JP2007293595A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 過去にエラーが発生したときの状態と該エラー情報を記憶しておき、ユーザが再び前記状態になったときにエラー履歴に応じてガイドを提示する。これにより、ユーザに対し、より適切なガイドを提示することを目的とする。
【解決手段】 システム上で発生したエラーを検知し、エラーを検知した際のシステムの状態と該エラーを示すエラー情報とを関連付けて記憶しておき、システムの状態、前記記憶手段に記憶されたシステムの状態及びエラー情報に基づいてガイド情報を提示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エラー履歴に基づいてユーザにガイド情報を提示する情報処理方法に関する。
ユーザの操作中に発生したエラーを履歴情報として記憶しておき、その履歴情報を利用してユーザの操作支援を行うことはユーザにとって有効である。
このようなユーザ支援方法として、音声入力経験を積算した経験値に基づいてガイダンスを更新変更する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
また、ユーザの設定入力ミスに起因する機器のエラーを検出し、検出したエラーの履歴情報に基づいてユーザの設定入力に対する習熟度に応じた警告情報を出力するための方法も提案されている(例えば、特許文献2)。
特開平8−335094号公報 特開2001−056889号公報
特許文献1で開示されたような技術により、ユーザの音声入力経験値に基づいて音声入力のガイダンスを変更するので、経験の異なる各々のユーザに対して適切なガイダンスを提示することが可能になる。また、特許文献2で開示されたような技術により、設定入力ミスの起こりやすい項目に対して重点的にユーザに注意を促すことが可能になる。しかしながら、特許文献1、2では、エラー内容は考慮されているが、エラーが発生したときの『状態』が考慮されていない。そのため、ユーザの状態に応じて、その状態で発生しやすいエラーに対するガイドを提示することは考慮されていない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、過去にエラーが発生したときの状態と該エラー情報を記憶しておき、ユーザが再び前記状態になったときにエラー履歴に応じてガイドを提示する。これにより、ユーザに対し、より適切なガイドを提示することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る情報処理装置は、システム上で発生したエラーを検知する検知手段と、前記検知手段でエラーを検知した際のシステムの状態を示すステータス情報と該エラーを示すエラー情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、システムの状態、前記記憶手段に記憶されたシステムの状態及びエラー情報に基づいてガイド情報を提示する提示手段とを備えたことを特徴とする。
また上記課題を解決するために本発明に係る情報処理方法は、システム上で発生したエラーを検知する検知ステップと、前記検知ステップでエラーを検知した際のシステムの状態を示すステータス情報と該エラーを示すエラー情報とを関連付けてメモリに記憶する記憶ステップと、システムの状態、前記メモリに記憶されたシステムの状態及びエラー情報に基づいてガイド情報を提示する提示ステップとを備えたことを特徴とする。
本発明は、過去にエラーが発生したときの状態と該エラー情報を記憶しておき、ユーザが再び前記状態になったときにエラー履歴に応じてガイドを提示するので、ユーザの利便性が向上する。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明していく。
図1は、本発明の実施例1における情報処理装置の基本構成を示す図である。情報処理装置は、入力手段101、表示手段102、記憶手段103、エラー履歴記憶手段104、制御手段105、音声出力手段106、エラー検知手段107、状態管理手段108から構成される。
入力手段101はボタン群やキーボード、マウス、タッチパネル、ペン、タブレット、デジタイザ等の入力装置の他、音声入力のためのマイク、A/D変換器等の入力装置から構成され、各種の指示を本装置に入力するための入力インタフェースとして機能する。
表示手段102は液晶ディスプレイ等の表示装置から構成され、画像や文字等により構成される各種の情報を表示する。なお、表示手段102としてタッチパネル式の表示装置を用いてもよく、その場合、表示手段102は入力手段101としての機能(各種の指示を本装置に入力する機能)をも有することになる。
記憶手段103は、各種の情報を保存するためのハードディスクドライブ装置や、情報処理装置に各種の情報を提供するためのCD−ROMやDVD−ROM等の記憶媒体等により構成されている。またこのハードディスクドライブ装置や記憶媒体には、各種アプリケーションプログラム、ユーザ・インタフェース制御プログラム、各プログラム実行の際に必要な各種データ等が記憶されており、これらは後段の制御手段105の制御により本装置に読み込まれる。
