JP2003233655A - 配送車両運行管理システムおよびその方法 - Google Patents

配送車両運行管理システムおよびその方法

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JP2003233655A
JP2003233655A JP2002031104A JP2002031104A JP2003233655A JP 2003233655 A JP2003233655 A JP 2003233655A JP 2002031104 A JP2002031104 A JP 2002031104A JP 2002031104 A JP2002031104 A JP 2002031104A JP 2003233655 A JP2003233655 A JP 2003233655A
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vehicle
delivery vehicle
operation key
operation management
center server
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JP2002031104A
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English (en)
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Takafumi Ono
啓文 大野
Naoya Itsu
直哉 伊津
Isao Hayasaka
勲 早坂
Hajime Kai
一 甲斐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物流車両の位置,動態,運行状況等を総合的に
管理することにより物流の効率向上と輸送品質の向上と
を共に図ることができると共に、本システムの導入の促
進を図ることができる配送車両運行管理システムおよび
その方法を提供する。 【解決手段】動作キーを受信したときに所定単位期間駆
動し運行管理用データを取得して送信する車載機4と、
車載機へ動作キーを送信する一方、この車載機から運行
管理用データを受信するセンタサーバ2と、を具備して
いる。センタサーバに、動作キーの発行に基づいてこの
システムの使用料を計算する計算手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造事業者や販売
事業者等の荷主と、これら荷主の荷物を倉庫等に保管す
る営業倉庫事業者等の物流センターと、これら荷主の荷
物をトラック等の物流車両により荷主の指定先へ輸送す
る輸送業者と、に物流管理上必要な情報をそれぞれ提供
する配送車両運行管理システムおよびその方法に係り、
特に、このシステムの使用料金課金方法を改良した配送
車両運行管理システムおよびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、荷主の荷物の物流については、い
わゆる3PL(サードパーティ ロジスティックス)業
者と称される物流業者に、荷主からアウトソーシングさ
れる場合が多く、この場合の荷主は物流情報管理に止ま
っていることが多い。図6はこの3PLの物流システム
の一般的構成を示しており、物流業者としては例えば複
数の荷主A,B,D,E,…,Nの荷物を倉庫等に保管
する営業倉庫事業者等の物流センターCと、これら荷物
を複数のトラック等の配送車両により荷主A〜Nの指定
先等に輸送する複数の輸送業者O,P,Q,R,…,N
とがいる。
【0003】そして、従来の物流センターCの作業内容
としては例えば以下の作業がある。
【0004】(1)当日配送する荷物を、これを配送す
るトラック毎に仕分ける。 (2)仕分けた荷物を、トラックの荷積みないし荷卸し
場所であるバース毎に仕分ける。 (3)荷積みないし荷卸しする荷物に合わせて荷積みな
いし荷卸しするトラックを複数のバースの中から所定の
バースに順次誘導する。 (4)荷物の配送先をトラックのドライバーに知らせ
る。
【0005】一方、輸送業者O〜N、特にトラックのド
ライバー側により、物流センターCに対して行なう作業
としては、例えば次のものがある。
【0006】(1)物流センターCへの到着が予定時刻
よりも遅れる場合は例えば携帯電話により物流センター
Cに到着予想時刻を連絡する。 (2)物流センターCのバース空きが無い場合は、その
バースが空くまで、近傍で待機する。 (3)トラックのバース場所や荷物の配送先の指示書等
を物流センターCまで人間系で取りに行く。 (4)物流センターCからバース空き情報を携帯電話に
