線引する線引き 処理工程と、 線引き処理工程により線引き処理された光学レンズ母材を、 所望の 位置で切断して光学レンズを作製する光学レンズ作製工程とを含む。
このような光学レンズの製造方法によれば、 線引き処理前の光学レンズ母材の 段階で、光学レンズの形状、特に光学作用部の形状を決定することができるため、 十分に大きいサイズで光学作用部となる複数の筒面の加工を精度よく行うことが 可能となる。 従って、 入射する光に対して的確に作用する複数の光学作用部を備 えた光学レンズが得られる。
上記光学レンズ作製工程は、 線引き処理工程により線引き処理された光学レン ズ母材を切断して光学レンズ中間体を作製する第 1切断工程と、 光学レンズ中間 体を切断して光学レンズを作製する第 2切断工程とを含んでもよい。
図面の簡単な説明 図 1 A, Bは、 実施形態に係る光学レンズの製造方法における各工程を示す概 略図である。
図 2 A, Bは、 実施形態に係る光学レンズの製造方法における各工程を示す概 略図である。
図 3 A〜3 Cは、 本実施形態による光学レンズの製造方法により製造された光 学レンズの作用を示す図である。
図 4 Aは、 上記実施形態による光学レンズ母材の断面図であり、 図 4 Bは、 図 4 Aに示す光学レンズ母材を線引き処理することにより形成された光学レンズの 断面図である。
図 5は、 他の実施形態による光学レンズ母材の全体図である。
図 6 Aは、 図 5に示す光学レンズ母材を線引き処理する工程を示す図であり、 図 6 Bは、 図 6 Aに示す線引き処理工程により得られた切断処理後のプリフォー ムの部分拡大図である。
図 7 Aは、 他の実施形態による光学レンズ母材の断面図であり、 図 7 Bは、 図 7 Aに示す光学レンズ母材を線引き処理することにより形成された光学レンズ、 の断面図である。
図 8は、 図 1 Aに示す光学レンズ母材を用いた光学レンズの製造方法の他の実 施形態における線引き処理工程を示す概略図である。
図 9は、 図 5に示す光学レンズ母材を用いた光学レンズの製造方法の他の実施 形態における線引き処理工程を示す概略図である。
発明を実施するための最良の形態
以下、 図面に従って本発明の実施形態を詳細に説明する。 なお、 以下の説明で は、 同一または相当部分には同一符号を付し、 重複する説明は省略する。
図 1 A, B、 図 2 A, Bは、 本発明の実施形態に係る光学レンズの製造方法に おける各工程を示す概略図である。 図 1 Aに示すように、 先ず透光性ガラス材料 力 ら成る光学部材を準備し、 第 1側面 4 4、 第 2側面 4 6を備えた柱状形状に成 型加工し、 これを光学レンズ母材 4 0とする (光学レンズ母材作製工程)。透光性 ガラス材料としては、 例えば、 B K 7 ( (ショット社製)、 屈折率 1 . 5 2、 熱膨 張係数 7 1 1 0— 7ZK、 屈伏点 6 1 4 °C) が使用される。 第 1側面 4 4、 第 2側 面 4 6は、 柱軸方向 2 0に対して平行に形成されている。
第 1側面 4 4及び第 2側面 4 6には、 柱軸方向 2 0に対して平行な複数の曲面 部 4 3が互いに接触するように形成されている。 本実施形態による光学レンズ母 材 4 0では、 これらの複数の曲面部 4 3は凸曲面として形成されているが、 凹曲 面として形成することも可能である。 複数の曲面部 4 3はそれぞれ、 円筒面等の 筒面となっており、 複数の筒面は、 同一方向に沿って延びるように配置されてい る。 なお、 曲面部 4 3は非球面であってもよい。 この複数の曲面部 4 3は、 線引 き処理後には入射光又は出射光に対して作用する光学作用部として機能する部分 である。 図中、 これら複数の曲面部と光学作用部に対しては、 同一の符号をつけ てある。
複数の曲面部 4 3の両側にあたる光学レンズ母材 4 0の両縁部には、 一対のフ ランジ部 4 8が更に形成されている。 光学レンズ母材 4 0の両縁部は線引き処理 工程の際に加熱の影響を多く受け、 変形などが発生し易いという不具合があった が、 本実施形態による光学レンズ母材 4 0では一対のフランジ部 4 8が形成され ており、 フランジ部 4 8が代理してこの加熱の影響を受けるため、 複数の曲面部 4 3は加熱による影響を免れ易くなつている。
