JP2002236626A - サイト監視方法、および、サイト監視システム - Google Patents

サイト監視方法、および、サイト監視システム

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JP2002236626A
JP2002236626A JP2001051493A JP2001051493A JP2002236626A JP 2002236626 A JP2002236626 A JP 2002236626A JP 2001051493 A JP2001051493 A JP 2001051493A JP 2001051493 A JP2001051493 A JP 2001051493A JP 2002236626 A JP2002236626 A JP 2002236626A
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site
data
url
monitoring
packet network
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Shinji Hirose
愼治 広瀬
Makoto Tsuchiya
信 土屋
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SITE ROCK CORP
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    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
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    • H04L67/04Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
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    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末を利用したインターネット接続にて
利用されるサイトを適切に監視する。 【解決手段】 携帯端末から携帯パケット網およびゲー
トウェイを介して接続されたサイトを監視するモニタサ
ーバ12は、所定のタイミングにて、携帯端末16を制
御して、携帯パケット網およびゲートウェイを介する経
路にて、サイトにURLアクセスをなすURLアクセス
起動処理部54と、サイトから、ゲートウェイおよび携
帯パケット網を介して携帯端末に受信された応答データ
を取得し、当該応答データを解析して、サイトに異常や
障害が発生しているか否かを判断するサービス応答管理
処理部56およびサービス性能監視処理部58と、異常
や障害が発生している場合に、異常や障害を通知する通
知データを作成して、これを他のシステムに伝達するア
ラーム通知処理部42とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、インターネットに接続
されたサイトに属するサーバ等を、ネットワークを利用
して監視する監視システムに関し、より詳細には、携帯
電話やPDAのためのコンテンツを提供するサイトを監
視する監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPDAなどの携帯端末を利用
したインターネット接続サービスが開始され、著しい数
のユーザがこれを利用している。ここでは、携帯端末か
ら送信されたデータは、一旦、携帯パケット網を介し
て、いったん、電話通信サービス事業者のゲートウェイ
(GW)に伝達され、当該ゲートウェイから専用線或い
はインターネットにデータが配信され、ウェブサイトに
データが到達するように構成されている。当然、ウェブ
サイトからのデータも、一旦、ゲートウェイおよび携帯
パケット網を介して、携帯端末に伝達される。
【0003】したがって、一般のインターネットへの接
続経路(すなわち、パーソナルコンピュータ、公衆電話
網、サービスプロバイダのアクセスポイント、インター
ネットという順)とは異なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その一方、携帯電話を
利用したインターネット接続サービスの爆発的な普及に
より、多数のユーザのアクセスが集中して回線障害をお
こす場合や、サイトへのハッカー等の侵入が問題となっ
ている。このような異常や障害を監視するために、イン
ターネットに接続したモニタサーバを利用して、サイト
の可動状況等を監視するシステムが提案されている。た
とえば、本出願人は、このようにインターネットにモニ
タサーバを接続し、インターネット上に位置する各種サ
イトを監視するシステムを開発している(特願2000
−224530号参照)。
【0005】しかしながら、携帯端末を利用したインタ
ーネットの接続サービスにおいては、通常のインターネ
ット接続とは、サイトへの接続経路が異なるため、イン
ターネットからの監視では、現実の携帯端末からのアク
セス状況を知ることができないという問題点があった。
特に、ゲートウェイと専用線を介して接続されたサイト
に関しては、インターネットからの監視は不可能であ
る。
【0006】本発明は、携帯端末を利用したインターネ
ット接続にて利用されるサイトを適切に監視することが
できるシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、携帯端
末から携帯パケット網およびゲートウェイを介して接続
されたサイトを監視する方法であって、前記携帯端末に
携帯パケット網を介して所定のURLによるアクセスを
実行させるためのモニタサーバにおいて、所定のタイミ
ングにて、前記携帯端末を制御して、前記携帯パケット
網およびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトに
URLアクセスをなすステップと、前記サイトから、ゲ
ートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受
信された応答データを取得するステップと、応答データ
を解析して、当該サイトに異常や障害が発生しているか
否かを判断するステップと、異常や障害が発生している
場合に、当該異常や障害を通知する通知データを作成し
て、これを他のシステムに伝達するステップとを備えた
ことを特徴とするサイト監視方法により達成される。
【0008】本発明によれば、携帯パケット網およびゲ
ートウェイを介してサイトにアクセスして、その応答に
基づきサイトの異常や障害を検出している。したがっ
て、ゲートウェイから専用線にて接続されたサイトを監
視でき、かつ、一般ユーザがサイトにアクセスする際に
生じる異常や障害を適切に検出することが可能となる。
本発明の好ましい実施態様においては、さらに、エラー
などを含む応答データの内容を検討し、かつ、応答時間
を計測するステップを備えている。
【0009】また、前記異常や障害の有無を判断するス
テップは、前回に実行された判断するステップにおける
応答データに含まれるウェブコンテンツと、今回の応答
データに含まれるウェブコンテンツとの差分を算出する
ステップと、前記差分に基づき、コンテンツの意図しな
い改変が行われていないこと、或いは、適切にコンテン
ツが更新されていることを判断するステップとを有する
のが望ましい。
【0010】好ましい実施態様においては、さらに、被
監視対象であるサイトのサイトマップにしたがって、当
該サイトを構成するウェブページを所定の順序でアクセ
スするためのコマンドのシーケンスを保持するステップ
を備え、前記所定のURLアクセスをなすステップが、
前記シーケンス中のコマンドにしたがって実行される。
これにより、サイトマップにしたがって順次ページをア
クセスすることができ、より詳細な応答データを得るこ
とができ、サイトを適切に監視することが可能となる。
より好ましくは、前記コマンドが、所定のウェブページ
中に入力すべき文字および/または数字の列を含み、さ
らに、所定のウェブページにて文字列を入力するよう
に、文字列に対応するデータを、前記携帯端末を制御し
て、前記形態パケット網およびゲートウェイを介する経
路にて、前記サイトに伝達するステップを備えている。
【0011】また、好ましい実施態様においては、さら
に、被監視対象であるサイトを構成するウェブページ中
の端末アプリケーション指定タグによりダウンロードさ
れるべき端末アプリケーションに対応するエミュレーシ
ョンプログラムと、上記ウェブページのURLとを関連
付けて保持するステップと、前記関連付けて保持された
URLによるアクセスをなした後に、前記エミュレーシ
ョンプログラムを実行するステップと、前記エミュレー
ションプログラムの実行結果であるデータを、前記携帯
端末を制御して、前記形態パケット網およびゲートウェ
イを介する経路にて、前記サイトに伝達するステップと
を備えている。前記エミュレーションプログラムを実行
するステップが、所定の文字および/または数字の列の
入力を伴っても良い。
【0012】また、本発明の目的は、携帯端末から携帯
パケット網およびゲートウェイを介して接続されたサイ
トを監視する方法であって、前記携帯端末に携帯パケッ
ト網を介して所定のURLによるアクセスを実行させる
ための、複数のモニタサーバを相互に離間して配置する
ステップと、あるモニタサーバにおいて、所定のタイミ
ングにて、前記携帯端末を制御して、前記携帯パケット
網およびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトに
URLアクセスをなすステップと、前記サイトから、ゲ
ートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に受
信された応答データを取得するステップと、応答データ
を解析して、当該サイトに異常や障害が発生しているか
否かを判断するステップと、異常や障害が発生している
場合に、当該異常や障害を通知する通知データを作成し
て、これを、前記モニタサーバとネットワークを介して
接続された中央システムに伝達するステップと、前記中
央システムにおいて、通知データの受信に応答して、前
記モニタサーバ以外の、一以上の他のモニタサーバに対
して、前記サイトにURLアクセスをなすように依頼す
るステップと、他のモニタサーバにおいて、所定のタイ
ミングにて、前記携帯端末を制御して、前記携帯パケッ
ト網およびゲートウェイを介する経路にて、前記サイト
にURLアクセスをなすステップと、前記サイトから、
ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に
受信された応答データを取得するステップと、応答デー
タを解析して、前記サイトの状況を通知する他の通知デ
ータを作成して、前記中央システムに伝達するステップ
と、前記中央システムにおいて、前記通知データおよび
他の通知データに基づき、異常や障害を解析して、解析
結果を示すデータを作成するステップとを備えたことを
特徴とするサイト監視方法によっても達成される。この
発明によれば、あるパケット基地局における輻輳による
障害も適切に判断することが可能となる。
【0013】前記中央システムにおいて、前記サイトに
URLアクセスをなす主担当サーバとなるモニタサーバ
と、前記主担当サーバにおいて異常や障害が発生してい
ると判断された場合に、前記サイトにURLアクセスを
なす副担当サーバとなる一以上の他のモニタサーバとを
設定するステップを備えているのが望ましい。このよう
に主担当サーバと副担当サーバとを決定しておくこと
で、携帯パケット網に過度の負担をかけることなく、適
切なサイトの監視を実現できる。
【0014】また、本発明の目的は、携帯端末から携帯
パケット網およびゲートウェイを介して接続されたサイ
トを監視する方法であって、前記携帯端末に携帯パケッ
ト網を介して所定のURLによるアクセスを実行させる
ための、複数のモニタサーバを相互に離間して配置する
ステップと、複数のモニタサーバの各々において、所定
のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記携帯
パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、前記
サイトにURLアクセスをなすステップと、
【0015】前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯
パケット網を介して携帯端末に受信された応答データを
取得するステップと、応答データを解析して、前記サイ
トの状況を通知する通知データを作成して、前記中央シ
ステムに伝達するステップと、前記中央システムにおい
て、前記通知データに基づき、前記経路およびサイトの
状況に関する解析結果を示すデータを作成するステップ
とを備えたことを特徴とするサイト監視方法によっても
達成される。この発明により、パケット基地局ごとの輻
輳に影響されないサイトの応答性当を得ることが可能と
なる。
【0016】また、本発明の目的は、携帯端末から携帯
パケット網およびゲートウェイを介して接続されたサイ
トを監視するシステムであって、所定のタイミングに
て、前記携帯端末を制御して、前記携帯パケット網およ
びゲートウェイを介する経路にて、前記サイトにURL
アクセスをなす携帯端末制御手段と、前記サイトから、
ゲートウェイおよび携帯パケット網を介して携帯端末に
受信された応答データを取得し、当該応答データを解析
して、当該サイトに異常や障害が発生しているか否かを
判断する応答データ解析手段と、異常や障害が発生して
いる場合に、当該異常や障害を通知する通知データを作
成して、これを他のシステムに伝達するデータ通信手段
とを備えたことを特徴とするサイト監視システムによっ
ても達成される。
【0017】好ましい実施態様においては、さらに、被
監視対象であるサイトのサイトマップにしたがって、当
該サイトを構成するウェブページを所定の順序でアクセ
スするためのコマンドのシーケンス、および/または、
サイトを構成するウェブページ中の端末アプリケーショ
ン指定タグによりダウンロードされるべき端末アプリケ
ーションに対応するエミュレーションプログラムと上記
ウェブページのURLとを関連付けたものを記憶する記
憶手段とを備え、携帯端末制御手段が、前記シーケンス
のコマンドにしたがってURLアクセスをなし、および
/または、前記エミュレーションプログラムと関連付け
られたURLアクセスをなした際に、前記エミュレーシ
ョンプログラムを実行して、実行結果であるデータを前
記サイトに伝達するように、前記携帯端末を制御するよ
うに構成されている。
【0018】本発明の別の実施態様において、携帯端末
から携帯パケット網およびゲートウェイを介して接続さ
れたサイトを監視するシステムは、前記携帯端末に携帯
パケット網を介して所定のURLによるアクセスを実行
させるための、複数のモニタサーバと、前記複数のモニ
タサーバとネットワークを介して接続された中央監視セ
ンターシステムとを備え、前記モニタサーバの各々が、
所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記
携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、
前記サイトにURLアクセスをなす携帯端末制御手段
と、前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット
網を介して携帯端末に受信された応答データを取得し、
当該応答データを解析して、当該サイトに異常や障害の
発生の有無を示す通知データを含む解析データを作成す
る応答データ解析手段と、前記解析データを、中央監視
センターのシステムに伝達するデータ通信手段とを有
し、前記中央監視センターのシステムが、モニタサーバ
のうち所定のものに、主担当サーバとして、あるサイト
の監視を依頼するとともに、異常発生時に、前記モニタ
サーバのうち、一以上の他の所定のものに、副担当サー
バとして監視を依頼するように前記モニタサーバを管理
するモニタサーバ管理手段と、異常や障害が発生してい
る場合に前記主担当サーバからの通知データおよび副担
当サーバからの解析データに基づき、異常や障害を解析
して、解析結果を示すデータを作成する異常解析手段と
を有する。
【0019】本発明のさらに別の実施態様において、携
帯端末から携帯パケット網およびゲートウェイを介して
接続されたサイトを監視するシステムは、前記携帯端末
に携帯パケット網を介して所定のURLによるアクセス
を実行させるための、複数のモニタサーバと、前記複数
のモニタサーバとネットワークを介して接続された中央
監視センターシステムとを備え、前記モニタサーバの各
々が、所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御し
て、前記携帯パケット網およびゲートウェイを介する経
路にて、前記サイトにURLアクセスをなす携帯端末制
御手段と、前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パ
ケット網を介して携帯端末に受信された応答データを取
得し、当該応答データを解析して、当該サイトに異常や
障害の発生の有無を示す通知データを含む解析データを
作成する応答データ解析手段と、前記解析データを、中
央監視センターのシステムに伝達するデータ通信手段と
を有し、前記中央監視センターのシステムが、モニタサ
ーバのうち、複数の所定のものに、あるサイトの監視を
依頼するように、前記モニタサーバを管理するモニタサ
ーバ管理手段と、複数のモニタサーバの各々において、
取得したあるサイトに関する解析データを受理して、前
記経路およびサイトの状況に関する解析結果を示すデー
タを作成する経路/サイト状況解析手段とを有してい
る。
【0020】上記システムにおいては、さらに、中央シ
ステム或いはモニタサーバが、被監視対象であるサイト
のサイトマップにしたがって、当該サイトを構成するウ
ェブページを所定の順序でアクセスするためのコマンド
のシーケンス、および/または、サイトを構成するウェ
ブページ中の端末アプリケーション指定タグによりダウ
ンロードされるべき端末アプリケーションに対応するエ
ミュレーションプログラムと上記ウェブページのURL
とを関連付けたものを記憶する記憶手段とを備え、モニ
タサーバの携帯端末制御手段が、前記シーケンスのコマ
ンドにしたがってURLアクセスをなし、および/また
は、前記エミュレーションプログラムと関連付けられた
URLアクセスをなした際に、前記エミュレーションプ
ログラムを実行して、実行結果であるデータを前記サイ
トに伝達するように、前記携帯端末を制御するように構
成されていているのが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
第1の実施の形態にかかるデータ通信システムの構成を
示すブロックダイヤグラムである。図1に示すように、
第1の実施の形態にかかるデータ通信システム10に
は、モニタサーバ12と、当該モニタサーバ12に接続
された携帯端末インタフェース(I/F)14と、携帯
端末インタフェース14に接続された携帯端末16とが
設けられている。
【0022】携帯端末16からの信号は、携帯端末を利
用したインターネット接続サービスの経路にしたがっ
て、携帯パケット網18を経てゲートウェイ(GW)2
0に伝達されるようになっている。ゲートウェイ20
は、専用線を介して、第1のサイト群24に含まれる各
種サイト26−1、26−2、・・・に接続でき、か
