WO1996038016A1 - Controleur numerique - Google Patents
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Description
明 細 書
数値制御装置
技 術 分 野
本 ¾明は、 誤り 検出通信又は誤り.訂正通信によ り 外部 機器と の間で通信を行な う数値制御装置に関 し、 特に、 通信異常によ り システムが停止する原因の分析及び除去 が容易に行なえ る数値制御装置に関する。
背 景 技 術
工作機械等の制御に使用 される数値制御装置は、 サー ボア ンブゃ外部 I ノ 0機器等の数値制御装置本体と は別 置される様々 な外部ュニ ッ 卜 とパラ レル又は シ リ アル通 信を行な って情報の受渡 しを行な っている。 パラ レル又 は シ リ アル通信を行な う場合、 通信ラ イ ン に混入する外 来ノ イ ズの大き さや性質によ っては、 受け渡 しする情報 が悪影響を受け、 通信障害にな る こ とがあ る。 そ こで、 通信の信頼性を向上 し、 通信障害があ って も正確な情報 の通信を行なえ るよ う にするため、 誤 り 検出通信や誤り 訂正通信を行な って、 通信を正常に行ない得る よ う に し ている。 誤り検出通信においては、 C R C符号等の誤り 検出符号をデー タ に付加 し、 受信 したデー タ に誤り を検 出 した場合、 再送信命令を送出 してデー タ を再受信する。 誤り訂正通信に於いては、 ハ ミ ン グ符号等の誤り訂正符 号をデー タ に付加 し、 受信 したデー タ の誤り が検出 され るだけでな く 、 受信 したデー タの誤り が訂正される。
外部ノ イ ズの大き さ、 或いは通信ラ イ ンへの混入の状
態によ っては、 誤り 検出通信を行な っている と き に許容 リ ト ラ イ 回数を超えたり 、 或いは、 誤り訂正通信を行な つて も誤り が訂正されないこ とがあ り 、 こ のよ う な場合 には、 通信異常と してシステムを停止せざるを得ない。 システムの停止を予防するためには、 通信障害が発生し た通信ラ イ ンを特定 し、 こ の通信ラ イ ンに混入 し得る外 部ノ イ ズを小さ く する、 又は、 通信ラ イ ンへの混入の程 度を下げる等の対策を講ずる必要があ るが、 対策の検討 す ら困難であっ た。
発 明 の 開 示
本発明の 目的は、 誤り 検出通信や誤り訂正通信を行な う数値制御装置に於いて、 通信ラ イ ンへのノ イ ズの混入 によ っ て システムが停止する原因を除去するための対策 の検討を容易にする と共に、 処置 した対策の有効性の確 認が出来る よ う にする こ とにある。
本発明の一態様によれば、 数値制御装置は、 誤り検出 符号が付加されたデータを通信ラ イ ンで受信 し、 受信さ れたデー タ に誤り が検出 されたと き に、 再送信命令を発 してデータを再び受信する誤り検出通信手段と、 誤り検 出通信手段が受信データ に誤り を検出 した通信ラ イ ン名、 誤り検出の回数及び通信時刻を監視 して出力する監視手 段と、 監視手段から出力される情報を通信ラ イ ン別に観 測 して記憶 し、 誤り 検出状況を出力する誤り検出状況記 憶手段と、 誤り 検出状況記憶手段から出力 される誤り検 出状況を、 オペ レー タからの指令に応 じて、 通信ラ イ ン
別に表示する表示手段と を備える。
本発明の他の態様によれば、 誤り検出符号が付加され たデー タを通信ラ イ ンで受信 し、 受信されたデー タ に誤 り が検出された と き に、 受信デー タの誤り を訂正する誤 り 訂正通信手段と、 誤り 訂正通信手段が受信デー タ の誤 り を訂正した通信ラ イ ン名、 誤り 訂正の回数及び通信時 刻を監視 して出力する監視手段と、 監視手段か ら出力さ れる情報を、 通信ラ イ ン別に観測 して記憶 し、 誤り 訂正 状況を出力する誤り 訂正状況記憶手段と、 誤り 訂正状況 記憶手段か ら出力される誤り 訂正状況を、 オペ レー タか らの指令に応 じて、 通信ラ イ ン別に表示する表示手段と ¾r備 る。
