JP5912674B2 - タクシーメータ - Google Patents

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Description

本発明は、タクシー車両に搭載されるタクシーメータに関するものである。
タクシー営業においては、タクシー車両の配車の予約申し込みを受け付けて、予約時刻に乗客を迎えにいく運用がなされている。例えば、特許文献1には、このようなタクシーの運用を効率的に行うためのタクシー予約システムが開示されている。
タクシーの予約は、例えば、乗客からタクシー配車を管理する営業事務所等に予約申し込みがあると、予約時刻に配車可能なタクシー車両が検索され、そして、検索されたタクシー車両に対して当該事務所からタクシー無線を通じて乗務員に予約時刻や予約場所などの予約に関する情報の連絡がされていた。または、業務当日以前に予約申し込みがあった場合には、業務開始前に乗務員に予約に関する情報が連絡されていた。
特開2003−151081号公報
しかしながら、予約に関する情報は、乗務員又は事務所担当者などが業務連絡書等の紙媒体などに記録してその情報が保持されるものであるので、乗務員において当該紙媒体を参照することなどにより予約時刻を把握しておく必要があり、そのため、予約がされていることを失念してしまい、予約時刻になっても予約場所に向かわず結果的に迎車拒否してしまったり、または、予約時刻に遅れて予約場所に到着することになってしまったりするという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、タクシーの乗務員が予約を失念してしまうことを抑制できるタクシーメータを提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、上記目的を達成するために、図1の基本構成図に示すように、タクシー料金を算出する料金算出手段P1と、前記料金算出手段P1によって算出された前記タクシー料金が表示される表示部D1と、を有するタクシーメータにおいて、予約時刻、前記予約時刻に対応する予約場所と、を含む予約情報が記憶される予約情報記憶部D2と、現在時刻を取得する現在時刻取得手段P2と、前記現在時刻が前記予約時刻から所定の予告遡及時間を遡った時刻に達したとき、前記予約時刻が近づいている旨を報知する予約時間予告手段P3と、現在位置を取得する現在位置取得手段P4と、前記予告遡及時間として前記現在位置と前記予約場所との関係に応じた時間を設定する予告遡及時間設定手段P5と、を有していることを特徴とするタクシーメータである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、図1の基本構成図に示すように、前記料金算出手段P1が、前記現在時刻が前記予約時刻に達したとき又は達するまでに、前記タクシー料金に所定の予約料金を加算するように構成されていることを特徴とするものである。
請求項に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、図1の基本構成図に示すように、遠隔地にある予約情報管理センターから送信された予約情報を無線を通じて受信する受信部D3と、前記受信部D3によって受信された前記予約情報を前記予約情報記憶部D2に記憶させる情報書込手段P6と、をさらに有していることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、予約時刻を含む予約情報が予約情報記憶部に記憶されており、現在時刻が予約時刻から所定の予告遡及時間を遡った時刻に達したとき、予約時刻が近づいている旨を報知するので、予約時刻よりも所定の予告遡及時間前に予約があることを乗務員に認識させることができ、そのため、乗務員が予約を失念してしまうことを抑制でき、迎車拒否や遅刻などを抑制できる。また、請求項1に記載された発明によれば、現在位置と予約場所との関係に応じた時間が予告遡及時間として設定されるので、例えば、現在位置と予約場所との間の距離(即ち、関係)が長いときの予告遡及時間が、その距離が短いときの予告遡及時間より長くなるように当該予告遡及時間を設定するような構成などにすることで、タクシー車両が予約場所から遠くにいるときは、予約場所への到着に時間を要するため早めに予約の予告を行い、これにより、予約場所が遠くても予約時刻に到着できるように仕向けることができ、予約場所に遅刻して到着することをより抑制でき、その一方で、タクシー車両が予約場所から近くにいるときは、予約場所に短時間で到着できるため遠くにいるときより予約時刻により近いタイミングで予告を行い、これにより、その間に他の営業走行等ができるようにすることができ、営業効率を高めることができる。