このように、 線引き方法による光学レンズの製造方法では、 十分に大きいサイ ズ (例:幅及ぴ高さ 2〜6 c m、 長さ 2 0〜2 0 0 c m) である光学レンズ母材 4 0の段階で、 作製したい光学レンズの形状、 特に光学作用部の形状を形成する ことができるため、 簡単かつ正確にそれらの作業を行うことが可能となる。 なお、 特公平 7— 1 5 5 2 1号公報には、 線引き方法による屈折率分布型円柱 レンズ (セルフオックレンズ) の製造方法について開示されている。 この製造方 法では、 母材として、 中心から半径方向外側に向かってフッ素のドーパント量が 段階的に増大され、 それに従ってその屈折率が段階的に低下してなる高純度石英 ガラス系ロッドが使用されており、 本発明のように、 母材に対して形状的に光学 作用部が形成されたものは使用されていない。 このような従来の製造方法では、 母材作製工程として、 フッ素をプラズマ外付け法により ドープさせたり、 溶融塩 中に長時間浸漬してイオン交換を行う方法により屈折率分布を形成する工程が必 要があつたが、 本発明ではこのような工程は不要となっている。 また、 形成され た光学レンズにおいても、 光入射面、 光出射面は円柱型の側面曲面ではなく、 そ の両端部が使用されるものであるという点で、本実施形態とは異なるものである。 次に、 図 I Bに示すように、 上記した光学レンズ母材作製工程により成型加工 された光学レンズ母材 4 0を、 加熱手段としての電気炉 3 5等によりガラス材料 の屈伏点以上に加熱し、 所望の寸法になるように線引き処理をする (線引き処理 工程)。電気炉 3 5は光学レンズ母材 4 0を囲むように環状に形成され、光学レン ズ母材 4 0に対して周囲から等しく加熱することが望ましい。 電気炉 3 5には温 度調整装置 3 2が接続されていて、 電気炉 3 5の温度を変えて線引き処理の温度 を調整することが可能となっている。 また、 力 P熱された光学レンズ母材 4 0を線 引きして引き伸ばすのには、 光学レンズ母材 4 0を電気炉 3 5へ送り込む送り込 みローラ 9 0及び引っ張りローラ 3 3が使用されている。 この送り込みローラ 9 0の回転速度を調整することで、 光学レンズ母材 4 0のトータル熱量を決定する ことも可能である。 上記したような柱状形状の光学レンズ母材 4 0を線引きする 場合、 線引き処理された一対のローラ当接面 4 5を送り込みローラ 9 0及び引つ 張りローラ 3 3により挟持するようにすると、 線引き処理中の光学レンズ母材 4 0のねじれ発生を防止することが可能となる。
光学レンズ母材 4 0は、 線引き処理された結果、 その寸法が所望の寸法 (例: 0 . 5〜1 5 mm) になったと判断された場合、 引っ張りローラ 3 3下部に設置 されているカッター装置 3 7により切断され、 長さにして 5 mm〜2 0 0 O mm の切断処理後のプリフォーム 5 0が得られる (第 1切断工程)。 この判断は引っ張 りローラ 3 3の手前に設置された線径測定装置 3 8により行われる。 なお、 この 線径測定装置 3 8は、 レーザ部、 受光部、 解析部から成り、 レーザ部により発光 された光は、 線引き処理された光学レンズ母材 4 0を透過し、 その透過光が受光 部により受光され、 その受光光量などから線引き処理された光学レンズ母材 4 0 の寸法が角军析部により算出されるようになっている。 その算出結果は図示しない 制御部へ送信され、 所望の寸法であった場合にはカツタ装置 3 7を駆動し、 所望 の寸法でなかった場合には線引き処理環境 (送り込みローラ 9 0の回転速度や線 引き温度の調整など) が調整される。
なお、 光ファイバ一などを線引き処理により製造する場合には、 線引きされた ものをドラムなどに卷き取るの対し、 光学レンズの製造では、 このように線引き されたものを力ッタ装置 3 7などで切断する点に特徴がある。
次に図 2 Aに示すように、 切断処理後のプリフォーム 5 0を、 その柱軸方向 2 0と 4 5 °を為す線分である — Y]_線、 Χ2— Υ2線で切断し (第 2切断工程)、 図 2 Βに示すような光学レンズ 1が作製される (光学レンズ作製工程)。 これら 2 つの線の間隔は、作製する光学レンズが適用される発光素子(半導体レーザ素子) の厚みに対応する間隔に設定される。 切断処理後のプリフォーム 5 0を切断する 線分、 Xk— Yk線 (k = l , ... n ) を增やすことにより、 同一の光学レンズを多数 作製することが可能となり、 大量生産にも容易に対応することが可能である。 な お、 切断工程を二つに分割せず、 線引き処理された光学レンズ母材 4 0を柱軸方 向 2 0に対して 4 5 °傾斜した角度で切断し、 1回の切断工程によって光学レン ズ 1を作製することも可能である。