て受け取る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の物流システムでは、物流センターCによりト
ラックの到着エリアないしバース毎の管理を行なってい
るにも拘らず、トラックの到着時刻や現在物流センター
Cの何処でトラックが待機しているのか殆ど把握されて
いない。
【0008】また、トラックの待機中、トラックが物流
センターCの周辺においてエンジンをかけたまま待機し
ているので、地域住民に迷惑を及ぼす虞がある。
【0009】そこで本発明は、配送車両の位置,動態,
運行状況等を総合的に管理することにより物流の効率向
上と輸送品質の向上とを共に図ることができると共に、
本システムの導入の促進を図ることができる配送車両運
行管理システムおよびその方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、配送車両に搭載され、動作キーを受信したときに所
定単位期間駆動し、この配送車両の位置情報等配送車両
の運行を管理するために必要な運行管理用データを取得
して送信する車載機と、この車載機へ上記動作キーを送
信する一方、この車載機から上記運行管理用データを受
信するセンタサーバと、を具備した配送車両運行管理シ
ステムであって、上記センタサーバに、上記動作キーの
発行に基づいてこのシステムの使用料を計算する計算手
段を設けたことを特徴とする配送車両運行管理システム
である。
【0011】本願請求項2に係る発明は、上記計算手段
は、所定期間における動作キー発行回数に、動作キー発
行1回当りの単位料金を乗算して各配送車両毎の使用料
を算出する演算機能を備えていることを特徴とする請求
項1記載の配送車両運行管理システムである。
【0012】本願請求項3に係る発明は、上記センタサ
ーバは、車載機からの動作キーの発行要求に応じて動作
キーを発行するときに、その動作キーに発行日の日付デ
ータを付加する動作キー発行手段、を具備していること
を特徴とする請求項1または2記載の配送車両運行管理
システムである。
【0013】本願請求項4に係る発明は、上記センタサ
ーバは、上記動作キー発行手段が動作キーを発行したと
きに、その発行先の車載機を特定するためのID情報
と、その発行履歴とを記録する動作キー発行記録手段、
を具備していることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の配送車両運行管理システムである。
【0014】本願請求項5に係る発明は、上記センタサ
ーバは、上記動作キー発行履歴を参照して車載機毎およ
び所定期間毎の使用料を算出し使用料請求書を自動作成
する使用料請求書作成手段、を具備していることを特徴
とする請求項4記載の配送車両運行管理システムであ
る。
【0015】本願請求項6に係る発明は、上記車載機
は、その起動後、動作キーの有無を確認し、動作キー無
しを確認したときに、動作キー発行要求信号を上記セン
タサーバに送信する動作キー発行要求手段と、動作キー
有りを確認したときに、その動作キーの発行日が有効期
間内であるか否かを確認し、動作キー発行日が有効期間
内であるときに、このシステムを起動させるシステム起
動手段と、動作キー発行日が有効期間内にないと確認し
たときに、動作キー発行要求信号を上記センタサーバに
送信する手段と、を具備していることを特徴とする請求
項1〜5のいずれか1項に記載の配送車両運行管理シス
テムである。
【0016】本願請求項7に係る発明は、上記車載機
は、上記運行管理用データに基づいて運転日報の作成を
支援する運転日報作成支援手段、を具備していることを
特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の配送車
両運行管理システムである。
【0017】本願請求項8に係る発明は、上記運転日報
作成支援手段は、所定期間における配送車両の車速、走
行距離、冷蔵庫または冷凍庫の庫内温度の少なくともい
ずれかの履歴データを記録する機能を有することを特徴
とする請求項7記載の配送車両運行管理システムであ
る。
【0018】本願請求項9に係る発明は、上記車載機
は、上記運転日報作成支援手段により作成された運転日
報を上記センタサーバに送信する運転日報送信手段と、
この運転日報を記録媒体に記録する運転日報記録手段
と、の少なくとも一方を具備していることを特徴とする
請求項7または8記載の配送車両運行管理システムであ
る。
【0019】本願請求項10に係る発明は、上記センタ
サーバは、上記車載機から受信した運行管理用データに
基づいてこの車載機が搭載されている配送車両の位置と
動態を分析し管理する車両位置・動態管理手段、を具備
していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項
に記載の配送車両運行管理システムである。
【0020】本願請求項11に係る発明は、上記車載機