請求項2に記載された発明によれば、現在時刻が予約時刻に達したとき又は達するまでに、タクシー料金に所定の予約料金を加算するので、このタクシー料金の計算に応じて表示部にタクシー料金が表示されて、乗務員においてタクシー料金に予約料金が加算されたことを認識する。そのため、例えば、空車中に予約時刻に達したとき、又は、予約時刻が近づいている旨を報知したときなどに、タクシー料金に予約料金が加算されると、営業走行が開始されたとみなされて、この営業走行がタクシーの運行情報として記録され、そのキャンセルについても記録される。そのため、予約があるにもかかわらずその予約に対応しなかったことが運行情報の記録から管理者において把握可能となり、乗務員において予約に対応しない迎車拒否を抑制することができる。
請求項に記載された発明によれば、遠隔地にある予約情報管理センターから送信された予約情報を無線を通じて受信して、この予約情報を予約情報記憶部に記憶させるので、例えば、タクシー無線などを通じて口頭等で連絡された予約に係る情報を乗務員において記録することを回避して、記録ミスなどによる予約時間の誤りなどを抑制することができる。
本発明のタクシーメータの基本構成図である。 本発明の一実施形態のタクシーメータの正面図である。 図2のタクシーメータの概略構成を示す構成図である。 (a)は、予約情報が受信された旨を報知するための予約情報受信報知画面の一例を示す図であり、(b)は、予約時刻が近づいている旨を報知するための予約時間予告画面の一例を示す図であり、(c)は、予約料金が加算されたタクシー料金が表示されることにより予約状態であることを示す予約走行画面の一例を示す図である。 図2のタクシーメータのCPUが実行する本発明に係る予約情報受信処理の一例を示すフローチャートである。 図2のタクシーメータのCPUが実行する本発明に係る予約予告処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係るタクシーメータの一実施形態を、図2〜図6を参照して説明する。
図2に示すように、本実施形態のタクシーメータ1は、その正面部2に設けられた表示部10が乗客、乗務員等から視認可能なように、営業車両としてのタクシー車両に搭載されている。この正面部2には、操作部15が設けられており、タクシーメータ1におけるタリフ状態の切り替え等を運転者が操作可能な構成となっている。
タクシーメータ1は、図3に示すように、表示部10と、中央演算処理装置(CPU)11と、ROM(read only memory)12と、RAM(random access memory)13と、時計IC14と、操作部15と、カード挿入部17と、音声出力部18と、受信部及び送信部としての通信部19と、予約情報記憶部としてのカード25と、を有している。
また、タクシーメータ1は、複数の外部インタフェース(I/F)を有し、各外部インタフェースを介して、印字装置20、GPS(global positioning system)受信器30、ETC(electronic toll collection)車載器40の各々とCPU11との接続が可能な構成となっている。
表示部10は、液晶表示装置等が用いられCPU11からの要求に応じて各種情報の表示を行う。表示部10は、例えば、図2に示すような、料金表示エリアG11、タリフ状態表示エリアG12等を有する実車画面G1などを表示する。そして、料金表示エリアG11、タリフ状態表示エリアG12の各表示内容は、タクシー料金の変化、タリフ状態の変化等に応じたCPU11からの要求に応じて更新される。
表示部10は、この実車画面G1以外にも、図4(a)に示すような、予約情報が受信された旨を報知するための予約情報受信報知画面G2、図4(b)に示すような、予約時刻が近づいている旨を報知するための予約時間予告画面G3、図4(c)に示すような、予約料金が加算されたタクシー料金が表示されることにより予約状態であることを示す予約走行画面G4などを表示する。
