WO1997014244A1

WO1997014244A1 - Systeme de transmission d'information et terminal portable

Info

Publication number: WO1997014244A1
Application number: PCT/JP1996/002935
Authority: WO
Inventors: Yoji Kawamoto; Akira Kurihara
Original assignee: Sony Corporation
Priority date: 1995-10-11
Filing date: 1996-10-09
Publication date: 1997-04-17
Also published as: EP0797342B1; KR100526902B1; JP3885236B2; CN1152552C; EP0797342A1; CN1172568A; KR987000767A; US6341133B1; EP0797342A4

Description

明細謇

発明の名称情報提供装置及び携帯型通信端末

技術分野

本発明は、無線通信網を利用して情報を提供する情報提供装置及びその情報を受信する携帯型通信端末に閱する。

背景技術

図 2 0を参照して、従来の無線通信網を利用した情報提供装置及び携帯通信端末装置について説明する。

通信端末 1 2 2 は、通信端末 1 2 2 の送受信アンテナ 1 2 2 A 及び無線通信網 1 2 0 の送受信アンテナ 1 2 O Aを介して、無線通信網 1 2 0 に接続される。無線通信網 1 2 0 は、無線通信事業者によって管理された通信網であり、電話面線網、バケツト網、 I S D N ( Integrated Services Digital Network) _N 専用線等の公衆通信回線網 1 2 1 に接続されている。

サーバ 1 2 3 は、公衆通信回線網 1 2 1 に接続されたコンピュータ通信会社のコンピュータである。このサーバ 1 2 3 は、通信端末 1 2 2を用いたユーザからのアクセスに応じて通倌処理及びデータ転送処理を行うサーバて、サービス情報が蓄積されたデータベース 1 2 3 D Bを備えている。

通信端末 1 2 2 は、ユーザが携帯して移動可能なように構成されており、携带型コンピュータ 1 2 2 C と通信処理可能な携带電話機 1 2 2 Bを組み合わせたものである。通信端末 1 2 2 の携帚 ¾話機 1 2 2 B と無線通信網 1 2 0 との間では、データ転送用の特別な通信プロトコルを用いる力く、サーバ 1 2 3 と通信端末 1 2 2の携帯型コンビュータ 1 2 2 Cとの間では、特にデータの変換は行われない。又、通信端末 1 2 2 の携帯型コンピュータ 1 2 2 Cからサーバ 1 2 3へのアクセスは、一般に "ターミナルソフト (Terminal Application Software) " 又は "ビューヮ（ V i ewer)，' と呼ばれるコンビュータ通信専用のソフトウヱァを用いて行われる。

無線通信網 1 2 0を提供する通信事業者が、同時にサーバ 1 2 3 の管理者である場合には、サーバ 1 2 3及びデータベース 1 2 3 D Bが無線通信網 1 2 0 に直接接锈されている場合もある。この場合は、通信端末 1 2 2 は携帯電話機単体であり、通信事業者はサーバ 1 2 3 によって、ディジタル化された音声データを配信するボイスメールサービスや掛かってきた鼋話を予め登録しておいた他の電話番号に転送する着信転送サービス等のサービスを提供している。携帯型通信端末 1 2 2 を所有するユーザは無線通信網 1 2 0 を管理している通信事業者に登録することにより、これらのサービスの提供を受けることができる。

上述した従来の情報提供装置では、携帯型通信端未が携帯型コンピユータ及び携带電話機を組み合わせたものであるため、携帯型通信端末の持ち運びに不便である。又、サーバと通信を行う場合は、携帯型コンピュータ及ひ'携带罨話機の両方をそれぞれ操作する必要がある。更に、携帯型コンピュータには多数のキーが配設されているが、それらのキーは携带型コンピュータを操作するために汎用的に用いられるように構成されており、通信操作におけるキー割り当ての表示がない。そのため、ユーザの操作性が悪くなつてしまう。

又、上述の従来の情報提供装置では、携帯型通信端末が携带型コンピュータ及び携蒂電話機を組み合わせたものであるため、その携带型コンビュータにコンビュータ通信専用のソフトウヱァをインストールしなければ、サーバと通信を行い、更に、データべースから情報を得るということができない。

更に、上述の従来の情報提{共装置では、携帯型通信端末が携蒂話機単体の場合は、外部の情報提供サーバとの間で通信処理を

2 差替え (規則 26) 行い、更に、データベースから情報を得るため処理糠能を有していないので、情報提供会社ゃィンターネットの情報提供サーバにアクセスすることができない。

更に、上述の従来の情報提供装置では、携帯型通信端末が携带 ¾話機単体の場合には、外部からの画像情報をデコード機能や、画像情報を処理する機能を備えていないので、外部からの画像情報の取得及び表示を行うことができない。

かかる点を鑑み、本発明においては、無線通信網に接続可能な携带型通信端末を有する情報提供装置において、携带型通信端末が小型で可搬性に優れ、操作性が良好となり、携带型通信端末によって、無線通信網又は外部情報通信網に接続されたサーバからマルチメディア情報の取得及びその取得されたマルチメディア情報の人間一機械インターフェース手段への出力が可能となり、且つ、携带型通信端末にわざわざターミナルソフト、ビューヮ等をインストールしなくても、携蒂型通信端末が、外部情報通信網に接続されたサーバにアクセスして、そのサーバからのマルチメディァ情報を取得することができると共に、その取得されたマルチメディア情報を、人間一機械インターフユース手段の出力能力に応じて加工又は変換した後、人間一機械ィンターフヱース手段に出力させることのできる情報提供装置及び携带型通信端末を提供することを目的としている.

発明の開示

本発明は、携带篾話システム網に接統されるサーバ又はデータベースにアクセスして、そのサーバ又はデータベースからのマルチメディァ情報を受信する鼋詰通信手段及びその踅話通信手段からのマルチメディァ情報が供^される人間一機械ィンターフヱース手段を備える携带型通信端末と、マルチメディア情報の蓄積されたデータベース、外部情報通信網に接続されるサーバにァクセスして、そのサーバからのマルチメディァ情報を受信する外部通信処理手段、その外部通信処理手段からのマルチメディア情報を加工又は変換するデータ処理手段及び外部通信処理手段又はデータ処理手段からのマルチメディア情報を携帯 ¾話システム網を介して携帯型通信端末に転送する転送手段を備える携帯型通信端末用サーバとを有する情報提供装置によって上記目的を達成する。又、携带型通信端末では、罨話通信手段が、携帯電話システム網に接続されるサーバ又はデータベースにアクセスして、そのサーバ又はデータベースからのマルチメディァ情報を受信し、そのマルチメディア情報を人間一機械ィンターフース手段に供袷する。又、携带型通信端末用サーバでは、外部通信処理手段が、外部情報通信網に接続されるサーバにァクセスして、そのサーバからのマルチメディア情報を受信し、データ処理手段がその受信されたマルチメディア情報を加工又は変換する。転送手段が、外部通信処理手段又はデータ処理手段からのマルチメディア情報を、携帝 ¾話システム網を介して携带型通信端末に転送することにより、上記目的を達成する。

図面の簡単な説明

図 1 は、本発明の実施の形^の情報提供装置を示すブ口ック線図である。図 2 は、実施の形態の情報提供装置の携帯型通信端末の構成例を示すブロック線図である。図 3 は、実施の形態の情報提供装 IEの携带型通信端末用サーバ（ P H Sサーバ）の構成例を示すブロック線図である。図 4 は、実施の形態の情報提供装の携帯型通信端末の表示を示す ¾絨図である。図 5 は、実施の形態の情報提供装置の携带型通信 ¾末の表示を示す略線図である。図 6 は、実施の形態の情報提供装置の携带型通信端末の表示を示す略線図である。図 7 は、データ処理手段のデータ処理方法を示す赂線図である。図 8 は、データ処理手段のデータ処理方法を示す

