WO1995012532A1 - Gonfleur pour enveloppe a gaz a compartiments a gaz independants successifs - Google Patents

Description

明 細 書 発明の名称

独立気室連設気体袋の気体注入装置 技術分野

本発明は、 独立気室連設気体袋の気体注入装置に関する。 背景技術

梱包用緩衝材ゃェヤーマツ ト等に使用される独立気室連設気体袋と して、 例え ば、 特開平 1一 1 5 3 8 2 9号公報に記載のものが公知である。

この独立気室連設気体袋は、 表シー ト と裏シー トを重合して帯状の袋体が形成 され、 該袋体にはその長手方向に沿って独立気室が連接される と共に、 該独立気 室に気体を供給する通路が長手方向に沿って貫設され、 且つ、 該通路と前記独立 気室間に逆止弁が設けられたものであった。

前記気体袋の使用前の状態は、 未だ気体が注入されておらず、 表シー トと裹シ 一トは密着状に重合しており、 且つ、 帯状の連統体であり、 ロール状に巻き取ら れている。

使用に際しては、 ロ ール状の気体袋を所定長さにわたって巻戻して切断し、 独 立気室を複数個有する有長の気体袋とする。 そして、 気体注入用の通路の一端部 を閉じ、 該通路の他端部の開口部にヱヤーノ ズルを装着し、 空気等の気体を注入 する。 注入された気体は、 通路から各独立気室に供給され、 各独立気室が膨脹す る。 各気室に供給された気体は、 逆止弁により漏れることがない。

この様に膨脹した気体袋は、 梱包用緩衝材ゃヱヤーマッ ト等に使用される。 従来、 前記気体注入作業は、 手作業により行われていた。

気体注入前の気体袋は、 表シー ト と裏シー トとが密着状に重合しているため、 気体注入用の通路も密着状に閉じられている。

従って、 ェャ一ノ ズルを通路開口部に装着する際、 密着状態を解除させる必要 があり、 この作業はどう しても手作業に頼らざるを得ない。

従って、 従来、 気体注入作業は全て手作業であった。

しかし、 手作業での作業は能率が悪いので、 機械化による全自動の気体注入装 置が切望されていた。

本発明は、 密着状に重合している通路を開かせ、 ノズルの自動装着を可能と し た独立気室連設気体袋の気体注入装置を提供する ことを目的とする。

発明の開示

前記目的を達成するために、 本発明は、 次の手段を講じた。

即ち、 本発明の特徴とするところは、 表シー ト と裏シ一 トを重合して帯状の袋 体が形成され、 該袋体にはその長手方向に沿って独立気室が連設されると共に、 該独立気室に気体を供給する通路が長手方向に沿って貫設され、 且つ、 該通路と 前記独立気室間に逆止弁が設けられた独立気室連設気体袋に気体を注入するため の装置であつて、

前記通路内に挿入され、 長手方向中途部に小径部を有した中子と、

該中子の小径部の位置に於て前記気体袋の表シー ト と裏シー ト側から、 該気体 袋を挟圧して、 該気体袋をその長手方向に送るビンチローラと、

前記中子が挿入されて開かれた前記通路の開口部に挿脱自在に挿入されるノ ズ ルアダプタ一と、

前記気体袋の長手方向移動に際して前記ノ ズルアダプターが前記通路開口部か ら外れないように、 該ノ ズルアダプターを移動させる移動装置と、

前記ノ ズルアダプタ二に接続される気体供給装置と、

長手方向に所定量移動した前記気体袋の、 前記中子の下流側終端位置に於て前 記通路を閉じるべく、 前記表シ一 卜 と裒シー ト側から前記気体袋を挟圧する二ッ プ装置と、

前記気体袋の終端部をその幅方向全長にわたつて切断する切断装置とを具備し た点にある。

【作用】 本発明によれば、 まず最初、 手作業により、 気体袋の通路に中子が挿入される 。 ピンチローラがこの中子の小径部を挟み込むよ うに、 表シー トと裏シー ト側か ら気体袋を挟圧する。 気体袋の通路は中子が挿入されるこ とによ り開口するので 、 該開口部にノ ズルア ダプタ ーを自動的に装着するこ とができ る。

