WO1989010681A1 - Printed board unit inserting and withdrawing mechanism for electronic circuit devices - Google Patents
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
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Description
明 細 書 電子回路装置におけるプリ ン ト板 ユニ ッ トの抜き差し機構
〔技術分野〕
本発明は、 シヱルフに複数のプリ ン ト扳ュ二 'ン トを搭載し て構成された電子回路装置に関し、 詳し く はシエルフ内に固 定されたバッ クボ一ド側コネク タに、 プリ ン ト板側コ ネク タ を揷入接続させて、 プリ ン ト板ュニ ッ トを シヱルフ内に着脱 自在に搭載するよ う に構成された電子回路装置において、 プ リ ン ト板ュニ ッ トの着脱を容易且つ確実に実行可能な抜き差 し機構に関する。 こ こ でプリ ン ト板ユニ ッ ト とは、 プリ ン ト 板上に所定の電子部品その他の必要部品が搭載されて一つの ュニ ッ ト と して構成されたものを称する。
〔背景技術〕
一般に、 通信機器、 情報機器等に用いられる箱型のシ ル フは、 プリ ン ト板ュ ニ ソ 卜の出し入れのために前面が開放さ れ、 シヱルフの内部に固定されたバ ッ ク ボ一 ドには、 例えば ピン揷入型の複数個の雌型コ ネクタが設けられている。 一方. プリ ン ト板ュニ ッ トの方は、 シエルフに設けられたガィ ド レ ールに沿ってシヱルフ内に挿入可能であり、 その後部には前 記雌型コ ネク タに対し挿入接続可能なピンを具えた雄型コ ネ クタが取付けられている。 このプリ ン ト扳ュニ ッ ト は両コ ネ
クタの摩擦嵌合力によってシエルフ内に保持されると共に、 バックボードに対し電気的に接続されるように搆成されてい る。
近年、 プリ ン ト板ユニッ トを構成しているプリ ン ト板本体 への電子部品の実装密度の増大に伴い、 バックボー ドとの電 気的接続のために使用されるコネクタのピン数も増加する傾 向にある。 このため、 プリ ン ト扳ュニッ トをシエルフに対し て抜き差しする際により大きな力が必要となり、 例えば、 特 開昭 62 - 119999 号に開示されているように、 プリ ン ト扳ュ二 ッ トに梃レバーを設けて抜き差し作業を行うようにしたもの が使用され始めている。
このような梃レバ一を使用すれば、 シヱルフに対するプリ ン ト板ュ二ッ トの着脱作業を少ない力で容易に行う ことが可 能になる。 しかし、 この機構においては、 梃レバ一を操作し てプリ ン ト扳ュニッ トをシエルフ内に出し入れする際に、 梃 レバ一自体を面動自在に枢支している支持部材のアームが弾 性変形して梃レバーの支点が移動するので-、 プリ ン ト板ュ二 ッ トをシヱルフに対して抜き差しする力が不安定になると共 に、 該アームに対して無理を力がかかってその破損を早める 欠点があった。 更に、 プリ ン ト扳ユニッ トがシュルフから抜 き出されると、 梃レバーは支点を中心に回動自在な無拘束状 態となり、 その操作端は自重によって垂下した姿勢をとる。 徒って、 この状態からプリ ン ト板ュニッ トをシヱルフ内に揷 入するには、 人手によつて上下の梃レバーを揷入姿勢に維持 しながらプリ ン ト板ュニッ トの上下緣をガイ ド レールに導入
する必要があり、 甚だ操作がやり難い欠点があった。 又、 コ ネク タ同士を嵌合させるに要する力が増大する と、 フ'リ ン ト 板ュニ ッ トをシュルフに挿入する際に、 プリ ン ト扳側コ ネク タがバッ クボー ド側コ ネクタに対して完全に挿入されたかど うかを作業者が判断する こ とが困難となるので、 嵌合の不完 全な作業が行われる確立が高く なり、 接続ミ スを生じる こ と が多 く なる。
又、 プリ ン ト板は薄い樹脂材料を積層し、 各層の間に導電 性材料によって回路パターンがプリ ン ト された構成となって いるので、 これに電子部品を半田付けするために熱が加え ら れる と、 熱膨張の差によってそり返って変形する恐れがある , これを防ぐために長方形状をなすプリ ン ト板の四辺に沿つて 板金製の補強部材を リ ベッ ト等でプリ ン ト板に固定する こ と が行われている力く、 これの取付けに工数を要し、 コ ス ト高を 招 く 問題点があった。
〔発明の開示〕
本発明の目的の一つは、 梃レバーによるプリ ン ト板ュニ ッ 卜のシュルフに対する着脱機構において、 挿入操作を容易に 行う こ とができ る と共に、 両コネクタ間の嵌合が確実に行わ れたこ とを容易に確認し得る機構を提供する こ とにある。