は、可搬自在に構成されていることを特徴とする請求項
1〜10のいずれか1項に記載の配送車両運行管理シス
テムである。
【0021】本願請求項12に係る発明は、上記車載機
は、上記運行管理用データを取得する本体と、この本体
からの運行管理用データを上記センタサーバに送信する
一方、このセンタサーバからの配送車両運行管理情報を
受信して上記本体に与える通信装置と、 上記運行管理
用データの一部である配送車両の動態を少なくとも手入
力し上記通信装置を介して上記センタサーバに送信させ
る入力部および上記通信装置を介して上記センタサーバ
からの配送車両運行管理情報の一部であるドライバーへ
の運行指示を少なくとも受けて表示する入力/表示装置
と、に分割されていることを特徴とする請求項1〜11
のいずれか1項に記載の配送車両運行管理システムであ
る。
【0022】本願請求項13に係る発明は、センタサー
バから送信された動作キーを車載機が受信したときに所
定の単位期間駆動し、この配送車両の位置情報等配送車
両の運行を管理するために必要な運行管理用データを取
得して送信するステップと、上記動作キーを送信すると
ともに、上記車載機から上記運行管理用データをセンタ
サーバで受信するステップと、上記動作キーの送信もし
くはセンタサーバでの上記運行管理用データの受信に基
づいてこのシステムの使用料を計算するステップを備え
ていることを特徴とする配送車両運行管理方法である。
【0023】本願請求項14に係る発明は、配送車両に
搭載され、動作キーを1回受信したときに所定の単位期
間駆動し、この配送車両の位置情報等配送車両の運行を
管理するために必要な運行管理用データを取得して送信
する車載機と、この車載機へ上記動作キーを送信する一
方、この車載機から上記運行管理用データを受信して上
記配送車両のドライバーへの運行指示等配送車両を管理
するための配送車両運行管理情報を上記車載機に送信す
るセンタサーバとを有し、上記センタサーバに、上記動
作キーの発行回数に基づいてこのシステムの使用料を課
金する使用料課金手段を設けたことを特徴とする配送車
両運行管理システムである。
【0024】本願請求項15に係る発明は、動作キーを
送信するとともに動作キーの発行もしくは送信される車
両の運行管理用データに基づいて使用料を計算するセン
タサーバと通信し、配送車両に設けられる車載機であ
り、この車載機は上記動作キーを受信する受信手段と、
この受信手段で上記動作キーを受信したとき、配送車両
の移動した位置を含む運行管理用データを取得する取得
手段と、この取得手段で取得した上記運行管理用データ
を上記センタサーバに送信する送信手段と、を具備した
ことを特徴とする車載機である。
【0025】本願請求項16に係る発明は、動作キーを
送信するとともに動作キーの発行もしくは送信される車
両の運行管理用データに基づいて使用料を計算するセン
タサーバと通信し、配送車両に設けられる車載機であ
り、この車載機は上記動作キーを受信する受信手段と、
この受信手段で上記動作キーを受信したときに所定時間
内に限り動作し、配送車両の移動した位置を含む運行管
理用データを取得する取得手段と、この取得手段で取得
した上記運行管理用データを上記センタサーバに送信す
る送信手段と、を具備したことを特徴とする車載機であ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図6に基づいて説明する。なお、これらの図中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0027】図2は本発明の一実施形態に係る配送車両
運行管理システム1の全体構成を示す模式図である。こ
の配送車両運行管理システム1は上記図6で示す3PL
物流業界等に好適なシステムであり、図2に示すように
物流センターCに設置されるセンタサーバ2と、複数の
トラック等の配送車両3にそれぞれ搭載されるコンピュ
ータよりなる車載機4とを、例えば公衆パケット網5等
の電気通信網を介して双方向データ通信自在に構成して
いる。
【0028】配送車両3は、図示しない配送車両3の速
度を検出する車速センサー、荷物を収容する冷凍庫や冷
蔵庫等の庫内温度を検出する温度センサー等を備えてい
る。
【0029】車載機4は、この車速センサーからの車速
検出値データ、温度センサーからの温度検出値データを
それぞれ入力する入力部を備える一方、複数のGPS
(Global Positioning Syste
m)衛星6から出力される航法電波を受信して配送車両
3の現在位置を常時または所定時間経過後毎に検出する
GPSレシーバを内蔵している。
【0030】また、車載機4は例えば、「作業」、「走
行」の少なくとも2点の動態、または荷物の配送先店舗
7における「荷卸」や「荷積」、その他「食事」、「休
