JP6701859B2 - 通信プログラム、通信装置及び通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、通信プログラム、通信装置及び通信システムに関する。
従来の技術として、装置自体が検知困難な不具合を診断する通信装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された通信装置は、一例として画像形成装置であり、利用者から異常情報の入力を受け付けて、当該異常情報に対応した異常情報IDと診断データを抽出してセンタ装置に送信するとともに、センタ装置から異常情報IDと診断データに基づいたアクションを指示する指示情報が送信されると、当該指示情報を受信し、当該指示情報に基づいてアクションを実行する。
特開2012−44573号公報
本発明の目的は、通信装置の通信の対象となる装置との間で接続エラーが発生する場合に、当該接続エラーが解決可能か否かを提示する通信プログラム、通信装置及び通信システムを提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の通信プログラム、通信装置及び通信システムを提供する。
[1]コンピュータを、
通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
機能させるための通信プログラム。
[2]前記接続エラーに対する処置方法が、前記通信対象装置との相互接続の設定変更である場合、前記相互接続の設定を一時的に変更して前記通信対象装置に再度接続を実行する接続実行手段としてさらに機能させる前記[1]に記載の通信プログラム。
[3]コンピュータを、
通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置から取得した機器情報に基づいて、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を参照し、前記通信対象装置との接続可否を判断する接続可否判断手段と、
前記接続可否の判断の結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
機能させるための通信プログラム。
[4]コンピュータを、
通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を格納する他の通信装置に、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
機能させるための通信プログラム。
[5]通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段と、
を有する通信装置。
[6]通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置から取得した機器情報に基づいて、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を参照し、前記通信対象装置との接続可否を判断する接続可否判断手段と、
前記接続可否の判断の結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨に関する情報を表示する表示手段と、
を有する通信装置。
[7]通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を格納する他の通信装置に、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段と、
を有する通信装置。
[8]通信装置と通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバと、
前記通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記通信装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記通信装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段とを有する通信装置とを備えた通信システム。
[9]前記通信管理サーバは、前記通信装置と前記通信対象装置との接続可否が未確認のとき、前記問い合わせにおいて、前記通信対象装置との接続確立の報告を所定の第1の閾値を超える数だけ受けた場合には、前記通信対象装置は相互接続可能な機器であるとして前記問い合わせに応答する前記[8]に記載の通信システム。
[10]前記通信管理サーバは、前記通信装置と前記通信対象装置との接続可否が未確認のとき、前記問い合わせにおいて、前記通信対象装置との接続エラーの報告を所定の第2の閾値を超える数だけ受けた場合には、外部に相互接続エラーの調査を依頼する前記[8]に記載の通信システム。
[11]前記問い合わせ手段は、前記通信管理サーバに前記通信対象装置の接続可否を問い合わせ、
前記問い合わせの結果、前記通信対象装置が接続不可能である場合、前記問い合わせ手段は、前記通信対象装置を前記通信装置に設けられた接続不可機リストに登録し、前記表示手段は、前記通信対象装置が接続不可能である旨を表示する前記[8]に記載の通信システム。
請求項1、3−8に係る発明によれば、通信装置の通信の対象となる装置との間で接続エラーが発生する場合に、当該接続エラーが解決可能か否かを提示することができる。
請求項2に係る発明によれば、接続エラーに対する処置方法が、通信対象装置との相互接続の設定変更である場合、相互接続の設定を一時的に変更して通信対象装置に再度接続を実行することができる。