更に、 本発明の他の目的は、 この梃レバーをプリ ン ト板の 補強部材と一体化して組み立て作業の効率化を図る こ とにあ る。
本発明の第 1 の態様は、 箱型のシェルフ内に複数のプリ ン
ト扳ュニッ トを並列して収容し、 該プリ ン ト扳ュニッ ト上に 設置されたプリ ン ト扳側コネクタを、 シエルフ内のバックボ ー ド上に固定されたバックボー ド側コネクタに揷入接続させ て構成された電子回路装置において、 前記プリ ン ト扳ュニッ トを構成するプリ ン ト板の前端緣の上下各隅部に、 シュルフ に対する梃動作によつて少なく とも前記バックボード側コネ クタに対するプリ ン ト扳側コネクタの抜き差しに必要な距離 だけプリ ン ト扳ュ二 'ン トをシエルフに対して抜き差し方向に 移動させる梃レバーを枢着し、 弾性変形可能で且つプリ ン ト 扳側コネクタがバックボー ド側コネクタに対し完全に挿入さ れるまでプリ ン ト板ュニッ トがシヱルフ内に挿入されたとき にシュルフに形咸された係止手段に弾発的に係合してシェル フからのプリ ン ト扳ュ二ッ トの抜けを防止するように構成さ れたロ ッ ク アームを前記梃レバ一に対向してプリ ン ト板上に 固定し、 該ロ ッ クアームに対向する前記梃レバーの領域には、 プリ ン ト扳ュニッ トの抜き差しのための梃レバーの回転運動 を係止手段に対する口 ' 7クアームの係脱運動に変換するため のカ ム面が設けられていることを特徴とするプリ ン ト扳ュ二 ッ トの拔き差し機構によって提供される。
この構成のプリ ン ト扳ュニッ トの抜き差し機構は、 梃レバ 一によつてプリ ン ト板ュニッ トがシエルフ内に押し込まれる 際に口 ックアームが弾性変形し、 プリ ン ト扳ュ二ッ ト上の雄 型コネクタがシュルフ内の雌型コネクタに完全に揷入される 位置までプリ ン ト扳ュ二ッ トが押し込まれて口 フ クアームが シュルフに設けられた係合孔と一致したときに、 弾性変形に
よって口 ックアーム内に蓄積された弾性エネルギがー気に解 放され、 ロ ッ クアームは係止手段と弾発的に係合してこ こに 係止される。 このときに力チッ と云う衝撃音が生じて作業者 は係合作業が確実に行われたことを確認することができる。 前記口 ッ クアームの自由端には、 前記した口 ッ クアーム と 係止手段の弾性係合の際に、 プリ ン ト板ユニッ トの前端緣に 固定された表板に設けられたのぞき窓に対面して外部から目 視可能な突起が設けられていることが望ま しい。
これによつて作業者は前述の衝撃音に加えて、 視覚によつ て両コネクタの係合を確認することができる。
更に本発明の他の態様によれば、 前記ロ ックアームは、 プ リ ン ト板の上下各辺に沿って取付けられた補強部材と一体化 されて樹脂材料で構成され、 該捕強部材は赂全長にわたって 上下方向に貫通した通風用透孔を具えている。
これによつて、 プリ ン ト板ユニ ッ ト の組み立ての工数を大 幅に減らすことが可能になると共に、 捕強部材に設けられた 上下方向の透孔によつて、 プリ ン ト扳ュ二ッ トの作動に起因 して発生する熱のためにシエルフ内に発生する上昇気流は、 この透孔を通じて円滑にプリ ン ト扳ュニ ッ ト同士の間を上昇 して外部に排出される。
プリ ン ト板の上下両辺に沿ってプリ ン ト板上に取付けられ た前記補強部材は、 プリ ン ト板の少な く とも後部領域に取付 けられた板金製の垂直方向の補強部材に対する結合用差し込 み溝を具えているこ とが望ま しい。
これによつて、 プリ ン ト板の上下両辺に沿う樹脂製の水平
方向の補強部材と、 板金製の垂直方向の補強部材とは、 後者 がその端部を前者に設けられた係合用差し込み溝内に挿入す るのみで柑互の位置を固定され、 プリ ン ト板がそり返らない ように完全に補強できる。
以下、 図面に示す好適実施例に基づいて、 本発明を更に詳 細に説明する。
〔図面の簡単な説明〕
第 1図は本発明の第 1実施例にかかるプリ ン ト扳ュ二ッ ト とシヱルフの斜視図、
第 2図は第 1実施例のプリ ン ト板ュニッ トを前方から見た 斜視図、
第 3図は同じく後方から見た斜視図、
第 4図は第 1実施例のプリ ン ト扳ュニッ 卜の分解斜視図、 第 5図は第 1実施例のプリ ン ト扳ュ二ッ トをシヱルフ内に 完全に挿入した伏態を示す要部断面図、
第 6図は同じ く抜き取り開始時の要部断面図、
第 1図及び第 8図は同じく抜き取り操作中の要部断面図、 第 9図は同じく揷入時の要部断面図、
第 1 0図 ( a ) 〜 ( e ) は第 1実施例のプリ ン ト扳ュニッ トの拔き取り時における梃レバー及び口 ックアームの一連の 動きを示す钭視図、
第 1 1図 ( a ) 〜 ( e ) は同じく揷入時における梃レバー 及びロ ックアームの一連の動きを示す斜視図、
