WO2002046935A1 - Procede et systeme de surveillance de site - Google Patents

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WO2002046935A1
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Makoto Tsuchiya
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Siterock K. K.
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Description

明細書
サイ ト監視方法、 および、 サイ ト監視システム 発明が属する技術分野
本発明は、 インターネットに接続されたサイ トに属するサーバ等を、 ネッ トヮ ークを利用して監視する監視システムに関し、 より詳細には、 携帯電話や P D A のためのコンテンツを提供するサイ トを監視する監視システムに関する。 発明の背景
携帯電話や P D Aなどの携帯端末を利用したイン夕一ネヅ ト接続サービスが開 始され、 著しい数のユーザがこれを利用している。 ここでは、 携帯端末から送信 されたデ一夕は、 一旦、 携帯パケット網を介して、 いったん、 電話通信サービス 事業者のゲートゥヱイ (GW) に伝達され、 当該ゲートウェイから専用線或いは イン夕一ネットにデ一夕が配信され、 ウェブサイ トにデ一夕が到達するように構 成されている。 当然、 ウェブサイ トからのデータも、 一旦、 ゲートウエイおよび 携帯バケツ ト網を介して、 携帯端末に伝達される。
したがって、 一般のイン夕一ネットへの接続経路 (すなわち、 パーソナルコン ピュー夕、 公衆電話網、 サービスプロバイダのアクセスポイント、 インターネヅ トという順) とは異なる。
その一方、 携帯電話を利用したイン夕一ネット接続サービスの爆発的な普及に より、 多数のユーザのアクセスが集中して回線障害をおこす場合や、 サイ トへの ハヅ力一等の侵入が問題となっている。このような異常や障害を監視するために、 イン夕一ネットに接続したモニタサーバを利用して、 サイ 卜の可動状況等を監視 するシステムが提案されている。 たとえば、 本出願人は、 このようにイン夕一ネ ッ トにモニタサーバを接続し、 イン夕一ネッ ト上に位置する各種サイ トを監視す るシステムを開発している (P C TZJ P O i / o e s y i^ o
しかしながら、携帯端末を利用したィン夕一ネットの接続サービスにおいては、 通常のイン夕一ネッ ト接続とは、 サイ トへの接続経路が異なるため、 イン夕一ネ ッ トからの監視では、 現実の携帯端末からのアクセス状況を知ることができない という問題点があった。 特に、 ゲートウェイと専用線を介して接続されたサイ ト に関しては、 ィン夕ーネッ トからの監視は不可能である。
本発明は、 携帯端末を利用したインターネット接続にて利用されるサイ トを適 切に監視することができるシステムを提供することを目的とする。 発明の開示
本発明の目的は、 携帯端末から携帯バケツ ト網およびゲートウェイを介して接 続されたサイ トを監視する方法であって、 前記携帯端末に携帯パケット網を介し て所定の U R Lによるアクセスを実行させるためのモニタサーバにおいて、 所定 のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯バケツ ト網およびゲート ウェイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステップと、 前記 サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケッ ト網を介して携帯端末に受信された 応答データを取得するステップと、 応答データを解析して、 当該サイ トに異常や 障害が発生しているか否かを判断するステップと、 異常や障害が発生している場 合に、 当該異常や障害を通知する通知デ一夕を作成して、 これを他のシステムに 伝達するステップとを備えたことを特徴とするサイ ト監視方法により達成される 本発明によれば、 携帯パケッ ト網およびゲートウェイを介してサイ トにァクセ スして、 その応答に基づきサイ トの異常や障害を検出している。 したがって、 ゲ 一トウエイから専用線にて接続されたサイ トを監視でき、 かつ、 一般ユーザがサ ィ トにアクセスする際に生じる異常や障害を適切に検出することが可能となる。 本発明の好ましい実施態様においては、 さらに、 エラ一などを含む応答デ一夕 の内容を検討し、 かつ、 応答時間を計測するステップを備えている。
また、 前記異常や障害の有無を判断するステップは、 前回に実行された判断す るステップにおける応答データに含まれるウェブコンテンツと、 今回の応答デー 夕に含まれるウェブコンテンツとの差分を算出するステップと、 前記差分に基づ き、 コンテンツの意図しない改変が行われていないこと、 或いは、 適切にコンテ ンヅが更新されていることを判断するステップとを有するのが望ましい。 好ましい実施態様においては、 さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ トマツ プにしたがって、 当該サイ トを構成するウェブページを所定の順序でアクセスす るためのコマンドのシーケンスを保持するステップを備え、 前記所定の U R Lァ クセスをなすステヅプが、前記シーケンス中のコマンドにしたがって実行される。 これにより、 サイ トマヅプにしたがって順次ページをアクセスすることができ、 より詳細な応答データを得ることができ、 サイ トを適切に監視することが可能と なる。
より好ましくは、 前記コマンドが、 所定のウェブページ中に入力すべき文字お よび/または数字の列を含み、 さらに、 所定のウェブページにて文字列を入力す るように、 文字列に対応するデータを、 前記携帯端末を制御して、 前記形態パケ ッ ト網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ 卜に伝達するステップを 備えている。
また、 好ましい実施態様においては、 さらに、 被監視対象であるサイ トを構成 するウェブページ中の端末アプリケーション指定タグによりダウンロードされる べき端末アプリケーションに対応するエミユレーシヨンプログラムと、 上記ゥェ ブページの U R Lとを関連付けて保持するステップと、 前記関連付けて保持され た U R Lによるアクセスをなした後に、 前記エミユレ一シヨンプログラムを実行 するステップと、 前記ェミュレーシヨンプログラムの実行結果であるデータを、 前記携帯端末を制御して、 前記形態パケッ ト網およびゲートウェイを介する経路 にて、 前記サイ トに伝達するステップとを備えている。 前記エミユレーシヨンプ ログラムを実行するステツプが、 所定の文字および/または数字の列の入力を伴 つても良い。
また、 本発明の目的は、 携帯端末から携帯パケット網およびゲートウェイを介 して接続されたサイ トを監視する方法であって、 前記携帯端末に携帯パケッ ト網 を介して所定の U R Lによるアクセスを実行させるための、 複数のモニタサーバ を相互に離間して配置するステップと、 あるモニタサーバにおいて、 所定のタイ ミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイ を介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステップと、 前記サイ ト から、 ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受信された応答デ —夕を取得するステップと、 応答デ一夕を解析して、 当該サイ トに異常や障害が 発生しているか否かを判断するステップと、 異常や障害が発生している場合に、 当該異常や障害を通知する通知デ一夕を作成して、 これを、 前記モニタサーバと ネッ トワークを介して接続された中央システムに伝達するステップと、 前記中央 システムにおいて、 通知デ一夕の受信に応答して、 前記モニタサーバ以外の、 一 以上の他のモニタサーバに対して、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすように依 頼するステップと、 他のモニタサーバにおいて、 所定のタイミングにて、 前記携 帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステップと、 前記サイ トから、 ゲートウェイ および携帯パケット網を介して携帯端末に受信された応答データを取得するステ ップと、 応答データを解析して、 前記サイ トの状況を通知する他の通知データを 作成して、前記中央システムに伝達するステップと、前記中央システムにおいて、 前記通知デ一夕および他の通知データに基づき、 異常や障害を解析して、 解析結 果を示すデータを作成するステップとを備えたことを特徴とするサイ ト監視方法 によっても達成される。
この発明によれば、 あるバケツト基地局における輻輳による障害も適切に判断 することが可能となる。
前記中央システムにおいて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす主担当サーバ となるモニタサーバと、 前記主担当サーバにおいて異常や障害が発生していると 判断された場合に、 前記サイ トに U H Lアクセスをなす副担当サーバとなるー以 上の他のモニタサーバとを設定するステップを備えているのが望ましい。 このよ うに主担当サーバと副担当サーバとを決定しておくことで、 携帯パケット網に過 度の負担をかけることなく、 適切なサイ 卜の監視を実現できる。
