JPWO2020129559A1 - L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造 - Google Patents

L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020129559A1
JPWO2020129559A1 JP2020561248A JP2020561248A JPWO2020129559A1 JP WO2020129559 A1 JPWO2020129559 A1 JP WO2020129559A1 JP 2020561248 A JP2020561248 A JP 2020561248A JP 2020561248 A JP2020561248 A JP 2020561248A JP WO2020129559 A1 JPWO2020129559 A1 JP WO2020129559A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal
contact portion
insulating member
external
positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020561248A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7070711B2 (ja
Inventor
克己 幸西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Publication of JPWO2020129559A1 publication Critical patent/JPWO2020129559A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7070711B2 publication Critical patent/JP7070711B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

中心導体接続部(14b)と内部接触部(14a)とを有する内部端子(14)と、外部導体接続部(16a)と外部接触部(16b)とを有する外部端子(16)と、中心導体保持部(12b)と内部保持部(12a)とを有する絶縁性部材(12)とを備えるL型同軸コネクタ(10)における絶縁性部材(12)の位置決め構造であって、内部保持部の外面部(12j)と外部接触部の内面部(16j)との間には、内部接触部の軸方向と直交する2つの直交方向における内部保持部の位置決めを行う位置決め部(17)が設けられているとともに、外部端子は、外部接触部の反対側において、内部接触部を中心とする中心導体保持部の回動を規制する回動規制部(16d)を備える。

Description

本開示は、L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造に関する。
例えば、特許文献1のL型同軸コネクタは、同軸ケーブルの中心導体に接続される内部端子(ソケット)と、同軸ケーブルの外部導体に接続される外部端子(ハウジング)と、内部端子および外部端子の間に配置される絶縁性部材(ブッシング)とを備える。
特許文献1のL型同軸コネクタでは、絶縁性部材を外部端子に取り付ける際、絶縁性部材における円形の背面部が、外部端子の円筒部の開口を通過するように構成されている。そのため、背面部の外径が、円筒部の内径よりも小さいように寸法構成されている。また、背面部の外面部に設けられて径方向外側に突出するブッシングの部が、抜け止めとして、円筒部の内面部に設けられた凸部に係合される。
特開2010−80262号公報
特許文献1のL型同軸コネクタでは、背面部の外径が、円筒部の内径よりも小さいので、背面部の外面部と円筒部の内面部との間には、X軸方向およびY軸方向での隙間が存在する。そのため、背面部の外面部が、円筒部の内面部に接することがない。そして、特許文献1のL型同軸コネクタは、X軸方向およびY軸方向において、絶縁性部材の背面部を外部端子の円筒部に対してどのようにして位置決めするかについて開示していない。すなわち、絶縁性部材の背面部(内部端子の内部接触部)を外部端子の円筒部とどのようにして同軸に配置するかについて開示していない。
そこで、本開示の課題は、絶縁性部材を外部端子に対して正確に位置決めできる、L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本開示の一態様に係るL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造は、
同軸ケーブルの中心導体と電気的に接続される中心導体接続部と、同軸ケーブルの延在方向と直交する軸方向に延在する内部接触部とを有する内部端子と、
前記同軸ケーブルの外部導体と電気的に接続される外部導体接続部と、前記軸方向に延在するとともに前記内部接触部を囲繞する外部接触部とを有する外部端子と、
前記中心導体接続部を保持する中心導体保持部と、前記内部接触部を保持するとともに前記外部接触部で囲繞される内部保持部とを有して、前記内部端子および前記外部端子の間に配置される絶縁性部材とを備えるL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造であって、
前記内部保持部の外面部と前記外部接触部の内面部との間には、前記内部接触部の前記軸方向と直交する2つの直交方向における前記内部保持部の位置決めを行う位置決め部が設けられているとともに、