誤り 検出状況記憶手段は、 観測から所定時間が経過 し た と き、 又は所定回数の通信が終了 したと き、 通信ライ ン別の誤り 検出回数及び誤り 検出頻度を算出 し、 算出結 果を含む誤り検出状況を出力する。 誤り訂正状況記憶手 段は、 同様に、 通信ラ イ ン別の誤り 訂正回数及び誤り訂 正頻度を算出 し、 算出結果を含む誤り 訂正状況を出力す る。 所定時間が経過する毎に、 又は所定回数の通信が終 了する毎に、 誤り検出及び訂正回数、 並びに誤り検出及 び訂正頻度を繰返 し算出 して もよい。 通信障害のデー タ が要約 して表示 さ れるので、 対策の検討等が容易 と な る。
本発明の数値制御装置は更に、 所定時間及び所定回数、 並びに繰返 し算出を続行するか否かを指定するパラ メ 一 夕 を変更するパラ メ ータ変更手段を備える。 累積通信障
害回数及び頻度についてのデー タ も要約 して表示さ れる c 誤り 検出及び訂正状況は、 通信 シス テムを停止さ せる までには至らなかっ たが通信ラ イ ン に侵入 して きた外来 ノ イ ズの存在を明確に示 している。 誤り 検出及び訂正状 況を分析する こ と に よ り 、 通信障害頻度の高い、 ま たは、 通信障害回数の多い通信ラ イ ンにおいて、 通信異常が発 生 し システムを停止に至らせる可能性が高い と類推する こ とがで き る。 そ こ で、 該当する通信ラ イ ンについて調 査 し、 外部ノ イ ズ源とな る可能性のあ る ものを ビッ ク ァ ッ ブする。 この と き、 通信障害の発生時刻が参考になる 場合もあ る ので、 外部ノ イ ズ源を類推する と き の手掛か り と して用いる こ とが出来る。 ビ ッ ク ア ッ プ した外部ノ ィ ズ源について対策を施 した後、 数値制御装置を運転 し、 再度、 誤り 検出及び訂正状況を表示させて前回の結果と 対比する こ と によ り 、 実施 した対策の有効性を確認する こ とがで き る。 通信異常を無 く するためには、 通信障害 を無く すこ とが非常に有効であ り 、 通信障害を減少させ る こ と によ り システムの停止を防止する こ と出来る。
図面の簡単な説明
図 1 は、 本発明に係る数値制御装置のハ 一 ドウ エ ア構 成を示すブロ ッ ク図、
図 2 は、 誤り 検出及び誤り 訂正通信に関する数値制御 装置の機能ブロ ッ ク 図、
図 3 は、 パラ メ ー タ変更手段を備えた数値制御装置の 機能ブロ ッ ク図、
図 4 は 誤り 検出通信の監視処理のフ ロ ーチ ャ ー ト 、 図 5 は 誤り 訂正通信の監視処理のフ ロ ーチ ャ ー ト 、 図 6 は 誤り 検出及び訂正状況記憶処理のフ ロー チヤ 一 ト 、
図 7 は 図 6 のフ ロ ー チ ヤ一 卜 の続き、
図 8 は 図 7 のフ ロー チ ヤ一 ト の続き、
図 9 は 表示処理のフ ロ ー チ ヤ一 ト 、
0 は、 パラ メ 一 夕変更処理のフ ロ ー チャ ー ト であ る
発明を実施するための最良の形態 図 1 に示す数値制御装置は、 数値制御装置本体 5 0 、 表示装置 1 5及び入力装置 1 6 を備え る。 数値制御装置 本体 5 0 は、 中央演算処理装置 ( C P U ) 5 、 メ モ リ 回 路 6 、 イ ン タ ー フ ヱ ース 7 、 サーボ制御回路 8 、 C R T 制御回路 9及び入力制御回路 1 0 を備える。 数値制御装 置本体 5 0 に は、 外部 I / O機器 1 1 、 サ一ボア ンブ 1 2 、 サー ボモ一 夕 1 3 及びパルス コ ー ダ 1 4 が接続さ れてい る。 イ ン タ 一 フ ェ ース 7 と外部 1 0機器 1 1 、 サ一ボ制御回路 8 とサ一ボア ンブ 1 2 、 サ一ボ制御回路 8 と ノ、' ルス コ ー ダ 1 4 、 C R T制御回路 9 と表示装置 1 5及び入力制御回路 1 0 と入力装置 1 6 は、 夫々 、 図 1 に矢印で示すよ う に通信 してお り 、 必要に応 じて、 誤 り 検出通信や誤り 訂正通信が行なわれる。 これらの通信 は全て、 C P U 5 の指令によ り メ モ リ 回路 6 に記憶され た情報を用いて行なわれる。 外部ノ イ ズは、 ノヽ一 ドゥ エ
ァ構成を示す図 1 において、 数値制御装置本体 5 0 と外 部 1 ノ 0機器 1 1 等の外部機器とを接続するケーブルに 混入 して く る。