請求項9に係る発明によれば、通信装置と通信対象装置との接続可否が未確認のとき、問い合わせにおいて、通信対象装置との接続確立の報告を所定の第1の閾値を超える数だけ受けた場合には、通信対象装置は相互接続可能な機器であるとして問い合わせに応答することができる。
請求項10に係る発明によれば、通信装置と通信対象装置との接続可否が未確認のとき、問い合わせにおいて、通信対象装置との接続エラーの報告を所定の第2の閾値を超える数だけ受けた場合には、外部に相互接続エラーの調査を依頼することができる。
図1は、第1の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す概略図である。 図2は、第1の実施の形態に係る通信管理サーバの構成例を示すブロック図である。 図3は、第1の実施の形態に係る通信装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、通信装置から通信対象装置に対する接続要求動作を示すシーケンス図である。 図5は、通信装置の動作を示すフローチャートである。 図6は、接続エラーかつリスト登録なしの場合にエラー報告を受けた通信管理サーバの動作を表すフローチャートである。 図7は、正常終了かつリスト登録なしの場合にエラー報告を受けた通信管理サーバの動作を示すフローチャートである。 図8は、通信管理サーバが外部に調査を依頼する動作を示すフローチャートである。 図9は、接続確認リストの一例である。 図10は、接続確認リストの一例である。 図11は、接続確認リストの一例である。 図12は、接続確認リストの一例である。 図13は、接続確認リストの一例である。 図14は、接続確認リストの一例である。 図15は、接続確認リストの一例である。 図16は、第2の実施の形態の通信装置の構成例を示すブロック図である。 図17は、第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 図18は、エラーコード表の例を示す図である。
[第1の実施の形態]
(通信システムの構成)
図1は、第1の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す概略図である。
この通信システム1は、通信管理サーバ2と、通信装置3と、通信対象装置4とで構成される。通信管理サーバ2と、通信装置3とは、ネットワーク5によって互いに通信可能に接続されている。また、通信装置3と、通信対象装置4とは、伝送媒体6によって互いに通信可能に接続されている。
通信管理サーバ2は、通信装置3と通信対象装置4との相互接続に関する情報を提供するための装置である。すなわち、通信管理サーバ2は、通信装置3と通信対象装置4との間の相互接続の情報を管理し、相互接続エラーが発生したときに通信装置3からの問い合わせに応じて、相互接続可能、設定を変更すれば相互接続可能、又は接続不可能である旨を応答する。通信管理サーバ2の詳しい構成については後述するが、通信管理サーバ2としては例えばPC(Personal Computer)を用いるとよい。なお、本発明における接続エラーとしては、例えば、呼接続エラーや、呼接続後、通信中に自機の接続性に関連したエラー、同じく通信中に端末機から切断したエラーや、あるいは相互接続性には問題なく単にビジー状態で接続できない場合等の通信処理上の障害が挙げられる。また、接続エラーは、通信装置3と通信対象装置4との間のケーブルの断線、ネットワーク5のダウン、通信装置3又は通信対象装置4のハード上の不具合等のハードウエアの不具合に起因するものであってもよい。
通信装置3は、例えば印刷機能、複写機能、ファクシミリ送受信機能及びスキャン機能を有する複合機である。なお、通信装置3は、上述した機能を全て備えているものに限定されず、例えば、ファクシミリ機能を備えており、他の機能を備えていない構成であってもよい。通信装置3の詳しい構成についても後述する。
通信対象装置4は、通信装置3と通信を行い様々な情報のやりとりを行うもので、上述した通信装置3のような複合機又はPC等の端末である。
ネットワーク5は、各種情報の交換に用いる通信手段であり、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等が例示される。また、伝送媒体6としては、例えば、電気ケーブル、光ケーブル等による有線や、赤外線、電波等による無線を用いることができる。
(通信管理サーバの構成)
図2は、第1の実施の形態に係る通信管理サーバ2の構成例を示すブロック図である。
通信管理サーバ2は、CPU等から構成される各部を制御するとともに各種のプログラムを実行する制御部20と、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記録媒体から構成され情報を記憶する記憶装置の一例としての記憶部21と、ネットワーク5を介して外部と通信する通信部22とを備える。
制御部20は、後述する通信管理プログラム210を実行することで、接続エラー受付手段200、接続可否応答手段201、接続可否判断手段202、調査依頼送信手段203、調査結果反映手段204等として機能する。
記憶部21は、HDDやフラッシュメモリ等の記録媒体から構成された記憶装置であり、制御部20を上述した各手段200〜204として動作させる通信管理プログラム210や接続機器管理リスト211等を記憶している。接続機器管理リスト211は、通信対象装置4のバージョン情報や通信対象装置4が相互接続可能な機器(接続確認機)であるか等の通信対象装置4のステータス等の情報を含み、接続エラーに対する処置方法(解決策)を通信装置3に通知する際に用いられる。
