JP6281175B2 - Plc通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、PLCと他の機器との通信を行うシステムであって、通信回線の異常の場合にその異常箇所を把握できるシステムに関するものである。
プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと言う。プログラマブルコントローラとも称する)は、他の機器と通信を行うことで動作する。PLCにおいて、特許文献1には、ある局が他の局からデータを受信する場合において、一定時間受信できず、タイマがタイムアップしたときに、回線異常であると判断することが記載されている。また、特許文献2には、発呼動作のリトライ回数を表示することで、どの位のリトライ回数でデータ授受通信が成立しているかを把握することが記載されている。
特開平6−324723号公報 特開平2−235104号公報
しかし、多数の通信機器が接続されている場合には、通信回線のどの部位が異常であるかを発見することは容易ではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、作業者が、回線異常の場合にどの部位が異常であるかを把握できるPLC通信システムを提供することを目的とする。
(請求項1)本手段に係るPLC通信システムは、プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)と、複数の機器と、PLCおよび複数の機器のそれぞれに設けられ、PLCおよび複数の機器のそれぞれが他と通信可能とする3以上の通信処理ノードと、相互に通信処理ノード間をデータ通信可能に接続する通信回線と、を備えるPLC通信システムであって、PLCは、2つの通信処理ノード間の通信不能状態を検出し、PLC通信システムは、PLCによって検出された通信不能状態が複数種類存在する場合に、通信不能状態を構成する複数の通信回線が重なり合う部分を回線異常として表示する表示装置をさらに備える。
(請求項2)また、表示装置は、全ての通信回線図を表示すると共に、通信回線図中における回線異常の部分を他部位とは異なる表示方法にて表示するとよい。
(請求項3)また、表示装置は、PLCによって検出された通信不能状態を構成する通信回線のうち回線異常の部分以外を注意回線として、回線異常とは異なる表示方法にて表示するとよい。
(請求項4)また、通信処理ノードは、他の通信処理ノードと通信不能な場合にリトライ処理を行い、表示装置は、通信処理ノード毎のリトライ処理の回数をさらに表示するとよい。
(請求項5)また、通信回線は、FL−netであり、各通信処理ノードは、順次トークンの送受を行うと共に、前順の通信処理ノードからトークンを受信しない場合に次順の通信処理ノードに再発行したトークン送信するリトライ処理を行い、PLCは、リトライ処理が設定回数行われる場合に、当該通信処理ノードと前順の通信処理ノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識するようにしてもよい。
(請求項6)また、各通信処理ノードは、送信データの送信先アドレスに基づいて他の通信処理ノードに対してデータ送信を行うと共に、データ送信できない場合にデータを再送信するリトライ処理を行い、PLCは、リトライ処理が設定回数行われる場合に、送信元の通信処理ノードと送信先の通信処理ノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識するようにしてもよい。
(請求項1)表示装置が、通信不能状態を構成する複数の通信回線が重なり合う部分を回線異常として表示している。つまり、複数の通信不能の通信回線が重なり合う場合には、多数ある通信回線の中で、重なり合う部分が異常である可能性が非常に高い。そこで、当該重なり合う部分を表示装置に表示することで、作業者が容易に回線異常部位を特定することができる。
(請求項2)全ての通信回線図を表示した上で、回線異常の部分を他部位と異なる表示とすることで、回線異常の部分がどこに存在しているのかを容易に把握できる。
(請求項3)回線異常が発生していない場合であっても、通信不能状態を構成する通信回線を把握することは、システム管理としては重要である。そこで、通信不能状態を構成する通信回線のうち、回線異常とされていない部分を、注意回線として表示することで、作業者に対して注意喚起を図ることができる。また、通信処理ノード自身の設備異常によって通信不能状態になった後にノード自身が復旧した場合に、注意回線を表示しておくことで、どのノードが設備異常であったかを事後的に確認することができる。