つ、インターネット22を介して、第2のサイト群28
に含まれる各種サイト群30−1、30−2、・・・に
接続できるようになっている。
【0023】本明細書において、1つのサイトには、1
以上のサーバが接続されている。1つのサーバが1つの
コンテンツプロバイダに対応するとは限らず、たとえ
ば、1つのサーバに複数のコンテンツプロバイダが存在
している場合もあるし、その一方、1つのコンテンツプ
ロバイダが、複数のサーバを利用している場合もある。
本明細書においては、サイトとは、ファイアウォール等
によってグローバルIP領域から仕切られ、かつ、ロー
カルIP領域を経て相互に接続された1以上のサーバを
有する領域をいう。
【0024】また、第1のサイト群24は、携帯端末1
6を利用したインターネット接続サービスにおいて、実
際には、インターネット22を通さずに、ゲートウェイ
から専用線を介して接続されている一群のサイトをい
う。たとえば、電話サービス事業者の公式サイトが、こ
の第1のサイト群24に属する。携帯端末I/F14
は、携帯端末16のコネクタに取り付けられるような形
状を有し、モニタサーバ12からのデータやインストラ
クションにしたがって、携帯端末16に、携帯端末16
を作動させるために必要な制御信号を、コネクタを介し
て携帯端末16に伝達でき、かつ、携帯端末16が受理
した信号を、コネクタを介して受理し、これを、モニタ
サーバ12に転送するような機能を有する。
【0025】図2は、本実施の形態にかかるモニタサー
バ12の構成をより詳細に示すブロックダイヤグラムで
ある。図2に示すように、モニタサーバ12は、携帯端
末I/F14に接続され、携帯端末I/F14との間で
データ授受を実行する携帯端末通信処理部32と、監視
対象を監視すべきタイミングにて起動して必要なデータ
を携帯端末通信処理部32を介して送信するとともに、
受理したデータに基づく必要な処理を実行する監視処理
部34と、監視対象であるサイトの各々に関するUR
L、監視内容および監視タイミング等を記憶した監視制
御データベース(DB)36と、監視対象の障害を、当
該監視対象ごとに記録する障害記録DB38と、監視対
象ごとに監視した結果を記録する監視記録DB40と、
障害が発生したときに、必要なアラームを作成するアラ
ーム通知処理部42と、LAN等に接続され、アラーム
を通知すべき外部システム(図示せず)との間における
データ授受を制御する通信I/F44と、監視処理の結
果等に基づく画像を生成する表示処理部46と、各種D
B38〜40へのデータ登録やデータ読み出し等を制御
するデータ登録参照処理部48と、CRTなどの表示装
置50と、キーボードやマウスなどの入力装置52とを
有している。
【0026】このモニタサーバ12においては、監視処
理部34が、監視制御DB36を参照して、あるサイト
を監視すべきタイミングになると、携帯端末I/F14
を介して携帯端末16を作動させて、携帯パケット網1
8およびゲートウェイ20を経た信号伝搬経路にて、当
該サイトに対して必要なデータを送信し、監視対象であ
るサイトからの応答データを、同様に、ゲートウェイ2
0および携帯パケット網18、並びに、携帯端末16お
よび携帯端末I/F14を介して受理し、受理した応答
データに基づいて、サイトの障害や異常を検出するよう
に構成されている。
【0027】図3は、監視制御DB36に記憶されたデ
ータの一例を示す図である。図3に示すように、監視制
御DB36においては、監視対象であるサイトごとに、
そのサイト名/URL、監視タイミング、監視内容が、
当該サイトを一意的に特定するために付与されたIDに
関連付けて記憶されている。本実施の形態においては、
監視内容として、 (1)応答の可否 (2)応答時間 (3)データ差分 (4)コンテンツの内容のチェック (5)ウェブ以外のサービスポートの応答チェック などのうち、任意のものを選択できるようになってい
る。たとえば、応答の可否は、携帯端末16、携帯パケ
ット網18、ゲートウェイ20を介して、サイトのUR
Lを送信し、これに応答したコンテンツの受信、或い
は、エラーの受信があるかどうかを判断するものであ
る。
【0028】応答時間は、たとえば、データ送信からコ
ンテンツのダウンロードが完了するまでの時間に対応す
る。また、データ差分とは、前回の監視においてダウン
ロードされたコンテンツと、今回の監視においてダウン
ロードされたコンテンツとの差分に対応する。これによ
り、ハッカーなどによるデータの改変等を検出すること
ができる。或いは、データ更新があった場合には、適切
に内容が更新されているか否かを判断することもでき
る。コンテンツの内容のチェックにおいては、たとえ
ば、広告バナーの有無が判断される。監視タイミングや
監視内容については、サイトの管理者が、自己のサイト
の監視を依頼する際に、或いは、電話通信サービス事業
者が、形態パケット網18およびGW20を介した通信
網の監視を依頼する際に、これらを指定する。
【0029】より具体的には、管理者等は、クライアン
トマシン等を操作して、モニタサーバ12に関連する外
部システム(図示せず)に対して、サイトの監視依頼を
送信する。外部システムにおいては、サイトIDを付与
し、URL、監視タイミングおよび監視内容などを含む
データを、LAN等を介して、モニタサーバ12の通信
I/F44に伝達する。通信I/F44を介して、デー
タ登録/参照処理部48が上記データを受理すると、こ
れらデータを監視制御DB36に、サイトIDと関連付
けて記憶する。このようにして、携帯端末16を介して
サイトを監視可能な状態となる。
【0030】このように構成されたモニタサーバ12に
よる監視処理につき説明を加える。図4および図5は、
監視処理において実行される手順を示すフローチャート
である。図4に示すように、監視処理部34のURLア
クセス起動処理部54は、監視制御DB36を参照し
て、サイトの監視タイミングであるか否かを判断する
(ステップ400)。あるサイトに関して、監視タイミ
ングである場合には、URLアクセス起動処理部54
は、当該サイトのURLを監視制御DB36から取り出
して、当該URLにアクセスすべく、URLアクセスコ
マンドの発行依頼を、携帯端末通信処理部32に伝達す
る(ステップ401)。
【0031】携帯端末通信処理部32は、発行依頼に応
答して、携帯端末I/F14に対して、URLアクセス
コマンドを発行し(ステップ402)、携帯端末I/F
14は、これに応答して、携帯端末16に対して、携帯
パケット網18およびGW20を介して、所定のサイト
にアクセスするように、URLとともにアクセス指示を
伝達する(ステップ403)。これにより、携帯端末1
6が起動して、携帯パケット網18およびGW20を介
した経路にて、URLにて特定されるサイトにアクセス
する(ステップ404)。
【0032】被監視対象であるサイトにおいては、アク
セスに応答した処理(たとえば、コンテンツの作成やコ
ンテンツのDBからの読み出し)を実行して(ステップ
405)、応答となるデータ(応答データ、たとえば、
コンテンツ)を、GW20および携帯パケット網18を
介して、携帯端末16に返送する(ステップ406)。
携帯端末I/F14は、応答データを携帯端末16から
読み出して(ステップ407)、これをモニタサーバ1
2の携帯端末通信処理部32に転送する(ステップ40
8)。携帯端末通信処理部32は、応答データを、UR
L送信時刻および応答時刻とともに監視処理部34に伝
達する(ステップ409)。
【0033】監視処理部34において、応答データが受
理されると、サービス応答監視処理部56およびサービ
ス性能監視処理部58により、応答解析処理が実行され
る。より詳細には、サービス性能監視処理部58が、U
RL送信時刻および応答時刻に基づき、応答時間を計測
し(ステップ501)、これを監視記録DB40に、被
監視対象であるサイトのIDに関連付けて記録する(ス
テップ502)。
【0034】また、監視制御DB36中の、被監視対象
であるサイトのIDを参照して、監視内容を確認した
(ステップ503)後に、監視内容にしたがって、応答
データや応答時間を解析する(ステップ504)。たと
えば、サービス応答監視処理部56は、URLのアクセ
スにより所定のコンテンツが、サイトから携帯端末16
に対して送信されたか否かを判断する。また、ウェブ以
外のサービスポートからの応答があったか否かについて
も、サービス応答監視処理部56により調べられる。
【0035】また、サービス性能監視処理部58は、応
答時間を参照して、アクセスに要する時間が異常である
か否かを判断する。また、サービス性能監視処理部58
は、監視内容にしたがって、監視記録DB40から前回
の監視にて記録された応答データを読み出して、今回の
応答データとの差分をとり、コンテンツに異常な変更が
加えられていないか否か、適切にコンテンツが更新され
ているか否か、および/または、コンテンツに必要な情
報(たとえば広告バナー)が貼り付けられているか否か
などを判断する。
【0036】上記サービス応答監視処理部56およびサ
ービス性能監視処理部58による判断の結果、問題が検
出されなかった場合には(ステップ505でノー(N
o))、応答データ等の解析結果を障害記録DB38に記
録する(ステップ506)。その一方、何らかの異常、
障害が検出された場合には(ステップ505でイエス(Y
es))、異常や障害を示す解析結果が障害記録DB38
に記録されるとともにステップ507)、当該異常や障
害を示すデータ(障害データ)が、表示処理部46およ
びアラーム通知処理部42に伝達される(ステップ50
8)。
【0037】表示処理部46は、障害データを受理する
と、オペレータに、サイトの障害の発生を通知するため
のアラーム画像を作成し(ステップ509)、これを表
示装置50に出力する。これにより、表示装置50の画