4 差替え用（規則 26) 略線図である。図 9 は、データ処理手段のデータ処理方法を示す略線図である。図 1 0 は、データ処理手段のデータ処理方法を示す略線図である。図 1 1 は、データ処理手段のデータ処理方法を示す略線図である。図 1 2 は、携帯型通信端末及び P H Sサーバの処理を示すシーケンス図である。図 1 3 は、携带型通信端末及びィンターネフトのサーバ間の処理を示すシーケンス図である, 図 1 4 は、携帯型通信端末及びィンターネットのサーバ間で用いるトランスボートプロトコルのヘッダを示すフォーマツト図である。図 1 5 は、携带型通信端末及び F Μ放送局間のリンク処理を示すシーケンス図である。図 1 6 は、実施の形態の情報提供装置の携带型通信端末の他の構成例を示すブロンク線図である。図 1 7 は、実施の形態の情報提供装置の携帯型通信端末用サーバ（ Ρ H Sサーバ）の他の構成例を示すブロック線図である。図 1 8 は、実施の形態の情報提供装置の携帯型通信端末の他の構成例を示すブロック線図である。図 1 9 は、実施の形態の情報提供装置の携带型通信端末用サーバ（ P H S サーバ）の他の構成例を示すプロック線図である。図 2 0 は、従来の情報提供装置の構成を示すブロック図である。

発明を実施するための最良の形) ϋ

以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。

先ず、図 1 を参照して、情報提供装置（システム）の全体的な構成を説明する。無線通信網 2 は移動体通信等で使用される無線を用いた通信網であり、本実施例では、無線通信網の一例として簡易型携带 ¾話システム網（PH S Ne twork ： Pers ona l H andy

Ph one Sys tem Ne twork) を用いている。公衆通信回線網 3 は、雹話回線網、バケツト網、 I S D N、専用線等からなり、交換機 6 を介して無線通信網に接铳されている。外部情報通信網であるィンターネット 4 は、公衆回線絹に接続された主にコンピュータ間通信に用いられるの回線であり、複数のサーバ及びクライアント端末が接続されている。基地局 5 は P H S網 2内に配置されたの多数の基地局の内の 1 つであり、携帯型通信端末 1 と接続するための送受信アンテナ 5 Aを有している。交換機 6 は P H S網 2内に配 Sされ多数の交換機の 1 つであり、 P H S網 2 と公衆通信回線網 3間を接統し、基地局 5 を含む複数の基地局を管理する。

尚、 P H S とは日本において実施されている移動体通信システムの一つで、数百メートル毎:こ無線基地局が設けられ、電話端末装置は定期的に複数の基地局の中から最寄りの基地局と位置情報の交換を行うと共に、この基地局を介して他の電話端末装置と通信を行う。又、 P H Sは T D D (Time Division Duplex ) 方式を用いることにより、音声信号を時間的に区切って圧縮し、送受信を 1 つのキャリア周波数で行う。更に、 T D M A (Time Division Multiple Access)方式を用いることにより、 1 つのキャリア周波数に 4 つのチャンネルを時間的に分割して多重通信を行う。 P H Sの通信に用いられる周波数帯は 9 G H z蒂である。又、 1 チャンネルあたり 3 2 kbits/sec 伝送速度でディジタル · データ通信が可能であり、複数チャンネルを 1 端末で使用することにより、最大 1 2 8 kbits/sec : ( 3 2 kbits/sec ) X 4 (チャンネル）〕でデータを伝送することも可能である。

携带型通信端末 1 は上述の P H Sに加入しているユーザが操作する端末装置で、無線電波によって最寄りの P H S基地局 5 に接銃するための電話用送受信アンテナ 1 A及び放送局 1 1 からの放送電波を受信するための放送用受信ァンテナ 1 Bを備えている。携带型通信端末用サーバ 7 (以下、 P H Sサーバと称する）は P H S網 2 の基地局 5 に接続され、その基地局 5が設置されている地域に関連するマルチメディア情報を蓄積しているデータべ一ス 7 D Bを備えている。尚、 P H Sサーバ 7及びデーターベース

6 差替え S紙（規則 26) 7 D Bは交換機 6 に接統することも可能であり、この場合にはデータベース 7 D Bには交換機 6 が管理している複数の基地局が設置されている地域に閣するマルチメディア情報を薔積することになる _β

サーバ 9 は公衆通信回線網 3 に接続された、情報提供会社が運用するサーバで、通常ユーザは公衆通信回線網 3 に接続された端末装置（図示せず）からアクセスを行う。サーバ 9 はマルチメディァ情報を蓄積するためのデータベース 9 D Bを備えている。

サーバ 1 0 は外部情報通信^であるインターネット 4 に接続された、 H T T P (Hypertext Transfer Protocol)を用いて公衆通信回線網 3若しくはインタ一 . ット 4 に接続された端末装置と通信を行う複数のサーバの内の 1 つのサーバで、マルチメディァ情報を蓄積しているデータベース 1 0 D Bを備えている。又、個人用データベース 8 は公衆通信回線網 3 に接続された、通信端末 1 の所有するユーザの個人的な情報が蓄積されているデータベースである。

尚、ここでのマルチメディア情報とはく例えばテキスト（文字）情報の他に動画、静止画等の画像情報を舍むようなコンピュータで処理可能な情報であり、画像、音、文字等のデータが任意に組み合わされた情報を表す。

又、 H T T Pは、インターネットに接続された複数のサーバ上の情報をハィパーテキスト形式で閲できるようにする WWW (World-Wide Web) と呼ばれるシステムにおいて、情報を提供するサーバと情報を要求するクライアント端末との間で用いられるプロトコルである。クライアント端末はサーバと通信接続を確立してから、サーバに情報要求命令を送り、サーバは、この情報要求命令に応じたデータをクライアントに送った後に、クライアントとの通信接統を切断する処理を行う，

一放送局 1 1 は、例えば F Mラジオ放送局で、音声信号に文字データ情報を多重化して送信アンテナ 1 1 Aを介して放送する。この放送局 1 1 からの放送は、通信端末 1 及び放送受信装置（例えばラジオ受信機）によって受信される。本実施例においては、放送局 1 1 の一例として、特定の限られた地域に地域情報を放送することを目的とした比較的弱い ¾力の電波で放送を行ういわゆるミニ F Mラジオ放送局を用いて説明を行う。

尚、放送局 1 1 は、ミニ F Mラジオ放送局に限られるものではなく、音声若しくは映像信号に文字や画像等のデータ信号を多重化して放送を行うものであればよい。例えば、音声信号に文字情報を多重化して放送を行うラジオ放送、映像信号に文字 · 画像情報を多重化して放送を行う文字放送、又は映像信号にコンビユータネットワークのアドレス情報（例えば上述の WWWで用いられる U R L (Uniform Resource Locator ) 情報等）が多重化された放送等である。

