JPS6373483A - 円弧描画方式 - Google Patents

円弧描画方式

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Publication number
JPS6373483A
JPS6373483A JP21829486A JP21829486A JPS6373483A JP S6373483 A JPS6373483 A JP S6373483A JP 21829486 A JP21829486 A JP 21829486A JP 21829486 A JP21829486 A JP 21829486A JP S6373483 A JPS6373483 A JP S6373483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position coordinates
center point
central point
area
arc
Prior art date
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Pending
Application number
JP21829486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Naeki
苗木 宏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6373483A publication Critical patent/JPS6373483A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明では、画像表示装置の画面上に指定した3点を通
る円弧を描くために、その中心点の位置座標を求める際
に、その中心点の位置が所定領域外にある場合には当該
領域内の所定位置に変換するようにしているため、画面
上の精度を損なうことなく円弧描画処理を高速に行なう
ことができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ等の画像表示装置の画面上に円弧
を描画するための方式に係り、特に、画像表示装置の画
面上において指定された任意の3点を通る円弧の中心点
位ごを算出して、当該中心点位置に基づいて所定の順序
で3点を結ぶ円3を描画する円弧描画方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、CAPTAINシステム(CharacterA
nd Pattern Te1ephone Acce
ss InformationNetwork  5>
’y5)  、  N  A  P  L  P  S
  (North  AmericaPreSenta
tion Level Protocol 5ynta
x  北米標準方式)等の図形描画コマンドのおいて、
画面上の任意の3点を指定して3点を通る円弧の描画を
行なうに際し、算出した中心点を基にして円弧の描画を
行なう方式があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで1円弧描画を行なうための、3点の指定は画面
上の任意の3点を選ぶようにしているので指定の仕方の
自由度は一般に高い、そのため、円弧描画をマイクロプ
ロセッサ装置を持つコンピュータシステムによって行な
う場合にはデータ幅(8orllliビット)と処理速
度とが制限されているため、円弧描画の処理時間が許容
範囲内に収まらないおそれがあるという問題点を有して
いた。
すなわち、例えば任意の3点を一直線上にほぼ並べたよ
うな場合には、3点を結ぶ円の半径の座標の絶対値が法
外に大きくなり(512X400ドツトの解像度を持つ
の画面上で指定したとして一224〜224程度の大き
さ)、現在一般に使用されている8 ar16ビツトの
データ幅を持つマイクロプロセッサ装置により、これを
扱うと大幅なオーバヘッド(コンピュータの動作時間に
占める管理プログラムの実行時間の割合が増加すること
)を生じるため、高速の要求される円弧の描画のための
中心点の座標の算出に手間と時間とがかかっていた。
そこで、本発明は以上述べた問題点を解決するためにな
されたものであり、画面上の精度を損なうことなく高速
に円弧描くことのできる円弧描画方式を提供することを
目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題点を解決するため本発明では第1図に示すよ
うに、画像表示装置の画面上において指定された任意の
3点を通る円弧の中心点位こを算出して、当該中心点位
置に基づいて所定の順序で3点を結ぶ円弧を描画する方
式において、算出された(S1)中心点の位置座標が画
像表示装置の容量に基づいて定められる所定の表示領域
外にあるか否かを判断し(S2)、中心点の位置座標が
当該領域の外にあるときは、当該位置座標に基づいて中
心点の位置座標を当該領域の境界もしくは内部の所定位
置座標に変換し(S3)、変換された新たな中心点の位
n座標に基づいて円弧を描画する(S4)ものである。
〔作用〕
木刀式により円弧の描画をするには、まず、ステップl
において、指定された画面上の3点の位置座標に基づい
て3点を通る円の中心点の位置座標を算出する。その方
法は例えば、隣接する2点間を直線で結んで得た2線分
の各々の垂直二等分線の交点の位を座標を求めれば良い
ステップ2においては、このようにして得られた中心点
