JP2001008254A - 地図情報出力方法及び携帯電話機 - Google Patents

地図情報出力方法及び携帯電話機

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JP2001008254A
JP2001008254A JP17339799A JP17339799A JP2001008254A JP 2001008254 A JP2001008254 A JP 2001008254A JP 17339799 A JP17339799 A JP 17339799A JP 17339799 A JP17339799 A JP 17339799A JP 2001008254 A JP2001008254 A JP 2001008254A
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Motohiro Machida
基宏 町田
Norio Nakamura
典生 中村
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Kensaku Fujii
憲作 藤井
Shoichi Horiguchi
賞一 堀口
Isao Miyagawa
勲 宮川
Kazuhiro Sugiyama
和弘 杉山
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NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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NTT Docomo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図情報出力方法及び携帯電話機において、
地図情報を外部の大きな表示装置に表示させる等により
ヒューマン・インタフェースを向上させることを目的と
する。 【解決手段】 アンテナ40、送受分離装置41、送信
回路42、入力装置43、受信回路44、ディスプレイ
45、インタフェース部46、及び外部ディスプレイ3
0から構成される。検索情報は、入力装置43から入力
され、送信回路42、送受分離部41、アンテナを介し
て、ネットワーク上の地図サーバに接続される。その検
索の結果、の地図情報をアンテナ40、送受分離部41
を介して、受信回路44が受信する。通常は、携帯電話
機111のディスプレイ45で見るが、インタフェース
部46、外部出力部47を介して、外部表示装置30で
見ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機を用い
た地図情報出力方法及び携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯端末に携帯電話機を接続し、
接続した携帯電話機で受信した地図情報を携帯端末の表
示装置で表示していた。また、案内文等を、携帯電話機
に接続した携帯端末、あるいは、ポケットベルなどのデ
ィスプレイに表示し、それを読んで、案内文の内容を理
解していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯端
末の表示装置は小さくて見にくいという問題があっ
た。。また、案内文を携帯端末、あるいは、ポケットベ
ルなどのディスプレイに表示し、それを読む場合、歩き
ながら画面の文字を読むことが困難であるという問題が
あった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、地図情報を外部の大きな表示装置に表示させ、又
は音声合成により案内文を外部音声出力装置で出力を行
うようにし、ヒューマン・インタフェースを向上させる
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、地図情報出力方法において、携帯電話機と外部表
示装置を互いにインタフェース部を介して接続し、前記
携帯電話機が受信した地図情報を前記外部表示装置によ
り表示することを特徴とする。請求項2に記載された発
明は、地図情報出力方法において、携帯電話機に案内文
を表示し、さらに、受信した案内文に対して、音声合成
を行って、読み上げることを特徴とする。
【0006】請求項3に記載された発明は、地図情報出
力方法において、携帯電話機に案内文を表示し、さら
に、受信した案内文を音声合成を行って読み上げて他の
携帯電話機に送信し、該他の携帯電話機のスピーカから
前記案内文を読み上げることを特徴とする。請求項4に
記載された発明は、携帯電話機において、地図情報を受
信する受信部、受信した地図情報をインタフェース部を
介して外部に出力する外部出力部を有し、前記受信部で
受信した地図情報を、前記外部出力部に接続された外部
表示装置により表示することを特徴とする。
【0007】請求項5に記載された発明は、携帯電話機
において、地図情報を受信する受信部、受信した地図情
報を表示する表示部、音声合成部及び音声出力部を有
し、前記受信部で受信した地図情報の案内文を、前記音
声合成部により音声合成を行い、音声合成された音声を
前記音声出力部から出力することを特徴とする。請求項
