JPWO2022033479A5 - - Google Patents

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JPWO2022033479A5
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(関連出願)
本出願は、2020年8月14日に出願された、出願番号が202021693721.2であり、発明の名称が「ステンレス集気管アセンブリ」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容は引用により本出願に組み込まれる。本出願は、2020年8月14日に出願された、出願番号が202021702236.7であり、発明の名称が「管アセンブリ及び集気管アセンブリ」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容は引用により本出願に組み込まれる。本出願は、2020年8月17日に出願された、出願番号が202021715568.9であり、発明の名称が「継手、集流管及び熱交換器」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容は引用により本出願に組み込まれる。本出願は、2020年8月17日に出願された、出願番号が202021715888.4であり、発明の名称が「集気管アセンブリ」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容は引用により本出願に組み込まれる。
本出願は冷却の技術分野に関し、特に、継手、管アセンブリ及び熱交換器に関する。
絞り弁は、主に空調冷却システムに適用され、冷却システムの重要な構成部分である。両方向絞り弁は、主に冷暖タイプの空調システムに適用され、2つの絞り弁アセンブリを並列又は直列に設けて、両方向へ流れる機能を実現する。
従来の絞り弁は、部品が比較的多く、組み立て過程が複雑で、生産コストが高い。
上記の問題を解決するために、本出願は以下の技術態様の管アセンブリを提供する。
本体を含み、本体の側面には互いに間隔を置いて設けられた複数の貫通孔が穿設されており、貫通孔の孔口には凸部が設けられており、凸部の貫通孔から離れた端面にはフランジ孔が穿設されており、フランジ孔と貫通孔とが連通している、継手。
本体で予備孔を予め切り出してから円形金型を用いて引抜きにより横断面が略円形であるフランジ孔を形成し、このように形成された凸部の中間領域はある程度の高さを有し、分岐管を溶接するときに、溶接材料が凸部で流れることができ、溶接強度を向上させ、凸部の貫通孔から離れた端面と本体との距離が短すぎるために凸部に溶接材料が流れる空間がなくなって溶接不良等の問題が発生してしまうことを回避するとともに、本体で予備孔を予め切り出した後にフランジングしてフランジ孔を形成することで、本体に対する一回の打抜きによってフランジ孔を形成することによりフランジ孔の孔壁が割れてしまうのを回避できることが理解できる。
一実施例において、凸部の本体から離れた端面は平面である。
一実施例において、凸部の本体から離れた端面は円弧面であり、且つフランジ孔の軸線方向に沿って、円弧面の中心点と円弧面の両端点との高低差の絶対値Hが1mm以下である。
一実施例において、本体と凸部との間に弧状部を有し、弧状部の一端が凸部に接続され、他端が本体に接続される。
一実施例において、弧状部の弧度範囲が0.5~4である。
一実施例において、弧状部の弧度範囲が2~3.5である。
一実施例において、本体はステンレス製本体であり、凸部はステンレス製凸部である。
本出願は、上記のいずれか一項に記載の継手を含む管アセンブリを更に提供する。
一実施例において、管アセンブリは複数の分岐管を含み、複数の分岐管はそれぞれ継手に接続され、且つ分岐管は銅製分岐管である。
一実施例において、継手と継手の端部に接続された湾曲パイプとを含み、管アセンブリは接続スリーブを含み、接続スリーブの一端が湾曲パイプに接続され、接続スリーブの他端には第1接続孔が設けられており、接続スリーブと継手とを固定接続するために、継手の外周壁と接続孔とは、トランジションフィット又はインターフェアランスフィットされる。
一実施例において、第1接続孔は、第1孔セグメント及び第2孔セグメントを含み、継手が第1孔セグメント及び第2孔セグメントに順次挿入され、継手と第1孔セグメントとがトランジションフィットされ、継手と第2孔セグメントとがインターフェアランスフィットされる。
一実施例において、第1接続孔の軸方向に沿って、第2孔セグメントの長さは第1接続孔の長さの3分の1以下である。
一実施例において、第1孔セグメントはテーパ孔であり、第2孔セグメントはテーパ孔であり、第1孔セグメントのテーパ孔及び第2孔セグメントのテーパ孔のテーパ角はいずれも10度以下である。
一実施例において、第1接続孔は第3孔セグメントを更に含み、第3孔セグメントが第1孔セグメントと第2孔セグメントとの間に設けられ、第3孔セグメントは円形孔であり、第3孔セグメントの円形孔の直径は第1孔セグメントの小径端の直径と同じであり、第3孔セグメントの円形孔の直径は第2孔セグメントの大径端の直径と同じである。
一実施例において、第1孔セグメントはテーパ孔であり、第1孔セグメントのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、第2孔セグメントは円形孔であり、第1孔セグメントの小径端の直径は第2孔セグメントの円形孔の直径と同じである。
一実施例において、第1孔セグメントは円形孔であり、第2孔セグメントは円形孔であり、第2孔セグメントの直径は第2孔セグメントの直径より大きい。
一実施例において、第1接続孔は第3孔セグメントを更に含み、第3孔セグメントが第1孔セグメントと第2孔セグメントとの間に設けられ、第3孔セグメントはテーパ孔であり、第3孔セグメントのテーパ孔の大径端の直径は第1孔セグメントの円形孔の直径と同じであり、第3孔セグメントのテーパ孔の小径端の直径は第2孔セグメントの円形孔の直径と同じである。
一実施例において、第1孔セグメントは円形孔であり、第2孔セグメントはテーパ孔であり、第2孔セグメントのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、第1孔セグメントの円形孔の直径は第2孔セグメントのテーパ孔の大径端の直径以上である。
一実施例において、管アセンブリは、接続スリーブの外表面に沿って内向きに凹んで形成された位置決め窪みを更に含む。
一実施例において、管アセンブリはエンドカバーを更に含み、エンドカバーにはエンドカバーを貫通する第2接続孔が少なくとも1つ設けられており、継手と分岐管とを固定して連通するために、分岐管の一端が第2接続孔に固定され、エンドカバーの外周壁と継手の内周壁とがトランジションフィット又はインターフェアランスフィットされる。