図 1 に示 した数値制御装置は、 誤り 検出及び訂正状態 を監視及び表示する機能を備えており 、 こ の機能に関し て図 2 のブロ ッ ク図を参照して説明する。 図 2 において、 監視手段 1 は通信の状態を監視する。 誤り 検出を行な う 通信に於いては、 通信ラ イ ン名、 誤り 検出回数及び通信 時刻を監視する。 誤り訂正を行な う通信に於いては、 通 信ラ イ ン名、 誤り訂正事実及び通信時刻を監視 し、 それ ぞれの通信終了後に出力する。 誤り検出回数は、 受信デ — 夕 に誤り が検出されて再送信 した回数を示す リ ト ライ 回数によ り 表現され、 誤り訂正事実は、 誤り訂正を行な つ たたか、 行なわなかつ たかを示す訂正コ 一 ドによ り表 現される。
誤り 検出通信を行な う通信に於いて、 リ ト ラ イ 回数 n が 「 0 」 と い う こ とは、 最初の通信に誤り がな く 、 通信 が正常に行なわれた こ とを意味 してい る。 リ ト ライ 回数 力 1 ≤ η ^ Ν ( N : 許容 リ ト ラ イ 回数) と いう こ と は、 通信障害があ って受信 した情報に誤り を検出 したので、 再受信を行ない、 その結果、 リ ト ラ イ n 回目で通信に誤 り がな く 通信が正常に行なわれたこ とを意味する。 即ち、 再受信の度に通信障害があ り 再受信を繰り 返 し、 n 回目 の通信で始めて誤り のない通信が行なわれたこ とを意味 する。 ま た、 リ ト ラ イ を N回繰り 返 して も、 未だ、 通信
に誤り があ り 、 通信障害の状態が尚継続 してい る場合は、 通信異常が発生 した と して通信を終了する。
誤り 訂正を行な う通信にあ って、 誤り訂正を しなかつ た とい う こ とは、 最初の通信に誤り がな く 、 通信が正常 に行なわれたこ とを意味する。 誤り訂正を行な っ た とい う こ と は、 通信障害があ って最初の通信に誤り を検出 し、 誤り 訂正を行な っ た結果誤り を訂正する こ とができ、 通 信が正常に行なわれたこ とを意味する。 通信障害があ つ て誤り 訂正を行な っ たが、 誤り 訂正を行な って も誤り を 訂正をする こ とができなかっ た場合は、 通信異常が発生 したと して通信を終了する。
誤り 検出及び訂正状況記憶手段 2 は、 監視手段 1 の出 力情報を通信ラ イ ン別に記憶する と共に、 所定時間が経 過する毎に、 又は所定回数の通信が終了する毎に、 通信 ラ イ ン毎の誤り 検出及び訂正頻度、 通信障害回数及び無 障害通信回数を演算 して記憶する。 通信ラ イ ン名毎に記 憶された情報は、 誤り検出及び訂正状況と して出力され る。
表示手段 3 は、 表示押 しボタ ン と表示装置を有 し、 ォ ベ レー 夕が表示押 し ボタ ンを押圧する と、 誤り 検出及び 訂正状況記憶手段 2 が出力する誤り 検出及び訂正状況を 通信ラ イ ン名別に表示する。
図 3 は、 パラ メ ー タ変更手段を備えた数値制御装置の 機能ブロ ッ ク 図であ る。 図 3 において、 監視手段 1 と誤 り 検出及び訂正状況記憶手段 2 と表示手段 3 と について
は、 上述 したとおり であ る。
パラ メ 一 夕変更手段 4 は、 上述の所定時間や所定回数 を変更する機能と、 障害通信回数及び無障害通信回数を 累積算出するか否かの切換機能と、 累積算出 した情報の ク リ ア機能と、 通信ライ ン別情報の ク リ ア機能とを有 し ている。 なお、 パラ メ 一 夕変更手段 4 の機能は、 検出及 び訂正状況記憶手段 2 と共働 して行なわれる。
図 2 に示す監視手段 1 及び誤り 検出及び訂正状況記憶 手段 2 のハー ドウ ェ アは、 図 1 に示 した C P U 5及びメ モ リ 回路 6 によ り構成される。 表示手段 3 のハ一 ドゥ エ ァは、 図 1 に示 した C P U 5 、 メ モ リ 回路 6 、 C R T制 御回路 9 、 入力制御回路 1 0 、 表示装置 1 5 及び入力装 置 1 6 によ り構成される。 図 3 に示すパラ メ ー タ変更手 段 4 のノヽ一 ドウ エアは、 図 1 に示 した C P U 5 、 メ モ リ 回路 6 、 入力制御回路 1 0及び入力装置 1 6 に よ っ て構 成される。 なお、 監視手段 1 、 誤り検出及び訂正状況記 憶手段 2 、 表示手段 3及びパラ メ ー タ変更手段 4 の ソ フ ト ウ エ アは、 メ モ リ 回路 6 に格納されてお り 、 C P U 5 によ り 処理される。