前記外部端子は、前記外部接触部の反対側において、前記内部接触部を中心とする前記中心導体保持部の回動を規制する回動規制部を備える。
本開示によれば、位置決め部が、内部接触部の軸方向と直交する2つの直交方向における内部保持部の位置決めを行うとともに、回動規制部が、内部接触部を中心とする中心導体保持部の回動を規制する。したがって、絶縁性部材を外部端子に対して正確に位置決めできる。
一実施形態に係るL型同軸コネクタの平面図である。 図1に示したL型同軸コネクタの斜視図である。 図1のIII−III線に沿った断面図である。 図1のL型同軸コネクタに相手方コネクタを嵌合させた同軸コネクタセットの平面図である。 図4のV−V線に沿った断面図である。 図4の同軸コネクタセットの底面図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。 変形例に係るL型同軸コネクタの平面図である。 図8のL型同軸コネクタに相手方コネクタを嵌合させた同軸コネクタセットの底面図である。 図9のX−X線に沿った断面図である。
以下、図面を参照しながら、本開示に係るL型同軸コネクタ10の実施の形態を説明する。なお、各図には、説明の便宜上、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸を示している。
〔同軸コネクタセット〕
図4は、L型同軸コネクタ10を相手方コネクタ20と嵌合させた同軸コネクタセット30の平面図である。図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。
図4および図5に示すように、同軸コネクタセット30は、L型同軸コネクタ10と、L型同軸コネクタ10に対して挿抜方向(Z軸方向)に挿抜可能に嵌合する相手方コネクタ20とを備える。図5の同軸コネクタセット30は、相手方コネクタ20をL型同軸コネクタ10に対向させた状態で相手方コネクタ20をL型同軸コネクタ10に向けて挿抜方向(Z軸方向)に移動させることによって、L型同軸コネクタ10および相手方コネクタ20が互いに嵌合した状態を示している。L型同軸コネクタ10が同軸ケーブル40に接続されるのに対して、相手方コネクタ20は図示しない回路基板に実装される。
〔L型同軸コネクタ〕
図1は、図4および図5に示した同軸コネクタセット30を構成するL型同軸コネクタ10の平面図である。図2は、図1に示したL型同軸コネクタ10の斜視図である。図3は、図1のIII−III線に沿った断面図である。
図1から図3に示すように、L型同軸コネクタ10は、絶縁性部材(ブッシング)12と、内部端子(センターソケット)14と、外部端子(ハウジング)16とを有する。L型同軸コネクタ10は、電気的接続に係る構成要素について、軸方向(Z軸方向)から見て、後述する中心導体接続部14bと内部接触部14aとを結ぶ仮想中心線Oに対して大略対称性を有するように構成されている。
内部端子14は、同軸ケーブル40の中心導体42に接続される端子である。内部端子14は、絶縁性部材12によって、外部端子16と電気的に絶縁されている。
内部端子14は、導電性を有する部材で構成されている。内部端子14は、例えば、銅合金素材のような1枚の金属板から作製されて、その表面にニッケルおよび金のメッキが施されている。内部端子14は、インサート成形によって、絶縁性部材12と一体化されている。当該構成によれば、絶縁性部材12と内部端子14との間の位置決めを、正確に行うことができる。
内部端子14は、内部接触部14aと、中心導体接続部14bとを備える。図3に示すように、内部端子14は、断面視でL字状に屈曲している。
内部接触部14aは、同軸ケーブル40の延在方向と直交する軸方向にすなわち挿抜方向(Z軸方向)に延在する。内部接触部14aは、周方向に部分的に切り欠かれた大略円筒状をしている。
内部接触部14aは、相手方コネクタ20の相手方内部端子24の相手方内部接触部24aと電気的に接触する。図2および図3に示した内部接触部14aは、内周部に接触面を有するメス型(ソケット型)として構成される。他方、相手方コネクタ20の相手方内部接触部24aは、外周部に接触面を有するオス型(ピン型)として構成される。
中心導体接続部14bは、同軸ケーブル40の延在方向に、すなわち挿抜方向と直交する横方向(X軸方向)に延在する。中心導体接続部14bは、内部接触部14aから横方向に延びる板状の端子部分である。中心導体接続部14bは、図1から図3に示す組立後の状態において、同軸ケーブル40の中心導体42と電気的に接続される。中心導体接続部14bの同軸ケーブル40側の端部には、二股に分かれた二股部14sが形成されている。二股部14sと中心導体42とが、半田付けによって、固定され且つ電気的に接続される。
外部端子16は、同軸ケーブル40の外部導体41に接続される端子である。外部端子16は、導電性を有する部材で構成されている。外部端子16は、例えば、銅合金素材のような1枚の金属板から作製されて、その表面にニッケルおよび金のメッキが施されている。
外部端子16は、外部導体接続部16aと、外部接触部16bと、かしめ係合部16cと、回動規制部16dと、抜け止め部16eとを備える。
外部導体接続部16aは、外部接触部16bから横方向(X軸方向)に延びて、板状をしている。外部導体接続部16aは、図1から図3に示す組立後の状態において、絶縁性部材12および同軸ケーブル40に沿うように位置して、絶縁性部材12および同軸ケーブル40を保持する。外部導体接続部16aには、外部接触部16bと、かしめ係合部16cと、回動規制部16dと、抜け止め部16eとが形成されている。