(請求項4)リトライ処理の回数をさらに表示することで、回線異常の予測を図ることができる。さらに、通信処理ノード自身の設備異常によって通信不能状態になった後にノード自身が復旧した場合に、リトライ回数を表示しておくことで、どのノードが設備異常であったかを事後的に確認することができる。さらに、回線異常が複数存在する場合に、リトライ回数の多い方を確認の優先度を高くすることができる。
(請求項5)FL−netによる通信回線の場合に、確実に回線異常の部位を把握できる。
(請求項6)送信先アドレスをもつデータの場合、例えばTCP(Transmission Control Protocol)の場合に、確実に回線異常の部位を把握できる。
本発明の第一実施形態におけるPLC通信システム全体構成図である。 図1のFL-net網の一部分を取り出したネットワーク構成を示し、トークン(送信権)の移動経路を示す。 図2の構成において、時間経過に伴うトークンの移動を示し、太線矢印は既に発行されたトークンの移動を示し、二重線矢印は再発行されたトークンの移動を示す。 図3の状態において、各通信処理ノードにおけるトークン再発行(リトライ)の回数を示す。 図3の時刻t9における表示装置の表示内容を示す。 図3の時刻t13における表示装置の表示内容を示す。 図2の構成において、通信回線の一部(×印の箇所)が断線などにより通信不能状態になった場合を示す。 図7の構成において、時間経過に伴うトークンの移動を示し、太線矢印は既に発行されたトークンの移動を示し、二重線矢印は再発行されたトークンの移動を示す。 図8の状態において、各通信処理ノードにおけるトークン再発行(リトライ)の回数を示す。 図7の時刻t9における表示装置の表示内容を示す。 第二実施形態であって、図1のFL-net網の一部分を取り出したネットワーク構成を示し、矢印にてトークンの移動経路を示し、カッコ内の数字はトークン再発行(リトライ)の原因経路におけるリトライ回数を示す。また、×印にて通信回線の断線箇所を示す。 第三実施形態であって、TCP(Transmission Control Protocol)を適用した場合のネットワーク構成を示し、矢印にてデータの送信経路を示し、×印にて通信回線の断線箇所を示す。 図12の状態にてある時間を経過した時刻における表示装置の表示内容を示す。カッコ内の「To443:2」は、当該通信処理ノードがノード443に対してデータの再送処理(リトライ)を行った回数が2回であることを示す。 第四実施形態であって、図1のDeviceNet(商標登録)網のうちディジーチェーンを構成する部分を取り出したネットワーク構成を示し、データの送信順序を示す。 図14の状態における表示装置の表示内容を示す。
<第一実施形態>
(ネットワークシステムの全体構成)
第一実施形態のPLC通信システムを含むネットワークシステムの全体構成について、図1を参照して説明する。図1に示すように、ネットワークシステムは、工作機械などを制御するプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと称する)20を含み、他の機器と通信するシステムである。
ネットワークシステムは、PLC20の他、PLC20に対してパラメータの入力、ネットワーク構成図の入力などを行う入力装置10、PLC20に関する情報を表示する表示装置30を備える。さらに、ネットワークシステムは、PLC20に接続された通信処理ノード41を備える。通信処理ノード41は、FL-net、FLリモート、DeviceNet(登録商標、以下同様)に対応する。ここで、FLリモートは、FL-netの一形態である。
そして、図1においては、ネットワークシステムは、通信処理ノード41を介して、FL-net網100、FLリモート網200、および、DeviceNet網300を形成する。FL-net網100は、通信回線110と、通信回線110により通信処理ノード41に通信可能に接続された複数の通信処理ノード140と、それぞれの通信処理ノード140に接続された他の機器150とを備える。
FLリモート網200は、通信回線210と、通信回線210により通信処理ノード41に通信可能に接続された複数の通信処理ノード240と、それぞれの通信処理ノード240に接続された他の機器150とを備える。DeviceNet網300は、通信回線310と、通信回線310により通信処理ノード41に通信可能に接続された複数の通信処理ノード340と、それぞれの通信処理ノード340に接続された他の機器350とを備える。