誤り 検出通信に於いて監視手段 1 が行な う監視処理を 図 4 のフ ロ ーチ ヤ一 トを参照 して説明する。
ステ ッ プ a l : 再送信回数をカ ウ ン トする リ ト ラ イ 力 ゥ ン 夕 R を リ セ ッ ト し、 カ ウ ン ト値を 「 0 」 にする。
ステ ッ プ b 1 : 誤り検出通信が開始 したか監視する。 開始 していない場合は、 開始する まで待機する。
ステ ッ プ c 1 : 誤り 検出通信が開始される と、 先ず、 受信 した C R C符号等の誤り 検出符号が付加されたデ一 夕 を解析 し、 誤り の有無を判定する。 受信 したデー タ に 誤り が無い と き は通信は正常に終了 してステ ッ プ g 1 へ 進み、 誤り が有る と きはステ ッ プ d 1 へ進む。
ステ ッ プ d 1 : リ ト ラ イ カ ウ ン タ Rの値を判別 して リ ト ラ イ 数が許容 リ ト ラ イ 回数 N に達 したか否かを判定す る。 達 していれば通信異常と してステ ッ プ h i へ進み、 達 していな ければステ ッ プ e 1 へ進む。
ステ ッ プ e l : リ ト ラ イ カ ウ ン タ R のカ ウ ン 卜値に
「 1 」 を加算する。
ステ ッ プ 1 : 再送信命令を出 し、 再度通信を行ない、 ステ ッ プ c 1 に戻る。
ステ ッ プ g l : 通信ラ イ ン名、 リ ト ラ イ カ ウ ン タ に 記憶された リ ト ラ イ 数及び通信時刻を出力する。
ステ ッ プ h 1 : 通信異常ラ イ ン名及び通信時刻を出力 する。
以上の手順によ り 、 誤り検出通信の監視処理を終了す る o
誤り 訂正通信に於いて監視手段 1 が行な う監視処理を 図 5 のフ ロ ーチ ヤ 一 トを参照 して説明する。
ステ ッ プ a 2 : 誤り訂正カ ウ ン 夕 S を リ セ ッ ト し、 力 ゥ ン ト値を 「 0 」 にする。 訂正カ ウ ン タ S の値は誤り 訂 正状態をコ 一 ド化 した訂正コ ドを示す。
ステ ッ プ b 2 : 誤り訂正通信が開始されたか監視する c
開始されていない場合は、 開始される まで待機する。 ステ ッ プ c 2 : 誤 り訂正通信が開始される と、 先ず、 受信 したハ ミ ング符号等の誤り 訂正符号が付加されたデ 一 夕を解析 し、 誤り の有無を判定する。 受信 したデー タ に誤り が無いと き は通信は正常に終了 し、 ステ ッ プ f 2 へ進み、 受信 し たデー タ に誤り が有る と き はステ ッ プ d 2 へ進む。
ステ ッ プ d 2 : 誤り訂正を実施 し、 誤り 訂正でき たか 否かを判定する。 訂正ができ たと きはステ ッ プ e 2 へ、 訂正ができ なければステ ッ プ g 2 へ進む。
ステ ッ プ e 2 : 通信は正常に終了 し、 誤り訂正カ ウ ン 夕 S の カ ウ ン ト値に 「 1 」 を加算する。
ステ ッ プ f 2 : 通信が行なわれた通信ラ イ ン名、 誤り 訂正力 ゥ ン タ S に記憶された訂正コ 一 ド及び通信時刻を 出力する。
ステ ッ プ g 2 : 通信異常と して、 通信異常ラ イ ン名と 通信時刻を出力する。
以上の手順によ り 、 誤り訂正通信の監視処理を終了す る。 なお、 誤り 訂正ができないと き に再送信する場合に は、 図 4 に示 した誤り検出通信処理と同様に リ ト ラ イ回 数をカ ウ ン トする。
次に、 誤り 検出及び訂正状況記憶手段 2 が行な う誤り 検出及び訂正状況記憶処理を、 図 6 、 図 7 及び図 8 のフ 口一チヤ 一 トを参照 して説明する。 こ の例では、 通信ラ ィ ン A及び B に於いて誤り検出通信を行ない、 通信ラ イ
ン C及び Dに於いて誤り 訂正通信を行な う 場合について 示す。