第 1 2図ば本発明の第 2実施例の口 ックアームとこれに関
連する表板ののぞき窓を示す斜視図、
第 1 3図は第 2実施例のプリ ン ト扳ュニッ トをシエルフ内 に完全に挿入した状態を示す要部断面図、
第 1 4図は同じ く完全に挿入されない状態を示す要部断面 図、
第 1 5図は本発明の第 3実施例にかかるプリ ン ト板ュニッ トを前方から見た斜視図、
第 1 6図は第 3実施例のプリ ン ト板ュニッ トの分解斜視図. 第 1 7図は第 3実施例の垂直補強部材の下端部の形状を示 す拡大斜視図、
第 1 8図は同じ く水平補強部材の結合部の差し込み溝の形 状を示す拡大平面図である。
〔実施例〕
第 1 図は、 本発明の一実施例にかかる抜き差し機構を具え たプリ ン ト板ュニ ッ ト と該プリ ン ト板ュニッ トを搭載したシ ルフの外観を示したものであり、 第 2図〜第 4図は第 1 図 に示すプリ ン ト扳ュニッ トの全体構成を詳細に示したもので あり、 第 5図〜第 1 1図は第 1図に示す抜き差し機構の要都 の構成及び動作を詳細に示したものである。
先す第 1 図〜第 4図を参照すると、 前面が開口した箱型の シエルフ 1 0 はその上壁及び下壁にそれぞれプリ ン ト扳ュ二 ッ ト 2 0 を前後方向にガイ ドするためのガイ ドレール 1 1 , 1 2を具えている。 従って、 この例においては、 プリ ン ト板 ュニ ッ ト 2 0が縦に並列された状態でシヱルフ 1 0 内に搭載
される。 シエルフ ί 0 の内部にはバックボ一 ド 1 3が取付け られていおり、 バックボー ド 1 3 の前面にはピ ンを挿入され る雌型コネクタ 1 4が実装されている。
プリ ン ト扳ュニッ ト 2 0 はシェルフ 1 0 の上下のガイ ドレ ール 1 1 , 1 2 に沿ってシエルフ 1 0内に揷入可能なプリ ン ト板 2 1 を具えている。 該プリ ン ト板 2 1 の実装面上には所 要の電子回路部品が実装されているが、 これについては本発 明とは直接の関連を有しないので図示を省略する。
プリ ン ト板 2 1 はシエルフ 1 0内に搭載されたときにバッ クボー ド 1 3 と対向する後端部を具え、 この近傍の部品実装 面上にはバッ クボー ド 1 3上の前記雌型コネク タ 1 4 に対し て摩擦嵌合可能な多数のピンを具えた雄型コネクタ 2 2が実 装されている。 プリ ン ト板 2 1上の雄型コネクタ 2 2をバッ クボード 1 3上の雌型コネクタ 1 4に対し摩擦嵌合させるこ とにより、 プリ ン ト板 2 1がバツクボー ド 1 3 に対して電気 的に接続されると共に、 シヱルフ 1 0内に保持される。
この実施例では、 プリ ン ト扳 2 1 の反りを防止するための 垂直方向捕強部材 2 3が雄型コネクタ 2 2 と共にプリ ン ト扳 2 1上に取付けられている。
プリ ン ト板 2 1 の前端には、 L字型に折り曲げられた表板 2 がねじ止めされている。 この表板 2 には必要に応じて スィ ッ チ, 信号用コネクタ, 表示用ラ ベル等が設けられてい 長方形状をなすプリ ン ト扳 2 1 の上下両辺には、 その前端 部にプリ ン ト扳ュニッ ト 2 ひをシエルフ 1 0 に対してロ ック
するためのロ ックアーム 2 6が固定されている。 ロ ッ クァー ム 2 6 はばね性を有する樹脂材料、 例えばポリ フヱ二レ ンサ ルフア イ ド等で作られ、 その前端側は上下方向に弾性変形可 能に片持ち式に支持されている。 この口 ッ クアーム 2 6 に対 面して、 梃の原理を利用してプリ ン ト板ュニッ ト 2 0 をシュ ルフ 1 0 に対して抜き差しするための梃レバー 2 5が設けら れている。 上下にそれぞれ設けられている二組のこれら各部 品の構成並びに動作は上下対称で原理的には同一なので、 こ こでは下辺に設けられている各部品についてのみ詳細に説明 する。
第 4図及び第 5図から判るように、 梃レバー 2 5 はプリ ン ト板 2 1 の下隅部を跨ぐ一対のヨーク 2 7 , 2 8 を具え、 両 ヨーク 2 7 , 2 8間のスリ ッ ト内にプリ ン ト板 2 1 の下隅部 が挿入されている。 両ヨーク 2 7 , 2 8 にはプリ ン ト板 2 1 をその都品実装面に垂直な方向に貫通する枢支ピン 2 9 の両 端が取付けられており .、 梃レバー 2 5 は枢支ピン 2 9 を介し てプリ ン ト扳 2 1 に対して第 5図中矢印 R及び Fの方向に回 動自在に枢着されている。
