JPWO2020079832A1 - 駐車管理システム、駐車管理方法、プログラム - Google Patents

駐車管理システム、駐車管理方法、プログラム Download PDF

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Abstract

無線通信機が駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置される。無線通信機を通じて無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る。無線発信機に書き込まれた情報の読み取り結果に基づいて駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う。

Description

本発明は、駐車管理システム、駐車管理方法、プログラムに関する。
車両の駐車を管理するための発券機が駐車スペースの近傍に備えられていることがある。発券機は車両を駐車した車両のユーザに駐車時間分の駐車料金の支払いを求め、その支払いに応じてパーキングチケットを発行する。これにより駐車料金を支払ったユーザに対して駐車スペースにおける車両の駐車を許可することができる。なお特許文献1には関連する技術として、パーキングチケット発給機と連携して駐車超過時間を算出する違反態様入力支援システムの技術が開示されている。
特開2009−294935号公報
ところで駐車スペースが複数並んで備えられているような場合にそれぞれの駐車スペースの車両の状況を効率的に管理できることが望ましい。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する駐車管理システム、駐車管理方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、駐車管理システム(100)は、駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置された無線通信機(11)と、前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る情報取得部(133)と、前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う車両状況管理部(134)と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、駐車スペース内に存在する無線発信機の記憶する情報を定期的に読み取り、駐車スペースの時間経過に応じた状況を簡易に把握することができる。
上述の駐車管理システムは、パーキングチケットに備わる前記無線発信機に発券時刻を書き込む書き込み処理部(131)と、前記パーキングチケットを発券する発券処理部(132)と、を備え、前記無線通信機は前記パーキングチケットに備わる前記無線発信機と通信可能に設置され、前記情報取得部は前記パーキングチケットが備える前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取ってよい。
このような構成によれば、パーキングチケットに備わる無線発信機に書き込まれた発券時刻を含む情報を定期的に読み取って、駐車スペースにおける時間経過に応じた駐車の状況を発券時刻に基づいて把握することができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記車両状況管理部は、前記発券時刻に基づいて算出される駐車時間に基づいて前記車両の駐車状況の管理を行ってよい。
このような構成によれば駐車スペースにおける車両の駐車時間を定期的に管理することができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記車両状況管理部は、前記発券時刻に基づいて算出される駐車時間が所定の駐車可能時間を超える場合に警告情報を出力してよい。
このような構成によれば駐車スペースにおいて駐車時間が所定の駐車可能時間を超過した車両が駐車している場合に警告情報を定期的に出力することができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記無線通信機は異なる複数の位置の前記駐車スペースそれぞれに配された無線発信機と通信可能に設置され、前記車両状況管理部は、前記無線発信機から受信した前記情報を搬送する無線信号の前記無線通信機における受信状況に基づいて前記複数の駐車スペースの何れの駐車スペース内に存在する無線発信機と通信したかを判定してよい。
このような構成によれば複数の駐車スペースそれぞれにおける駐車の状況を定期的に管理することができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記車両状況管理部は、前記複数の駐車スペースのうちの何れかの駐車スペース内に存在する前記無線発信機から受信した無線信号の前記無線通信機における受信状況に基づいて車両有りまたは車両無しを判定し、それら車両有無の情報に基づいて前記車両の駐車状況の管理を行ってよい。