一実施例において、第2接続孔は第4孔セグメント及び第5孔セグメントを含み、第4孔セグメントの直径は第5孔セグメントの直径より大きく、且つ分岐管が第4孔セグメントに固定される。
一実施例において、第5孔セグメントの直径は分岐管の内径以上である。
一実施例において、エンドカバーは、第4孔セグメントと第5孔セグメントとの間に位置する段差部を更に含み、分岐管の端部が段差部に当接される。
一実施例において、接続孔の軸方向に沿って、第4孔セグメントの長さはエンドカバーの長さの3分の1より大きい。
一実施例において、分岐管は挿入部及び外延部を含み、挿入部の外径サイズが外延部の外径サイズより小さく、且つ挿入部と外延部との間はテーパ面遷移であり、外延部は第2接続孔に嵌合されることができる。
一実施例において、第2接続孔の軸方向に沿う挿入部の長さはエンドカバーの長さ以下である。
一実施例において、エンドカバーは、エンドカバーの一端面に設けられたフランジを更に含み、フランジの直径が継手の内径以上である。
一実施例において、エンドカバーの他端面とエンドカバーの外周壁との間にフィレットが設けられている。
一実施例において、エンドカバーはステンレス製エンドカバーである。
一実施例において、管アセンブリは、継手、複数の分岐管、多方向管又は第1湾曲パイプを含み、継手材質がステンレスであり、
複数の分岐管において、少なくとも1つの分岐管の長さが50mm以上であり、且つ長さが50mm以上の分岐管は、材質がステンレスであり、継手に溶接接続され、及び/又は、
複数の分岐管のうち少なくとも1つの分岐管の一端は継手に連通され、且つ継手に溶接接続され、他端は多方向管又は第1湾曲パイプに連通され、且つ少なくとも1つの分岐管の材質がステンレスである。
一実施例において、継手の一端には湾曲パイプが延在し、湾曲パイプの材質はステンレスである。
一実施例において、分岐管と継手との間がクリアランスフィットされ、且つ隙間値が0.01~0.1mmであり、
又は、分岐管と継手との間がインターフェアランスフィットされる。
一実施例において、継手の外側壁には複数の第3接続孔が穿設されており、複数の分岐管のうち一部の分岐管は一対一に対応して第3接続孔内に固定される。
一実施例において、分岐管の継手に接続された一端の外壁には位置決め部が設けられており、位置決め部は分岐管の直径方向に沿って分岐管の外壁から突出し、分岐管が接続孔内に取り付けられる場合に、位置決め部は継手の外壁に当接されることができる。
一実施例において、分岐管の継手に接続された一端には挿嵌セグメントが設けられており、挿嵌セグメントと分岐管との間は傾斜面を介して遷移接続され、
管アセンブリは溶接リングを含み、溶接リングは傾斜面に嵌合されて継手の外壁に当接されることができる。
一実施例において、分岐管の多方向管に接続された一端に縮径セグメントを有し、縮径セグメントは多方向管内に挿嵌されることができる。
一実施例において、分岐管の多方向管に接続された一端に拡径セグメントを有し、多方向管は拡径セグメント内に挿嵌されることができる。
一実施例において、挿嵌セグメントの外側壁の周方向には溝口が設けられており、溝口は溶接材料の溶け込み深さのために用いられる。
一実施例において、縮径セグメントの外壁の周方向に毛管作用面が設けられている。
本出願は、上記のいずれか一項に記載の管アセンブリを含む熱交換器を更に提供する。
従来の技術と比較して、本出願で提供される継手は、本体で予備孔を予め切り出してから、引抜きにより凸部を形成するとともにフランジ孔を形成し、成形後の予備孔により貫通孔が形成され、凸部は溶接材料が流れるのに十分な空間を提供し、溶接品質を高めることができ、且つ本出願の継手のフランジ孔が一回の打抜きにより形成されたものではないため、フランジ孔の孔壁が割れることを効果的に防止することができる。
本出願で提供される継手の本体及び凸部の一部構造の上面図である。 本出願で提供される継手の本体及び凸部の構造模式図である。 図2におけるAの部分拡大図である。 本出願で提供される第1実施例の管アセンブリの構造模式図である。 本出願で提供される一実施例の継手の本体及び凸部の一部の構造模式図である。 本出願で提供される別の実施例の継手の本体及び凸部の一部の構造模式図である。 本出願で提供される別の実施例の継手の本体及び凸部の一部の構造模式図である。 本出願で提供される第2実施例の管アセンブリの構造模式図である。 本出願で提供される上記の管アセンブリの継手と管アセンブリとが係合された構造模式図である。 本出願で提供される一実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される別の実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される別の実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される別の実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される別の実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される別の実施例の管アセンブリの接続スリーブの模式図である。 本出願で提供される第3実施例の管アセンブリの構造模式図である。 本出願の上記実施例の管アセンブリの断面模式図である。 本出願の上記実施例のエンドカバーの構造模式図である。 本出願の別の実施例の管アセンブリの断面模式図である。 図19の実施例のエンドカバーの構造模式図である。 本出願で提供される第4実施例の管アセンブリの構造模式図である。 図21における分岐管と継手とが溶接された一実施例の部分拡大の構造模式図である。 図21における分岐管と継手とが溶接された別の実施例の部分拡大の構造模式図である。 図23における分岐管の部分拡大の構造模式図である。 図21の一実施例における縮径セグメントの部分拡大の構造模式図である。 図21の別の実施例における縮径セグメントの部分拡大の構造模式図である。 図21の一実施例における拡径セグメントの部分拡大の構造模式図である。
図面において、各符号の意味は以下の通りである。
100 管アセンブリ、101 継手、10 本体、11 貫通孔、12 凸部、121 平面、122 円弧面、13 フランジ孔、14 弧状部、15 第3接続孔、16