接続エラー受付手段200は、通信装置3と通信対象装置4との間で相互接続エラーが発生したとき、通信装置3からの問い合わせを受け付けるものである。接続エラーには、例えば図18のエラーコード表に示されているように、呼接続エラーや、呼接続後、通信中に自機の接続性に関連したエラーや、同じく通信中に端末機から切断したエラーや、あるいは相互接続性には問題なく単にビジー状態で接続できない場合等様々なものがある。通信装置3が通信管理サーバ2に接続エラーの問い合わせをするときには、図18のエラーコード表の第1列目に記載されている3桁のエラーコード(エラー番号)を含めて通信管理サーバ2に送信される。
接続可否応答手段201は、通信装置3からの問い合わせに対して、通信装置3が接続しようとしている通信対象装置4が、通信装置3と相互接続可能な接続機器か否かを示す情報及び接続エラーに対する処置方法等を通信装置3に対して応答するものである。
接続可否判断手段202は、通信装置3及び通信対象装置4の通信サービスのバージョン情報等を受け付けて、接続機器管理リスト211を参照して、通信装置3と通信対象装置4が相互接続可能な接続機器であるか否かを判断するものである。
調査依頼送信手段203は、接続可否判断手段202が相互接続可能か否か判断できない場合に、例えば、開発サポート(サービスセンタ)等の外部に接続エラーについての調査依頼を送信するものである。
調査結果反映手段204は、調査依頼をした外部から調査結果を受け取った場合に、記憶部21に記憶されている接続機器管理リスト211にその調査結果を反映させ、接続機器管理リスト211を更新するものである。
(通信装置の構成)
図3は、第1の実施の形態に係る通信装置3の構成例を示すブロック図である。
通信装置3は、CPU等から構成され、各部を制御するとともに、各種のプログラムを実行する制御部30と、フラッシュメモリ等の記憶媒体から構成され様々な情報を記憶する記憶部31と、ネットワークを介して外部と通信する通信部32と、LCD等の表示部33と、キーボードやマウスあるいはタッチパネル等の操作部34と、スキャナや印刷機能等を実行する機能部35等を備える。
制御部30は、後述する通信プログラム310を実行することで、接続実行手段300、接続エラー検出手段301、機器情報取得手段302、接続エラー報告手段303、接続可否問い合わせ手段304、接続機器リスト更新手段305及び表示手段306等として機能する。
記憶部31は、制御部30を上述した各手段300〜306等として動作させる通信プログラム310、接続機器リスト311等を記憶する。接続機器リスト311は、通信対象装置4が相互接続可能な機器(接続確認機器)か、設定を変更すれば相互接続が可能となる機器か、または相互接続はできない(接続不可)機器か等の情報を含むものである。
接続実行手段300は、通信部32を介して、通信対象装置4との相互接続を実行するものである。
接続エラー検出手段301は、通信装置3と通信対象装置4とが相互接続を行っている際、あるいは相互接続を行おうとしている際に生じた接続エラーを検出するものである。
機器情報取得手段302は、相互接続を行っている通信対象装置4から、機器情報を取得するものであり、一例としてIPFAXによる通信では、機器情報として通信プロトコル等のソフトウェアのバージョン情報を取得する。
接続エラー報告手段303は、接続エラー検出手段301が接続エラーを検出したとき、自機及び通信対象装置4のバージョン情報や、発生した接続エラーのエラーコード等を通信管理サーバ2に報告するものである。
接続可否問い合わせ手段304は、接続しようとしている通信対象装置4が相互接続可能な機器か否か通信管理サーバ2に問い合わせを行うものである。
接続機器リスト更新手段305は、記憶部31に記憶されている接続機器リスト311に新たな情報を追加して、記憶されている内容を更新するものである。
表示手段306は、相互接続エラー発生時に接続エラーに対する処置方法等を表示部33に表示させるものである。
(通信装置の動作)
次に、本実施の形態の作用を説明する。まず、通信装置3の動作を、図5のフローチャートに沿って説明する。
図5は、通信装置3の動作を示すフローチャートである。
まず、通信装置3が通信対象装置4に接続する場合、接続実行手段300は通信対象装置4に対して呼接続要求を送信する(S10)。
ここで、通信対象装置4の機器情報を取得する方法について説明する。IPFAX(Internet Protocol Faxsimile)を例にとって説明するが、本発明の通信方法はIPFAXに限定されるものではなく、他の通信サービスも適用可能である。
図4は、通信装置3から通信対象装置4に対する接続要求動作を示すシーケンス図である。通信装置3の接続実行手段300は、通信対象装置4に宛てて呼制御を行う通信プロトコルであるSIP(Session Initial Protocol)のINVITEリクエストを送信することによって呼接続要求を行う(S1)。このINVITEリクエストは、セッションを開始するためのリクエストである。
図4(a)では、通信対象装置4から、INVITEリクエストに対するレスポンス「200OK(呼接続確立)」が通知される(S2)。これにより機器情報取得手段302は、通信対象装置4の機器情報を取得する。このとき通信対象装置4は、B社のIPFAXのバージョン1.0である。また図4(b)では、呼接続要求(INVITEリクエスト)(S3)に対してレスポンス「200OK(呼接続確立)」(S4)が返されており、通信対象装置4は、C社のVoIP(Voice over Internet Protocol)GW(Gate Way)バージョン2.0である。
接続エラー検出手段301は、通信対象装置4からの応答を受けて、相互接続エラーの発生を検出する(S11)。相互接続エラーの発生を検出した場合(S11;Yes)、次に接続エラー検出手段301は、記憶部31に記憶されている接続機器リスト311を参照して通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されているか否か確認する(S12)。