このようにして作製された光学レンズ 1は、 線引き処理の特性からその断面形 状は光学レンズ母材 4 0と同一の断面形状を有する。 特に、 最初の光学レンズ母 材作製工程で作製した光学作用部の形状が線引き処理後にもそのまま継承される ため、線引き処理後の微小な素子の段階で改めて成形加工する必要がない。更に、 本実施形態による光学レンズ 1の製造方法では、 1回の線引き処理工程により、 複数の曲面部 4 3を備えた光学レンズ 1が作製されるものであり、 これらのこと から製造上の負担を大幅に軽減することが可能となっている。
図 3 A〜 3 Cは、 本実施形態による光学レンズの製造方法により製造された光 学レンズの作用を示す図である。 これらの例では、 光学作用部 4 3として 7つの 曲面を備えた光学レンズ 1が形成されているため、 例えば 7つの発光部が配列さ れた半導体レーザ素子から出射された各光に対し、 コリメート、 集光、 又は光路 変換した後、 出射する。 なお、 ここに示した各光学レンズ 1, 1 0 1 , 2 0 1の 作用は、 入射光に対する作用を示したものであって、 必ずしも実際の実用例とは 限らない。
図 3 Aに示す光学レンズ 1では、 半導体レーザ素子 1 5の発光部 1 6から出射 された光に対し、 光入射側及ぴ光出射側に 2列、 4 5 °傾斜した状態で形成され た光学作用部 4 3により、 光軸を中心軸として 9 0 °旋回した後、 出射光を出射 する。 発光部 1 6から出射された光は X軸方向に短く Y軸方向に長い光断面 2 5 を有するものであったのが、 光学レンズ 1により光路変換された結果、 X軸方向 に長く Y軸方向に短い光断面 2 6を有する出射光へと変換されている。
図 3 Bに示す光学レンズ 1 0 1では、 半導体レーザ素子 1 5の発光部 1 6から の出射された光に対し、 光入射側及び光出射側にそれぞれ凹曲面、 凸曲面に形成 された光学作用部 4 3により、 X軸方向にコリメート又は集光した後、 出射光を 出射する。 発光部 1 6から出射された光は X軸方向に長く Y軸方向に短い光断面 1 2 5を有するものであったのが、 光学レンズ 1 0 1によりコリメート又は集光 された結果、 X軸方向には光断面 1 2 5とほぼ同じ長さであり Y軸方向には光断 面 1 2 5に比して更に長い光断面 1 2 6、 を有する出射光へと変換されている。 なお、 本実施形態による光学レンズの製造方法では、 このように光入射側及び光 出射側に光学作用部 4 3としての曲面部を 2列作製することが可能であるため、 フーリェ型又はテレスコープ型の光学レンズを形成することも可能となっている。 図 3 Cに示す光学レンズ 2 0 1では、 半導体レーザ素子 1 5の発光部 1 6から の出射された光に対し、 光入射側が凸曲面に形成された光学作用部 4 3により、 X軸方向にコリメート又は集光した後、 出射光を出射する。 発光部 1 6から出射 された光は X軸方向に長く Y軸方向に短い光断面 2 2 5を有するものであつたの 力 光学レンズ 2 0 1によりコリメ ト又は集光された結果、 X軸方向には光靳 面 2 2 5とほぼ同じ長さであり Y軸方向には光断面 2 2 5に比して更に長い光断 面 2 2 6、 を有する出射光へと変換されている。 入射光に対して X軸方向にコリ メート又は集光するという点では、 光学レンズ 1 0 1と同様の作用を有する。 光 学レンズ 2 0 1では、 光出射側を更に切削加工を施して Y軸方向にコリメート又 は集光可能な光学作用部を新たに形成し、 X軸方向、 Y軸方向共にコリメート又 は集光可能な光学レンズに構成することも可能である。
以下、 図 4〜図 7に従って、 本発明の他の実施形態による光学レンズの製造方 法について説明する。