面上にはアラーム画像が表示され、オペレータに対して
異常や障害の発生を通知することが可能となる。
【0038】また、アラーム通知処理部42が障害デー
タを受理すると、これを外部システム(たとえば、モニ
タサーバ12を制御する中央監視センターのシステム)
に通知するためのアラーム通知データを作成する(ステ
ップ511)。作成されたアラーム通知データは、通信
I/F44に伝達され(ステップ512)、さらに、通
信I/F44からLANなどを介して、上記外部システ
ムに伝達される。これにより、中央監視センターなどの
外部システムにおいては、サイトの管理者のクライアン
トマシンや携帯端末に、或いは、電話通信サービス事業
者のシステムに通知することができる。
【0039】このように本実施の形態によれば、携帯端
末から公衆パケット網およびGWを介してサイトにアク
セスし、その応答データを得て、これを解析して異常や
障害を検出している。したがって、通常のインターネッ
トとは接続経路が異なる携帯端末を利用したインターネ
ット接続サービスにおいて、各種サイトの監視を適切に
行うことが可能となる。特に、従来の監視によっては異
常や障害の検出が不可能であった、GW20と専用線を
介して接続された第1のサイト群24に含まれるサイト
26−1、26−2、・・・等の監視が可能となった。
また、本出願人が先に出願した特願2000−2245
30号に記載した技術と組み合わせることにより、第2
のサイト群28に含まれるサイト30−1、30−2に
ついては、よりきめ細かい監視が可能となる。
【0040】次に、本発明の第2の実施の形態につき説
明を加える。第1の実施の形態においては、単一のモニ
タサーバ12により、あるサイトを監視するように構成
している。すなわち、モニタサーバ12とサイトとの対
応関係は、1対多と考えることができる。これに対し
て、第2の実施の形態においては、あるサイトを、異な
る位置に配置された複数のモニタサーバにて監視するよ
うな構成となっている。すなわち、第2の形態において
は、モニタサーバとサイトとの対応関係は、多対多と考
えることができる。
【0041】図6は、本発明の第2の実施の形態にかか
るデータ通信システムの構成を示すブロックダイヤグラ
ムである。図6に示すように、第2の実施の形態におい
ては、複数のモニタサーバ12−1、12−2、・・
・、12−nと、中央監視センターのシステム60が、
WANやインターネットなどのネットワーク62を介し
て、接続されている。各モニタサーバ12の構成は、一
部を除いて、第1の実施の形態のものと略同様である。
【0042】図7は、第2の実施の形態にかかる中央監
視センターのシステム60の構成を示すブロックダイヤ
グラムである。図7に示すように、中央監視センターの
システム60は、WANやインターネットなどのネット
ワーク62とのデータ授受を制御する通信I/F64
と、管理すべきサイトに関するデータを管理するサイト
管理部66と、サイトに関する種々のデータを記憶した
サイト情報DB68と、モニタサーバ12からの通知や
異常や障害を示すデータに対して所定の処理を実行する
応答/障害処理部70と、モニタサーバ12から与えら
れる種々のデータを記憶する監視/障害情報DB72
と、各モニタサーバ12を管理するサーバ管理部74
と、モニタサーバ12に関する種々の情報を記憶したサ
ーバ情報DB76と、監視モードを制御するモード制御
部78と、必要に応じて監視状況に基づく統計的な処理
を実行する統計処理部80とを有している。モニタサー
バ12から携帯端末I/F(図7においては図示せ
ず)、携帯端末16、携帯パケット網18、GW20な
どの構成は第1の実施の形態のものと同様である。した
がって、アクセスの経路も第1の実施の形態と同様であ
る。ここで、モニタサーバ12は、地域的に離間して配
置され、GW20に至までの携帯パケット網の経路が相
互に異なるのが望ましい。
【0043】この実施の形態においては、通常のサイト
監視をなす通常監視モード、および、サーバ管理者や電
話通信サービス事業者に通知すべき統計的な情報を作成
するための情報収集モードの何れかの下でシステムが作
動するようになっている。このモードの切替えはモード
選択部78が作動して、サイト管理部66やサーバ管理
部74に指示を与えることにより実現される。
【0044】サイト情報DB68には、第1の実施の形
態にかかるモニタサーバ12の監視制御DB36に略同
様のデータ(図3参照)が記憶されている。また、サイ
ト情報DB76には、図8に示すように、サイトごと
に、当該サイトを監視すべきサーバが記述されている。
ここで、本実施の形態においては、あるサイトに対し
て、単一の主担当サーバと、複数の副担当サーバとが定
められている。主担当サーバとなったモニタサーバは、
通常監視モードの下で、監視タイミングにて、当該サイ
トの監視を実行する。その一方、副担当サーバとなった
モニタサーバは、主担当サーバによる監視の結果、異常
や障害が生じている場合に起動されて、当該サイトにア
クセスするようになっている。
【0045】図9は、通常監視モードの下でのサイトの
監視手順を示すフローチャートである。中央監視センタ
ーのシステム60からの起動指示(ステップ900−
1)、或いは、監視タイミングの到達を検出すること
(ステップ900−2)で、主担当モニタサーバ12の
監視処理部34が起動し、被監視対象であるサイトをア
クセスする。以下のステップ901〜904の処理は、
図4のステップ401〜409の処理と略同様である。
このような処理の後、主担当モニタサーバ12において
は、応答解析処理が実行される(ステップ905)。こ
の処理も、図5のステップ501〜508における処理
と略同一である。
【0046】サイトに異常や障害が発生したと主担当モ
ニタサーバ12が判断し、異常や障害の発生を示すデー
タが中央監視センターのシステム60に伝達されると
(ステップ906)。システム60の応答障害処理部7
0は、サーバ管理部74に、副担当サーバに関する情報
の取得を依頼する。これにより、応答障害処理部70
は、副担当サーバを特定することができる(ステップ9
07)。したがって、システム60の通信I/Fから副
担当サーバとなるモニタサーバに対して、起動指示が伝
達される(ステップ910、911)。
【0047】起動指示を受理した副担当サーバであるモ
ニタサーバは、被監視対象となるサイトを、携帯端末等
を介してアクセスする。ステップ912〜915の処理
も、図4のステップ401〜409の処理と略同様であ
る。応答データを受理したモニタサーバは、これを解析
し(ステップ916)、解析結果(エラーを含む応答内
容(たとえば、応答の有無)や応答時間など)をシステ
ム60に伝達する(ステップ917)。
【0048】システム60は、主担当サーバや副担当サ
ーバから受理したデータに基づき、どのような異常や障
害が発生したかを解析する。図10は、中央監視センタ
ー60における異常解析処理を示すフローチャートであ
る。図10に示すように、主担当サーバおよび副担当サ
ーバからのデータを取得した(ステップ1001、10
02)後に、特に応答の有無や、応答時間を考慮して、
これが特定のモニタサーバに関連しているかどうかを判
断する(ステップ1003)。たとえば、主担当サーバ
だけからサイトからの応答を得られなかった場合や、主
担当サーバとこれに隣接して配置された副担当サーバか
らの応答時間が、他と比較して著しく長かった場合であ
る。
【0049】このような場合には(ステップ1003で
イエス(Yes))、特定エリアの輻輳による異常や障害で
あると判断できる。このような判断の後に、サーバの管
理者や電話通信サービス事業者宛てのアラーム通知が作
成され(ステップ1005)、これが送信される(ステ
ップ1006)。このように、第2の実施の形態によれ
ば、主担当サーバと副担当サーバとを割り当て、主担当
サーバにおいて異常や障害が生じた場合にも、副担当サ
ーバがサイトにアクセスする。したがって、特定のエリ
アの携帯パケット交換網等の障害があった場合等であっ
ても、これを検出することが可能となる。
【0050】次に、情報収集モードについて簡単に説明
する。図11は、情報収集モードにおける処理手順を示
すフローチャートである。情報収集モードにおいては、
中央監視センターのシステム60から、主担当サーバお
よび副担当サーバのそれぞれに対して、起動を指示する
(ステップ1101、1111)。各モニタサーバは、
これに応答して、被監視対象であるサイトにアクセスし
て、応答データを収集する(ステップ1102〜110
5、1112〜1115)。このようにして収集された
データに基づき、各モニタサーバは、中央監視センター
のシステム60に通知すべきデータ(通知データA、通
知データB)を作成して、これをシステム60に伝達す
る(ステップ1106、1116)。
【0051】図12に示すように、システム60の統計
処理部80は、取得したデータに基づき、たとえば、応
答時間の平均値の算出(ステップ1201)、エリアご
との応答性能のマッピング(ステップ1202)等を実
行して、解析結果を示すシートを作成する(ステップ1
203)。得られたシートは、通信I/F64を介し
て、サイトの管理者や電話通信サービス事業者に伝達さ
れる(ステップ1204)。
【0052】たとえば、応答時間の平均値の算出によ
り、パケット基地局ごとの輻輳に影響されない、サイト
の応答性の指針を得ることができる。また、地域ごとに
応答性能をマッピングすることにより、パケット基地局
の増設の必要性などの資料とすることも可能となる。
【0053】次に、本発明の第3の実施の形態につき説
明を加える。第3の実施の形態においては、ユーザによ
る操作などに対応したシーケンスを予め用意しておき、
これにしたがってサイトへのアクセスを実行して、サイ
トからの応答等を受理することにより、より現実の操作
に近い態様での監視を実現している。第3の実施の形態