外部接触部16bは、円筒状をしており、相手方コネクタ20の相手方外部端子26に嵌合する。外部接触部16bは、軸方向にすなわち挿抜方向(Z軸方向)に延在する。軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、外部接触部16bは、同軸ケーブル40の側に、開口部を有する。絶縁性部材12の内部保持部12aが、外部接触部16bの開口部を通じて、外部接触部16b内に挿入されて装着される。当該構成によれば、軸方向に延びる複数のスリットによって複数のバネ片が外部端子の筒状部に形成される場合よりも、外部接触部16bの変形が起こりにくいため、安定した嵌合が得られる。図1から図3に示す組立後の状態において、外部接触部16bの内側には、内部端子14の内部接触部14aが位置する。このとき、外部接触部16bは、内部接触部14aと同軸になるように位置決めされる。
外部接触部16bは、周方向のうち同軸ケーブル40の側が円弧状に切り欠かれた切欠部を有する大略円筒状をしている。当該切欠部を通じて、絶縁性部材12の中心導体保持部12bが挿入されて装着される。
かしめ係合部16cは、外部導体接続部16aから軸方向にすなわち挿抜方向(Z軸方向)に延びている。かしめ係合部16cは、幅方向(Y軸方向)に対向するように形成された一対の板状部材により構成されている。かしめ係合部16cは、仮想中心線Oに向けて折り曲げてかしめることにより、同軸ケーブル40の外部導体41と接触する。これにより、外部端子16と外部導体41とが電気的に接続されるとともに、同軸ケーブル40が外部端子16に保持・固定される。
抜け止め部16eは、外部接触部16bから同軸ケーブル40の側に延びる側方延在部16gに設けられている。抜け止め部16eは、側方延在部16gから軸方向にすなわち挿抜方向(Z軸方向)に延びている。抜け止め部16eは、幅方向(Y軸方向)に対向するように形成された一対の板状部材により構成されている。抜け止め部16eを仮想中心線Oに向けて折り曲げてかしることにより、抜け止め部16eの先端部が中心導体保持部12bの抜け止め凹部12eと係合する。当該構成によれば、抜け止め部16eによって、絶縁性部材12の中心導体保持部12bが、軸方向にすなわち挿抜方向(Z軸方向)に抜けることが防止され、絶縁性部材12が外部端子16に保持・固定される。
回動規制部16dは、外部端子16における外部接触部16bの反対側に位置する側方延在部16gに設けられて、中心導体保持部12bの側部に当接するように構成されている。回動規制部16dは、抜け止め部16eよりも同軸ケーブル40の側に位置する。抜け止め部16eは、外部接触部16bと回動規制部16dとの間に位置する。当該構成によれば、回動規制部16dは、内部接触部14aを中心とする中心導体保持部12bの回動を規制できる。好ましくは、回動規制部16dは、できるだけ同軸ケーブル40の側に位置し、内部接触部14aからより遠方に離れたところに位置する。
側方延在部16gの端部は、幅方向(Y軸方向)の外方に広がるように延びていて、かしめ係合部16cの内面に当接する。すなわち、側方延在部16gの端部は、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、中心導体接続部14bの二股部14sに沿って、幅方向(Y軸方向)の外方に広がるように延びている。当該構成によれば、幅方向(Y軸方向)での二股部14sと側方延在部16gの端部との間の距離を大略等しく保つことができ、それらの間での電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
絶縁性部材12は、内部端子14と外部端子16との間に配置される。絶縁性部材12は、電気絶縁性の樹脂(例えば、液晶ポリマーなど)からなり、内部端子14と外部端子16とを互いに電気的に絶縁する。
絶縁性部材12は、内部保持部12aと、中心導体保持部12bとを備える。
内部保持部12aは、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、略円形をしている。内部保持部12aは、外部接触部16bの開口部を通じて、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)に、外部接触部16bの内側に装着可能に寸法構成されている。内部保持部12aでは、内部端子14の内部接触部14aが、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)に膨出している。内部接触部14aは、内部保持部12aと同軸になるように、内部保持部12aと一体化されている。例えば、インサート成形によって、内部接触部14aが内部保持部12aと一体化され、中心導体接続部14bの一部が、内部保持部12aと一体化されている。当該構成によれば、絶縁性部材12と内部端子14との間の位置決めを、正確に行うことができる。
中心導体保持部12bは、内部保持部12aから同軸ケーブル40の側に延びている。中心導体保持部12bは、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、略矩形をしている。中心導体接続部14bの残部が、中心導体保持部12bに埋設されているとともに、中心導体保持部12bから露出している。露出している中心導体接続部14bの端部は、上述した二股部14sとして、中心導体42と電気的に接続される。中心導体保持部12bの幅方向(Y軸方向)の上面部には、一対の抜け止め凹部12eが形成されている。