次に、図 2を参照して、通信端末 1 の構成例について説明する。

C P U (Central Processing Unit) 2 0 は電話をかけたり受けたりする ¾話機能処理及びマルチメディア情報の送受信の処理を行う。 C P U 2 0には、ノヽ'ス 2 8 (データノ、'ス、コントロールノヽ'ス、アドレスバス等を舍む）を介して、処理データを一時的に記憶する R A M (Random Access Memory)、勛怍ブログラム及びデータが記憶された R 0 M (Read only Memory)からなるメモリ 2 1 、ユーザとのィンターフェースを行う人間一機械ィンターフェース手段 2 2、 P H S網 2 と通信を行うために高周波回路、変復調回路及び T D MAZT D D処理回路を有する電話通信手段 2 6 、放送局 1 1 からの放送を受信する処理を行う放送受信手段 2 7 、放送指示信号又は放送中信号を検出する検出手段 2 8が接続されている。人間—機械ィンターフュース手段 2 2 は、液晶表示器及び表示回

8 差替え ^紙（規則 26) 路からなる表示手段 2 3 、マイク、スビーカ及び音声コ一デックを舍む音声処理部を有する音声入出力インターフユース 2 4 、タツチセンサ及び入力回路からなる液晶表示装 Sの液晶表示器上に設けた入力部 2 5 を備えている。踅話通信手段 2 6 には上述の H 話用送受信アンテナ 1 Aが接統され、放送受信手段 2 7 には、放送局 1 1 からの放送を受信する受信アンテナ 1 Bが接続されている

尚、本実施例では入力部 2 δ として表示手段 2 3 上に設けたタツチバネルを用いているが、表示手段 2 3 とは別にキーパッド等を用いて構成することも可能である。

次に、図 3 を参照して、 P H S網 2 の基地局 5 に接続されている P H Sサーバ 7 の構成例を說明する。 C P U 3 0 は、バス 3 6 (データバス、コントロールバス、アドレスバス等を含む、）を介して、処理データを一時的に記憶する R A M (Random Acces s Memory) 、動作プログラム及びデータが記憶された R 0 M (Read On l y Memory)からなるメモリ 3 1 、外部記憶装置によって構成されるデータベース 3 5 (図 1 における 7 D B ) に蓄積されている特定地域のマルチメディア情報を通信端末 1 へ転送する転送手段 3 2、外部情報通信網（公衆通信回線網 3又はィンターネント 4 ) に接続されたサーバ 9又は 1 0 から送られてきた文字、画像、音声情報等を有する様々な形式のマルチメディア情報のデータ処理を行うデータ処理手段 3 3、サーバ 9又は 1 0 との間で通信処理を行う外部通 ft処理手段 3 4等が接続されている。

次に、この P H Sサーバ 7 のデータベース 3 5 ( 7 D B ) に蓄積されるマルチメディア情報について説明する。通信端末 1 からサーバ 7 へのアクセスがあつたときにデータベース 7 D Bから通信端末 1 に転送するマルチメディア情報としては、図 2 の通信端末 1 の人間一機械ィンターフュース手段 2 2 の出力能力の小規模性を考 ¾して、見出し集、絵を含まないテキスト、音声、静止画、駒落画等のマルチメディア情報である。又、外部情報通信網 2、 3等に接続された通信端末 1 からサーバ 7 へのアクセスがあったときに、データベース 7 D Bからその通信端末 1 に転送するマルチメディア情報としては、その通信端末 1 の人間一機械インターフヱース手段 2 2 の出力能力の規模が小さいものであるときは、上述の通信端末 1 へ転送するマルチメディア情報と同様のものとなるが、その通信端末の人間—機械インターフヱース手段 2 2 の出力能力の規模が大きいものであるときは、見出し、絵を舍まない'テキスト、絵を舍むテキスト、音声、静止画、駒落画、動画等のマルチメディア情報である。

データベース 3 5 ( 7 D B ) に蓄積されるマルチメディア情報の具体例としては、基地局 5 (又は交換機 6 ) の所在する地域に関連した、映画惰報、レストラン情報、飲み屋情報、駐車場情報、ィベント情報が文字による説明文及び画像による地図データとして蓄積されている。

次に、図 4乃至図 6を参照して、通信端末 1 の表示手段 2 3 における表示状態及び入力部 2 5 による入力動作を説明する。尚、図 4乃至図 6 においては、通信端末 1 の電源スィツチ（図示せず）が既にオンになっているものとする。

先ず、図 4 に示す初期の表示画面及び操作部を説明する。情報表示部 4 0 は文章、画像面像の表示される表示部で、図 5及び図 6においても変化しない。罨話帳ボタン 4 1 は、れを押すと既に登録されている人名、会社名等の話番号が情報表示部 4 0 に表示される。このとき新たな人名又は会社名と罨話番号の入力も行える。日本語ノ英語切替ボタン 4 2 は、話帳作成等の文字入力時において入力される文字の種類を切り替えるための操作部であり、本実施例においては日本語及び英語の文字を切り替え可能な

1 0 差替え用（規則 26) ように構成している。変換ボタン 4 3 は、日本語英語切替ボタン 4 2 によって日本語入力モードが選択されているときに、情報表示部 4 0 に表示された仮名文字を漢字文字に変換するための操作部である。数値文字入力ボタン 4 4 は、 I 話をかける際に罨話番号を入力するためのテンキー及びファンクションキー（ァスタリスク及びシャープキー）操作部であり、入力された罨話番号は情報表示部 4 0 に表示される。この数値 Z文字入力ボタン 4 4 は、罨話帳を編集する時など、文字入力が必要とされるときに文字を入力するための操作部も兼ねている。付加サービスボタン 4 5 は、 P H S網 2 に接続して P H Sサーバ 7若しくはサーバ 9 、 1 0 からマルチメディア情報を取得するための操作部である。登録ボタン 4 6 は、入力された数値ノ文字を確定するための操作部であり、電話をかける際には、数値/文字入力ボタン 4 4 によつて入力された電話番号が情報表示部 4 0 に表示され、ユーザが確 Sした後に、この登録ボタン 4 6 を操作することにより、 C P U 2 0 により P H S網 2 との接耪処理及び指定された罨話番号に電話をかける処理を行う。又、 ¾話帳ボタン 4 1 が操作されて電話帳モードが選択されている場合には、登録ボタン 4 6 を操作することによりユーザによって入力された人名、会社名及び鼋話番号等が確定されて C P U 2 0 によつて登録処理若しくは情報表示部 4 0 への電話番号表示処理が行われる。キャンセルボタン 4 7 は、操作ボタンの入力を取消して情報表示部 4 0を初期表示状態に戻すための操作部である，

文字入力を必要とする状舷においては、数値ノ文字入力ボタン 4 4 を操作することによって、日本語ノ英語切替ボタン 4 2 によつて選択されているモードの文字を入力することが可能である。図 4 に示したように、数値文字入力ボタン 4 4 のそれぞれにはアルファべット " A " から "：！ " 及び記号が割り当てられている。

1 1 差替え用例えば、数値文字入力ボタン 4 4 の " 1 " のボタンにはアルフアベット A、 B、 Cが割り当てられており、文字入力状態で " 1 のボタンを操作することにより文字 " A " を情報表示部 4 0 に表示することが可能であり、その後、更に、連統的に " 1 " のボタンを操作することにより文字 " A " に置き換わって、順次 " B " " C " が表示される。文字 " C " が表示されているときに、更にボタン " 1 " を操作されると再び文字 " A " が表示される。そして、文字 " A " " B " 若しく " C " が表示されている状態て'登錄ボタン 4 6を操作することによって、入力文字が確定される。その他の数値/文字入力ボタン 4 4 に間しても同様の操作を行つて、それぞれに割り当てられた文字を入力することが可能である < 図 4 の付加サービスボタン 4 5 が操作されると、後述する通信端末 1 と P H Sサーバ 7 との間の通信処理に基づいて、表示手段 2 3 の表示面面は図 5 に示す次の表示画面に移行する。図 5 の表示画面及び操作部を説明する。