にかかるデータ通信システムの構成は、図1に示す第1
の実施の形態のものと同様である。図13に示すよう
に、モニタサーバ112は、携帯端末通信処理部32、
監視処理部134、監視制御DB136、障害記録DB
38、監視記録DB40、アラーム通知処理部42、通
信I/F44、表示処理部46、データ登録参照処理部
48、表示装置50、入力装置52とを備えている。監
視制御DB136は、一連のアクセスコマンド等からな
るシーケンスの集合体であるシーケンス群160と、所
定のJavaアプリケーションの集合体であるJava
アプリケーション群162とが収容されている。
【0054】監視処理部134は、第1の実施の形態に
おいても設けられていたURLアクセス処理部54、サ
ービス応答監視処理部56、サービス性能監視処理部5
8のほか、シーケンス群160から必要なシーケンスを
取り出して、これを解析して必要な指示をURLアクセ
ス処理部54等に与えるシーケンス実行部170と、J
avaアプリケーション群162から所定のJavaア
プリケーションを取り出して、これを解析して、必要な
指示をURLアクセス処理部54等に与えるJavaア
プリケーション実行部172とを有している。これらシ
ーケンスやJavaアプリケーションは、監視対象であ
るサイトのサイトマップやアクセス手順、サイトから配
信されるコンテンツ(ウェブページ中)のアプレットタ
グによりダウンロードされるアプレットなどに基づい
て、予め監視制御DB136に記憶されている。
【0055】図14は、監視制御DB136に記憶され
たデータの一例を示す図である。第3の実施の形態にお
いては、図14に示すように、テーブル1401には、
監視対象であるサイトごとに、そのサイト名/URL、
監視タイミング、監視の際に従うべきシーケンスやJa
vaアプリケーションを指定するためのポインタが含ま
れる。ポインタにより、たとえば、サイトID「000
1」のサイト(符号1402参照)に関しては、シーケ
ンス群160中のシーケンス1410−1が指定され、
また、サイトID「000n」のサイト(符号1403
参照)に関しては、Javaアプアプリケーション群1
62中のJavaアプリケーション1420−1が指定
されるようになる。なお、図14に示すように、Jav
aアプリケーション1420−1においては、サイトの
トップページなど必要なページにアクセスするためのU
RL(符号1421)や、Javaアプリケーションを
実行するに際してユーザにより入力される文字列やコマ
ンドなどが含まれている。シーケンスには、アクセスす
べきURL、入力すべきコマンド、リンク指定など、サ
イトマップに基づき定められた経路にてサイト中のウェ
ブページにアクセスするための手順が記述されている。
【0056】このように構成されたモニタサーバ112
による監視処理につき説明を加える。図15は、第3の
実施の形態において監視処理にて実行される処理の例を
示すフローチャートである。監視処理部34のURLア
クセス起動処理部54は、監視制御DB136を参照し
て、サイトの監視タイミングであるか否かを判断し、あ
るサイトに関する監視タイミングに達している場合に、
シーケンス実行部170或いはJavaアプリケーショ
ン実行部172を起動する(ステップ1501)。図1
5の例では、シーケンス実行部170が起動されてい
る。
【0057】シーケンス実行部170は、監視DB13
6中のテーブルを参照し、ポインタにより指示されたシ
ーケンスを取得する。図15においては、ポインタにて
指定されたシーケンス(監視シーケンス)がシーケンス
実行部170により読み出され(ステップ1502)、
その内容が解釈される(ステップ1503)。シーケン
ス実行部170は、解釈されたシーケンスに基づき所定
のコマンドを、携帯端末通信部32に与え(ステップ1
504)、ここから携帯端末I/F14を経て、必要な
URLアクセス指示が携帯端末16に与えられ(ステッ
プ1505)、携帯端末16が被監視対象に対してアク
セスする(ステップ1506)。
【0058】シーケンス実行部170から被監視対象に
至るまでのデータの伝達は、図4における処理と略同様
である。ここでは、サイトのトップページなどのURL
が出力され、被監視対象であるサイトから応答が携帯端
末16に伝達される(ステップ1507)。与えられた
応答データはサービス応答監視処理部56やサービス性
能監視処理部58に与えられ(ステップ1508)、こ
こで、応答に対する解析処理が実行される(ステップ1
509)。
【0059】シーケンス実行部170は、シーケンスに
示された次のコマンドを出力する(ステップ151
0)。これも同様に、携帯端末16に伝達され(ステッ
プ1511)、携帯端末16は、被監視対象に対するU
RLアクセス等を実行する(ステップ1512)。以
下、被監視対象からの応答が携帯端末16を解して処理
部56、58に伝達され(ステップ1513、151
4)、応答に対する解析処理が実行される(ステップ1
515)。シーケンス実行部170は、さらに次のコマ
ンドを出力する(ステップ1516)。このような処理
を繰り返すことにより、サイト中の監視の必要なページ
がアクセスされ、或いは、必要な情報を与えることによ
りサイトに関連するサーバが駆動される。
【0060】図16は、シーケンスおよびシーケンスに
基づくアクセスの例を模式的に示す図である。たとえ
ば、ウェブページ群1600の各ページ1601〜16
05により、図16に示すようなサイトマップが形成さ
れていたと考える。このようなサイトに対しては、たと
えば、 トップページ1601へのURLアクセス、 ユーザID(UID)およびパスワード(pwd)の
入力欄1611への入力、 メインコンテンツ1602における所定のメニュー
(符号1612参照)の指定、 メニューにて指定されたコンテンツ(検索入力ペー
ジ)1613の入力欄への文字列、 ボタン(検索スタートボタン)1614の指定 サーチ結果コンテンツ1614から戻りボタン161
5の指定などの順序でページがアクセスされる。
【0061】したがって、図16(b)に示すように、
シーケンス1620においても、これら手順に対応する
ように、図16(b)に示すように、「URLアクセス
(符号1620−1)」、「UID、pwdの入力(符
号1620−2)」、「メニュー(リンク)指定(符号
1620−3)」、「所定の文字列の入力(符号162
0−4)」、「所定のリンク指定(符号1620−
5)」、「所定のリンク指定(符号1620−6)」、
・・・というコマンドが含まれる。これにより、リンク
の指定や文字列の入力等により必要なページをアクセス
することができ、その応答や応答性能を知ることが可能
となる。
【0062】Javaアプリケーションは、サイトから
配信されるページ中に含まれるJavaアプレットに対
応するものとなっている。携帯端末16による通常のア
クセスに関しては、ウェブページに含まれるアプレット
タグが検出されると、アプレットのダウンロードが要求
され、携帯端末16にアプレットがダウンロードされ
て、これ以降、アプレットが起動されて、処理を実行し
て、サイトとのデータ通信(たとえば、必要なデータ入
力やコンテンツ要求等)を実現できるようになってい
る。本実施の形態では、モニタサーバ112が、ダウン
ロードされるアプレットに対応するJavaアプリケー
ションと同等のものを予め保持し、モニタサーバ112
からの指示に基づく携帯端末16によるアクセスにおい
て、ダウンロードされたアプレットが作動しているかの
ように種々のデータやコマンドを発行できるようになっ
ている。
【0063】図17は、第3の実施の形態において監視
処理にて実行される他の処理の例を示すフローチャート
である。図15に示す処理と同様に、管理処理部34の
URLアクセス起動処理部54は、監視制御DB136
を参照して、サイトの監視タイミングであるか否かを判
断し、あるサイトに関する監視タイミングに達している
場合には、シーケンス実行部170或いはJavaアプ
リケーション実行部172を起動する(ステップ170
1)。この例ではJavaアプリケーション実行部17
2が起動されている。
【0064】Javaアプリケーション実行部170
は、監視DB136中のテーブルを参照し、ポインタに
より指示されたJavaアプリケーションを取得する。
図17において、ポインタにて指定されたJavaアプ
リケーションが読み出され(ステップ1702)、その
内容が解釈される(ステップ1703)。
【0065】図14に示すように、本実施の形態におい
ては、Javaアプリケーションのヘッダとして、対応
するJavaアプレットをダウンロードするためのアプ
レットタグを含むページのURLが記述されている(符
号1421参照)。したがって、Javaアプリケーシ
ョン実行部1703からはこのURLにアクセスするた
めのコマンドが携帯端末通信部32に与えられ(ステッ
プ1704)、ここから携帯端末I/F14を経て、必
要なURLアクセス指示が携帯端末16に与えられ(ス
テップ1705)、携帯端末16が被監視対象に対して
アクセスする(ステップ1706)。
【0066】被監視対象のサイトにおいては、アクセス
にかかるウェブページ、つまり、アプレットタグが記述
されたウェブページを携帯端末16に伝達する(ステッ
プ1707)。応答のデータは、サービス応答処理部5
6やサービス性能監視処理部58に与えられ、これらに
おいて、応答に対する解析処理が実行される(ステップ
1709)。
【0067】Javaアプリケーション実行部172
は、Javaアプリケーションを実行して(ステップ1
710)、実行した結果生じた送信すべきデータやコマ
ンドを、携帯端末通信部32に伝達する(ステップ17
11)。このようなデータやコマンドも、同様に、携帯
端末16等を介して、被監視対象に伝達される(ステッ
プ1712、1713)。被監視対象であるサイトにお