通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されていない場合(S12;No)、接続可否問い合わせ手段304は通信管理サーバ2に対して通信対象装置4が接続可能な機器か否かを問い合わせる(S13)。またこのとき、接続エラー報告手段303は、通信装置3自身及び通信対象装置4の機器情報とエラーコードとともに通信管理サーバ2にエラーを報告する。
ここで、エラーコードとは、診断データとして接続エラーを診断するために用いられるコードであり、例えば、3桁の数字で記載される。エラーコードは、表にして記憶部31に記憶される。
図18にエラーコード表の例を示す。図18に示すように、エラーコード表は、3桁のエラーコードと、そのエラーに該当する場合には○印を付ける該当欄と、エラー内容を示す欄及び備考欄とから構成されている。例えば、エラーコードが「400」の場合、「呼接続後、通信中に端末機から切断された」という内容のエラーを示すものである。エラーコードが「000」の場合は、「正常終了」を示す。
このように、相互接続エラーを検出し、通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されていない場合、通信装置3は、通信装置3及び通信対象装置4のバージョン情報とエラーコード(この例ではエラーコード「400」)を通信管理サーバ2に報告し、通信管理サーバ2からの通知を待つ。
また、通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されている場合には(S12;Yes)、接続端末である通信対象装置4は相互接続可能機器であり、相互接続性の問題に起因してエラーとなったものではないので処理を終了する。
次に接続可否問い合わせ手段304が通信管理サーバ2からの通知を受信すると(S14)、通知内容に応じた処理が行われる(S15)。
通信管理サーバ2からの通知内容が、通信対象装置4が未確認機あるいは確認中の場合には、表示手段306は、通信対象装置4は「未確認機または確認中」である旨を表示部33に表示する(S16)。ここで「未確認機」とは、通信対象装置4が相互接続について未確認の機器であるか、バージョンが変更されたために相互接続について確認中であることを示す。
また、通信管理サーバ2の通知内容が、通信対象装置4が相互接続できない機器(接続不可機)であった場合には、接続可否問い合わせ手段304は、通信対象装置4が接続不可(接続NG)機である旨を接続機器リスト311に登録する(S17)。また、表示手段306は、通信対象装置4は「接続不可」である旨を表示部33に表示する(S18)。
また通信管理サーバ2の通知内容が、通信装置3の設定を変更することで通信対象装置4と相互接続が可能である場合には、接続可否問い合わせ手段304は、設定変更の内容が自機のバージョンアップであるか否か判断する(S19)。
自機のバージョンアップでない場合には(S19;No)、接続可否問い合わせ手段304は、設定変更の内容を指示した設定変更指示書を通信管理サーバ2から取得する(S20)。そして、取得した指示書に基づいて一時的に設定変更を行い(S21)、その設定変更内容を接続機器リスト311に紐つけて保存する(S22)。
そして、接続実行手段300は、一時的に設定変更した状態で再度通信対象装置4に呼接続要求を送信する(S23)。送信完了後、設定を元に戻す(S24)。
また、設定変更の内容が自機のバージョンアップである場合(S19;Yes)には、表示手段306は、その旨を表示部33に表示する(S25)。
次に、相互接続エラーではなく、相互接続が確立して正常に終了した場合(S11;No)、通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されているか否か判断される(S26)。正常終了で接続機器リスト311に登録されている場合には(S26;Yes)、問題がないため処理を終了する。
一方、正常終了であるが接続機器リスト311に登録されていない場合には(S26;No)、接続エラー報告手段303は、その旨を通信管理サーバ2に報告し(S27)、通信管理サーバ2からの通知を待つ。
そして、接続可否問い合わせ手段304が通信管理サーバ2から通知を受信すると(S28)、通知内容が、通信対象装置4が接続確認機であるか否か判断される(S29)。
通知内容が、通信対象装置4が接続確認機である場合には(S29;Yes)、接続可否問い合わせ手段304は、その旨を接続機器リスト311に登録する(S30)。また、通知内容が、通信対象装置4が接続確認機でない場合には(S29;No)、処理を終了する。
(通信管理サーバの動作その1:接続エラーかつリスト登録なしの場合)
接続エラーが発生し、かつ通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されていないときは、通信装置3は通信管理サーバ2にその旨の報告をする(図5のフローチャートのS13)。以下、通信装置3から接続エラーの報告を受けた通信管理サーバ2の処理を図6のフローチャートに沿って説明する。
図6は、接続エラーかつリスト登録なしの場合にエラー報告を受けた通信管理サーバ2の動作を表すフローチャートである。
通信管理サーバ2の接続エラー受付手段200が、通信装置3から接続エラーの報告を受信すると(S40)、接続可否判断手段202は、受信した報告を基に、まず通信対象装置4が接続確認機であるか否かを接続機器管理リスト211を参照して判断する(S41)。その結果、通信対象装置4が接続確認機であると判断された場合には(S41;Yes)、接続可否応答手段201は、その旨を通信装置3に応答する(S51)。