シヱルフ 1 0 の前壁部の内側にはブロ ッ ク 1 5 が取付けら れており、 このブロ ッ ク 1 5 にはシエルフ 1 0 の開口部の下 縁に沿って延びる凹溝 1 6が形成されている。 梃レバー 2 5 はこの凹溝 1 6 の前側壁面 1 6 a に当接可能な前側当接部 2 5 a と、 凹溝 1 6 の後側壁面 1 6 b に当接可能な後側当接 部 2 5 b とを有している。 第 9図に示すプリ ン ト板ュニ ッ ト 挿入完了直前の状態から、 梃レバー 2 5 の前側当接部 2 5 a
(第 5図) を凹溝 1 6 の前側壁面 1 6 a に当接させて梃レバ - 2 5を矢印 Rの方向に回動させると、 梃レバー 2 5 の梃作 用によって少なく とも雌型コネクタ 1 4に対する雄型コネク タ 2 2 の挿入に必要な距離だけプリ ン ト扳ュ二ッ ト 2 0がシ エルフ 1 0 の内方に移動する。 又、 逆に、 第 6図に示すよう に、 梃レバー 2 5 の後側当接部 2 5 を凹溝 1 6 の後側壁面 1 6 b に当接させて梃レバー 2 5を矢印 F の方向に回動させ ると、 梃レバ一 2 5 の梃作用によって少なく とも雌型コネク タ 1 4に対する雄型コネクタ 2 2の抜去に必要な距離だけプ リ ン ト扳ュニッ ト 2 0がシエルフ 1 0から外方に移動する。
シヱルフ 1 0 の下壁部には係合孔 1 7が形成されており、 ロ ッ クアーム 2 6の下面にはシュルフ 1 0 の係合孔 1 7 に嵌 まり込むこ とのできる段部 2 6 aが形成されている。 この段 部 2 6 a がシュルフ 1 0 の係合孔 1 ? に嵌まり込むと、 プリ ン ト扳ュニ ッ ト 2 0 はシエルフ 1 0 に対してロ ックされ、 シ エルフ 1 0からの抜けが防止される。 口 ックアーム 2 6 は雄 型コネクタ 2 2が雌型コネクタ 1 4に対して完全に嵌合する までプリ ン ト扳ュニ ッ ト 2 0がシヱルフ 1 0内に挿入された とき、 段部 2 6 a がシヱルフ 1 0 の係合孔 1 7 に嵌まり込む ようにプリ ン ト扳ユニッ ト 2 0上に位置決めされている。
ッ クアーム 2 6 は段部 2 6 a がシヱルフ 1 0 の係合孔 1 7 に嵌まり込んだときにシエルフ 1 0 の下壁部に係合する 当接面 2 6 bを具えている。
梃レバー 2 5 は、 矢印 Rと F方向の面転運動を、 シエルフ 1 0 の係合孔 1 Ίに対するロ ックアーム 2 6 の係脱運動に変
換するためのカ ム面 3 0 を具えている。 このカ ム面 3 0 は、 梃レバー 2 5 が矢印 F の方向、 即ちプリ ン ト板ュニ ッ ト 2 0 をシヱルフ 1 0から抜去する方向に回動する とき、 ロ ッ ク ァ —ム 2 6 をシヱルフ 1 0 の係合孔 1 7 から離脱させる位置ま で弾性変形させるための頂部 3 0 a と、 該頂部 3 0 a に隣接 し且つ梃レバ一 2 5 が矢印 Rの方向、 即ちプリ ン ト板ュニ ッ ト 2 0 をシュルフ 1 0 内に押し込む方向に回動する とき、 口 ッ クアーム 2 6 を弾性復元可能に解放するための陥没部 3 0 b とを具えている。 第 5図から明らかなよう に、 プリ ン ト板 ュニ ッ ト 2 0 がシエ ルフ 1 0 内に完全に挿入されている とき は、 ロ ッ クアーム 2 6 の一部が陥没部 3 0 b内に嵌ま り込ん で梃レバ一 2 5 の自由な回動を阻止する ので、 梃レバー 2 5 を矢印 Fの方向に回動させるためには口 ッ ク アーム 2 6 をそ の弾性力に抗して弾性変形させる必要がある。 即ち梃レバ一 2 5 の位置は安定に維持される。
更に梃レバー 2 5 のカ ム面 3 0 は陥没部 3 0 b の反対側で 頂部 3 0 a に隣接する凹部 3 0 c を具えている。 従って、 梃 レバー 2 5 が矢印 Fの方向に回動され、 ロ ッ クアーム 2 6 が シ ルフ 1 0 の係合孔 1 7 から離脱する位置まで弾性変形さ れた場合、 ロ ッ クアーム 2 6 がその弾性力によって凹部 3 0 c に係合する こ とにより、 梃レバ一 2 5 はロ ッ クアーム 2 6 による トグル作用を受けて自由な回動が規制される こ ととな る。
次に上記構成のプリ ン ト板ュ二 ッ トの抜き差し操作時にお ける梃レバ一 2 5 とロ ッ クアーム 2 6 の動きを詳轺に説明す
る。
第 5図及び第 1 0図 ( a 》 はプリ ン ト扳ュニッ ト 2 0がシ エルフ 1 0内に完全に挿入された扰態を示しており、 この状 態では、 ロ ックアーム 2 6 は梃レバー 2 5から解放され、 口 ッ クアーム 2 6 はシェルフ 1 0 の係合孔 1 7 に係合している。 従って、 シエルフ 1 0からのプリ ン ト扳ュニッ ト 2 0 の抜け が確実に防止される。 又、 このとき、 上述したように梃レバ 一 2 5 はロ ッ クアーム 2 6によりその自由な面動が規制され てその位相が一定に揃うので、 シヱルフ 1 0内に搭載された プリ ン ト扳ュ二ッ ト 2 0の前面側の舛観が整然としたものと なる。 又、 このとき梃レバ一 2 5の符号で 2 5 cで示す面が シェルフ 1 0 の前方に向かつて垂!:に立つので、 ここにプリ ン ト扳ュ二ッ トの製品番号等を表示するラベル等を貼付する と好都合である。
