JPH10304068A - 音声情報交換方式 - Google Patents

音声情報交換方式

Info

Publication number
JPH10304068A
JPH10304068A JP9112651A JP11265197A JPH10304068A JP H10304068 A JPH10304068 A JP H10304068A JP 9112651 A JP9112651 A JP 9112651A JP 11265197 A JP11265197 A JP 11265197A JP H10304068 A JPH10304068 A JP H10304068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
characteristic information
information
character code
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9112651A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Sera
孝文 世良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9112651A priority Critical patent/JPH10304068A/ja
Priority to US09/069,791 priority patent/US6498834B1/en
Publication of JPH10304068A publication Critical patent/JPH10304068A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/66Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
    • H04M1/663Preventing unauthorised calls to a telephone set
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/0018Speech coding using phonetic or linguistical decoding of the source; Reconstruction using text-to-speech synthesis
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声信号を文字コード情報として送信する場
合でも、送信者を特定する。 【解決手段】 音声認識回路102が音声信号の音声認
識を行う際にその音声信号の音声特性情報を抽出し、文
字コード情報と共に受信者側に送信し、受信者側では音
声合成回路110により、送信された音声特性情報をパ
ラメータとして送信された文字コード情報を音声合成す
る。そのため、音声出力装置111により出力される音
声は送信者の音声の特徴を含んだものであるため、受信
者は送信者を特定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路を用いて情
報転送を行う通信システムに関し、特にネットワーク上
で膨大な音声情報を大幅に削減して物理的に離れた場所
に転送する音声信号情報交換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】物理的に離れた場所に人間の音声等の情
報を伝える場合において、従来から最も簡易に用いられ
てきた方法としてアナログ電話回線による通話方式があ
る。アナログ電話回線による通話方式は、通信路を経由
して音声信号による情報交換を行う方式である。しか
し、送信者と受信者が同時に通話に参加しなければなら
ないという欠点があるため、アナログ音声を伝送する新
しい方式として、音声信号をサンプリングしてデジタル
信号化して伝達するデジタル電話交換方式が用いられる
ようになった。デジタル電話交換方式では、音声信号を
デジタル信号に変換して転送することによりデータとし
てのコピーや保存が容易となり、音声蓄積による伝言メ
ッセージなどがサービスとして提供されている。
【0003】一方データ通信の分野においてインターネ
ットなどのコネクションレスネットワークを利用して音
声データをサンプリングによるデジタル信号化で転送す
る方法が考えられている。
【0004】しかし、送信者の音声情報をサンプリング
してデジタルデータに変換しデータ列としてデータ伝送
路にて転送する方式においては、サンプリングした大量
の情報量の音声データを転送しなければならないため、
情報の転送には時間がかかる欠点がある。そのため一般
のアナログ電話と同等レベルの遅延で通話を扱うことが
できず、実時間での通話に支障をきたすという問題点が
あった。そのため、伝送路の容量を増やすことによりこ
の問題に対処していた。
【0005】このような問題を解決するために、従来の
音声信号情報交換方式では音声認識技術および音声合成
技術を用いている。例えば、特開昭60−136450
号公報には、音声信号をサンプリングした大量の音声情
報を音声認識技術を用いて少量の文字コード情報に変換
し、その文字コード情報のみを転送し、転送された文字
コード情報をもとに音声合成技術を用いて再度音声デー
タに変換して音声情報にすることにより音声情報を伝達
する方法を用いたパケット交換用端末装置が記載されて
いる。
【0006】このような従来の音声信号情報交換方式を
図6を用いて説明する。
【0007】この従来の音声信号情報交換方式は、音声
入力装置101と、音声認識回路602と、文字コード
送信回路104と、文字コード受信回路107と、音声
合成回路610と、音声出力装置111とから構成され
ている。
【0008】音声入力装置101は、入力した音声を音
声信号に変換して出力する。
【0009】音声認識回路602は、音声入力装置10
1から出力された音声信号を音声認識し、文字コード情
報に変換して出力する。
【0010】文字コード送信回路104は、音声認識回
路602から出力された文字コード情報を伝送路106
に送信する。
【0011】文字コード受信回路107は、伝送路10
6を介して文字コード送信回路104から送信された文
字コード情報を受信する。
【0012】音声合成回路610は、文字コード受信回
路107により受信された文字コード情報を、ある一定
のパラメータにより音声合成することにより音声信号に
変換して出力する。