また、 本発明の目的は、 携帯端末から携帯パケット網およびゲートウェイを介 して接続されたサイ トを監視する方法であって、 前記携帯端末に携帯バケツ ト網 を介して所定の U R Lによるアクセスを実行させるための、 複数のモニタサーバ を相互に離間して配置するステップと、 複数のモニタサーバの各々において、 所 定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケッ ト網およびゲー トウエイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステップと、 前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受信 された応答データを取得するステップと、 応答デ一夕を解析して、 前記サイ トの 状況を通知する通知データを作成して、前記中央システムに伝達するステップと、 前記中央システムにおいて、 前記通知デ一夕に基づき、 前記経路およびサイ トの 状況に関する解析結果を示すデータを作成するステップとを備えたことを特徴と するサイ ト監視方法によっても達成される。
この発明により、 パケット基地局ごとの輻輳に影響されないサイ 卜の応答性当 を得ることが可能となる。
また、 本発明の目的は、 携帯端末から携帯パケット網およびゲートウェイを介 して接続されたサイ トを監視するシステムであって、 所定のタイミングにて、 前 記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路に て、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす携帯端末制御手段と、 前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケヅ ト網を介して携帯端末に受信された応答デ一夕を 取得し、 当該応答デ一夕を解析して、 当該サイ トに異常や障害が発生しているか 否かを判断する応答データ解析手段と、 異常や障害が発生している場合に、 当該 異常や障害を通知する通知データを作成して、 これを他のシステムに伝達するデ
—夕通信手段とを備えたことを特徴とするサイ ト監視システムによっても達成さ れる。
好ましい実施態様においては、 さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ トマツ プにしたがって、 当該サイ トを構成するウェブページを所定の順序でアクセスす るためのコマンドのシーケンス、 および/または、 サイ トを構成するウェブぺ一 ジ中の端末アプリケーション指定夕グによりダウン口一ドされるべき端末アプリ ケーシヨンに対応するエミュレ一シヨンプログラムと上記ウェブページの U R L とを関連付けたものを記憶する記憶手段とを備え、 携帯端末制御手段が、 前記シ —ケンスのコマンドにしたがって U R Lアクセスをなし、 および/または、 前記 エミユレーシヨンプログラムと関連付けられた U R Lアクセスをなした際に、 前 記エミユレーシヨンプログラムを実行して、 実行結果であるデ一夕を前記サイ ト に伝達するように、 前記携帯端末を制御するように構成されている。
本発明の別の実施態様において、 携帯端末から携帯バケツト網およびゲ一トウ エイを介して接続されたサイ トを監視するシステムは、 前記携帯端末に携帯パケ ヅ 卜網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行させるための、 複数のモニタ サーバと、 前記複数のモニタサーバとネットワークを介して接続された中央監視 セン夕一システムとを備え、前記モニタサーバの各々が、所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路 にて、前記サイ トに U R Lアクセスをなす携帯端末制御手段と、前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受信された応答デ一夕を 取得し、 当該応答データを解析して、 当該サイ トに異常や障害の発生の有無を示 す通知データを含む解析データを作成する応答データ解析手段と、 前記解析デー 夕を、 中央監視セン夕一のシステムに伝達するデータ通信手段とを有し、 前記中 央監視センターのシステムが、 モニタサーバのうち所定のものに、 主担当サーバ として、 あるサイ トの監視を依頼するとともに、 異常発生時に、 前記モニタサー バのうち、 一以上の他の所定のものに、 副担当サーバとして監視を依頼するよう に前記モニタサーバを管理するモニタサーバ管理手段と、 異常や障害が発生して いる場合に前記主担当サーバからの通知データおよび副担当サーバからの解析デ 一夕に基づき、 異常や障害を解析して、 解析結果を示すデータを作成する異常解 析手段とを有する。
本発明のさらに別の実施態様において、 携帯端末から携帯パケット網およびゲ 一トウエイを介して接続されたサイ トを監視するシステムは、 前記携帯端末に携 帯パケヅト網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行させるための、 複数の モニタサーバと、 前記複数のモニタサーバとネットワークを介して接続された中 央監視センターシステムとを備え、 前記モニタサーバの各々が、 所定のタイミン グにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介 する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす携帯端末制御手段と、 前記サ ィ 卜から、 ゲ一トウヱイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受信された応 答データを取得し、 当該応答データを解析して、 当該サイ トに異常や障害の発生 の有無を示す通知データを含む解析データを作成する応答データ解析手段と、 前 記解析データを、 中央監視セン夕一のシステムに伝達するデータ通信手段とを有 し、 前記中央監視センタ一のシステムが、 モニタサーバのうち、 複数の所定のも のに、 あるサイ トの監視を依頼するように、 前記モニタサーバを管理するモニタ サーバ管理手段と、 複数のモニタサーバの各々において、 取得したあるサイ トに 関する解析データを受理して、 前記経路およびサイ トの状況に関する解析結果を 示すデータを作成する経路/サイ ト状況解析手段とを有している。
上記システムにおいては、 さらに、 中央システム或いはモニタサーバが、 被監 視対象であるサイ トのサイ トマップにしたがって、 当該サイ トを構成するウェブ ページを所定の順序でアクセスするためのコマンドのシーケンス、 および/また は、 サイ トを構成するゥヱブページ中の端末アプリケーション指定タグによりダ ゥンロードされるべき端末ァプリケーションに対応するェミュレーシヨンプログ ラムと上記ウェブページの U R Lとを関連付けたものを記憶する記憶手段とを備 え、 モニタサーバの携帯端末制御手段が、 前記シーケンスのコマンドにしたがつ て U R Lアクセスをなし、 および/または、 前記エミユレ一シヨンプログラムと 関連付けられた U R Lアクセスをなした際に、 前記ェミュレ一シヨンプログラム を実行して、 実行結果であるデ一夕を前記サイ トに伝達するように、 前記携帯端 末を制御するように構成されていているのが好ましい。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明の第 1の実施の形態にかかるデータ通信システムの構 を示す プロヅクダイャグラムである。
図 2は、 本実施の形態にかかるモニタサーバの構成をより詳細に示すプロック ダイヤグラムである。
図 3は、 本実施の形態にかかる監視制御 D Bに記憶されたデータの一例を示す 図である。
図 4は、 本実施の形態にかかる監視処理において実行される手順を示すフロー チヤ—トである。
図 5は、 本実施の形態にかかる監視処理において実行される手順を示すフロ一 チャートである。
図 6は、 本発明の第 2の実施の形態にかかるデータ通信システムの構成を示す プロックダイヤグラムである。
図 7は、 第 2の実施の形態にかかる中央監視センターのシステムの構成を示す プロヅクダイヤグラムである。
図 8は、 第 2の実施の形態にかかるサイ ト情報 D B 7 6に記憶されたデ一夕の 例を示す図である。
図 9は、 第 2の実施の形態にかかる通常監視モードの下でのサイ トの監視手順 を示すフローチヤ一トである。
図 1 0は、 第 2の実施の形態にかかる中央監視セン夕一における異常解析処理 を示すフロ一チヤ一トである。
図 1 1は、 第 2の実施の形態にかかる情報収集モードにおける処理手順を示す フローチャートである。
図 1 2は、 第 2の実施の形態にかかる情報収集モードの下で、 中央監視セン夕 一における解析処理を示すフローチャートである。
図 1 3は、 第 3の実施の形態にかかるモニタサーバの構成を示すプロックダイ ャグラムである。
図 1 4は、 本実施の形態にかかる監視制御 D Bに記憶されたデータの一例を示 す図である。
図 1 5は、 第 3の実施の形態において監視処理にて実行される処理の例を示す フローチャートである。
図 1 6 Aおよび図 1 6 Bは、それそれ、第 3の実施の形態におけるシーケンス、 および、 シーケンスに基づくアクセスの例を模式的に示す図である。
図 1 7は、 第 3の実施の形態において監視処理にて実行される処理の他の例を 示すフローチヤ一トである。 発明を実施するための望ましい形態
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明を加える。図 1は、 本発明の第 1の実施の形態にかかるデータ通信システムの構成を示すプロックダ ィャグラムである。 図 1に示すように、 第 1の実施の形態にかかるデータ通信シ ステム 1 0には、 モニタサーバ 1 2と、 当該モニタサ一バ 1 2に接続された携帯 端末ィン夕フェース (I /F ) 1 4と、 携帯端末ィン夕フェース 1 4に接続され た携帯端末 1 6とが設けられている。