いては、伝達されたデータやコマンドに対する応答を携
帯端末16に伝達する(ステップ1714)。応答デー
タは処理部56、58に受理され、これらにより解析処
理が実行される(ステップ1715、1716)。Ja
vaアプリケーション実行部172は、さらに、Jav
aアプリケーションを実行して、実行結果に関する次な
るデータやコマンドを携帯端末通信部32を介して携帯
端末16に伝達する。このような処理を繰り返すことに
より、アプレットを使用したのと同じように、処理を実
行し、処理の結果得られたコマンドやデータをサイト側
に出力して、サイトに関連するサーバを駆動することが
できる。
【0068】上記Javaアプレットは、オンラインゲ
ーム、銀行や証券会社など金融機関の商取引サイトなど
にて利用されている。本実施の形態において監視制御D
B136に記憶され得るJavaプログラムは、上記ア
プレットに対応するものであればどのようなものであっ
ても良い。本実施の形態によれば、サイトマップにした
がってページを順次アクセスするためのURL、リンク
指定、文字列等を含むシーケンスや、アプレットタグに
よりダウンロードされるJavaアプレットに対応した
Javaアプリケーションをモニタサーバ112におい
て用意しておき、これにしたがって、種々の指示を携帯
端末16に与えて、携帯端末16からサイトにアクセス
して、サイトからの応答を解析して、サイトが正常に稼
動しているかなどを監視している。したがって、サイト
マップにしたがって適切な経路で種々のページのアクセ
スが可能であり、より適切にかつきめ細かにサイトを監
視することが可能となる。
【0069】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0070】たとえば、前記第1および第2の実施の形
態においては、モニタサーバ12から携帯端末I/F1
4を介して携帯端末16にURLのアクセス指令を送
り、或いは、携帯端末16により受理されたデータが携
帯端末I/F14を介してモニタサーバ12に伝達され
るように構成されているが、これに限定されるものでは
なく、モニタサーバは、携帯端末I/F14および携帯
端末16の機能を備え、モニタサーバ12から、無線に
よる携帯パケット網18およびGW20を介して、サイ
トにアクセスできるような構成をとっても良い。
【0071】また、前記第3の実施の形態においては、
単一のモニタサーバ112が単一の携帯端末16を介し
て、サイトにアクセスするような構成となっているが、
これに限定されるものではなく、第2の実施の形態のよ
うに複数のモニタサーバおよび中央監視センターのシス
テムを備えたデータ通信システムに適用できることは言
うまでもない。この場合に、中央監視センターのシステ
ムがシーケンスやJavaアプリケーションを保持し
て、必要に応じて、各モニタサーバにこれを与えて、必
要な処理を実行させてもよいし、各モニタサーバが上記
シーケンスやJavaアプリケーションを記憶していて
も良い。
【0072】さらに、前記実施の形態においては、アプ
レットタグによりJavaアプレットがダウンロードさ
れる形態において、当該Javaアプレットに対応する
Javaアプリケーションをモニタサーバ等が保持する
構成であったが、これに限定されるものではなく、ある
タグ(端末アプリケーションタグ)により、サイトにア
クセスすることにより、アプリケーション(端末アプリ
ケーション)がダウンロードされるような形態であれ
ば、本発明を適用できる。ここでも、モニタサーバ等に
おいて、上記端末アプリケーションと同等のエミュレー
ションプログラムを保持して、これを実行して携帯端末
を制御できれば良い。
【0073】また、前記第3の実施の形態において、あ
るシーケンスにおいて特定のウェブページをアクセスし
た際に、Javaアプレットがダウンロードされる場合
には、シーケンスおよびJavaアプリケーションの双
方が利用されても良いことは言うまでも無い。なお、本
明細書において、一つの手段の機能が、二つ以上の物理
的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の手段
の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、携帯端末を利用したイ
ンターネット接続にて利用されるサイトを適切に監視す
ることができるシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、図1は、本発明の第1の実施の形態
にかかるデータ通信システムの構成を示すブロックダイ
ヤグラムである。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかるモニタサーバ
の構成をより詳細に示すブロックダイヤグラムである。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかる監視制御DB
に記憶されたデータの一例を示す図である。
【図4】 図4は、本実施の形態にかかる監視処理にお
いて実行される手順を示すフローチャートである。
【図5】 図5は、本実施の形態にかかる監視処理にお
いて実行される手順を示すフローチャートである。
【図6】 図6は、本発明の第2の実施の形態にかかる
データ通信システムの構成を示すブロックダイヤグラム
である。
【図7】 図7は、第2の実施の形態にかかる中央監視
センターのシステムの構成を示すブロックダイヤグラム
である。
【図8】 図8は、第2の実施の形態にかかるサイト情
報DB76に記憶されたデータの例を示す図である。
【図9】 図9は、第2の実施の形態にかかる通常監視
モードの下でのサイトの監視手順を示すフローチャート
である。
【図10】 図10は、第2の実施の形態にかかる中央
監視センターにおける異常解析処理を示すフローチャー
トである。
【図11】 図11は、第2の実施の形態にかかる情報
収集モードにおける処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図12】 図12は、第2の実施の形態にかかる情報
収集モードの下で、中央監視センターにおける解析処理
を示すフローチャートである。
【図13】 図13は、第3の実施の形態にかかるモニ
タサーバの構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図14】 図14は、本実施の形態にかかる監視制御
DBに記憶されたデータの一例を示す図である。
【図15】 図15は、第3の実施の形態において監視
処理にて実行される処理の例を示すフローチャートであ
る。
【図16】 図16は、第3の実施の形態におけるシー
ケンスおよびシーケンスに基づくアクセスの例を模式的
に示す図である。
【図17】 図17、第3の実施の形態において監視処
理にて実行される処理の他の例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 データ通信システム 12 モニタサーバ 14 携帯端末I/F 16 携帯端末 18 携帯パケット網 20 ゲートウェイ 22 インターネット 24 第1のサイト群 26、30 サイト 28 第2のサイト群 32 携帯端末通信処理部 34 監視処理部 36 監視制御DB 38 障害記録DB 40 監視記録DB 42 アラーム通知処理部 44 通信I/F 46 表示処理部 48 データ登録参照処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA25 GB02 HA10 HA13 JA35 JB16 KA13 KC47 5K030 GA14 HA08 HC09 HD03 JA10 JT09 MB01 MC03 5K101 KK13 LL01 LL11

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末から携帯パケット網およびゲー
    トウェイを介して接続されたサイトを監視する方法であ
    って、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定のURLに
    よるアクセスを実行させるためのモニタサーバにおい
    て、 所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記
    携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、
    前記サイトにURLアクセスをなすステップと、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得するステ
    ップと、 応答データを解析して、当該サイトに異常や障害が発生
    しているか否かを判断するステップと、 異常や障害が発生している場合に、当該異常や障害を通
    知する通知データを作成して、これを他のシステムに伝
    達するステップとを備えたことを特徴とするサイト監視
    方法。
  2. 【請求項2】 さらに、エラーなどを含む応答データの
    内容を検討し、かつ、応答時間を計測するステップを備
    えたことを特徴とする請求項1に記載のサイト監視方
    法。
  3. 【請求項3】 前記異常や障害の有無を判断するステッ
    プが、 前回に実行された判断するステップにおける応答データ
    に含まれるウェブコンテンツと、今回の応答データに含
    まれるウェブコンテンツとの差分を算出するステップ
    と、 前記差分に基づき、コンテンツの意図しない改変が行わ
    れていないこと、或いは、適切にコンテンツが更新され
    ていることを判断するステップとを有することを特徴と
    する請求項1または2に記載のサイト監視方法。
  4. 【請求項4】 さらに、被監視対象であるサイトのサイ