このような構成によれば複数の駐車スペースについての駐車の有無を定期的に管理することができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記無線発信機はRFIDタグであってよい。
このような構成によればパーキングチケットに無線発信機としてのRFIDタグを埋め込んで駐車スペースの駐車状況の管理を行うことができる。
また上述の駐車管理システムにおいて、前記無線発信機が通信装置に備わってよい。
このような構成によれば車内に配置された通信装置から受信した情報に基づいて駐車スペースの駐車状況の管理を行うことができる。
本発明の第2の態様によれば、駐車管理方法は、駐車管理システムの無線通信機が、駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置され、前記駐車管理システムの情報取得部が、前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取り、前記駐車管理システムの車両状況管理部が、前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行ってよい。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置された無線通信機を備える駐車管理システムのコンピュータを、前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る情報取得手段、前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う車両状況管理手段、として機能させてよい。
本発明によれば、複数並んでいる駐車スペースそれぞれにおける車両の状況を効率的に管理することができる。
本発明の一実施形態による駐車管理システムの概要を示す第一の図である。 本発明の一実施形態による駐車管理システムの概要を示す第二の図である。 本発明の一実施形態による発券機と駐車管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態による発券機と駐車管理サーバの機能構成を示す図である。 本発明の一実施形態による駐車管理システムの処理フローを示す第一の図である。 本発明の一実施形態による駐車管理システムの概要を示す第三の図である。 本発明の一実施形態による駐車管理システムの処理フローを示す第二の図である。
以下、本発明の一実施形態による駐車管理システムを図面を参照して説明する。
<駐車管理システムの全体構成>
図1は本実施形態による駐車管理システムの概要を示す第一の図である。
駐車管理システム100は発券機1を備える。発券機1は道路に設けられた駐車スペースの近傍に設けられている。車両を運転するユーザは必要な場合に駐車スペースに車両を駐車する。車両のユーザは発券機1を用いて予め定められた駐車時間や任意の駐車時間に応じた料金を支払うことでパーキングチケット3を購入することができる。発券機1は所定の料金の投入に基づいてパーキングチケット3を発券する。
本実施形態において発券機1は道路の路肩に縦列して複数設けられた3つの駐車スペースの駐車を許可するパーキングチケット3を発券する。より具体的には道路の一方の走行車線の路肩(図1中の奥側の車線)の発券機1は駐車スペースA1,A2,A3に駐車を許可するパーキングチケット3を発券する。また道路の他方の走行車線の路肩(図1中の手前側の車線)の発券機1は駐車スペースA4,A5,A6に駐車を許可するパーキングチケット3を発券する。
パーキングチケット3は車両のフロントガラスやダッシュボード上に貼付できるよう粘着部が設けられていてもよい。例えば、ユーザはパーキングチケット3の粘着部を覆うシールをはがし、粘着部をフロントガラスやダッシュボード上に押し付けることにより、パーキングチケット3をフロントガラスやダッシュボード上に貼付する。パーキングチケット3にはRFIDタグ4が備えられている。RFIDタグ4は無線発信機の一態様である。発券機1はパーキングチケット3のRFIDタグ4から発信された信号を読み取り、駐車スペースにおける車両の有無を管理する。
より具体的には発券機1はRFIDタグ4から受信した無線信号の受信状況に基づいて路肩に縦列して設けられた複数の駐車スペースの何れの駐車スペース内の車両に貼付されたパーキングチケット3のRFIDタグ4と通信したかを判定する。そして発券機1は、RFIDタグ4に書き込まれた情報の読み取り結果に基づいて駐車スペースにおける車両の状況を管理する。
図2は本実施形態による駐車管理システムの概要を示す第二の図である。