また、通信対象装置4が接続確認機でないと判断された場合には(S41;No)、接続可否判断手段202は、通信対象装置4が接続不可機であるか否か判断する(S42)。その結果、通信対象装置4が接続不可機であると判断された場合には(S42;Yes)、接続可否応答手段201は、その旨を通信装置3に応答する(S51)。
図9に、接続確認リストの一例を示す。図9に示す例では、ユーザ名500は「B社」、通信プロトコル501は「IPFAX」、エラーコード(エラー番号)502は「400」、報告件数503は「100」件、処置方法504は「相互接続できません」、ステータス505は「接続NG」となっている。エラーコード502は「400」であり、B社IPFAXバージョン1.0との通信で、何らかの理由で相手端末から切断されたためエラーとなったものである。通信管理サーバ2に問い合わせて、ステータス505は「接続NG(接続不可)」で処置方法504は「相互接続できません」となっている。このとき、通信管理サーバ2の接続可否応答手段201は、接続不可機である旨を通信装置3に応答する。
また、通信対象装置4は接続不可機ではないと判断された場合(S42;No)、すなわち接続確認機でも接続不可機でもないとされた場合には、接続可否判断手段202は、接続エラーの報告数をカウントアップする(S43)。通信管理サーバ2は記憶部21の接続機器管理リスト211中に接続確認リストを備えており、そこでエラー報告件数がカウントアップされる。
図10に接続確認リストの一例を示す。例えば、図10(a)に示すようにユーザ名500は「B社」、通信プロトコル501は「IPFAX」、エラーコード502は「400」、報告件数503は「99」件、処置方法504は「未定」、ステータス505は「接続未確認」となっている。このように報告件数503が「99」件のとき、エラー報告を受信したので、報告件数503が1カウントアップされ、図10(b)に示すように報告件数503は「100」件となる。
次に接続エラーに対する処置方法は未定であるか否か判断される(S44)。例えば図10(a)に示すように、処置方法504は「未定」であった場合(S44;Yes)、次に通信対象装置4は接続確認機であるがバージョン違いであるか否か判断される(S45)。
図11に、他の接続確認リストの一例を示す。図11の上段では、ユーザ名500は「B社」、通信プロトコル501は「VoIPGW」、エラーコード502は「300」、報告件数503は「1」件、処置方法504は「バージョン確認中」、ステータス505は「接続未確認」となっている。このB社について、エラーコード512は「300」であり、そのエラー内容は呼接続後、通信中に自機で接続性関連のエラー検出したことである。例えば、B社のVolIPGWバージョン1.0とは相互接続が確認されているところ、バージョン2.0との通信がエラーとなったため、通信管理サーバ2で接続性を確認中ということで、処置方法504は「バージョン確認中」、ステータス505は「接続未確認」となっている。この場合、通信装置3には接続未確認機(バージョン確認中)として通知される(S47)。
バージョン違いではない場合(S45;No)、今までカウントしたエラー報告件数が予め決められた閾値を超えたか否か判断される(S46)。その結果、エラー報告件数がまだ閾値を超えていない場合には(S46;No)、接続可否応答手段201は、通信対象装置4は接続未確認機である旨を通信装置3に通知する(S47)。
またエラー報告件数が閾値を超えた場合(S46;Yes)、調査依頼送信手段203は、外部の開発サポートに調査依頼を送信する(S48)。そして接続可否応答手段201は、調査中である旨を通信装置3に応答する(S49)。
例えば、エラー報告件数の閾値が100件であった場合、図10(b)に示すように、カウントアップされたエラー報告件数501は「100」件となり閾値を超えるので、原因調査を開発サポートに依頼する。また、図10(a)で処置方法502は「未定」とされていたところ、エラー報告件数501が閾値を超えたことにより、図10(b)では処置方法503は「調査中」と書き換えられる。
また図10に示す例では、エラーコード504は「400」であり、B社のIPFAXバージョン1.0との通信で何らかの理由で相手側端末から切断されエラーとなったが、通信管理サーバ2で調べた結果接続未確認機であると判断されたので、その旨が通信装置3に通知され通信装置3の表示手段306によって表示される。
なお、通信対象装置4が接続確認機でバージョン違いである場合も(S45;Yes)、調査依頼が開発サポートに送信され(S48)、調査中である旨が通信装置3に通知される(S49)。また、処置方法が未定ではなく、処置方法が定まっている場合(S44;No)、その処置方法が通信装置3に通知される(S50)。
図12に、接続確認リストの一例を示す。図12(a)では、ユーザ名500は「B社」、通信プロトコル501は「VoIPGW」、エラーコード502は「300」、報告件数503は「5」件、処置方法504は「設定変更が必要」、ステータス505は「接続未確認」となっている。エラーの報告件数503は、1カウントアップされて図12(b)に示すように「6」件となっている。この例では、設定を変更すれば相互接続可能であるとして、処置方法を示す設定変更の指示書が通信装置3に通知される。
また、図13に、他の接続確認リストの一例を示す。図13に示す例では、ユーザ名500は「C社」、通信プロトコル501は「VoIPGW」、エラーコード502は「300」、報告件数503は「10」件、処置方法504は「バージョンアップが必要」、ステータス505は「接続未確認」となっている。エラーの報告件数503は、1カウントアップされて図13(b)に示すように「11」件となっている。この例では、自機のバージョンアップで相互接続が可能ということで、処置方法として自機のバージョンアップが必要であると通信装置3に通知される。