次に、 プリ ン ト扳ュニッ ト 2 0をシェルフ 1 0から抜き取 るには、 先ず梃レバー 2 5を第 5図並びに第 1 0図 ( a ) に 示す凹溝 1 6 の前側壁面 1 6 a に当接した位置から凹溝 1 6 の後側壁面 1 6 b に当接する位置 (第 6 及び第 1 0図 ( b ) に示す位置) まで矢印 Fの方向に面動させると、 ロ ックァ一 ム 2 6 の先端ば梃レバ一 2 5 のカム面 3 0 の頂部 3 0 a によ つて上方に押し上げられてロ ックアーム 2 6の段部 2 6 aが シヱルフ 1 0 の係合孔 1 7から離脱する。
引き続き梃レバ一 2 5を矢印 Fの方向に回動させると、 凹 溝 1 6の後側壁面 1 6 bに当接した梃レバー 2 5 の梃作用に よってプ'リ ン ト板ュニッ ト 2 0がシエルフ 1 0から拔き出さ
れる。 これによつて雄型コネクタ 2 2 は容易に雌型コネクタ 1 4から抜き取られる。 第 1 0図 ( c ) はプリ ン ト板ュニ ッ 卜 2 0が抜け始めた状態を示しており、 第 7図及び第 1 0図 ( d ) は雄型コネクタ 2 2が雌型 1 4から完全に抜けたとき の状態を示している。
更に、 第 8図と第 1 0図 ( e ) に示すように、 ロ ッ クァー ム 2 6 の先端が梃レバー 2 5 のカ ム面 3 0 の凹部 3 0 c に係 合する位置まで矢印 Fの方向に回動されると、 口 ッ クアーム 2 6 の弾発力による トグル力が梃レバー 2 5 に働く ので、 梃 レバー 2 5 はその回転位置に保持されて自由な動きを規制さ れる。
上述した方法で シヱルフ 1 0から取り出されたプリ ン ト板 ュニ ッ ト 2 0 の梃レバ一 2 5 は、 第 1 1 図 ( a ) に示すよ う に、 シエルフ 1 0 と干涉しない回転位置に保持されているの で、 プリ ン ト板ュニ ッ ト 2 0 をシエ ルフ i 0 内に挿入すると き に、 梃レバ一 2 5が挿入作業を妨げる ことはない。 従って 作業者は梃レバー 2 5を操作する必要はな く 、 プリ ン 卜扳ュ ニッ ト 2 0 の挿入のみを行えばよいので、 作業が容易となる 第 1 1図 ( b ) に示すように、 ロ ッ クアーム 2 6力くシ ェ ル フ 1 0 の凹溝 1 6 の後側壁面 1 6 bに当接するまでプリ ン ト 板ュニ ッ ト 2 0を挿入した後、 第 1 1図 ( c ) 及び第 1 1 図 ( d ) に示すよ う に、 梃レバ一 2 5 カ ンヱルフ 1 0 の凹溝 1 6 の前側壁面 1 6 a に当接するまで梃レバー 2 5 を矢印 R の方向に回動させると、 ロ ックアーム 2 6 は梃レバー 2 5 の カ ム面 3 0 の凹部 3 0 c から頂部 3 0 a を乗り越えて陥没部
3 0 b内に落ち込み、 ロ ッ クアーム 2 6 と梃レバー 2 5 との 間には間隙 Gが形成される。 即ち、 ロ ックアーム 2 6 は梃レ バー 2 5から解放される。 従って、 ロ ックアーム 2 6 はその 弾発力によって自由状態まで復元しょう とするが、 プリ ン ト 扳ュニッ ト 2 0 は完全に揷入されていないので、 ロ ックァ一 ム 2 6 はシエルフ 1 0 の下壁面に当接した状態となる。
その後、 梃レバー 2 5をシヱルフ 1 0 の凹溝 1 6 の前側壁 面 1 6 aに当接させた状態で更に矢印 Rの方向に回動させる と、 梃レバ一 2 5 の梃作用によりプリ ン ト板 2 1が更にシェ ルフ 1 0内に挿入され、 雄型コネクタ 2 2のピンが雌型コネ クタ 1 4内に挿入される。 雌型コネクタ 1 4に対する雄型コ ネクタ 2 2の揷入操作には梃レバー 2 5 の梃作用が利用され るので、 この作業は少ない力で容易に行う ことができる。 雄型コネクタ 2 2が雌型コネクタ 1 4に対し完全に嵌合す る位置までプリ ン ト扳ュニツ ト 2 0がシヱルフ 1 0内に揷入 されると、 第 1 1図 ( e ) に示すように、 ロ ックアーム 2 6 の段部 2 6 aが係合孔 1 Ί に係止される。 このとき、 ロ ッ ク アーム 2 6 の当接面 2 6 bが口 ッァ一ム 2 6 の弾発力によつ てシ ルフ ί 0 の下壁部に衝突し衝撃音を発するので、 作業 者はそれによつてプリ ン ト扳ュニッ ト 2 0が完全に揷入され たことを確認できる。