発券機1はRFIDタグ4と通信する他、公衆電話網やインターネット網を介して通信接続された駐車管理サーバ5と通信する。駐車管理サーバ5は駐車スペースにおける車両の駐車状況や、車両の駐車時間が規定時間を超過した状況等により、駐車スペースの管理者が携帯する管理端末6に駐車状況の情報を送信する機能を有する。
<駐車管理システムのハードウェア構成>
図3は本実施形態による発券機と駐車管理サーバのハードウェア構成を示す図である。
発券機1は図3に示すように、無線通信機11、発券機構12、CPU(Central Processing Unit)13、有線通信機14、ROM(Read Only Memory)15、RAM(Random Access Memory)16、HDD(Hard Disk Drive)17等のハードウェア構成を有する。
駐車管理サーバ5は図3で示すようにCPU51、ROM52、RAM53、HDD54、有線通信機55などのハードウェア構成を有する。
<駐車管理システムの機能構成>
図4は本実施形態による発券機と駐車管理サーバの機能構成を示す図である。
図4では発券機1と駐車管理サーバ5の機能ブロックを示している。
発券機1のCPU13が予め記録された発券機プログラムを実行することにより、発券機1は内部に書き込み処理部131、発券処理部132、情報取得部133、車両状況管理部134、出力部135の機能を備える。
書き込み処理部131はパーキングチケット3のRFIDタグ4に発券時刻や駐車スペースなどの情報を書き込む。
発券処理部132は貨幣投入口から投入された貨幣の合計金額の算出や、パーキングチケット3の発券機構12に対する発券制御などの処理を行う。
情報取得部133はパーキングチケット3のRFIDタグ4と通信して、RFIDタグ4の送信した情報を取得する。
車両状況管理部134はRFIDタグ4に書き込まれた情報の読み取り結果に基づいて駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う。
出力部135は車両の状況管理に基づく情報を駐車管理サーバ5へ出力する。
駐車管理サーバ5のCPU51が予め記録されたサーバプログラムを実行することにより、駐車管理サーバ5は内部に制御部511、駐車管理部512、出力部513の機能を備える。
制御部511は駐車管理サーバ5を制御する。
駐車管理部512は駐車スペースにおける車両の駐車の状況を示す情報を生成する。
出力部513は駐車管理部512の生成した情報を管理者の携帯する管理端末6へ送信する。
<駐車管理システムの処理フロー>
図5は駐車管理システムの処理フローを示す第一の図である。
次に駐車管理システム100の処理について説明する。
まず駐車スペースに車両2を駐車させたユーザは発券機1を用いてパーキングチケット3を購入する。この時、発券機1はユーザから貨幣の投入を受け付ける(ステップS101)。発券機1の発券処理部132は貨幣の合計金額を算出し合計金額が所定の駐車料金以上であるかを判定する。発券処理部132は合計金額が所定の駐車料金以上である場合、書き込み処理部131に発券機1内部に蓄えられているパーキングチケット3のRFIDタグ4への情報書き込み要求を出力する。書き込み処理部131は発券するパーキングチケット3のRFIDタグ4へ情報を書き込む(ステップS102)。この際、発券処理部132は発券機構12を制御して、発券対象となるパーキングチケット3へ情報を書き込むための所定の位置に当該パーキングチケット3を搬送する等の制御を行う。
RFIDタグ4へ書き込む情報は一例としては発券番号や発券時刻や発券機ID等である。書き込み処理部131はさらに、ユーザから入力された駐車スペースの番号をRFIDタグ4へ書き込むようにしてもよい。書き込み処理部131は、発券機1に別途設けられた光学読み取り装置を用いて読み取られたユーザの免許証の券面を取得し、その券面の画像から氏名、住所、免許証番号などの情報を検出し、それらの情報をRFIDタグ4へさらに書き込むようにしてもよい。書き込み処理部131はさらにその他の情報をRFIDタグ4へ書き込むようにしてもよい。その他の情報としては、例えばユーザから発券機1に入力された当該ユーザのメールアドレスや電話番号などの連絡先の情報であってよい。そして発券処理部132は書き込み処理部131によって情報が書き込まれたRFIDタグ4を貼付するパーキングチケット3を発券口から送出する制御を行う(ステップS103)。
ユーザは発券口からパーキングチケット3を取得する。ユーザはパーキングチケット3をダッシュボードに置く。またはユーザはパーキングチケット3の粘着部を覆うシールをはがし、粘着部をフロントガラスやダッシュボード上に押し付けることにより、パーキングチケット3をフロントガラスやダッシュボード上に貼付してもよい。