CPU11は、タクシーメータ1における各種制御を司り、ROM12に記憶されている各種制御プログラムにしたがって本実施形態に係る制御を含む各種の処理を実行する。ROM12は、上記制御プログラムやタクシーの料金制を示す料金制情報50、タクシー車両における後述する予約予告処理で用いられる判定基準距離、遠距離予約遡及時間、近距離予約遡及時間などの各種情報を記憶している。特に、ROM12は、CPU11を、料金算出手段P1、現在時刻取得手段P2、予約時間予告手段P3、現在位置取得手段P4、予告遡及時間設定手段P5、情報書込手段P6、予約情報受信報知手段P7、応答情報送信手段P8、などの各種手段として機能させるための制御プログラムを記憶している。そして、CPU11は、ROM12に記憶されたプログラムを実行することで、前述した各種手段として機能することになる。RAM13は、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ、プログラム等が適宜記憶される。
また、CPU11には、図示しない距離センサからトランスミッションの回転に応じたパルス状の距離信号が入力されている。この距離センサは、所定の計測単位距離(例えば、1m)を走行する毎に距離信号上に1パルスを発生するように構成されており、CPU11は、この距離信号に基づいてタクシー車両の走行した距離を検出する。
時計IC14は、日時、時刻等の時計データをCPU11に出力する。CPU11は、時計IC14からの時計データに基づいて現在時刻を取得したり、走行時間などの各種時間を計測したりする。
操作部15は、空車、実車、合計、迎車、迎車待、3割増、高速、支払等のタリフ状態の変更操作用の各種操作ボタンを有している。そして、操作部15は、各操作ボタンの操作に応じたタリフ状態データをCPU11に出力する。例えば、操作部15において実車ボタン15aが押下されるとタリフ状態が「実車」となり、合計ボタン15bが押下されるとタリフ状態が「支払」となり、空車ボタン15cが押下されるとタリフ状態が「空車」となる。なお、タリフ状態が、「実車(3割増、高速含む)」のとき、乗客を輸送する営業走行(即ち、賃走)を行う状態にあり、これらタリフ状態が、実車状態に相当する。また、タリフ状態が「実車」から「支払」に移行すると、賃走は終了する。
また、操作部15には、予約対応可否操作スイッチ16が設けられている。この予約対応可否操作スイッチ16は、押しボタンスイッチ等で構成されており、タクシーメータ1の正面部2から操作可能なように設けられている。そして、予約対応可否操作スイッチ16は、CPU11に接続されており、CPU11に向けて押圧操作に応じた信号を出力する。
予約対応可否操作スイッチ16には、予約情報受信報知画面G2が表示されているときに、この予約情報受信報知画面G2に示されている予約に対応可能であることを示す対応可操作が入力され、又は、当該予約に対応不可能であることを示す対応不可操作が入力される。本実施形態において、対応可操作とは、予約対応可否操作スイッチ16を所定時間(例えば、2秒)未満継続して押下する短押し操作であり、対応不可操作とは、予約対応可否操作スイッチ16を、上記所定時間以上継続して押下する長押し操作である。CPU11は、この押圧操作に応じた信号に基づいて予約への対応可否を判定し、判定結果に応じて受信した予約情報を記憶したり、対応可否を後述する営業事務所のコンピュータに通知するための応答情報を送信したりする。
カード挿入部17は、CPU11に接続されている。カード挿入部17は、そこに挿入されたメモリカード、ICカード等の可搬型記憶媒体としてのカード25に指定されたデータ等の書き込み、読み込みを行う。カード25のカード挿入部17に対する挿入・抜去は手動又は自動で行う。また、カード25は、売り上げなどの営業情報や運行情報などが書き込まれ、その後、カード25はこれら各情報を解析する解析装置に取り付けられて、タクシーメータによって書き込まれた各情報が該解析装置に取り込まれる。
また、カード25には、予約時刻及び予約場所を含む予約情報が記憶される。カード25には、タクシーの営業事務所などに設置されている予約の管理を行うためのコンピュータ(即ち、予約情報管理センター)などによって、乗務員に渡される前に予め予約情報が書き込まれたり、または、営業事務所以外の場所で上記コンピュータから無線を通じて受信した予約情報が書き込まれたりする。
音声出力部18は、各種音声及び効果音を生成するための周知の図示しない音声ICと、音声ICが生成した各種音声や効果音を出力する図示しないスピーカと、で構成されている。音声出力部18は、CPU11からの出力要求に基づいて、例えば、タクシー料金を報知する音声やシートベルトの着用を促す音声等を含む各種音声及び効果音などを出力する。音声出力部18は、これ以外にも、予約に係る音声や効果音(例えば、ブザー音)などを出力する。