    トマップにしたがって、当該サイトを構成するウェブペ
    ージを所定の順序でアクセスするためのコマンドのシー
    ケンスを保持するステップを備え、 前記所定のURLアクセスをなすステップが、前記シー
    ケンス中のコマンドにしたがって実行されることを特徴
    とする請求項1ないし3の何れか一項に記載のサイト監
    視方法。
  5. 【請求項5】 前記コマンドが、所定のウェブページ中
    に入力すべき文字および/または数字の列を含み、 さらに、所定のウェブページにて文字列を入力するよう
    に、文字列に対応するデータを、前記携帯端末を制御し
    て、前記形態パケット網およびゲートウェイを介する経
    路にて、前記サイトに伝達するステップを備えたことを
    特徴とする請求項4に記載のサイト監視方法。
  6. 【請求項6】 さらに、被監視対象であるサイトを構成
    するウェブページ中の端末アプリケーション指定タグに
    よりダウンロードされるべき端末アプリケーションに対
    応するエミュレーションプログラムと、上記ウェブペー
    ジのURLとを関連付けて保持するステップと、 前記関連付けて保持されたURLによるアクセスをなし
    た後に、前記エミュレーションプログラムを実行するス
    テップと、 前記エミュレーションプログラムの実行結果であるデー
    タを、前記携帯端末を制御して、前記形態パケット網お
    よびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトに伝達
    するステップとを備えたことを特徴とする請求項1ない
    し5の何れか一項に記載のサイト監視方法。
  7. 【請求項7】 前記エミュレーションプログラムを実行
    するステップが、所定の文字および/または数字の列の
    入力を伴うことを特徴とする請求項6に記載のサイト監
    視方法。
  8. 【請求項8】 携帯端末から携帯パケット網およびゲー
    トウェイを介して接続されたサイトを監視する方法であ
    って、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定のURLに
    よるアクセスを実行させるための、複数のモニタサーバ
    を相互に離間して配置するステップと、 あるモニタサーバにおいて、所定のタイミングにて、前
    記携帯端末を制御して、前記携帯パケット網およびゲー
    トウェイを介する経路にて、前記サイトにURLアクセ
    スをなすステップと、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得するステ
    ップと、 応答データを解析して、当該サイトに異常や障害が発生
    しているか否かを判断するステップと、 異常や障害が発生している場合に、当該異常や障害を通
    知する通知データを作成して、これを、前記モニタサー
    バとネットワークを介して接続された中央システムに伝
    達するステップと、 前記中央システムにおいて、通知データの受信に応答し
    て、前記モニタサーバ以外の、一以上の他のモニタサー
    バに対して、前記サイトにURLアクセスをなすように
    依頼するステップと、 他のモニタサーバにおいて、所定のタイミングにて、前
    記携帯端末を制御して、前記携帯パケット網およびゲー
    トウェイを介する経路にて、前記サイトにURLアクセ
    スをなすステップと、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得するステ
    ップと、 応答データを解析して、前記サイトの状況を通知する他
    の通知データを作成して、前記中央システムに伝達する
    ステップと、 前記中央システムにおいて、前記通知データおよび他の
    通知データに基づき、異常や障害を解析して、解析結果
    を示すデータを作成するステップとを備えたことを特徴
    とするサイト監視方法。
  9. 【請求項9】 前記中央システムにおいて、前記サイト
    にURLアクセスをなす主担当サーバとなるモニタサー
    バと、前記主担当サーバにおいて異常や障害が発生して
    いると判断された場合に、前記サイトにURLアクセス
    をなす副担当サーバとなる一以上の他のモニタサーバと
    を設定するステップを備えたことを特徴とする請求項8
    に記載のサイト監視方法。
  10. 【請求項10】 携帯端末から携帯パケット網およびゲ
    ートウェイを介して接続されたサイトを監視する方法で
    あって、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定のURLに
    よるアクセスを実行させるための、複数のモニタサーバ
    を相互に離間して配置するステップと、 複数のモニタサーバの各々において、所定のタイミング
    にて、前記携帯端末を制御して、前記携帯パケット網お
    よびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトにUR
    Lアクセスをなすステップと、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得するステ
    ップと、 応答データを解析して、前記サイトの状況を通知する通
    知データを作成して、前記中央システムに伝達するステ
    ップと、 前記中央システムにおいて、前記通知データに基づき、
    前記経路およびサイトの状況に関する解析結果を示すデ
    ータを作成するステップとを備えたことを特徴とするサ
    イト監視方法。
  11. 【請求項11】 さらに、前記中央システムにおいて、
    さらに、被監視対象であるサイトのサイトマップにした
    がって、当該サイトを構成するウェブページを所定の順
    序でアクセスするためのコマンドのシーケンスを保持す
    るステップと、 前記モニタサーバに対して、前記コマンドのシーケンス
    を伝達するステップとを備え、 前記モニタサーバにおいて、URLアクセスをなすステ
    ップが、前記シーケンス中のコマンドにしたがって実行
    されることを特徴とする請求項8ないし10の何れか一
    項に記載のサイト監視方法。
  12. 【請求項12】 前記コマンドが、所定のウェブページ
    中に入力すべき文字および/または数字の列を含み、 さらに、所定のウェブページにて文字列を入力するよう
    に、文字列に対応するデータを、前記携帯端末を制御し
    て、前記形態パケット網およびゲートウェイを介する経
    路にて、前記サイトに伝達するステップを備えたことを
    特徴とする請求項11に記載のサイト監視方法。
  13. 【請求項13】 さらに、中央システムにおいて、被監
    視対象であるサイトを構成するウェブページ中の端末ア
    プリケーション指定タグによりダウンロードされるべき
    端末アプリケーションに対応するエミュレーションプロ
    グラムと、上記ウェブページのURLとを関連付けて保
    持するステップと、 前記モニタサーバに対して、前記エミュレーションプロ
    グラムおよびウェブページのURLを伝達するステップ
    とを備え、 前記モニタサーバにおいて、前記関連付けて保持された
    URLによるアクセスをなした後に、前記エミュレーシ
    ョンプログラムを実行するステップと、 前記エミュレーションプログラムの実行結果であるデー
    タを、前記携帯端末を制御して、前記形態パケット網お
    よびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトに伝達
    するステップとを備えたことを特徴とする請求項8ない
    し12の何れか一項に記載のサイト監視方法。
  14. 【請求項14】 前記エミュレーションプログラムを実
    行するステップが、所定の文字および/または数字の列
    の入力を伴うことを特徴とする請求項13に記載のサイ
    ト監視方法。
  15. 【請求項15】 さらに、モニタサーバにおいて、さら
    に、被監視対象であるサイトのサイトマップにしたがっ
    て、当該サイトを構成するウェブページを所定の順序で
    アクセスするためのコマンドのシーケンスを保持するス
    テップを備え、 前記モニタサーバにおいて、URLアクセスをなすステ
    ップが、前記シーケンス中のコマンドにしたがって実行
    されることを特徴とする請求項8ないし10の何れか一
    項に記載のサイト監視方法。
  16. 【請求項16】 前記コマンドが、所定のウェブページ
    中に入力すべき文字および/または数字の列を含み、 さらに、所定のウェブページにて文字列を入力するよう
    に、文字列に対応するデータを、前記携帯端末を制御し
    て、前記形態パケット網およびゲートウェイを介する経
    路にて、前記サイトに伝達するステップを備えたことを
    特徴とする請求項15に記載のサイト監視方法。
  17. 【請求項17】 さらに、モニタサーバにおいて、被監
    視対象であるサイトを構成するウェブページ中の端末ア
    プリケーション指定タグによりダウンロードされるべき
    端末アプリケーションに対応するエミュレーションプロ
    グラムと、上記ウェブページのURLとを関連付けて保
    持するステップと、 前記関連付けて保持されたURLによるアクセスをなし
    た後に、前記エミュレーションプログラムを実行するス
    テップと、 前記エミュレーションプログラムの実行結果であるデー
    タを、前記携帯端末を制御して、前記形態パケット網お