突起、20 分岐管、21 挿入部、22 外延部、23 位置決め部、24 挿嵌セグメント、241 溝口、25 傾斜面、26 縮径セグメント、27 拡径セグメント、30 湾曲パイプ、40 インレットパイプ、41 多方向管、50 接続スリーブ、51 第1接続孔、511 第1孔セグメント、512 第2孔セグメント、52 位置決め窪み、51A 第1接続孔、511A 第1孔セグメント、512A 第2孔セグメント、51B 接続孔、511B 第1孔セグメント、512B 第2孔セグメント、513B 第3孔セグメント、51C 第1接続孔、511C 第1孔セグメント、512C 第2孔セグメント、51D 第1接続孔、511D 第1孔セグメント、512D 第2孔セグメント、51E 第1接続孔、511E 第1孔セグメント、512E 第2孔セグメント、513E 第3孔セグメント、60 エンドカバー、61 第2接続孔、611 第4孔セグメント、612 第5孔セグメント、613 段差部、62 フランジ、63 フィレット、70 溶接リング。
以下、本出願の実施例における図面を参照して、本出願の実施例における技術態様を明確且つ完全に説明するが、説明した実施例は本出願の実施例の一部にすぎず、実施例の全部ではないことは明らかである。当業者が、本出願における実施例に基づいて、創造的な労力なしに得られた全ての他の実施例はいずれも本出願の保護範囲に属する。
説明すべきことは、アセンブリが他のアセンブリに「装着される」とされる場合、他の
アセンブリに直接装着されてもよく、又は介在するアセンブリが存在してもよい。アセンブリが他のアセンブリに「設けられる」とみなされる場合、他のアセンブリに直接設けられてもよく、又は介在するアセンブリが同時に存在してもよい。アセンブリが他のアセンブリに「固定される」とみなされる場合、他のアセンブリに直接固定されてもよく、又は介在するアセンブリが同時に存在してもよい。
特に定義しない限り、本明細書で使用される全ての技術用語や科学用語は、本出願の属する技術分野における当業者が通常理解している意味と同じである。ここで、本出願の明細書に使用される用語は、単に具体的な実施例を説明することを目的とし、本出願を制限するものではない。本明細書に使用される「及び/又は」という用語は、関連する列挙された項目の1つ以上の任意の/及び全ての組み合わせを含む。
図1から図27を参照すると、本出願で提供される熱交換器(図示せず)は、冷却システムに取り付けられて熱交換のために用いられ、熱交換器は熱交換管(図示せず)及び管アセンブリ100を含み、熱交換管と管アセンブリ100とは固定接続される。管アセンブリ100は、熱交換器の出口及び/又は入口に取り付けられて、集流のために用いられる集気管又は集液管であってもよい。本実施例において、熱交換器は蒸発器であり、管アセンブリ100は蒸発器の入口に取り付けられる。
実施例1
図1から図7を参照すると、本出願の実施例1で提供される継手101及び管アセンブリ100の構造模式図である。
図1から図3を参照すると、図1は本出願で提供される継手101の本体10及び凸部12の一部構造の上面図であり、図2は本出願で提供される継手101の本体10及び凸部12の構造模式図であり、図3は図2におけるAの部分拡大図である。
管アセンブリ100は継手101を含み、継手101は本体10を含み、本体10の側面には複数の貫通孔11が穿設されており、複数の貫通孔11は間隔を置いて均一に配列されている。
具体的には、本体10で予備孔(図示せず)を予め穿設してから、円形金型を用いて引抜きにより横断面が略円形である凸部12を形成するとともに、フランジ孔13を形成し、成形後の予備孔により横断面が略円形である貫通孔11が形成される。
本体10の側面で直接一回の打抜きによりフランジ孔を形成するのではなく、本体10の側面で予備孔を予め切り出してからフランジングにより凸部12を形成することで、フランジ孔13の孔壁が割れるのを防止できることが理解できる。また、本体10で予備孔を予め穿設してから、引抜きにより形成された凸部12の中間位置が低くなりすぎることなく本体10に近接し、下記の分岐管20に溶接されるとき、凸部12は溶接材料が流れる空間を提供し、溶接材料が十分に流れるようにして、溶接の堅牢度を高めることができる。
本実施例において、本体10及び凸部12は熱交換に関与しないため、本体10及び凸部12をステンレス製本体10及びステンレス製凸部12とすれば、コストを削減することができる。
本体10と凸部12との間に弧状部14を有し、弧状部14の一端が凸部12に接続され、他端が本体10に接続される。凸部12と本体10との間にフィレットを設けることで、凸部12と本体10との間の応力集中問題を緩和できることが理解できる。
具体的には、弧状部14の弧度範囲が0.5~4であるが、弧状部14の弧度範囲は、0.5、1、2、3、4又は0.5~4の任意の数値であってもよい。
好ましくは、弧状部14の弧度範囲が2~3.5であり、このように設計すると、凸部12と本体10との間の応力集中問題を緩和することができ、弧状部14の弧度が小さすぎると、凸部12と本体10との間に応力集中が発生し、弧状部14の弧度が大きすぎると、複数の貫通孔11を配列することができず、且つ凸部12の高さにも影響を与え、凸部12と下記の分岐管20との溶接強度に影響を与える。
図4を参照すると、図4は本出願で提供される管アセンブリ100の構造模式図であり、管アセンブリ100は、銅製分岐管である複数の分岐管20を更に含み、複数の分岐管20はそれぞれ継手101に接続される。
具体的には、複数の分岐管20は一対一に対応してフランジ孔13に接続され、分岐管20が溶接によりフランジ孔13内に固定され、管アセンブリ100と銅製熱交換管とが溶接固定されることが容易になる。同じ材料の間の溶接は比較的簡単であり、通常、熱交換管は銅を採用して作製し、分岐管20を銅製分岐管とすることで、使用者が容易に溶接することが理解できる。
管アセンブリ100は湾曲パイプ30及びインレットパイプ40を更に含み、湾曲パイプ30は管アセンブリ100の一端に位置し、湾曲パイプ30の一端が本体10に接続され、他端が熱交換管に連通され、インレットパイプ40は本体10に接続されて、冷却システムの他のパイプラインを接続するために用いられ、これにより冷媒が管アセンブリ100に入り、熱交換管内に入り込んで熱交換を行い、湾曲パイプ30はU字形管である。
図5を参照すると、図5は本出願で提供される一実施例の継手101の本体10及び凸部12の一部の構造模式図であり、フランジ孔13の貫通孔11から離れた端面が平面121であり、このように設計すると、凸部12で溶接材料が流れる十分な空間を確保し、且つ凸部12が高すぎることによるフランジ孔13の孔壁が薄すぎることで、分岐管20との溶接強度に影響を与えることはない。
図6を参照すると、図6は本出願で提供される別の実施例の継手101の本体10及び凸部12の一部の構造模式図であり、本実施例の継手101の構造と実施1における継手101の構造とは基本的に同じであり、同じ点は説明を省略し、異なる点は、フランジ孔13の貫通孔11から離れた端面が円弧面122であり、且つ円弧面122が貫通孔11から離れた方向に向かって突出して設けられることである。
