明 細 書
結晶状態の転移方法 技 術 分 野
本発明は、 結晶性薬物の結晶状態の転移方法に関する。
こ こで安定形結晶とは、 熱力学的に安定な結晶構造をとつた結晶 をいい、 準安定形結晶とは、 熱力学的に不安定な結晶構造のものに とどまつている結晶をいう。 結晶状態とは、 安定形結晶、 準安定形 結晶、 及び非晶質固体をいう。 不均質な結晶とは、 単一の結晶状態 として存在していないものをいう。
ェクス トルーダーは、 主に食品分野で食品 (穀類、 タ ンパク、 畜 肉、 魚肉等) の加工等に広く使用されているス ク リ ユ ー式混繍押出 機 あな 0
背 景 技 術
薬物の結晶状態を転移させることができる従来の方法と しては、 再結晶法、 加熱法、 凍結乾燥法、 粉砕法等がある。
し^しながら、 上記 fefe法は、 いずれも簡易迅速に、 均質に、 し かも一度に大量に結晶状態を転移させることが困難であり、 工業的 に利用するには問題の多い方法である。 これは、 いずれもがいわゆ るバッチ式の方法であることから、 大量処理を一度に行うには大掛 かりな装置が必要になること、 装置が大掛かりになればなるほど試 料内に温度勾配が生じ、 均質な結晶を得ることが難しくなること等 に原因がある。 また、 再結晶法では、 溶媒の選定、 温度等の再結晶 条件の詳細な検討、 再結晶条件の正確なコ ン ト ϋ ールが必要である
こと、 凍結乾燥法では、 処理工程が長いこ と等にも原因がある。
発 明 の 開 示
本発明の目的は、 上記従来法の欠点を克服した結晶性薬物の結晶 状態の転移方法を提供することにある。 具体的には、 簡易迅速に、 均質に、 しかも連続して大量に、 例えば、
(1) 準安定形結晶、 又は非晶質固体の状態にある結晶性薬物を安定 形結晶に、
(2) 安定形結晶、 又は非晶質固体の状態にある結晶性薬物を準安定 日日に、
(3) 安定形結晶、 又は準安定形結晶の状態にある結晶性薬物を非晶 質固体に、
(4) 不均質な結晶の状態にある結晶性薬物を均質な結晶の状態に、 転移させる方法を提供することにある。
本発明者らは、 連続して試料を処理することができるェク ス ト ル 一ダーを利用することにより、 上記目的を達成しうることを見出し、 本発明を完成した。
医 品分野においてエ-クス ト ルーダーを利用した技術はほとんど ない。
ここで、 ェクス トルーダーの主要部 (試料を処理するところ) の 機構について説明する。 一般にエタス トルーダーの主要部は、 図 1 に示すように、 バレルと呼ばれる筒、 出口に相当するダイ、 及びス ク リ ユーから構成されている。 バレルは通常複数あり、 その中をス ' ク リ ューが貫通している。 スク リ ューには、 合形スク リ ュー、 台形 カ ツ ト ス ク リ ュ ー、 合形リ バースカ ツ ト、 ボールスク リ ュ ー、 ニー
デイ ングパ ドル等のタイプがあり、 その組合せは任意に行う ことが できる。 ェクス トルーダーに送られた試料は、 スク リ ューによりバ レル内を移動し、 バレル内でスク リ ューにより剪断、 混合等の処理 がなされ、 ダイの細孔から押し出される。 通常、 各バレル及びダイ は独立して温度調節できるようになっている。
ェクス ト ルーダーには、 1本のスク リ ュ ーからなる 1軸型ェクス ト ルーダーと 2本以上のスク リ ュ ーからなる多軸型ェクス ト ルーダ 一がある。 本発明では、 いずれのェクス ト ルーダーも使用すること ができるが、 多軸型、 特に 2軸型ェクス トルーダーが好ましい。 1 軸型に比べ多軸型は、 複数の.スク リ ュ一が互いに干渉しあうので、 試料薬物がスク リ ユーと一緒に共回りせず、 また、 複数のスク リ ュ 一の絡み合いによって物理的に高いエネルギーを発生させることが できるので、 結晶状態を転移させるのに効率がよい。
本発明では、 食品分野で使用されているェクス トルーダーをその まま使用することができる。
以下、 本発明においてェク ス トルーダーをどのように使用するか 具体 に例を挙げて說呀する。
例えば、 本発明においては、 ェクス ト ルーダーの主要部を図 2に 示すように融解部と冷却部の 2つに分けて使用することができる。 融解部は、 試料薬物を融解させる部位であり、 冷却部は、 融解部で 融解させた試料薬物を固化させる部位である。
本発明において融解部は、 1つ以上のバレルで構成することがで きる。 バレル 1つで融解部を構成しても試料薬物がその中で融解す るのであれば十分に融解部の目的を達成することができる。 融解部
を構成するバレルの数は、 試料薬物の融解温度、 試料薬物の結晶状 態、 試料薬物の状態、 使用するェク ス トルーダーの種類、 使用する ェクス ト ルーダーの機種、 ス ク リ ューの回転数 (試料薬物がバレル 内を移動する速度に対応) 、 スタ リ ユーの形状 (試料薬物の粉砕等 に関係) 等により異なる。 融解温度の高い試料薬物を処理する場合、 試料薬物が結晶の場合、 試料薬物が粗い場合、 スク リ ユーの回転数 を上げる場合等には、 融解部を構成するバレルの数を多くする必要 性が生ずる場合がある。
本発明において融解部を構成するバレルの温度 (以下 「融解部温 度」 という) は、 試料薬物の融解温度に設定することができる。 た だし、 試料薬物の融点に設定することが好ま しく、 試料薬物の融解 開始温度に設定することがより好ましい。 融解部温度を髙く設定す ると試料薬物が分解する場合がある。 複数のバレルで融解部を構成 する場合、 その各バレルの温度をすベて同じに設定する必要は必ず しもない。
本発明において冷却部は、 融解部を構成するバレルの残りとダイ で^することができる一。 場合により、 ェクス ト ルーダーを取り囲 んでいる環境 (外界) をも冷却部に舍めることができる。 外界を冷 却部に含めても融解した試料薬物はダイの細孔から少しづつ連続し て出てく るので、 温度勾配による不均質化を心配する必要はほとん どない。
冷却部を構成するバレル及びダイの設定温度 (以下 「冷却部温度 ' 」 という) について、 結晶状態の転移例を挙げて以下に説明する。 (1) 例えば、 準安定形結晶等の状態から安定形結晶に転移させる方
法の場合、 及び不均質な結晶の状態から均質な安定形結晶に転移さ せる方法の場合。
この場合の冷却部温度は、 試料薬物の物性、 使用するェクス トル ーダ一の種類、 ェクス トルーダーの機種等により異なるが、 室温か ら試料薬物の安定形結晶の融解開始温度より低い温度の範囲内で設 定することができる。 室温より低い温度に設定しても実用性がなく、 また、 試料薬物の安定形結晶の融解開始温度以上では、 試料薬物が 結晶化しない場合がある。 室温より低い温度に設定しても安定形結 晶に転移させることができる場合があるが、 この場合も本発明に含 まれる。
なお、 当該冷却部温度が高ければ高いほど安全に試料薬物を結晶 化させることができる。 しかし、 試料薬物の物性等にもよるが、 当 該冷却部温度を高く設定すれば冷却部を構成するバレルの全長を長 くする必要性が生じたり、 又はスク リ ューの回転数を落とさなけれ ばならない場合がある。 かかる場合いずれも処理効率が低下するお それがある。 反対に必要以上に冷却部温度を低く設定するのも好ま しく^:い。 必要以上に^却部温度を低くすると、 非晶質面体が生じ たり、 結晶が不均質になったりするおそれがある。 従って、 効率よ く安全に本発明を実施するためには、 試料薬物の物性、 使用するェ クス トルーダーの種類、 使用するェクス トルーダーの機種、 融解部 温度、 スク リ ユーの回転数等から冷却部温度を決定することが好ま しい。
当該冷却部温度は、 例えば、 光学顕微鏡を装備した融点測定装置 (例えば、 メ ト ラー社製融沸点測定装置、 モデル PP-80 型、 FP- 82HT