6に記載された発明は、携帯電話機において、地図情報
を受信する受信部、受信した地図情報を表示する表示
部、音声合成部及び他の携帯電話機との通話手段を有
し、前記受信部で受信した地図情報の案内文を前記音声
合成手段により音声合成を行い、前記他の携帯電話機と
の通話手段により、他の携帯電話機に音声合成信号を送
信して、該他の携帯電話機の音声出力部から前記音声合
成された音声を出力することを特徴とする携帯電話機。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。携帯電話機の画面に、携帯電話
網に接続された地図サーバを設け、目的地への案内を行
う案内地図を提供するシステムを、図1に示す。このシ
ステムは、例えば、携帯電話網100、コンテンツプロ
バイダ101、102、インターネット103、地図サ
ーバ104、データベース105、GW(ゲートウエ
イ:関門交換局)107、GW108、PDC−P(Pe
rsonal Digital Cellular -Packet )ネットワーク1
09、PDC(Personal DigitalCellular)ネットワ
ーク110、及び携帯電話機111から構成される。
【0009】GW108は、携帯電話機111の通信を
行うゲートウエイサーバ(PDC−P109の関門交換
局)であり、携帯電話機111からの要求に端末IDを
付与し、特定端末ID(携帯電話機111)への応答
を、指定端末へ送信する制御を行う。また、プロトコル
の変換を行い、必要に応じて、携帯電話機111の位置
情報を、信号フレームに挿入する。
【0010】GW107は、例えば、携帯電話機111
からの要求がどのアドレス向けかを識別し(例えば、地
図サーバ向けであるかを識別)、またそのアドレスへの
アクセスを許容するか否かを顧客DB106を参照して
判断する(例えば、地図サーバ104のアクセス権のな
い携帯電話機111からのアクセスか否かを判断)。許
容しない場合は、アクセスを拒否し(アクセス権のない
携帯電話機111からのアクセスは拒否)、許容する場
合は、そのアドレスへの中継を行うゲートウエイであ
る。
【0011】また、応答(例えば、地図サーバ104か
らの応答)は、その送信先の端末(携帯電話機111)
が収容されているGW108を顧客DB106から参照
し、該ゲートウエイ108にアクセスする。顧客DB1
06は、携帯電話機111のアクセスが可能なサーバ
(サービスを提供するアドレス)情報、現在収容されて
いるGW情報等の顧客情報を有するデータベースであ
る。
【0012】地図サーバ104は、端末IDが付与され
ている要求アクセスに対して、その要求に応じた案内地
図等の情報を生成し、要求もとに送信するサーバであ
る。地図サーバ104は、インターネットからもアクセ
スできるが、携帯電話機111は、PDC−P109、
GW108、GW107を介して接続される。なお、携
帯電話網の外に設けても、携帯電話機111は、PDC
−P109、GW108、GW107を介して接続さ
れ、携帯電話網上に設けられていると同等である。
【0013】携帯電話機111は、携帯電話機111を
操作して、地図サーバ104にアクセスして、所望の案
内地図を取得し、携帯電話機111のディスプレイで表
示する。なお、本発明において、携帯電話機111は、
地図サーバ104から案内地図を受信する受信部、受信
した案内地図をインタフェース部を介して外部に出力す
る外部出力部を有する。又は、携帯電話機111は、地
図サーバ104から案内地図を受信する受信部、受信し
た案内地図を表示する表示部、音声合成部及び音声出力
部を有する。又は、地図サーバ104から案内地図を受
信する受信部、受信した案内地図を表示する表示部、音
声合成部及び他の携帯電話機との通話手段を有する。
【0014】図2に、携帯電話機111と地図サーバ
(ここでは、道案内の機能を有する)104の機能と処
理の流れを示す。例えば、携帯電話機111が目的地へ
の案内地図を取得する場合について、説明する。 携帯電話機111は、検索条件入力機能10を使用し
て、検索条件を入力する。
【0015】携帯電話機111は、電源を投入後、入力
画面に切替え、地図サーバのアドレスを入力する。地図
サーバのホームページが画面表示され、アクセスボタン
を押して、検索表示画面にする。検索条件としては、現
在地情報、目的地情報、要求地図種別(例えば、通常の
地図か簡素化した地図かの種別を指定)等である。な
お、現在地情報は、携帯電話網で、携帯電話機の位置を
常時把握している場合は、必ずしも、入力する必要はな
い。現在地情報を入力しない場合は、例えば、GW10
8で、検索条件に携帯電話機111の位置情報を挿入す
る。
【0016】携帯電話機111は、検索要求機能11
を使用して、地図サーバに、検索条件を送信する。検索
条件は、所定のプロトコルにより、PDC−P109、
GW108、GW107を介して、地図サーバ104に
送信される。 地図サーバ104は、検索受付機能12を利用して、
前記検索要求機能を受け付ける。
【0017】地図サーバ104は、案内地図生成機能
13を使用して、検索条件に合致した案内地図を生成す
る。現在地、目的地から、範囲を決定し、地図データベ
ースから、所定範囲の案内地図を生成する。なお、案内
地図は、出発点、目的地、経路、ランドマーク等から構