ステ ッ プ a 3 : カ ウ ンタ A O及び A l、 B O及び B l、 C O及び C I、 D O及び D 1 を リ セ ッ 卜 し、 それぞれの カ ウ ン ト値を 「 0」 にする。
ステ ッ プ b 3 : 通信状況を観測する時間をカ ウ ン トす る タ イ マのカ ウ ン ト を開始する。
ステ ッ プ c 3 : 監視手段 1 からの出力信号の入力を監 視する。 入力された と き ステ ッ プ d 3へ進み、 入力され ない場合、 ステ ッ プ s 3へ進む。 ステ ッ プ s 3 に於いて、 夕 イ マが所定時間を経過 していな ければステ ッ プ c 3 に 民る o
ステ ッ プ d 3 : 正常に通信が行なわれた通信ラ イ ン名、 リ ト ラ イ回数又は訂正コ ー ド、 通信異常のあ っ た通信ラ ィ ン名及び夫々 の通信時刻か ら成る情報を通信ラ イ ン別 に設け られてい るメ モ リ に記憶する。
ステ ッ プ e 3 : 通信ラ イ ンが Aであ るか否かを判定す る。 Aであればステ ッ プ f 3へ進み、 Aでなければステ ッ ブ g 3へ進む。
ステ ッ プ f 3 : フ ラ グ F aを立てる。
ステ ッ プ g 3 : 通信ラ イ ンが Bであ るか否かを判定す る。 Bであればステ ッ プ h 3へ進み、 Bでなければステ ッ ブ J2 3へ進む。
ステ ッ プ h 3 : フ ラ グ F bを立てる。
ステ ッ プ i 3 : リ ト ラ イ回数を判別する。 「 0」 であ
れば C Cを経由 して図 7 のステ ッ プ k 3へ、 「 0」 でな ければステ ッ ブ j 3へ進む。
ステ ッ プ j 3 : フ ラ グ F aが立っていればカ ウ ンタ A 1 のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N A 1 のカ ウ ン ト値に夫々 、 リ ト ラ イ回数を加算 し、 フラ グ F bが立っていればカ ウ ンタ B 1 のカ ウ ン ト値と カ ウ ンタ N B 1 のカ ウ ン ト値に 夫々、 リ ト ラ イ 回数を加算する。 カ ウ ンタ A 1 及び B 1 のカ ウ ン ト値は、 夫々、 通信ライ ン A及び Bにおける通 信障害回数 (通信データ に誤り を検出 した回数) を示す。 ま た、 カ ウ ンタ N A 1及び N B 1 のカ ウ ン ト値は、 夫々、 通信ラ イ ン A及び B における通信障害の累積回数を示す。
ステ ッ プ k 3 : フ ラ グ F aが立っていればカ ウ ン タ A 0のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N A 0のカ ウ ン ト値に夫々 、 「 1 」 を加算 し、 フ ラ グ F b が立っていればカ ウ ン タ B 0のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N B 0のカ ウ ン ト値に夫々 、 「 1 」 を加算する。 カ ウ ン タ A O及び B 0のカ ウ ン ト値 は、 夫々、 通信ラ イ ン A及び Bに於いて障害が発生せず に通信が行なわれた無障害通信の回数を示す。 また、 力 ゥ ン 夕 N A O及び N B Oのカ ウ ン ト値は、 夫々 、 通信ラ ィ ン A及び Bにおける無障害通信回数の累積値を示す。
ステ ッ プ 3 : 通信ラ イ ンが Cであ るか否かを判定す る。 Cであればステ ップ m 3へ進み、 Cでなければ通信 ラ イ ンは Dであ り 、 ステ ッ プ n 3へ進む。
ステ ッ プ m 3 : フ ラ グ F c を立てる。
ステ ッ プ n 3 : フ ラ グ F d を立てる。
ステ ッ プ o 3 : 訂正コ ー ド (訂正カ ウ ン タのカ ウ ン ト 値) を判別する。 「 0」 であればステ ッ プ p 3へ、 「 0」 でなければステ ッ プ q 3へ進む。