フランジ孔13の軸方向に沿って、円弧面122の中心点と円弧面122の両端点との間の高低差Hが1mm以下であり、即ち円弧面122からの本体10の最高点と最低点との間の高低差が1mm以下であり、これにより凸部12は溶接材料が流れる十分な空間を有し、また、凸部12の高さが過大であると、凸部12が過度に引抜かれて、フランジ孔13の孔壁が比較的薄くなってしまい、分岐管20との溶接強度に影響を与える。
図7を参照すると、図7は本出願で提供される別の実施例の継手101の本体10及び凸部12の一部の構造模式図であり、
本実施例の継手101の構造と実施1における継手101の構造とは基本的に同じであり、同じ点は説明を省略し、異なる点は、フランジ孔13の貫通孔11から離れた端面は円弧面122であり、且つ円弧面122は貫通孔11に近接する方向に向かって凹んでいることである。
フランジ孔13の軸方向に沿って、円弧面122の両端点と円弧面122の中心点との間の高低差Hが1mm以下であり、即ち円弧面122からの本体10の最高点と最低点との間の高低差が1mm以下であり、これにより凸部12は溶接材料が流れる十分な空間を有する。
加工過程において、本体10の側面で予備孔を予め切り出してから引抜きにより凸部12及びフランジ孔13を形成し、予備孔の成形後に貫通孔11を形成し、このように設計すると、フランジ孔13の孔壁が割れるのを防止することができ、且つ分岐管20がフランジ孔13内に挿入された後に、溶接により分岐管20を固定するので、凸部12は溶接材料が流れる空間を提供し、溶接強度を高めることができる。
実施例2
図8から図15を参照すると、本出願の実施例2で提供される管アセンブリの構造模式図である。
図8に示すように、本出願は管アセンブリを更に提供し、管アセンブリ100は、継手101と、継手101の端部に取り付けられた湾曲パイプ30とを含んでもよく、継手101の側壁に取り付けられた各分岐管を更に含んでもよく、湾曲パイプ30と各分岐管との相対的な位置が空調メーカーの要求又は規定を満たすのを確保するために、湾曲パイプ30を継手101に取り付けるときに、湾曲パイプ30の各分岐管との間の相対的な位置が要求を満たすように位置調整できるか、又は湾曲パイプ30を継手101に固定して位置調整した後に、溶接過程において湾曲パイプ30の偏向が発生しないように確保できるようにする必要がある。更に、本出願で提供される管アセンブリの湾曲パイプ30は、U字形湾曲パイプ又はU字形銅製湾曲パイプであってもよい。
具体的には、図8から図11に示すように、管アセンブリ100は、継手101と湾曲パイプ30とを接続するために用いられる接続スリーブ50を更に含み、接続スリーブ50の一端が湾曲パイプ30に接続され、接続スリーブ50の他端には第1接続孔51が設けられており、接続スリーブ50と継手101とを固定接続するために継手101の外周壁と第1接続孔51とはトランジションフィット及び/又はインターフェアランスフィットされる。湾曲パイプ30は接続スリーブ50に固定接続され、継手101の外周壁はトランジションフィット又はインターフェアランスフィットにより接続スリーブ50の第1接続孔51に係合され、継手101を接続スリーブ50に接続することができ、更に接続スリーブ50を介して湾曲パイプ30と継手101とを固定接続することができる。説明すべきこととして、接続スリーブ50が先に湾曲パイプ30に固定されるか、又は先に継手101に固定されるかは、本出願で制限しない。
図9及び図10に示すように、本出願で提供される接続スリーブ50の一実施形態であって、第1接続孔51は、第1孔セグメント511及び第2孔セグメント512を含み、継手101が第1孔セグメント511及び第2孔セグメント512に順次挿入され、継手101と第1孔セグメント511とがトランジションフィットされ、継手101と第2孔セグメント512とがインターフェアランスフィットされ、継手101は二段式の係合を採用して接続することで、湾曲パイプ30を継手101によりよく固定することができ、且つ固定過程において、湾曲パイプ30及び他の分岐管の位置が要求を満たすように湾曲パイプ30の位置を調整することができる。具体的には、継手101と第2孔セグメント512とのインターフェアランスフィットにより継手101を第2孔セグメント512内に仮固定することができ、継手101と第1接続孔51とが溶接過程において回転することを防止し、湾曲パイプ30と他の分岐管との相対的な位置が要求を満たすように継手101と湾曲パイプ30との相対的な位置調整を実現できる(即ち、継手101の第2孔セ
グメント512に対する回転により実現できる)。その後に、継手101と第1孔セグメント511とのトランジションフィットにより、溶接により継手101を第1孔セグメント511内に更に固定して、継手101と第1接続孔51との固定を実現する。言い換えると、第2孔セグメント512でのインターフェアランスフィットは、湾曲パイプ30を継手101に取り付けるときに、湾曲パイプ30の各分岐管の間の相対的な位置が要求を満たすように位置調整して固定することを実現でき、第1孔セグメント511でのトランジションフィットは、湾曲パイプ30を継手101に固定して位置調整した後に、溶接過程において湾曲パイプ30の偏向が発生しないように確保することができる。
更に、第1孔セグメント511と継手101とが係合される溶接長さを確保するために、第1接続孔51の軸方向に沿って、第2孔セグメント512の長さは第1接続孔51の長さの3分の1以下であり、第1孔セグメント511と継手101との係合過程を経過する溶接品質を確保することができる。
図10に示すように、本出願で提供される管アセンブリ100の別の実施例であって、ここで、第1接続孔51の第1孔セグメント511はテーパ孔であり、第2孔セグメント512はテーパ孔であり、第1孔セグメント511のテーパ孔及び第2孔セグメント512のテーパ孔のテーパ角はいずれも10度以下である。具体的には、第1孔セグメント511のテーパ孔のテーパ角及び第2孔セグメント512のテーパ孔のテーパ角を10度以下とすることで、テーパ孔の傾きを低下して、第1接続孔51と継手101の外周壁との間の係合をよりよく実現できる。
図11に示すように、本出願の別の実施形態の説明であって、第1接続孔51Aの第1孔セグメント511Aはテーパ孔であり、第1孔セグメント511Aのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、第1接続孔51Aの第2孔セグメント512Aは円形孔であり、第1孔セグメント511Aの小径端の直径は第2孔セグメント512Aの円形孔の直径と同じである。具体的には、第1孔セグメント511Aをテーパ孔とし、第2孔セグメント512Aを円形孔とすると、第2孔セグメント512Aの円形孔と継手101とがインターフェアランスフィットされることができ、第1孔セグメント511Aのテーパ孔と継手101とがトランジションフィットされることができ、継手101の外周壁と第1接続孔51Aとの係合を良好に実現できる。