通信管理サーバ2から通信装置3に通知が送信された後は、通知を受信した通信装置3の処理に移る(図5のS14)。
(通信管理サーバの動作その2:正常終了かつリスト登録なしの場合)
接続エラーが発生せず、正常終了したが、通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されていないときは、通信装置3の接続エラー報告手段303は通信管理サーバ2にその旨の報告をする(図5のフローチャートのS27)。以下、このとき通信装置3から報告を受けた通信管理サーバ2の処理を図7のフローチャートに沿って説明する。
図7は、正常終了かつリスト登録なしの場合に報告を受けた通信管理サーバ2の動作を示すフローチャートである。
通信管理サーバ2の接続エラー受付手段200が、通信装置3から接続は正常に終了したが通信対象装置4が接続機器リスト311に登録されていない旨の報告を受信すると(S60)、接続可否判断手段202は、通信対象装置4が接続確認機であるか否か判断する(S61)。
その結果、通信対象装置4が接続確認機でないと判断された場合(S61;No)、接続可否判断手段202は、正常終了の報告数をカウントアップする(S62)。
図14に、他の接続確認リストの一例を示す。図14(a)に示すように、ユーザ名500は「A社」、通信プロトコル501は「IPFAX」、エラーコード502は「000」、報告件数503は「999」件となっている。ここでエラーコード502の「000」は正常終了を示す。このとき、正常終了の報告数を1カウントアップすると、図14(b)に示すように、報告数は「1000」件となる。
次に、正常終了の報告数が閾値を超えたか否か判断される(S63)。閾値を超えたと判断された場合には(S63;Yes)、通信成功数が多数報告されたとしてステータスが接続確認機に変更される(S64)。そして接続可否応答手段201は、通信対象装置4が接続確認機である旨を通信装置3に通知する(S65)。
ここで例えば正常終了の報告数の閾値を「1000」件とすると、図14の例では、報告数503はカウントアップしたことにより図14(b)に示すように閾値が1000件を超えたので、ステータス505が「接続確認」に変更され、このA社の通信対象装置4は接続確認機として通信装置3に通知される。接続確認機であるとの通知を受けた通信装置3の接続可否問い合わせ手段304は、その通信対象装置4が接続確認機であることを接続機器リスト311に登録する。
また、正常終了の報告数が閾値を超えていない場合には(S63;No)、接続可否応答手段201は、通信対象装置4は接続未確認機であるとして通信装置3に応答する(S66)。
また、正常終了の報告を受けた通信対象装置4が接続確認機であると判断された場合には(S61;Yes)、接続可否応答手段201は、通信対象装置4は接続確認機であるとして通信装置3に応答する(S67)。なお、この場合も、接続確認機であるとの通知を受けた通信装置3の接続可否問い合わせ手段304は、その通信対象装置4が接続確認機であることを接続機器リスト311に登録する。
通信管理サーバ2から通信装置3に通知が送信された後は、通知を受信した通信装置3の処理に移る(図5のS28)。
(通信管理サーバの動作その3:調査依頼動作)
次に、通信管理サーバ2が開発サポート等の外部に接続エラーの原因に関する調査を依頼する動作について図8のフローチャートに沿って説明する。
図8は、通信管理サーバ2が外部に調査を依頼する動作を示すフローチャートである。
まず通信管理サーバ2の調査依頼送信手段203は、調査依頼が送信済みか否か判断する(S70)。調査依頼が送信済みであれば(S70;Yes)、処理は終了する。
調査依頼が送信済みでない場合には(S70;No)、調査依頼送信手段203は、接続エラーの調査を依頼するためのレポートを作成する(S71)。そして調査依頼送信手段203は、開発サポート等の外部に接続エラーの調査依頼を送信する(S72)。
開発サポートの調査が終了すると調査依頼送信手段203は、開発サポートから調査結果を受け取る(S73)。調査結果反映手段204は、受け取った調査結果を接続機器管理リスト211中の接続確認リストに反映させる。
図15に、接続確認リストの一例を示す。図15(a)では、処置方法504に、「相互接続できません」という調査結果が反映されている。図15(b)では、処置方法504に、「設定変更が必要です」という調査結果が反映されており、設定変更の内容を示す指示書506が作成される。また図15(c)では、処置方法504に、「バージョンアップが必要です」という調査結果が反映されている。
次に自機での対策が可能か否か判断される(S74)。図15(a)の例のように「相互接続できません」という調査結果の場合には、自機での対策が可能ではないと判断される(S74;No)。この場合には、接続可否応答手段201は、「相互接続できません」という調査結果を通信装置3に応答する(S79)。
自機での対策が可能であると判断された場合には(S74;Yes)、設定変更が必要か否か判断される(S75)。図15(b)の例のように「設定変更が必要です」という調査結果の場合には設定変更が必要であると判断される(S75;Yes)。この場合には、接続可否応答手段201は、設定変更が必要である旨を通信装置3に応答する(S78)。
設定変更は必要ではないと判断された場合には(S75;No)、バージョンアップが必要か否か判断される(S76)。図15(c)の例のように「バージョンアップが必要です」という調査結果の場合にはバージョンアップが必要であると判断される(S76;Yes)。この場合には、接続可否応答手段201は、バージョンを変更するように通信装置3に応答する(S77)。