憩」、「事故」、「完了」等の種々の動態を配送車両3
のドライバーが手入力する動態入力部を備えている。こ
こで「完了」とは「荷卸」や「荷積」等の作業完了を意
味する。
【0031】さらに、車載機4は、この動態入力部によ
り入力された配送車両3の動態情報、上記位置データ、
庫内温度データ、走行距離データ、車速データ等配送車
両3の運行を管理するために必要な運行管理用データを
リアルタイムで公衆パケット網5を介して物流センター
Cのセンタサーバ2にパケット送信する通信装置を備え
ている。
【0032】車載機4は可搬自在に構成されており、必
要に応じて他の配送車両3にも搭載することができる。
また車載機4は上記運行管理用データを取得する本体
と、上記動態等を入力する入力部とセンタサーバ2から
のドライバーへの指示等を表示する表示部を備えた入力
/表示部と、パケット通信機とに3分割してもよく、車
載機本体を配送車両のダッシュボードにカーステレオ等
と共に収まるように構成してもよい。
【0033】センタサーバ2はその受信した上記運行管
理用データに基づいて配送車両3の位置と動態を分析し
管理する車両位置・動態管理機能、運転日報の作成を支
援する運転日報作成支援機能、冷凍庫や冷蔵庫等の庫内
温度を管理する温度管理機能、各配送車両3の運行進捗
をリアルタイムで把握し管理する運行進捗管理機能、配
送車両3の積荷情報を車載機4側と物流センターCの双
方で管理する積荷管理機能、その他、車載機4側と物流
センターC側とでメール等により連絡する連絡情報通信
機能等を有する。
【0034】車両位置・動態管理機能は、例えば配送車
両3の現在位置や走行方向、作業中や走行中等の動態を
センタサーバ2の表示画面の地図上に表示する機能であ
り、集荷等臨時の作業が発生したときに、近くの配送車
両3にその臨時作業をさせる指示を車載機4に送信する
ことにより、その臨時作業をさせることができる。これ
により、配送車両3の運用の効率化と荷物積載効率の向
上を図ることができる。
【0035】運転日報作業支援機能は車載機4からの車
速データに基づいて例えば1日間の走行距離を演算して
走行距離グラフを作成し、この走行距離データや車速デ
ータ、動態データ等により運転日報の作成を支援する。
これにより、従来は配送車両3のドライバーの手作業に
より作成されていた運転日報等報告業務の効率化が可能
となり、ドライバーの負担を軽減できるうえに、これら
データを安全運転と経済運転指導に利用できる。
【0036】さらに、運行進捗管理機能はセンタサーバ
2から配送車両3の車載機4に、配送先名や住所等の立
ち寄り先情報を送信し、車載機4の表示部に表示でき
る。また、予め位置データが記録された配送先7に配送
車両3が接近したときに、その配送車両3の現在位置か
ら自動的にその接近を報知し、到着(店着)時刻をセン
タサーバ2に送信できる。
【0037】また、車載機4の例えば表示画面に立ち寄
り先毎の「到着」ボタンを押すことで客先到着時刻をセ
ンタサーバ2へ自動送信できる。これにより、ドライバ
ーは配送情報を確認しながら荷物を配送することがで
き、効率的な配送ができるうえに、従来の配送指示書が
不要になるので、ペーパーレス化を図ることができる。
また、センタサーバ2側で配送作業の進捗状況をリアル
タイムで確認できるので、配送ミスの削減や運行計画な
いしルートの妥当性の検証や指定時刻違反の管理ができ
る。
【0038】積荷管理機能はセンタサーバ2により受信
した配送指示情報、集荷指示情報を車載機4からハンデ
ィターミナルへ転送して、配送先、集荷先での検品がで
きる機能である。さらにハンディターミナルで検品した
配送品、集荷品情報を車載機4を介してセンタサーバ2
へ送信できる。このために、誤配送、誤集荷を低減する
ことができる。また、センタサーバ2では、荷物(商
品)毎の配送実績、集荷実績がリアルタイムで確認でき
る。
【0039】温度管理機能は、配送車両3の冷蔵庫や冷
凍庫の庫内温度を温度センサーから取得してパケット通
信でセンタサーバ2へ送信するものであり、庫内温度が
設定値以上に昇温したときに、例えば「注意」や「警
告」信号を出すことができる。
【0040】このために、庫内荷物の品質を管理し、温
度履歴を運転日報や荷主等に対する報告書として出力し
管理することができる。
【0041】連絡情報通信機能はセンタサーバ2から車
載機4に文字メッセージをパケット通信する機能であ
り、送信したメッセージの開封確認ができる。また、車
載機4からセンタサーバ2へも文字メッセージをパケッ
ト通信で送信することができる。これにより、車載機4
から物流センターCへの到着時刻ないし到着予定時刻や
現在位置をセンタサーバ2に連絡し、センタサーバ2か
らは車載機4へ物流センターCのバースの指示や誘導を
高効率かつ正確に行なうことができる。また、帰り便に