    よびゲートウェイを介する経路にて、前記サイトに伝達
    するステップとを備えたことを特徴とする請求項8ない
    し12の何れか一項に記載のサイト監視方法。
  18. 【請求項18】 前記エミュレーションプログラムを実
    行するステップが、所定の文字および/または数字の列
    の入力を伴うことを特徴とする請求項17に記載のサイ
    ト監視方法。
  19. 【請求項19】 携帯端末から携帯パケット網およびゲ
    ートウェイを介して接続されたサイトを監視するシステ
    ムであって、 所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記
    携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、
    前記サイトにURLアクセスをなす携帯端末制御手段
    と、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得し、当該
    応答データを解析して、当該サイトに異常や障害が発生
    しているか否かを判断する応答データ解析手段と、 異常や障害が発生している場合に、当該異常や障害を通
    知する通知データを作成して、これを他のシステムに伝
    達するデータ通信手段とを備えたことを特徴とするサイ
    ト監視システム。
  20. 【請求項20】 前記応答データ解析手段が、エラーな
    どを含む応答データの内容を検討し、かつ、応答時間を
    計測するように構成されたことを特徴とする請求項19
    に記載のサイト監視システム。
  21. 【請求項21】 前記応答データ解析手段が、前回に実
    行された判断するステップにおける応答データに含まれ
    るウェブコンテンツと、今回の応答データに含まれるウ
    ェブコンテンツとの差分を算出し、当該差分に基づき、
    コンテンツの改変が行われていないこと、或いは、適切
    にコンテンツが更新されていることを判断するように構
    成されたことを特徴とする請求項19または20に記載
    のサイト監視システム。
  22. 【請求項22】 さらに、被監視対象であるサイトのサ
    イトマップにしたがって、当該サイトを構成するウェブ
    ページを所定の順序でアクセスするためのコマンドのシ
    ーケンス、および/または、サイトを構成するウェブペ
    ージ中の端末アプリケーション指定タグによりダウンロ
    ードされるべき端末アプリケーションに対応するエミュ
    レーションプログラムと上記ウェブページのURLとを
    関連付けたものを記憶する記憶手段とを備え、 前記携帯端末制御手段が、前記シーケンスのコマンドに
    したがってURLアクセスをなし、および/または、前
    記エミュレーションプログラムと関連付けられたURL
    アクセスをなした際に、前記エミュレーションプログラ
    ムを実行して、実行結果であるデータを前記サイトに伝
    達するように、前記携帯端末を制御するように構成され
    たことを特徴とする請求項19ないし21の何れか一項
    に記載のサイト監視システム。
  23. 【請求項23】 前記コマンドが、所定のウェブページ
    中に入力すべき文字および/または数字の列を含み、 前記携帯端末制御手段が、所定のウェブページにて文字
    および/または数字の列を入力するように携帯端末を制
    御するように構成されたことを特徴とする請求項22に
    記載のサイト監視システム。
  24. 【請求項24】 前記携帯制御手段が、所定の文字およ
    び/または数字の列の入力を伴って前記エミュレーショ
    ンプログラムを実行するように構成されたことを特徴と
    する請求項22または23に記載のサイト監視システ
    ム。
  25. 【請求項25】 携帯端末から携帯パケット網およびゲ
    ートウェイを介して接続されたサイトを監視するシステ
    ムであって、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定のURLに
    よるアクセスを実行させるための、複数のモニタサーバ
    と、前記複数のモニタサーバとネットワークを介して接
    続された中央監視センターシステムとを備え、前記モニ
    タサーバの各々が、 所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記
    携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、
    前記サイトにURLアクセスをなす携帯端末制御手段
    と、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得し、当該
    応答データを解析して、当該サイトに異常や障害の発生
    の有無を示す通知データを含む解析データを作成する応
    答データ解析手段と、 前記解析データを、中央監視センターのシステムに伝達
    するデータ通信手段とを有し、 前記中央監視センターのシステムが、モニタサーバのう
    ち所定のものに、主担当サーバとして、あるサイトの監
    視を依頼するとともに、異常発生時に、前記モニタサー
    バのうち、一以上の他の所定のものに、副担当サーバと
    して監視を依頼するように前記モニタサーバを管理する
    モニタサーバ管理手段と、 異常や障害が発生している場合に前記主担当サーバから
    の通知データおよび副担当サーバからの解析データに基
    づき、異常や障害を解析して、解析結果を示すデータを
    作成する異常解析手段とを有することを特徴とするサイ
    ト監視システム。
  26. 【請求項26】 携帯端末から携帯パケット網およびゲ
    ートウェイを介して接続されたサイトを監視するシステ
    ムであって、 前記携帯端末に携帯パケット網を介して所定のURLに
    よるアクセスを実行させるための、複数のモニタサーバ
    と、前記複数のモニタサーバとネットワークを介して接
    続された中央監視センターシステムとを備え、前記モニ
    タサーバの各々が、 所定のタイミングにて、前記携帯端末を制御して、前記
    携帯パケット網およびゲートウェイを介する経路にて、
    前記サイトにURLアクセスをなす携帯端末制御手段
    と、 前記サイトから、ゲートウェイおよび携帯パケット網を
    介して携帯端末に受信された応答データを取得し、当該
    応答データを解析して、当該サイトに異常や障害の発生
    の有無を示す通知データを含む解析データを作成する応
    答データ解析手段と、 前記解析データを、中央監視センターのシステムに伝達
    するデータ通信手段とを有し、 前記中央監視センターのシステムが、モニタサーバのう
    ち、複数の所定のものに、あるサイトの監視を依頼する
    ように、前記モニタサーバを管理するモニタサーバ管理
    手段と、 複数のモニタサーバの各々において、取得したあるサイ
    トに関する解析データを受理して、前記経路およびサイ
    トの状況に関する解析結果を示すデータを作成する経路
    /サイト状況解析手段とを有することを特徴とするサイ
    ト監視システム。
  27. 【請求項27】 前記中央システムが、さらに、被監視
    対象であるサイトのサイトマップにしたがって、当該サ
    イトを構成するウェブページを所定の順序でアクセスす
    るためのコマンドのシーケンス、および/または、サイ
    トを構成するウェブページ中の端末アプリケーション指
    定タグによりダウンロードされるべき端末アプリケーシ
    ョンに対応するエミュレーションプログラムおよび上記
    ウェブページのURLとを関連付けたものを記憶する記
    憶手段とを備え、 前記記憶されたシーケンスおよび/またはエミュレーシ
    ョンプログラムとURLとを関連付けたものを前記モニ
    タサーバに伝達するように構成され、 前記モニタサーバの携帯端末制御手段が、前記シーケン
    スのコマンドにしたがってURLアクセスをなし、およ
    び/または、前記エミュレーションプログラムと関連付
    けられたURLアクセスをなした際に、前記エミュレー
    ションプログラムを実行して、実行結果であるデータを
    前記サイトに伝達するように、前記携帯端末を制御する
    ように構成されたことを特徴とする請求項25又は26
    に記載のサイト監視システム。
  28. 【請求項28】 前記モニタサーバが、さらに、被監視
    対象であるサイトのサイトマップにしたがって、当該サ
    イトを構成するウェブページを所定の順序でアクセスす
    るためのコマンドのシーケンス、および/または、サイ
    トを構成するウェブページ中の端末アプリケーション指
    定タグによりダウンロードされるべき端末アプリケーシ
    ョンに対応するエミュレーションプログラムおよび上記
    ウェブページのURLとを関連付けたものを記憶する記
    憶手段とを備え、 前記携帯端末制御手段が、前記シーケンスのコマンドに
    したがってURLアクセスをなし、および/または、前
    記エミュレーションプログラムと関連付けられたURL
    アクセスをなした際に、前記エミュレーションプログラ
    ムを実行して、実行結果であるデータを前記サイトに伝
    達するように、前記携帯端末を制御するように構成され
    たことを特徴とする請求項25又は26に記載のサイト
    監視システム。
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