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、通信装置の通信の対象となる装置との接続において相互接続エラーが発生した場合に、接続相手の通信対象装置が接続できる機器なのかを表示するとともに、相互接続エラーの解決策を提示することで、バージョンアップへの対応や、接続数の多い機器と繋がらない状況を改善することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、通信管理サーバ2に問い合わせることなく、通信装置3側で同様の処理をするものである。従って構成としては、第1の実施の形態の通信装置3と通信対象装置4の他に通信装置3とバージョンが同じ別の通信装置が接続されていればよく、通信管理サーバ2は不要である。
すなわち、通信装置3が低機能の複合機であっても、サービスのバージョンが同じ高機能の複合機やサービスセンター等の外部から、接続機器リストや接続機器管理リストを受信して接続機器情報リストを所持し接続エラーに対処するものである。
図16は、第2の実施の形態の通信装置7の構成例を示すブロック図である。
第2の実施の形態の通信装置7の構成は、図3に示す第1の実施の形態の通信装置3と略同様である。ただ本第2の実施の形態では通信管理サーバ2に問い合わせる必要がないので、本実施の形態の通信装置7は、通信管理サーバ2と関わる部分で第1の実施の形態の通信装置3と異なっている。すなわち、通信装置3における接続エラー報告手段303、接続可否問い合わせ手段304の代わりに、接続機器リスト取得手段703、接続可否判断手段704が構成要素となっている。
接続機器リスト取得手段703は、サービスのバージョンが同じ高機能の複合機またはサービスセンター等の外部から接続機器リストを取得するものである。取得した接続機器リストは記憶部71に接続機器リスト711として記憶される。
接続可否判断手段704は、第1の実施の形態における通信管理サーバ2の接続可否判断手段202と同様の働きをするものである。すなわち、接続可否判断手段704は、接続エラーが発生したとき、機器情報取得手段702が取得した通信対象装置4の機器情報と接続機器リスト711とから、通信対象装置4が接続可能な機器か否か判断する。その他の構成は前述した第1の実施の形態の通信装置3と同様であるので説明を省略し次に動作を説明する。
図17は、第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
通信装置7は、バージョンが同じ他の通信装置またはサービスセンター等の外部から接続機器情報を受信する(S80)。例えば、通信装置7は定期的に通信対象装置4との相互接続機器情報の通知を受け、記憶部71に接続機器リスト711として記憶することで、常に最新の機器情報を保持する。
次に、通信装置7は通信対象装置4に対して呼制御を送信する(S81)。接続エラー検出手段701は、相互接続エラーが発生したか否か検出する(S82)。相互接続エラーが検出されなければ(S82;No)、処理を終了する。
相互接続エラーが検出された場合(S82;Yes)、通信対象装置4が通信装置7の接続機器リスト711に登録されているか判断される(S83)。通信対象装置4が接続機器リスト711に登録されていない場合には(S83;No)、処理を終了する。
通信対象装置4が接続機器リスト711に登録されている場合には(S83;Yes)、表示手段706によって相互接続情報が表示される(S84)。この相互接続情報には第1の実施の形態における通信管理サーバ2が保持していた接続機器管理リストも含まれている。次に、設定変更の指示があるか否か判断される(S85)。
設定変更の指示がない場合には(S85;No)、処理を終了する。設定変更の指示がある場合には(S85;Yes)、その指示に従って設定が変更され、接続実行手段700によって通信対象装置4に対し呼制御が再び送信される(S86)。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、通信装置が低機能複合機の場合であっても、通信装置の通信の対象となる装置との接続において相互接続エラーが発生した場合に接続相手の通信対象装置が接続できる機器なのかを表示するとともに、相互接続エラーの解決策を提示することで、バージョンアップへの対応や、接続数の多い機器と繋がらない状況を改善することが可能となる。特に、第2の実施の形態では通信管理サーバへのアクセスが必要でない分システムへの負荷が軽減される。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、前述した第1の実施の形態では、通信装置3の接続可否問い合わせ手段304は、通信対象装置4との間で接続エラーが発生した際に、通信対象装置4から取得した機器情報を通信管理サーバ2に送信して問い合わせるようにしていたが、問い合わせる先は通信管理サーバ2に限定されるものではない。通信管理サーバ2の代わりに、通信対象装置4との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を格納する他の通信装置に問い合わせるようにしてもよい。
1…通信システム
2…通信管理サーバ
3…通信装置
4…通信対象装置
5…ネットワーク
6…伝送媒体
7…通信装置
20…制御部
21…記憶部
22…通信部
30…制御部
31…記憶部
32…通信部
33…表示部
34…操作部
35…機能部
70…制御部
71…記憶部
72…通信部
73…表示部
74…操作部
75…機能部
200…接続エラー受付手段
201…接続可否応答手段
202…接続可否判断手段
203…調査依頼送信手段