成される。携帯電話機111で表示するので、アイコン
を用い、見やすい地図を生成する。
【0018】また、同時に案内文を自動的に作成する。
案内地図と案内文を合わせて、最終的な案内地図を生成
する。 地図サーバ104は、案内地図送信機能14を使用し
て、案内地図を、携帯電話機111に送信する。案内地
図は、所定のプロトコルに基づき、GW107、GW1
08、PDC−P109を介して、携帯電話機111に
送信される。
【0019】携帯電話機111は、案内地図受信機能
15を使用し、案内地図を受信する。 携帯電話機111は、案内地図表示機能16を使用
し、案内文の付加された案内地図を表示受信する。携帯
電話機111は、携帯電話機111のディスプレイに案
内地図を表示する。
【0020】次に、図3に携帯電話機111、GW10
8(iモードGW)、GW107(地図サーバGW)、
地図サーバ間の信号のフローを示す。 携帯電話機111は、目的地情報、要求地図種別等か
ら構成される情報要求フレームをGW108に送信する
(20)。 GW108は、携帯電話機111から送信された信号
を受信し、現在地情報及び携帯電話機111のIDを付
加した情報要求フレームをGW107に送信する(2
1)。
【0021】GW107は、GW108から送信され
た信号を受信し、携帯電話機111のIDより顧客DB
を参照して、地図サーバに対してアクセスする権利があ
るか否かをチェックする。携帯電話機111が、地図サ
ーバに対してアクセスする権利があるときは、現在地情
報、目的地情報、要求地図種別及び携帯電話機111の
ID等から構成される情報要求フレームを地図サーバ1
04に送信する(22)。
【0022】その後、地図サーバ104で、案内地図、
案内文の生成が行われる。案内文の付加された案内地図
は、つぎの手順で、携帯電話機111に伝送される。 処理結果通知フレームで、検索結果の案内地図が、地
図サーバ104からGW107に伝送される(23)。 処理結果通知フレームで、検索結果の案内地図が、G
W107からGW108に伝送される(24)。
【0023】GW108でプロトコル変換されて、検
索結果の案内地図が、携帯電話機111に伝送される
(25)。図4に案内地図の例を示す。図4において、
出発点がJR鎌倉駅で目的地が鎌倉警察の場合である。
なお、Sはスタート地点を表し、Gは目的地を表す。ま
た、、、は、経路を示す。画面下部に案内文が表
示される。案内文は、画面をスクロールすることによ
り、見ることができる。 (外部表示装置による表示)上記説明では、案内地図
は、携帯電話機のディスプレイに表示している。しか
し、携帯電話機のディスプレイは画面が小さく、良く見
ることができない場合がある。
【0024】そこで本発明は、図4に示すように、携帯
電話機111が受信した案内地図を外部表示装置30に
より表示するようにした。図5に携帯電話機111と外
部表示装置30を示す。図5は、アンテナ40、送受分
離装置41、送信回路42、入力装置43、受信回路4
4、ディスプレイ45、及び外部ディスプレイ30から
構成される。なお、受信回路44には、外部装置と接続
するための、インタフェース部46を有する。インタフ
ェース部46は、受信回路44の内部にあっても、受信
回路44の外にあってもよい。
【0025】検索情報は、入力装置43から入力され、
送信回路42、送受分離部41、アンテナを介して、ネ
ットワーク上の地図サーバに接続される。その検索の結
果、の案内地図をアンテナ40、送受分離部41を介し
て、受信回路44が受信する。通常は、携帯電話機11
1のディスプレイ45で表示するだけであるが、インタ
フェース部46、外部出力部47を介して、外部表示装
置30で見ることもできる。
【0026】外部表示装置30としては、デスクトップ
型のディスプレイ、一般テレビのディスプレイ装置であ
ってもよい。携帯電話機と外部表示装置間の回線31
は、有線ケーブル、無線、赤外線などが利用できる。な
お、送信回路42及び受信回路44には、信号処理回路
が含まれており、必要な信号処理が行われている。 (音声出力)携帯電話機のディスプレイは小さく、地図
は歩きながら見ることができても、字はなかなか判読し
にくい。そこで、道案内の場合に、地図を見ながら、音
声でその説明を聞くことができるようにした。
【0027】図6にその状況を示す。携帯電話機111
の画面45に案内地図を表示させて、道案内をスピーカ
32から聞くことができる。なお、携帯電話機111の
画面45には、道案内を表示させてもよい。図7にその
ときの、携帯電話機111の回路を示す。図5と同じ装
置には、同じ符号を付してある。
【0028】受信回路で受信した道案内文を、音声合成
部21に印加し、音声信号に変換して、スピーカ22か
ら音声を出力する。なお、音声合成部21は、受信回路
44の内部にあっても、受信回路44の外にあってもよ
い。また、図9に示すように、スピーカからの出力を入
力装置のマイクに入力し、その道案内を、通話中の相手
の、携帯電話機111に送り、相手の携帯電話機111
から、道案内を相手のスピーカから放声することもでき
る。
【0029】また、スピーカを介さずに、直接、音声合
成部21から、音声信号を送信回路中の信号処理回路に
渡しても良い。なお、この場合、送信側の携帯電話機1