〔相手方コネクタ〕
図4および図5に示すように、相手方コネクタ20は、相手方内部端子(センターピン)24と、相手方外部端子26と、相手方内部端子24と相手方外部端子26との間に配置される相手方絶縁性部材(樹脂モールドケース)22とを備える。
相手方内部端子24は、図示しない回路基板の信号用ランド部に接続される端子である。相手方内部端子24は、相手方絶縁性部材22によって、相手方外部端子26と電気的に絶縁されている。
相手方内部端子24は、導電性を有する部材で構成されている。相手方内部端子24は、例えば、銅合金素材のような1枚の金属板から作製されて、その表面にニッケルおよび金のメッキが施されている。相手方内部端子24は、インサート成形によって、相手方絶縁性部材22と一体化されている。当該構成によれば、相手方絶縁性部材22と相手方内部端子24との間の位置決めを、正確に行うことができる。
相手方内部端子24は、相手方内部接触部24aと、相手方内部実装部24bとを備える。図5に示すように、相手方内部端子24は、断面視でL字状に屈曲している。
相手方内部接触部24aは、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)に延在する。相手方内部接触部24aは、略円筒状をしている。相手方内部接触部24aは、L型同軸コネクタ10の内部端子14の内部接触部14aと接触して電気的に接続される。図4および図5に示した相手方内部接触部24aは、外周部に接触面を有するオス型(ピン型)として構成される。相手方内部実装部24bは、はんだなどの導電部材によって、図示しない回路基板の信号用ランド部と電気的に接続される。
相手方外部端子26は、図示しない回路基板の接地用ランド部に接続される端子である。相手方外部端子26は、導電性を有する部材で構成されている。相手方外部端子26は、例えば、銅合金素材のような1枚の金属板から作製されて、その表面にニッケルおよび金のメッキが施されている。相手方外部端子26は、インサート成形によって、相手方絶縁性部材22と一体化されている。当該構成によれば、相手方絶縁性部材22と相手方外部端子26との間の位置決めを、正確に行うことができる。
相手方外部端子26は、相手方外部実装部26aと、相手方外部接触部26bとを備える。相手方外部実装部26aは、はんだなどの導電部材によって、図示しない回路基板の接地用ランド部と電気的に接続される。
相手方外部接触部26bは、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)に延在する。相手方外部接触部26bは、略円筒状をしている。相手方外部接触部26bは、相手方内部接触部24aと同軸に配置されている。相手方外部接触部26bは、L型同軸コネクタ10の外部端子16の外部接触部16bと接触して電気的に接続される。相手方外部接触部26bの外周面には、嵌合凹部26hが形成されている。L型同軸コネクタ10を相手方コネクタ20に嵌合させるとき、相手方外部接触部26bの嵌合凹部26hは、外部接触部16bの嵌合凸部16hと嵌合する。
〔絶縁性部材の位置決め〕
図1から図3、図5および図7に示すように、外部端子16の外部接触部16bの内面部16jには、位置決め部17が配設されている。位置決め部17は、内面部16jから内部保持部12aの外面部12jに向けて、すなわち径方向内側に突出する凸部(例えば、半球状)である。位置決め部17は、外部接触部16bの内縁よりも、外面部12jに向けてすなわち径方向内側に突出している。位置決め部17は、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)において、嵌合凸部16hと、外部導体接続部16aの底部との間に位置する。位置決め部17は、内部保持部12aの外面部12jに当接するように構成されている。当該構成によれば、凸状の位置決め部17が補強体として機能するので、外部端子16の外部接触部16bが変形しにくくなる。
図1に示すように、4つの位置決め部17が、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、中心導体接続部14bと内部接触部14aとを結ぶ仮想中心線Oに対して略線対称に配置されている。また、4つの位置決め部17が、周方向に均等に配置されることもできる。当該構成によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
また、位置決め部17が、3つから構成されて、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、仮想中心線Oに対して略線対称に配置されてもよい。この場合、1つの位置決め部17が、仮想中心線O上であり且つ中心導体接続部14bの反対側に位置するとともに、他の2つの位置決め部17が、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、仮想中心線Oに対して略線対称に配置される。さらに、3つの位置決め部17のうち1つの位置決め部17が、仮想中心線O上であり且つ中心導体接続部14bの反対側に位置するとともに、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、3つの位置決め部17が正三角形をなして周方向に均等に配置されることもできる。当該構成によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