【0013】音声出力装置111は、音声合成回路61
0により出力された音声信号を音声に変換して出力す
る。
【0014】次に、この従来の音声信号情報交換方式の
動作について説明する。
【0015】まず、ある送信者が音声入力装置101に
音声を入力すると、その音声は音声信号に変換され音声
認識回路602に出力される。次に、音声認識回路60
2により音声認識が行われ文字コード情報に変換され
る。そして、その文字コード情報は、文字コード送信回
路104により伝送路106を介して文字コード受信回
路107に送信され、音声合成回路110によりある一
定のパラメータにより音声合成され、音声信号に変換さ
れる。そして、最後にその音声信号は音声出力装置11
1により音声として出力されるこの従来の音声信号情報
交換方式では、送信者が異なっても音声出力装置111
から出力される音声は同一であるため、受信者は送信者
の特定を行うことはできない。
【0016】そのため、他人の名前を使用して通信を行
う成りすまし等を防止することができない。パスワード
等を用いて成りすまし等を防ごうとしても、そのパスワ
ードが他人に知られてしまえば同様であるため完全な対
策にはならない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の音声信号情
報交換方式では、送信された文字コード情報を音声合成
技術を用いてある一定のパラメータの音声信号に変換す
るため、受信者は送信者を特定することができないとい
う問題点を有する。
【0018】本発明の目的は、音声信号を文字コード情
報として送信する場合でも、送信者を特定することがで
きる通話情報交換方式を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の音声信号情報交換方式は、入力した音声を
音声信号に変換して出力する音声入力手段と、前記音声
入力手段から出力された音声信号を音声認識し、文字コ
ード情報に変換して出力するとともに音声認識を行う際
に前記音声信号の特徴を表すパラメータである音声特性
情報を出力する音声認識手段と、前記音声認識手段から
出力された文字コード情報を伝送路に送信する文字コー
ド送信手段と、前記音声認識手段から出力された音声特
性情報を入力し記憶する音声特性情報収集手段と、前記
音声特性情報収集手段に記憶された音声特性情報を前記
伝送路に送信する音声特性情報送信手段と、前記伝送路
を介して前記文字コード送信手段から送信された文字コ
ード情報を受信する文字コード受信手段と、前記伝送路
を介して前記音声特性情報送信手段から送信された音声
特性情報を受信する音声特性情報受信手段と、前記音声
特性情報受信手段により受信されたた音声特性情報を蓄
積する音声特性情報蓄積手段と、前記文字コード受信手
段により受信された文字コード情報を、前記音声特性情
報蓄積手段に蓄積された音声特性情報をパラメータとし
て音声合成することにより音声信号に変換して出力する
音声合成手段と、前記音声合成手段から出力された音声
信号を音声に変化して出力する音声出力手段とから構成
される。
【0020】本発明は、音声認識手段が音声信号の音声
認識を行う際にその音声信号の音声特性情報を抽出し、
文字コード情報と共に受信者側に送信し、受信者側では
音声合成手段により、送信された音声特性情報をパラメ
ータとして送信された文字コード情報を音声合成するよ
うにしたものである。
【0021】したがって、音声出力手段により出力され
る音声は、送信者の音声の特徴を含んだものであるた
め、受信者は送信者を特定することができる。
【0022】本発明の実施態様によれば、前記文字コー
ド送信手段と前記文字コード受信手段との間に、前記文
字コード送信手段から送信された文字コード情報を翻訳
し、前記文字コード情報とは異なる言語の文字コード情
報として前記文字コード受信手段に出力する言語翻訳手
段をさらに有する。
【0023】本発明は、文字コード送信手段から文字コ
ード受信手段に文字コード情報を送信する際に、言語翻
訳手段により文字コード情報を異なる言語に翻訳するも
のである。
【0024】したがって、言語の異なる者同士の通話を
発信者の音声の特徴を含めたままで実現することができ
る。
【0025】また、上記目的を達成するために、本発明
の音声信号情報交換方式は、入力した音声を音声信号に
変換して出力する音声入力手段と、前記音声入力手段か
ら出力された音声信号を音声認識し、文字コード情報に
変換して出力するとともに音声認識を行う際に前記音声
信号の特徴を表すパラメータである音声特性情報を出力
する音声認識手段と、前記音声認識手段から出力された
文字コード情報を伝送路に送信する文字コード送信手段
と、前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入
力し記憶する音声特性情報収集手段と、前記音声特性情
報収集手段に記憶された音声特性情報を前記伝送路に送
信する音声特性情報送信手段と、前記伝送路を介して前
記文字コード送信手段から送信された文字コード情報を
受信する文字コード受信手段と、前記伝送路を介して前
記音声特性情報送信手段から送信された音声特性情報を
受信する音声特性情報受信手段と、特定話者の音声特性
情報が予め登録され、前記音声特性情報受信手段により
受信された音声特性情報が登録された音声特性情報の内
のいずれか1つと一致した場合、該音声特性情報を出力
し、前記音声特性情報受信手段により受信された音声特
性情報が登録された音声特性情報の内のいずれとも一致
しない場合、不一致検出信号を出力する音声特性情報登
録手段と、前記文字コード受信手段により受信された文
字コード情報を、前記音声特性情報登録手段から出力さ
れた音声特性情報をパラメータとして音声合成すること
により音声信号に変換して出力する音声合成手段と、前
記音声合成手段から出力された音声信号を音声に変化し
て出力する音声出力手段とから構成される。
【0026】本発明は、音声認識手段が音声信号の音声
認識を行う際にその音声信号の音声特性情報を抽出し、
文字コード情報と共に受信者側に送信し、受信者側では
送信された音声特性情報を音声特性情報登録手段に登録
された音声特性情報と比較し、そのいずれとも一致しな
い場合は、不一致検出信号を出力するようにしたもので
ある。
【0027】したがって、不一致検出信号により通話を
切断すれば登録された特定話者からの送信のみを受信す
ることができ、不一致検出信号により受信者に通知を行
えば受信者は送信者が登録された特定話者でないことを
認識することができる。
【0028】また、上記目的を達成するために、本発明