第 1 2図〜第 1 4図は上述した第 1実施例の口 ックアーム の一部を改変し、 プリ ン ト扳ュニッ トをシェルフに揷入する 操作を行う際に、 作業奢が作業の完了を目視によって確認し 得る機能を付加した第 2実施例を示す。 この例においては、
前記口 ックアーム 2 6 の先端領域に前方に延びた く ちばし状 の突起 5 0が設けられ、 一方、 プリ ン ト板 2 1 の表板 2 4 の これと対応する位置には、 該突起 5 0 と対面するのぞき窓 5 1 が設けられている。 しかし、 この点を除いては第 1実施 例と同じなので重複する説明は省略し、 且つ、 同じ部品には 同じ符号を付することにする。 この突起 5 0 とのぞき窓 5 1 との位置は、 これらが前述した口 ックアーム 2 6 と梃レバー 2 5 の相互運動を何ら阻害しないよう にその操作範囲外に設 定されている。 プリ ン ト板ュニ ッ ト 2 0がシュルフ 1 0 に対 して不完全に挿入された状態では、 ロ ックアーム 2 6 の段部 2 6 a はシヱルフ 1 0 の係合孔 1 7 には嵌まり込まず、 ロ ッ クアーム 2 6 は梃レバー 2 5ゃシヱルフ 1 0 の下壁部と当接 した状態で、 例えば第 1 8図に示すように上方に弾性変形す るので、 突起 5 0 はのぞき窓 5 1 と対面する位置から外れる。 しかし、 プリ ン ト板ュニッ ト 2 0がシエルフ 1 0内に完全に 押し込まれ、 ロ ッ クアーム 2 6 の段部 2 6 a がシェルフ 1 0 の係合孔 1 7 内に嵌まり込んだ状態のときは、 ロ ックアーム 2 6 の元の状態に弾性復帰し、 突起 5 0 はのぞき窓 5 1 と一 線上に対面し、 外から目視し得る状態となる。 この弾性復帰 の際、 第 1実施例について既に説明したように、 ロ ックァー ム 2 6 はシエルフ 1 0 の下壁部と衝突して衝撃音を発する。 この第 2実施例によれば、 騒音環境下でのプリ ン ト板の挿入 操作時に、 この衝撃音が聞き取れなかった場合にも、 作業者 は目視によつて確実にプリ ン ト板が挿入されたことを確認す ることができる効果を有する。
第 1 5図〜第 1 8 .図は、 本発明の第 3実施例を示す。 この 例は、 プリ ン ト扳の上下両辺の前端に設けられている前述の ロ ックアーム 2 6力 プリ ン ト板 2 1 の反りを防止するため の一対の水平補強部材 4 0 のそれぞれと、 適宜な剛性, 弾性 並びに耐熱性を有する樹脂、 例えばポリ フエニレンサルファ ィ ド等によつて一体成形されている点に特徴を有する。
これを用いて組立られたプリ ン ト板ュニッ ト 2 0を示す第 1 5図を参照して更に詳細に述べる。 なお、 水平方向の捕強 部材は上下方向に互いに対称的に構成されているので、 ここ では下部の捕強部材 4 0についてのみ説明する。
第 1 5図に示すように、 補強部材 4 0 は、 長手方向に平行 に延びる一対の側壁 4 2 と、 これを相互に連結するために所 定の間隔を置いて設置された架撟部 4 3によって構造力学的 に充分な剛性を有するように構成され、 隣接する各架橋部 4 3同士の間に上下方向に吹き抜けとなった通風透孔 4 4が 全長にわたって形成されている。 又、 この補強部材 4 0 の先 端領域には、 前述したようにロ ックアーム 2 6がー体成形さ れている。 この補強部材 4 0 はロ ックアーム 2 6 と共にプリ ン ト扳 2 1 にリ ベッ ト止めされている。 従って、 この捕強部 材 4 0をプリ ン ト扳 2 1 に取付ければ、 同時に口 ックアーム 2 6 も取付けることができるので、 プリ ン ト扳ュニッ トの組 み立て工数を減らすことが可能となる。 又、 上下方向に貫通 した通風透孔 4 が全長にわたって設けられいるので、 シヱ ルフ 1 0内にプリ ン ト扳ュニッ ト 2 0が収容された場合に、 この補強都材 4 0 によつて隣接するプリ ン ト板同士の間の空
間が上下で仕切られても、 該透孔 4 4 を通じて通風が行われ 電子部品の作動によってシエルフ 1 0内に発生した熱を上昇 気流に乗せてシヱルフ 1 0 の外に排出することが可能となる この第 3実施例をよれば、 プリ ン ト板ュ二ッ ト 2 0 を更に 強化するために、 上下の水平補強部材 4 0同士を連結 , 固定 する垂直補強部材 4 7 と 4 7 ' がプリ ン ト扳 2 1 の後端領域 と中央領域にそれぞれ垂直方向に延在している。 中央領域の 垂直補強部材 4 7 ' はこの例では板金によって作られ、 その 上下両端で水平補強部材 4 0 の 1
7中央部にリ ベッ トによつて連 結され、 プリ ン ト板 2 1 に固定されている。