ノズルアダプターを通路の開口部に装着した後、 ビンチ ローラを駆動する。 気 体袋は、 この ピンチ ロ ーラの回転により下流側に送られる。 このとき、 中子も気 体袋と共に下流側に移動しょう とするが、 しかし、 中子は、 その小径部がビ ンチ ローラにより挟持されているため、 先端側の大怪部はピ ンチローラ間の間隙を通 過することができない。 従って、 中子は、 下流側への移動が防止され、 該中子は ピンチローラの位置に留まり、 気体袋のみが下流側に移動する。

この移動のとき、 ノ ズルアダプタ一が通路開口部から外れないように、 該ノ ズ ルアダプタ一は移動装置により移動される。

気体袋がビンチ ロー ラ によ り所定量送り出される と、 ピンチ ローラ の駆動は停 止される。 そしてニ ッ プ装置により、 中子の下流側で且つ中子近傍位置である気 体袋の終端位置に於て、 表シー ト と裏シー トを挟圧することにより、 通路が閉じ < れる 0

気体供給装置により気体がノ ズルアダプタ ーを介して通路に供給される。 供給 された気体は、 通路の終端がニ ッ プ装置により閉じられているため、 逆止弁を通 つて各気室に供給される。 各気室は、 供給された気体により膨脹する。 各気室に 供給された気体は、 逆止弁により通路側に漏れる ことがない。

各気室に所定量の気体が供給されると、 気体供給装置からの気体の供袷が停止 される。 また、 切断装置により気体袋の終端部 （中子の下流側で且つ中子近傍位 置） が切断される。

切断された所定長さの気体袋は、 ノ ズルアダプターから取り外され、 梱包用緩 衝材ゃェャマツ ト として供される。

前記切断装置によって切断された ピンチローラ側の気体袋の通路内には、 中子 が残存しているので、 中子近傍の通路の端部は開口状態になっている。 この通路 開口に向かってノ ズルアダプターが移動装置により移動し、 該ノ ズルアダプター は、 ピンチローラにより挟持されている気体袋の通路の開口部に装着される。 その後、 前述の動作を繰返すことにより、 気体袋に気体を供給する。 図面の簡単な説明

図 1 は本発明の実施例の要部を示す断面図である。

図 2 はビンチローラの斜視図である。

図 3 は独立気室連設気体袋を示す斜視図である。

図 4は本発明の実施例の全体構成を示す側面図である。

図 5はボッ ク スの斜視図である。

図 6は実施例装置の操作を示す説明図である。 発明を実施するための最良の形態

以下、 本発明の実施例を図面に基づき説明する。

本発明に係わる気体注入装置は、 図 4 に示すよ う に、 ベー ス 1 と、 該ベー ス 1 に立設された支柱 2 と、 該支柱 2の上部に取り付けられたボッ ク ス 3 とを有する 該ボツ ク ス 3 の上面は、 上下方向に回転自在に枢支された蓋 4 により開閉自在 に施蓋されている。 こ の篕 4の上面に操作盤 5が取り付けられている。 この操作 盤 5 には、 図 5 に示すよ う に、 テ ンキー 6 、 ク リ アキー 7 、 ス ター ト ボタ ン 8、 ス ト ッ プボタ ン 9、 及び、 表示装置 10が設けられている。 前記ボ ッ ク ス 3 の底部 の一部は上下方向に開口している。

前記ボッ ク ス底部の開口の下方の前記ベー ス 1 上に、 上部開口の製品収納箱 11 が載置されている。 ―

図 1 に示すように、 前記ボッ ク ス 3の内部には、 ロール状に巻き取られた独立 気室連設気体袋 12のロ ール体 1 3を、 回転自在に支持する支持部 14が設けられてい る。 この支持部 は、 前記ボッ ク ス 3の左右両側壁に設けられ、 前記ロール体 13 のボビン軸 15を水平状態にして着脱自在に且つ回転自在に支持する構造とされて いる。

前記独立気室連設気体袋 1 2は、 図 3に示すように、 表シ一 ト 16と裏シー ト 17を 重合して形成された帯状の袋体であり、 該袋体にはその長手方向に沿つて独立気 室 18が連設されると共に、 該独立気室 18に気体を供袷する通路 19が長手方向に沿 つて貫設され、 且つ、 該通路 19と前記独立気室 18間に逆止弁 20が設けられている 。 この気体袋 12は、 前記従来の技術で揚げた特開平 1一 1 5 3 6 2 9号公報ゃ特 開昭 6 4 — 4 5 2 7 7号公報等に記載の気体袋を長手方向に連続させたものであ るので、 その詳細は省略する。