図12に示すように、本出願の管アセンブリ100の別の実施形態の説明であって、第1接続孔51Bは、第1孔セグメント511B及び第2孔セグメント512Bに加えて、第3孔セグメント513Bを更に含み、第3孔セグメント513Bは第1孔セグメント511Bと第2孔セグメント512Bとの間に設けられ、第3孔セグメント513Bは円形孔であり、第3孔セグメント513Bの円形孔の直径は第1孔セグメント511Bの小径端の直径と同じであり、第3孔セグメント513Bの円形孔の直径は第2孔セグメント512Bの大径端の直径と同じである。
図13に示すように、本出願で提供される管アセンブリ100の別の実施形態の説明であって、この管アセンブリにおける第1接続孔51Cの第1孔セグメント511Cは円形孔であり、第2孔セグメント512Cは円形孔であり、第1孔セグメント511Cの直径は第2孔セグメント512Cの直径より大きい。具体的には、第1孔セグメント511Cの円形孔と継手101とがトランジションフィットされ、第2孔セグメント512Cの円形孔と継手101とがインターフェアランスフィットされて、継手101の外周壁と第1接続孔51Cとの固定係合をよく実現できることで、継手101と湾曲パイプ30との間の固定接続を実現できる。
図14に示すように、本出願の第2実施例の管アセンブリ100の一実施形態の説明で
あって、第1接続孔51Dの第1孔セグメント511Dは円形孔であり、第2孔セグメント512Dはテーパ孔であり、第2孔セグメント512Dのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、第1孔セグメント511Dの円形孔の直径は第2孔セグメント512Dのテーパ孔の大径端の直径以上であり、第1孔セグメント511Dの円形孔と継手101の外周壁とのトランジションフィット及び第2孔セグメント512Dのテーパ孔と継手101の外周壁とのインターフェアランスフィットにより、継手101を接続スリーブ50に固定して、継手101と湾曲パイプ30との間の固定接続を実現できる。
説明すべきこととして、第1孔セグメント511Dの円形孔の直径が第2孔セグメント512Dのテーパ孔の大径端の直径より大きい場合、第1孔セグメント511Dの円形孔から第2孔セグメント512Dのテーパ孔へ遷移する直径変化を変更するために、第1孔セグメント511Dの円形孔と第2孔セグメント512Dのテーパ孔との間に段差(図示せず)を有する。第2孔セグメント512Dは、継手101とインターフェアランスフィットされることが可能であるようにする要求を満たせばよい。同様に、第1孔セグメント511Dの円形孔の直径は第2孔セグメント512Dのテーパ孔の大径端の直径と同じであると、この場合、第1孔セグメント511Dの一端と第2孔セグメント512Dの大径端とが重なって接続される(即ち、図14に示す通りである)。
図15に示すように、本出願の第2実施例の管アセンブリ100の別の実施形態の説明であって、第1接続孔51Eは第3孔セグメント513Eを更に含み、第3孔セグメント513Eが第1孔セグメント511Eと第2孔セグメント512Eとの間に設けられ、第3孔セグメント513Eはテーパ孔であり、第3孔セグメント513Eのテーパ孔の大径端の直径は第1孔セグメント511Eの円形孔の直径と同じであり、第3孔セグメント513Eのテーパ孔の小径端の直径は第2孔セグメント512Eの円形孔の直径と同じである。
図9に示すように、継手101の外周壁と接続スリーブ50との間をよりよく固定接続するために、管アセンブリ100は、接続スリーブ50の外表面に沿って内向きに凹んで形成された少なくとも1つの位置決め窪み52を更に含むことで、継手101と湾曲パイプ30との間の固定接続を確保することができる。好ましくは、継手101と接続スリーブ50との間をよりよく固定接続するために、位置決め窪み52は複数設けられ、複数の位置決め窪み52が第1接続孔51の軸線に沿って対称に設けられる。
実施例3
図16から図20を参照すると、本出願の実施例3で提供される管アセンブリの構造模式図である。
図16に示すように、本出願で提供される管アセンブリは、通常、継手101及び複数の分岐管20を含み、ここで、分岐管20は継手101に取り付けられるために用いられ、分岐管20は、継手101の側壁に取り付けられた分岐管20と継手101の端部に取り付けられた分岐管20とに分かれている。本実施例3において、分岐管20は、継手101の端部に取り付けられるためのものである。
図16及び図17に示すように、本出願で提供される管アセンブリの説明であって、この管アセンブリ100は、継手101、分岐管20、及び継手101と分岐管20とを固定接続するために用いられるエンドカバー60を含み、エンドカバー60にはエンドカバー60を貫通する第2接続孔61が少なくとも1つ設けられており、継手101と分岐管20とを固定し連通するために、分岐管20の一端が第2接続孔61に固定され、エンドカバー60の外周壁と継手101の内周壁とがトランジションフィット又はインターフェアランスフィットされる。具体的には、分岐管20を第2接続孔61に挿入し、溶接によ
り固定し、分岐管20をエンドカバー60に固定することができる。エンドカバー60の外周壁と継手101の内周壁とはトランジションフィット又はインターフェアランスフィットを採用し、その間隙値が-0.1mm~0.1mmである。従って、エンドカバー60を設けることにより、分岐管20と継手101とを固定接続することが容易になり、且つエンドカバー60を貫通する第2接続孔61は継手101と分岐管20との連通を確保することができる。
図18に示すように、具体的には、エンドカバー60は、エンドカバー60の一端面に設けられたフランジ62を更に含み、フランジ62の直径が継手101の内径以上である。これにより、フランジ62が継手101の端部に当接されて、エンドカバー60に継手101が挿入されることに対して限定作用を果たす。
図18に示すように、エンドカバー60の他端面とエンドカバー60の外周壁との間にフィレット63が設けられて、エンドカバー60を継手101の内径に挿入して組み立てることが容易になる。
本出願の一実施例において、エンドカバー60はステンレス材料で作製されたエンドカバーであり、継手101と分岐管20との固定を確保することを前提として、コストを削減することができる。