通信部19は、例えば、公衆無線通信回線を利用した無線通信が可能な通信モジュールで構成されており、この通信部19は、CPU11の制御に応じて、無線通信により各種情報を送受信する。
印字装置20は、周知であるプリンタ等が用いられ、外部インタフェースを介してCPU11に接続されている。印字装置20は、CPU11の制御によってタクシー料金の支払い時に領収書等を出力する。本実施形態において、印字装置20は、外部機器として接続されるが、タクシーメータに組み込まれていてもよい。
GPS受信器30は、タクシー車両の現在位置を特定するために、GPSを構成する複数の人工衛星が発射する電波を受信して、このGPS受信器30の現在の位置情報を求め、この現在の位置情報を、外部インタフェースを介してCPU11に出力している。CPU11は、GPS受信器30が出力した上記現在の位置情報に基づいて、タクシー車両の現在位置を検出する。
ETC車載器40は、タクシー車両のダッシュボード等に搭載されている。ETC車載器40は、周知であるように、有料道路上のゲートに設置された無線式の料金処理装置との間で無線通信を行い、装着されたカードに記憶されている電子現金情報によって有料道路における通行料金の自動収受を行う自動料金収受システム(ETC)に用いられるものである。ETC車載器40は、路側器から電波信号を受信すると、該電波信号はデジタル情報である受信情報に変換されて受信情報としてCPU11に出力する構成となっている。
上述したタクシーメータ1は、例えば、タクシー料金計算処理として、CPU11が、ROM12に記憶している料金制情報50とタクシーの走行距離と走行時間とに基づいてタクシー料金を算出し、そのタクシー料金を図2に示すように表示する実車画面G1を表示するための運行中画面情報を生成し、該運行中画面情報の表示を表示部10に要求することで、表示部10が実車画面G1を表示する。
次に、上述したCPU11が実行する本発明に係る処理(予約情報受信処理、予約予告処理)の一例を、図5、図6に示すフローチャートを参照して以下に説明する。
まず、図5に示す予約情報受信処理について説明する。
タクシーメータ1に電源が投入されると、CPU11は、タリフ状態を「空車」にするなどの所定の初期化処理を実行したのち、上述したタクシー料金計算処理などと並行して、図5のフローチャート(予約情報受信処理)のステップS110に処理を進める。
ステップS110では、通信部19において、営業事務所にあるコンピュータから送信された予約情報が受信されるまで待ち(S110でN)、予約情報が受信されるとステップS120に進む(S110でY)。
ステップS120では、表示部10に対して予約情報受信報知画面G2を表示することを要求する信号を送信する。表示部10では、この信号を受けて予約情報受信報知画面G2を表示する。また、音声出力部18に対して、予約情報を受信した旨を報知する音声メッセージ等の出力を要求する信号を送信する。音声出力部18は、この信号を受けて、例えば、「ピピッ、予約情報を受信しました」などの音声メッセージ等を出力する。そして、ステップS130に進む。
ステップS130では、予約対応可否操作スイッチ16に対応可操作が入力されたか否かを判定して、対応可操作が入力されたとき、通信部19にて受信された予約情報に係る予約に対応するものとして、ステップS150に進み(S130でY)、対応可操作が入力されていないとき、ステップS140に進む(S130でN)。
ステップS140では、予約対応可否操作スイッチ16に対応不可操作が入力されたか否かを判定して、対応不可操作が入力されたとき、通信部19にて受信された予約情報に係る予約に対応しないものとして、ステップS170に進み(S140でY)、対応不可操作が入力されていないとき、予約対応可否操作スイッチ16に未だ操作が入力されていないものとしてステップS130に戻る(S140でN)。
ステップS150では、通信部19にて受信された予約情報を、カード挿入部17を通じてカード25に書き込む(即ち、カード25に記憶させる)。そして、ステップS160に進む。
ステップS160では、通信部19を通じて営業事務所にあるコンピュータに、予約情報に係る予約に対応可能であることを示す対応可応答情報を送信する。そして、本フローチャートの処理を終了したのち、再度、ステップS110から処理を開始する。
ステップS170では、通信部19を通じて営業事務所にあるコンピュータに、予約情報に係る予約に対応不可能であることを示す対応不可応答情報を送信する。そして、本フローチャートの処理を終了したのち、再度、ステップS110から処理を開始する。
次に、図6に示す予約予告処理について説明する。