また、位置決め部17は、1つの円弧状の凸部が、中心導体接続部14bの反対側に位置して、X軸方向およびY軸方向の位置決めを可能にする長さで延在する態様とすることもできる。位置決め部17は、例えば、約45度から約300度の角度で円弧状に延在する態様とすることもできる。このように、位置決め部17は、内部接触部14aの軸方向(Z軸方向)と直交する2つの直交方向(X軸方向およびY軸方向)の位置決めを可能にする態様であればよい。
外部接触部16bに配設された位置決め部17により、内部接触部14aの軸方向(Z軸方向)と直交する2つの直交方向(X軸方向およびY軸方向)における、内部保持部12aの位置決めを行うことができる。
上述したように、中心導体保持部12bにおける同軸ケーブル40の側(内部保持部12aの反対側)には、回動規制部16dが設けられている。回動規制部16dは、中心導体保持部12bの側部に当接することによって、内部接触部14aを中心とする中心導体保持部12bの回動を規制する。すなわち、回動規制部16dは、内部接触部14aを中心とするθ方向における、内部保持部12aの回動を規制できる。
上記構成によれば、位置決め部17が、内部接触部14aの軸方向(Z軸方向)と直交する2つの直交方向(X軸方向およびY軸方向)における内部保持部12aの位置決めを行うとともに、回動規制部16dが、内部接触部14aを中心とする中心導体保持部12bの回動を規制する。したがって、絶縁性部材12を外部端子16に対して正確に位置決めできる。すなわち、絶縁性部材12の内部保持部12a(内部端子14の内部接触部14a)を、外部端子16の外部接触部16bと同軸に配置できる。
〔変形例〕
図8から図10を参照しながら、L型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造の変形例を説明する。図8は、変形例に係るL型同軸コネクタ10の平面図である。図9は、図8のL型同軸コネクタ10に相手方コネクタ20を嵌合させた同軸コネクタセット30の底面図である。図10は、図9のX−X線に沿った断面図である。
図10に示すように、L型同軸コネクタ10は、絶縁性部材12の内部保持部12aの側に位置決め部17を有する。内部保持部12aの外面部12jには、位置決め部17が配設されている。位置決め部17は、外面部12jから外部接触部16bの内面部16jに向けて、すなわち径方向外側に突出する凸部(例えば、半球状)である。位置決め部17は、外部接触部16bの内縁よりも、内面部16jに向けてすなわち径方向外側に突出している。位置決め部17は、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)において、内部保持部12aの上部および下部の間に位置する。位置決め部17は、外部接触部16bの内面部16jに当接するように構成されている。
図8に示すように、4つの位置決め部17が、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、中心導体接続部14bと内部接触部14aとを結ぶ仮想中心線Oに対して略線対称に配置されている。また、4つの位置決め部17が、周方向に均等に配置されることもできる。当該構成によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
位置決め部17が、3つから構成されて、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、仮想中心線Oに対して略線対称に配置されてもよい。この場合、1つの位置決め部17が、仮想中心線O上であり且つ中心導体接続部14bの反対側に位置するとともに、他の2つの位置決め部17が、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、仮想中心線Oに対して略線対称に配置される。さらに、3つの位置決め部17のうち1つの位置決め部17が、仮想中心線O上であり且つ中心導体接続部14bの反対側に位置するとともに、軸方向すなわち挿抜方向(Z軸方向)から見て、3つの位置決め部17が正三角形をなすように位置することもできる。当該構成によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
また、位置決め部17は、1つの円弧状の凸部が、中心導体接続部14bの反対側に位置して、X軸方向およびY軸方向の位置決めを可能にする長さで延在するような態様とすることもできる。位置決め部17は、例えば、約45度から約300度の角度で円弧状に延在するような態様とすることもできる。このように、位置決め部17は、内部接触部14aの軸方向(Z軸方向)と直交する2つの直交方向(X軸方向およびY軸方向)の位置決めを可能にするような態様であればよい。
内部保持部12aに配設された位置決め部17により、内部接触部14aの軸方向(Z軸方向)と直交する2つの直交方向(X軸方向およびY軸方向)における、内部保持部12aの位置決めを行うことができる。