一方、 後端領域の補強部材 4 7 (第 1 図〜第 4図に示され た補強部材 2 3 と実質的に同じもの) については、 ねじゃリ ベッ トを使用せずに水平捕強部材 4 0 と簡単且つ確実に本発 明にかかる連結手段によつて結合されている。 これについて 第 1 6図を参照して更に詳細に説明する。
第 1 6図に示すように、 この水平補強部材 4 0 の後端領域 は結合部 4 6 となっており、 その上面には係合用差し込み溝 4 5が設けられている。 この差し込み溝 4 5 は、 補強部材 4 7 の下端部がここに上から圧入されて嵌合可能となるよう な形状 · 寸法を有している。 即ち、 第 1 7図に示すように、 補強部材 4 7 の端部は長辺 4 7 a と短辺 4 7 b とからなる L 字型の断面を有し、 その長辺 4 7 a が水平補強部材 4 0 の長 手方向に平行となるようにこれに結合される。 一方、 結合部 4 6 の差し込み溝 4 5 は、 第 1 8図に示すよ うな形状をなし- 長手方向の搆 4 5 a は前述の補強部材 4 7 の長辺 4 7 a を受
け入れるためのものであり、 その巾 wは捕強部材 4 7の材料 の厚み tより も広く設定され、 又溝 4 5 aの後部壁面の中央 から三角形状の突起 4 8が内部に向けて突出している。 この 突起 4 8 と反対側の溝 4 5 aの端部はこれに直交する溝 4 5 bの中央に接続されている。 該溝 4 5 bは捕強部材 4 7 の短 辺 4 7 bを受け入れるためのものであり、 その巾 Xは捕強部 材 4 7の材料の厚さ t と同じ程度に設定されている。 差し込 み溝 4 5 と補強部材 4 7の下端部との係合扰態を第 1 8図を 参照して説明する。 補強部材 4 7 の長辺 4 7 aを、 溝 4 5 a の一方の側壁 4 9 の側に偏らせて差し込むと、 長辺 4 7 a は 少なく とも 2個所でこの側壁 4 9 に接触すると同時に三角形 状突起 4 8 の片側の斜辺にその先端を当接し、 一方、 短辺 4 7 b は溝 4 5 bの片方の領域に係合し、 一方の端を溝 4 5 bの壁に接触させた姿勢をとる。 この結果、 差し込み溝 4 5 内において、 補強部材 4 7 ば前後方向の動きを溝 4 δ によ つて規制され、 又、 左右方向の動きを三角形状突起 4 8 の斜 面と溝 4 5 aの側壁 4 9によって規制されてその位置を安定 して維持される。
同様のことが上部の水平補強部材 4 0 と垂直捕強部材 4 7 の上端部との間で行われ、 上下一対の水平捕強部材 4 0同士 ば垂直補強部材 4 了を介して結合される。
この係合用差し込み溝 4 5 は、 第 1 8図に示された平面図 から明らかなように、 長手方向軸に閬して対称な形状をして いるので、 水平捕強部材 4 0 は上下共同じタイプのものを利 甩することが可能であり、 部品の種類を減少するのに役立つ
〔発明の効果〕
以上述べたように、 本発明においては、 プリ ン ト板の前端 縁の上下各隅部に、 シヱ ルフに対する梃動作によってプリ ン ト扳ュニッ トをシヱルフに対して抜き差し方向に移動させる 梃レバーを抠着し、 プリ ン ト板ュニッ トがシヱルフ内に完全 に揷入されたときにシュルフに形成された係止手段に弾発的 に係合してシエルフからのプリ ン ト板ュニ ッ トの抜けを防止 するように構成された弾性変形可能な口 ッ クアームを前記梃 レバー協同するようにプリ ン ト板上に固定し、 該ロ ッ クァ一 ムに対向する前記梃レバーの領域に、 プリ ン ト扳ュニッ トの 抜き差しのための梃レバーの回転運動を係止手段に対する口 ッ ク アームの係脱運動に変換する ためのカ ム面を設けたので- 梃レバーを回動してプリ ン ト板ュニッ トの抜き差しを行う操 作の一環として-. ロ ッ クアームによるプリ ン ト扳ュニッ 卜の ロ ック とその解除を行う ことが可能になった。 又、 ロ ック時 には口 ッ クアームがシエルフの一部に弾発的に衝突するので- この衝撃音によって作業者が作業の完了を確認することがで きる。 更に本発明の一態様によれば、 こ のロ ッ ク時に衝撃音 に加えて口 ックアームの先端に設けられた く ちばし状の突起 が表板に設けられたのぞき窓を塞いで目視可能となるように 構成したので、 確認作用は更に強化される。
又、 ロ ックアームをプリ ン ト板の水平補強部材と一体化す るこ とにより、 これらの部品をプリ ン ト扳上に組付ける際の 工数を大幅に'减らすことが可能になる。
この水平補強部材のー部に形成された結合部に設けられた
係合用差し込み溝によって、 垂直補強部材と上下両水平補強 部材との結合がねじやリ ベッ トを使用しなくても簡単且つ確 実に実行でき、 同じく組み立て工数の減少に役立つ。