図17及び図18に示すように、本出願で提供されるエンドカバー60により継手101と分岐管20とが固定接続される実施形態であって、このエンドカバー60の第2接続孔61は第4孔セグメント611及び第5孔セグメント612を含み、第4孔セグメント611の直径は第5孔セグメント612の直径より大きく、且つ分岐管20が第4孔セグメント611に固定可能に挿入されて、分岐管20が第4孔セグメント611に固定されることができるが第5孔セグメント612に挿入されることができないようにして、分岐管20がエンドカバー60から突出することを回避する。
図18に示すように、第4孔セグメント611の直径は分岐管20の外径以上であり、第5孔セグメント612の直径は分岐管20の内径以上であり、流体が分岐管20から第5孔セグメント612へ流れる過程において抵抗を受けないように確保することができ、管アセンブリ100の流通能力を確保する。
図18に示すように、エンドカバー60は、第4孔セグメント611と第5孔セグメント612との間に位置する段差部613を更に含み、分岐管20の端部が段差部613に当接され、段差部613は分岐管20が第5孔セグメント612に挿入されることを限定することができる。
図18に示すように、第2接続孔61の軸方向に沿って、第4孔セグメント611の長さはエンドカバー60の長さの3分の1より大きい。具体的には、第4孔セグメント611の第2接続孔61の軸方向に沿う長さL1がエンドカバー60の第2接続孔61の軸方向に沿う長さL2の3分の1より大きい、即ちL1>L2の1/3であり、分岐管20をエンドカバー60に堅牢に固定することを確保して、分岐管20とエンドカバー60との弱い接続による揺れ等の問題が発生するのを防止することができる。
図19及び図20に示すように、本出願で提供される別の実施例のエンドカバー60により継手101と分岐管20とが固定接続される実施形態の説明であって、分岐管20は挿入部21及び外延部22を含み、挿入部21の外径サイズが外延部22の外径サイズより小さく、且つ挿入部21と外延部22との間はテーパ面遷移であり、外延部22は第4孔セグメント611に嵌合されることができ、更に外延部22と第4孔セグメント611
との係止作用により、分岐管20の第4孔セグメント611に挿入される長さを限定することができる。具体的には、分岐管20を第4孔セグメント611内のある位置まで挿入するとき、外延部22がエンドカバー60の縁部に接して、分岐管20が第4孔セグメント611に更に挿入されることを制限する。ここで、挿入部21を第2接続孔61に挿入した後に、溶接により両者を固定してもよい。固定品質を確保するために、挿入部21が挿入される長さは、エンドカバー60の第4孔セグメント611の軸方向に沿う長さの3分の1以上であることを確保する必要がある。
図19に示すように、分岐管20の挿入部21が第2接続孔61を貫通することを回避するために、挿入部21の第4孔セグメント611の軸方向に沿う長さはエンドカバー60の第2接続孔61の軸方向に沿う長さ以下である。
実施例4
図21から図27を参照すると、本出願の実施例4で提供される管アセンブリの構造模式図である。
図21に示すように、具体的には、集気管アセンブリ100は、継手101、複数の分岐管20、多方向管41及び/又は第1湾曲パイプ(図示せず)を含み、継手101の材質がステンレスであり、複数の分岐管20のうち、少なくとも1つの分岐管20の長さが50mm以上であり、且つ長さが50mm以上の分岐管20は、材質がステンレスであり、継手101に溶接接続され、及び/又は、複数の分岐管20のうち少なくとも1つの分岐管20の一端は継手101に連通され、且つ継手101に溶接接続され、他端は多方向管41又は第1湾曲パイプに連通され、且つ少なくとも1つの分岐管20の材質がステンレスである。分岐管20の長さが50mm以上である場合、分岐管20の材質はステンレスを採用し、分岐管20が多方向管41又は第1湾曲パイプに接続される場合、分岐管20はステンレスを採用し、これにより分岐管20が長すぎる、又は分岐管20と継手101とが異なる材質のパイプライン同士の溶接である場合に発生する銅管の軟化や変形の問題を回避することが理解できる。
本実施例において、第1湾曲パイプは、湾曲が長い複数の分岐管からなる。
更に、残り(分岐管20の長さが50mmより短く、又は多方向管41又は第1湾曲パイプに接続されない)の分岐管20の材質は銅であるが、銅に限定されず、残りの分岐管20の材質は、例えばステンレス、又は銅とステンレスとの組み合わせであってもよい。
一実施例において、継手101の一端には湾曲パイプ30が延在し、湾曲パイプ30の材質はステンレスである。即ち、継手101の曲げ部のパイプラインの材質はステンレスを採用して、継手101を一体曲げにより成形することが容易になり、且つ接続部の硬度を向上させる。
更に、図21から図23に示すように、継手101の外側壁には複数の第3接続孔15が穿設されており、複数の分岐管20のうち一部の分岐管20は一対一に対応して第3接続孔15内に固定されて、継手101内の一部の冷媒がこの分岐管20から継手101内に流れ込む。
図22に示すように、一実施例において、分岐管20の継手101に接続された一端の外壁には位置決め部23が設けられており、位置決め部23は分岐管20の直径方向に沿って分岐管20の外壁から突出し、分岐管20が第3接続孔15内に取り付けられる場合に、位置決め部23は継手101の外壁に当接されることができる。分岐管20の外壁には位置決め部23が設けられており、分岐管20が第3接続孔15に入り込んで継手10
1に接続される場合、位置決め部23は継手101の外壁に当接されて、制限作用を果たすことができ、分岐管20が継手101の内部に過度に挿入されるのを回避することが理解できる。
更に、継手101の外壁には複数の突起16が更に設けられており、突起16毎に1つの第3接続孔15が穿設されている。分岐管20の外壁には位置決め部23が設けられており、分岐管20が第3接続孔15に入り込んで継手101に接続される場合、位置決め部23は突起16に当接されて、制限作用を果たすことができる。
図23に示すように、一実施例において、分岐管20の継手101に接続された一端には挿嵌セグメント24が設けられており、挿嵌セグメント24の外表面には傾斜面25が設けられており、管アセンブリ100は溶接リング70を含み、溶接リング70は挿嵌セグメント24の傾斜面25に嵌合され、継手101の外壁に当接されることができる。傾斜面25を設けることによりガイド作用を果たし、溶接リング70に係合されて使用することにより、溶接リング70が傾斜面25の大直径端に当接されることができることが理解できる。当然ながら、挿嵌セグメント24の継手101から離れた一端は他の構造、例えば段差面等を介して遷移接続されてもよい。