前記ボッ ク ス 3の内部には、 上下一対のピンチローラ 21が前後に一対配置され ている。 これらのピンチローラ 21は、 前記ボッ ク ス 3の左右両側壁間に回転自在 に設けられ、 図示省略の駆動装置により回転駆動される。 この上下一対のビンチ ローラ 21間に、 ロール体 13から卷き戻された気体袋 12が、 その表シー ト 16と裏シ 一ト 17側から挟持される。 そして、 ビンチローラ 21の回転によ り、 気体袋 12は下 流側に送られると共に、 該気体袋 12はロール体 13から巻き戻される。

上流側のビンチローラ 21とロール体 13との間に、 案内口一ラ 22が回転自在に配 置され、 ロール体 13から巻き戻された帯状の気体袋 12が、 該案内ローラ 22に案内 されて前記ビンチローラ 21に導かれている。

前記気体袋 12の通路 19には、 中子 23が挿入される。 この中子 23は異怪棒状体に 形成され、 該棒状体は、 先端大怪部 24と、 後端大怪部 25と、 これら両大怪部 24、 25に挟まれた小径部 26とに形成されている。 前記先端大怪部 24の先端部は、 先細 に形成されている。

前記中子 23の小径部 26を挟持するように、 前記前後一対のピンチ口ーラ 21が配 置されている。 即ち、 ピンチローラ 21の中途部に小径段部 21aが設けられ、 この 上下一対の小径段部 2 la間の間隙は、 中子 23の先端大怪部 24を通過させない間隙 と されているので、 この中子 23は、 ピンチ ローラ 21に挟まれる こ とによ り、 前後 方向の移動が防止されている （図 2参照） 。

前記ピンチローラ 21に挟まれた中子 23の下流側 （後方） の下方位置に枢支点 27 を有するスィ ングアーム 28が、 図示省略の回動駆動装置により上下方向回動自在 に設けられている。 このスィ ングアーム 28の遊端側にノ ズルァダプタ一 29が固定 されている。 前記ノ ズルァダプタ一 29は、 ス ィ ン グァ一ム 28が枢支点 27を下端と して垂直状 態になったとき、 前記中子 2 3によつて開口されている気体袋 1 2の通路 1 9に挿入可 能な位置に設けられている。 スイ ン グアーム 28は、 この垂直状態から、 下流側に 向かつて下方に回動自在とされている。

前記ス ィ ングアーム 28の遊端側には、 前記ノ ズルアダプタ一 29が気体袋 1 2の通 路 19に挿入されたとき 、 ノ ズルアダプタ一 29と通路 13間の気密を保持するために 、 外方から気体袋 12の通路 1 9をノ ズルアダプタ一 29に対してク ラ ンプするク ラ ン プ装置 30を有する。

前記スィ ングアーム 28が下方に回動したとき、 前記ノ ズルァダプタ一29に着脱 自在に結台す固定ノ ズル 31が、 該スィ ングアーム 28の枢支点 27下方に設けられて いる。 こ の固定ノ ズル 31にホース 32が接続され、 該ホース 32は、 図示省略の気体 供給装置に接続されている。 この気体供給装置は、 ヱャ一 コ ンプレ ッ サー、 蓄圧 タ ンク 、 電磁弁等から構成されている。

尚、 以上,の説明から明らかな通り、 本発明のノ ズルアダプタ一 29の移動装置は 、 前記ス イ ングアーム 28やその駆動装置によ り構成されているが、 これに限定さ れるものではない。 例えばビンチ ロ ー ラ （21 )に挟まれた中子（23 )の後方側から垂 直方向下方に移動可能な昇降部材を配設し、 この昇降部材にノ ズルアダプター（2 9〉を取り付けてもよい。 この場合固定ノ ズル 31は昇降部材の下降端に配設する。 前記中子 23の後端と、 スィ ングアーム 28が上方回動して垂直状態に成ったとき のノ ズルアダプター 28との間の位置に、 二ップ装置 33と切断装置 34が設けられて いる。

前記ニップ装置 33は、 上下一対の挟持片 35を互いに接近離反自在に有し、 該挟 持片 35により気体袋 1 2を挟圧することにより、 気体袋 1 2の通路 19を閉じる。