タクシーメータ1に電源が投入されると、CPU11は、所定の初期化処理を実行したのち、上述したタクシー料金計算処理、予約情報受信処理などと並行して、図6のフローチャート(予約予告処理)のステップT110に処理を進める。
ステップT110では、カード25に記憶されている予約情報に含まれる予約時刻及び予約場所を、カード挿入部17を通じて読み出す。そして、ステップT120に進む。また、カード25に予約情報が記憶されていない場合は、本フローチャートの処理を終了したのち、再度、ステップT110から処理を開始する。
ステップT120では、GPS受信器30から出力された現在の位置情報に基づいて、タクシー車両の現在位置を取得する。そして、ステップT130に進む。
ステップT130では、ステップT110で読み出した予約場所とステップT120で取得した現在位置との間の距離が、ROM12に記憶された判定基準距離(例えば、5km)以上離れているか否かを判定し、当該距離が判定基準距離以上離れているときは、ステップT140に進み(T130でY)、当該距離が判定基準距離以上離れていないときは、ステップT150に進む(T130でN)。この判定基準距離については、タクシーメータ1の設定などにより値を変更可能なようにしてもよい。
ステップT140では、予約時刻より遡って予約を予告する時間である予約遡及時間として、所定の遠距離予約遡及時間(例えば、30分)を設定する。そして、ステップT160に進む。
ステップT150では、予約遡及時間として、所定の近距離予約遡及時間(例えば、10分)を設定する。そして、ステップT160に進む。
ステップT160では、時計IC14からの時計データに基づいて現在時刻を取得する。そして、ステップT170に進む。
ステップT170では、ステップT160で取得した現在時刻が、ステップT110で取得した予約時刻からステップT140又はT150で設定された予約遡及時間を遡った時刻に達したか否かを判定し、現在時刻が当該時刻に達していたとき、予約の予告をすべき時刻に達したものとして、ステップT180に進み(T170でY)、現在時刻が当該時刻に達していなかったとき、ステップT120に戻る(T170でN)。
ステップT180では、表示部10に対して予約時間予告画面G3を表示することを要求する信号を送信する。表示部10では、この信号を受けて予約時間予告画面G3を表示する。また、音声出力部18に対して、予約時刻が近づいている旨を報知する音声メッセージ等の出力を要求する信号を送信する。音声出力部18は、この信号を受けて、例えば、「ポーン、予約時刻が近づいています。時間に余裕を持って行動しましょう」などの音声メッセージ等を出力する。そして、ステップT190に進む。
ステップT190では、現在時刻が予約時刻に達するまで待ったのち(T190でN)、ステップT200に進む(T190でY)。
ステップT200では、空車状態においてタクシー料金に予約料金を加算する。そして、ステップT210に進む。
ステップT210では、表示部10に対して予約走行画面G4を表示することを要求する信号を送信する。表示部10では、この信号を受けて予約料金が加算されたタクシー料金の表示を含む予約走行画面G4を表示する。また、音声出力部18に対して、予約状態になったことを示す音声メッセージ等の出力を要求する信号を送信する。音声出力部18は、この信号を受けて、例えば、「ポーン、予約時刻になりました」などの音声メッセージ等を出力する。そして、本フローチャートの処理を終了した後、再度、ステップT110から処理を開始する。
上述したステップT160が、請求項中の現在時刻取得手段P2に相当し、ステップT180が、請求項中の予約時間予告手段P3に相当し、ステップT120が、請求項中の現在位置取得手段P4に相当し、ステップT140、T150が、請求項中の予告遡及時間設定手段P5に相当し、ステップT200が、請求項中の料金算出手段P1に相当し、ステップS150が、請求項中の情報書込手段P6に相当し、ステップS120が、予約情報受信報知手段P7に相当し、ステップS160、S170が、応答情報送信手段P8に相当する。
次に、上述したタクシーメータ1における本発明に係る動作(作用)の一例について説明する。