ステ ッ プ p 3 : フ ラ グ F c が立っていればカ ウ ン タ C 0のカ ウ ン ト値とカ ウ ン タ N C 0 のカ ウ ン ト値に夫々、 「 1 」 を加算し、 フ ラ グ F dが立っていればカ ウ ンタ D 0のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N D 0のカ ウ ン ト値に夫々、 「 1 」 を加算する。 カ ウ ンタ C O及び D Oのカ ウ ン ト値 は、 夫々、 通信ラ イ ン C及び Dにおけ る通信デー タを訂 正する こ と な く 通信が行なわれた回数を示す。 ま た、 力 ゥ ン夕 N C 0及び N D 0のカ ウ ン ト値は、 夫々 、 通信ラ ィ ン C及び Dにおけ る無訂正通信の累積回数を示す。
ステ ッ プ q 3 : フ ラ グ F c が立っていればカ ウ ン タ C 1 のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N C 1 のカ ウ ン ト値に夫々、 「 1 」 を加算 し、 フ ラ グ F dが立っていればカ ウ ン 夕 D 1 のカ ウ ン ト値と カ ウ ン タ N D 1 のカ ウ ン ト値に夫々、 「 1 」 を加算する。 カ ウ ンタ C 1 及び D 1 のカ ウ ン ト値 は、 夫々、 通信ライ ン C及び Dにおけ る通信データを訂 正 して通信が行なわれた障害通信の回数であ る。 ま た、 カ ウ ン タ N C 1及び N D 1 のカ ウ ン ト値は、 夫々 、 通信 ラ イ ン C及び Dにおける障害通信の累積回数を示す。
ステ ッ プ r 3 : フ ラ グ F a、 F b、 F c及び F d を下 ろ し、 図 8 のステ ッ プ s 3へ進む。
ステ ッ プ s 3 : 通信状況を観測する時間が、 所定時間 に到達 したかを判定する。 到達 していな ければ、 図 6の
ステ ッ プ c 3へ戻り 、 ステ ッ プ c 3 よ り ステ ッ プ s 3 ま でを繰り返す。
ステ ッ プ t 3 : 所定時間に到達 していれば、 通信障害 頻度の演算を行な う 。 頻度演算は、 通信ラ イ ン Aについ てはカ ウ ン タ A O及び A 1 のカ ウ ン ト値 A O及び A 1 を 用いて、 1 / ( A 0 + A 1 ) を算出する。 通信ラ イ ン B、 C及び Dについて も同様に、 夫々 、 B I Z ( B 0 + B 1 ) 、 C 1 / ( C 0 + C 1 ) 及び D 1 Z ( D 0 + D 1) を算出する。 更に、 各々 の通信ラ イ ンの通信障害の累積 頻度は、 N A 1 / (N A 0 + N A 1 )、 N B 1 / ( N B 0 + N B 1 ) 、 N C I ( N C O + N C 1 ) 及び N D 1 , ( N D O + N D 1 ) を算出する こ と によ って得られる。 ステ ッ プ u 3 : ステ ッ プ d 3で記憶された正常に通信 が行なわれた通信ラ イ ン名、 リ ト ラ イ 回数又は訂正コ一 ド、 通信異常のあ っ た通信ラ イ ン名、 及び夫々 の通信時 刻、 ステ ッ プ k 3及びステ ッ プ j 3 において記憶された 無障害通信回数、 障害通信回数及び夫々 の累積値と、 ス テ ツ ブ P 3及びステ ッ プ q 3 において記憶された無障害 通信回数、 障害通信回数及び夫々 の累積値と、 ステ ッ プ t 3で記憶された通信ラ イ ン名、 障害頻度及び累積障害 頻度を通信ラ イ ン別に誤り検出及び訂正状況と して出力 する。
ステ ッ プ v 3 : 繰り返 しフ ラ グを見て、 「 1 」 であれ ば図 6のステ ッ プ a 3 に戻り 、 ステ ッ プ a 3力、 らス テ ツ ブ V 3 を繰り返す。 「 1 」 でな ければ、 処理を終了する。
以上の手順によ り 、 誤り検出及び訂正状況記憶処理を 終了する。
各通信ラ イ ンの使用頻度が固定されてお らず、 観測す る度に使用する通信ラ イ ンが変化する場合には、 障害回 数よ り 障害頻度に重点を置いた方がよい場合があ る。 こ の場合は、 障害回数の多い通信ラ イ ン について調査する よ り 、 障害頻度の大き い通信ラ イ ンの調査を行ない、 こ の通信ライ ンに混入する ノ イ ズ源を探索する方がよい場 合があ る。
上記実施例に於いては、 外来のノ イ ズによ る通信障害 の頻度の算出を、 所定時間毎に行な う が、 所定回数の通 信毎に行な って もよい。 こ の所定回数の通信は、 例えば、 数値制御装置を用いた加工に於ける所定回数の加工に対 応する。