エラー履歴記憶手段104は、エラーが発生したときの状態とエラーの種類を関連付けて記憶するための記憶領域である。該エラー履歴はシステム全体で管理してもよいし、ユーザの識別が可能な場合はユーザ毎に管理してもよい。
制御手段105はワークメモリやCPU、MPU等により構成されており、記憶手段103に記憶されたプログラムやデータを読み出して各種の処理を実行する。
音声出力手段106はスピーカーやヘッドフォン等から構成され、記憶手段103に記憶された音声や、テキストに対して作成された合成音声を出力する。合成音声の作成は公知の音声合成技術を利用する。前記音声としては、特に限定されないが、音、音楽、人の声等を例示できる。
エラー検知手段107はシステムで発生したエラーを検知し、前述の制御手段105へ通知する。
状態管理手段108はシステムの状態を管理する。どのような時にどの状態に遷移するか等については、ここではあらかじめアプリケーション開発者が定めることとする。
図2に、実施例1における情報処理装置のエラー履歴記憶手段104に記憶されているエラー履歴情報の一例を示す。状態毎にエラー情報を管理しており、図2の例では『状態A』、『状態A−1』、『状態A−2』の3つの状態のエラー情報を管理している。『状態A』、『状態A−1』、『状態A−2』は、システムの状態を示すステータス情報の例である。本実施例では、『エラーの種類』はアプリケーション開発者があらかじめ定めておき、『エラー頻度』はアプリケーション実行中に随時更新する。上記『エラーの種類』は、必ずしもアプリケーションであらかじめ定める必要はなく、随時追加・変更してもよい。ただし、『状態A−1』固有のエラーは状態『A−1』に登録し、『状態A−1』と『状態A−2』で共通するエラーは親状態である『状態A』に登録する必要がある。このため、随時追加する場合は、どのエラーがどの状態に固有するかという情報を用意しておく。また、上記エラー頻度については、回数で管理してもよいし、確率で管理してもよい。『親状態』と『発声可能語彙』と音声認識のための文法(認識文法A、認識文法A−1、認識文法A−2)はアプリケーション開発者があらかじめ設定する。
また、図3に、本発明の実施例1における情報処理装置のエラー履歴記憶手段104に記憶されているエラーとガイド内容の対応表の一例を示す。この対応はアプリケーション開発者があらかじめ用意する。図中にて、[発声可能語彙]と記述しているところには、図2の『発声可能語彙』の内容が入る。例えば、状態A−1における『out−of−vocabulary』に対応したガイド内容は、「ここでは、用紙サイズを発声できます」となる。同様に、状態A−2における『out−of−vocabulary』に対応したガイド内容は、「ここでは、倍率を発声できます」となる。
図4〜6に、実施例1における情報処理装置の動作の一例を示す。本実施例では、入力手段が音声の場合を示す。ユーザは『音声ボタン』を押した後、発声を行うことができる。
図4では、状態遷移の様子を(1)〜(4)で示している。前述のように、状態遷移は状態管理手段108が管理しており、どのような時にどの状態に遷移するか等についてはアプリケーション開発者があらかじめ定めている。『用紙設定画面』((1))にてユーザが『音声ボタン』を押すと(401)、『状態A−1』に遷移する((2))。『状態A−1』では、ユーザは認識文法A−1に記述された内容を発声できる。このときにユーザが、認識文法A−1(図2)に記述された内容以外の発声を行った場合、アプリケーションは『out−of−vocabulary』というエラーを検知し(402)、エラー情報を更新する。具体的には、『状態A−1』の『out−of−vocabulary』のエラー頻度を1増やす。状態は、音声入力状態(2)から元の状態に戻る((3))。続いてユーザが『音声ボタン』を押すと(403)、再び『状態A−1』に遷移する((4))。このとき、『状態A−1』のエラー情報(『out−of−vocabulary』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『out−of−vocabulary』に対応したガイド「ここでは、用紙サイズを発声できます」を提示する(404)。前記提示については、表示手段102により文字や記号で表示してもよいし、音声出力手段106により音声で出力してもよい。