の音声信号情報交換方式は、入力した音声を音声信号に
変換して出力する音声入力手段と、前記音声入力手段か
ら出力された音声信号を音声認識し、文字コード情報に
変換して出力するとともに音声認識を行う際に前記音声
信号の特徴を表すパラメータである音声特性情報を出力
する音声認識手段と、前記音声認識手段から出力された
文字コード情報を伝送路に送信する文字コード送信手段
と、前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入
力し記憶する音声特性情報収集手段と、前記音声特性情
報収集手段に記憶された音声特性情報を前記伝送路に送
信する音声特性情報送信手段と、前記伝送路を介して前
記文字コード送信手段から送信された文字コード情報を
受信する文字コード受信手段と、前記伝送路を介して前
記音声特性情報送信手段から送信された音声特性情報を
受信する音声特性情報受信手段と、特定話者の音声特性
情報が予め登録され、前記音声特性情報受信手段により
受信された音声特性情報が登録された前記音声特性情報
の内のいずれか1つと一致し、前記文字コード情報およ
び前記音声特性情報を送信した送信者が特定された場
合、該音声特性情報を出力するとともに、前記特定され
た送信者の情報を出力する音声特性情報登録手段と、前
記音声特性情報登録手段から出力された特定された送信
者の情報を受信者に通知する話者情報通知手段と、前記
文字コード受信手段により受信された文字コード情報
を、前記音声特性情報登録手段から出力された音声特性
情報をパラメータとして音声合成することにより音声信
号に変換して出力する音声合成手段と、前記音声合成手
段から出力された音声信号を音声に変化して出力する音
声出力手段とから構成される。
【0029】本発明は、音声認識手段が音声信号の音声
認識を行う際にその音声信号の音声特性情報を抽出し、
文字コード情報と共に受信者側に送信し、受信者側では
送信された音声特性情報を音声特性情報登録手段に登録
された音声特性情報と比較することにより送信者を特定
し、その特定された送信者の情報を話者情報通知手段に
より受信者に通知するようにしたものである。
【0030】したがって、受信者は通話を開始する前に
発信者の情報を得ることができる。
【0031】また、上記目的を達成するために、本発明
の音声信号情報交換方式は、入力した音声を音声信号に
変換して出力する音声入力手段と、前記音声入力手段か
ら出力された音声信号を音声認識し、文字コード情報に
変換して出力するとともに音声認識を行う際に前記音声
信号の特徴を表すパラメータである音声特性情報を出力
する音声認識手段と、前記音声認識手段から出力された
文字コード情報を伝送路に送信する文字コード送信手段
と、前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入
力し記憶する音声特性情報収集手段と、前記音声特性情
報収集手段に記憶された音声特性情報を前記伝送路に送
信する音声特性情報送信手段と、前記伝送路を介して前
記文字コード送信手段から送信された文字コード情報を
受信する文字コード受信手段と、前記伝送路を介して前
記音声特性情報送信手段から送信された音声特性情報を
受信する音声特性情報受信手段と、特定話者の音声特性
情報が予め登録され、前記音声特性情報受信手段により
受信された音声特性情報が登録された前記音声特性情報
の内のいずれか1つと一致し、前記文字コード情報およ
び前記音声特性情報を送信した送信者が特定された場
合、前記特定された送信者の情報を出力する音声特性情
報登録手段と、前記文字コード受信手段により受信され
た文字コード情報に、前記音声特性情報登録手段から出
力された特定された送信者の情報を付加して出力する文
字情報合成手段と、前記文字情報合成手段から出力され
た文字コード情報を文字情報として表示するキャラクタ
表示可能端末とから構成される。
【0032】本発明は、音声認識手段が音声信号の音声
認識を行う際にその音声信号の音声特性情報を抽出し、
文字コード情報と共に受信者側に送信し、受信者側では
送信された音声特性情報を音声特性情報登録手段に登録
された音声特性情報と比較することにより送信者を特定
し、その特定された送信者の情報を文字情報合成手段に
より文字コード情報に付加して出力し、キャラクタ表示
可能端末により音声情報と特定された送信の情報とを表
示するようにしたものである。
【0033】したがって、受信者はキャラクタ表示可能
端末を見ることにより通話内容の確認および送信者の特
定を行うことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を用いて詳細に説明する。
【0035】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態の音声信号情報交換方式の構成を示すブロッ
ク図である。図6中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0036】本実施形態は、図6の従来の音声信号情報
交換方式に対し、音声特性情報収集回路103と、音声
特性情報送信回路105と、音声特性情報受信回路10
8と、音声特性情報蓄積回路109とを設け、音声認識
回路602を音声認識回路102に置き換え、音声合成
回路610を音声合成回路110に置き換えたものであ
る。
【0037】音声認識回路102は、音声入力装置10
1から出力された音声信号を音声認識し、文字コード情
報に変換して出力するとともに音声認識を行う際に音声
信号の特徴を表すパラメータである音声特性情報を出力
する。
【0038】ここで、音声特性情報とは音声の音色や速
度、声質等の音声合成時に可変の特性情報である。
【0039】音声特性情報収集回路103は、音声認識
回路102から出力された音声特性情報を入力し記憶す
る。
【0040】音声特性情報送信回路105は、音声特性
情報収集回路103に記憶された音声特性情報を伝送路
106に送信する。
【0041】音声特性情報受信回路108は、伝送路1
06を介して音声特性情報送信回路105から送信され
た音声特性情報を受信する。
【0042】音声特性情報蓄積回路109は、音声特性
情報受信回路108により受信されたた音声特性情報を
蓄積する。
【0043】音声合成回路110は、文字コード受信回
路107により受信された文字コード情報を、音声特性
情報蓄積回路109に蓄積された音声特性情報をパラメ
ータとして音声合成することにより音声信号に変換して
出力する。
【0044】次に、本実施形態の動作について図1を用