情報表示部 4 0 には、例えば、「情報を選択して下さい一渋谷 - J とユーザに所望の情報を選択することを促す表示が行われる。情報選択部 5 0 には、例えば、ィンターネット 4 に接続されたサーバ 1 0 のデータベース 1 0 D Bからマルチメディア情報を取得するためのインターネット選択ボタン 5 6 、基地局 5 (若しくは交換機 6 ) に接続されたサーバ 7 のデータベース 7 D Bから特定地域のマルチメディア情報を取得するためのタウン情報選択ボタン 5 7 、通信端末 1 の音声入出力ィンターフェース 2 4 から入力された音声信号をディジタル信号に変換して他の通信端末若しくは外部情報通信網に接続された端末装置に電子メールとして配信するためのボイスメ一ル選択ボタン 5 8、公衆回線網 8 に接続された個人用データベースから個人情報（例えばスケジュール）を取得するための個人用データベース選択ボタン 5 9 、放送局 1 1

1 2 差替え（規則 26) から放送されている F M放送を受信する F M放送受信選択ボタン 6 0 が表示される。アップボタン 5 2及びダウンボタン 5 3 は、情報選択部 5 0 に表示される選択ボタンの表示を切り替えるために機能が割り当てられており、その他の選択ボタン（例えば公衆通信回線網 3 に接続されたサーバ 9 のデーターベース 9 D B にァクセスするための選択ボタン）を選択する場合に操作される。前画面選択ボタン 5 4及び次画面選択ボタン 5 5 は、通信端末 1 のメモリ 2 1 に記憶されているユーザの操作ボタンの選択履歴に基づいて情報選択部 5 0 の表示を履歴の前後方向に切り替える操作を行う。電話ボタン 6 1 は、図 4 に示した初期の表示画面である電話機能表示に戻るための操作部である。実行ボタン 6 2 は、操作ボタン 5 6乃至 6 0 のいずれかが選択された後、実行ボタン 6 2を押されると、操作ボタン 5 6乃至 6 0 のうちの選択されたモ一ドを確定する処理を行う。キャンセルボタン 6 3 は、操作ボタン 5 6乃至 6 0のいずれかが選択された後に、キヤンセルボタン

6 3が押されると、その選択された操作を取り消す処理を行う。

タウン情報操作ボタン 5 7 が操作されると、表示手段 2 3 の表示画面は図 6 の表示画面に移行する。図 6 の表示画面及び操作部を説明する。

情報表示部 4 0には、例えば、「付加サービス項目を選択して下さい」と表示される。情報選択部 5 0 には、映画情報選択ボタン 7 1 、レストラン情報選択ボタン 7 2、飲み屋情報選択ボタン

7 3、駐車場情報選択ボタン 7 4 、イベント情報選択ボタン 7 5 が表示される。他地区選択ボタン 7 0 は、ユーザが現在位置している地区以外の地区情報（例えば、渋谷以外の他の地区情報）を選択するための操作部であり、他地区の P H Sサーバにアクセスして、他地区に閟するマルチメディア情報を取得することが可能となる _β アップボタン 5 2及びダウンボタン 5 3 は、情報選択部

1 3 差替え ^ ' （規則 26) 5 0 に表示される選択ボタンの表示を切り替えるために機能が割り当てられており、その他の選択ボタン（演 10情報やライブハウス情報等の選択ボタン）を選択する場合に操作される。前画面選択ボタン 5 4及び次画面選択ボタン 5 5 は、通信端末 1 のメモリ 2 1 に記憶されているユーザの操作ボタンの選択履歴に基づいて情報選択部 5 0 の表示を履歴の前後方向に切り替える操作を行う , 霉話ボタン 6 1 は、図 4 に示した初期の表示画面である鼋話機能表示に戻るための操作部である。実行ボタン 6 2 は、操作ボタン 7 1 乃至 7 5 のいずれかが選された後、実行ボタン 6 2 を押されると、操作ボタン 7 1 乃至 - 5 のうちの選択されたモードを確定する処理を行う。キャンセルボタン 6 3 は、操作ボタン 7 1 乃至 7 5 のいずれかが選択された後に、キャンセルボタン 6 3 が押されると、その選択された摸怍を取り消す処理を行う。

尚、情報選択部 5 0 に表示される選択ボタンは、 P H Sサーバ 7 から受信するか、若しくは逞信端末 1 のメモリ 2 1 から読み出されて表示される。

次に、 P H Sサーバ 7 のデータ処理手段 3 3 によるデータ処理方法について説明する。サーバ 9 のデータベース 9 D B及びサーバ i 0 のデータベース 1 0 D B に格納されているマルチメディア情報は、基本的に公衆通信回線網 3及びィンターネット 4 に接続された高解像度の表示装置を有する端末装からァクセスされることを前提として作成されている。このようなマルチメディア情報を無線通信回線を介して携帝型の通信端末で表示可能にするためには、かなり大容量のメモリ及び高解像度の表示装置が必要とされる。このため携带型通信 ¾末の小型化が難しくなつてしまう。そこて'、少容量のメモリ及び β解像度の表示装置を有する携帯通信端末装置でも、これらのマルチメディア情報を表示可能とするために、通信端末 1 の表示能力に適した情報にマルチメディア情

1 差替え ¾ （規則 26) 報を加工若しくは変換する処理を P H Sサーバ 7 のデータ処理手段 3 3 によって行う。

P H Sサーバ 7 が通信端末 1 の表示能力を特定するための方法としては、例えば、端末種類毎に、機種 I Dをメモリ 2 1 に予め格納しておき、通信端末 1 及び P H Sサーバ 7 との間で通信接続を確立する際に通信端末 1 から P H Sサーバ 7 に対してこの機種 I Dを送信して、 P H Sサーバ 7 に通信端末 1 の表示能力を認識させる。

又、 P H S網 2全体を管理しているサーバ（図示せず）に予め、各通信端末毎に割り当てられた個別 I D及び機種 I Dを登録しておき、通信接続時に個別 I Dをこの管理サーバに送信し、管理サーバが受信した個別 I Dに対する機種 I Dを検索して、通信端末 1 が接続されている P H Sサーバ 7 に送信するようにしてもよ以下に、データ加工及び変換処理に間して図 7乃至図 1 1 を参照して説明する。

先ず、図 7 のデータ処理方法は、見出し抽出手段 T X— H Lによって、外部情報通信網上のサーバ 9又は 1 0からの、 1 つ又は複数の見出し及びその各見出しに対応する本文からなるテキスト T Xから、複数の見出し H Lのみを抽出する処理を行う。

図 8 のデータ処理方法は、テキスト抽出手段 T X Z P— T Xによって、外部情報通信網上のサーバ 9又は 1 0からの、絵を舍むテキスト（それぞれ見出し及び各見出しに対応する本文及びその一部又は全部の本文に舍まれる絵からなる） T X Z Pから、絵を舍まないテキスト（それぞれ見出し及び各見出しに対応する本文からなる） T Xを抽出する処理を行う。

図 9のデータ処理方法は、外部情報通信網上のサーバ 9又は 1 0からの、 1 つ又は複数の見出し及びその各見出しに対応する本

差替え用（規則 26) 文からなるテキスト T Xをメモリ M a に一旦記憧し、テキスト T Xを文章構造解析手段 A Nによって文章構造を解折し、音声合成手段 S Sを用いて文章一音声変換手段 S - Vによって、音声信号に変換して出力端子 t に出力する処理を行う。出力端子 t には、増幅器が接続されており、音声入出力ィンターフェース 2 4 のスビーカに出力される。