タクシーメータ1は、営業事務所に設置された予約情報管理センターとしてのコンピュータから無線を通じて予約情報を受信すると、表示部10に予約情報受信報知画面G2を表示して、予約情報を受信した旨を報知する(S110、S120)。そして、この予約情報受信報知画面G2が表示されている状態で、予約対応可否操作スイッチ16に、短押し操作(即ち、対応可操作)が入力されると、受信した予約情報をカード25に書き込んだ後、予約に対応可能であることを示す対応可応答情報を無線を通じて上記コンピュータに送信する(S130でY、S150、S160)。または、この予約情報受信報知画面G2が表示されている状態で、予約対応可否操作スイッチ16に、長押し操作(即ち、対応不可操作)が入力されると、受信した予約情報を破棄して(具体的には、予約情報をカード25に書き込まない)、予約に対応不可能であることを示す対応不可応答情報を無線を通じて上記コンピュータに送信する(S130でN、S140でY、S170)。
また、上記動作と並行して、タクシーメータ1は、カード25に予約情報が記憶されていると、当該予約情報に含まれる予約場所を読み出してタクシー車両の現在位置と比較する(T110、T120、T130)。そして、現在位置と予約場所との間の距離が比較的遠い場合は、予約遡及時間として長めの遠距離予約遡及時間を設定し、比較的近い場合は、予約遡及時間として短めの近距離予約遡及時間を設定する(T140、T150)。つまり、現在位置と予約場所との関係としてそれらの間の距離に応じた時間が予告遡及時間として設定される。そして、当該予約情報に含まれる予約時刻を読み出して、現在時刻が、予約時刻に対して予約遡及時間前の時刻(例えば、予約時刻が15:00で予約遡及時間が30分だとすると、当該時刻は14:30)になると、予約時間予告画面G3を表示して、予約時間が近づいている旨を報知する(T110、T160、T170でY、T180)。そのあと、現在時刻が、予約時刻になると予約走行画面G4を表示して、予約状態になったことを示す(T190でY、T200、T210)。
上述したように、本実施形態のタクシーメータ1は、タクシー料金を算出するCPU11(料金算出手段P1)と、CPU11によって算出されたタクシー料金が表示される表示部10(表示部D1)と、を有するタクシーメータ1において、予約時刻を含む予約情報が記憶されるカード25(予約情報記憶部D2)と、現在時刻を取得するCPU11(現在時刻取得手段P2)と、現在時刻が予約時刻から所定の予告遡及時間を遡った時刻に達したとき、予約時刻が近づいている旨を報知するCPU11(予約時間予告手段P3)と、を有している。
また、CPU11(料金算出手段P1)が、現在時刻が予約時刻に達したときに、タクシー料金に所定の予約料金を加算するように構成されている。
また、予約情報には、予約時刻に対応する予約場所がさらに含まれ、タクシーメータ1が、現在位置を取得するCPU11(現在位置取得手段P4)と、予告遡及時間として現在位置と予約場所との関係に応じた時間を設定するCPU11(予告遡及時間設定手段P5)と、をさらに有している。
また、遠隔地にある営業事務所のコンピュータ(予約情報管理センター)から送信された予約情報を無線を通じて受信する通信部19(受信部D3)と、通信部19によって受信された予約情報をカード25に記憶させるCPU11(情報書込手段P6)と、をさらに有している。
また、予約に対応可能であることを示す対応可操作、及び、対応不可能であることを示す対応不可操作が入力される予約対応可否操作スイッチ16(操作部D4)と、通信部19によって予約情報が受信されたときにその旨を報知するCPU11(予約情報受信報知手段P7)と、をさらに有し、CPU11(情報書込手段P6)が、CPU11によって予約情報が受信された旨が報知されている状態で予約対応可否操作スイッチ16に対応可操作が入力されたとき、予約情報をカード25に記憶させ、対応不可操作が入力されたとき予約情報を破棄するように構成されている。
また、遠隔地にある営業事務所のコンピュータに所定の情報を無線を通じて送信する通信部19(送信部D5)と、予約対応可否操作スイッチ16に対応可操作が入力されたとき、通信部19から予約に対応可能であることを示す対応可応答情報を送信し、対応不可操作が入力されたとき、予約に対応不可能であることを示す対応不可応答情報を送信するCPU11(応答情報送信手段P8)と、をさらに有している。
また、カード25が、可搬型記憶媒体で構成されている。
以上より、本実施形態によれば、予約時刻を含む予約情報がカード25に記憶されており、現在時刻が予約時刻から所定の予告遡及時間を遡った時刻に達したとき、予約時刻が近づいている旨を報知(即ち、予約時間予告画面G3の表示)するので、予約時刻よりも所定の予告遡及時間前に予約があることを乗務員に認識させることができ、そのため、乗務員が予約を失念してしまうことを抑制でき、迎車拒否や遅刻などを抑制できる。