型に偏光顕微鏡を装備したもの) 、 示差走査熱量測定装置 (D S C ) 等を用いて予め決定することができる。 具体的には、 光学顕微鏡 を装備した融点測定装置の場合、 スライ ドグラス上で試料薬物を一 旦融解させ、 次いで冷却し、 安定形結晶が析出した温度を見極めて その温度を冷却部温度とすることができる。
当該冷却部を構成するバレルが複数ある場合、 その各バレル及び ダイの温度をすベて同じに設定する必要は必ずしもない。 ただし、 後続するバレル又はダイの温度を先行するバレルよ り低い温度に設 定する方が好ましい。 逆の場合は試料薬物を結晶化させる方向にあ るところを逆行させることに るからである。 また、 かかる場合、 各冷却部を構成するバレルの温度を直前のバレル (融解部、 冷却部 共) の温度より必要 £1上に低く設定するこ とは好ましくない。 直前 のバレルの温度より必要以上に低く設定すると、 非晶質面体が生じ たり、 結晶が不均質になる場合がある。 冷却部温度を一定にしない 方法は、 試料薬物を除々に冷却して結晶化させたい場合等に有効で のる。
当詨冷却部温度を室温に設定する場合、 バレル内に冷却部を設け る必要は必ずしもない。 バレル内に冷却部を設けない場合、 外界が 冷却部となり、 すべてのバレル及びダイ は融解部を構成する。
(2) 安定形結晶等の状態から準安定形結晶に転移させる方法の場合、 及び不均質な結晶の状態から準安定形結晶に転移させる方法の場合。
この場合の冷却部温度は、 例えば、 光学顕微鏡を装備した融点測 定装置 (例えば、 メ ト ラー社製融沸点測定装置、 モデル PP - 80 型、 FP-82HT 型に偏光顕微鏡を装備したもの) 、 示差走査熱量測定装置
( D S C ) 等を用いて予め決定することができる。 具体的には、 光 学顕微鏡を装備した融点測定装置の場合、 スライ ドグラス上で試料 薬物を一旦融解させ、 次いで冷却し、 準安定形結晶が析出した温度 を見極めてその温度を冷却部温度とすることができる。
当該冷却部を構成するバレルが複数ある塲合、 その各バレル及び ダイの温度をすベて同じに設定する必要は必ずしもない。 ただし、 後続するバレル又はダイの温度を先行するバレルより低い温度に設 定する方が好ましい。 逆の場合は試料薬物を結晶化させる方向にあ るところを逆行させることになるからである。 また、 かかる場合、 各冷却部を構成するバレルの温度を直前のバレル (融解部、 冷却部 共) の温度より必要以上に低く設定することは好ましくない。 直前 のバレルの温度より必要 21上に低く設定すると、 非晶質固体が生じ たり、 結晶が不均質になったりする場合がある。 冷却部温度を一定 にしない方法は、 試料薬物を除々に冷却して結晶化させたい場合等 に有効である。
当該冷却部温度を室温にする場合、 バレル内に冷却部を設ける必 要は必ずしもない。 バレサレ内に冷却部を設けない場合、 外界が冷却 部となり、 すべてのバレル及びダイ は融解部を構成する。
(3) 安定形結晶等の状饍から非晶質面体に転移させる方法の場合、 及び不均質な結晶の欤態から均質な非晶質固体に転移させる方法の
■¾ 。
この場合の冷却部温度は、 非晶質固体の性質上、 低ければ低いほ ど好ま しい。 本発明では、 試料薬物の物性、 使用するェクス トルー ダ一の種類、 使用するェクス トルーダーの機種等により異なるが、
試料薬物の融解開始温度より 70 %程度低い温度 (例えば、 試料薬物 の融解開始温度が 100 tの場合、 30 :に相当) からそれよりさ らに 低い温度に設定することができる。 ただし、 試料薬物の融解開始温 度より 90%程度低い温度からそれよりさらに低い温度に設定するの が好ま しい。 あまり高い温度に設定すると安定形又は準安定形結晶 が生ずるおそれがある。 上記より高い温度に設定しても非晶質固体 に転移させることができる場合もあるが、 この場合も本発明に含ま れる。
当該冷却部温度は、 例えば、 光学顕微鏡を装備した融点測定装置 (例えば、 メ ト ラ —社製融沸点測定装置、 モデル FP-80 型、 PP-82HT 型に偏光顕微鏡を装備したもの) 、 示差走査熱量測定装置 (D S C ) 等を用いて予め決定することができる。 具体的には、 光学顕微鏡 を装備した融点測定装置の場合、 スライ ドグラス上で試料薬物を一 旦融解させ、 次いで冷却し、 非晶質固体になった温度を見極めてそ の温度を冷却部温度とすることができる。
当該冷却部を構成するバレルが複数ある場合、 その各バレル及び ダイ^温度をすベて同じに設定する必要は必ずしもない。 ただし、 後続するバレル又はダイの温度を先行するバレルより低い温度に設 定する方が好ま しい。 逆の場合は試料薬物を固化させる方向にある ところを逆行させることになるからである。
当該冷却部温度を室温にする場合、 バレル内に冷却部を設ける必 要は必ずしもない。 バレル内に冷却部を設けない場合、 外界が冷却 ' 部となり、 すべてのバレル及びダイ は融解部を構成する。
バレル内への試料薬物の供給は、 使用するェクス ト ルーダーに一
般に装備されている原料供給機によって行うことができるが、 一定 速度で試料薬物を供給しうる装置を用いれば特に制限なく行うこと ができる。 かかる装置として、 例えば、 ス ク リ ューフ ィ ーダ一、 テ 一ブルフ ィ ーダ一、 ペルトコ ンペァ式定量供給機、 電磁フ ィ ーダ一 などを挙げることがてきる。
なお、 試料薬物は融解部に直接供給することもできるが、 適当な 数のバレルを使って導入部を設け、 これにまず試料薬物を供給する ことができる。 入口にあるバレルは外界に接しており、 温度調節が 因難だからである。 導入部を構成するバレルは通常 1つで十分であ り、 その設定温度は、 その性質上、 室温で十分である。
スク リ ューの回転数は、 使用するェク ス トルーダーの許容範囲内 で設定することができる。 通常、 同種、 同形の試料薬物においては、 バレルの全長が長いェクス トルーダーを使用する方が短いものに比 ぺスク リ ュ一の回転数を上げることができる。
使用しうるス ク リ ユーの形状及び組合せは、 特に制限なく選択す ることができる。 本発明におけるス ク リ ユーの役割は、 主に試料薬 物を移動し、 粉砕し、 昆铺することにある。 従って、 予め試料薬物 をスク リ ューで運ぶことができるような粒子径にしておけば、 実質 的にス ク リ ュ一の形状を考慮する必要性はほとんどない。
排出ダイの細孔の形状は、 円形、 楕円形、 四角形、 六角形等特に 制限されることはない。 細孔が円形の場合、 その口径は、 適宜設定 することができる。 例えば、 0. 5 〜5mm øのものを挙げることがで 含る o
目的とする転移が行われたかどうかは、 光学顕微鏡、 粉末 X線回
折法、 示差走査熱量測定装置 (D S C ) 等を用いて評価することが できる。
本発明に使用し得る結晶性薬物としては、 融解開始温度で加熱分 解しないものであれば特に制限はない。 医薬品分野のみならず、 農 薬分野、 食品分野等で用いられでいる結晶性薬物にも適応しうる。 具体的には、 以下の結晶性薬物を挙げることができる。
1 . 全身麻酔剤
塩酸ケタ ミ ン、 チ了 ミ ラールナ ト リ ウム、 チォペンタ ールナ ト リ ゥ厶、 ドロペ リ ドー Jレ。
2 · 催眠鎮静剤 ·抗不安剤
ァモバルビタール、 アルプラゾラム、 エスタゾラム、 塩酸フルラ ゼパム、 塩酸リ ルマザホン、 ォキサゼパム、 ォキサゾラム、 ク ロキ サゾラム、 ク TPチアゼパム、 ク ロ ラゼブ酸二カ リ ウム、 ク ロルジァ ゼポキシ ド、 ク ロルメザノ ン、 ジァゼパム、 セコバルビタールナ ト リ ウ厶、 ゾピク ロ ン、 ト リ 了ゾラム、 ト リ ク ロホスナ ト リ ウム、 二 ト ラゼパム、 二メ タゼパム、 ノ ルビタール、 メヽ キサゾラ厶、 フエ ノパ ' ΐτビタール、 プラゼパム、 フルジァゼパム、 フルタゾラム、 フ ル トプラゼパム、 フルニ ト ラゼパム、 フリレラゼパ厶、 ブ チゾラム, ブ マゼノヽ 'ム、 ブロムヮレ リ ル尿素、 へキソノヽ'ルビタ ール、 ペルラ ピン、 ペン トバルビタール塩、 ミダゾラム、 メキサゾラム、 メ ダゼ パ厶、 Dフラゼブ酸ェチル、 ロ ラゼバム、 ロルメ タゼパ厶。