図8および図10に示すように、絶縁性部材12が、パーティションライン19に沿ってY軸方向に2分割可能に構成されている。パーティションライン19は、仮想中心線O上に延びている。絶縁性部材12には、内部端子14を設置するための内部端子設置空間が設けられている。絶縁性部材12は、略均等に分割された2つの絶縁部、すなわち一方の絶縁部12sおよび他方の絶縁部12tから構成されている。一方の絶縁部12sおよび他方の絶縁部12tは、それぞれ、機械的に嵌合するための嵌合構造(凸部および凹部)を有する。内部端子設置空間に内部端子14を設置した状態で一方の絶縁部12sおよび他方の絶縁部12tをパーティションライン19で接合すると、一方の絶縁部12sおよび他方の絶縁部12tが機械的に嵌合する。当該機械的な嵌合構造により、内部端子14が、絶縁性部材12と一体化される。
本開示の具体的な実施の形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の範囲内で種々変更して実施することができる。
本開示および実施形態をまとめると、次のようになる。
本開示の一態様に係るL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造は、
同軸ケーブル40の中心導体42と電気的に接続される中心導体接続部14bと、同軸ケーブル40の延在方向と直交する軸方向に延在する内部接触部14aとを有する内部端子14と、
前記同軸ケーブル40の外部導体41と電気的に接続される外部導体接続部16aと、前記軸方向に延在するとともに前記内部接触部14aを囲繞する外部接触部16bとを有する外部端子16と、
前記中心導体接続部14bを保持する中心導体保持部12bと、前記内部接触部14aを保持するとともに前記外部接触部16bで囲繞される内部保持部12aとを有して、前記内部端子14および前記外部端子16の間に配置される絶縁性部材12とを備えるL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造であって、
前記内部保持部12aの外面部12jと前記外部接触部16bの内面部16jとの間には、前記内部接触部14aの前記軸方向と直交する2つの直交方向における前記内部保持部12aの位置決めを行う位置決め部17が設けられているとともに、
前記外部端子16は、前記外部接触部16bの反対側において、前記内部接触部14aを中心とする前記中心導体保持部12bの回動を規制する回動規制部16dを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、位置決め部17が、内部接触部14aの軸方向と直交する2つの直交方向における内部保持部12aの位置決めを行うとともに、回動規制部16dが、内部接触部14aを中心とする中心導体保持部12bの回動を規制する。したがって、絶縁性部材12を外部端子16に対して正確に位置決めできる。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記位置決め部17が、前記内部保持部12aの前記外面部12jに向けて突出するとともに前記内部保持部12aの前記外面部12jに当接するように、前記外部接触部16bの前記内面部16jに設けられている。
上記実施形態によれば、凸状の位置決め部17が補強体として機能するので、外部端子16の外部接触部16bが変形しにくくなる。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記位置決め部17が、前記軸方向から見て、前記中心導体接続部14bと前記内部接触部14aとを結ぶ仮想中心線Oに対して略線対称に配置されている。
上記実施形態によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記位置決め部17が、周方向に均等に配置されている。
上記実施形態によれば、位置決め部17によって電界や容量結合が不均一になることが防止されるので、高周波帯(例えば、メガヘルツ帯やギガヘルツ帯)での不要反射を低減できる。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記外部端子16が、前記外部接触部16bと前記回動規制部16dとの間において、前記中心導体保持部12bの抜けを防止する抜け止め部16eを有する。
上記実施形態によれば、抜け止め部16eによって、絶縁性部材12の中心導体保持部12bが、軸方向に抜けることが防止され、絶縁性部材12が外部端子16に保持・固定される。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記内部端子14が、インサート成形によって、前記絶縁性部材12と一体化されている。
上記実施形態によれば、絶縁性部材12と内部端子14との間の位置決めを、正確に行うことができる。
また、一実施形態のL型同軸コネクタ10における絶縁性部材12の位置決め構造では、
前記内部保持部12aが、前記外部接触部16bに対して、前記軸方向に装着可能に構成されている。
上記実施形態によれば、軸方向に延びる複数のスリットによって複数のバネ片が外部端子の筒状部に形成される場合よりも、外部接触部16bの変形が起こりにくいため、安定した嵌合が得られる。
10…L型同軸コネクタ
12…絶縁性部材
12a…内部保持部
12b…中心導体保持部
12e…抜け止め凹部
12j…外面部
12s…一方の絶縁部
12t…他方の絶縁部
14…内部端子
14a…内部接触部
14b…中心導体接続部
14s…二股部
16…外部端子
16a…外部導体接続部
16b…外部接触部
16c…かしめ係合部
16d…回動規制部
16e…抜け止め部
16g…側方延在部
16h…嵌合凸部
16j…内面部
17…位置決め部
19…パーティションライン
20…相手方コネクタ
22…相手方絶縁性部材
24…相手方内部端子
24a…相手方内部接触部
24b…相手方内部実装部
26…相手方外部端子