表示手段 3 が行な う表示処理を図 9 のフ ロ ー チャ ー ト を参照 して説明する。
ステ ッ プ a 4 : 誤り検出及び訂正状況を表示させるた めの表示押 しボタ ンがオペレータ によ って押圧されたか 否かを監視する。 押圧されてたと き にはステ ッ プ d 4 に 進み、 押圧されていないと き にはステ ッ プ b 4 へ進む。
ステ ッ プ b 4 : 通信異常が発生 したか否かを監視 し、 発生 していなければステ ッ プ a 4 へ戻り 、 発生 していれ ばステ ッ プ c 4 へ進む。
ステ ッ プ c 4 : 誤り検出及び訂正状況記憶手段 2 が出 力する誤り 検出及び訂正状況の内、 通信異常の発生 した
通信ラ イ ン名及び発生時刻を表示装置に表示する。 そ の 後、 ステ ッ プ a 4へ戻る。
ステ ッ プ d 4 : 誤り検出及び訂正状況記憶手段 2が出 力する誤り 検出及び訂正状況の内、 正常に通信が行なわ れた通信ラ イ ン名、 リ ト ラ イ 回数又は訂正コー ド、 通信 ラ イ ン別の障害回数と累積障害回数と、 通信ラ イ ン別の 障害頻度及び累積障害頻度を表示装置に表示さ せる。
以上の手順によ り 、 表示処理を終了する。
パラ メ ー タ変更手段 4が行な うパラ メ ー タ変更処理を 図 1 0のフ ロ ー チ ヤ 一 ト を参照 して説明する。 本処理の 各ステ ッ プはすべてォベ レー 夕 との対話形式で行なわれ る
ステ ッ プ a 5 : オペレー タ に よ っ てバラ メ ー タ変更押 しボタ ンが押圧されたかを監視する。
ステ ッ プ b 5 : 変更すべきノく ラ メ ー タは、 タ イ マカ ウ ン ト値であ るか否かを判別する。
ステ ッ プ c 5 : オペレータが入力 した値に従って、 夕 イ マ カ ウ ン ト値を変更するよ う に誤り 検出及び訂正状況 記憶手段 2 に指令し、 タ イ マカ ウ ン ト値を変更する。
ステ ッ プ d 5 : 変更すべきパラ メ 一 夕 は、 累積カ ウ ン 夕 (カ ウ ン タ N A O及び Ν Α 1、 Ν Β Ο及び N B 1、 N C O及び N C I 、 N D O及び N D 1 ) のク リ アであ るか 否かを判別する。
ステ ッ プ e 5 : 累積カ ウ ンタをク リ アするよ う に誤り 検出及び訂正状況記憶手段 2 に指令 し、 累積カ ウ ン タを
ク リ アする。
ステ ッ プ 5 : 変更すべきパラ メ 一 夕 は、 繰り 返 しフ ラ グであ るか否かを判別する。
ステ ッ プ g 5 : オペレー タが入力する 「 0」 又は 「 1」 の値に従って、 繰り 返 しフ ラ グを 「 0 」 又は 「 1 」 にす る よ う に誤り 検出及び訂正状況記憶手段 2 に指令を発 し、 繰り 返 しフ ラ グを 「 0」 又は 「 1 」 にする。
ステ ッ プ h 5 : 変更すべきパラ メ 一 夕は、 通信ラ イ ン 別の情報消去であ るか否かを判別する。 通信ラ イ ン別の 情報消去でなければ、 ステ ッ プ b 5 へ戻る。
ステ ッ プ i 5 : 通信ラ イ ン別の情報を消去するよ う に 誤り検出及び訂正状況記憶手段 2 に指令を発 し、 通信ラ ィ ン別の情報を消去する。
以上の手順によ り 、 パラ メ ータ変更処理を終了する。 本発明によれば、 オペ レー タが表示押 しボタ ンを押圧 する と表示装置に誤り 検出及び訂正状況が表示される。 誤り検出及び訂正状況には、 通信ラ イ ン毎の リ ト ラ イ 回 数や誤り訂正回数等の通信時に実施されてはいるが、 従 来では見る こ とのできなかっ た情報が含ま れ、 通信異常 にまでは至 らなかっ た通信障害の状況が明 らかにな る。 通信ラ イ ン別の通信障害を分析する こ と に よ り 、 外部ノ ィ ズに対する対策を要する通信ラ イ ンが判明 し、 対策を 施 した後、 再度誤り 検出及び訂正状況を表示さ せる こ と によ り 改善結果を知る こ とができ る。 これによ り 、 通信 ラ イ ン に混入する ノ イ ズによ っ て シス テムが停止する原