前記切断装置 34は、 上下一対のカ ッター 3 Sを互いに接近離反自在に有し、 該カ ッ夕ー 3 6によ り気体袋 12を挟圧する こ とによ り 、 気体袋 12をその幅方向全長にわ たって切断する。

尚、 本実施例では、 前記挟持片 3 5と力 ッター 36は一体的に設けられており、 従 つて、 両者の上下動は同時に行われる。

前記構成の本発明の実施例によれば、 まず最初、 図 6 に示すよ う に、 ボ ッ ク ス 3の蓋 4を開き、 ボ ッ ク ス 3内の支持部 14に気体袋 12のロール体 13を収納保持す る。 そして、 手作業により、 ロール体 13から気体袋 12を巻き戻し、 気体袋 12の通 路 19に中子 23が挿入されるように、 ピンチローラ 21間に挟み込ます。 気体袋 12の 通路 19端部は中子 23が挿入されるこ とによ り開口する。

以上で作業開始の準備作業が完了するので、 蓋 4 を閉じる。 そして、 操作盤 5 のテ ンキー 6を操作して、 切断長さと必要個数を設定入力する。 この切断長さは 、 独立気室 18の個数をテンキー 6で指定することにより行われる。

次に、 ス夕一 ト ボタ ン Bを押すと、 図 1 に示すよ う に スィ ングァ一ム 28が上方 に回動して、 ノ ズルアダプタ一 29が通路 19の開口部に挿入される。 そしてク ラ ン プ装置 30により、 気体袋 12の通路 19がノ ズルアダプター 29に対してク ラ ンプされ る。 この と き、 ニ ッ ブ装置 33と切断装置 34は開いている。

次に、 ピンチローラ 21が駆動され、 該ビ ンチローラ 21により気体袋 12は下流側 に送られる。 こ のとき、 中子 23も気体袋 12と共に下流側に移動しょう とするが、 しかし、 中子 23は、 その小怪部 26がピンチローラ 21により挟持されているため、 先端側の大怪部 24はビンチローラ 21間の間隙を通過することができない。 従って 、 中子 23は、 下流側への移勤が防止され、 該中子 23はビンチローラ 21の位置に留 ま り、 気体袋 12のみが下流側に移動する。 前記操作盤 5 によ り設定した独立気室 の個数だけ送り出されると、 ビンチローラ 21の駆動が停止される。

この移動のとき、 ス イ ングアーム 28が下方に回動する。 こ の回動により、 ノ ズ ルアダプター 29も通路開口部に装着された状態で下方に移動する。 ノ ズルァダブ 夕一 29が下端位置に到着すると、 ノ ズルア ダプタ一 29は固定ノ ズル 31に当接し、 自動的に結合され、 その移動が停止する。

前記ビ ンチ ロ ーラ 21の駆動停止後、 二ップ装置 33の挟持片 35により気体袋 12の 通路 19の終端部が挟圧され、 通路 19の終端が閉じられると共に、 切断装置 34の力 ッター 36により気体袋 12が切断される。

そして、 ニップ装置 33により通路 19終端部を閉じた状態のまま、 気体供給装置 により気体がノ ズルアダプター 2 9を介して通路 1 9に供給される。 供給された気体 は、 通路 19の終端が二 ップ装置 3 3により閉じられているため、 逆止弁 2 0を通つて 各気室 1 8に供袷される。 各気室 1 8は、 供給された気体により膨脹する。 各気室 18 に供給された気体は、 逆止弁 20によ り通路 1 9側に漏れることがない。

各気室 18に所定量の気体が供給されると、 気体供袷装匱からの気体の供給が停 止され、 その後、 ニツプ装置 3 3による挟圧の解除、 及び、 クラ ンプ装置 30のク ラ ンプの解除により、 気体が注入された所定長さの気体袋 1 2が下方に落下し、 収納 箱 1 1に収納される。

その後、 ス ィ ングアーム 28が上方に回動してノ ズルァグプタ一 2 9が気体袋 12の 通路 1 9開口部に装着され、 以後、 前記と同様の動作が繰返されることにより、 所 定長さの気体入り気体袋 12が製造される。 操作盤 5により設定した所定個数の気 体袋 1 2が製造されると、 全ての動作が停止し、 作業が完了する。