発券処理部132はパーキングチケット3の発券が完了すると発券完了を示す情報と、発券完了したパーキングチケット3を特定する発券番号や発券時刻とを車両状況管理部134へ出力する。車両状況管理部134はHDD17等の記憶部に、発券番号、発券時刻、発券機IDを含む駐車管理情報を記録する(ステップS104)。駐車管理情報には発券したパーキングチケット3のRFIDタグ4に書き込まれた他の情報がさらに含まれてよい。車両状況管理部134は駐車管理情報を出力部135へ出力する。出力部135は駐車管理情報を駐車管理サーバ5へ送信する(ステップS105)。駐車管理サーバ5の駐車管理部512は駐車管理情報をHDD54等の記憶部に記録する(ステップS106)。
車両状況管理部134は駐車管理情報を記憶部に記録している場合には情報取得部133へ情報取得要求を出力する。情報取得部133は情報取得要求に基づいて無線通信機11が読み取り信号を送信するよう制御する。情報取得部133は例えば1分間隔などの所定の時間間隔で読み取り信号を送信するよう無線通信機11を制御する。無線通信機11は情報取得部133からの制御に基づいて読み取り信号を送信する(ステップS107)。なお車両状況管理部134は駐車管理情報が記憶部に記録されていない場合には無線通信機11による読み取り信号の送信を停止する制御を行うようにしてもよい。これにより発券機1から不要な無線信号の発信を抑制することができる。
パーキングチケット3に備わるRFIDタグ4は無線通信機11の送信した読み取り信号を受信する。RFIDタグ4はその読み取り信号の電波の受信に基づく共振作用により起電力を発生させ、その起電力により記憶する情報を含むタグ信号を発信する。無線通信機11はタグ信号を受信する(ステップS108)。情報取得部133は無線通信機11からタグ信号に含まれる情報を取得する。当該情報にはRFIDタグ4に書き込まれた発券番号、発券時刻、発券機IDの他、各種情報が含まれてよい。
情報取得部133は無線通信機11により受信したタグ信号に含まれる受信情報を用いてタグ信号がどの駐車スペースに駐車する車の位置から発信されたかを判定する(ステップS109)。より具体的には無線通信機11は複数のアンテナを有し、各アンテナで受信したタグ信号の位相差や、受信強度に基づいてその発信位置を推定する。発信位置は例えば無線通信機11からの距離などであってもよい。発信位置の推定は公知の技術を用いればよい。情報取得部133は発信位置に基づいて、タグ信号を発信したRFIDタグ4が位置する駐車スペースを特定する。例えば発券機1が駐車スペースA1,A2,A3を管理する発券機1である場合、情報取得部133はタグ信号を発信したRFIDタグ4が、駐車スペースA1,A2,A3の何れの駐車スペースの位置からタグ信号を発信したかを特定する。この処理は、情報取得部133が、無線発信機であるRFIDタグ4から受信した情報を搬送する無線信号の無線通信機11における受信状況に基づいて複数の駐車スペースの何れの駐車スペース内に存在する無線発信機と通信したかを判定する処理の一態様である。情報取得部133は取得したタグ信号に含まれる情報と、特定した駐車スペースの識別番号とを含む情報取得結果を車両状況管理部134へ出力する。情報取得部133は無線通信機11の制御に基づいて定期的に取得した情報取得結果を車両状況管理部134へ出力する。
車両状況管理部134は情報取得結果から発券番号と発券時刻とを取得する。車両状況管理部134は発券時刻と現在時刻との差により駐車時間を算出する(ステップS110)。車両状況管理部134は駐車時間が所定の駐車可能時間以上かを判定する(ステップS111)。車両状況管理部134は駐車時間が所定の駐車可能時間以上である場合、時間超過情報を生成する(ステップS112)。時間超過情報には、発券番号、発券時刻、発券機IDが含まれてよい。超過時間情報にはRFIDタグ4に書き込まれたその他の情報が含まれてよい。車両状況管理部134は時間超過情報を送信するよう出力部135へ指示する。出力部135は時間超過情報を含む警告情報を駐車管理サーバ5へ送信する(ステップS113)。
駐車管理サーバ5は時間超過情報を含む警告情報を受信する(ステップS114)。駐車管理サーバ5において駐車管理部512は時間超過情報を取得する。駐車管理部512は時間超過情報を取得した場合には、その時間超過情報を含む警告情報を管理端末6へ送信する(ステップS115)。管理端末6は時間超過情報に含まれる発券機ID、発券時刻を画面に出力する。駐車スペースの管理者は管理端末6に表示された発券機IDや発券時刻に基づいて、その発券機IDにより管理される駐車スペースを確認するために当該発券機IDが示す発券機へ向かう。
以上の処理により管理者は管理端末6の画面に表示された情報に基づいて駐車スペースに所定の駐車可能時間以上駐車している車両の確認作業を行うことができる。管理者は地域の駐車スペースを順に巡回して確認作業を行う必要があったが、このような駐車管理システム100の処理により、全ての駐車スペースを巡回せずとも、時間超過の発生した駐車スペースのみ巡回して確認作業を行えばよく、管理労力を軽減することができる。