携帯端末 1 6からの信号は、 携帯端末を利用したイン夕一ネット接続サービス の経路にしたがって、 携帯パケッ ト網 1 8を経てゲートウェイ (GW) 2 0に伝 達されるようになつている。 ゲートウェイ 2 0は、 専用線を介して、 第 1のサイ ト群 2 4に含まれる各種サイ ト 2 6— 1、 2 6— 2、 · ' ·に接続でき、 かつ、 インターネッ ト 2 2を介して、 第 2のサイ ト群 2 8に含まれる各種サイ ト群 3 0 ー 1、 3 0— 2、 · · ' に接続できるようになっている。
本明細書において、 1つのサイ トには、 1以上のサーバが接続されている。 1 つのサーバが 1つのコンテンツプロパイダに対応するとは限らず、 たとえば、 1 つのサーバに複数のコンテンツプロバイダが存在している場合もあるし、 その一 方、 1つのコンテンツプロバイダが、 複数のサーバを利用している場合もある。 本明細書においては、 サイ トとは、 ファイアウォール等によってグローバル I P 領域から仕切られ、 かつ、 ローカル I P領域を経て相互に接続された 1以上のサ —バを有する領域をいう。
また、 第 1のサイ ト群 2 4は、 携帯端末 1 6を利用したインターネッ ト接続サ 一ビスにおいて、 実際には、 イン夕一ネット 2 2を通さずに、 ゲートウェイから 専用線を介して接続されている一群のサイ トをいう。 たとえば、 電話サービス事 業者の公式サイ トが、 この第 1のサイ ト群 2 4に属する。
携帯端末 I / F 1 4は、 携帯端末 1 6のコネクタに取り付けられるような形状 を有し、 モニタサーバ 1 2からのデ一夕ゃィンストラクシヨンにしたがって、 携 帯端末 1 6に、 携帯端末 1 6を作動させるために必要な制御信号を、 コネクタを 介して携帯端末 1 6に伝達でき、 かつ、 携帯端末 1 6が受理した信号を、 コネク 夕を介して受理し、 これを、 モニタサーバ 1 2に転送するような機能を有する。 図 2は、 本実施の形態にかかるモニタサーバ 1 2の構成をより詳細に示すプロ ヅクダイヤグラムである。 図 2に示すように、 モニタサーバ 1 2は、 携帯端末 I /F 1 4に接続され、 携帯端末 I /F 1 4との間でデータ授受を実行する携帯端 末通信処理部 3 2と、 監視対象を監視すべきタイミングにて起動して必要なデー 夕を携帯端末通信処理部 3 2を介して送信するとともに、 受理したデータに基づ く必要な処理を実行する監視処理部 3 4と、 監視対象であるサイ トの各々に関す る U R L、監視内容および監視夕ィミング等を記憶した監視制御デ一夕ベース( D B ) 3 6と、 監視対象の障害を、 当該監視対象ごとに記録する障害記録 D B 3 8 と、 監視対象ごとに監視した結果を記録する監視記録 D B 4 0と、 障害が発生し たときに、 必要なアラームを作成するアラーム通知処理部 4 2と、 L A N等に接 続され、 アラームを通知すべき外部システム (図示せず) との間におけるデータ 授受を制御する通信 I /F 4 4と、 監視処理の結果等に基づく画像を生成する表 示処理部 4 6と、 各種 D B 3 8〜4 0へのデータ登録ゃデ一夕読み出し等を制御 するデ一夕登録参照処理部 4 8と、 C R Tなどの表示装置 5 0と、 キーボードや マウスなどの入力装置 5 2とを有している。
このモニタサーバ 1 2においては、 監視処理部 3 4が、 監視制御 D B 3 6を参 照して、 あるサイトを監視すべきタイミングになると、 携帯端末 I ZF 1 4を介 して携帯端末 1 6を作動させて、 携帯パケット網 1 8およびゲートウェイ 2 0を 経た信号伝搬経路にて、 当該サイ トに対して必要なデータを送信し、 監視対象で あるサイトからの応答デ一夕を、 同様に、 ゲートウェイ 2 0および携帯パケット 網 1 8、 並びに、 携帯端末 1 6および携帯端末 I /F 1 4を介して受理し、 受理 した応答デ一夕に基づいて、 サイ トの障害や異常を検出するように構成されてい る
図 3は、 監視制御 D B 3 6に記憶されたデータの一例を示す図である。 図 3に 示すように、 監視制御 D B 3 6においては、 監視対象であるサイ トごとに、 その サイ ト名/ U R L、 監視タイミング、 監視内容が、 当該サイ トを一意的に特定す るために付与された I Dに関連付けて記憶されている。本実施の形態においては、 監視内容として、
( 1) 応答の可否
(2) 応答時間
(3) デ一夕差分
( 4 ) コンテンヅの内容のチェヅク
( 5 ) ウェブ以外のサ一ビスポートの応答チェヅク
などのうち、 任意のものを選択できるようになつている。
たとえば、 応答の可否は、 携帯端末 16、 携帯パケット網 18、 ゲートウェイ 20を介して、 サイ 卜の URLを送信し、 これに応答したコンテンツの受信、 或 いは、 エラ一の受信があるかどうかを判断するものである。
応答時間は、 たとえば、 データ送信からコンテンツのダウンロードが完了する までの時間に対応する。 また、 データ差分とは、 前回の監視においてダウン口一 ドされたコンテンツと、 今回の監視においてダウンロードされたコンテンヅとの 差分に対応する。 これにより、 ハッカーなどによるデ一夕の改変等を検出するこ とができる。 或いは、 デ一夕更新があった場合には、 適切に内容が更新されてい るか否かを判断することもできる。 コンテンヅの内容のチェックにおいては、 た とえば、 広告バナーの有無が判断される。
監視タイミングゃ監視内容については、 サイ トの管理者が、 自己のサイ トの監 視を依頼する際に、 或いは、 電話通信サービス事業者が、 形態パケット網 18お よび GW20を介した通信網の監視を依頼する際に、 これらを指定する。 より具体的には、 管理者等は、 クライアントマシン等を操作して、 モニタサー ノ 12に関連する外部システム (図示せず) に対して、 サイ トの監視依頼を送信 する。 外部システムにおいては、 サイ ト IDを付与し、 URL、 監視タイミング および監視内容などを含むデータを、 LAN等を介して、 モニタサーバ 12の通 信 I/F44に伝達する。
通信 IZF44を介して、 データ登録 Z参照処理部 48が上記デ一夕を受理す ると、 これらデータを監視制御 DB 36に、 サイ ト IDと関連付けて記憶する。 このようにして、 携帯端末 16を介してサイ トを監視可能な状態となる。 このように構成されたモニタサーバ 12による監視処理につき説明を加える。 図 4および図 5は、 監視処理において実行される手順を示すフロ一チャートであ る。 図 4に示すように、 監視処理部 34の URLアクセス起動処理部 54は、 監 視制御 DB 36を参照して、サイ トの監視タイミングであるか否かを判断する(ス テヅプ 400) o あるサイトに関して、 監視タイミングである場合には、 URL アクセス起動処理部 54は、 当該サイ 卜の URLを監視制御 DB 36から取り出 して、 当該 URLにアクセスすべく、 URLアクセスコマンドの発行依頼を、 携 帯端末通信処理部 32に伝達する (ステップ 401) 。
携帯端末通信処理部 32は、 発行依頼に応答して、 携帯端末 I/F 14に対し て、 URLアクセスコマンドを発行し (ステップ 402) 、 携帯端末 I/F 14 は、 これに応答して、 携帯端末 16に対して、 携帯パケット網 18および GW2 0を介して、 所定のサイ 卜にアクセスするように、 URLとともにアクセス指示 を伝達する (ステップ 403) 。 これにより、 携帯端末 16が起動して、 携帯パ ケヅト網 18および GW20を介した経路にて、 URLにて特定されるサイ トに アクセスする (ステップ 404) 。
被監視対象であるサイ トにおいては、 アクセスに応答した処理 (たとえば、 コ ンテンヅの作成ゃコンテンッの D Bからの読み出し) を実行して (ステップ 40 5) 、 応答となるデータ (応答データ、 たとえば、 コンテンツ) を、 GW20お よび携帯バケツト網 18を介して、携帯端末 16に返送する(ステップ 406)。 携帯端末 I/F 14は、 応答デ一夕を携帯端末 16から読み出して (ステップ 407) 、 これをモニタサーバ 12の携帯端末通信処理部 32に転送する (ステ ップ 408) 。 携帯端末通信処理部 32は、 応答データを、 URL送信時刻およ び応答時刻とともに監視処理部 34に伝達する (ステップ 409 ) 。
監視処理部 34において、 応答データが受理されると、 サービス応答監視処理 部 56およびサービス性能監視処理部 58により、 応答解析処理が実行される。 より詳細には、 サービス性能監視処理部 58が、 URL送信時刻および応答時刻 に基づき、 応答時間を計測し (ステップ 501) 、 これを監視記録 DB 40に、 被監視対象であるサイ トの IDに関連付けて記録する (ステップ 502 ) 。 また、 監視制御 D B 3 6中の、 被監視対象であるサイ トの I Dを参照して、 監 視内容を確認した (ステップ 5 0 3 ) 後に、 監視内容にしたがって、 応答データ や応答時間を解析する (ステヅプ 5 0 4 ) 。 たとえば、 サービス応答監視処理部 5 6は、 U R Lのアクセスにより所定のコンテンツが、 サイ トから携帯端末 1 6 に対して送信されたか否かを判断する。 また、 ウェブ以外のサービスポートから の応答があつたか否かについても、 サービス応答監視処理部 5 6により調べられ る。