いて説明する。
【0045】まず、送信者の音声は音声入力装置101
により音声信号に変換され音声認識回路102に出力さ
れる。そして、音声認識回路102では、入力された音
声信号の音声認識が行われ、その音声の示す文字コード
情報に変換されて文字コード送信回路104に出力され
る。一方、音声認識回路102では、音声情報の音声認
識を行う際に音声特性情報が抽出され出力される。そし
て、音声特性情報収集回路103では、音声認識回路1
02から出力された音声特性情報が入力され記憶され
る。そして、記憶された音声特性情報は音声特性情報送
信回路105に送られ、伝送路106を介して通信相手
の音声特性情報受信回路108によって受信される。音
声特性情報はさらに音声特性情報蓄積回路109に出力
され、蓄積される。一方、音声認識回路102によって
文字コード送信回路104に出力された文字コード情報
は、伝送路106を介して通信相手の文字コード受信回
路107によって受信される。文字コード情報はさらに
音声合成回路110に出力され、既に音声特性情報蓄積
回路109に蓄積された音声特性情報をパラメータとし
て音声合成が行なわれ、音声信号に変換された後に音声
出力装置111に送られ音声として受信者に届けられ
る。
【0046】本実施形態では、音声出力装置111によ
り出力される音声は、送信者の音声の音声特性情報をパ
ラメータとして音声合成されたものであるため、受信者
は送信者を特定することができるとともに成りすましの
危険性を少なくすることができる。
【0047】(第2の実施形態)次に本発明の音声信号
情報交換方式の第2の実施形態について説明する。
【0048】図2は、本発明の第2の実施形態の音声信
号情報交換方式の構成を示すブロック図である。図1中
と同番号は同じ構成要素を示す。
【0049】本実施形態は、図1の第1の実施形態に対
して、文字コード送信回路104と文字コード受信回路
107との間の伝送路106の途中に言語翻訳回路21
2を設けたものである。
【0050】言語翻訳回路212は、文字コード送信回
路104から送信された文字コード情報を翻訳し、送信
されてきた文字コード情報とは異なる言語の文字コード
情報として文字コード受信回路107に出力する。
【0051】次に、本実施形態の動作について図2を用
いて説明する。
【0052】文字コード送信回路104により伝送路1
06に送信された文字コード情報は言語翻訳回路212
に入力され、他の言語に翻訳された後に伝送路106を
介して文字コード受信回路107に送信される。そし
て、音声合成回路110では、文字コード受信回路10
7により受信された文字コード情報を、音声特性情報蓄
積回路109に記憶された音声特性情報をパラメータと
して音声合成を行い音声信号として出力する。そして、
その音声信号は音声出力装置111により音声として出
力される。
【0053】本実施形態では、送信される文字コード情
報は言語翻訳回路212により翻訳され、音声特性情報
とともに受信者側に送信されるため、言語の異なる者同
士の通話を発信者の音声の特徴を含めたままで実現する
ことができる。
【0054】(第3の実施形態)次に本発明の音声信号
情報交換方式の第3の実施形態について説明する。
【0055】図3は、本発明の第3の実施形態の音声信
号情報交換方式の構成を示すブロック図である。図1中
と同番号は同じ構成要素を示す。
【0056】本実施形態は、図1の第1の実施形態に対
して、音声特性情報蓄積回路109を音声特性情報登録
回路309に置き換えたものである。
【0057】音声特性情報登録回路309は、特定話者
の音声特性情報が予め登録され、音声特性情報受信回路
108により受信された音声特性情報が、登録された音
声特性情報の内のいずれか1つと一致した場合、その音
声特性情報を出力し、音声特性情報受信回路108によ
り受信された音声特性情報が登録された音声特性情報の
内のいずれとも一致しない場合、不一致検出信号317
を出力する。
【0058】次に、本実施形態の動作について図3を用
いて説明する。
【0059】まず、ある送信者の音声特性情報が音声特
性情報受信回路108で受信されると、音声特性情報登
録回路309は音声特性情報受信回路108により受信
された音声特性情報と予め登録されている音声特性情報
とを比較し一致が検出されると、その音声特性情報を送
信した送信者は既に登録されている個人として特定さ
れ、受信された音声特性情報は音声合成回路110に出
力される。そのため、文字コード受信回路107により
受信された文字コード情報は音声合成回路110により
音声特性情報登録回路309から出力された音声特性情
報をパラメータとして音声合成され、送信者の音声の特
徴を含んだ音声が音声出力装置111により受信者に伝
えられる。
【0060】もし、音声特性情報登録回路309により
一致が検出されない場合、登録されている話者のいずれ
にも特定できなかったことになり、不一致検出信号31
7が出力される。そして、不一致検出信号317により
通話の切断、その旨の通知等の予め決められた処理が行
なわれる。
【0061】本実施形態は、送信者の音声の特徴を表す
パラメータである音声特性情報は送信者毎に異なる値で
あることを利用し、送信された音声特性情報が予め音声
特性情報登録回路309に登録されたものでない場合は
不一致検出信号を出力し、不一致検出信号により通話を
切断すれば登録された特定話者からの送信のみを受信す
ることができ、不一致検出信号により受信者に通知を行
えば受信者は送信者が登録された特定話者でないことを
認識することができるものである。
【0062】また、本実施形態は、パスワードなど人為
的に決められた情報により送信者を特定するのではな
く、個人の音声自身による情報であ音声特性情報により
送信者を特定するため成りすまし等を防ぐことができ
る。
【0063】(第4の実施形態)次に本発明の音声信号
情報交換方式の第4の実施形態について説明する。
【0064】図4は、本発明の第4の実施形態の音声信
号情報交換方式の構成を示すブロック図である。図3中
と同番号は同じ構成要素を示す。
【0065】本実施形態は、図3の第3の実施形態に対
して、話者情報通知装置412を設け、音声特性情報登
録回路309を音声特性情報登録回路409に置き換え
たものである。
【0066】音声特性情報登録回路409は、特定話者
の音声特性情報が予め登録され、音声特性情報受信回路
108により受信された音声特性情報が登録された音声
特性情報の内のいずれか1つと一致した場合、その音声
特性情報を出力するとともに、その特定された送信者の