3 . 抗てんかん剤
ァセチルフ ヱネ ト ライ ド、 エ トスク シ ミ ド、 エ ト トイ ン、 力ルバ マゼピン、 ク Πナゼパム、 スルチアム、 ゾニサ ミ ド、 ト リ メ タ ジォ
ン、 ハ'ルプロ酸ナ ト リ ウム、 フ Xニ ト イ ンナ ト リ ウム、 プリ ミ ドン, メ タルビタール。
4 . 解熱鎮痛消炎剤
アス ピリ ン、 アス ピ リ ン D L - リ ジン、 アス ピリ ンアルミ ニウム, 了セ ト ァ ミ ノ フ ェ ン、 ァセメ タ シン、 アルク ロフエナク、 アルミ ノ プロフ ェ ン、 了ンフ ヱナクナ ト リ ウム、 イ ソプロ ビルアンチビリ ン, イ ブプ πフ ェ ン、 イ ン ドメ タ シン、 イ ン ドメタ シンフ アルネシル、 ェテンザミ ド、 ェピ リ ゾール、 ェ ΐルフ ァゾン、 塩酸チアラア ミ ド- 塩酸チノ リ ジン、 塩酸ト ラマ ドール、 塩酸ブブレノ ルフィ ン、 塩酸 ペンジダミ ン、 ォキサプ ジン、 ク ロフヱゾン、 ケ ト フユ二ルブタ ゾン、 ケ トプロフ X ン、 サザピリ ン、 サ リ チルア ミ ド、 サ リ チル酸 コ リ ン、 サ リ チル酸ナ ト リ ウム、 サ リ ドン、 ジク ロフ ナクナ ト リ ゥム、 ジフル二サル、 臭化水素酸ェプタゾシン、 酒石酸ブトルフ ァ ノ ール、 ス リ ンダク、 スルビリ ン、 チ了プロ フェ ン酸、 テノ キシカ 厶、 トルフエナム酸、 トルメチンナ ト リ ウム、 ナブメ ト ン、 ナプロ キセン、 ネオビタカイ ン、 ノ ィ ロ ト ロ ビン、 ビ トキシン、 ピロキス カム ^フ Xナセチン、 フーェニルァセチルグリ シン、 フ Xニルブタゾ ン、 フエノ プロフェ ンカルシウム、 フェ ンブフ ェ ン、 ブコ ローム、 プラノ プ αフヱ ン、 フルフヱナム酸、 フルフ ナム酸アルミ ニウム フルルビプロ フ ヱ ン、 フルルビプ ταフヱ ンアキセチル、 フ πクタフ ェニン、 ペンタゾシン、 マレイ ン酸プログルメ タ シン、 ミ グレニン メ シル酸ジメ トチアジン、 メ チアジン酸、 メ フエナム酸、 πキソプ 口フ ェ ンナ ト リ ウム、 口ペンザリ ッ トニナ ト リ ウム。
5 . 興奮剤 · 覚せい剤
塩酸メ タ ンフ タ ミ ン、 ぺメ グリ ド。
6 . 抗パーキンソ ン剤
塩酸ァマンタ ジン、 塩酸 ト リ へキシフ ヱ二ジル、 塩酸ピロへプチ ン、 塩酸マザチコ ール、 塩酸メ チキセン、 ドロキシ ドパ、 ビぺ リデ ン、 メ シル酸プロモク リ ブチン、 レポ ドパ。
7 . 精神神経用剤
了モキサピン、 ェチゾラム、 塩酸了 ミ ト リ プチ リ ン、 塩酸イ ミ プ ラ ミ ン、 塩酸ク ロカブラ ミ ン、 塩酸ク ロ ミ ブラ ミ ン、 塩酸サフラ ジ ン、 塩酸スルトプリ ド、 塩酸チォ リ ダジン、 塩酸デシブラ ミ ン、 塩 酸ドスレビン、 塩酸 ト ラゾドン、 塩酸 ト リ フルプロマジン、 塩酸ノ ル ト リ プチ リ ン、 塩酸ヒ ド キシジン、 塩酸ピパンペロ ン、 塩酸ピ ブラ ドロール、 塩酸マプロチ リ ン、 塩酸ミ 了ンセ リ ン、 塩酸メチル フ : ^二デー ト、 塩酸モサプラ ミ ン、 塩酸モぺロ ン、 塩酸ロフヱブラ ミ ン、 ォキシペルチン、 カルピブラ ミ ン、 ク ロチアピン、 ク ロルブ チキセン、 ク ロリレプ σマジン、 ジメ タ ンスルホン酸チォプ ペラ ジン、 ス ピペ リ ン、 スリレビリ ド、 ゾテビン、 チォチキセン、 チ ミ ぺ
Ώ ン デカ ン酸ハロぺ リ―ドール、 ネモナプリ ド、 バモ酸ヒ ドロキシ ジン、 ハロペ リ ドール、 ピモジ ド、 フルフ エナジン、 プロク ロルぺ ラジン、 プロペ リ シァジン、 ブ マゼパム、 ブロムペ リ ドール、 ぺ モ リ ン、 ペルフ エナジン、 マレイ ン酸セチプチ リ ン、 マレイ ン酸 ト リ フロペラジン、 マレイ ン酸 ト リ ミ プラ ミ ン、 レセルビン、 レボメ プロマジン。
8 . 中枢神経系用剤
イデぺノ ン、 塩酸アマンタ ジン、 塩酸ィ ンデロキサジン、 塩酸ク
プ nヘプタ ジン、 塩酸チアプリ ド、 塩酸ビフ メ ラ ン、 塩酸メ ク ロ フエノ ヰサー ト、 塩酸レフエタ ミ ン、 r - ァ ミ ノ - β - ヒ ドロキシ 酪酸、 シチコ リ ン、 酒石酸プロチレ リ ン、 メヽ'ク ロフユ ン、 プロぺ ト フィ リ ン、 ホノ、 'ンテン酸カリレシゥ厶、 マジン ドール。
9 . 局所麻酔剤
ア ミ ノ安息香酸ェチル、 塩酸ォキシブプロ力イ ン、 塩酸ジブカイ ン、 塩酸テ ト ラカイ ン、 塩酸パラプチルァ ミ ノ安息番酸ジェチルァ ミ ノ ェチル、 塩酸ブピバ力イ ン、 塩酸プロ力イ ン、 塩酸ブロ ビ ト力 イ ン、 塩酸メ ピバ力イ ン、 ォキセサゼイ ン、 ピベ リ ジノ アセチルァ ミ ノ安息番酸ェチル、 塩酸リ ドカイ ン。
1 0 . 骨格筋弛緩剤
塩化アルタ ロニゥ厶、 塩化スヰサメ トニゥ厶、 塩化ッポク ラ リ ン 力ルバミ ン酸ク ロルフヱネシン、 ク ロルゾキサゾン、 ク ロルメザノ ン、 臭化パンク ロニゥム、 臭化べク ロニゥム、 ダン ト ロ レンナ ト リ ゥム、 フ L ンプロバメ ー ト、 メ シル酸ブリ ジノ ール、 メ トカルパモ 一ル0
1 I T- 自律神経剤 - 塩化了セチルコ リ ン、 塩化アンぺノ ニゥ厶、 塩化カルプロニゥム 塩化 ト ロス ピゥム、 塩化ぺタネコ ール、 塩酸ォキシフヱ ンサイ ク リ ミ ン、 塩酸ジシク ロペリ ン、 塩酸 ト ラゾリ ン、 臭化ジスチグミ ン、 臭化バレタメ ー ト、 臭化ピ リ ドスチグミ ン、 臭化プ IJ フィ ニゥム、 臭化プロパンテ リ ン、 臭化メペンゾラー ト、 ト フイ ソパム、 ナパジ シル酸了ク ラ ト二ゥ厶、 ネオスチグミ ン、 ヨ ウ化ォキサピウム、 ョ ゥ化ジフ 二ルビぺ リ ジノ メチルジォキソ ラ ン。
1 2 . 鎮けい剤
アフ ロ ク ァ ロ ン、 ェ ト ミ ド リ ン、 塩酸イ ソ クスプ リ ン、 塩酸エペ リ ゾン、 塩酸チザニジン、 塩酸 トルぺ リ ゾン、 塩酸パパべ リ ン、 塩 酸ピペ リ ドレー ト、 臭化工チルピぺタナー ト、 臭化水素酸スコボラ ミ ン、 臭化チメ ピジゥム、 臭化バレタメ ト、 臭化プチルスコ ポ ミ ン、 臭化メ チル了 ト ロ ピン、 臭化メ チルァニソ ト ロ ピン、 臭化メチ ルべナクチ ジゥ 厶、 ノ、'ク ロ フ ヱ ン、 フ ロ ブロ ピオ ン、 メ チ ラ ボ ン、 メ チル硫酸 N - メ チルスコ ポラ ミ ン、 硫酸ア ト 口 ピン。
1 3 . 鎮翬剤
塩酸ィ ソブレナ リ ン、 塩酸ジフ X二ドール、 塩酸メ ク リ ジン、 ジ メ ン ヒ ド リ ナー ト、 チェチルペラ ジン、 プロ メ タ ジンテオ.ク レー ト、 メ シル酸ぺタ ヒスチ ン。
1 4 . 感覚器管用剤
塩酸ォキシメ タゾリ ン、 テ ト リ ゾリ ン。
1 5 . 強心剤
ア ミ ノ エ.チルスルホ ン酸ア ミ ノ フ ィ リ ン、 安息香酸ナ ト リ ウ ムカ フ ェ ン、 塩酸ェチ レ リ ン、 塩酸エフ X ド リ ン、 塩酸ドパ ミ ン、 塩酸ドブタ ミ ン、 塩酸ブクモロ ール、 コ リ ンテオフ ィ リ ン、 ジイ ソ プチルァ ミ ノ ベンゾィ ルォキ シプロ ピルテオフ ィ リ ン、 ジギ ト キ シ ン、 ジゴキシン、 ジプロフ ィ リ ン、 酒石酸水素メタ ラ ミ ノ ール、 デ ス ラ ノ シ ド、 デノ パ ミ ン、 ト ラ ンスパイ ォキソカ ンフ ァ ー、 ブク ラ デシ ンナ ト リ ウ ム、 プロキ シフ ィ .リ ン、 プ C1ス シラ リ ジン、 ベスナ ' リ ノ ン、 メ チルジゴキシン、 ュビデカ レノ ン、 ラナ ト シ ド c。