また、 サービス性能監視処理部 5 8は、 応答時間を参照して、 アクセスに要す る時間が異常であるか否かを判断する。 また、 サービス性能監視処理部 5 8は、 監視内容にしたがって、 監視記録 D B 4 0から前回の監視にて記録された応答デ —夕を読み出して、 今回の応答デ一夕との差分をとり、 コンテンツに異常な変更 が加えられていないか否か、 適切にコンテンヅが更新されているか否か、 および /または、 コンテンツに必要な情報 (たとえば広告バナー) が貼り付けられてい るか否かなどを判断する。
上記サービス応答監視処理部 5 6およびサービス性能監視処理部 5 8による判 断の結果、 問題が検出されなかった場合には (ステップ 5 0 5でノー(No) ) 、 応 答データ等の解析結果を障害記録 D B 3 8に記録する (ステップ 5 0 6 ) 。 その一方、 何らかの異常、 障害が検出された場合には (ステップ 5 0 5でイエ ス(Yes) )ヽ異常や障害を示す解析結果が障害記録 D B 3 8に記録されるとともに ステップ 5 0 7 ) 、 当該異常や障害を示すデ一夕 (障害データ) が、 表示処理部 4 6およびアラーム通知処理部 4 2に伝達される (ステップ 5 0 8 ) 。
表示処理部 4 6は、 障害データを受理すると、 オペレー夕に、 サイ トの障害の 発生を通知するためのアラーム画像を作成し (ステップ 5 0 9 ) 、 これを表示装 置 5 0に出力する。 これにより、 表示装置 5 0の画面上にはアラーム画像が表示 され、 オペレー夕に対して異常や障害の発生を通知することが可能となる。 また、 アラーム通知処理部 4 2が障害デ一夕を受理すると、 これを外部システ ム (たとえば、 モニタサーバ 1 2を制御する中央監視センターのシステム) に通 知するためのアラーム通知データを作成する (ステップ 5 1 1 ) 。 作成されたァ ラ一ム通知デ一夕は、 通信 I /F 4 4に伝達され (ステップ 5 1 2 ) 、 さらに、 通信 I / F 4 4から L A Nなどを介して、 上記外部システムに伝達される。
これにより、 中央監視セン夕一などの外部システムにおいては、 サイ トの管理 者のクライアントマシンや携帯端末に、 或いは、 電話通信サービス事業者のシス テムに通知することができる。
このように本実施の形態によれば、 携帯端末から公衆バケツ ト網および GWを 介してサイ トにアクセスし、 その応答デ一夕を得て、 これを解析して異常や障害 を検出している。 したがって、 通常のイン夕一ネットとは接続経路が異なる携帯 端末を利用したイン夕一ネッ ト接続サービスにおいて、 各種サイ 卜の監視を適切 に行うことが可能となる。 特に、 従来の監視によっては異常や障害の検出が不可 能であった、 GW 2 0と専用線を介して接続された第 1のサイ ト群 2 4に含まれ るサイ 卜 2 6— 1、 2 6— 2、 · · ·等の監視が可能となった。
また、 本出願人が先に出願した特願 2 0 0 0 - 2 2 4 5 3 0号に記載した技術 と組み合わせることにより、 第 2のサイ ト群 2 8に含まれるサイ ト 3 0— 1、 3 0— 2については、 よりきめ細かい監視が可能となる。
次に、 本発明の第 2の実施の形態につき説明を加える。 第 1の実施の形態にお いては、 単一のモニタサーバ 1 2により、 あるサイ トを監視するように構成して いる。 すなわち、 モニタサーバ 1 2とサイ トとの対応関係は、 1対多と考えるこ とができる。 これに対して、 第 2の実施の形態においては、 あるサイ トを、 異な る位置に配置された複数のモニタサーバにて監視するような構成となっている。 すなわち、 第 2の形態においては、 モニタサーバとサイ トとの対応関係は、 多対 多と考えることができる。
図 6は、 本発明の第 2の実施の形態にかかるデータ通信システムの構成を示す プロヅクダイヤグラムである。図 6に示すように、第 2の実施の形態においては、 複数のモニタサーバ 1 2— 1、 1 2— 2、 · · '、 1 2— nと、 中央監視セン夕 —のシステム 6 0が、 WA Nゃィン夕一ネヅ トなどのネヅトワーク 6 2を介して、 接続されている。 各モニタサーバ 1 2の構成は、 一部を除いて、 第 1の実施の形 態のものと略同様である。 図 7は、 第 2の実施の形態にかかる中央監視センターのシステム 6 0の構成を 示すブロックダイヤグラムである。 図 7に示すように、 中央監視セン夕一のシス テム 6 0は、 WA Nやイン夕一ネットなどのネットワーク 6 2とのデータ授受を 制御する通信 I /F 6 4と、 管理すべきサイ トに関するデータを管理するサイ ト 管理部 6 6と、 サイ トに関する種々のデ一夕を記憶したサイ ト情報 D B 6 8と、 モニタサーバ 1 2からの通知や異常や障害を示すデータに対して所定の処理を実 行する応答/障害処理部 7 0と、 モニタサーバ 1 2から与えられる種々のデ一夕 を記憶する監視ノ障害情報 D B 7 2と、 各モニタサーバ 1 2を管理するサーバ管 理部 7 4と、 モニタサーバ 1 2に関する種々の情報を記憶したサーバ情報 D B 7 6と、 監視モードを制御するモード制御部 7 8と、 必要に応じて監視状況に基づ く統計的な処理を実行する統計処理部 8 0とを有している。 モニタサーバ 1 2か ら携帯端末 I / F (図 7においては図示せず) 、 携帯端末 1 6、 携帯パケット網 1 8、GW 2 0などの構成は第 1の実施の形態のものと同様である。したがって、 アクセスの経路も第 1の実施の形態と同様である。ここで、モニタサーバ 1 2は、 地域的に離間して配置され、 GW 2 0に至までの携帯パケット網の経路が相互に 異なるのが望ましい。
この実施の形態においては、通常のサイ ト監視をなす通常監視モード、および、 サーバ管理者や電話通信サービス事業者に通知すべき統計的な情報を作成するた めの情報収集モードの何れかの下でシステムが作動するようになっている。 この モードの切替えはモード選択部 7 8が作動して、 サイ ト管理部 6 6やサーバ管理 部 7 4に指示を与えることにより実現される。
サイ ト情報 D B 6 8には、 第 1の実施の形態にかかるモニタサーバ 1 2の監視 制御 D B 3 6に略同様のデ一夕 (図 3参照) が記憶されている。 また、 サイ ト情 報 D B 7 6には、 図 8に示すように、 サイ トごとに、 当該サイ トを監視すべきサ —バが記述されている。ここで、本実施の形態においては、あるサイ トに対して、 単一の主担当サーバと、 複数の副担当サーバとが定められている。 主担当サーバ となったモニタサーバは、 通常監視モードの下で、 監視タイミングにて、 当該サ ィ トの監視を実行する。 その一方、 副担当サーバとなったモニタサ一バは、 主担 当サーバによる監視の結果、 異常や障害が生じている場合に起動されて、 当該サ ィ トにアクセスするようになっている。
図 9は、 通常監視モードの下でのサイ トの監視手順を示すフローチャートであ る。 中央監視センターのシステム 6 0からの起動指示 (ステップ 9 0 0 - 1 ) 、 或いは、 監視タイミングの到達を検出すること (ステップ 9 0 0— 2 ) で、 主担 当モニタサーバ 1 2の監視処理部 3 4が起動し、 被監視対象であるサイ トをァク セスする。 以下のステップ 9 0 1〜9 0 4の処理は、 図 4のステップ 4 0 1〜4 0 9の処理と略同様である。
このような処理の後、 主担当モニタサーバ 1 2においては、 応答解析処理が実 行される (ステップ 9 0 5 ) 。 この処理も、 図 5のステップ 5 0 1〜5 0 8にお ける処理と略同一である。
サイ トに異常や障害が発生したと主担当モニタサーバ 1 2が判断し、 異常や障 害の発生を示すデータが中央監視セン夕一のシステム 6 0に伝達されると (ステ ップ 9 0 6 ) 。 システム 6 0の応答障害処理部 7 0は、 サーバ管理部 7 4に、 副 担当サーバに関する情報の取得を依頼する。これにより、応答障害処理部 7 0は、 副担当サーバを特定することができる (ステップ 9 0 7 ) 。 したがって、 システ ム 6 0の通信 I /Fから副担当サーバとなるモニタサーバに対して、 起動指示が 伝達される (ステップ 9 1 0、 9 1 1 ) 。
起動指示を受理した副担当サーバであるモニタサーバは、 被監視対象となるサ ィ トを、 携帯端末等を介してアクセスする。 ステップ 9 1 2〜9 1 5の処理も、 図 4のステップ 4 0 1〜4 0 9の処理と略同様である。 応答デ一夕を受理したモ 二夕サーバは、 これを解析し (ステップ 9 1 6 ) 、 解析結果 (エラ一を含む応答 内容 (たとえば、 応答の有無) や応答時間など) をシステム 6 0に伝達する (ス テヅプ 9 1 7 ) 。
システム 6 0は、 主担当サーバや副担当サーバから受理したデ一夕に基づき、 どのような異常や障害が発生したかを解析する。 図 1 0は、 中央監視セン夕一 6 0における異常解析処理を示すフローチャートである。 図 1 0に示すように、 主 担当サーバおよび副担当サーバからのデ一夕を取得した (ステップ 1 0 0 1、 1 002 ) 後に、 特に応答の有無や、 応答時間を考慮して、 これが特定のモニタサ ーバに関連しているかどうかを判断する (ステップ 1003) 。 たとえば、 主担 当サーバだけからサイ トからの応答を得られなかった場合や、 主担当サーバとこ れに隣接して配置された副担当サーバからの応答時間が、 他と比較して著しく長 かった場合である。
このような場合には (ステップ 1003でイエス(Yes))、 特定エリアの輻輳に よる異常や障害であると判断できる。 このような判断の後に、 サーバの管理者や 電話通信サービス事業者宛てのアラーム通知が作成され (ステップ 1005 ) 、 これが送信される (ステップ 1006 ) 。