図5では、状態遷移の様子を(1)〜(7)で示している。『用紙設定画面』((1))にてユーザが『音声ボタン』を押すと(501)、『状態A−1』に遷移する((2))。このときにユーザが、認識文法A−1(図2)に記述された内容以外の発声を行った場合、アプリケーションは『out−of−vocabulary』というエラーを検知し(502)、エラー情報を更新する。具体的には、『状態A−1』の『out−of−vocabulary』のエラー頻度を1増やす。状態は、音声入力状態(2)から元の状態に戻る((3))。続いてユーザが『倍率ボタン』を押すと(503)、『倍率設定画面』に遷移する((4))。続いてユーザが音声ボタンを押すと(504)、『状態A−2』に遷移する((5))。『状態A−2』では、ユーザは認識文法A−2に記述された内容を発声できる。このとき、『状態A−2』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態『状態A』のエラー情報を参照しても該当するエラーがないので、通常のガイドを提示する。ユーザの音声入力により、状態は『用紙設定画面』に遷移する((6))。続いてユーザが『音声ボタン』を押すと(505)、『状態A−1』に遷移する((7))。このとき、『状態A−1』のエラー情報(『out−of−vocabulary』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『out−of−vocabulary』に対応したガイド「ここでは、用紙サイズを発声できます」を提示する(506)。
図6では、状態遷移の様子を(1)〜(6)で示している。『用紙設定画面』((1))にてユーザが『音声ボタン』を押すと(601)、『状態A−1』に遷移する((2))。このときにユーザが、『音声ボタン』を押すタイミング(601)よりも早く発声を開始した場合、アプリケーションは『spoke−too−soon』というエラーを検知し(602)、エラー情報を更新する。具体的には、『spoke−too−soon』エラーは親状態の『状態A』に属するため、『状態A』の『spoke−too−soon』のエラー頻度を1増やす。ユーザの音声入力により、状態は『倍率設定画面』に遷移する((3))。続いてユーザが『音声ボタン』を押すと(603)、『状態A−2』に遷移する((4))。このとき、『状態A−2』のエラー情報を参照しても該当するエラーがないため、親状態『状態A』のエラー情報を参照する。そして『状態A』のエラー情報(『spoke−too−soon』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『spoke−too−soon』に対応したガイド「ピッという音の後に発声して下さい」を提示する(604)。ユーザの入力時((4))にエラーを検知しなかった場合は、現状態と親状態のエラー情報を更新する。具体的には、前記『状態A』の『spoke−too−soon』のエラー頻度を1減らす(0に更新される)。ユーザの音声入力により、状態は『用紙設定画面』に遷移する((5))。続いてユーザが『音声ボタン』を押すと(605)、『状態A−1』に遷移する((6))。このとき、『状態A−1』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態『状態A』のエラー情報を参照しても該当するエラーがないので、通常のガイドを提示する。
ここで、状態とエラー検知のタイミングについて述べておく。エラーによっては、エラーが属する状態とエラーを検知した状態が異なる場合が考えられる。例えば、図4において、『out−of−vocabulary』エラーを検知するタイミングが、『用紙設定画面』に遷移した後((3))という可能性もある。この場合、『状態A−1』で音声入力しているときに起きたエラーということは判別可能なので、この場合は『状態A−1』((2))において検知したエラーとみなす。
続いて、エラー情報を更新するときの処理を、図12のフローチャートを参照して説明する。ユーザから入力がなされると(ステップS1201)、エラー検知手段107にてエラーを検知したか否かの判別を行う(ステップS1202)。エラーを検知しなかった場合は(ステップS1202にてNO)、ステップS1204に進む。エラーを検知した場合は(ステップS1202にてYES)、そのエラーが属する状態において検知したエラーの頻度を増やし(ステップS1203)、ステップS1204に進む。前記エラーが属する状態は、エラー履歴記憶手段104に記憶されているエラー履歴情報から判別できる。まず現在の状態に属するエラーを調べ、その親状態に属するエラーを調べていけばよい。親状態に親状態が存在する場合は順次繰り返す。図4の例では、『out−of−vocabulary』を検知した場合(402)、『状態A−1』の『out−of−vocabulary』のエラー頻度を1増やす。また、図6の例では、『spoke−too−soon』を検知した場合(602)、『状態A−1』の親状態である『状態A』の『spoke−too−soon』のエラー頻度を1増やす。