1 6 . 不整脈用剤
了ジマ リ ン、 ァテノ ロール、 塩酸了セブ ト ロール、 塩酸了プリ ン ジン、 塩酸アルプレノ π—ル、 塩酸了口チノ ロール、 塩酸ィ ンデノ ロール、 塩酸オクスプレノ π—ル、 塩酸カルテオ π—ル、 塩酸ビル ジカイ ニ ド、 塩酸ブフ ユ ト ロール、 塩酸ブブラノ ロール、 塩酸プロ 力イ ン了 ミ ド、 塩酸プロパフ ヱノ ン、 塩酸プロブラノ ロール、 塩酸 べフノ —ル、 塩酸ペラノヽ'ミ ル、 塩酸メキシレチン、 コハク酸シぺ ンゾリ ン、 酢酸フレカイ ニド、 ジソ ビラ ミ ド、 酒石酸メ トプロ ロー ル、 ナ ドロール、 ビン ドロール、 フマル酸ビップ Πロール、 マレイ ン酸チモロール、 硫酸キニジン。
1 7 . 利尿剤
ァセタゾラ ミ ド、 ァゾセ ミ ド、 イ ソソルビド、 エタ ク リ ン酸、 ェ チアジ ド、 カ ンレノ酸カ リ ウム、 キネタゾン、 ク ロ フエナ ミ ド、 ク ロルタ リ ドン、 シク ロペンチ了ジ ド、 ス ピ οノ ラク ト ン、 テオサ リ シン、 ト リ アムテレン、 ト リ ク レメチアジド、 ヒ ドロ ク ロ 口チア ジ ド、 ヒ ドロフリレメチアジ ド、 ピレタニド、 ブメ タニ ド、 フロセ ミ ド、 ペンチルヒ ドロク ロ 口チアジド、 ペンフルチジド、 ポ リ チアジ ド、 チク チアジ ド、ーメ ト ラゾン、 メ フルシ ド。
1 8 . 血圧降下剤
了ラセプリ ル、 アルサーォキシロ ン、 イ ンダパミ ド、 ゥ ラ ビジル、 塩酸了モスラロール、 塩酸カルテ才ロール、 塩酸グアンフ ァ シン、 塩酸ク ロ二ジン、 塩酸ジルチ了ゼム、 塩酸セ リ プロ ロール、 塩酸チ リ ソ π—ル、 塩酸テラゾシン、 塩酸デラプリル、 塩酸 ト ドラ ラ ジン、' 塩酸二カルジピン、 塩酸ヒ ドラ ラ ジン、 塩酸ブナゾシン、 塩酸ブニ ト ロ ロール、 塩酸ブラゾシン、 塩酸マニジビン、 塩酸ラベタ ール-
塩酸レセルビ リ ン酸、 力 ド ラ ラ ジン、 カプ ト プ リ ル、 カ ンシル酸 ト リ メ タ フ ア ン、 酢酸グアナペンズ、 臭化へキサメ トニゥ ム、 酒石酸 メ ト プロ ロ ール、 シラザプ リ ル、 シロ シ ンゴビン、 ト リ パミ ド、 ナ ドロ ール、 二プラ ジ α —ル、 ニルハ *ジ ピン、 ブ ド ラ ラ ジン、 マレイ ン酸ェナラ プ リ ル、 メ シル酸ジ ヒ ドロエルゴ ト キ シン、 メ シル酸 ド キサゾシン、 メ シ Jレ酸フ ェ ン ト ラ ミ ン、 メ チク ラ ン、 メ チリレ ドハ'、 ラ ボブール、 リ シノ ブ リ ル、 硫酸グ了ネチジン、 硫酸ベタ 二ジン、 硫酸べンブ ト D —ル、 レシナ ミ ン、 レセルピン、 2, 6-ジメ チル -4 -( 2-二 ト ロ フ ニル) - 5- (2—ォキソ - 1 , 3, 2—ジォキサホスホ リ ナ ン- 2 一ィ ル) - 1, -ジ ヒ ド ピ リ ジン -3—カ ルボキシレー ト) 。
1 9 . 血管収縮剤
塩酸ノ ルフ ヱネ フ リ ン、 塩酸フ ヱ二レフ リ ン、 塩酸ミ ド ド リ ン、 塩酸メ トキサ ミ ン、 メ シル酸ジヒ ド 1 p エルゴタ ミ ン。
2 0 . 血管拡張剤
イ ノ シ ト ールへキサニコチネー ト、 エフ ロキサー ト、 塩酸イ ソ ク スブ リ ン、 塩酸エタ フ ヱ ノ ン、 塩酸ォキ シフ I ド リ ン、 塩酸カ ルボ ク ロ ン、 塩酸ジラゼプ、 塩酸ト リ メ タ ジジン、 塩酸バルニジビン、 塩酸ぺニジ ビン、 塩酸ペラハ。ミ ル、 ク ェ ン酸二カメ タ ー ト、 シク ラ ンデラ ー ト、 四硝酸ペンタエ リ ス リ ト ール、 ジビ リ ダモール、 硝酸 ィ ソ ソルビ ド、 ト ラ ビジル、 ニコ ラ ンジル、 二ソルジ ビン、 二 ト レ ンジピン、 二フ ヱ ジ ビン、 ヘプ α二カ ー ト、 硫酸バメ タ ン、 ガンマ 一オ リ ザノ ール、 ク リ ノ フ イ ブラ ー ト、 ク ロ フ イ ブラ ー ト、 ク ロ フ イ ブラ ー ト アル ミ ニウ ム、 コ レスチ ラ ミ ン、 シンノ、 *スタ チ ン、 シン フ イ ブラ ー ト、 ソ イ ステ ロ ール、 デキス ト ラ ン硫酸ナ ト リ ウ ム、 二
コ モール、 ニセ リ ト ロ ール、 ブラノ、 *スタチ ンナ ト リ ウ ム、 ブロ ブコ ール、 ぺザフ イ ブラ ー ト、 ポ リ ェ ンホス フ ァ チジルコ リ ン、 メ リ ナ ミ ド、 リ ノ ール酸ェチル。
2 1 . 循環器管用剤
アルガ ト π ノヽ'ン、 アルブロ スタ ジル、 イ ブジラス ト 、 塩酸フルナ リ ジン、 塩酸メ ク ロ フ L ノ キサー ト、 塩酸モキ シシ リ ト、 ォザグレ ルナ ト リ ウ ム、 シチ コ リ ン、 酒石酸ィ フ ヱ ンプロ ジル、 シンナ リ ジ ン、 チ ト ク 厶じ、 ニコ チ ン酸ト コ フ エ ノ ール、 ニセルゴ リ ン、 ピ リ ジノ一ルカルバメ一ト、 ビンポセチン、 フマル酸ニゾフ エ ノ ン、 フマル酸ブロ ビンカ ミ ン、 フマル酸ペンシク ラ ン、 ペン ト キ シフ ィ リ ン、 ポ リ スチ レ ンスルホ ン酸カ ルシウ ム、 ポ リ スチ レンスルホ ン 酸ナ ト リ ウム、 マ レイ ン酸シネパジ ド、 マ レイ ン酸リ ス リ ド、 メ シ ル酸ジ ヒ ドロ エルゴタ ミ ン、 メ チル硫酸ァメ ジ二ゥ ム、 リ マプロス ト アルフ ァデク ス。
2 2 . 呼吸促進剤
塩酸ジメ フ リ ン、 塩酸ドキサプラ ム、 塩酸ナロキソ ン、 塩酸口べ リ ン ジモルホ ラ ミ ン、一酒石酸レバロルフ ア ン、 フルマゼニル。
2 3 . 鎮咳剤
了ス ド リ ン、 塩酸ク 口フヱダノ ール、 塩酸ク ロプチノ ール、 塩酸 ホ ミ ノ ペン、 塩酸メ チルエフ ェ ド リ ン、 ク ェ ン酸イ ソ ア ミ ニル、 ク ェ ン酸才キセ ラ ジン、 ク ェ ン酸ペン ト キ シペ リ ン、 ク ロ フ エ ド リ ン S、 ク ロ ペラスチ ン、 臭化水素酸デキス ト ロ メ ト ルフ ァ ン、 タ ン二 ン酸ォキセ ラ ジン、 d 1 - 塩酸メ チルエフ ヱ ド リ ン、 d 1 - メ チル エフ ェ ド リ ン、 ノ ス力 ピン、 リ ン酸ジメ モルフ ア ン、 リ ン酸ペンプ
口ペ リ ン。
2 4 . 去たん剤
N - ァセチル- L - システィ ン、 塩酸アンブロキツール、 塩酸し - ェチルシスティ ン、 塩酸ブロムへキシン、 カルボシスティ ン、 塩 酸エブラ ジノ ン、 グアイ フエネシン、 ヒペンズ酸チぺビジン、 リ ン 酸コディ ン、 リ ン酸ジヒ ド コディ ン。
2 5 . 気管支拡張剤
塩酸ェビネフ リ ン、 塩酸ク レンブテ α—ル、 塩酸ク ロルプレナ 1J ン、 塩酸ッ πブテロ ール、 塩酸 ト リ メ トキノ ール、 塩酸ピルブテロ 一ル、 塩酸プロカテ σ —ル、 塩酸メ トキシフヱナ ミ ン、 ク ロモグリ ク酸ナ ト リ ウム、 ジブ σ フィ リ ン、 臭化水素酸フ ヱノ テロール、 テ オフィ リ ン、 フマル酸フォルモテ ール、 硫酸ィ ソプ ηテレノ ール、 硫酸オルシプレナ リ ン、 硫酸サルブタモール、 硫酸テルブタ リ ン、 硫酸へキソプレナ リ ン。
2 6 . 止しや薬 · 整腸剤
塩化ペルベリ ン、 塩酸口べラ ミ ド、 ジメチコ ン、 次没食子酸ビス マス タ ンニン酸ペルべリ ン、 ラク ト ミ ン、 硫酸ペルペ リ ン。
2 7 . 消化性潰瘍剤