このように、 第 2の実施の形態によれば、 主担当サーバと副担当サーバとを割 り当て、 主担当サーバにおいて異常や障害が生じた場合にも、 副担当サーバがサ ィ 卜にアクセスする。 したがって、 特定のエリアの携帯パケッ ト交換網等の障害 があつた場合等であっても、 これを検出することが可能となる。
次に、 情報収集モードについて簡単に説明する。 図 11は、 情報収集モードに おける処理手順を示すフローチャートである。 情報収集モードにおいては、 中央 監視セン夕一のシステム 60から、 主担当サーバおよび副担当サーバのそれそれ に対して、起動を指示する (ステップ 1101、 111 1)。各モニタサーバは、 これに応答して、 被監視対象であるサイ トにアクセスして、 応答デ一夕を収集す る (ステップ 1102〜: 1105、 1112~1115) 。 このようにして収集 されたデータに基づき、 各モニタサーバは、 中央監視センターのシステム 60に 通知すべきデータ (通知デ一夕 A、 通知デ一夕 B) を作成して、 これをシステム 60に伝達する (ステップ 1 106、 1116) 。
図 12に示すように、 システム 60の統計処理部 80は、 取得したデータに基 づき、 たとえば、 応答時間の平均値の算出 (ステップ 1201) 、 エリアごとの 応答性能のマッピング (ステップ 1202 ) 等を実行して、 解析結果を示すシ一 トを作成する (ステップ 1203) 。 得られたシートは、 通信 I/F 64を介し て、サイ トの管理者や電話通信サービス事業者に伝達される(ステップ 1204)。 たとえば、 応答時間の平均値の算出により、 パケッ ト基地局ごとの輻輳に影響 されない、 サイ トの応答性の指針を得ることができる。 また、 地域ごとに応答性 能をマッピングすることにより、 パケット基地局の増設の必要性などの資料とす ることも可能となる。
次に、 本発明の第 3の実施の形態につき説明を加える。 第 3の実施の形態にお いては、 ユーザによる操作などに対応したシーケンスを予め用意しておき、 これ にしたがってサイ 卜へのアクセスを実行して、 サイ 卜からの応答等を受理するこ とにより、 より現実の操作に近い態様での監視を実現している。 第 3の実施の形 態にかかるデータ通信システムの構成は、 図 1に示す第 1の実施の形態のものと 同様である。 図 13に示すように、 モニタサーバ 112は、 携帯端末通信処理部 32、 監視処理部 134、 監視制御 D B 136、 障害記録 D B 38、 監視記録 D B40、 アラーム通知処理部 42、 通信 I/F44、 表示処理部 46、 デ一夕登 録参照処理部 48、 表示装置 50、 入力装置 52とを備えている。
監視制御 DB 136は、 一連のアクセスコマンド等からなるシーケンスの集合 体であるシーケンス群 160と、 所定の J a va (登録商標)アプリケーションの 集合体である Java (登録商標)アプリケーション群 162とが収容されている c 監視処理部 134は、 第 1の実施の形態においても設けられていた URLァク セス処理部 54、 サービス応答監視処理部 56、 サ一ビス性能監視処理部 58の ほか、 シーケンス群 160から必要なシーケンスを取り出して、 これを解析して 必要な指示を URLアクセス処理部 54等に与えるシーケンス実行部 170と、 J ava (登録商標)アプリケーション群 162から所定の J a v a (登録商標)ァ プリケ一シヨンを取り出して、 これを解析して、 必要な指示を URLアクセス処 理部 54等に与える J ava (登録商標)アプリケーション実行部 172とを有し ている。 これらシーケンスや J ava (登録商標)アプリケーションは、 監視対象 であるサイ トのサイ トマップやアクセス手順、 サイ トから配信されるコンテンツ (ウェブページ中) のアブレッ ト夕グによりダウン口一ドされるアブレッ トなど に基づいて、 予め監視制御 DB 136に記憶されている。
図 14は、 監視制御 DB 136に記憶されたデ一夕の一例を示す図である。 第 3の実施の形態においては、 図 14に示すように、 テーブル 1401には、 監視 対象であるサイ トごとに、 そのサイ ト名/ URL、 監視タイミング、 監視の際に 従うべきシーケンスや J a V a (登録商標)アプリケーションを指定するためのポ ィン夕が含まれる。 ボイン夕により、 たとえば、 サイ ト I D 「0001」 のサイ ト (符号 1402参照) に関しては、 シーケンス群 1 60中のシーケンス 141 0— 1が指定され、 また、 サイ ト I D 「000 n」 のサイ ト (符号 1403参照) に関しては、 J a V a (登録商標)アブアプリケーション群 162中の J av a (登 録商標)アプリケーション 1420— 1が指定されるようになる。なお、図 14に 示すように、 J a V a (登録商標)アプリケーション 1420— 1においては、 サ イ トのトヅプページなど必要なページにアクセスするための URL (符号 142 1) や、 J ava (登録商標)アプリケーションを実行するに際してユーザにより' 入力される文字列ゃコマンドなどが含まれている。
シーケンスには、 アクセスすべき URL、 入力すべきコマンド、 リンク指定な ど、 サイ トマップに基づき定められた経路にてサイ ト中のウェブページにァクセ スするための手順が記述されている。
このように構成されたモニタサ一バ 1 12による監視処理につき説明を加える 図 15は、 第 3の実施の形態において監視処理にて実行される処理の例を示すフ ローチャートである。 監視処理部 34の URLアクセス起動処理部 54は、 監視 制御 DB 136を参照して、 サイ トの監視タイミングであるか否かを判断し、 あ るサイ トに関する監視タイミングに達している場合に、 シーケンス実行部 170 或いは J ava (登録商標)アプリケーション実行部 1 72を起動する (ステップ 1 50 1) 。 図 1 5の例では、 シーケンス実行部 1 Ί 0が起動されている。 シーケンス実行部 170は、 監視 DB 136中のテーブルを参照し、 ボイン夕 により指示されたシーケンスを取得する。 図 15においては、 ポインタにて指定 されたシーケンス (監視シーケンス) がシーケンス実行部 170により読み出さ れ (ステップ 1 502 ) 、 その内容が解釈される (ステップ 1 503) 。 シ一ケ ンス実行部 170は、 解釈されたシーケンスに基づき所定のコマンドを、 携帯端 末通信部 32に与え(ステップ 1504)、ここから携帯端末 I/F 14を経て、 必要な URLアクセス指示が携帯端末 16に与えられ (ステップ 1505 ) 、 携 帯端末 16が被監視対象に対してアクセスする (ステップ 1506 ) 。
シーケンス実行部 170から被監視対象に至るまでのデータの伝達は、 図 4に おける処理と略同様である。 ここでは、 サイ トのトップページなどの URLが出 力され、 被監視対象であるサイ トから応答が携帯端末 16に伝達される (ステツ プ 1507) 。 与えられた応答デ一夕はサービス応答監視処理部 56やサービス 性能監視処理部 58に与えられ (ステップ 1508) 、 ここで、 応答に対する解 析処理が実行される (ステップ 1509 ) 。
シーケンス実行部 170は、シーケンスに示された次のコマンドを出力する(ス テツプ 1510)。これも同様に、携帯端末 16に伝達され(ステップ 1511)、 携帯端末 16は、 被監視対象に対する URLアクセス等を実行する (ステップ 1 5 12) 。 以下、 被監視対象からの応答が携帯端末 16を解して処理部 56、 5 8に伝達され (ステップ 1513、 1514) 、 応答に対する解析処理が実行さ れる (ステップ 1515) 。 シーケンス実行部 170は、 さらに次のコマンドを 出力する (ステップ 1516 ) 。 このような処理を繰り返すことにより、 サイ ト 中の監視の必要なページがアクセスされ、 或いは、 必要な情報を与えることによ りサイ トに関連するサーバが駆動される。
図 16 Aおよび図 16 Bは、 それそれ、 シーケンスおよびシーケンスに基づく アクセスの例を模式的に示す図である。 たとえば、 ゥヱブページ群 1600の各 ページ 1601〜 1605により、 図 16 Aに示すようなサイ トマヅプが形成さ れていたと考える。 このようなサイ トに対しては、 たとえば、
i )トツプページ 1601への UR Lアクセス、
ii)ユーザ I D (U I D)およびパスヮ一ド(pwd)の入力欄 1611への入力、 iii)メインコンテンヅ 1602における所定のメニュー (符号 1612参照) の 指定、
iv)メニューにて指定されたコンテンツ (検索入力ページ) 1613の入力欄への 文字列、
V )ボタン (検索スタートボタン) 1614の指定
vi)サーチ結果コンテンヅ 1614から戻りボタン 1615の指定などの順序で ページがアクセスされる。
したがって、 シーケンス 1620においても、 これら手順に対応するように、 図 16Bに示すように、 「URLアクセス (符号 1620— 1 ) 」 、 「UI D、 pwdの入力 (符号 1620— 2 ) 」 、 「メニュー (リンク) 指定 (符号 1 62 0— 3) 」 、 「所定の文字列の入力 (符号 1 620— 4) 」 、 「所定のリンク指 定 (符号 1620— 5 ) 」、 「所定のリンク指定 (符号 1620— 6 ) 」 、 . ' 。 というコマンドが含まれる。
これにより、 リンクの指定や文字列の入力等により必要なページをアクセスす ることができ、 その応答や応答性能を知ることが可能となる。