ステップS1204では、現在の状態と親状態において検知しなかったエラーの頻度を減らす。即ち、現在の状態に属するエラーのうち検知しなかったエラーの頻度を減らし、親状態においても同様の処理を行う。親状態に親状態が存在する場合は順次繰り返す。例えば『状態A−1』において『out−of−vocabulary』が検知されていた場合は、『状態A』の『spoke−too−soon』、『too−noisy』、『no−signal−detected』の各エラー頻度を1減らす(図2参照)。また『状態A−1』において『spoke−too−soon』と『too−noisy』が検知されていた場合は、『状態A−1』の『out−of−vocabulary』と『状態A』の『no−signal−detected』の各エラー頻度を1減らす(図2参照)。同様に、何もエラーが検知されなかった場合は、現在の状態と親状態の、全てのエラーの頻度を1減らす。親状態に親状態が存在する場合は順次繰り返す。
続いて、ユーザが入力可能な状態に遷移したときの処理を、図13のフローチャートを参照して説明する。ユーザが入力可能な状態に遷移すると、まず現在の状態のエラー情報を参照する(ステップS1301)。該当するエラーが存在する場合は(ステップS1302にてYES)、エラーの種類に応じてガイドを提示する(ステップS1303)。該当するエラーが存在しなかった場合(ステップS1302にてNO)も含め、処理を終了する(END)と、親状態が存在する場合は、親状態に関して同様に上記S1301〜1303の処理を行う。親状態に親状態が存在する場合は順次繰り返す。
前記ガイドの提示については、表示手段102により文字や記号で表示してもよいし、音声出力手段106により音声で出力してもよい。音声で出力する場合は、あらかじめ音声を記憶手段103に記憶しておいてもよいし、テキストに対して作成された合成音声を出力してもよい。合成音声の作成は公知の音声合成技術を利用する。また、通常のガイドの代わりにエラーに対応したガイドを提示するのではなく、通常のガイドとエラーに対応したガイドを併せて提示してもよい。また、エラーが複数ある場合は、最も頻度の高いエラーや最新のエラーに対応するガイドのみ提示してもよいし、頻度の高い順や最新順に全て提示してもよい(時刻情報を用いる場合はエラー履歴記憶手段104に併せて記憶する)。
尚、本実施例では、エラー履歴はアプリケーション全体で管理する例を示したが、ユーザの識別が可能な場合はユーザ毎に管理してもよい。
以上のように、実施例1によれば、過去にエラーが発生したときの状態と該エラー情報を記憶しておき、ユーザが再び前記状態になったときにエラー履歴に応じてガイドを提示するので、ユーザの利便性が向上する。
実施例1では、入力手段101が音声のときの例を示した。これに対して実施例2では、入力手段101がGUIのときの例を示す。
図7に、実施例2における情報処理装置のエラー履歴記憶手段104に記憶されているエラー履歴情報の一例を示す。状態毎にエラー情報を管理しており、図7の例では『状態B−1』、『状態B−2』、『状態B−3』の3つの状態のエラー情報を管理している。本実施例では、『エラーの種類』はアプリケーション開発者があらかじめ定めておき、『エラー頻度』はアプリケーション実行中に随時更新する。実施例1と同様に、上記『エラーの種類』は、必ずしもアプリケーションであらかじめ定める必要はなく、随時追加してもよい。また、上記エラー頻度については、回数で管理してもよいし、確率で管理してもよい。『親状態』と『有効入力ボタン』と『有効入力値』はアプリケーション開発者があらかじめ設定する。
また、図8に、実施例2における情報処理装置のエラー履歴記憶手段104に記憶されているエラーとガイド内容の対応表の一例を示す。この対応はアプリケーション開発者があらかじめ用意する。図中にて、[有効入力ボタン]と記述しているところには、図7の『有効入力ボタン』の内容が入る。例えば、状態B−1における『invalid−button−press』に対応したガイド内容は、「ここでは、アルファベットキーが有効です」となる。同様に、状態B−2における『invalid−button−press』に対応したガイド内容は、「ここでは、はいボタン、いいえボタンが有効です」となる。
図9〜11に、本発明の手段がGUIの場合を示す。ユーザはボタンをクリックしたり、文字を入力したりすることができる。
図9では、状態遷移の様子を(1)〜(3)で示している。前述のように、状態遷移は状態管理手段108が管理しており、どのような時にどの状態に遷移するか等についてはアプリケーション開発者があらかじめ定めている。『状態B−1』ではアルファベットキーのみが有効である。この『状態B−1』((1))にてユーザが数字の『1ボタン』を押した場合(901)、アプリケーションは『invalid−button−press』というエラーを検知し(902)、エラー情報を更新する。具体的には、『状態B−1』の『invalid−button−press』のエラー頻度を1増やす。続いてユーザがアルファベットの『Aボタン』を押すと(903)、『状態B−2』に遷移する((2))。このとき、『状態B−2』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態も存在しないので、通常のガイドを提示する。『状態B−2』では、『状態B−1』でユーザが入力した結果を音声で読み上げ、ボタンを押すタイミングを提示(904)後、正しければ『はいボタン』を、誤っていれば『いいえボタン』をユーザに押してもらう。ユーザが『いいえボタン』を押すと(905)、『状態B−1』に遷移する((3))。このとき、『状態B−1』のエラー情報(『invalid−button−press』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『invalid−button−press』に対応したガイド「ここでは、アルファベットキーが有効です」を提示する(906)。前記提示については、表示手段102により文字や記号で表示してもよいし、音声出力手段106により音声で出力してもよい。