図 1 0 のデータ処理方法は、外部情報通信網上のサーバ 9 又は 1 0からの静止画 S Pの画像信号を入力端子 T , からメモリ M , に書込み、そのメモリ M , に記憶されている静止画 S Pの映像信号を、間引き処理手段 Kによって、水平及び垂直方向に間引いた後、メモリ M_z に書込み、それを読み出して出力端子 T ₂ から間引かれた静止画 S P ' の映像信号を出力する処理を行う。

図 1 1 のデータ処理方法は、動画の映像信号を入力端子 T1 力、らサンプリング手段 S Ρに供袷して、サンプリング制御手段 S Ρ Cによって、所定時間毎に所定枚数のフレーム画像をサンプリングして、メモリ MV に供給して記憶させ、それを読み出して出力端子 Τ2 から映像信号を出力する処理を行う。

更に、 P H Sサーバ 7 のデータ処理手段 3 3 は、通信端末 1 からのある情報を所定のマルチメディア情報に変換する変換手段を備えている。即ち、外部情報通信網 3又は 4 に接続された外部端末装 S (サーバ又は小規模な通信端末）に対して、通信端末 1 から情報を転送するときは、通信端末 1 からの情報（例えば、音声）を、 P H Sサーバ 7 に転送して、そのデータ処理手段 3 3て、その情報を所定のマルチメディア情報（例えば、文字情報からなるテキストデータ）に変換して、 P H Sサーバ 7 から、その外部情報通信網 3又は 4 に接続された上述の外部端末装置に転送できるようになされている。

次に、図 1 2のシーケンス図を参照して、通信端末 1 が P H S

1 6 え ^ ( 則 26) 網 2 の基地局 5に接続されている P H Sサーバ 7 にアクセスする動作を説明する。ユーザが、付加サービスボタン 4 5 (図 4 ) を押圧又は音声入出力インターフュース 2 4 (図 2 ) のマイクに対するよる音声入力を行うことにより、 P H Sサーバ 7 に対してサ —ビス要求を行う（ 8 1 ) と、通信端末 1 及びサーバ 7 との間に通信リンク（無線通信リンク）が確立する（ 8 2 ) 。 P H Sサーバ 7 は、データベース 7 D Bに蓄積されている、ユーザが所在する地域のホームページのマルチメディァ惰報の目次惰報データを, 通信端末 1 に送信する（ 8 3 ) 。送信された目次情報データは、通信端末 1 のインターフユ一ス手段 2 2 の表示手段 2 3 に表示される。ユーザの操作ボタン 5 6 乃至 6 0、 7 1 乃至 7 5 を操作に応じて C P U 2 0 は、 P H Sサーバ 7 に情報獲得要求を送信する ( 8 4 ) 。かくすると、 P H S サーバ 7 は、要求情報内容を判別し（ 8 5 ) 、通信端末 1 からの要求情報を通信端末 1 に送信する ( 8 6 ) 。通信端末 1 では、 P H Sサーバ 7からの情報を、インターフユース手段 2 2 の表示手段 2 3の情報表示部 4 0 に表示する。データベース 7 D Bに蓄積されている他のマルチメディァ情報へのアクセスは、 P H Sサーバ 7 からのメニューをユーザが選択することによって可能となる。その後、 8 4乃至 8 6 の処理動作を操り返すことによって、ユーザは所望のマルチメディア情報を得ることができる。その後、キャンセルボタン 6 3 を押すことによる通信端末 1 から P H Sサーバ 7 に通信リンク切断要求があると、通信端末 1及び P H Sサーバ 7間の通信リンクは切断される。

次に、 P H Sサーバ 7 の接続ポイントについて説明する。 P H Sサーバ 7 が基地局 5又は交換機 6 に接続されているときは、 P H Sサーバ 7が基地局 5、又は交換機 6 の近傍に所在することが明白であるので、 P H Sサーバ 7 からユーザが所在する地域のマ

1 7 差え用 ^ (規則 26) ルチメディア情報の目次を、通信端末 1 にダウンロードするのは容易である。しかし、通信端末 1 が別のネットワーク、例えば、公衆通信回線網 3 のサーバ 9 にアクセスするときに、サーバ 9 がユーザが所在する地域のホームページのマルチメディァ情報の目次を通信端末 1 にダウンロードしょうとしても、ユーザの所在する地域、即ち、通信端末 1 の所在する地域が不明であるので不可能である。

そこで、通信端末 1 とサーバ 9 、 1 0 との間で通信リンクが確立するときに、通信端末 1 は、通信端末 1 を利用するユーザの所在する場所の識別番号（例えは'住所、経度及び緯度等）又は、基地局 5又は交換機 6 の識別番号等を、サーバ 9 、 1 0 に供給することによって、サーバ 9、 1 0 はユーザの通信端末 1 が接続されている基地局 5 又は交換機 6 C 近傍の地域のホームページのマルチメディア情報の目次情報を通信端末 1 に対して送信することができる。

次に、図 1 3 のシーケンス図を参照して、通信端末 1 が外部情報通信網であるインターネット 4 上に接耪されたサーバ（以下、インターネットサーバと称する） 1 0 にアクセスする動作を説明する。ユーザが付加サービスボタン 4 5 (図 4 ) を押すか又は音声入出力インターフユース 2 4 のマイク（図 2 ) に対する音声入力を行うことにより通信端末 1 は P H Sサーバ 7 に対してサービス要求を行い（ 9 1 ) 、通信篛末 1及び P H Sサーバ 7 との間に通信リンク（無線通信リンク）が確立する（ 9 2 ) 。 P H Sサーバ 7 は、データベース 7 D B に蓄積されている、ユーザが所在する地域のホームページのマルチメディア情報の目次情報を、通信端末 1 に送信する（ 9 3 ) 。送信された目次情報は、通信端末 1 のィンターフユース手段 2 2 の表示手段 2 3 に表示される。

ユーザが表示手段 2 3 のインターネット選択ボタン 5 6 (図 5 )

1 S 差暂ぇ用 ^ (規 26) を押して、インターネットサーバ 1 0へのアクセスを要求すると通信端末 1 はインターネットサーバ 1 0 のアドレス情報（例えば U R L ) ( 9 4 ) を P H Sサーバ 7 へ送信する。かくすると、 P H Sサーバ 7 は、ユーザが要求するインターネットサーバ 1 0 と T C P / I P (Transmission Control Protocol I Internet

Protocol) によって接続処理を行うことにより、 P H Sサーバ 7 とインターネットサーバ 1 0 との間に、通信パスが確立する（ 9 5 ) 。インターネットサーバ 1 0 は、インターネットアプリケーシヨンプロトコルである H T T Pにより、マルチメディア情報を P' H Sサーバ 7 に送信する（ 9 6 )

P H Sサ一 7 は、インタートのサ 1 0 よりのマルチメディア情報をフィルタリンク' 即ち、例えば、図 7 〜図 1 1 で説明したようにデータ処理（データ加工又は変換）してから、通信端末 1 に送信する（ 9 7 ) 。通信端末 1 から P H Sサーバ 7 に対し、ィンターネットサーバ 1 0 の情報獲得要求を送信する（ 9 8 ) 。通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間並びに P H Sサーバ 7及びィンターネットサーバ 1 0間のプロトコルが異なるなめに、情報獲得要求をデータ変換して（ 9 9 ) ィンターネットサーバ 1 0 に送信する。通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間並びに P H Sサーバ 7及びィンターネットサーバ 1 0間のプロトコルが同じであれば、かかるデータ変換は不要となる _β