FL-net網100により通信処理ノード41に通信可能に接続される他の機器150は、例えば、他のPLCなどである。また、FLリモート網200により通信処理ノード41に通信可能に接続される他の機器250は、例えば、アクチュエータおよびセンサなどのI/Oモジュールである。また、DeviceNet網300により通信処理ノード41に通信可能に接続される他の機器350は、他のPLCやI/Oモジュールなどである。なお、各網100,200,300において、ハブHUBを用いて、接続する他の機器の数を増加することが可能である。
そして、表示装置30には、全てのネットワーク構成図(通信回線図)が表示される。さらに、表示装置30には、設備異常、回線異常、注意回線をそれぞれ異なる表示方法(例えば、異なる色)により表示される。
(PLC通信システムの構成)
次に、本実施形態のPLC通信システムについて、図2を参照して説明する。本実施形態のPLC通信システムは、図1に示すネットワークシステムのうち、入力装置10、PLC20、表示装置30、通信処理ノード41およびFL-net網100を含む部分に相当する。ただし、図2には、FL-net網100における通信処理ノードの一部のみを図示する。
図2に示すように、PLC通信システムは、入力装置10、PLC20、表示装置30、PLC20に接続される通信処理ノード41(以下、単に「ノード」と称する)、ハブ161を介して接続されたノード142,143,144、各ノード142,143,144に接続された他の機器152,153,154とを備える。また、PLC通信システムは、相互に各ノード41,142−144間をデータ通信可能に接続するために、FL-netに準拠した通信回線111−114を備える。回線111,112,113,114は、ノード41、142,143,144のそれぞれとハブ161と間を接続する。
ここで、FL-net網100においては、各ノード41,142,143,144がデータの送信権(トークン)を決められた順序で移動させる。図2において、トークンの移動順序は、矢印にて示すように、ノード41→ノード142→ノード143→ノード144→ノード41としている。そして、トークンを有するノードは、データを他のノードに対して送信することができる。例えば、ノード143が前順のノード142からトークンを受けとると、受け取ってから規定時間内に他のノードへデータを送信し、当該規定時間を経過すると当該ノード143は次のノード144にトークンを送る。
しかし、なんらかの原因により、例えばノード144がノード143からトークンを受け取るべきタイミングになったにも関わらず、トークンを受け取ることができない場合には、ノード144はトークンを再発行(リトライ)する。つまり、当該ノード144は、新たなトークンを発行して、必要なデータを他のノードへ送信した後に、決められた次のノード41に当該トークンを送る。
(ノード143が電源OFFとなりその後復旧する場合)
次に、ノード143が電源OFFとなり、その後に復旧した場合を例に挙げ、図3〜図6を参照して説明する。この場合、時間経過に伴うトークンの移動は、図3に示すようになる。時刻t1において、ノード41から次順のノード142へ移動する。つまり、この時点において、ノード142がトークンを有する。その直後に、ノード143が電源OFFとなるとする。
続いて、時刻t2において、ノード143の電源OFFの影響を受けることなく、ノード142はトークンを次順のノード143へ送信する。しかし、ノード143は、トークンを受け取ることはできない。当然に、ノード143は、次順のノード144へトークンを送信することはできない。
そうすると、時刻t4において、ノード144は、トークンを受け取ることができないため、トークンを再発行(リトライ)して、当該トークンを次順のノード41へ送信する。続いて、時刻t5−t8までは、時刻t1−t4と同様の処理が行われる。つまり、時刻t8にて、ノード144は、再び、トークンを再発行する。
そして、時刻t9の後にノード143の電源が復旧するものとする。そうすると、時刻t10にて、ノード143は、前順のノード142から送信されたトークンを受け取る。従って、時刻t11にて、ノード143は、次順のノード144へトークンを送信する。従って、ノード144は、時刻t12にて、再発行することなく、受け取ったトークンを次順のノード41へ送信する。