の位置座標が画像表示装置の容量により定められる所定
の表示領域の外または内にあるかを判断する。ここで、
画像表示装この容量により定められる領域とは、画面上
で画像を表示する際の解像度等により曲率が画面上判別
することができる中心点が存在する領域であったり、円
弧の描画に用いるマイクロプロセッサ装はのデータ幅に
より中心点の位置が制限される領域であったり、いくつ
かの条件のうち最も影響を与える条件により制限される
領域である。もしこの表示領域内または境界上に算出し
て得られた中心点の位置座標がある場合には当該位置座
標を中心点の位置座標としてステップ4において3点を
結ぶ円弧を描画する。一方、ステップ2において当該領
域外に中心点の位置座標があると判断したときには、ス
テップ3において当該位置座標に基づいて当該領域内ま
たは境界上の適当な位置、すなわち円弧への影響が小さ
い位置にその中心点の位置座標を変換し、当該新たな中
心点に基づいてステップ4において円弧描画する。
〔実施例〕
次に本発明に係る実施例を説明する。
第4図は本実施例に係る画像表示装置の画面上の3点の
指定例である。この画面の解像度は縦400  ドツト
横512  ドツトであり、横の画素数と縦の画素数と
の比は1:0.78125であるとする0図中符号10
は始点、11は中点、12は終点を表し、この順に円弧
が描かれることになる。この画面の解像度から考えると
、もし本実施例においてマイクロプロセッサ装置として
16ビツトのものを使用した場合を考える。この場合に
は中心点の位数座標は32ビツトで算出するのが精度の
点と扱いやすさの点から適当である。この演算を行なう
範囲を演算領域とよぶことにする。また、前述した画面
の解像度から24ビツト内の領域に中心点の位置座標が
ある場合に判別が可能であるが、さらにマイクロプロセ
ッサ装置のデータ幅の16ビツトを考慮すると中心点の
位置座標についての所定表示領域として16ビツトで表
現できる範囲に限定する。ここで、第3図に演算領域2
と表示領域3とを示す、尚、範囲がISビットを越える
領域というのは第2図において始点lOと中点11とを
結ぶ直線に対して中点11と終点12とを結ぶ直線が1
 ドツト程度のずれのある場合に得られる大半径の円で
ある。従って、これを描画したとしても正しい円からの
ずれは誤差に隠れて観測することはできない、またrA
算領領域2マイクロプロセッサ装置により演算可鋤な領
域であり、この例では32ビツトの大きさをもつ。
次に本実施例に係る円弧描画方式の手順を説明する。
まず、ステップ10において1画像表示装はの画面上に
指定された3点の位置座標に基づいてマイクロプロセッ
サ装置により32ビツト幅で中心点座標X141の算出
を行なう、ここで座標X1.3’lは第3図に示すよう
に画面1の1つの頂点を原点として当該画面の辺に沿っ
て水平方向及び垂直方向に夫々設定したX軸とy軸とに
よって表現したものである0円の中心点の座標を求める
方法としては既に述べている。
ステップ11においては円弧を描画する場合の描画の方
向を決定する。これは始点10、中点11及び終点12
がどの座標であるかを特定することにより行なう。
ステップ12においては中心点座標IXII。
1y11が両方とも表示領域である16ビツト内の大き
さか否かを判断する。
もし当該領域内であると判断された場合には直ちにステ
ップ21に進み円弧の描画を行なう。
もし、当該領域内にないと判断された場合にはステップ
13に進み l 7+1>l x+l     ■ か否かが判断される。もし当該不等式■が成立する場合
にはステップ14に進みステップ14において y、 >o      ■ か否かが判断され、8該不等式■が成立する場合にはス
テップ16において中心点の座標Xlをx2 =32?
6? Xx+ /y+ 。
yIを72 = 32767と置換える。
一方、不等式■が成立しない場合にはステップ17にお
いて中心点の座標 XI、をX2 =−32767XX+ /y+71を1
2 =−32767と置換える。
この置換えは第3図の中心点座標4を中心点座標5に変
換することを意味する。
またステップ13において不等式■が成立しない場合に
はステップ15に進み xl>O■ か否かが判断され、不等式■が成立する場合にはステッ
プ18に進み中心点の座標 xlはX 2 = 327Ei7に置換えられ、?+は
y2 =32767 Xy+ /x+に置換えられる。
また、ステップ15において不等式■が成立しない場合
にはステー2プ19において xlはX 2 = −32767に置換えられ、!+は
y2 =−32767×y+ /x+に芒換えられる。
ここで、数字32767は215 1であり、第3図に
示すように演算領域と表示領域の境界を表す。
続いてステップ20において、こうして得られた新しい
中心点の座標X21”72に対する3点の相対位l座標
を算出し、ステップ21においてD D A (Dig
ital Differential Analyze
r  2点のディジタルデータが与えられた場合に、そ
の間を直線的に補間するディジタルデータを作り出す回
路をいう)による画面上の円弧を構成する画素点の位置
座標を求めて画面上に始点から円弧の軌跡を描く、続い
て、ステップ22において円弧の座標が終点か否かが判
断され、終点でない場合には更に円弧描画を行ない、終
点であると判断した場合には円弧描画を終了する。
第5図に本実施例に係る機器構成ブロック図を示す、符
号20は中央処理装置であり、この画像表示装置システ
ム全体を制御するものである。符号21は画像表示装り