そして、インターネットサーバ 1 0から P H Sサ Ν· 7 要求されたマルチメディァ情報が送信される（ 1 0 0 ) 。 P H S サーバ 7 は、そのマルチメディア情報が、上述の処理（ 9 7 ) と同様にフィルタリング（データ処理）された後、通信端末 1 に送される（ 1 0 1 ) 。その後、 9 8 1 0 1 の動作を操り返すことによって、ユーザは所望のマルチメディア情報を得ることができる。その後、キャンセルボタン 6 3を押すことによる通信端末 1

1 9 差替え用から P H Sサーバ 7 に通信リンク切断要求があると、通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間及び P H Sサーバ 7及びィンターネットサーバ 1 0間の通信リンクは切断される（ 1 0 3 、 1 0 4 ) 。

次に、通信端末 1 とサーバ 7 との間のプロトコルについて説明する。上述したように、通信端末 1 は、 P H Sサーバ 7 を介してィンターネットサーバ 1 0 にもアクセス可能である。この場合、 P H Sサーバ 7 とインターネフトサーバ 1 0 との間のプロトコルは、上述したしょうに、 T C P / I Pを用いるのが一般的である, そこで、通信端末 1 と P H Sサーバ 7 との間のプロトコルを、 T C P Z I P と親和性の高いプロトコルを用いるのが望ましい。 τ

C P / 1 Pそのものを、通信 ¾末 1 と P H Sサーバ 7 との間のブロトコルとして採用するのも：つの方法である力く、ここでは、通信端末 1 と P H Sサーバ 7 と〇間のプロトコルとして、 T C P / I P と親和性の高い独自のプコトコルを考える。

P H S網 2 におけるデータ伝送容量は、 3 2 kbits/sec 〜 1 2 8 kbits/sec と、他の無線通 it方式と比べて、格段にデータ伝送容量が大きいが、フヱージング対策が十分でないために、バースト誤りが発生し易く、データの伝送品質が低い。このため、 P H Sで良好なデータ転送を実現するためには、バースト誤りに対する対策が必要不可欠である。ところで、 T C P / I Pは高伝送品質を前提としたプロトコルであるので、これを通信端末 1及び P H Sサーバ 7間のプロトコルとして採用すると、上述の理由で、データ転送の実行レートが低下してしまう。 I P ( Internet Protocol) は通信網を介して、端末装置若しくはサーバ間でデータ転送を行うために、複数のノード（サーバ）を経由する経路情報を取り扱うプロトコルであるが、通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間の接耪は 1対 1 の接統と見做せるのて'、 I Pを採用する必要はない，

2 0 差替え ffl 紙（規則 26) そこで、通信端末 1及び P H Sサーバ 7間の回線接耪用のプロトコルとしては、通常 P H Sで用いられる標準的なプロトコルを使用する。通信端末 1及び P H Sサーバ 7間で、回線接続が行われた後は、データの取扱として、イタンーリーブ、ブロック符号化、登込み符号化を行うことによって、ビットエラーレートを低下させると共に、フレーム又はブロック毎に再送制御を行う。そして、これらの処理の行われたデータを、トランスポートレイヤプロトコルである T C Pを用いて、 P H Sサーバ 7 力、らィンターネットサーバ 1 0 にデータを転送することにより、通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間の如き低品買回線において、 T C P Z I P と等価なデータ転送が可能となる _e

又、 P H Sサーバ 7及びインターネットサーバ 1 0間の T C P についても、若干の変更が必要である。即ち、図 1 4 は、その変更された T C Pのヘッダ情報を示す。この変更された T C Pへッダは I Pアドレス及びボート番号を使用しないため、バーチャル回線を認識する手段として、 I D (識別子）を用意する。又、 P H Sサーバ 7が公衆通信回線網 3 に接続されたサーバ 9 のような接続形態の場合、ユーザの位置情報が識別できないので、 P S— I D (偭別識別子）（例えば、基地局やユーザの識別子又は鼋話番号、住所、経度及び緯度、個別識別子等）を用意する。更に、 T C Pを用いて、 P H Sサーノ、;· 7からインターネットのサーバ 1 0 に渡されるデータ自体が、上述したデータ符号化等により通信端末 1 及び P H Sサーバ 7間の転送で、 ^理的に情報のエラーが生じないものと見做されるの、送信用シーケンス番号と及び応答確認番号は不必要になる可能性がある。尚、このヘッダには、ヘッダ長、コードビット、チユックサム、ウィンドウ、ォプション等のデータが含まれている _β

次に、図 1 5を参照して、通 ft端末 1及び放送局 1 1 間のリン

2 1 差替え用 ^ 2S クについて説明する * F Mラジオ放送局が、音声情報と共に、各種情報（例えばイベント情報）を文字情報の形で放送する（ 1 1

1 ) 。その各種情報が、特定地域内に放送すべき情報（イベント情報、ニュース速報等）がある場合、 P H S の基地局 5 から制御チャンネルを用いてラジオ受信指示信号（又は放送局 1 1 が放送中であることを示す放送中信号）力通信端末 1 に送信される（

1 1 2 ) 。この制御チャンネルは、 P H S無線受信に必要な制御情報を送信している制御チャンネルでも良いし、ォブション情報を送信する制御チャンネルであっても良い。尚、ラジオ受 ί言指示信号（又は放送局 1 1 が放送中であることを示す放送中信号）は

P H Sサーバ 7 から基地局 5 を介して、通信端末 1 に送信しても良い。

通信端末 1 がそのラジォ受信指示信号（又は放送局 1 1 が放送中であることを示す放送中信号）を ¾話通信手段 2 6 よって受信し、検出手段 2 8 によって検出すると、ィンターフヱース手段 2 2 の表示手段 2 3にラジオ受信指示があったこと（又は放送局 1 1 が放送中であること）を、ィンターフュース手段 2 2 の、例えば、表示手段 2 3上で F Μ放送受信操作ボタン 6 0が点滅表示させて又はィンターフェース手段 2 2 に設けた饕報音発生手段（図示せず）か警報音を発生させてユーザに知らせる（ 1 1 3 ) 。ュ一ザがその放送局 1 1 からの放送を受信しょうとするときは、ュ一ザが F Μ放送受信操作ボタン 6 0 (図 5 ) 押して、放送受信手段 2 7 に放送局 1 1 からの F M放送を受信させて、情報表示部 4 0 にイベント情報等の目次を表示させる（ 1 1 4 ) 。ある目次に対応する詳細な情報を知りたいときは、通信端末 1 は P H Sサーノ、' 7 にアクセスして、そのデータベース 7 D S に蓄積されている詳細な情報を通信端末 1 にダウンロードする。かくして、通信端末 1 がボーリングすることなく、ユーザに有用な受信ができるの

2 2 差督ん ' -、 (wi 'J26) で、効率の高い情報適用が可能となる。

尚、放送局 1 1 か放送中を示す放送中信号を放送し、その放送中信号を通信端末 1 の放送受信手段 2 7 が受信し、検出手段 2 8 によって検出するようにしても良い。その場合は、ィンターフェース手段 2 2 の表示手段 2 3 にラジオ放送中であることを、インターフヱース手段 2 2 の、例えば、表示手段 2 3 に表示させて又はインターフユース手段 2 2 に設けた警報音発生手段（図示せず）が警報音を発生させて、ユーザに知らせる（ 1 1 3 ) 。