26a…相手方外部実装部
26b…相手方外部接触部
26h…嵌合凹部
30…同軸コネクタセット
40…同軸ケーブル
41…外部導体
42…中心導体
O…仮想中心線

Claims (7)

  1. 同軸ケーブルの中心導体と電気的に接続される中心導体接続部と、同軸ケーブルの延在方向と直交する軸方向に延在する内部接触部とを有する内部端子と、
    前記同軸ケーブルの外部導体と電気的に接続される外部導体接続部と、前記軸方向に延在するとともに前記内部接触部を囲繞する外部接触部とを有する外部端子と、
    前記中心導体接続部を保持する中心導体保持部と、前記内部接触部を保持するとともに前記外部接触部で囲繞される内部保持部とを有して、前記内部端子および前記外部端子の間に配置される絶縁性部材とを備えるL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造であって、
    前記内部保持部の外面部と前記外部接触部の内面部との間には、前記内部接触部の前記軸方向と直交する2つの直交方向における前記内部保持部の位置決めを行う位置決め部が設けられているとともに、
    前記外部端子は、前記外部接触部の反対側において、前記内部接触部を中心とする前記中心導体保持部の回動を規制する回動規制部を備える、L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  2. 前記位置決め部が、前記内部保持部の前記外面部に向けて突出するとともに前記内部保持部の前記外面部に当接するように、前記外部接触部の前記内面部に設けられている、請求項1に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  3. 前記位置決め部が、前記軸方向から見て、前記中心導体接続部と前記内部接触部とを結ぶ仮想中心線に対して略線対称に配置されている、請求項1または請求項2に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  4. 前記位置決め部が、周方向に均等に配置されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  5. 前記外部端子が、前記外部接触部と前記回動規制部との間において、前記中心導体保持部の抜けを防止する抜け止め部を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  6. 前記内部端子が、インサート成形によって、前記絶縁性部材と一体化されている、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
  7. 前記内部保持部が、前記外部接触部に対して、前記軸方向に装着可能に構成されている、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のL型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造。
JP2020561248A 2018-12-19 2019-11-27 L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造 Active JP7070711B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018237573 2018-12-19
JP2018237573 2018-12-19
PCT/JP2019/046386 WO2020129559A1 (ja) 2018-12-19 2019-11-27 L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020129559A1 true JPWO2020129559A1 (ja) 2021-10-14
JP7070711B2 JP7070711B2 (ja) 2022-05-18

Family

ID=71101424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020561248A Active JP7070711B2 (ja) 2018-12-19 2019-11-27 L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7070711B2 (ja)
CN (1) CN113196591B (ja)
WO (1) WO2020129559A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050720A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Hirose Electric Co Ltd 同軸電気コネクタ
JP2013098122A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Murata Mfg Co Ltd 同軸コネクタプラグ
JP2013122823A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Murata Mfg Co Ltd 取り付け方法
JP2016110709A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 ヒロセ電機株式会社 芯線の保持、固定機能を有した同軸ケーブルコネクタ