図3に示すようなトークンの移動の場合、各ノード41,142,143,144のリトライ回数は、次のようになる。リトライ回数について図4を参照して説明する。ノード41,142,143は、t1−t16の間、0(ゼロ)である。しかし、ノード144のリトライ回数は、時刻t4にて1回となり、時刻t8にて2回となる。その後は、2回のままとなる。
次に、上記の時刻t9,t13における表示装置30の表示内容について説明する。時刻t9における表示装置30の表示内容は、図5に示すようになる。ここで、FL−net網100において、ある機器が電源OFFなどの状態の場合には、他の機器は、当該機器が電源OFFとなったことを認識することができる。従って、PLC20は、ノード143が電源OFFであることを認識することができる。そこで、表示装置30には、ノード143が、設備異常として、例えば赤色(図5では太線とハッチング)にて表示される。
また、時刻t9において、ノード144は、2回のリトライ回数となる。ここで、PLC20は、各ノード41,142,143,144によるリトライ回数が設定回数(ここでは2回とする)行われる場合に、当該ノードと前順のノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識する。そこで、表示装置30には、通信不能状態である通信回線113,114およびハブ161が、注意回線として、例えば黄色(図5では破線)にて表示される。
さらに、表示装置30には、正常である各ノード41,142,144の部位に、リトライ回数が表示される。図5において、リトライ回数は、各ノードにおけるカッコ内の数字で示す。ノード41,142のリトライ回数は0回で、ノード144のリトライ回数は2回である。
このように、時刻t9において、作業者は、設備異常のノードを把握することができると共に、全てのネットワーク構成図の中で設備異常のノードがどこに存在しているかを把握することができる。さらに、作業者は、リトライの原因回線を認識することができると共に、リトライ回数によりどの程度の状況であるかを把握することができる。
次に、時刻t13における表示装置30の表示内容は図6に示すようになる。時刻t13においては、ノード143の電源が復旧しているため、ノード143の設備異常は解消している。従って、図6に示すように、表示装置30には、ノード143は、正常状態を示す表示となる。ただし、リトライの原因回線であった通信回線113,114およびハブ161は、依然、注意回線として例えば黄色(図5では破線)にて表示されたままとなる。さらに、ノード144におけるリトライ回数も2回のまま維持される。このように、設備異常が解消された後においても注意回線およびリトライ回数を表示し続けることで、どのノードが設備異常であったかを事後的に確認することができる。
(通信回線113に断線などの異常が生じた場合)
次に、通信回線113に断線などの回線異常が生じた場合を例に挙げ、図7〜図10を参照して説明する。図7に示すように、通信回線113が回線異常になると、ノード143は、ノード142から送信されたトークンを受け取ることができない。さらに、ノード143は再発行したトークンを送信するが、ノード144は当該トークンを受け取ることができない。従って、ノード144は、トークンを再発行して、ノード41へ送信する。
時間経過に伴うトークンの移動は、図8に示すようになる。時刻t1において、ノード41から次順のノード142へ移動する。この直後に、通信回線113が断線する。続いて、時刻t2において、ノード142は、トークンを次順のノード143へ送信する。しかし、通信回線113が断線しているため、ノード143は、トークンを受け取ることはできない。従って、ノード143は、トークンを再発行(リトライ)して、時刻t3において、当該トークンを次順のノード144へ送信する。
この場合も、通信回線113の断線によって、ノード144は、ノード143から送信されたトークンを受け取ることはできない。そのため、ノード144は、トークンを再発行して、時刻t4において、当該トークンをノード41へ送信する。続いて、時刻t5−t8、t6−t12、t13−t16は、時刻t1−t4と同様の処理が行われる。
図8に示すようなトークンの移動の場合、各ノード41,142,143,144のリトライ回数は、次のようになる。リトライ回数について図9を参照して説明する。ノード41,142は、t1−t16の間、0(ゼロ)である。しかし、ノード143のリトライ回数は、時刻t3にて1回となり、t7にて2回、t11にて3回、t15にて4回となる。また、ノード144のリトライ回数は、t4にて1回、t8にて2回、t12にて3回となる。