又、通信端末 1 の検出手段 2 8 によって、受信指示信号又は送信中信号を検出したとき、放送受信手段 2 7 を自動的に受信状態にしても良い。

次に、通信端末 1 及び個人用データベース 8間のリンクについて説明する。個人用データベース 8 には、例えば、スケジュール管理や、電話番号や、住所録等の個人情報が蓄積されている。ュ —ザが通信端末 1 の付加サービス操作ボタン 4 5 (図 4 ) を押し、次に、個人用データベース操作ボタン 5 9 (図 5 ) を押すと、通信端末 1 から個人用データベースを指示するコマンドが発生し、そのコマンドが個人用データベース 8 に転送され、これによつて、通信端末 1 及び個人用データベース 8間に通信リンクが確立する。ユーザによる、かな、数字、アルファべット等の文字の操作ボタン 4 4 の押圧によって、通信端末 1 からのコマンドを個人用データベース 8 に転送することにより、個人用データベースに蓄積されている所望の個人情報を通信端末 1 にダウンロードさせることができる。

次に、外部情報通信網上の端末装置、例えば、インタ一ネット 4 のサーバ 1 0 から P H Sサーバ 7 へのアクセスについて説明する。サーバ 7 は外部通信処理手段 3 4 を有しているのて'、サーバ 1 0 は T C P Pを利用して P H Sサーバ 7 にアクセスし、 P H Sサーバ 7 のデータベース 7 D B に蓄積されているマルチメディァ情報を閟¾することができる。

上述の実施の形、では、図 3 に示す如く、データ処理手段 3 3 は P H Sサーバ 7側に設けられていたが、図 1 6 に示す如く、通信端末 1側に設けても良い。その場合の P H Sサーバの構成は、図 1 7 に示す如く、データ処理手段 3 3 が省略されている。

上述の実施の形態では、図 3 に示す如く、データ処理手段 3 3 及び外部通信処理手段 3 4 力く、 P H S サーバ 7側に設けられていたが、図 1 8 に示す如く、通 if端末 1 側に設けても良い。この場合の P H Sサーバ 7 の構成は、図 1 9 に示す如く、データ処理手段 3 3及び外部通信処理手段 3 4 は省略されている。

本発明によれば、携帯電話システム網に接続されるサーバ又はデータベースにアクセスして、そのサーバ又はデータベースからのマルチメディア情報を受信する電話通信手段及びその電話通信手段からのマルチメディア情報が供給される人間一機械ィンターフユース手段を備える携帯型通信端末と、マルチメディア情報の蓄積されたデータベース、外部情報通信網に接続されるサーバにアクセスして、そのサーバからのマルチメディァ情報を受信する外部通信処理手段、その外部通信処理手段からのマルチメディア情報を加工又は変換するデータ処理手段及び外部通信処理手段又はデータ処理手段からのマルチメディア情報を携帯罨話システム網を介して携帯型通信端末に ¾送する転送手段を備える携帯型通信端末用サーバとを有するの、携带型通信端末が小型で可搬性に便れ、操作性が良好となり、携带型通信端末によって、無線電話通信網又は外部情報通信網：こ接繞されたサーバからのマルチメディア情報の取得及びその取得されたマルチメディア情報の人間一機械ィンターフュース手段への出力が可能となる。

更に、携带型通信端末にわざわざターミナルソフト、ビューヮ

2 4 差替え用紙（規則 26) 等をインストールしなくても、携带型通信端末が、外部情報通信網に接铳された通信端末にアクセスして、その通信端末からのマルチメディア情報を取得することができると共に、その取得されたマルチメディア情報を、人間一機械インターフユース手段の出力能力に応じて加工又は変換した後、人間一機械ィンターフェ一ス手段に出力させることのできる情報提供装置及び携带型通信端末を得ることができる。

又、外部通信処理手段には、インターネッ卜のプロトコルであるトランスファコントロールブロトコルが実装されてなるので、外部情報通信網であるィンターネットのサーバにアクセスすることができる。

又、外部通信処理手段には、インターネットのアプリケーションブロトコルであるハイノヽ ·一テキストトランスファプロトコノレ力く実装されてなるので、外部情報通信網であるインターネットのサ —バにアクセスすることができる。

又、携带型通信端末及び携帯型通信端末用サーバ間のプロトコルとして、誤り訂正符号を付加し、再送制御を行う伝送プロトコル並びに送信用シーケンス番号及び応答確 IS番号を用いるトランスボートプロトコルが使用されるので、低品質回線におけるトランスファコントロールプロトコルと等価なデータ転送が可能となる。

又、所定地域内の共通情報を放送する放送手段を設けると共に、携带型通信端末に、放送手段よりの放送を受信する放送受信手段を設けたので、携帯型通信端末は放送手段からの情報をも取得することができる。

又、携帯型通信端末に、それぞれ外部からの放送手段によって放送が行われていることを示す放送中信号又はその放送の受信指示信号を検出する検出手段を設けたので、放送手段からの放送を

2 5 差替え用（規則 26) 常時受愴する必要がないので、それだけ I力消费が低減され、携带型通信端末が電池駆動の場合は、 ¾池の寿命が長くなる。

又、携带型通信端末用サーバに、外部通信処理手段によって、外部情報通信網に接続されているサーバにアクセスして、そのサーバからのマルチメディア情報を受信するときに、携帯型通信端末を使用するユーザの所在する場所を表す識別子を外部情報通信網に接続されるサーバに転送する識別子転送手段を設けたので、外部情報通信網に接続されるサーバから、携带型通信端末はその所在する地域に関連するマルチメディァ情報を取得することができる。

又、データ処理手段は、文字情報を音声情報に変換する変換手段であるので、携帯型通信端末によって、外部情報通信網に接続されるサーバからのマルチメディア情報を音声情報として取得することができ、携带通信端末の表示画面を有効に使用することが可能となる。

2 6 差え用 ¾ (規則 26)

Claims

請求の範囲

. 携带 ¾話システム網に接統されるサーバ又はデータべ一スにアクセスして、該サーバ又はデータベースからのマルチメディァ情報を受信する踅話通信手段及び該話通信手段からのマルチメディア情報が供耠される人間一機械ィンターフユース手段を備える携带型通信端末と、

マルチメディア情報の蓄積されたデータベース、外部情報通信網に接続されるサーバにアクセスして、該サーバからのマルチメディア情報を受信する外部通信処理手段、該外部通信処理手段からのマルチメディア情報を加工又は変換するデータ処理手段及び上記外部通信処理手段又は上記データ処理手段からのマルチメディア情報を上記携帯鼋話システム網を介して上記携帯型通信端末に転送する転送手段を備える携帯型通信端末用サーバとを有することを特徴とする情報提供装置。

. 携带踅話システム網に接続されるサーバ又はデータベースにアクセスして、垓サーバ又はデータベースからのマルチメディア情報を受信する踅話通信手段、該電話通信手段からのマルチメディア情報を加工又は変換するデータ処理手段及び上記電話通信手段又は上記データ処理手段からのマルチメディァ惰報が供給される人間一機械ィンターフュース手段を備える携带型通信端末と、

マルチメディア情報の蓄積されたデータベース、外部情報通信網に接铳されるサーバにアクセスして、該サーバからのマルチメディァ情報を受信する外部通信処理手段及び該外部通信処理手段からのマルチメディア情報を上記携帯電話システム網を介して上記携带型通信端末に転送する転送手段を備える携带型通信端末用サーバとを有することを特徴とする情