J ava (登録商標)アプリケーションは、 サイ トから配信されるページ中に含 まれる J ava (登録商標)ァプレツトに対応するものとなっている。 携帯端末 1 6による通常のアクセスに関しては、 ウェブページに含まれるアブレツ トタグが 検出されると、 アブレヅ トのダウンロードが要求され、 携帯端末 16にアブレツ トがダウンロードされて、 これ以降、アブレツ トが起動されて、処理を実行して、 サイ トとのデータ通信 (たとえば、 必要なデータ入力やコンテンヅ要求等) を実 現できるようになつている。 本実施の形態では、 モニタサーバ 1 12が、 ダウン ロードされるアブレヅトに対応する J ava (登録商標)アプリケーションと同等 のものを予め保持し、 モニタサーバ 1 12からの指示に基づく携帯端末 16によ るアクセスにおいて、 ダウン口一ドされたアブレッ 卜が作動しているかのように 種々のデータゃコマンドを発行できるようになつている。
図 17は、 第 3の実施の形態において監視処理にて実行される他の処理の例を 示すフローチヤ一トである。 図 1 5に示す処理と同様に、 管理処理部 34の UR Lアクセス起動処理部 54は、 監視制御 DB 136を参照して、 サイ トの監視夕 イミングであるか否かを判断し、 あるサイ トに関する監視タイミングに達してい る場合には、 シーケンス実行部 170或いは J ava (登録商標)アプリケ一ショ ン実行部 172を起動する(ステップ 170 1)。この例では J ava (登録商標) アプリケーション実行部 172が起動されている。
J ava (登録商標)アプリケーション実行部 170は、 監視 DB 136中のテ —プルを参照し、 ポィン夕により指示された J a va (登録商標)アプリケーショ ンを取得する。 図 17において、 ポインタにて指定された J a va (登録商標)ァ プリケーシヨンが読み出され (ステップ 1702) 、 その内容が解釈される (ス テヅプ 1703 ) 。
図 14に示すように、 本実施の形態においては、 J ava (登録商標)アプリケ —シヨンのへヅダとして、 対応する J a V a (登録商標)アブレットをダウン口一 ドするためのアブレヅ トタグを含むページの UR Lが記述されている (符号 14 21参照) 。 したがって、 J ava (登録商標)アプリケーション実行部 1703 からはこの URLにアクセスするためのコマンドが携帯端末通信部 32に与えら れ (ステップ 1704) 、 ここから携帯端末 I/F 14を経て、 必要な URLァ クセス指示が携帯端末 16に与えられ (ステップ 1705) 、 携帯端末 16が被 監視対象に対してアクセスする (ステップ 1706 ) 。
被監視対象のサイ トにおいては、 アクセスにかかるウェブページ、 つまり、 ァ プレッ ト夕グが記述されたウェブページを携帯端末 16に伝達する (ステツプ 1 707 ) 。 応答のデータは、 サ一ビス応答処理部 56やサービス性能監視処理部 58に与えられ、 これらにおいて、 応答に対する解析処理が実行される (ステツ プ 1709 ) 。
Java (登録商標)アプリケーション実行部 172は、 Java (登録商標)ァ プリケ一シヨンを実行して (ステヅプ 1710) 、 実行した結果生じた送信すベ きデ一夕やコマンドを、 携帯端末通信部 32に伝達する (ステップ 1711) 。 このようなデータやコマンドも、 同様に、 携帯端末 16等を介して、 被監視対象 に伝達される (ステップ 1712、 1713) 。 被監視対象であるサイ トにおい ては、 伝達されたデータやコマンドに対する応答を携帯端末 16に伝達する (ス テヅプ 1714) 。 応答データは処理部 56、 58に受理され、 これらにより解 析処理が実行される (ステップ 1715、 1716) 。 J ava (登録商標)アブ リケ一シヨン実行部 172は、 さらに、 J ava (登録商標)アプリケーションを 実行して、 実行結果に関する次なるデータゃコマンドを携帯端末通信部 32を介 して携帯端末 16に伝達する。 このような処理を繰り返すことにより、 アブレヅ トを使用したのと同じように、 処理を実行し、 処理の結果得られたコマンドゃデ 一夕をサイ ト側に出力して、 サイ トに関連するサーバを駆動することができる。 上記 J a v a (登録商標)アブレットは、 オンラインゲーム、 銀行や証券会社な ど金融機関の商取引サイ トなどにて利用されている。 本実施の形態において監視 制御 D B 1 3 6に記憶され得る J a v a (登録商標)プログラムは、 上記アブレヅ トに対応するものであればどのようなものであっても良い。
本実施の形態によれば、 サイ トマップにしたがってページを順次アクセスする ための U R L、 リンク指定、 文字列等を含むシーケンスや、 アブレットタグによ りダウンロードされる J a V a (登録商標)アブレツ 卜に対応した J a v a (登録 商標)アプリケーションをモニタサーバ 1 1 2において用意しておき、これにした がって、 種々の指示を携帯端末 1 6に与えて、 携帯端末 1 6からサイ トにァクセ スして、 サイ 卜からの応答を解析して、 サイ 卜が正常に稼動しているかなどを監 視している。
したがって、 サイ トマップにしたがって適切な経路で種々のぺ一ジのアクセス が可能であり、 より適切にかっきめ細かにサイ トを監視することが可能となる。 本発明は、 以上の実施の形態に限定されることなく、 特許請求の範囲に記載さ れた発明の範囲内で、 種々の変更が可能であり、 それらも本発明の範囲内に包含 されるものであることは言うまでもない。
たとえば、 前記第 1および第 2の実施の形態においては、 モニタサーバ 1 2か ら携帯端末 I /F 1 4を介して携帯端末 1 6に U R Lのアクセス指令を送り、 或 いは、 携帯端末 1 6により受理されたデ一夕が携帯端末 I ZF 1 4を介してモニ 夕サーバ 1 2に伝達されるように構成されているが、 これに限定されるものでは なく、 モニタサーバは、 携帯端末 I Z F 1 4および携帯端末 1 6の機能を備え、 モニタサーバ 1 2から、無線による携帯パケヅト網 1 8および GW 2 0を介して、 サイ トにアクセスできるような構成をとつても良い。
また、 前記第 3の実施の形態においては、 単一のモニタサーバ 1 1 2が単一の 携帯端末 1 6を介して、 サイ トにアクセスするような構成となっているが、 これ に限定されるものではなく、 第 2の実施の形態のように複数のモニタサーバおよ び中央監視セン夕一のシステムを備えたデ一夕通信システムに適用できることは 言うまでもない。 この場合に、 中央監視セン夕一のシステムがシーケンスや J a v a (登録商標)アプリケーションを保持して、 必要に応じて、 各モニタサーバに これを与えて、 必要な処理を実行させてもよいし、 各モニタサーバが上記シーケ ンスゃ J a V a (登録商標)アプリケーションを記憶していても良い。
さらに、前記実施の形態においては、アブレッ トタグにより J a V a (登録商標) アブレヅ トがダウンロードされる形態において、 当該 J a v a (登録商標)アブレ ッ トに対応する J a v a (登録商標)アプリケーションをモニタサーバ等が保持す る構成であつたが、 これに限定されるものではなく、 あるタグ (端末アプリケー シヨンタグ) により、 サイ トにアクセスすることにより、 アプリケーション (端 末アプリケーション) がダウンロードされるような形態であれば、 本発明を適用 できる。 ここでも、 モニタサーバ等において、 上記端末アプリケーションと同等 のエミユレーシヨンプログラムを保持して、 これを実行して携帯端末を制御でき れば良い。
また、 前記第 3の実施の形態において、 あるシーケンスにおいて特定のウェブ ページをアクセスした際に、 J a v a (登録商標)アブレツ トがダウン口一ドされ る場合には、 シーケンスおよび J a V a (登録商標)アプリケーションの双方が利 用されても良いことは言うまでも無い。
なお、 本明細書において、 一つの手段の機能が、 二つ以上の物理的手段により 実現されても、 若しくは、 二つ以上の手段の機能が、 一つの物理的手段により実 現されてもよい。
本発明によれば、 携帯端末を利用したイン夕一ネッ ト接続にて利用されるサイ トを適切に監視することができるシステムを提供することが可能となる。

Claims

請 求 の 範 囲
. 携帯端末から携帯パケッ ト網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視する方法であって、
前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行 させるためのモニタサーバにおいて、
所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケッ ト網およ ぴゲ一トウヱイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステツ プと、
前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯バケツ ト網を介して携帯端末に受 信された応答データを取得するステツプと、
応答デ一夕を解析して、 当該サイ トに異常や障害が発生しているか否かを判 断するステップと、
異常や障害が発生している場合に、 当該異常や障害を通知する通知デ一夕を 作成して、 これを他のシステムに伝達するステップとを備えたことを特徴とす るサイ ト監視方法。
. さらに、 エラーなどを含む応答データの内容を検討し、 かつ、 応答時間を計 測するステップを備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のサイ ト 監視方法。