また駐車管理サーバ5の駐車管理部512は時間超過情報に基づいて、駐車スペースに所定の駐車可能時間以上駐車している車両のユーザに対して時間超過を通知するようにしてもよい。例えば上述の駐車管理情報に車両のユーザのメールアドレスが含まれているとする。そしてこの場合、駐車管理部512は発券機1から受信した時間超過情報から発券機ID、発券番号、発券時刻を取得し、これらの情報を含む駐車管理情報を記憶部から特定する。駐車管理部512は特定した駐車管理情報に含まれるメールアドレスを読み取る。駐車管理部512はそのメールアドレス宛に、時間超過情報を含む警告情報を送信する。これによりユーザの携帯端末に時間超過情報を含む警告情報が送信され、ユーザは駐車時間が起点の駐車時間を超過したことを把握することができる。
上述の処理において発券機1の情報取得部133は、無線通信機11のタグ信号の受信情報を用いてタグ信号が地表の位置から発信されたかを判定するようにしてもよい。例えば情報取得部133は、各アンテナで受信したタグ信号の位相差や、受信強度に基づいてその発信位置を推定する。発信位置の示す方向が地表を向く角度等であれば、情報取得部133はタグ信号が地表の位置から発信されたと判定することができる。この場合、情報取得部133はそのタグ信号に含まれる情報を含む管理破棄情報を車両状況管理部134へ出力する。地表からタグ信号が発信されている場合には、そのタグ信号を発信したRFIDタグを備えるパーキングチケット3が破棄された可能性が有る。車両状況管理部134は管理破棄情報に含まれる情報から発券機ID、発券番号、発券時刻を取得する。車両状況管理部134はこれらの情報を含む駐車管理情報を記憶部から削除する。また車両状況管理部134は出力部135を介してその駐車管理情報の破棄要求を駐車管理サーバ5へ送信する。駐車管理サーバ5は破棄要求に含まれる駐車管理情報に基づいて、自サーバで記憶する駐車管理情報を削除する。
また車両状況管理部134はタグ信号に含まれる情報のうち発券番号を特定し、自機の記憶部で記憶しているにもかかわらず5分や10分などの一定時間以上受信ができない発券番号を含む駐車管理情報を記憶部から削除してもよい。これにより駐車スペースから発信した車両の管理を停止することができる。
発券機1の車両状況管理部134は情報取得部133から取得した情報取得結果に基づいて、駐車スペースの空き状況を示す情報を駐車管理サーバ5へ送信するようにしてもよい。例えば車両状況管理部134は、上述の情報取得結果に基づいて車両が駐車している駐車スペースの識別番号を検出する。これにより車両状況管理部134は車両が駐車していない駐車スペースの識別番号を特定する。例えば図1の例であれば、駐車スペースA1,A2,A3を管理する発券機1の車両状況管理部134は駐車スペースA2と駐車スペースA3に車両が駐車していないことを判定し、それらの駐車スペースの識別番号を特定することができる。この処理は、車両状況管理部134が、複数の駐車スペースのうち無線発信機であるRFIDタグ4から受信した無線信号の無線通信機11における受信状況に基づいて車両有りまたは車両無しを判定し、それら車両有無の情報に基づいて車両の駐車状況の管理を行う例の一態様である。車両状況管理部134は出力部135を介してそれら駐車スペースの識別番号を含む空き状況情報を駐車管理サーバ5へ送信する。
駐車管理サーバ5は空き状況情報を受信する。駐車管理サーバ5の駐車管理部512は空き状況情報に含まれる駐車スペースの識別情報を記憶する。駐車管理部512は駐車スペースが空いているこれらの駐車スペースの位置を表示した地図情報や、それら駐車スペースの識別情報の一覧情報を生成して、インターネットを介してユーザの携帯端末に閲覧可能に送信するようにしてもよい。この場合、駐車管理サーバ5はウェブサーバの機能を有し、当該ウェブサーバの機能により地図情報や一覧情報を配信する。
以上の処理により駐車管理システム100は、複数並ぶ駐車スペースの車両の状況を効率的に管理することができる。
上述の駐車管理システム100は、路肩の駐車スペースの管理を行う場合の処理について説明した。しかしながら、駐車管理システム100は路肩の駐車スペース以外の駐車スペースの管理を行うものであってもよい。例えば駐車管理システム100は、発券機1の代わりに複数の駐車スペースを管理する駐車管理装置を備える。当該駐車管理装置が発券機構12は備えず、それ以外の発券機1と同様の機能を備える。そして駐車管理装置は、発券機1の代わりに複数の駐車スペースを上記と同様に管理するようにしてもよい。例えば、タクシー乗り場のタクシーの駐車スペースを管理して、タクシー乗り場の駐車スペースにタクシーが駐車しているかどうかを判定してもよい。また駐車管理装置は駐車スペースに駐車する台数を算出して駐車管理サーバ5にその情報を提供するものであってよい。駐車管理サーバ5は駐車スペースに駐車するタクシーの台数に基づいて、タクシーを配車するための処理を行うようにしてもよい。