2 7 差替え ^紙（規則 26) 報提供装 £ ,

. 携带 ¾話システム網に接続されるサーバ又はデータべ一スにアクセスして、該サーバ又はデータベースからのマルチメディア情報を受信する ¾話通信手段と、

外部情報通信網に接続されるサーバにアクセスして、 S亥サーバからのマルチメディア情報を受信する外部通信処理手段上記電話通信手段又は上記外部通信処理手段から受信したマルチメディア情報を加工又は変換するデータ処理手段と、上記電話通信手段、上記外部通信処理手段又は上記データ処理手段からのマルチメディア情報が供給される人間一機械ィンターフユ一ス手段とを有することを特徴とする携带型通 is 末。

· 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記外部通信処理手段には、インターネットのプロトコルであるトランスファコントロールプロトコルが実装されてなることを特徴とする情報提供装 Ε _β

. 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記外部通信処理手段には、ィンターネントのアプリケーシヨンプロトコルであるノヽイノ、'一テキストトランスファプロトコルが実装されてなることを特徴とする情報提供装置。 . 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記外部通信処理手段には、インターネットのプロトコルであるトランスファコントロールプロトコルが実装されてなることを特徴とする情報提供装置。

. 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記外部通信処理手段には、インターネットのアプリケーションブロトコルであるノヽイノ、'一テキストトランスファブロ

2 8 差替え用（規則 26) トコルが実装されてなることを特徴とする情報提供装置。

8 . 請求項 3 に記載の携带型通信端末において、

上記外部通信処理手段には、インターネットのプロトコルであるトランスファコントロールプロトコルが実装されてなることを特徴とする携带型通信端末，

9 . 請求項 3 に記載の携带型通信端末において、

上記外部通信処理手段には、インターネットのアプリケーションブロトコルであるノヽイノ、'一テキストトランスファプロトコルが実装されてなることを特徴とする携帯型通信端末。

1 0 . 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記携帯型通信端末及び上記携帯型通信端末用サーバ間のプロトコノレとして、トランスファコントローノレプロトコノレ力く使用されることを特徴とする情報提供装置，

1 1 . 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記携帯型通信端末及び上記携帯型通信端末用サーバ間のプロトコノレとして、トランスファコントローノレプロトコノレ力く使用されることを特徴とする情報提供装置。

1 2 . 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末及び上記携带型通信端末用サーバ間のプロトコルとして、誤り訂正符号を付加し、再送制御を行う伝送プロトコル並びに送信用シーケンス番号及び応答確認、番号を用いるトランスポートプロトコルが使用されることを特徴とする情報提供装置。

1 3 . 請求項 2に記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末及び上記携带型通信端末用サーバ間のプロトコルとして、娯り訂正符号を付加し、再送制御を行う伝送プロトコル並びに送信用シーケンス番号及び応答確 IS番

2 9 差替え用 S (規則 26) 号を用いるトランスボートプロトコルが使用されることを特徴とする情報提供装 fi。

4 . 請求項 1 に記載の情報提供装 Sにおいて、

所定地域内の共通情報を放送する放送手段を設けると共に上記携带型通信端末に、上記放送手段よりの放送を受信する放送受信手段を設けたことを特徴とする情報提供装滬。

5 . 請求項 1 4記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末に、それぞれ外部からの上記放送手段によって放送が行われていることを示す放送中信号又はその放送の受信指示信号を検出する検出手段を設けたことを特徴とする情報提供装置。

1 6 . 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

所定地域内の共通情報を放送する放送手段を設けると共に- 上記携带型通信端末に、上記放送手段よりの放送を受信する放送受信手段を設けたことを特徴とする情報提供装置。

1 7 . 請求項 1 6 に記載の情報提供装置において、

1 8 . 請求項 3 に記載の携带型通信端末において、

所定地域内の共通情報を放送する放送手段よりの放送を受信する放送受信手段を有することを特徴とする携带型通信端末。

1 9 . 請求項 1 8 に記載の携带型通信端末において、

それぞれ外部からの上記放送手段によって放送が行われていることを示す放送中信号又はその放送の受信指示信号を検出する検出手段を設けたことを特徴とする携带型通信端末。

3 0 萆替え用 ^ (規則 26)

. 請求項 1 に記載の情報提供装において、

上記携带型通信端末用サーバに、上記外部通信処理手段によって、上記外部情報通信網に接続されるサーバにァクセスして、該サーバからのマルチメディア情報を受信するときに上記携帯型通信端末を使用するユーザの所在する場所を表す識別子を上記外部情報通信網に接続されるサーバに転送する識別子転送手段を設けたことを特徴とする記載の情報提供装置。

. 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末用サーバに、上記外部通信処理手段によって、上記外部情報通 f言網に接続されるサーバにアクセスして、該サーバからのマルチメディァ情報を受信するときに

、上記携帯型通信端末を使用するユーザの所在する場所を表す識別子を上記外部情報通信網に接続されるサーバに転送する識別子転送手段を設けたことを特徴とする記載の情報提供装置。

. 請求項 3 に記載の携蒂型通信端末において、

上記外部通信処理手段によって、上記外部情報通信網に接続されるサーバにアクセスして、該サーバからのマルチメディァ情報を受信するときに、上記携帯型通信端未を使用するユーザの所在する場所を表す識別子を上記外部情報通信網に接続されるサーバに転送する識別子転送手段を設けたことを特徴とする携带型通信端末。

. 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記データ処理手段は、文字情報を音声情報に変換する変換手段であることを特徴とする情報提供措置

. 請求項 2に記載の情報提供装置において、

上記データ処理手段は、文字情報を音声情報に変換する変

3 1 差替え用（規則 26) 換手段であることを特徴とする情報提供措置。

2 5 . 諝求項 3に記載の携带型通信端末において、

上記データ処理手段は、文字情報を音声情報に変換する変換手段であることを特徴とする携带型通信端末。

2 6 . 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末用サーバのデータベースには、上記携带型通信端末からのアクセスに対して該携带型通信端末に転送するためのマルチメディア情報と、外部情報通信網に接続された通信端末からのアクセスに対して該通信端末に転送するためのマルチメディア情報とが蓄積されたなることを特徴とする情報提供装置。

2 7 . 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記携带型通信端末用サーバのデータベースには、上記携带型通信端末からのァクセスに対して垓携带型通信端末に転送するためのマルチメディア情報と、外部情報通信網に接続された通信端末からのアクセスに対して該通信端末に転送するためのマルチメディア惰報とが蓄積されたなることを特徴とする情報提供装。

2 8 . 請求項 1 に記載の情報提供装置において、

上記データ処理手段は、上記携帯型通信端末からの情報を所定のマルチメディア情報に変換する変換手段を有することを特徴とする情報提供装 s。

2 9 . 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記データ処理手段は、上記携帯型通信端末からの情報を所定のマルチメディア情報に変換する変換手段を有することを特徴とする情報提供装饅。

3 0 . 諳求項 3に記載の携带型通信端末において、

上記データ処理手段は、上記携带型通信端末からの情報を

3 2 差替え月紙（規則 26) 所定のマルチメディア情報に変換する変換手段を有することを特徴とする携带型通信端末。

1 . 請求項 1 に記載の情報提供装において、

上記携帯電話システム網は、簡易型携帯電話システム網であることを特徴とする情報提供装重。

. 請求項 2 に記載の情報提供装置において、

上記携帯鼋話システム網は、簡易型携帯電話システム網であることを特徴とする情報提供装置。

. 請求項 3 に記載の携带型通信端末において、

上記携带罨話システム網、簡易型携帯電話システム網であることを特徴とする携帯型通信端末。

3 3 差替え用 ¾ (規則 26)