204…調査結果反映手段
210…通信管理プログラム
211…接続機器管理リスト
300…接続実行手段
301…接続エラー検出手段
302…機器情報取得手段
303…接続エラー報告手段
304…接続可否問い合わせ手段
305…接続機器リスト更新手段
306…表示手段
310…通信プログラム
311…接続機器リスト
700…接続実行手段
701…接続エラー検出手段
702…機器情報取得手段
703…接続機器リスト取得手段
704…接続可否判断手段
705…接続機器リスト更新手段
706…表示手段
710…通信プログラム
711…接続機器リスト

Claims (11)

  1. コンピュータを、
    通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
    機能させるための通信プログラム。
  2. 前記接続エラーに対する処置方法が、前記通信対象装置との相互接続の設定変更である場合、前記相互接続の設定を一時的に変更して前記通信対象装置に再度接続を実行する接続実行手段としてさらに機能させる請求項1に記載の通信プログラム。
  3. コンピュータを、
    通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置から取得した機器情報に基づいて、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を参照し、前記通信対象装置との接続可否を判断する接続可否判断手段と、
    前記接続可否の判断の結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
    機能させるための通信プログラム。
  4. コンピュータを、
    通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を格納する他の通信装置に、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記コンピュータのバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記コンピュータに設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段として、
    機能させるための通信プログラム。
  5. 通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段と、
    を有する通信装置。
  6. 通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置から取得した機器情報に基づいて、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を参照し、前記通信対象装置との接続可否を判断する接続可否判断手段と、
    前記接続可否の判断の結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨に関する情報を表示する表示手段と、
    を有する通信装置。
  7. 通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を格納する他の通信装置に、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、自装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記自装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段と、
    を有する通信装置。
  8. 通信装置と通信対象装置との接続可否及び接続エラーに対する処置方法に関する情報を管理する通信管理サーバと、
    前記通信対象装置との間で接続エラーが発生した際に、前記通信管理サーバに、前記通信対象装置から取得した機器情報を送信して前記接続エラーに対する処置方法を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせの結果、前記処置方法が前記通信対象装置との相互接続の設定変更であり、かつ、前記通信装置のバージョンアップではない場合、前記問い合わせ手段が、前記通信装置に設けられ、前記通信対象装置が登録された接続機器リストに前記設定変更の内容を紐つけて保存するとともに、前記設定変更が必要である旨を表示する表示手段とを有する通信装置とを備えた通信システム。
  9. 前記通信管理サーバは、前記通信装置と前記通信対象装置との接続可否が未確認のとき、前記問い合わせにおいて、前記通信対象装置との接続確立の報告を所定の第1の閾値を超える数だけ受けた場合には、前記通信対象装置は相互接続可能な機器であるとして前記問い合わせに応答する請求項8に記載の通信システム。
  10. 前記通信管理サーバは、前記通信装置と前記通信対象装置との接続可否が未確認のとき、前記問い合わせにおいて、前記通信対象装置との接続エラーの報告を所定の第2の閾値を超える数だけ受けた場合には、外部に相互接続エラーの調査を依頼する請求項8に記載の通信システム。
  11. 前記問い合わせ手段は、前記通信管理サーバに前記通信対象装置の接続可否を問い合わせ、
    前記問い合わせの結果、前記通信対象装置が接続不可能である場合、前記問い合わせ手段は、前記通信対象装置を前記通信装置に設けられた接続不可機リストに登録し、前記表示手段は、前記通信対象装置が接続不可能である旨を表示する請求項8に記載の通信システム。
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