上述の駐車管理システム100において車両状況管理部134が発券機1に備わる態様について説明している。しかしながら車両状況管理部134の構成が駐車管理サーバ5に備わるようにしてもよい。この場合、発券機1の情報取得部133が駐車管理サーバ5に取得した情報を送信する。そして駐車管理サーバ5の駐車管理部512が車両状況管理部134と同様の処理を行えばよい。
図6は本実施形態による駐車管理システムの概要を示す第三の図である。
車両2は図6に示すように通信装置7を備えてよい。当該通信装置7は車両に備わるDSRC(Dedicated Short Range Communications)車載器等の車載装置に内蔵されるものであってよい。上述の駐車管理システム100においては無線通信機11が読み取り信号を送信した結果、無線通信機11はパーキングチケット3のRFIDタグ4からタグ信号を受信し、情報取得部133がタグ信号に含まれる情報を取得している。しかしながら、駐車スペースに駐車した車両のユーザが通信装置7から抜き出したETC(Electronic Toll Collection System)カード等のカードを発券機1の挿入口に挿入し、その結果、発券機1の書き込み処理部131が当該カードに情報を書き込んでもよい。この場合、ユーザはそのカードを車両2に持って戻り通信装置7に挿入する。通信装置7は無線通信機11からの読み取り信号を受信すると、カードに書き込まれた情報を含む応答信号を無線通信機11に送信する。なお通信装置7は車両2の停車中も起動しているものとする。そして、この応答信号を無線通信機11が受信して、情報取得部133がその応答信号に含まれる情報を取得してもよい。応答信号に含まれる情報は上記RFIDタグ4に書き込まれた情報と同様に、発券番号や発券時刻や発券機IDなどであってよい。つまりこの場合、以下のような処理フローとなる。
図7は駐車管理システムの処理フローを示す第二の図である。
次に駐車管理システム100の処理について説明する。
まず駐車スペースに車両2を駐車させたユーザは、発券機1に車両2の通信装置7から抜き出したETCカードを挿入する。この時、発券機1はユーザから貨幣の投入を受け付ける(ステップS201)。発券機1の発券処理部132は貨幣の合計金額を算出し合計金額が所定の駐車料金以上であるかを判定する。発券処理部132は合計金額が所定の駐車料金以上である場合、書き込み処理部131にETCカードへの情報書き込み要求を出力する。書き込み処理部131はETCカードへ情報を書き込む(ステップS202)。発券機1はETCカードを排出する(ステップS203)。ユーザは発券口からETCカードを取得する。ユーザはETCカードを通信装置7へ再挿入する。
発券処理部132はETCカードの排出が完了すると書き込み完了を示す情報と、ETCカードを特定する発券番号や発券時刻とを車両状況管理部134へ出力する。車両状況管理部134はHDD17等の記憶部に、発券番号、発券時刻、発券機IDを含む駐車管理情報を記録する(ステップS204)。駐車管理情報にはETCカードに書き込まれた他の情報がさらに含まれてよい。車両状況管理部134は駐車管理情報を出力部135へ出力する。出力部135は駐車管理情報を駐車管理サーバ5へ送信する(ステップS205)。駐車管理サーバ5の駐車管理部512は駐車管理情報をHDD54等の記憶部に記録する(ステップS206)。
車両状況管理部134は駐車管理情報を記憶部に記録している場合には情報取得部133へ情報取得要求を出力する。情報取得部133は情報取得要求に基づいて無線通信機11が読み取り信号を送信するよう制御する。情報取得部133は例えば1分間隔などの所定の時間間隔で読み取り信号を送信するよう無線通信機11を制御する。無線通信機11は情報取得部133からの制御に基づいて読み取り信号を送信する(ステップS207)。
通信装置7は無線通信機11の送信した読み取り信号を受信する。通信装置7はその読み取り信号の受信に基づいて、ETCカードに発券機1から書き込まれた情報を含む応答信号を発信する。無線通信機11は応答信号を受信する(ステップS208)。
情報取得部133は無線通信機11により受信した応答信号に含まれる受信情報を用いて通信装置7がどの駐車スペースに駐車する車の位置から発信されたかを判定する(ステップS209)。より具体的には無線通信機11は複数のアンテナを有し、各アンテナで受信した応答信号の位相差や、受信強度に基づいてその発信位置を推定する。以降の処理はステップS110〜ステップS115の処理と同様である。
なお通信装置7そのものが車両2の外部に携帯することが可能であり、ユーザは通信装置7を車両2から発券機1の前まで持って行き、発券機1が直接、通信装置7に対してETCカードやRFIDタグ4に書き込んだ情報と同じ情報を書き込むようにしてもよい。この場合、ユーザはその通信装置7を車両2に戻り車内に配置する。そして車両2の内部に置かれた通信装置7が、発券機1から送信された読み取り信号の受信に基づいて応答信号を発券機1へ送信するものであってもよい。