尚、 本発明は、 前記実施例に限定される ものではない。

本発明によれば、 気体袋に対しては相対移動するが、 その絶対位置を変更する こ とのな い中子を、 気体袋の通路に挿入して、 該通路の端部を開口させるよ う し たので、 該開口にノ ズルアダプタ一を自動的に挿入することができ、 気体注入作 業を自動化できた。

Claims

請 求 の 範 囲

1 表シー ト（16)と裏シー ト（17)を重合して帯状の袋体が形成され、 該袋体には その長手方向に沿って独立気室（18)が連設されると共に、 該独立気室（18)に気体 を供給する通路（19)が長手方向に沿って貫設され、 且つ、 該通路（19)と前記独立 気室（18)間に逆止弁（20〉が設けられた独立気室連設気体袋（12)に気体を注入する ための装置であって、

前記通路（19)内に挿入され、 長手方向中途部に小怪部（26)を有した中子（23)と 該中子（23)の小径部（26)の位置に於て前記気体袋（12)の表シー ト（16)と裏シー ト （17)側から、 該気体袋（12)を挟圧して、 該気体袋（12)をその長手方向に送る ピ ンチロー ラ （21)と、

前記中子（23)が挿入されて開かれた前記通路（19)の開口部に挿脱自在に挿入さ れるノ ズルアダプター（29)と、

前記気体袋（12)の長手方向移動に際して前記ノ ズルアダプタ一（29)が前記通路 (19)開口部から外れないように、 該ノ ズルァダプダ一（29)を移動させる移動装置 と、

前記ノ ズルアダプタ一（29)に接続される気体供給装置（31). (32)と、 長手方向に所定量移動した前記気体袋（12)の、 前記中子（23)の下流側終端位置 に於て前記通路（13)を閉じるべく、 前記表シ一 ト （16)と裏シー ト（17)側から前記 気体袋（12)を挟圧する二ップ装置（33)と、

前記気体袋（12)の終端部をその幅方向全長にわたつて切断する切断装置（34)と を具備したことを特徴とする独立気室連設気体袋の気体注入装置。

2 前記中子（23)が、 先端大怪部（24)、 後端大怪部（25)および中間小怪部（26)と を有する異怪棒状体によって形成され、 かつ前記先端大怪部（24)の先端部が先細 に成形されている請求項 1記載の気体注入装置。 3 前記ピンチローラ（21)が、 表シー ト（16)側および裏シ一 ト （17)側に各 2 つ互 いに対向して配置され、 各ビンチ — ラ （21)の中間には小径段部（21a)が形成さ れ、 前記中子（23)の中間小径部（26)が、 表シ一 ト （16)と裏シー ト（Π)を介してピ ンチローラ（21)の小怪段部（21a)によって挟圧される請求項 2記載の気体注入装

4 ピンチ ロー ラ （21〉に挟まれた中子（23)の後方側の下方位置に枢支点（27)を有 するスィ ングアーム（28)の遊端側に、 前記ノ ズルアダプター（29)が固定されてい る請求項 1記載の気体注入装置。

5 前記スイ ン グアー ム（28)の遊端側に、 ノ ズルアダプター（29)が気体袋（12)の 通路（19)の開口部に挿入されたとき、 気体袋（12)の通路（19)の開口部をノ ズルァ ダブター（29)に対して外方からク ラ ンプし、 ノ ズルアダプタ一（29)と通路（19)の 開口部との間の気密を保持するク ラ ンプ装置（30)を配設してなる請求項 4記載の 気体注入装置。

6 前記スィ ングアーム（28)が下方に回動したとき、 前記ノ ズルアダプター（29) に着脱自在に結合する固定ノ ズル（31)が、 前記ス イ ングアーム （28)の枢支点（27) の下方に設けられ、 前記固定ノ ズル（31)にホース （32)を介して気体供給装置が接 続されている請求項 5記載の気体注入装置。

7 ピンチローラ（21)に挟まれた中子（23)の後方側から垂直方向下方に移動可能 な昇降部材にノ ズルアダプター（29)が配設され、 前記昇降部材の下降端に、 気体 供給装置に接铳され前記ノ ズルアダプタ一（29)に着脱自在に結合する固定ノ ズル が配設されている請求項 1記載の気体注入装置。