更に、継手101の外壁には複数の突起16が更に設けられており、突起16毎に対応して1つの第3接続孔15が穿設されている。溶接リング70は傾斜面25の外壁に嵌合されており、分岐管20が第3接続孔15に入り込んで継手101に接続される場合、溶接リング70は突起16に当接されて、制限作用を果たすことができる。
図24に示すように、更に、挿嵌セグメント24の外側壁の周方向には溝口241が設けられており、溝口241は、継手101と分岐管20とを溶接する際に溶接材料を受けて、溶接時に溶接材料が隙間を通じて継手101の内部に落ちることを回避するために用いられる。
好ましくは、溝口241は複数であり、複数の溝口241は挿嵌セグメント24の周方向に沿って間隔を置いて設けられ、各溝口241の幅は挿嵌セグメント24の軸方向に沿って延在する。複数の溝口241を設けることにより、溶接材料をより十分に受けることができ、溶接時に溶接材料が隙間を通じて継手101の内部に落ちることを更に回避することが理解できる。
当然ながら、他の実施例において、各溝口241の幅は、挿嵌セグメント24の周方向に沿って延在するか、又は周方向挿嵌セグメント24の周方向に沿って延在すると同時に挿嵌セグメント24の軸方向に沿って延在する、即ち各溝口241の幅は螺旋状に延在してもよい。
一実施例において、分岐管20と継手101との間はクリアランスフィットされ、且つ隙間値が0.01mm~0.1mmであることで、溶接材料の浸透が容易になり、溶接するときに緩みが発生して脱落するのを回避することができる。あるいは、分岐管20と継手101との間はインターフェアランスフィットされ、分岐管20には模様(図示せず)を有し、トランジションフィットにより、分岐管20のより緊密な組み立てを確保することができる。
図25及び図26に示すように、一実施例において、分岐管20の多方向管41に接続された一端に縮径セグメント26を有し、縮径セグメント26は多方向管41内に挿嵌されて、分岐管20と多方向管41との接続を実現できる。
好ましくは、縮径セグメント26の外壁の周方向に毛管作用面(図示せず)が設けられている。毛管作用面には、切り込みを入れることにより網目状の凹溝を形成するが、当然ながら、毛管作用面には他の形状の凹溝を形成してもよく、例えば、毛管作用面には、切り込みを入れることにより直線状、斜線状、曲線状又は波状の凹溝を形成してもよい。他の実施例において、毛管作用面は研削によって粗い表面を形成する。毛管作用面を設けることにより、縮径セグメント26の外壁の周方向の粗さを増加させて、接続がより緊密になる。
図27に示すように、別の実施例において、分岐管20の多方向管41に接続された一端に拡径セグメント27を有し、多方向管41は拡径セグメント27内に挿嵌されて、分岐管20と多方向管41との接続を実現できる。
本出願で提供される管アセンブリ100は、分岐管20の長さが50mm以上である場合、分岐管20の材質はステンレスを採用し、分岐管20が多方向管41又は第1湾曲パイプに接続される場合、分岐管20はステンレスを採用し、これにより分岐管20が長すぎる、又は分岐管20と継手101とが異なる材質のパイプライン同士の溶接である場合に発生する銅管の軟化や変形の問題を回避し、分岐管20の多方向管41に接続される硬度を向上させるとともに、コストを削減する。
以上の実施例の各技術特徴は任意に組み合わせてもよく、説明を簡潔にするために上記の実施例における各技術特徴の可能な組み合わせについて全て説明していないが、これらの技術特徴の組み合わせが矛盾しない限り、いずれも本明細書に記載されている範囲とみなすべきである。
以上の実施例は本出願のいくつかの実施形態を示すものにすぎず、その説明は具体的且つ詳細であるが、出願の範囲を制限するものとして理解するべきではない。指摘すべきこととして、当業者にとって、本出願の思想を逸脱しない範囲で、更にいくつかの変形及び改良を行うことができるが、これらはいずれも本出願の保護範囲に属する。従って、本出願の保護範囲は添付された請求の範囲に準ずるものとする。

Claims (40)

  1. 本体を含み、前記本体の側面には互いに間隔を置いて設けられた複数の貫通孔が穿設されており、前記貫通孔の孔口には凸部が設けられており、前記凸部の前記貫通孔から離れた端面にはフランジ孔が穿設されており、前記フランジ孔と前記貫通孔とが連通している、継手。
  2. 前記凸部の前記本体から離れた端面は平面である、請求項1に記載の継手。
  3. 前記凸部の前記本体から離れた端面は円弧面であり、且つ前記フランジ孔の軸線方向に沿って、前記円弧面の中心点と前記円弧面の両端点との高低差の絶対値Hが1mm以下である、請求項1に記載の継手。
  4. 前記本体と前記凸部との間に弧状部を有し、前記弧状部の一端が前記凸部に接続され、他端が前記本体に接続される、請求項1に記載の継手。
  5. 前記弧状部の弧度範囲が0.5~4である、請求項4に記載の継手。
  6. 前記弧状部の弧度範囲が2~3.5である、請求項4に記載の継手。
  7. 前記本体はステンレス製本体であり、前記凸部はステンレス製凸部である、請求項1に記載の継手。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の継手を含む、管アセンブリ。
  9. 前記管アセンブリは複数の分岐管を含み、複数の前記分岐管はそれぞれ前記継手に接続され、且つ前記分岐管は銅製分岐管である、請求項8に記載の管アセンブリ。
  10. 継手と、継手の端部に接続された湾曲パイプとを含む管アセンブリであって、前記管アセンブリは接続スリーブを含み、前記接続スリーブの一端が前記湾曲パイプに接続され、前記接続スリーブの他端には第1接続孔が設けられており、接続スリーブと継手とを固定接続するために、前記継手の外周壁と前記接続孔とは、トランジションフィット又はインターフェアランスフィットされる、請求項8に記載の管アセンブリ。
  11. 前記第1接続孔は、第1孔セグメント及び第2孔セグメントを含み、前記継手が前記第1孔セグメント及び前記第2孔セグメントに順次挿入され、前記継手と前記第1孔セグメントとがトランジションフィットされ、前記継手と前記第2孔セグメントとがインターフェアランスフィットされる、請求項10に記載の管アセンブリ。
  12. 前記第1接続孔の軸方向に沿って、前記第2孔セグメントの長さは前記第1接続孔の長さの3分の1以下である、請求項11に記載の管アセンブリ。
  13. 第1孔セグメントはテーパ孔であり、前記第2孔セグメントはテーパ孔であり、前記第1孔セグメントのテーパ孔及び前記第2孔セグメントのテーパ孔のテーパ角はいずれも10度以下である、請求項12に記載の管アセンブリ。