11は、図9に示すような、送信端末呼出処理、通信確
立処理、音声合成処理を行なう必要がある。
【0030】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、大きな画面
を有する外部表示装置に案内地図を表示させることによ
り、案内地図を子細に見ることが可能となる。また、携
帯電話機に音声合成機能を付加させて、スピーカから、
道案内をさせることができ、歩きながら道案内を聞くこ
とができ、目的地に速やかに到達することができる。
【0031】また、通話中の相手に、道案内の音声を送
信することにより、相手も同じ、案内を聞くことがで
き、速やかな行動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前提となる全体システムを説明するた
めの図である。
【図2】本発明の前提となる携帯電話機と地図サーバの
機能と処理の流れを説明するための図である。
【図3】携帯電話機、GW108、GW107、地図サ
ーバ間の信号の流れを説明するための図である。
【図4】案内地図の例である。
【図5】外部表示装置に地図情報を表示させる様子を説
明するための図である。
【図6】外部表示装置に地図情報を表示させる構成を説
明するための図である。
【図7】道案内をスピーカから放声させる様子を説明す
るための図である。
【図8】道案内をスピーカから放声させる構成を説明す
るための図である。
【図9】相手の携帯電話機に道案内の音声を送信するこ
とを説明するための図である。
【図10】相手の携帯電話機に道案内の音声を送信する
場合の処理を説明するための図である。
【符号の説明】
10 地図検索条件入力機能 11 検索要求機能 12 検索受付機能 13 案内地図生成機能 14 案内地図送信機能 15 案内地図受信機能 16 案内地図表示機能 30 外部表示装置 21 音声合成部 31 回線 32 スピーカ 41 送受分離部 42 送信回路 43 入力装置 44 受信回路 45 携帯電話機のディスプレイ 46 インタフェース部 100 携帯電話網 101、102 CP 103 インターネット 104 地図サーバ 105 データベース 106 顧客データベース 107、108 GW 109 PDC−P 110 PDC 111 携帯電話機
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G06F 17/30 G06F 15/40 310G 370C (72)発明者 中村 典生 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 杉村 利明 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 藤井 憲作 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 堀口 賞一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 宮川 勲 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 杉山 和弘 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機と外部表示装置を互いにイン
    タフェース部を介して接続し、前記携帯電話機が受信し
    た地図情報を前記外部表示装置により表示することを特
    徴とする地図情報出力方法。
  2. 【請求項2】 携帯電話機に案内文を表示し、さらに、
    受信した案内文に対して、音声合成を行って、読み上げ
    ることを特徴とする地図情報出力方法。
  3. 【請求項3】 携帯電話機に案内文を表示し、さらに、
    受信した案内文を音声合成を行って読み上げて他の携帯
    電話機に送信し、該他の携帯電話機のスピーカから前記
    案内文を読み上げることを特徴とする地図情報出力方
    法。
  4. 【請求項4】 地図情報を受信する受信部、受信した地
    図情報をインタフェース部を介して外部に出力する外部
    出力部を有し、前記受信部で受信した地図情報を、前記
    外部出力部に接続された外部表示装置により表示するこ
    とを特徴とする携帯電話機。
  5. 【請求項5】 地図情報を受信する受信部、受信した地
    図情報を表示する表示部、音声合成部及び音声出力部を
    有し、 前記受信部で受信した地図情報の案内文を、前記音声合
    成部により音声合成を行い、音声合成された音声を前記
    音声出力部から出力することを特徴とする携帯電話機。
  6. 【請求項6】 地図情報を受信する受信部、受信した地
    図情報を表示する表示部、音声合成部及び他の携帯電話
    機との通話手段を有し、 前記受信部で受信した地図情報の案内文を前記音声合成
    手段により音声合成を行い、前記他の携帯電話機との通
    話手段により、他の携帯電話機に音声合成信号を送信し
    て、該他の携帯電話機の音声出力部から前記音声合成さ
    れた音声を出力することを特徴とする携帯電話機。
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