また、現在時刻が予約時刻に達したとき、タクシー料金に所定の予約料金を加算するので、このタクシー料金の計算に応じて表示部10にタクシー料金を表示(即ち、予約走行画面G4の表示)され、乗務員においてタクシー料金に予約料金が加算されたことを認識する。そのため、例えば、空車中に予約時刻に達すると、タクシー料金に予約料金が加算されて営業走行が開始されたとみなされ、この営業走行がタクシーの運行情報として記録されて、そのキャンセルについても記録される。そのため、予約があるにもかかわらずその予約に対応しなかったことが運行情報の記録から管理者において把握可能となり、乗務員において予約に対応しない迎車拒否を抑制することができる。
また、現在位置と予約場所との間の距離が長いときの予告遡及時間が、その距離が短いときの予告遡及時間より長くなるように当該予告遡及時間を設定するので、例えば、タクシー車両が予約場所から遠くにいるときは、予約場所への到着に時間を要するため早めに予約の予告を行い、これにより、予約場所が遠くても予約時刻に到着できるように仕向けることができ、予約場所に遅刻して到着することをより抑制でき、その一方で、タクシー車両が予約場所から近くにいるときは、予約場所に短時間で到着できるため遠くにいるときより予約時刻により近いタイミングで予告を行い、これにより、その間に他の営業走行等ができるようにすることができ、営業効率を高めることができる。
また、遠隔地にある営業事務所のコンピュータから送信された予約情報を無線を通じて受信して、この予約情報をカード25に記憶させるので、例えば、タクシー無線などを通じて口頭等で連絡された予約に係る情報を乗務員において記録することを回避して、記録ミスなどによる予約時間の誤りなどを抑制することができる。
また、通信部19によって予約情報が受信されたときにその旨を報知(即ち、予約情報受信報知画面G2の表示)して、この報知がされている状態で予約に対応可能であることを示す対応可操作が予約対応可否操作スイッチ16に入力されたとき、予約情報をカード25に記憶させ、予約に対応不可能であることを示す対応不可操作が入力されたとき、予約情報を破棄するように構成されているので、乗務員自らに予約への対応可否を選択させることにより、乗務員に予約があることを認識させるとともに、予約に対応しない迎車拒否を抑制することができる。
また、予約対応可否操作スイッチ16に対応可操作が入力されたとき、通信部19から予約に対応可能であることを示す対応可応答情報を予約情報管理センター送信し、対応不可操作が入力されたとき、予約に対応不可能であることを示す対応不可応答情報を送信するので、タクシーメータ側で行われた操作に応じて、営業事務所のコンピュータ側で予約への対応可否を迅速に把握することができ、タクシーの配車効率を高めることができる。
また、予約情報が記憶されるカード25が、可搬型記憶媒体で構成されているので、例えば、営業事務所のコンピュータ等においてこのメモリカードなどで構成されたカード25に予約情報を記憶させて業務開始前に乗務員に渡すことができ、このカード25をタクシーメータ1のカード挿入部17に取り付けることで予約時間の予告が可能となり、単に業務連絡書等で予約に係る情報を乗務員に連絡した場合に比べて、乗務員が予約を失念してしまうことを抑制できる。
上述した本実施形態では、カード25に記憶された予約情報は、営業事務所において予めカード25に記憶されていたり、無線を通じて受信したものが自動的に記憶されたりするように構成されていたが、これらに限定されるものではなく、例えば、タクシー無線や業務連絡書などによって連絡された予約情報を、乗務員が操作部15を操作すること等により手動でカード25に記憶させるように構成されていてもよい。
また、本実施形態では、タクシー車両の現在位置と予約場所との間の距離に応じて、予約遡及時間として遠距離予約遡及時間又は近距離予約遡及時間が設定される構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、予約遡及時間の設定値を上記距離に応じて上記遠距離及び近距離の2段階よりさらに細かく設定してもよい。または、現在位置と予約場所との間の距離以外にも、現在位置と予約場所とを結ぶルートの道路種別(高速道/一般道)や、当該ルートの混雑状況などに応じて、予約場所に行くまでに要する時間に所定のマージンを含めた時間を予告遡及時間として設定するなど、現在位置と予約場所との関係に応じた時間を予告遡及時間として設定するものであれば、本発明の目的に反しない限り、予告遡及時間の設定方法は任意である。または、現在位置と予約場所との距離などに関係なく1の予約遡及時間のみが設定された構成でもよい。