. 前記異常や障害の有無を判断するステップが、
前回に実行された判断するステップにおける応答デ一夕に含まれるウェブコ ンテンヅと、 今回の応答デ一夕に含まれるウェブコンテンツとの差分を算出す るステツプと、
前記差分に基づき、 コンテンヅの意図しない改変が行われていないこと、 或 いは、 適切にコンテンヅが更新されていることを判断するステヅプとを有する ことを特徴とする請求の範囲第 1項または第 2項に記載のサイ ト監視方法。. さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ トマヅプにしたがって、 当該サイ ト を構成するゥェブページを所定の順序でァクセスするためのコマン ドのシー ケンスを保持するステップを備え、 前記所定の U R Lアクセスをなすステップが、 前記シーケンス中のコマンド にしたがって実行されることを特徴とする請求の範囲第 1項ないし第 3項の 何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
5 . 前記コマンドが、 所定のウェブページ中に入力すべき文字および/または数 字の列を含み、
さらに、 所定のウェブページにて文字列を入力するように、 文字列に対応す るデータを、 前記携帯端末を制御して、 前記形態パケット網およびゲ一トウェ ィを介する経路にて、 前記サイ トに伝達するステップを備えたことを特徴とす る請求の範囲第 4項に記載のサイ ト監視方法。
6 . さらに、 被監視対象であるサイ トを構成するウェブページ中の端末アプリケ —シヨン指定タグによりダウンロードされるべき端末アプリケーションに対 応するエミユレーシヨンプログラムと、 上記ゥヱプページの U R Lとを関連付 けて保持するステップと、
前記関連付けて保持された U R Lによるアクセスをなした後に、 前記エミュ レーシヨンプログラムを実行するステップと、
前記エミユレ一シヨンプログラムの実行結果であるデータを、 前記携帯端末 を制御して、 前記形態パケッ ト網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記 サイ トに伝達するステップとを備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項な いし第 5項の何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
7 . 前記ェミュレ一ションプログラムを実行するステヅプが、 所定の文字および /または数字の列の入力を伴うことを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の サイ ト監視方法。
8 . 携帯端末から携帯パケッ ト網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視する方法であって、
前記携帯端末に携帯パケッ ト網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行 させるための、 複数のモニタサーバを相互に離間して配置するステップと、 あるモニタサーバにおいて、 所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御し て、 前記携帯パケッ ト網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステツプと、
前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯バケツト網を介して携帯端末に受 信された応答デ一夕を取得するステツプと、
応答データを解析して、 当該サイ トに異常や障害が発生しているか否かを判 断するステップと、
異常や障害が発生している場合に、 当該異常や障害を通知する通知データを 作成して、 これを、 前記モニタサーバとネッ トワークを介して接続された中央 システムに伝達するステップと、
前記中央システムにおいて、 通知デ一夕の受信に応答して、 前記モニタサー バ以外の、 一以上の他のモニタサーバに対して、 前記サイ 卜に U R Lアクセス をなすように依頼するステツプと、
他のモニタサーバにおいて、 所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御し て、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなすステツプと、
前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケッ ト網を介して携帯端末に受 信された応答データを取得するステツプと、
応答デ一夕を解析して、 前記サイ トの状況を通知する他の通知データを作成 して、 前記中央システムに伝達するステップと、
前記中央システムにおいて、前記通知データおよび他の通知データに基づき、 異常や障害を解析して、 解析結果を示すデ一夕を作成するステップとを備えた ことを特徴とするサイ ト監視方法。
9 . 前記中央システムにおいて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす主担当サー バとなるモニタサーバと、 前記主担当サーバにおいて異常や障害が発生してい ると判断された場合に、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす副担当サーバとな る一以上の他のモニタサーバとを設定するステップを備えたことを特徴とす る請求の範囲第 8項に記載のサイ ト監視方法。
10. 携帯端末から携帯バケツ ト網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視する方法であって、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行 させるための、 複数のモニタサーバを相互に離間して配置するステップと、 複数のモニタサーバの各々において、 所定のタイミングにて、 前記携帯端末 を制御して、 前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記 サイ 卜に U R Lアクセスをなすステップと、
前記サイ 卜から、 ゲ一トウヱイおよび携帯パケッ ト網を介して携帯端末に受 信された応答データを取得するステップと、
応答データを解析して、前記サイ トの状況を通知する通知データを作成して、 前記中央システムに伝達するステツプと、
前記中央システムにおいて、 前記通知データに基づき、 前記経路およびサイ トの状況に関する解析結果を示すデータを作成するステップとを備えたこと を特徴とするサイ ト監視方法。
11. さらに、 前記中央システムにおいて、 さらに、 被監視対象であるサイ トのサ ィ トマヅプにしたがって、 当該サイ トを構成するゥヱブページを所定の順序で アクセスするためのコマンドのシーケンスを保持するステヅプと、
前記モニタサーバに対して、 前記コマンドのシーケンスを伝達するステップ とを備え、
前記モニタサーバにおいて、 U R Lアクセスをなすステップが、 前記シーケ ンス中のコマンドにしたがって実行されることを特徴とする請求の範囲第 8 項ないし第 1 0項の何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
12. 前記コマンドが、 所定のウェブページ中に入力すべき文字および/または数 字の列を含み、
さらに、 所定のウェブページにて文字列を入力するように、 文字列に対応す るデ一夕を、 前記携帯端末を制御して、 前記形態パケット網およびゲートゥェ ィを介する経路にて、 前記サイ トに伝達するステップを備えたことを特徴とす る請求の範囲第 1 1項に記載のサイ ト監視方法。
13. さらに、 中央システムにおいて、 被監視対象であるサイ トを構成するウェブ ページ中の端末アプリケーション指定タグによりダウンロードされるべき端 末アブリケ一ションに対応するエミユレーシヨンプログラムと、 上記ウェブぺ ージの U 3R Lとを関連付けて保持するステップと、
前記モニタサーバに対して、 前記エミユレーシヨンプログラムおよびウェブ ページの U 3R Lを伝達するステップとを備え、
前記モニタサーバにおいて、 前記関連付けて保持された U R Lによるァクセ スをなした後に、 前記エミユレ一シヨンプログラムを実行す'るステップと、 前記エミユレ一シヨンプログラムの実行結果であるデータを、 前記携帯端末 を制御して、 前記形態バケツ ト網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記 サイ トに伝達するステップとを備えたことを特徴とする請求の範囲第 8項な いし第 1 2項の何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
14. 前記エミユレ一シヨンプログラムを実行するステップが、 所定の文字および /または数字の列の入力を伴うことを特徴とする請求の範囲第 1 3項に記載 のサイ ト監視方法。
15. さらに、 モニタサーバにおいて、 さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ ト マップにしたがって、 当該サイ トを構成するウェブページを所定の順序でァク セスするためのコマンドのシーケンスを保持するステツプを備え、
前記モニタサーバにおいて、 U R Lアクセスをなすステップが、 前記シ一ケ ンス中のコマンドにしたがって実行されることを特徴とする請求の範囲第 8 項ないし第 1 0項の何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
16. 前記コマンドが、 所定のウェブページ中に入力すべき文字および/または数 字の列を含み、