図10では、状態遷移の様子を(1)〜(5)で示している。『状態B−1』((1))にてユーザがアルファベットの『Aボタン』を押すと(1001)、『状態B−2』に遷移する((2))。このとき、『状態B−2』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態も存在しないので、通常のガイドを提示する。前述のように、ここでは『状態B−1』でユーザが入力した結果を音声で読み上げ、ボタンを押すタイミングを提示(1002)後、正しければ『はいボタン』を、誤っていれば『いいえボタン』をユーザに押してもらう。このときにユーザが、タイミング提示1002が終わる前に『いいえボタン』を押した場合(1003)、アプリケーションは『press−too−soon』というエラーを検知し(1004)、エラー情報を更新する。具体的には、『状態B−2』の『press−too−soon』のエラー頻度を1増やす。ユーザが再度『いいえボタン』を押すと(1005)、『状態B−1』に遷移する((3))。このとき、『状態B−1』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態も存在しないので、通常のガイドを提示する。続いてユーザがアルファベットの『Sボタン』を押すと(1006)、『状態B−2』に遷移する((2))。このとき、『状態B−2』のエラー情報(『press−too−soon』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『press−too−soon』に対応したガイド「ピッという音の後にボタンを押して下さい」を提示する(1007)。ユーザが『はいボタン』を押すと(1008)、『状態B−3』に遷移する((5))。ユーザの入力時((4))にエラーを検知しなかった場合は、現状態と親状態のエラー情報を更新する。具体的には、前記『状態B−2』の『press−too−soon』のエラー頻度を1減らす(0に更新される)。
図11では、状態遷移の様子を(1)〜(7)で示している。『状態B−1』((1))にてユーザがアルファベットの『Aボタン』を押すと(1101)、『状態B−2』に遷移する((2))。このとき、『状態B−2』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態も存在しないので、通常のガイドを提示する。前述のように、ここでは『状態B−1』でユーザが入力した結果を音声で読み上げ、ボタンを押すタイミングを提示(1102)後、正しければ『はいボタン』を、誤っていれば『いいえボタン』をユーザに押してもらう。ユーザが『はいボタン』を押すと(1103)、『状態B−3』に遷移する((3))。『状態B−3』では、数値を入力する状態であり、数字入力のみが有効である。ユーザが漢字を入力し(1104)確定ボタンを押すと(1105)、アプリケーションは『invalid−value−input』というエラーを検知し(1006)、エラー情報を更新する。具体的には、『状態B−3』の『invalid−value−input』のエラー頻度を1増やす。状態は『状態B−3』へ再度遷移する((4)、『状態B−3』遷移時の処理を再度行う)。このとき、『状態B−3』のエラー情報(『invalid−value−input』のエラー頻度が1)に基づき、通常のガイドではなく、エラー『invalid−value−input』に対応したガイド「ここでは、数字を入力して下さい」を提示する(1107)。ユーザが数字を入力し(1108)確定ボタンを押すと(1109)、状態『B−1』に遷移する((5))。ユーザの入力時((4))にエラーを検知しなかった場合は、現状態と親状態のエラー情報を更新する。具体的には、前記『状態B−3』の『invalid−value−input』のエラー頻度を1減らす(0に更新される)。これにより、再び『状態B−3』に遷移したとき((7))には『状態B−3』のエラー情報を参照しても該当するエラーがなく、また親状態も存在しないので、通常のガイドを提示する。
以上のように、実施例2によれば、実施例1と同様に、過去にエラーが発生したときの状態と該エラー情報を記憶しておき、ユーザが再び前記状態になったときにエラー履歴に応じてガイドを提示するので、ユーザの利便性が向上する。