次に、上記の時刻t9における表示装置30の表示内容は、図7および図10に示すようになる。まず、再び図7を参照して、時刻t9における通信不能状態の通信回線の関係について、より詳細に説明する。
時刻t9においてノード143のリトライ回数が設定回数(2回)以上であるため、PLC20は、当該ノード143と前順のノード142とを接続する通信回線112,113およびハブ161を通信不能状態と認識する。さらに、ノード144のリトライ回数が設定回数以上であるため、PLC20は、当該ノード144と前順のノード143とを接続する通信回線113,114およびハブ161を通信不能状態と認識する。
つまり、時刻t9において、図7の矢印にて示すように、通信不能状態が複数種類存在する。そして、図7のAで囲むハブ161および通信回線113は、通信不能状態を構成する複数の通信回線の重なり合う部分となる。なお、通信回線112,114は、単一の通信不能状態を構成する通信回線となる。
このときの表示装置30の表示内容は、図10に示すようになる。表示装置30には、図7のAで囲む部分が、回線異常として、例えば、紫色(図10では二重線)にて表示される。さらに、表示装置30には、通信回線112,114が、注意回線として、黄色(図10では破線)にて表示される。
さらに、表示装置30には、各ノード41,142,143,144の部位に、リトライ回数が表示される。図10に示すように、ノード41,142のリトライ回数は0回で、ノード143,144のリトライ回数は2回である。
上記のように、表示装置30には、複数種類の通信不能状態が重なり合う部分を回線異常として表示した。ここで、FL-netにおいてトークンを順次移動させることを利用することにより、回線異常を示す図8は、設備異常を示す図4と異なることが分かる。そして、複数種類の通信不能状態が重なり合うということは、設備異常と区別することができ、回線異常であると認識することができる。
さらに、複数の通信不能の通信回線が重なり合う場合には、多数ある通信回線の中で、重なり合う部分(本実施形態においては、重なり合う通信回線およびハブ)が異常である可能性が非常に高い。そこで、表示装置30に、当該重なり合う部分を他と異なる表示方法にて表示することで、作業者は、回線異常となる部位を特定することができる。特に、全てのネットワーク構成図を表示した上で、回線異常の部分を他部位と異なる表示方法にて表示することで、回線異常の部分がどこに存在しているのかを容易に把握できる。
また、上記において、回線異常や設備異常がない状態であっても、表示装置30には、注意回線として表示されることがある。つまり、注意回線として表示される部分は、通信不能状態を構成する通信回線である。回線異常となっていないとしても、通信不能状態を構成する通信回線を把握することで、システム管理者としての作業者に対して注意喚起を図ることができる。その結果、回線異常の予防を図ることにつながる。さらに、リトライ回数を表示することで、回線異常の予測を図ることができ、作業者に対してより注意喚起を図ることができる。
なお、上記実施形態においては、FL-net網100について説明したが、FLリモート網200についても、実質的に同様となる。つまり、FLリモート網200を含むPLC通信システムにおいても、作業者は、回線異常を把握することができる。なお、FLリモートは、上述したようにFL-netの一形態であるため、FL-netと同様に、FLリモート網200を構成するそれぞれのノードは、決められた順序でトークンを移動させる。
また、上記実施形態においては、全てのネットワーク構成図を表示して、その中で異常部位を把握できるようにしたが、この他に、全てのネットワーク構成図を表示せずに、異常部位の名称やアドレスのみを表示するようにしてもよい。
<第二実施形態>
次に、図11に示すネットワーク構成の場合の表示装置30の表示内容を説明する。PLC通信システムは、図11に示すように、入力装置(図示せず)、PLC20、表示装置(図示せず)、ノード41,142−145、機器152−155、ハブ161,162、通信回線111−116を備える。そして、通信回線112,113が断線などによる異常であるとする。また、各ノードは、矢印にて示す方向に、トークンを送信する。また、各ノードのリトライ回数は、各ノードの部位に記載のカッコ内の数字である。なお、リトライ回数は、トークンの移動経路を示す矢印付近にも示す。