ァセグルタ ミ ドアルミ ニウム、 了ルギン酸ナ ト リ ウム、 アルジォ キサ、 L - グルタ ミ ン、 塩酸セ ト ラヰサー ト、 塩酸ピレンゼピン、 塩酸ラニチジン、 塩酸口キサチジン了セター ト、 オメ ブラゾール、 オルノ プロスチル、 ク ロフィ リ ン S、 ゲフ ァルナー ト、 コ ラ ンチル、 シメチジン、 スク ラ Jレフ アー ト、 ス Jレピリ ド、 セク レチン、 ソフ ァ ルコ ン、 テプレノ ン、 ト πキシビ ド、 ニザチジン、 フ ァモチジン、
プラウノ トール、 プログルミ ド、 ベルゲニン、 マレイ ン酸ィ ルソグ ラジン、 メチルメチォニンスルホ二ゥムク 口 リ ド、 リ ン ド酸クレポ プリ ド、 レバミ ビド。
2 8 . 健胃消化剤
塩化カルニチン。
2 9 . 下剤 , 浣腸剤
酢酸ピソキサチン、 ピコスルフ アー トナ ト リ ウム、 ビサコ ジル、 ラ ク ッ α—ス。
3 0 . 利胆剤
ァネ ト ールトルチオン、 ゥ Jレソデスォキシコール酸、 ォサルミ ド, ケノデォキシコール酸、 デヒ ドロコール酸、 ト レビブ ト ン、 ヒメ ク ロモン 0
3 1 . 消化器管用剤
塩酸ダラニセ ト ン、 シサプリ ド、 ト リ 了ムシノ σ ン了セ トニド. ト リ カプリ リ ン、 ド ンペ リ ド ン、 フ ヱ二ペン トール、 マ レイ ン酸 ト リ メ ブチン、 メ ト ク ロブラ ミ ド。
3 2厂甲状腺 ·副甲状 AT*ルモン剤
チアマゾール、 ブ TP ピルチオゥ ラ シル、 リオチロニンナ ト リ ウム レポチロキシンナ ト リ ウム。
3 3 . タ ンパク同化ステロイ ド剤
ェチ Jレナン ドロール、 ォキシメ ト ロ ン、 シク πへキシ Jレプロ ピオ ン酸ナン ド πロ ン、 ジプロ ビオン酸ボラ ンジオール、 スタ ノ ゾロー ル、 デカ ン酸ナン ドロロ ン、 フ エニルプロ ビオン酸ナン ドロロ ン、 フラザボール、 ブリ ルプロ ピオン酸十ン ドロ ロ ン、 メ スタ ノ ロ ン、
メテノ ロ ン。
3 4 . 副背ホルモン剤
ェ ビネフィ リ ン、 コ ノヽク酸ヒ ドロコルチゾンナ ト リ ウム、 コノヽク 酸プレ ドニゾロ ンナ ト リ ウム、 酢酸コルチゾン、 酢酸デキサメ タゾ ン、 酢酸ト リ ア厶シノ ロ ン、 酢酸パラメタゾン、 酢酸ノヽロプレ ド ン、 酢酸ヒ ドロコルチゾン、 酢酸フルド πコルチゾン、 酢酸ブレ ドニゾ ロ ン、 酢酸メチルプレ ドニゾロ ン、 デキサメ タゾン、 ト リ 了ムシノ ロ ン、 ノ ルェ ビネフ リ ン、 パルミ チン酸デキサメ タゾン、 ヒ ドロコ ルチゾン、 ブチル酢酸プレ ドニゾロ ン、 プラステ口 ン硫酸ナ ト リ ゥ ム、 ブレ ドニゾロ ン、 プロ ビ才 ン酸ぺク πメ タゾン、 ベタメ タゾン、 メ タ ンスルホ安息香酸デキサメ タゾンナ ト リ ウム、 メチルプレ ドニ ゾ π ン、 リ ン酸デキサメ タゾンナ ト リ ウム、 リ ン酸ヒ ド σコルチゾ ンナ ト リ ウム、 リ ン酸プレ ドニゾンナ ト リ ウム、 リ ン酸ぺタメ タ ゾンナ ト リ ウム。
3 5 . 男性ホルモン剤
ェナン ト酸テス トステ D ン、 フルォキシメ ステロ ン、 ブロ ピオ ン 酸テース トステロ ン、 プ曰 ビオン酸ドロスタノ ロ ン、 メチルテス トス テロ ン。
3 6 . 卵胞ホルモン · 黄体ホルモン剤
ァ リ ルエス ト レノ ール、 安息香酸エス ト ラ ジオール、 安息香酸酢 酸エス ト リオ一ル、 エス ト リ オール、 ェチニルエス ト ラ ジオール、 カブ口 ン酸ゲス ト ノ π ン、 力プロ ン酸ヒ ドロキシブロゲステ ン、 吉草酸ヱス ト ラジオール、 酢酸ク TPルマジノ ン、 酢酸メ ド Dキシプ Πゲステロ ン、 ジ ドロゲステロ ン、 ジプロ ビオン酸ェス ト ラ ジオ一
リレ、 ジメ チステロ ン、 ノ ルェチステロ ン、 ブレダナ ンジオール、 プ ロケ'ステロ ン、 プロ ピオ ン酸エス ト リ オール、 ホスフ ェス ト ロ ール、 メ ス ト ラ ノ ール。
3 7 . 3 2〜 3 6以外のホルモン剤
ェ ピチォスタ ノ ール、 ォキセ ン ドロ ン、 ク ェ ン酸ク ロ ミ フ ヱ ン、 グルカ ゴン、 ゲメ プロス ト、 酢酸ォク ト レ才チ ド、 酢酸ゴセ レ リ ン、 酢酸ゴナ ド レ リ ン、 酢酸シプ σテロ ン、 酢酸ブセ レ リ ン、 酢酸リ ュ 一プロ レ リ ン、 シク ロ フ ヱニル、 ジノ ブロス ト、 ジノ ブ πス ト ト ロ メ タ ミ ン、 ジノ ブロス ト ン、 ダナゾール、 ト リ ロスタ ン、 ミ ト タ ン、 メ ピチォスタ ン。
3 8 . 泌尿器管用剤
塩酸ォキシプチニン、 塩酸フラボキサー ト、 パラプロス ト、 へキ サミ ン。
3 9 . 子宮収縮剤
マレイ ン酸エルゴメ ト リ ン、 マ レイ ン酸メ チルエルゴメ ト リ ン、 硫酸スパルティ ン。
4 ビタ ミ ン剤 ―
了 Jレフ ァカ ルシ ドール、 エ ト レチナー ト、 ェルゴカルシフ ェ ロ ー ル、 カルシ ト リ オール、 酌酸レチノ ール、 ジヒ ドロ タ キステロ ール、 パル ミ チ ン酸レチノ ール、 塩酸セ ト チア ミ ン、 塩酸チア ミ ン、 コカ ルポキシラーゼ、 硝酸チア ミ ン、 硝酸ビスチァ ミ ン、 チア ミ ンジス ルフ ィ ド、 ビスイ ブチ了 ミ ン、 ビスブチチ了 ミ ン、 ビスベンチ了 ミ ' ン、 フルスルチア ミ ン、 プロスルチア ミ ン、 ペンフ ォ チア ミ ン、 塩 酸ピ リ ドキ シン、 コバマ ミ ド、 酢酸ヒ ドロキソ コパラ ミ ン、 シ了ノ
コ ノヽ 'ラ ミ ン、 ニコ チ ン酸、 ニコ チ ン酸ア ミ ド、 ヽ'ンテチ ン、 メ コ ノヾ ラ ミ ン、 葉酸、 酪酸 リ ボフ ラ ビン、 リ ボフ ラ ビン、 リ ン酸ピ リ ドキ サ ミ ン、 リ ン酸ピ リ ドキサール、 リ ン酸 リ ボフ ラ ビンナ ト リ ウ ム、 了スコ ルビン酸、 コハク酸 ト コ フ ヱ ロ ールカルシウ ム、 酢酸 ト コ フ
I ロ ール、 フ ィ ト ナジオ ン、 メ ナテ ト レノ ン、 ピオチ ン。
4 1 . 止血剤
アルギン酸ナ ト リ ウ ム、 エタ ンシラ ー ト、 カルバゾク ロ ム、 カル バゾク ロ ムスルホ ン酸ナ ト リ ウ ム、 ト ラネキサム酸、 ト ロ ンビン、 メ シル酸ァ ドレノ ク D ムグァニルヒ ドラ ジン。
4 2 . 血液凝固阻止剤
ジ ピ リ ダモール、 ダルテパ リ ンナ ト リ ウ ム、 へパ リ ンカ リレシゥ ム、 へパ リ ンナ ト リ ウ ム、 ヮルフ ア リ ンカ リ ウ ム。
4 3 · 肝臓疾患用剤
ア ミ ノ エチルスリレホ ン酸、 グルク ロ ノ ラ ク ト ン、 グルク ロ ン酸ァ ミ ド、 グルク ロ ン酸ナ ト リ ウ ム、 シァニダノ ール、 ジク ロ ロ酢酸ジ イ ソプロ ピルア ミ ン、 チォク ト酸、 チォク ト酸ア ミ ド、 チォブロニ ン、 ロ ト ポルフ ィ リ ト リ ウ 厶、 マロチラ ー ト。
4 4 . 解毒剤
ェデ ト酸カルシウ ムニナ ト リ ウ ム、 ダルタチオ ン、 ぺニシラ ミ ン、 メ シル酸デフヱ キサ ミ ン、 ヨウ化ブラ リ ドキシム。
4 5 . 痛風治療剤
ァロプ リ ノ ール、 コ ルヒチ ン、 スルフ ィ ン ビラゾン、 プロべネ シ ド、 ペンズブロマ ΰ ン。
4 6 . 糖尿病用剤
ァセ トへキサ ミ ド、 塩酸ブホルミ ン、 塩酸メ ト ホルミ ン、 グリ ク ラ ジ ド、 グリ ク ロ ビラ ミ ド、 グリ ブゾール、 ダリ ペンク ラ ミ ド、 グ リ ミ ジンナ ト リ ウム、 ク ロルプロパミ ド、 ト ラザミ ド、 トルプタ ミ o
4 7 . 代謝性薬剤