荷物の引取りを指示することができる。
【0042】図3はセンタサーバ2の上記運転日報作成
支援機能により作成された運転日報8の一例を示す。こ
の運転日報8は配送車両3に搭載された車載機4を特定
するための車載番号、運行日付、運転手名、運行距離、
運行開始〜終了、(走行)距離、作業や走行等、店着時
刻等の動態、備考をそれぞれ記録する欄があり、図3中
9は所要の数値データを示し、Nは所要の文字データを
示す。
【0043】また、運行管理用データに基づいてセンタ
サーバ2により日報出力データとして作成された例えば
1日間の車速グラフ、同走行距離グラフ、同庫内温度グ
ラフの一例を図4(A),(B),(C)にそれぞれ示
す。
【0044】この車速グラフによれば、急加速や急減
速、スピードオーバ等の車速状態を把握することがで
き、後日、ドライバーに対して安全運転や燃費向上等の
経済運転を指導する場合の資料として利用できる。また
走行距離グラフによれば、走行中か作業中か等の動態を
把握することができる。さらに、庫内温度グラフは食料
品等の検品データや危機管理データとして使用すること
ができるので、輸送食料品等の品質の向上を図ることが
できる。
【0045】ところで、このように構成された配送車両
運行管理システム1の導入費用を仮に物流センサーCの
みに負担させる場合には、物流センターCの費用負担が
過大になり過ぎ、この配送車両運行管理システム1を物
流業界に導入し、普及させる場合の障害になる虞があ
る。
【0046】そこで、この配送車両運行管理システム1
では物流センターCと各輸送業者O〜Nの両者に応分の
費用負担を求めることとして、物流センターCに対して
は例えば年額会員制で費用負担を求める一方、配送車両
3を保有する各輸送業者O〜Nに対しては例えば車載機
4の所要台数を1パッケージとして無償で提供し、車載
機4の使用頻度に応じてその使用料として負担を求める
方式を採用した。
【0047】図1はこの方式に基づいて物流センターC
のセンタサーバ2から車載機4を所定期間(例えば2日
間)起動ないし駆動させる動作キーを与える一方、この
動作キーに基づく使用料をセンタサーバ2から各輸送業
者O〜Nに請求する関係を示している。
【0048】すなわち、センタサーバ2は動作キーを発
行すると共に、この動作キーをその発行日の日付データ
を付加してパケット通信により車載機4へ送信すること
により与え、予め設定した所要期間(例えば2日間)、
車載機4側のシステムを起動ないし駆動させる。一方、
センタサーバ2は動作キーの発行回数に基づいて車載機
4毎の例えば1ヶ月間等の所定期間の使用料を算出し、
この使用料を、当該車載機4を保有する輸送業者O〜N
に請求する。
【0049】図5はこの動作キーに関連するセンタサー
バ2側と車載機4側の各フローチャートを示し、図中S
に数字を付した符号はフローチャートの各ステップを示
す。
【0050】図5に示すように、まず、S1で、車載機
4の図示しないパワースイッチをONに投入する等によ
り車載機4を起動させると、次のS2で、動作キーの有
無を確認し、さらに次のS3で、動作キーが有るか否か
を確認し、No,すなわち、動作キーが無いときは、S
4のセンタアクセスへ進んでセンタサーバ2に動作キー
の発行を要求する一方、Yes,すなわち、動作キーが
有るときはS5へ進む。
【0051】S5では、この動作キーの発行日が当日で
あるか否かを内蔵クロックに基づいて判断し、No,す
なわち、動作キーの発行日が当日ではないときはS6へ
進む一方、Yesのときは動作キーが有効であると判断
してS7へ進む。
【0052】S7では、車載機4側のシステムを起動さ
せ、次のS8で、センタサーバ2側のシステムを起動さ
せるためにセンタサーバ2にアクセスしてから、S9で
車載機4側のシステムを開始し、当日とその翌日の2日
間システムを駆動する。これにより、車載機4側ではG
PSレシーバにより配送車両3の現在位置検出情報等、
配送車両3の運行管理に必要な運行管理データを取得し
てセンタサーバ2に送信する。
【0053】一方、上記S5で、動作キーの発行日が当
日でないときは、S6へ進み、ここでこの動作キーの発
行日が前日であるか否かを判断する。ここでYes,す
なわち、動作キーの発行日が前日であるときは、動作キ
ーの発行日が有効期間の2日間であるので、S7でシス
テムを起動し、以下、S8,S9のステップを実行す
る。
【0054】なお、1回の動作キーの有効期間は必ずし
も2日間に設定する必要はないが、この有効期間を仮
に、午前0時から24時間の1日に設定すると、配送車
両3の実際の運行時間が午前0時前後で多いので、配送
車両3の走行中の午前0時で車載機4の運転が停止し、
車載機4側からの運行管理用データに中断が発生してし
まうという不都合が発生する虞がある。また、動作キー
の有効期間を3日以上に設定してもよいが、その場合に