この場合、表示装置30には、回線異常として、通信回線112,113,114およびハブ161,162が、紫色(図11では二重線)にて表示される。また、通信回線115,116は、黄色(図11では破線)にて表示される。その他は、正常として表示される。
このように、断線している通信回線112,113は、回線異常として表示される。ただし、回線異常として表示される部分には、通信回線112,113の他に、通信回線114およびハブ161,162が含まれる。しかし、回線異常として表示されている部分を確認することで、実際に断線している通信回線112,113を早期に発見することができる。
さらに、リトライ回数を表示することで、どの部分がリトライ回数が多いのかを把握できる。例えば、図11において、回線異常として表示されている部分の中で、リトライ回数が多い部分は、通信回線112、ハブ161,162となる。当該部分は、リトライ回数が3回の経路を2種類含んでいる部分である。そして、上記のように回線異常が複数存在する場合に、リトライ回数を表示していることにより、リトライ回数の多い方の優先度を高くすることができる。つまり、当該部分を優先的に実際に異常があるか否かを検査して、早期に復旧することができる。
<第三実施形態>
次に、本実施形態のPLC通信システムは、TCPを適用した場合を説明する。PLC通信システムは、図12に示すように、入力装置10、PLC20、表示装置30、ノード41,442−444、機器452−454、ハブ461、通信回線411−414を備える。そして、通信回線413が断線などによる異常であるとする。
各ノード41,442−444は、送信データの送信先アドレスに基づいて他のノードに対してデータ送信を行うと共に、データ送信できない場合にデータを再送信するリトライ処理を行う。図12においては、ノード41,442,444が、矢印にて示すように、ノード443へデータを送信する場合を例に挙げる。
このとき、PLC20は、リトライ処理が設定回数(ここでは2回)行われる場合に、送信元のノードと送信先のノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識する。つまり、PLC20は、第一として、ノード41からノード443への送信経路、すなわち、通信回線411,413およびハブ461が通信不能状態と認識し、第二として、ノード442からノード443への送信経路、すなわち、通信回線412,413およびハブ461が通信不能状態と認識し、第三として、ノード444からノード443への送信経路、すなわち、通信回線413,414およびハブ461が通信不能状態と認識する。
この場合の表示装置30の表示内容は、図13に示すようになる。すなわち、複数の通信不能状態を構成する通信回線が重なる部分、すなわち、ハブ461および通信回線413が、回線異常として紫色(図13では二重線)にて表示される。また、単一の通信不能状態を構成する通信回線、すなわち、通信回線411,412,414は、注意回線として、黄色(図13では破線)にて表示される。さらに、各ノードには、リトライ処理を行った送信先およびそのリトライ回数が表示される。
このように、TCPを適用する場合にも、回線異常の部位を早期に発見することができる。また、注意回線の表示およびリトライ回数の表示により、作業者に対して、注意喚起を図ることができる。さらに、図示しないが、回線異常の通信回線が複数存在する場合に、上記実施形態と同様に、リトライ回数の多い方の優先度を高くすることができ、早期の復旧に役立つ。
<第四実施形態>
次に、本実施形態のPLC通信システムについて、図14を参照して説明する。本実施形態のPLC通信システムは、図1に示すネットワークシステムのうち、入力装置10、PLC20、表示装置30、通信処理ノード41およびDeviceNet網300を含む部分に相当する。ここで、DeviceNet網300では、マスタとして機能するノード41(以下、マスタノードと称する)が、スレーブとして機能する他のノード342,343,344,345(以下、スレーブノードと称する)に対してデータ送信を行う。
ただし、DeviceNet網300の中で、図14に示すようなディジーチェーンの場合には、マスタノード41から送信されるデータは、他のスレーブノード(例えばノード342)を介して、その先に接続されたスレーブノード(例えばノード343)に送信される。すなわち、マスタノード41は、他のスレーブノードを介して、その先に接続されたスレーブノードと相互に接続されている。さらに換言すると、マスタノードとそれぞれのスレーブノードは、相互に接続されている。この場合、上記同様の考え方を適用して、回線異常を表示することができる。