ァザチォブリ ン、 アデノ シン三リ ン酸ニナ ト リ ウム、 アブ チェ ン、 イ ブリ フラボン、 ゥ リ ナスタチン、 ェチ ドロ ン酸ニナ ト リ ウム, ェパルレスタ ツ ト、 エルカ トニン、 L - システィ ン、 塩化レポカル 二チン、 塩酸サブロプテ リ ン、 カルシ トニン、 グルタ ミ ン酸了ルギ ニン、 グルタ ミ ン酸ナ ト リ ウム、 コ ン ドロイチン硫酸ナ ト リ ウム、 シク ロスポ リ ン、 ヒアルロ ン酸ナ ト リ ウム、 ミ ゾリ ビン、 メ シル酸 力'べキサー ト、 メ シル酸力モスタ ツ ト、 メ シル酸ナフ ァモスタ ツ ト, ラク ッロール。
4 8 . 抗腫瘍剤
ァセグラ ト ン、 ィ ホスフ ア ミ ド、 ウベニメ クス、 エノ シタ ビン、 塩酸ブ α力ルバジン、 塩酸ミ トキサン ト ロ ン、 塩酸ナイ ト ロジェ ン マス-夕-ー ド -Ν- ォキシ ド-、 塩酸二ムスチン、 カルボコ ン、 カルポプ ラチン、 カルモフール、 クェン酸タモキシフェ ン、 シク ロホスフ ァ ミ ド、 シスブラチン、 シタ ラビン、 シゾフィ ラ ン、 ダカルバジン、 チォテパ、 チォイ ノ シン、 テガフール、 ト シル酸イ ンプロスルファ ン、 ドキシフルリ ジン、 ヒ ドロキシカルノヽ'ミ ド、 フルォロ ウ ラ シル. ブスルフ ァ ン、 ミ ト ブロニ ト ール、 メルフ ァ ラ ン、 メ ト ト レキサー ト、 メ ルカプ トプリ ン、 ラニムスチン、 リ ン酸エス ト ラムスチンナ ト リ ゥ厶、 レンチナン。
4 9 . 抗ァ レルギー剤
了 ンレキサノ ク ス、 塩酸ァゼラスチ ン、 塩酸ィ ソ チペンジル、 塩 酸ィ プロヘプチ ン、 塩酸ォザダレル、 塩酸ジフ ヱニルビラ リ ン、 塩 酸ジフ ヱ ン ヒ ド ラ ミ ン、 塩酸シプロへプタ ジン、 塩酸 ト リ プロ リ ジ ン、 塩酸プ メ タ ジン、 塩酸ホモク ロ ルジク リ ジン、 ォキサ ト ミ ド、 グ リ チル リ チ ン、 ク 口モグ リ ク酸ナ ト リ ウ ム、 酒石酸了 リ メ マジン、 タザノ ラス ト、 タ ンニン酸ジフ ヱ ン ヒ ドラ ミ ン、 テオ クル酸ジフ エ 二ルビラ リ ン、 テルフ エナジン、 ト ラニラス ト、 ぺ ミ ロ ラス ト カ リ ゥ ム、 フマル酸ク レマスチ ン、 マレイ ン酸ク ロルフ エ 二ラ ミ ン、 マ レイ ン酸ジメ チ ンデン、 メ キタ ジン。
5 0 . 抗生物質
了スポキ シシ リ ン、 了ズ ト レオナム、 了セチルキタ サマイ シ ン、 ァモキ シシ リ ン、 ア ン ビシ リ ン、 エ リ スロマイ シンエス ト レー ト、 塩酸スぺクチノ .マイ シン、 塩酸ォキ シテ ト ラサイ ク リ ン、 塩酸セフ ォ チアム、 塩酸セフ ォ チアムへキセチル、 塩酸セフメ ノ キシム、 塩 酸テ ト ラサイ ク リ ン、 塩酸デメチルク ロルテ ト ラサイ ク リ ン、 塩酸 ドキ^ サイ ク リ ン、 塩酔バンコマイ シ ン、 塩酸ビブメ シ リ ナム、 塩 酸 ミ ノ サイ ク リ ン、 塩酸リ ンコマイ シン、 力 り ンダシ リ ンナ ト リ ウ ム、 カルモナムナ ト リ ウ ム、 ク ラ リ ス σマイ シン、 グ リ セオフルビ ン、 ク リ ンダマイ シン、 ク ロキサ シ リ ンナ ト リ ウ ム、 ク π ラ ムフ エ 二コ ール、 コノヽク酸ク ロ ラ ムフ エニコ ールナ ト リ ウ ム、 コ リ スチ ン メ タ ンスルホ ン酸ナ ト リ ウ ム、 サイ ク ロセ リ ン、 酢酸ミ デカマイ シ ン、 シク ラ シ り ン、 セフ ァ ゾ リ ンナ ト リ ウ ム、 セフ ァ ト り ジン ピロ ピレング リ コ ール、 セフ ア ビ リ ンナ ト リ ウ ム- セフ アマン ドールナ
ト リ ウ ム、 セフ ァ レキ シン、 セフ ァ ロチ ンナ ト リ ウ ム、 セフ ァ ロ リ ジン、 セフ ィ キ シム、 セフ ォ ジジ厶ナ ト リ ウ ム、 セフ ォタキシムナ ト リ ウ ム、 セフ ジ二ル、 セフゾナムナ ト リ ウ ム、 セフタ ジジム、 セ フチゾキ シムナ ト リ ウ ム、 セフテゾールナ ト リ ウム、 セフ ト リ アキ ソ ンナ ト リ ウ ム、 セフスロ ジンナ ト リ ウ ム、、 セフ ミ ノ クスナ ト リ ウ ム、 セフ ラ ジン、 セフ ロキサジン、 セフ ロキ シムアキセチル、 セフ 口キ シ厶ナ ト リ ウ ム、 テ ト ラサイ ク リ ン、 ト シル酸スルタ ミ シ リ ン, パルミ チ ン酸ク ラ ムフ エ二コ ール、 フ エネチ シ リ ンカ リ ウ ム、 フ エ ノ キ シメ チルペニシ リ ン力 リ ウ 厶、 フルク 口キサ シ リ ンナ ト リ ウ ム、 プ ピオ ン酸ジ 'ョ サマイ シン、 フ ク 口キサシ リ ンナ ト リ ウ ム、 ペンジルペニシ リ ンカ リ ウ ム、 ペンジルペニシ リ ンベンザチ ン、 ホ スホマイ シン、 ミデカマイ シン、 リ フ ァ ン ピシン、 硫酸カブレオマ ィ シン、 硫酸シソマイ シン、 硫酸パ πモマイ シン、 ロキシス口マイ シンン0
5 1 . サルフ ァ剤
ァセチルスルフ ァ メ トキサゾール、 スルフ 丁 ジメ ト キ シン、 スル フ チゾール、 スル ア メ ト キサゾール、 スルフ ァ メ ト ビラ ジン. スルフ ァモノ メ トキシン、 スルフ イ ソキサゾール、 スルフ イ ソ ミ ジ ン0
5 2 . 抗結核剤
イ ソ二アジ ド、 イ ソ二アジ ドグルク ロ ン酸ナ ト リ ウ ム、 イ ソニァ ジ ドメ タ ンスルホ ン酸ナ ト リ ウ ム、 ェチォナ ミ ド、 塩酸エタ ンブ ト ール、 ビラ ジナ ミ ド。
5 3 . 治らい剤
ダルコ スルホ ンナ ト リ ウ ム、 ジ了フ ェニルスルホ ン、 チアゾスル ホ ン。
5 4 . 合成抗菌剤
エノキサシン、 塩酸了 ミ ノ酢酸チアンフ ヱニコール、 塩酸シプロ フロキサシ ン、 塩酸ロメ フロキサシン、 オフロキサシン、 シノ キサ シ ン、 チア ンフ エ二コ ール、 ト シル酸 トスフロキサシ ン、 ナ リ ジク ス酸、 ノ ルフロキサシン、 ピぺ ミ ド酸三永和物、 6-フ メチ ル-?一 [4一(5—メチル -2—ォキソ -1, 3—ジォキソレン- 4—ィ ル) メ チル -1一ピペラ ジニル] 一 4—ォキソ一 4H [1, 3 ] —チアゼ ト [3, 2- a ] キノ リ ン -3—カルボン酸。
5 5 . 抗ウィ ルス剤
了シク ロビル、 ガンシク ロビル、 ジダノ シン、 ビダラ ビン。
5 6 . 化学療法剤
イ ノ シンプラノ ベクス、 ナ リ ジクス酸、 フルコナゾール、 フルシ ト シン、 ミ コナゾール。
5 7 . 駆虫剤
力 4ニン酸、 クェン ^ジェチルカルバマジン、 サン トニン、 ビチ ォノ ール、 プラジカ ンテル、 リ ン酸ビぺラジン。
5 8 . 麻薬
塩酸ヱチルモルヒネ、 塩酸コカイ ン、 塩酸モルヒネ、 塩酸ペチジ ン、 ォキシメテパノ ール、 クェン酸フ ヱ ンタニル、 硫酸モルヒネ、 リ ン酸コディ ン、 リ ン酸ジヒ ド αコデイ ン。
結晶性薬物の結晶状態を転移させることの有用性を以下に例示す ο
①準安定形結晶等を安定形結晶に転移させることにより、 原末や医 薬品の安定性を向上させることができる。
②安定形結晶等を準安定形結晶又は非晶質固体に転移させることに より、 胃腸管内での薬物の溶解性を向上させることができ、 ひいて はバイオアべィ ラ ビリティの改善又は調整を図ることができる。
③晶癖を有する結晶等を別の結晶状態に転移させることにより、 造 粒操作及び製錠工程における流動性、 充塡性、 圧縮特性等の粉体物 性を改善することができる。
本発明方法は、 バッチ式ではなく、 連続式であるから、 小型の装 置で大量の処理が可能である。 また連続式であるため、 装置内で実 際に処理される試料薬物は小量となり、 温度勾配による不均質な結 晶状態の転移は、 ほとんど起こらない。