発券機1は、パーキングチケット3に貼付されたRFIDタグ4への情報の書き込みと、ETCカードや通信装置7に対する情報の書き込みの何れの処理も行うことのできる装置であってよい。そしてユーザの操作入力を受け付けて、その操作に応じてRFIDタグ4へ情報を書き込んでパーキングチケット3を発行するか、ETCカードまたは通信装置7に情報を書き込む処理を選択して行うようにしてもよい。
なお上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・発券機
2・・・車両
3・・・パーキングチケット
4・・・RFIDタグ
5・・・駐車管理サーバ
6・・・管理端末
7・・・通信装置
100・・・駐車管理システム
131・・・書き込み処理部
132・・・発券処理部
133・・・情報取得部
134・・・車両状況管理部
135,513・・・出力部
511・・・制御部
512・・・駐車管理部
A1,A2,A3,A4,A5,A6・・・駐車スペース

Claims (10)

  1. 駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置された無線通信機と、
    前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る情報取得部と、
    前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う車両状況管理部と、
    を備える駐車管理システム。
  2. パーキングチケットに備わる前記無線発信機に発券時刻を書き込む書き込み処理部と、
    前記パーキングチケットを発券する発券処理部と、
    を備え、
    前記無線通信機は前記パーキングチケットに備わる前記無線発信機と通信可能に設置され、
    前記情報取得部は前記パーキングチケットが備える前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る
    請求項1に記載の駐車管理システム。
  3. 前記車両状況管理部は、前記発券時刻に基づいて算出される駐車時間に基づいて前記車両の駐車状況の管理を行う
    請求項2に記載の駐車管理システム。
  4. 前記車両状況管理部は、前記発券時刻に基づいて算出される駐車時間が所定の駐車可能時間を超える場合に警告情報を出力する
    請求項2または請求項3に記載の駐車管理システム。
  5. 前記無線通信機は異なる複数の位置の前記駐車スペースそれぞれに配された無線発信機と通信可能に設置され、
    前記情報取得部は、前記無線発信機から受信した前記情報を搬送する無線信号の前記無線通信機における受信状況に基づいて前記複数の駐車スペースの何れの駐車スペース内に存在する無線発信機と通信したかを判定する
    請求項2から請求項4の何れか一項に記載の駐車管理システム。
  6. 前記車両状況管理部は、前記複数の駐車スペースのうちの何れかの駐車スペース内に存在する前記無線発信機から受信した無線信号の前記無線通信機における受信状況に基づいて車両有りまたは車両無しを判定し、それら車両有無の情報に基づいて前記車両の駐車状況の管理を行う
    請求項5に記載の駐車管理システム。
  7. 前記無線発信機はRFIDタグである請求項1から請求項6の何れか一項に記載の駐車管理システム。
  8. 前記無線発信機が通信装置に備わる請求項1に記載の駐車管理システム。
  9. 駐車管理システムの無線通信機が、駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置され、
    前記駐車管理システムの情報取得部が、前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取るステップと、
    前記駐車管理システムの車両状況管理部が、前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行うステップと、
    を有する駐車管理方法。
  10. 駐車スペース内に存在する無線発信機と通信可能に設置された無線通信機を備える駐車管理システムのコンピュータに、
    前記無線通信機を通じて前記無線発信機に書き込まれた情報を定期的に読み取る情報取得ステップと、
    前記無線発信機に書き込まれた情報の前記定期的な読み取り結果に基づいて前記駐車スペースにおける車両の状況の管理を行う車両状況管理ステップと、
    を実行させるプログラム。
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