JP2018110068A (ja) * 2016-12-29 2018-07-12 株式会社村田製作所 同軸コネクタ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW496589U (en) * 2001-06-21 2002-07-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd EMI shell used with low profile cable end connector
JP4720881B2 (ja) * 2008-09-10 2011-07-13 株式会社村田製作所 L型同軸コネクタ
JP2010080262A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Murata Mfg Co Ltd L型同軸コネクタ及びその製造方法
KR101789644B1 (ko) * 2013-08-22 2017-10-25 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 동축 커넥터 및 접속부
CN105576464B (zh) * 2014-10-16 2018-02-16 春源科技(深圳)有限公司 Rf线端连接器
JP6447596B2 (ja) * 2016-09-08 2019-01-09 第一精工株式会社 電気コネクタ
TWI648927B (zh) * 2016-11-07 2019-01-21 日商村田製作所股份有限公司 L型同軸連接器及其製造方法
TWI680617B (zh) * 2017-05-29 2019-12-21 日商村田製作所股份有限公司 L型同軸連接器以及附有同軸電纜之l型同軸連接器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050720A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Hirose Electric Co Ltd 同軸電気コネクタ
JP2013098122A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Murata Mfg Co Ltd 同軸コネクタプラグ
JP2013122823A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Murata Mfg Co Ltd 取り付け方法
JP2016110709A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 ヒロセ電機株式会社 芯線の保持、固定機能を有した同軸ケーブルコネクタ
JP2018110068A (ja) * 2016-12-29 2018-07-12 株式会社村田製作所 同軸コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
CN113196591B (zh) 2023-07-21
CN113196591A (zh) 2021-07-30
JP7070711B2 (ja) 2022-05-18
WO2020129559A1 (ja) 2020-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9172194B2 (en) Coaxial connector plug
JP5947885B2 (ja) プラグコネクタ、レセプタクルコネクタ、およびこれらのコネクタで構成される同軸コネクタ
EP3001512B1 (en) Plug connector
CN110663143B (zh) L型同轴连接器和带同轴线缆的l型同轴连接器
US11870188B2 (en) Ground coupling structure in coaxial connector set
KR101871038B1 (ko) 동축 커넥터
US11303070B2 (en) Connector and outer conductor
JP5209027B2 (ja) 同軸コネクタ
CN211238575U (zh) 基板安装型同轴连接器
JP7226547B2 (ja) 電気コネクタおよび該電気コネクタを備える電気コネクタセット
TWI821459B (zh) 電連接器及連接器裝置
JP7070711B2 (ja) L型同軸コネクタにおける絶縁性部材の位置決め構造
WO2021065743A1 (ja) 同軸コネクタ
JP3824269B2 (ja) 電線用コネクタ
JP7392688B2 (ja) コネクタセット
US10741983B2 (en) L-shaped coaxial connector and L-shaped coaxial connector having coaxial cable
TWI823280B (zh) 同軸連接器
TWI826640B (zh) 連接器
US20230246403A1 (en) Electrical connector with conductive terminals having improved structure
JP2006140028A (ja) コネクタ及びケーブルの接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7070711

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150