情報を話者情報通知装置412に出力する。
【0067】話者情報通知装置412は、音声特性情報
登録回路409により出力された特定された送信者の情
報を入力し、その送信者の情報を受信者に通知する。
【0068】本実施形態は、特定された送信者の情報を
話者情報通知装置412を介して受信者に通知すること
により、受信者は通話を開始する前に発信者の情報を得
ることができる。
【0069】(第5の実施形態)次に本発明の音声信号
情報交換方式の第5の実施形態について説明する。
【0070】図5は、本発明の第5の実施形態の音声信
号情報交換方式の構成を示すブロック図である。図3中
と同番号は同じ構成要素を示す。
【0071】本実施形態は、図3の第3の実施形態に対
し、キャラクタ表示可能端末511を設け、音声合成回
路110を文字情報合成回路510に置き換え、音声特
性情報登録回路309を音声特性情報登録回路509に
置き換えたものである。
【0072】音声特性情報登録回路509は、特定話者
の音声特性情報が予め登録され、音声特性情報受信回路
108により受信された音声特性情報が登録された音声
特性情報の内のいずれか1つと一致した場合、その音声
特性情報を出力するとともに、その特定した送信者の情
報を文字情報合成回路510に出力する。
【0073】文字情報合成回路510は、文字コード受
信回路107により受信された文字コード情報に、音声
特性情報登録回路509から出力された特定された送信
者の情報を付加して出力する。
【0074】キャラクタ表示可能端末511は、パーソ
ナルコンピュータ等の、文字情報の出力および文字情報
の表示を行うことができる端末であり、文字情報合成回
路510から出力された文字コード情報を文字情報とし
て表示する。
【0075】次に、本実施形態の動作について図5を用
いて説明する。
【0076】まず、ある送信者の音声特性情報が音声特
性情報受信回路108で受信されると、音声特性情報登
録回路509では、その音声特性情報と予め登録されて
いる音声特性情報とを比較し一致が検出されると、その
音声特性情報を送信した送信者を特定する。そして、そ
の特定された送信者の情報は文字情報合成回路510に
出力される。
【0077】そして、文字情報合成回路510では、文
字コード受信回路107によりり受信された文字コード
情報に、音声特性情報登録回路509から出力された特
定された送信者の情報を付加して出力する。そして、キ
ャラクタ表示可能端末511では、その文字コード情報
を、その文字コード情報を送信した送信者の情報が含ま
れた文字情報として表示する。
【0078】本実施形態では、受信者は、キャラクタ表
示可能端末511を見ることにより通話内容の確認およ
び送信者の特定を行うことができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、下記のよ
うな効果を有する。 (1)請求項1記載の発明は、単一の音声合成でなく送
信者の音声の特徴に基づく音声特性情報を用いて音声合
成を行うことにより、送信者の音声の特徴を含む音声情
報を受信者側で聞くことができ、送信者を特定すること
ができるとともにパスワードなど人為的に決められた情
報を用いるよりも成りすましの危険性を少なくすること
ができる。 (2)請求項2記載の発明は、言語の異なる者同士の通
話を、発信者の音声の特徴を含めたままで実現すること
ができる。 (3)請求項3記載の発明は、音声特性情報を送信者固
有の情報としてあらかじめ登録を行うことにより、発信
者が登録された話者以外の場合に通信の切断等を行うこ
とができる。 (4)請求項4記載の発明は、音声特性情報を送信者固
有の情報としてあらかじめ登録を行うことにより、通話
開始前に発信者の特定を行うことができる。 (5)請求項5記載の発明は、受信した文字コード情報
に発信者を特性する情報を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の音声信号情報交換方
式の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の音声信号情報交換方
式の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の音声信号情報交換方
式の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施形態の音声信号情報交換方
式の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第5の実施形態の音声信号情報交換方
式の構成を示すブロック図である。
【図6】従来の音声信号情報交換方式の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
101 音声入力装置 102 音声認識回路 103 音声特性情報収集回路 104 文字コード送信回路 105 音声特性情報送信回路 106 伝送路 107 文字コード受信回路 108 音声特性情報受信回路 109 音声特性情報蓄積回路 110 音声合成回路 111 音声出力装置 212 言語翻訳回路 309 音声特性情報登録回路 317 不一致検出信号 409 音声特性情報登録回路 412 話者情報通知装置 509 音声特性情報登録回路 510 文字情報合成回路 511 キャラクタ表示可能端末 602 音声認識回路 610 音声合成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10L 3/00 551 G10L 3/00 551A 561 561H 5/02 5/02 G J H04M 3/00 H04M 3/00 A 11/00 302 11/00 302

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した音声を音声信号に変換して出力
    する音声入力手段と、 前記音声入力手段から出力された音声信号を音声認識
    し、文字コード情報に変換して出力するとともに音声認
    識を行う際に前記音声信号の特徴を表すパラメータであ
    る音声特性情報を出力する音声認識手段と、 前記音声認識手段から出力された文字コード情報を伝送
    路に送信する文字コード送信手段と、 前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入力し
    記憶する音声特性情報収集手段と、 前記音声特性情報収集手段に記憶された音声特性情報を