図 4 Aは、 前記実施形態による光学レンズ母材の断面図であり、 図 4 Bは、 図 4 Aに示す光学レンズ母材を線引き処理することにより形成された光学レンズ、 の断面図である。 前記実施形態による線引き処理工程は、 光学レンズ母材 4 0の 屈伏点より高く、 かつ光学作用部となる曲面部 4 3の形状が線引き処理による変 形を受けにくいような線引き温度、 で行われる。 従って、 線引き処理温度は、 光 ファイバーなどを線引きする際に比して低温に設定されるが、 この際、 光学レン ズ母材は、 線引き処理を通じて、 側面に形成された平面部、 すなわち第 1側面 4 4又は第 2側面 4 6が内側へと収縮するように変形する場合がある。 図 4 A, 4
Bに端的に示されるように、 光学レンズ母材 4 0の第 1側面部 4 4及び第 2側面 部 4 6は、 線引き後の光学レンズ 1では、 共に内側へと引っ込んだ状態に変形さ れている。 以下、 このような変形を 「糸巻き歪み」 と呼ぶことにする。 糸卷き歪 みの影響を受けた光学レンズでは、 半導体レーザ素子の各発光部が出射した各光 を設計値通りに正確にコリメート又は集光することが困難である。
図 5は、 他の実施形態による光学レンズ母材の全体図である。 図 6 Aは、 図 5 に示す光学レンズ母材を線引き処理する工程を示す図であり、 図 6 Bは、 図 6 A に示す線引き処理工程により得られた切断処理後のプリフォームの部分拡大図で ある。図 7 Aは、他の実施形態による光学レンズ母材の断面図であり、図 7 Bは、 図 7 Aに示す光学レンズ母材を線引き処理することにより形成された光学レンズ、 の断面図である。 光学レンズ母材 1 4 0では、 第 1側面 1 4 4及び第 2側面 1 4 6が全体として凸曲面に形成されている。 第 1側面 1 4 4及び第 2側面 1 4 6を このように形成することにより、 線引き処理後にはこの突出した分が引っ込み、 図 6 B又は図 7 Bに示すように、 平面により近く (又は平面そのものになり) 線 引きによる歪みの影響が抑制された光学レンズ 5 0 1が形成される。このように、 他の実施形態による光学レンズの製造方法では、 所望の形状に等しいか又は近い 状態に光学レンズ 5 0 1を形成することが可能となっている。
以上、 本発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、 本発明は、 本発明を実 施するにあたって前記実施形態に限定されるものではなく、 本発明の請求の範囲 の範囲内に該当する発明の全ての変更を包含し、 形状、 サイズ、 配置、 構成など について変更が可能である。
例えば上記実施形態では、 図 1 Aに示す光学レンズ母材 4 0の線引き処理に際 して、 図 1 Bに示すように、 線引き処理された光学レンズ母材の一対のローラ当 接面 4 5を引っ張りローラ 3 3で挟持しているが、 図 8に示すように、 第 1側面 4 4及び第 2側面 4 6を引っ張りローラ 3 3で挟持することが好ましい。 第 1側 面 4 4又は第 2側面 4 6は、 ローラ当接面 4 5よりも幅が広い。 このため、 第 1 側面 4 4及び第 2側面 4 6を引っ張りローラ 3 3で挟持することにより、 線引き 処理を安定して行うことができる。 また、 同様の理由により、 図 5に示す光学レ ンズ母材 1 4 0の線引き処理に際して、 図 6 Aに示すように、 線引き処理された 光学レンズ母材の一対のローラ当接面 4 5を引っ張りローラ 3 3で挟持すること に代えて、 第 1側面 1 4 4及び第 2側面 1 4 6を引っ張りローラ 3 3で挟持する ことが好ましい。 なお、 特許第 3 1 2 1 6 1 4号公報及び英国公報 G B 2 1 0 8 4 8 3 Aは、 線 引き処理によるマイクロレンズの製造方法について開示しているが、 単一光に対 して作用するレンズの製造方法であって、 本努明のように複数の光に対して作用 する光学レンズの製造方法ではなく、 この点において異なるものである。
産業上の利用可能性
本発明による光学レンズの製造方法によれば、 線引き処理前の母材の段階で、 光学レンズの形状、 特に光学作用部の形状を決定することができるため、 十分に 大きいサイズで母材の加工が精度よく行われ、 容易に光学レンズの形状、 特に光 学作用部の形状を形成することが可能となる。 これにより、 製造上の負担を軽減 することが可能となる。
また、 1回の線引き処理工程により、 複数の発光部が配列された発光素子より 出射される各光に対して作用することが可能な光学レンズが形成されるため、 製 造工程を大幅に減縮することが可能となる。