は、仮に、その間車載機4を使用していない期間が発生
したときにも、その使用料が請求されてしまうという不
都合が発生する虞がある。したがって、動作キーの有効
期間は最短期間であることが望ましい。また、有効期間
開始時刻も必ずしも午前0時でなくともよい。
【0055】そして、上記S6で、動作キーの発行日が
前日でないときは、2日間の有効期間が過ぎていると判
断し、上記S4のセンタアクセスでセンタサーバ2にア
クセスし、動作キーの発行をセンタサーバ2に要求す
る。
【0056】一方、センタサーバ2では、まず、S11
でこの車載機4側からの動作キー発行要求を受けると、
次のS12で、その発行要求を受けた車載機4に与えた
動作キーの有無を確認し、さらに次のS13で、動作キ
ーが有るか否かを判断する。ここで、Yes,すなわ
ち、動作キーが有ると判断したときは、次のS14で、
その動作キーの発行日が当日キーであるか否か判断し、
Yesのときに、S15でセンタサーバ2側のシステム
を開始させる。
【0057】一方、上記S13で動作キーが無いと判断
したときと、S14で動作キーの発行日が当日ではない
と判断したときには、共にS16へ進み、ここで当日の
動作キーを発行し、発行日データを付加した動作キーを
車載機4へパケット通信で送信することにより与える。
【0058】このS16で発行された動作キーは、次の
S17で、発行日および車載機4のID情報と共に記
録,保存され、これら動作キーの発行履歴が保存され
る。次のS18では、この動作キーの発行履歴を参照
し、この動作キーの発行回数に、所定の1回当りの単位
料金を乗算する等により所定期間、例えば1ヶ月間の使
用料を各車載機4毎に算出し、この使用料を記載した請
求書を発行し、各輸送業者O〜Nに請求する。
【0059】したがって、この配送車両運行管理システ
ム1によれば、配送車両3に搭載される車載機4側のシ
ステムを起動ないし駆動する動作キーの発行回数に基づ
いて本システムの使用料を算出し、この使用料を、配送
車両3を保有する輸送業者O〜Nに請求することによ
り、輸送業者O〜Nに対しても配送車両運行管理システ
ム1の費用負担を求めるので、物流センターCの1社の
みで費用負担をする場合に比して配送車両運行管理シス
テム1の導入の促進を図ることができる。
【0060】また、車載機4の使用料は、所定期間(例
えば1ヶ月間)に発行された動作キーの発行回数に、動
作キー発行1回当りの単位料金を乗算することにより算
出するので、その算出を容易にかつ公平に行なうことが
できる。
【0061】さらに、センタサーバ2により動作キーを
発行する場合は、その動作キーに発行日の日付データを
付加するので、その動作キーの有効期間を容易に判断す
ることができる。
【0062】また、センタサーバ2により動作キーを発
行する場合には、車載機4を特定するためのID情報と
発行履歴とを記録するので、車載機4の使用料を誤って
他の車載機4に対して請求する誤請求を防止ないし低減
することができる。また、動作キーの発行履歴から所定
期間(1ヶ月間)の車載機4毎の使用料を容易かつ正確
に算出することができると共に、その使用料請求書を作
成することができる。
【0063】さらにまた、車載機4は、その起動後、自
動的に動作キーの有無を確認し、動作キーが無い場合
は、その動作キーの発行をセンタサーバ2に自動的に要
求するので、車載機4が動作キーを持っていない状態で
走行するのを可及的に減少させることができる。
【0064】さらに、車載機4の運転日報作成支援手段
により運転日報の作成が支援されるので、この運転日報
を作成する配送車両3のドライバー等担当者の負担を軽
減することができる。また、この運転日報作成支援手段
は、これにより作成された運転日報を、例えば図1で示
すようにPCMCIAカードメモリーに記録して出力で
きるので、このカードメモリーを人間系で輸送業者O〜
Nに渡してプリントアウトすることができる。
【0065】また、この運転日報には、所定期間(例え
ば1日)における配送車両3の車速,走行距離,冷蔵庫
または冷凍庫の庫内温度の少なくともいずれかの履歴デ
ータを記録するので、この車速データと走行距離データ
とに基づいて配送車両3のドライバーに対して的確な安
全運転ないし経済運転を指導することができる。
【0066】そして、センタサーバ2はその車両位置・
動態管理手段により、配送車両3の位置と動態とを管理
することができる。
【0067】また、車載機4が可搬自在に構成されてい
るので、所定の配送車両3に固定されずに、必要に応じ
て他の配送車両3に搭載することができる。このため
に、少ない車載機4を有効活用できる。
【0068】さらに、車載機4が、その本体と、入力/
表示部と、通信装置とに3分割されているので、これら
をそれぞれ小型軽量化してさらなる可搬性を向上させる