    前記伝送路に送信する音声特性情報送信手段と、 前記伝送路を介して前記文字コード送信手段から送信さ
    れた文字コード情報を受信する文字コード受信手段と、 前記伝送路を介して前記音声特性情報送信手段から送信
    された音声特性情報を受信する音声特性情報受信手段
    と、 前記音声特性情報受信手段により受信されたた音声特性
    情報を蓄積する音声特性情報蓄積手段と、 前記文字コード受信手段により受信された文字コード情
    報を、前記音声特性情報蓄積手段に蓄積された音声特性
    情報をパラメータとして音声合成することにより音声信
    号に変換して出力する音声合成手段と、 前記音声合成手段から出力された音声信号を音声に変化
    して出力する音声出力手段とから構成される音声信号情
    報交換方式。
  2. 【請求項2】 前記文字コード送信手段と前記文字コー
    ド受信手段との間に、前記文字コード送信手段から送信
    された文字コード情報を翻訳し、前記文字コード情報と
    は異なる言語の文字コード情報として前記文字コード受
    信手段に出力する言語翻訳手段をさらに有する請求項1
    記載の音声信号情報交換方式。
  3. 【請求項3】 入力した音声を音声信号に変換して出力
    する音声入力手段と、 前記音声入力手段から出力された音声信号を音声認識
    し、文字コード情報に変換して出力するとともに音声認
    識を行う際に前記音声信号の特徴を表すパラメータであ
    る音声特性情報を出力する音声認識手段と、 前記音声認識手段から出力された文字コード情報を伝送
    路に送信する文字コード送信手段と、 前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入力し
    記憶する音声特性情報収集手段と、 前記音声特性情報収集手段に記憶された音声特性情報を
    前記伝送路に送信する音声特性情報送信手段と、 前記伝送路を介して前記文字コード送信手段から送信さ
    れた文字コード情報を受信する文字コード受信手段と、 前記伝送路を介して前記音声特性情報送信手段から送信
    された音声特性情報を受信する音声特性情報受信手段
    と、 特定話者の音声特性情報が予め登録され、前記音声特性
    情報受信手段により受信された音声特性情報が登録され
    た音声特性情報の内のいずれか1つと一致した場合、該
    音声特性情報を出力し、前記音声特性情報受信手段によ
    り受信された音声特性情報が登録された音声特性情報の
    内のいずれとも一致しない場合、不一致検出信号を出力
    する音声特性情報登録手段と、 前記文字コード受信手段により受信された文字コード情
    報を、前記音声特性情報登録手段から出力された音声特
    性情報をパラメータとして音声合成することにより音声
    信号に変換して出力する音声合成手段と、 前記音声合成手段から出力された音声信号を音声に変化
    して出力する音声出力手段とから構成される音声信号情
    報交換方式。
  4. 【請求項4】 入力した音声を音声信号に変換して出力
    する音声入力手段と、 前記音声入力手段から出力された音声信号を音声認識
    し、文字コード情報に変換して出力するとともに音声認
    識を行う際に前記音声信号の特徴を表すパラメータであ
    る音声特性情報を出力する音声認識手段と、 前記音声認識手段から出力された文字コード情報を伝送
    路に送信する文字コード送信手段と、 前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入力し
    記憶する音声特性情報収集手段と、 前記音声特性情報収集手段に記憶された音声特性情報を
    前記伝送路に送信する音声特性情報送信手段と、 前記伝送路を介して前記文字コード送信手段から送信さ
    れた文字コード情報を受信する文字コード受信手段と、 前記伝送路を介して前記音声特性情報送信手段から送信
    された音声特性情報を受信する音声特性情報受信手段
    と、 特定話者の音声特性情報が予め登録され、前記音声特性
    情報受信手段により受信された音声特性情報が登録され
    た前記音声特性情報の内のいずれか1つと一致し、前記
    文字コード情報および前記音声特性情報を送信した送信
    者が特定された場合、該音声特性情報を出力するととも
    に、前記特定された送信者の情報を出力する音声特性情
    報登録手段と、 前記音声特性情報登録手段から出力された特定された送
    信者の情報を受信者に通知する話者情報通知手段と、 前記文字コード受信手段により受信された文字コード情
    報を、前記音声特性情報登録手段から出力された音声特
    性情報をパラメータとして音声合成することにより音声
    信号に変換して出力する音声合成手段と、 前記音声合成手段から出力された音声信号を音声に変化
    して出力する音声出力手段とから構成される音声信号情
    報交換方式。
  5. 【請求項5】 入力した音声を音声信号に変換して出力
    する音声入力手段と、 前記音声入力手段から出力された音声信号を音声認識
    し、文字コード情報に変換して出力するとともに音声認
    識を行う際に前記音声信号の特徴を表すパラメータであ
    る音声特性情報を出力する音声認識手段と、 前記音声認識手段から出力された文字コード情報を伝送
    路に送信する文字コード送信手段と、 前記音声認識手段から出力された音声特性情報を入力し
    記憶する音声特性情報収集手段と、 前記音声特性情報収集手段に記憶された音声特性情報を
    前記伝送路に送信する音声特性情報送信手段と、 前記伝送路を介して前記文字コード送信手段から送信さ
    れた文字コード情報を受信する文字コード受信手段と、 前記伝送路を介して前記音声特性情報送信手段から送信
    された音声特性情報を受信する音声特性情報受信手段
    と、 特定話者の音声特性情報が予め登録され、前記音声特性
    情報受信手段により受信された音声特性情報が登録され
    た前記音声特性情報の内のいずれか1つと一致し、前記
    文字コード情報および前記音声特性情報を送信した送信
    者が特定された場合、前記特定された送信者の情報を出
    力する音声特性情報登録手段と、 前記文字コード受信手段により受信された文字コード情
    報に、前記音声特性情報登録手段から出力された特定さ
    れた送信者の情報を付加して出力する文字情報合成手段