なお、本発明の目的は次のようにしても達成される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。このようにしても目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、本発明に係る実施の形態は、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、本発明に係る実施形態の機能は次のようにしても実現される。即ち、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。この処理により前述した実施形態の機能が実現されることは言うまでもない。
本発明の実施例1及び実施例2における情報処理装置の基本構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置のエラー履歴情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置のエラー履歴情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置のエラー履歴情報の一例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置のエラー履歴情報の一例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作例を示す図である。 本発明の実施例1及び実施例2に係る情報処理装置のエラー情報更新時の動作手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1及び実施例2に係る情報処理装置の入力可能状態に遷移時の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 入力手段
102 表示手段
103 記憶手段
104 エラー履歴記憶手段
105 制御手段
106 音声出力手段
107 エラー検知手段
108 状態管理手段

Claims (6)

  1. システム上で発生したエラーを検知する検知手段と、
    前記検知手段でエラーを検知した際のシステムの状態を示すステータス情報と該エラーを示すエラー情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    システムの状態、前記記憶手段に記憶されたシステムの状態及びエラー情報に基づいてガイド情報を提示する提示手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提示手段は、前記システムの状態が、前記記憶手段に記憶されたステータス情報が示すシステムの状態と一致した場合に、前記ガイド情報を提示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記システムの状態が、前記記憶手段に記憶されたステータス情報が示すシステムの状態と一致した場合であって、前記記憶手段に記憶された該ステータス情報に関連付けられたエラー情報が示すエラーが検知されなかった場合に、前記記憶手段に記憶されたデータを更新する更新手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. ユーザの指示を受け付けた場合に音声情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した音声情報を音声認識する音声認識手段とを更に備え、
    前記検知手段は、前記音声認識手段による音声認識で発生したエラーを、前記システム上で発生したエラーとして検知し、
    前記記憶手段は、前記検知手段で検知したエラーを示すエラー情報と、ユーザの指示を受け付けたというシステムの状態を示すステータス情報とを対応付けて記憶し、
    前記提示手段は、システムの状態がユーザの指示を受け付けた状態となった場合に、該システムの状態を示すステータス情報に関連付けられたエラー情報に対応するガイド情報を提示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. システム上で発生したエラーを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップでエラーを検知した際のシステムの状態を示すステータス情報と該エラーを示すエラー情報とを関連付けてメモリに記憶する記憶ステップと、
    システムの状態、前記メモリに記憶されたステータス情報及びエラー情報に基づいてガイド情報を提示する提示ステップとを備えたことを特徴とする情報処理方法。
  6. 請求項5に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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