更に、 プリ ン ト扳ュニッ トがシヱルフ内に完全に揷入され ると、 梃レバ一はロ ックァ一ムによってその姿勢をロ ックさ れ、 シエルフ外に露出した操作端は垂直位置に維持され、 整 然とした外観を呈する (第 5図) 。 又、 プリ ン ト板ュニッ ト が取り出された際にも、 梃レバーの姿勢は口 ックアームによ つてその姿勢をロ ックされ、 操作端は第 8図に示すように略 水平位置に維持されるので、 作業員は梃レバーに手を添える ことな く、 この姿勢から直ちにプリ ン ト扳ュニッ トの挿入動 作に入ることが可能である。
Claims
1. 箱型のシエルフ ( 1 0 ) 内に複数のプリ ン ト扳ュ二 ッ ト ( 2 0 ) を並列して収容し、 該プリ ン ト板ユニ ッ ト ( 2 0 ) 上に設置されたプリ ン ト板側コ ネ ク タ ( 2 2 ) を、 シ ヱ ルフ ( 1 0 ) 内のバッ ク ボー ド ( 1 3 ) 上に固定されたバッ ク ボ - ド側コ ネク タ ( 1 4 ) に挿入接続させて構成された電子回 路装置において、 前記プリ ン ト板ュニ ッ ト ( 2 0 ) を構成す るプリ ン ト板 ( 2 1 ) の前端緑の上下各隅部に、 シュ ルフ ( 1 0 ) に対する梃動作によって少な く とも前記バッ クボー ド側コ ネク タ ( 1 4 ) に対するプリ ン ト板側コ ネク タ ( 2 2 ) の抜き差しに必要な距離だけプリ ン ト扳ュ二 'ン ト ( 2 0 ) を シエルフ ( 1 0 ) に対して抜き差し方向に移動させる梃レバ 一 ( 2 5 ) を枢着し、 弾性変形可能で且つプリ ン ト扳側コ ネ ク タ ( 2 2 ) がプリ ン ト板側コネク タ ( 1 4 ) に対し完全に 挿入されるまでプリ ン ト板ユニ ッ ト ( 2 0 ) がシエルフ
( 1 0 ) 内に挿入されたときにシヱルフ ( 1 0 ) に形成され た係止手段 ( 1 7 ) に弾発的に係合してシエルフ ( 1 0 ) 力、' らのプリ ン ト板ユニ ッ ト ( 2 0 ) の抜けを防止するよ う に構 成されたロ ッ クアーム ( 2 6 ) を前記梃レバー ( 2 5 ) に対 向してプリ ン ト板 ( 2 1 ) 上に固定し、 該ロ ッ クアーム
( 2 6 ) に対向する前記梃レバー ( 2 5 ) の領域には、 プリ ン ト扳ュニ ツ ト ( 2 0 ) の抜き差しのための梃レバー ( 2 5 ) の回転運動を係止手段 ( 1 7 ) に対する ロ ッ クアーム ( 2 6 ) の係脱運動に変換するためのカ ム面 ( 3 0 ) が設けられてい
ることを特徵とするプリ ン ト板ユニッ トの抜き差し機搆。
2. 前記口 ックアーム ( 2 6 ) は、 係止手段 ( 1 7 ) との 弾発的係合の際に、 プリ ン ト板 ( 2 1 ) の前端緣に固定され た表板 ( 2 4 ) に設けられたのぞき窓 ( 5 1 ) に対面して外 部から目視可能な突起 ( 5 0 ) がその自由端に設けられてい ることを特徴とする請求項 1に記載のプリ ン ト板ユニッ トの 抜き差し機構。
3. 前記ロ ッ クアーム ( 2 6 ) は、 プリ ン ト板 ( 2 1 ) の 上下両辺に沿つてプリ ン ト板 ( 2 1 ) 上に取付けられた樹脂 製の水平補強部材 ( 4 0 ) ど一体的に成形されているこ とを 特徴とする請求項 1又は 2に記載のプリ ン ト板の抜き差し機
4. 前記水平捕強部材 ( 2 6 ) は、 略全長にわたって上下 方向に貫通した通風用透孔 ( 4 4 ) を具えていることを特徴 とする請求項 3 に記載のプリ ン ト板ュ二ッ 卜の抜き差し機構-
5. プリ ン ト基扳 ( 2 1 ) の上下一対の前記水平補強部材 ( 4 0 ) は、 その端部に係合用差し込み溝 ( 4 5 ) を有し、. ここに前記水平捕強部材 ( 4 0 ) の対を連結固定するための 垂直捕強部材 ( 4 7 ) の端部が圧入されることを特徴とする 請求項 3又は 4のいずれか 1項に記載のプリ ン ト板ュ二ッ ト の抜き差し機構。
6. 前記係合用差し込み溝 ( 4 5 ) の平面形状がその長手 方向の中心軸に関して対称形をなし、 以て上下の水平襦強部 材 ( 4 0 ) が互換性を有することを特徵とする請求項 5 に記 載のプリ ン ト扳ュニッ 卜の抜き差し機構。
7. プリ ン ト板ユニ ッ ト ( 2 0 ) の シエルフ ( 1 0 ) に対 する挿入 ' 抜去が完了すると、 梃レバー ( 2 5 ) はロ ッ クァ ーム ( 2 6 ) との弾発的係合によってそれぞれ所定の姿勢に 維持されることを特徴とする請求項 1 〜 6 のいずれか 1 項に 記載のプリ ン ト板ュニ ッ トの抜き差し機構。
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