  14. 前記第1接続孔は第3孔セグメントを更に含み、前記第3孔セグメントが前記第1孔セグメントと第2孔セグメントとの間に設けられ、前記第3孔セグメントは円形孔であり、前記第3孔セグメントの円形孔の直径は前記第1孔セグメントの小径端の直径と同じであり、前記第3孔セグメントの円形孔の直径は前記第2孔セグメントの大径端の直径と同じ
    である、請求項13に記載の管アセンブリ。
  15. 第1孔セグメントはテーパ孔であり、前記第1孔セグメントのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、前記第2孔セグメントは円形孔であり、前記第1孔セグメントの小径端の直径は前記第2孔セグメントの円形孔の直径と同じである、請求項12に記載の管アセンブリ。
  16. 前記第1孔セグメントは円形孔であり、前記第2孔セグメントは円形孔であり、前記第2孔セグメントの直径は第2孔セグメントの直径より大きい、請求項12に記載の管アセンブリ。
  17. 前記第1接続孔は第3孔セグメントを更に含み、前記第3孔セグメントが前記第1孔セグメントと第2孔セグメントとの間に設けられ、前記第3孔セグメントはテーパ孔であり、前記第3孔セグメントのテーパ孔の大径端の直径は前記第1孔セグメントの円形孔の直径と同じであり、前記第3孔セグメントのテーパ孔の小径端の直径は前記第2孔セグメントの円形孔の直径と同じである、請求項16に記載の管アセンブリ。
  18. 前記第1孔セグメントは円形孔であり、前記第2孔セグメントはテーパ孔であり、前記第2孔セグメントのテーパ孔のテーパ角が10度以下であり、前記第1孔セグメントの円形孔の直径は前記第2孔セグメントのテーパ孔の大径端の直径以上である、請求項12に記載の管アセンブリ。
  19. 前記管アセンブリは、前記接続スリーブの外表面に沿って内向きに凹んで形成された少なくとも1つの位置決め窪みを更に含む、請求項10から18のいずれか一項に記載の管アセンブリ。
  20. 継手及び分岐管を含む管アセンブリであって、前記管アセンブリはエンドカバーを更に含み、前記エンドカバーには前記エンドカバーを貫通する第2接続孔が少なくとも1つ設けられており、前記継手と前記分岐管とを固定して連通するために、前記分岐管の一端が前記第2接続孔に固定され、前記エンドカバーの外周壁と前記継手の内周壁とがトランジションフィット又はインターフェアランスフィットされる、請求項8に記載の管アセンブリ。
  21. 前記第2接続孔は第4孔セグメント及び第5孔セグメントを含み、前記第4孔セグメントの直径は前記第5孔セグメントの直径より大きく、且つ前記分岐管が前記第4孔セグメントに固定される、請求項20に記載の管アセンブリ。
  22. 前記第5孔セグメントの直径は前記分岐管の内径以上である、請求項21に記載の管アセンブリ。
  23. 前記エンドカバーは、前記第4孔セグメントと前記第5孔セグメントとの間に位置する段差部を更に含み、前記分岐管の端部が前記段差部に当接される、請求項21に記載の管アセンブリ。
  24. 記接続孔の軸方向に沿って、前記第4孔セグメントの長さは前記エンドカバーの長さの3分の1より大きい、請求項21に記載の管アセンブリ。
  25. 前記分岐管は挿入部及び外延部を含み、前記挿入部の外径サイズが前記外延部の外径サイズより小さく、且つ前記挿入部と前記外延部との間はテーパ面遷移であり、前記外延部は前記第2接続孔に嵌合されることができる、請求項20に記載の管アセンブリ。
  26. 前記第2接続孔の軸方向に沿う前記挿入部の長さは前記エンドカバーの長さ以下である、請求項25に記載の管アセンブリ。
  27. 前記エンドカバーは、前記エンドカバーの一端面に設けられたフランジを更に含み、前記フランジの直径が前記継手の内径以上である、請求項21又は25に記載の管アセンブリ。
  28. 前記エンドカバーの他端面と前記エンドカバーの外周壁との間にフィレットが設けられている、請求項27に記載の管アセンブリ。
  29. 前記エンドカバーはステンレス製エンドカバーである、請求項20に記載の管アセンブリ。
  30. 継手、複数の分岐管、多方向管又は第1湾曲パイプを含み、前記継手材質がステンレスである管アセンブリであって、
    複数の前記分岐管において、少なくとも1つの前記分岐管の長さが50mmであり、且つ長さが50mm以上の前記分岐管は、材質がステンレスであり、前記継手に溶接接続され、及び/又は、
    複数の前記分岐管のうち少なくとも1つの前記分岐管の一端は前記継手に連通され、且つ前記継手に溶接接続され、他端は前記多方向管又は前記第1湾曲パイプに連通され、且つ少なくとも1つの前記分岐管の材質がステンレスである、請求項8に記載の管アセンブリ。
  31. 前記継手の一端には湾曲パイプが延在し、前記湾曲パイプの材質はステンレスである、請求項30に記載の管アセンブリ。
  32. 前記分岐管と前記継手との間がクリアランスフィットされ、且つ隙間値が0.01~0.1mmであり、
    又は、分岐管と継手との間がインターフェアランスフィットされる、請求項30に記載の管アセンブリ。
  33. 前記継手の外側壁には複数の第3接続孔が穿設されており、複数の前記分岐管のうち一部の前記分岐管は一対一に対応して前記第3接続孔内に固定される、請求項30に記載の管アセンブリ。
  34. 前記分岐管の前記継手に接続された一端の外壁には位置決め部が設けられており、前記位置決め部は前記分岐管の直径方向に沿って前記分岐管の外壁から突出し、前記分岐管が前記接続孔内に取り付けられる場合に、前記位置決め部は前記継手の外壁に当接されることができる、請求項33に記載の管アセンブリ。
  35. 前記分岐管の前記継手に接続された一端には挿嵌セグメントが設けられており、前記挿嵌セグメントと前記分岐管との間は傾斜面を介して遷移接続され、
    前記管アセンブリは溶接リングを含み、前記溶接リングは前記傾斜面に嵌合されて前記継手の外壁に当接されることができる、請求項33に記載の管アセンブリ。
  36. 前記分岐管の前記多方向管に接続された一端に縮径セグメントを有し、前記縮径セグメントは前記多方向管内に挿嵌されることができる、請求項30に記載の管アセンブリ。
  37. 前記分岐管の前記多方向管に接続された一端に拡径セグメントを有し、前記多方向管は
    前記拡径セグメント内に挿嵌されることができる、請求項30に記載の管アセンブリ。
  38. 前記挿嵌セグメントの外側壁の周方向には溝口が設けられており、前記溝口は溶接材料の溶け込み深さのために用いられる、請求項35に記載の管アセンブリ。
  39. 前記縮径セグメントの外壁の周方向に毛管作用面が設けられている、請求項36に記載の管アセンブリ。
  40. 請求項8から39のいずれか一項に記載の管アセンブリを含む、熱交換器。
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