因が解明さ れ、 除去される。 表示される通信に関する情 報が個別情報の列挙だけでな く 、 通信障害頻度や障害積 算回数と して要約されるので、 対策の検討と対策の効果 の確認がよ り容易に行なわれる。
Claims
1 . 誤り 検出符号が付加されたデー タ を通信ラ イ ンで受 信 し、 受信されたデータ に誤り が検出 された と き に、 再 送信命令を発してデー タ を再び受信する誤り 検出通信手 段と、
前記誤り 検出通信手段が、 受信デー タ に誤り を検出 し た通信ラ イ ン名、 誤り検出の回数及び通信時刻を監視 し て出力する監視手段と、
前記監視手段から出力 される情報を通信ラ イ ン別に観 測 して記憶 し、 誤り 検出状況を出力する誤り 検出状況記 憶手段と、
前記誤り 検出状況記憶手段から出力 される誤り検出状 況を、 オペ レー タか らの指令に応 じて、 通信ラ イ ン別に 表示する表示手段と、 を備え る数値制御装置。
2 . 前記誤り 検出状況記憶手段は、 観測開始か ら所定時 間が経過 したと き に、 通信ラ イ ン別の誤り 検出回数及び 誤り検出頻度を算出 し、 算出結果を含む誤り検出状況を 出力する、 請求の範囲第 1 項に記載の数値制御装置。
3 . 前記誤り検出状況記憶手段は、 前記所定時間が経過 する毎に、 誤り 検出回数及び誤り 検出頻度を繰返 し算出 し、 前記所定時間及び前記算出の繰り 返 しを続行するか 否かを指定するパラ メ ー タを変更するパラ メ 一 夕変更手 段を更に備え る、 請求の範囲第 2 項に記載の数値制御装 ia。
4 . 前記誤り 検出状況記憶手段は、 観測開始か ら所定回
数の通信が終了 した と き に、 通信ラ イ ン別の誤り検出回 数及び誤り 検出頻度を算出 し、 算出結果を含む誤り 検出 状況を出力する、 請求の範囲第 1 項に記載の数値制御装 m. o
5 . 前記誤り検出状況記憶手段は、 前記所定回数の通信 が終了する毎に、 誤り検出回数及び誤り検出頻度を繰り 返 し算出 し、 前記所定回数及び前記算出の繰り 返 しを続 行するか否かを指定するバラ メ ー タを変更するパラ メ 一 夕変更手段を更に備える、 請求の範囲第 4 項に記載の数 値制御装置。
6 . 誤り 検出符号が付加されたデ一 夕 を通信ラ イ ンで受 信 し、 受信されたデー タ に誤り が検出されたと き に、 受 信デー タ の誤り を訂正する誤り訂正通信手段と、
前記誤り 訂正通信手段が、 受信デー タ の誤り を訂正し た通信ライ ン名、 誤り訂正の回数及び通信時刻を監視 し て出力する監視手段と、
前記監視手段から出力される情報を、 通信ラ イ ン別に 観測 して記憶 し、 誤り訂正状況を出力する誤り 訂正状況 記憶手段と、
前記誤り 訂正状況記憶手段から出力 される誤り訂正状 況を、 オペ レー タか らの指令に応 じて、 通信ラ イ ン別に 表示する表示手段と、 を備える数値制御装置。
7 . 前記誤り訂正状況記憶手段は、 観測開始か ら所定時 間が経過 したと き に、 通信ラ イ ン別の誤り 訂正回数及び 誤り訂正頻度を算出 し、 算出結果を含む誤り 訂正状況を
出力する、 請求の範囲第 6 項に記載の数値制御装置。
8 . 前記誤り 訂正状況記憶手段は、 前記所定時間が経過 する毎に、 誤り 訂正回数及び誤り 訂正頻度を繰返 し算出 し、 前記所定時間及び前記算出の繰り 返 しを続行するか 否かを指定するパラ メ ー タを変更するパラ メ ー タ変更手 段を更に備える、 請求の範囲第 7 項に記載の数値制御装 fi. 0
9 . 前記誤 り 訂正状況記憶手段は、 観測開始か ら所定回 数の通信が終了 した と き に、 通信ラ イ ン別の誤り訂正回 数及び誤り 訂正頻度を算出 し、 算出結果を含む誤り 訂正 状況を出力する、 請求の範囲第 6 項に記載の数値制御装 o
1 0 . 前記誤り 訂正状況記憶手段は、 前記所定回数の通 信が終了する毎に、 誤り 訂正回数及び誤り 訂正頻度を繰 り 返 し算出 し、 前記所定回数及び前記算出の繰り返 しを 続行するか否かを指定するパラ メ 一 夕 を変更するパラ メ 一 夕変更手段を更に備え る、 請求の範囲第 7 項に記載の 数値制御装置。
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