    と、 前記文字情報合成手段から出力された文字コード情報を
    文字情報として表示するキャラクタ表示可能端末とから
    構成される音声信号情報交換方式。
JP9112651A 1997-04-30 1997-04-30 音声情報交換方式 Pending JPH10304068A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112651A JPH10304068A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 音声情報交換方式
US09/069,791 US6498834B1 (en) 1997-04-30 1998-04-30 Speech information communication system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112651A JPH10304068A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 音声情報交換方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10304068A true JPH10304068A (ja) 1998-11-13

Family

ID=14592069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9112651A Pending JPH10304068A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 音声情報交換方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6498834B1 (ja)
JP (1) JPH10304068A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304649A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Toshiba Corp 可視光通信装置及び水中用可視光通信システム
JP2009239865A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Fujitsu Telecom Networks Ltd 緊急通報システム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144938A (en) * 1998-05-01 2000-11-07 Sun Microsystems, Inc. Voice user interface with personality
KR100547858B1 (ko) * 2003-07-07 2006-01-31 삼성전자주식회사 음성인식 기능을 이용하여 문자 입력이 가능한 이동통신단말기 및 방법
US20080208573A1 (en) * 2005-08-05 2008-08-28 Nokia Siemens Networks Gmbh & Co. Kg Speech Signal Coding
CN103730117A (zh) * 2012-10-12 2014-04-16 中兴通讯股份有限公司 一种自适应智能语音装置及方法

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60136450A (ja) 1983-12-24 1985-07-19 Fujitsu Ltd パケツト交換用端末装置
JPS6171730A (ja) 1984-09-14 1986-04-12 Nec Corp 音声デ−タ転送方式
US5241649A (en) * 1985-02-18 1993-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Voice recognition method
JPS63131193A (ja) 1986-11-20 1988-06-03 日本電気株式会社 音声認識付音声蓄積出力装置
JPS63138850A (ja) 1986-11-29 1988-06-10 Nec Corp 電話機における通話方式
US4979206A (en) * 1987-07-10 1990-12-18 At&T Bell Laboratories Directory assistance systems
JPH0220148A (ja) 1988-07-08 1990-01-23 Nec Corp 音声データパケット伝送装置
JPH0287752A (ja) 1988-09-26 1990-03-28 Ricoh Co Ltd 発信者情報表示システム
AU1756992A (en) * 1991-03-26 1992-11-02 Litle & Co Confirming identity of telephone caller
JPH04349747A (ja) 1991-05-27 1992-12-04 Fujitsu General Ltd 電話装置
JPH07175495A (ja) 1993-12-21 1995-07-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声認識方式
US5414755A (en) * 1994-08-10 1995-05-09 Itt Corporation System and method for passive voice verification in a telephone network
US5680506A (en) * 1994-12-29 1997-10-21 Lucent Technologies Inc. Apparatus and method for speech signal analysis
JPH08242280A (ja) 1995-03-02 1996-09-17 Canon Inc 音声メール装置
TW347503B (en) * 1995-11-15 1998-12-11 Hitachi Ltd Character recognition translation system and voice recognition translation system
CA2165400C (en) * 1995-12-15 1999-04-20 Jean Serodes Method of predicting residual chlorine in water supply systems