図14には、マスタノード41に、スレーブノード342,343,344,345が順次ディジーチェーンにより接続されている。この場合、マスタノード41からのデータ送信は、図14の下欄のNo.にて示すように、スレーブノード342,343,344,345の順に送信される。
そして、図14のスレーブノード343とスレーブノード344との間の通信回線313が断線による異常であるとする。このとき、No.3に記載のデータ送信は、3−3として記載の部分が通信不能状態となる。また、No.4に記載のデータ送信は、4−3,4−4として記載の部分が通信不能状態となる。つまり、PLC20は、これらの通信不能状態を認識する。
上記の場合における表示装置30の表示内容は、図15に示すようになる。図15に示すように、表示装置30には、複数の通信不能状態を構成する通信経路が重なる部分、すなわち通信回線313の部分が、回線異常と紫色(図15では二重線)にて表示される。さらに、通信回線314の部分は、注意回線として黄色(図15では破線)にて表示される。
このように、ディジーチェーンの場合に、上記のように表示することにより、作業者は、通信回線の中でどこの部位が異常であるかを把握することができる。特に、全てのネットワーク構成図を表示し、その中で回線異常を表示することで、作業者は、回線異常の部位がどこに位置するかを容易に把握できる。
10:入力装置、 20:PLC、 30:表示装置、 150,152−155,250,350,452−454:機器、 110−116,210,310−314,411−414:通信回線、 41,140,142−144,240,340,342−345,442−445:通信処理ノード

Claims (6)

  1. プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)と、
    複数の機器と、
    前記PLCおよび前記複数の機器のそれぞれに設けられ、前記PLCおよび前記複数の機器のそれぞれが他と通信可能とする3以上の通信処理ノードと、
    相互に通信処理ノード間をデータ通信可能に接続する通信回線と、
    を備えるPLC通信システムであって、
    前記PLCは、2つの通信処理ノード間の通信不能状態を検出し、
    前記PLC通信システムは、前記PLCによって検出された通信不能状態が複数種類存在する場合に、前記通信不能状態を構成する複数の通信回線が重なり合う部分を回線異常として表示する表示装置をさらに備える、PLC通信システム。
  2. 前記表示装置は、全ての通信回線図を表示すると共に、前記通信回線図中における回線異常の部分を他部位とは異なる表示方法にて表示する、請求項1のPLC通信システム。
  3. 前記表示装置は、前記PLCによって検出された前記通信不能状態を構成する通信回線のうち前記回線異常の部分以外を注意回線として、前記回線異常とは異なる表示方法にて表示する、請求項1または2のPLC通信システム。
  4. 前記通信処理ノードは、他の前記通信処理ノードと通信不能な場合にリトライ処理を行い、
    前記表示装置は、前記通信処理ノード毎のリトライ処理の回数をさらに表示する、請求項1〜3の何れか一項のPLC通信システム。
  5. 前記通信回線は、FL−netであり、
    各前記通信処理ノードは、順次トークンの送受を行うと共に、前順の通信処理ノードからトークンを受信しない場合に次順の通信処理ノードに再発行したトークン送信するリトライ処理を行い、
    前記PLCは、前記リトライ処理が設定回数行われる場合に、当該通信処理ノードと前順の通信処理ノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識する、請求項1〜4の何れか一項のPLC通信システム。
  6. 各前記通信処理ノードは、送信データの送信先アドレスに基づいて他の通信処理ノードに対してデータ送信を行うと共に、データ送信できない場合にデータを再送信するリトライ処理を行い、
    前記PLCは、前記リトライ処理が設定回数行われる場合に、送信元の通信処理ノードと送信先の通信処理ノードとを接続する通信回線を通信不能状態と認識する、請求項1〜4の何れか一項のPLC通信システム。
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