さらに、 所定のゥェプページにて文字列を入力するように、 文字列に対応す るデータを、 前記携帯端末を制御して、 前記形態パケット網およびゲートゥェ ィを介する経路にて、 前記サイ トに伝達するステップを備えたことを特徴とす る請求の範囲第 1 5項に記載のサイ ト監視方法。
17. さらに、 モニタサーバにおいて、 被監視対象であるサイ トを構成するウェブ ページ中の端末アプリケ一シヨン指定タグによりダウン口一ドされるべき端 末アプリケ一ションに対応するェミュレ一シヨンプログラムと、 上記ゥェブぺ —ジの U R Lとを関連付けて保持するステップと、
前記関連付けて保持された U R Lによるアクセスをなした後に、 前記エミュ レ一シヨンプログラムを実行するステツプと、
前記ェミュレ一シヨンプログラムの実行結果であるデータを、 前記携帯端末 を制御して、 前記形態バケツ ト網およびゲートウェイを介する経路にて、 前記 サイ 卜に伝達するステップとを備えたことを特徴とする請求の範囲第 8項な いし第 1 2項の何れか一項に記載のサイ ト監視方法。
18. 前記ェミュレーションプログラムを実行するステヅプが、 所定の文字および /または数字の列の入力を伴うことを特徴とする請求の範囲第 1 7項に記載 のサイ ト監視方法。
19. 携帯端末から携帯パケッ ト網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視するシステムであって、
所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケッ ト網およ びゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす携帯端 末制御手段と、
前記サイ トから、 ゲートウェイおよび携帯パケッ ト網を介して携帯端末に受 信された応答デ一夕を取得し、 当該応答データを解析して、 当該サイ トに異常 や障害が発生しているか否かを判断する応答デ一夕解析手段と、
異常や障害が発生している場合に、 当該異常や障害を通知する通知データを 作成して、 これを他のシステムに伝達するデ一夕通信手段とを備えたことを特 徴とするサイ ト監視システム。
20. 前記応答データ解析手段が、 エラ一などを含む応答データの内容を検討し、 かつ、 応答時間を計測するように構成されたことを特徴とする請求の範囲第 1 9項に記載のサイ ト監視システム。
21. 前記応答データ解析手段が、 前回に実行された判断するステップにおける応 答データに含まれるウェブコンテンヅと、 今回の応答データに含まれるウェブ コンテンツとの差分を算出し、 当該差分に基づき、 コンテンツの改変が行われ ていないこと、 或いは、 適切にコンテンツが更新されていることを判断するよ うに構成されたことを特徴とする請求の範囲第 1 9項または第 2 0項に記載 のサイ ト監視システム。
22. さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ トマップにしたがって、 当該サイ ト を構成するウェブページを所定の順序でアクセスするためのコマンドのシ一 ケンス、 および/または、 サイ トを構成するウェブページ中の端末アプリケー シヨン指定タグによりダウン口一ドされるべき端末アプリケーシヨンに対応 するエミユレーシヨンプログラムと上記ゥェプページの U R Lとを関連付け たものを記憶する記憶手段とを備え、
前記携帯端末制御手段が、 前記シーケンスのコマンドにしたがって U R Lァ クセスをなし、 および Zまたは、 前記エミユレ一シヨンプログラムと関連付け られた U R Lアクセスをなした際に、 前記エミュレ一シヨンプログラムを実行 して、 実行結果であるデ一夕を前記サイ トに伝達するように、 前記携帯端末を 制御するように構成されたことを特徴とする請求の範囲第 1 9項ないし第 2
1項の何れか一項に記載のサイ ト監視システム。
23. 前記コマンドが、 所定のウェブページ中に入力すべき文字および または数 字の列を含み、
前記携帯端末制御手段が、 所定のゥヱブベージにて文字および Zまたは数字 の列を入力するように携帯端末を制御するように構成されたことを特徴とす る請求の範囲第 2 2項に記載のサイ ト監視システム。
24. 前記携帯制御手段が、 所定の文字および/または数字の列の入力を伴って前 記エミユレーシヨンプログラムを実行するように構成されたことを特徴とす る請求の範囲第 2 2項または第 2 3項に記載のサイ ト監視システム。
25. 携帯端末から携帯バケツ ト網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視するシステムであって、
前記携帯端末に携帯パケッ ト網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行 させるための、 複数のモニタサ一バと、 前記複数のモニタサーバとネヅ トヮ一 クを介して接続された中央監視センタ一システムとを備え、 前記モニタサーバ の各々が、 所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およ びゲートウェイを介する経路にて、 前記サイ 卜に U R Lアクセスをなす携帯端 末制御手段と、
前記サイトから、 ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受 信された応答データを取得し、 当該応答データを解析して、 当該サイ トに異常 や障害の発生の有無を示す通知データを含む解析データを作成する応答デー 夕解析手段と、
前記解析データを、 中央監視センターのシステムに伝達するデータ通信手段 とを有し、
前記中央監視センターのシステムが、 モニタサーバのうち所定のものに、 主 担当サーバとして、 あるサイ トの監視を依頼するとともに、 異常発生時に、 前 記モニタサーバのうち、 一以上の他の所定のものに、 副担当サーバとして監視 を依頼するように前記モニタサーバを管理するモニタサーバ管理手段と、 異常や障害が発生している場合に前記主担当サーバからの通知データおよび副 担当サーバからの解析データに基づき、 異常や障害を解析して、 解析結果を示 すデ一夕を作成する異常解析手段とを有することを特徴とするサイ ト監視シ スアム。
26. 携帯端末から携帯パケット網およびゲートウェイを介して接続されたサイ ト を監視するシステムであって、
前記携帯端末に携帯パケヅト網を介して所定の U R Lによるアクセスを実行 させるための、 複数のモニタサーバと、 前記複数のモニタサーバとネットヮ一 クを介して接続された中央監視セン夕一システムとを備え、 前記モニタサーバ の各々が、
所定のタイミングにて、 前記携帯端末を制御して、 前記携帯パケット網およ びゲ一トウエイを介する経路にて、 前記サイ トに U R Lアクセスをなす携帯端 末制御手段と、
前記サイトから、 ゲートウェイおよび携帯バケツト網を介して携帯端末に受 信された応答データを取得し、 当該応答デ一夕を解析して、 当該サイ トに異常 や障害の発生の有無を示す通知データを含む解析データを作成する応答デー 夕解析手段と、
前記解析デ一夕を、 中央監視センターのシステムに伝達するデータ通信手段 とを有し、
前記中央監視セン夕一のシステムが、 モニタサーバのうち、 複数の所定のも のに、 あるサイ トの監視を依頼するように、 前記モニタサーバを管理するモニ 夕サーバ管理手段と、 複数のモニタサーバの各々において、 取得したあるサイ トに関する解析デー 夕を受理して、 前記経路およびサイ トの状況に関する解析結果を示すデータを 作成する経路/サイ ト状況解析手段とを有することを特徴とするサイ ト監視 システム。
27. 前記中央システムが、 さらに、 被監視対象であるサイ 卜のサイ トマヅプにし たがって、 当該サイ トを構成するウェブページを所定の順序でアクセスするた めのコマンドのシーケンス、 および/または、 サイ トを構成するウェブページ 中の端末アプリケーション指定タグによりダウン口一ドされるべき端末アブ リケ一ションに対応するエミユレーシヨンプログラムおよび上記ウェブべ一 ジの U R Lとを関連付けたものを記憶する記憶手段とを備え、
前記記憶されたシーケンスおよび/またはエミュレーシヨンプログラムと U R Lとを関連付けたものを前記モニタサーバに伝達するように構成され、 前記モニタサーバの携帯端末制御手段が、 前記シーケンスのコマンドにした がって U R Lアクセスをなし、 および/または、 前記ェミュレ一シヨンプログ ラムと関連付けられた U R Lアクセスをなした際に、 前記エミユレーシヨンプ ログラムを実行して、 実行結果であるデ一夕を前記サイ トに伝達するように、 前記携帯端末を制御するように構成されたことを特徴とする請求の範囲第 2 5項又は第 2 6項に記載のサイ ト監視システム。
28. 前記モニタサーバが、 さらに、 被監視対象であるサイ トのサイ トマップにし たがって、 当該サイ トを構成するウェブページを所定の順序でアクセスするた めのコマンドのシーケンス、 および/または、 サイ トを構成するウェブページ 中の端末アプリケーション指定タグによりダウン口一ドされるべき端末アブ リケ一シヨンに対応するエミュレ一シヨンプログラムおよび上記ウェブべ一 ジの U R Lとを関連付けたものを記憶する記憶手段とを備え、
前記携帯端末制御手段が、 前記シーケンスのコマンドにしたがって U R Lァ クセスをなし、 および/または、 前記エミユレ一シヨンプログラムと関連付け られた U R Lアクセスをなした際に、 前記エミユレーシヨンプログラムを実行 して、 実行結果であるデ一夕を前記サイ トに伝達するように、 前記携帯端末を 制御するように構成されたことを特徴とする請求の範囲第 2 5項又は第 2 6 項に記載のサイ ト監視システム。
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