Claims

言青求の範圏
1 .透光性材料により柱状形状に形成された線引き処理用光学レンズ母材 であって、
第 1側面と、 第 1側面とは反対側に設けられた第 2側面とを備え、
前記第 1側面及び前記第 2側面のうちの少なくとも一方は、 柱軸方向に対して 平行に形成されかつ互いに接触するように配列された複数の曲面部を有する光学 レンズ母材。
2 . 前記第 1側面及び前記第 2側面は、凸曲面に形成されている請求の範 囲第 1項に記載の光学レンズ母材。
3 .前記光学レンズ母材の前記複数の曲面部は非球面に形成されている請 求の範囲第 1項に記載の光学レンズ母材。
4 .請求の範囲第 1項に記載の光学レンズ母材、を作製する光学レンズ母 材作製工程と、
前記光学レンズ母材作製工程により作製された前記光学レンズ母材を、 前記柱 軸方向に線引き処理する線引き処理工程と、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材を、 所望の長 さで切断して光学レンズを作製する光学レンズ作製工程とを含み、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材の前記複数の 曲面部は、 入射光又は出射光に対して作用する光学作用部として機能する光学レ ンズの製造方法。
5 .請求の範囲第 1項に記載の光学レンズ母材を、前記柱軸方向に線引き 処理する線引き処理工程と、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材を、 所望の長 さで切断して光学レンズを作製する光学レンズ作製工程とを含み、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材の前記複数の 曲面部は、 入射光又は出射光に対して作用する光学作用部として機能する光学レ ンズの製造方法。
6 .前記光学レンズ作製工程は、前記線引き処理工程により線引き処理さ れた前記光学レンズ母材を、 前記柱軸方向に対して傾斜角を設けた状態で切断し て光学レンズを作製する請求の範囲第 4項に記載の光学レンズの製造方法。
7 . 前記光学レンズ作製工程は、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材を切断処理し て切断処理後のプリフォームを作製する第 1切断工程と、
前記第 1切断工程により作製された前記切断処理後のプリフォームを所望の大 きさになるよう切断して光学レンズを作製する第 2切断工程とを含む請求の範囲 第 5項に記載の光学レンズの製造方法。
8 .前記第 2切断工程は、前記切断処理後のプリフォームを前記柱軸方向 に対して傾斜角を設けた状態で切断して光学レンズを作製する請求の範囲第 7項 に記載の光学レンズの製造方法。
9 . 前記第 1側面及び第 2側面は共に前記複数の曲面部を有し、前記傾斜 角は 4 5 °である請求の範囲 6に記載の光学レンズの製造方法。
1 0 .請求の範囲第 5項に記載の光学レンズの製造方法によつて作製され た光学レンズ。
1 1 .前記第 1側面及び前記第 2側面の両側に、前記柱軸方向に沿って設 けられる一対のフランジ部を更に備える、 請求の範囲第 1項に記載の光学レンズ 母材。
1 2 . 対向する 2つの面を有する光学レンズ母材において、
前記 2つの面の少なくとも一方は複数の筒面を有し、 これら複数の筒面は同一 方向に沿って延びるように配置されている光学レンズ母材。
1 3 .前記 2つの面の両側に、前記筒面と同一方向に沿って延びる一対の フランジ部を更に備える、 請求の範囲第 1 2項に記載の光学レンズ母材。
1 4 .請求の範囲第 1 2項に記載の前記光学レンズ母材を線引する線引き 処理工程と、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材を、 所望の位 置で切断して光学レンズを作製する光学レンズ作製工程とを含む、 光学レンズの 製造方法。
1 5 . 前記光学レンズ作製工程は、
前記線引き処理工程により線引き処理された前記光学レンズ母材を切断して光 学レンズ中間体を作製する第 1切断工程と、
前記光学レンズ中間体を切断して光学レンズを作製する第 2切断工程と、 を含む 請求の範囲第 1 4項に記載の光学レンズの製造方法。
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