US5884262A (en) * 1996-03-28 1999-03-16 Bell Atlantic Network Services, Inc. Computer network audio access and conversion system
US5901214A (en) * 1996-06-10 1999-05-04 Murex Securities, Ltd. One number intelligent call processing system
US5912952A (en) * 1996-06-27 1999-06-15 At&T Corp Voice response unit with a visual menu interface
US5933805A (en) * 1996-12-13 1999-08-03 Intel Corporation Retaining prosody during speech analysis for later playback
US6018710A (en) * 1996-12-13 2000-01-25 Siemens Corporate Research, Inc. Web-based interactive radio environment: WIRE
US5911129A (en) * 1996-12-13 1999-06-08 Intel Corporation Audio font used for capture and rendering
US5940598A (en) * 1997-01-28 1999-08-17 Bell Atlantic Network Services, Inc. Telecommunications network to internetwork universal server
JPH10257167A (ja) 1997-03-14 1998-09-25 Kokusai Electric Co Ltd 留守録機能付き電話システム
JP3237566B2 (ja) * 1997-04-11 2001-12-10 日本電気株式会社 通話方法、音声送信装置及び音声受信装置
US6208959B1 (en) * 1997-12-15 2001-03-27 Telefonaktibolaget Lm Ericsson (Publ) Mapping of digital data symbols onto one or more formant frequencies for transmission over a coded voice channel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304649A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Toshiba Corp 可視光通信装置及び水中用可視光通信システム
JP2009239865A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Fujitsu Telecom Networks Ltd 緊急通報システム

Also Published As

Publication number Publication date
US6498834B1 (en) 2002-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6208959B1 (en) Mapping of digital data symbols onto one or more formant frequencies for transmission over a coded voice channel
US6226361B1 (en) Communication method, voice transmission apparatus and voice reception apparatus
US6493426B2 (en) Relay for personal interpreter
US6510206B2 (en) Relay for personal interpreter
US6335928B1 (en) Method and apparatus for accessing and interacting an internet web page using a telecommunications device
US8265931B2 (en) Method and device for providing speech-to-text encoding and telephony service
JP2000339137A (ja) 電子メール受信システム
EP0378694A1 (en) Response control system
US20040015550A1 (en) Teleconferencing server and teleconferencing system
JPH08167938A (ja) 電子メール送信装置
JP3597327B2 (ja) マルチメディア電子メールシステム
JPH10304068A (ja) 音声情報交換方式
US20030120492A1 (en) Apparatus and method for communication with reality in virtual environments
JP2932027B2 (ja) テレビ電話装置
KR100945162B1 (ko) 링백톤제공시스템 및 그 방법
JP2001008254A (ja) 地図情報出力方法及び携帯電話機
JP2002218016A (ja) 携帯電話機及び携帯電話機を用いた翻訳方法
KR100681154B1 (ko) 통화중 배경정보제공시스템 및 그 방법
JPH0823345A (ja) マルチメディア欠落情報補完メール方法及びマルチメディア欠落情報補完メール装置
JPH04302561A (ja) マルチメディア通信システム
KR20050081844A (ko) 문자 메시지의 음성 변환 서비스 시스템 및 그 방법
JPH09261344A (ja) 電子メール読みとり方法
JP2001350493A (ja) 音声データ変換システム
JPH07177237A (ja) コンピュータ連動型ボイスメールシステム、電話機、およびコンピュータ端末
JPS60201393A (ja) 音声メツセ−ジ登録方式