また、本実施形態では、現在時刻が予約時刻に達すると、タクシー料金に予約料金を加算する構成であったが、これに限定されるものではなく、例えば、予約時間予告画面G3を表示するタイミングで、タクシー料金に予約料金を加算して、当該タクシー料金を予約時間予告画面G3に含めて表示するなど、現在時刻が予約時刻に達したとき又は達するまでに、タクシー料金に所定の予約料金を加算するものであれば、本発明の目的に反しない限り、予約料金の加算のタイミングは任意である。または、現在時刻が予約時刻に達すると、タクシー料金に予約料金を加算せずに、予約時間に達したことのみを報知する画面を表示する構成などとしてもよい。
また、本実施形態では、無線を通じて受信した予約情報をカード25に書き込むことが可能な構成であったが、これに限定されるものではなく、このような無線通信機能を有さず、予約情報が、営業事務所などにおいて予めカード25に書き込まれていたり、乗務員によって手動で書き込まれたりする構成などであってもよい。または、予約情報について無線を通じた書き込みのみ可能とする構成などであってもよい。
また、本実施形態では、無線を通じて予約情報を受信したとき、予約情報を受信した旨を報知して、その後に入力された操作に基づいて予約情報をカード25に記憶したり又は破棄したりする構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、無線を通じて予約情報を受信すると、予約情報を受信した旨を報知することなく、又は、報知は行うものの操作入力を待たずに、予約情報を自動的にカード25に書き込む構成などであってもよい。
また、本実施形態では、予約情報が、可搬型記憶媒体であるカード25に記憶される構成であったが、これに限定されるものではなく、例えば、タクシーメータ1に据え付けられたハードディスクや不揮発性メモリなどの固定記憶媒体を設けて、このような固定記憶媒体に予約情報が記録された構成であってもよい。
また、本実施形態では、予約情報受信報知画面G2、予約時間予告画面G3、予約走行画面G4の表示と同時に、これら各画面に対応する音声メッセージ等を出力する構成であったが、これに限定されるものではなく、画面表示のみ、または、音声メッセージ等の出力のみ行う構成であってもよい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 タクシーメータ
10 表示部
11 CPU(料金算出手段、現在時刻取得手段、予約時間予告手段、現在位置取得手段、予告遡及時間設定手段、情報書込手段、予約情報受信報知手段、応答情報送信手段)
15 操作部
16 予約対応可否操作スイッチ(操作部)
19 通信部(受信部、送信部)
25 カード(予約情報記憶部)
G1 実車画面
G2 予約情報受信通知画面
G3 予約時間予告画面
G4 予約走行画面

Claims (3)

  1. タクシー料金を算出する料金算出手段と、前記料金算出手段によって算出された前記タクシー料金が表示される表示部と、を有するタクシーメータにおいて、
    予約時刻と、前記予約時刻に対応する予約場所と、を含む予約情報が記憶される予約情報記憶部と、
    現在時刻を取得する現在時刻取得手段と、
    前記現在時刻が前記予約時刻から所定の予告遡及時間を遡った時刻に達したとき、前記予約時刻が近づいている旨を報知する予約時間予告手段と、
    現在位置を取得する現在位置取得手段と、
    前記予告遡及時間として前記現在位置と前記予約場所との関係に応じた時間を設定する予告遡及時間設定手段と、
    を有していることを特徴とするタクシーメータ。
  2. 前記料金算出手段が、前記現在時刻が前記予約時刻に達したとき又は達するまでに、前記タクシー料金に所定の予約料金を加算するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のタクシーメータ。
  3. 遠隔地にある予約情報管理センターから送信された予約情報を無線を通じて受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された前記予約情報を前記予約情報記憶部に記憶させる情報書込手段と、をさらに有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタクシーメータ。
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