発明を実施するための最良の形態
以下に実施例、 試験例を挙げて、 本発明を更に詳しく説明する。 なお、 ^下のバレルに付いている番号は、 試料供給側 (入口側) にあるバレルから昇順に付けている。
実施例 1
α型イ ン ドメ タ シン (準安定形結晶) を供袷速度 3 0 gZm i n で口径 5 mm øのダイを装着した 2軸型ェクス トルーダー (K E X 一 3 0 S— 2 0型 ;栗本鉄工所製) に送入し、 直径 : 3 2 mm ø、 有効 L/D : 2 0、 スク リ ューパターン : 1 6 P、 1 2 P、 9. 6 P、 3 0 d e g、 6 0 d e g、 9. 6 P、 8 Pのスク リ ューを用い、 バレル 1 : 2 5 t、 ノ、'レル 2 : 1 5 5 : 、 ノ、'レル 3 : 1 5 5 :、 パ レル 4 : 1 5 5 t、 バレル 5 : 5 Όで、 ダイ : 4 0での各温度にバ
レル及びダイを設定し、 1 0 0 r p mの押し出し速度で処理を行い、 r型イ ン ドメタ シ ン (安定形結晶) を得た。
実施例 2
α型イ ン ドメタ シン (準安定形結晶) 及び r型イ ン ドメタ シン ( 安定形結晶) の混合物 ( 1対 1 ) を供給速度 3 0 g /m i Tiで口径 5 mm のダイを装着した 2軸型ェクス トルーダー (K E X— 3 0 S— 2 0型 ;栗本鉄工所製) に送入し、 実施例 1 と同様のスク リ ュ 一を用い、 バレル 1 : 2 5 t、 バレル 2 : 1 5 5 t:、 バレル 3 : 1 5 5 t、 バレル 4 : 1 5 5 t:、 バレル 5 : 5 0 :、 ダイ : 4 0 t の各温度にバレル及びダイを設定し、 1 0 0 r p mの押し出し速度 で処理を行い、 均質な r型イ ン ドメタ シン (安定形結晶) を得た。 実施例 3
型イ ン ドメ タ シン (準安定形結晶) を供給速度 2 0 g /m i n で口搔髙さ 2 mm、 幅 1 O mmのダイを装着した 2軸型ェクス トル ーダー (K E X— 3 O S— 2 0型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施 例 1 と同様のスク リ ュ ーを用い、 バレル 1 : 2 5 : 、 ノ、'レル 2 : 1 5~5で、 バレル 3 : 1—5 5 *C、 ノ、 'レル 4 : 1 5 5 : 、 ノ、'レル 5 : 2 0 t、 ダイ : 1 0 tの各温度にバレル及びダイを設定し、 1 0 0 r p mの押し出し速度で処理を行い、 非晶質固体のィ ン ドメタ シン を得た。
実施例 4
r型イ ン ドメタ シン (安定形結晶) を供給速度 2 0 g Zm i T1で 口径高さ 2 mm、 幅 1 O mmのダイを装着した 2軸型ェクス トルー ダー (K E X— 3 O S— 2 0型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施例
1 と同様のスク リ ュ ーを用い、 バレル 1 : 2 5 :、 バレル 2 :
1 6 2 :、 バレル 3 : 1 6 2 t: 、 ノ、'レル 4 : 1 6 2 :、 バレル 5 : 2 0 *t:、 ダイ : 1 0での各温度にバレル及びダイを設定し、 2 0 r p mの押し出し速度で処理を行い、 非晶質固体のィ ン ドメタ シ ン を得た。
実施例 5
I型ブロ ムヮ レ リ ル尿素 (準安定形結晶) を供給速度 2 5 g m i ΤΊでロ怪 5 mm0のダイを装着した 2軸型ェクス ト ルーダー ( KE X— 3 0 S— 2 0型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施例 1 と同 様のス ク リューを用い、 ノ、'レル 1 : 2 5 t、 バレル 2 : 1 4 7で、 ノ、'レル 3 : 1 4 7で、 バレル 4 : 1 4 7 t、 バレル 5 : 9 0 t:、 ダ ィ : 5 O :の各温度にバレル及びダイを設定し、 1 0 0 r pmの押 し出し速度で処理を行い、 II型ブロ ムヮ レ リ ル尿素 (安定形結晶) を得た。
実施例 6
結晶性パル ミ チ ン酸クロラ ムフ : ニコ一ルを溶融後、 一 1 0 で 急冷 て得た非晶質固体を供給速度 4 0 g/m i nで口径 5 mm0 のダイを装着した 2軸型ェクス ト ルーダー (KE X— 3 0 S— 2 0 型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施例 1と同様のス ク リューを用い、 ノヽ'レル 1 : 2 5 t、 バレル 2 : 1 0 0 t:、 バレル 3 : 1 0 0で、 バ レル 4 : 9 5 : 、 ノ、'レル 5 : 4 5 t:、 ダイ 4 5での各温度にバレル 及びダイを設定し、 5 0 r pmの押し出し速度で処理を行い、 α型 ' パルミ チ ン酸ク D ラ ムフ ユニコ 一ル (準安定形結晶) を得た。
実施例 7
I型力 ルバマゼビン (準安定形結晶) を供給速度 2 5 g Zm i n で口径髙さ 2 mm、 幅 1 O mmのダイを装置した 2軸型ェク ス ト ル ーダー (KE X— 3 D S— 2 0型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施 例 1 と同様のス ク リ ューを用い、 バレル 1 : 2 5 t、 バレル 2 : 1 7 7 "C、 バレル 3 : 1 9 0 t、 ノ、 'レル 4 : 1 9 0 "C、 ノ、レル 5 : 1 9 0 :、 ダイ : 1 0 0 tの各温度にバレル及びダイを設定し、
2 0 r p mの押し出し速度で処理を行い、 ΙΠ 型カ ルバマゼピン ( 安定形結晶) を得た。
実施例 8
II型カ ルバマゼピン (準安定形結晶) を供給速度 3 0 g/m i n で口径高さ 2 mm、 幅 1 0 mmのダイを装置した 2軸型ェク ス ト ル ーダー (KE X— 3 0 S— 2 0型 ; 栗本鉄工所製) に送入し、 実施 例 1 と同様のスク リ ューを用い、 ノヽ'レル 1 : 2 5 :、 バレル 2 : 1 5 0 t:、 バレル 3 : 1 5 0 "C、 バレル 4 : 1 5 0 :、 ノヽ 'レリレ 5 : 1 5 0 t、 ダイ : 1 0 0 tの各温度にバレル及びダイを設定し、
3 0 r p mの押し出し速度で処理を行い、 III 型カ ルバマゼピン ( 安定形結晶) を得た。
試験例 1
実施例 1で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0メ シュ通過) をサ ンブルとして粉末 X線回折を測定した結果、 図 3に示すように α型イ ン ドメタ シ ン (準安定形結晶) は、 r型ィ ン ドメタシ ン (安定形結晶) に転移していることが確認できた。 な ' お、 図 3に示すな型及び r型イ ン ドメ タ シ ンの粉末 X線回折の照合 は、 H. Yamamoto, Chem. Pham. Bull. (Tokyo), 16, 17 (1968).の報告によ
つた ο
試験例 2
実施例 2で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0 メ シュ通過) をサンプルとレ、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 4 に示すように α型イ ン ドメタ シン (準安定形結晶) 及び 型ィ ン ドメ タ シン (安定形結晶) の混合回折ピークから、 α型イ ン ドメ タ シンに由来する回折ピークは消失し、 単一の r型イ ン ドメ タ シン になっていることが確認できた。 なお、 図 4に示すな型イ ン ドメタ シ ン及び r型イ ン ドメ タ シンの粉末 X線回折の照合は、 H. Yaraainoto, Chem. Phara. Bu l l. , (Tokyo) , 16, 17 (1968) .の報告によった。