としてのCRTディスプレイ装置であり、前述したよう
に例えば512ドツト×400ドツトの画素数を持つと
する。
符号22はディスプレイ装はの制御を行なうディスプレ
イ制御回路であり、本実施例ではビットマツプ方式を採
用している。木刀式では画面の全部または一部を示す情
報がビットマツプメモリ23内に蓄えられており、ディ
スプレイ制御回路22は制御信号によりその情報をCR
Tディスプレイ装2121に送る。ディスプレイ制御回
路22はこのような動作を実行するための種々のタイミ
ング信号の生成とともに中央処理装置20のメインメモ
リから、またはビットマツプメモリ23へのデータの転
送のためのDMAl3能や画面上での種々の表示操作の
afI等を備えている0画像表示装置へのデータの入力
にはライトベン24、タブレット25、キーボード26
、マウス27及び回線27等により行なう。
ここで、タブレットとは入力の位置情報を作り出すボー
ド上の部分とその位置を指し示すペンよりなる。また、
マウスはX方向とy方向との移動を検出するローラが互
いに90度の角度を持って取り付けであるマウスを板上
の平面で移動させることにより二次元平面上を移動する
座標が与えられるものである。
〔発明の効果〕
こうして本発明によると、表示領域を画像表示装置の容
量に基づいて適当に定めることにより、算出された中心
点の位を座標が所定の表示領域外にある場合には中心点
の位置を移動するようにしている。したがって、中心点
の位置座標をむやみに広げて処理速度を低下させること
なく、シかも、画面上の解像度から判断してそれによっ
て円弧描画の精度を損なうことがないように設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理流れ図、第2図は実施例に係る流
れ図、第3図は演算及び表示領域を示す座標平面図、第
4図は画面上の3点を通る円弧を示す図、第5図は実施
例に係る機器構成ブロック図である。 1・・・ 画面 2・・・ 表示領域 3・・・ 演算領誠 10・・・ 始点 11・・・ 中点 12・・・ 終点 ”、”−: くミ一ン 不発哨の原理5砧ル図 第1図 1じり斤シイ刈I−イ系る l−、yしC〕第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像表示装置の画面上において指定された任意の3点を
    通る円弧の中心点位置を算出して、当該中心点位置に基
    づいて所定の順序で3点を結ぶ円弧を描画する方式にお
    いて、 算出された(S1)中心点の位置座標が画像表示装置の
    容量に基づいて定められる所定の表示領域外にあるか否
    かを判断し(S2)、 中心点の位置座標が当該領域の外にあるときは、当該位
    置座標に基づいて中心点の位置座標を当該領域の境界も
    しくは内部の所定位置座標に変換し(S3)、 変換された新たな中心点の位置座標に基づいて円弧を描
    画する(S4)ことを特徴とする円弧描画方式。
JP21829486A 1986-09-17 1986-09-17 円弧描画方式 Pending JPS6373483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21829486A JPS6373483A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 円弧描画方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP21829486A JPS6373483A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 円弧描画方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6373483A true JPS6373483A (ja) 1988-04-04

Family

ID=16717579

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21829486A Pending JPS6373483A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 円弧描画方式

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JP (1) JPS6373483A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7743631B2 (en) 2001-05-09 2010-06-29 Hamamatsu Photonics K.K. Method of forming an optical lens by drawing material with curved surface parts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7743631B2 (en) 2001-05-09 2010-06-29 Hamamatsu Photonics K.K. Method of forming an optical lens by drawing material with curved surface parts

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