試験例 3
実施例 3で得た固体を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0 メ シュ通過) をサンプルとし、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 5 に示すように回折ビークは消失した。 これにより α型イ ンドメ タ シ ン (準安定形結晶) が非晶質面体に転移していることが確認で さ / ^ 0
試 4
実施例 4で得た固体を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0 メ シュ通過) をサンプルとし、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 6 に示すように回折ピークは消失した。 これにより 7 "型イ ン ドメ タ シン (安定形結晶) が非晶質固体に転移していることが確認でき
7 0
試験例 5
実施例 5で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 (
1 0 0メ シュ通過) をサ ンプルと し、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 7 に示すように I型プロムヮ レ リ ル尿素 (準安定形結晶) は、 II 型ブロムヮ レ リ ル尿素 (安定形結晶) に転移していることが確認で きた。 なお、 図 7の I型ブロムヮレ リ ル尿素及び II型ブ αムヮレ リ ル尿素の粉末 X線回折の照合は、 H. k ada, Chem. Pharra. Bull. , 28, 1351 (1980). によった。
試験例 6
実施例 6で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0メ シュ通過) をサンプルとし、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 8に示すようにパルミ チ ン酸クロラ ムフ ヱ二コールの非晶質固体 は、 α型パル ミ チ ン酸ク σラ ムフ η二コ ール (準安定形結晶) に転 移していることが確認できた。 なお、 図 8のパルミチン酸クロラム フ ヱ 二コ ールの非晶質固体及び 型パル ミ チ ン酸ク 口 ラ ムフ ュニコ —ルの粉末 X線回折の照合は、 T. Tamura, Yakugaku Zasshi, 81, 759 ( 1961).及び Y. Tsuda, Chem. pharm. Bull. , (Tokyo), 28, 947 (1980).の報 告によつた。
試 7
実施例 7で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0メ シュ通過) をサンプルとし、 粉末 X線回折を測定した結果、 図 9 に示すように I型カルバマゼピン (準安定形結晶) は、 III 型 カルバマゼビン (安定形結晶) に転移していることが確認できた。 なお、 図 9の I型力ルバマゼピン及びの III 型力ルバマゼピンの粉 ' 末 X線回折の照合は、 T. Umeda, Ykugaku Zasshi, 104, 786 (1984). の S口 iしょ /し o
試験例 8
実施例 8で得た結晶を乳鉢を用いて粉砕し、 得られた微粒子 ( 1 0 0メ シュ通過) をサ ンプルとし、 粉末 X線回折を測定した結果. 図 1 0に示すように II型カルバマゼピン (準安定形結晶) は、 III 型カルバマゼピン (安定形結晶) に転移していることが確認できた ( なお、 図 1 0の II型カルバマゼピン及びの III 型カルバマゼビンの 粉末 X線回折の照合は、 T. Umeda, Ykugaku Zasshi, 104, 786 (1984). の報告によった。
図面の簡単な説明
図 1 は、 一般的なェクス ト ルーダーの主要部の断面の模式図であ る o
図中、 1 はバレル、 2はダイ、 3 はス ク リ ュ ーをそれぞれ示す。 図 2は、 本発明方法の一態様の概念図である。 △は転移前の試料 薬物の結晶状態を、 Xは試料薬物が融解している状態を、 〇は転移 後の試料薬物の結晶状態を、 それぞれ表す。
図中、 4はェクス ト ルーダーの処理部を示す。
図^は、 粉末 X線回 パターンである。 橫軸は回折角 ( 2 (9 ) を. 縦軸は回折強度 (CP S) を示す。 上図は、 実施例 1で得た r型ィ ン ドメタ シ ンの粉末 X線回折パター ンである。 下図は、 本発明を実 施する前の α型ィ ン ドメ タ シンの粉末 X線回折パダーンである。
図 4 は、 粉末 X線回折パターンである。 横軸は回折角 ( 2 Θ ) を. 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は、 実施例 2で得た r型ィ ン ド メ タ シ ソの粉末 X鎳回折バタ 一 ソである。 下図は、 木究明^実 施する前の α型及び r型混合ィ ン ドメタ シンの粉末 X線回折パター
ンである。
図 5は、 粉末 X線回折パターンである。 橫軸は回折角 ( 2 Θ ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は、 実施例 3で得た非晶質 面体のイ ン ドメタ シンの粉末 X線回折バターンである。 下図は、 本 発明を実施する前の 型ィ ン ドメ タ シンの粉末 X線回折バターンで
Φ 。
図 6は、 粉末 X線回折パターンである。 横軸は回折角 ( 2 Θ ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は、 実施例 4で得た非晶質 固体のイ ン ドメタ シンの粉末 X線回折パターンである。 下図は、 本 発明を実施する前の r型ィ ン ドメ タ シンの粉末 X線回折バタ 一ンで のる。
図 7は、 粉末 X線回折パターンである。 横軸は回折角 ( 2 (9 ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は、 実施例 5で得た II型ブ ロムヮ レ リ ル尿素の粉末 X線回折パターンである。 下図は、 本発明 を実施する前の I型ブ D厶ヮレ リ ル尿素の粉末 X線回折バタ ーンで め O 0
図 は、 粉末 X線回 パターンである。 横軸は回折角 ( 2 Θ ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は実施例 6で得た α型バル ミチン酸クロラムフヱ二コールの粉末 X線回折パターンである。 下 図は、 本発明を実施する前のパルミチン酸クロラムフユ二コール ( 非晶質固体) の粉末 X線回折パターンである。
図 9は、 粉末 X線回折パターンである。 横軸は回折角 ( 2 Θ ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は実施例 7で得た III 型力 ルバマゼビンの粉末 X線回折パターンである。 下図は、 本発明を実
施する前の I型カルバマゼピンの粉末 X線回折パタ ー ンである。 図 1 0は、 粉末 X線回折パター ンである。 横軸は回折角 ( 2 Θ ) を、 縦軸は回折強度 (C P S) を示す。 上図は実施例 8で得た III 型カルパマゼピンの粉末 X線回折パター ンである。 下図は、 本発明 を実施する前の II型力ルバマゼピンの粉末 X線回折パターンである