ことができるうえに、配送車両3内のそれぞれ別々の設
置スペースに設置することができるので、配送車両3内
のデッドスペースの有効活用を図ることができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車載機を
起動ないし駆動させる動作キーの発行回数に基づく使用
料を車載機を搭載する配送車両を保有する輸送業者に対
しても請求することにより、この配送車両運行管理シス
テムの導入費用の一部を各輸送業者にも分担させること
ができる。これにより、各システムの導入費用をそれぞ
れ分担する1社(または1団体)当りの費用負担をそれ
ぞれ軽減することができる。このために、配送車両運行
管理システムの物流業界への導入の促進を図ることがで
きる。
【0070】また、輸送業者に対しては車載機の発行回
数の多少、すなわち使用頻度に応じて費用負担を求める
ので、受益者負担に適合し、輸送業者の理解ないし協力
を求め易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る配送車両運行管理シ
ステムおよびその方法の要旨を説明するための模式図。
【図2】図1で示す配送車両運行管理システム全体の構
成を示す模式図。
【図3】図1,2で示すセンタサーバまたは車載機で作
成される運転日報の一例を示す図。
【図4】(A)は図1,2で示すセンタサーバにより作
成される配送車両の1日における車速グラフの一例、
(B)は同走行距離グラフ、(C)は同庫内温度グラ
フ。
【図5】図1等で示す配送車両運行管理システムの車載
機側とセンタサーバ側の使用料課金プログラムのフロー
チャート。
【図6】一般的な3PL物流業界の構成図。
【符号の説明】
1 配送車両運行管理システム 2 センタサーバ 3 配送車両 4 車載機 5 パケット通信網 6 GSP衛星 8 運転日報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/00 G08G 1/00 D 1/13 1/13 (72)発明者 早坂 勲 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 甲斐 一 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5H180 AA07 BB05 CC12 EE10 FF05 FF10 FF13 FF27 FF32

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送車両に搭載され、動作キーを受信し
    たときに所定単位期間駆動し、この配送車両の位置情報
    等配送車両の運行を管理するために必要な運行管理用デ
    ータを取得して送信する車載機と、 この車載機へ上記動作キーを送信する一方、この車載機
    から上記運行管理用データを受信するセンタサーバと、 を具備した配送車両運行管理システムであって、 上記センタサーバに、上記動作キーの発行に基づいてこ
    のシステムの使用料を計算する計算手段を設けたことを
    特徴とする配送車両運行管理システム。
  2. 【請求項2】 上記計算手段は、所定期間における動作
    キー発行回数に、動作キー発行1回当りの単位料金を乗
    算して各配送車両毎の使用料を算出する演算機能を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の配送車両運行管
    理システム。
  3. 【請求項3】 上記センタサーバは、車載機からの動作
    キーの発行要求に応じて動作キーを発行するときに、そ
    の動作キーに発行日の日付データを付加する動作キー発
    行手段、を具備していることを特徴とする請求項1また
    は2記載の配送車両運行管理システム。
  4. 【請求項4】 上記センタサーバは、上記動作キー発行
    手段が動作キーを発行したときに、その発行先の車載機
    を特定するためのID情報と、その発行履歴とを記録す
    る動作キー発行記録手段、を具備していることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の配送車両運行
    管理システム。
  5. 【請求項5】 上記センタサーバは、上記動作キー発行
    履歴を参照して車載機毎および所定期間毎の使用料を算
    出し使用料請求書を自動作成する使用料請求書作成手
    段、を具備していることを特徴とする請求項4記載の配
    送車両運行管理システム。
  6. 【請求項6】 上記車載機は、 その起動後、動作キーの有無を確認し、動作キー無しを
    確認したときに、動作キー発行要求信号を上記センタサ
    ーバに送信する動作キー発行要求手段と、 動作キー有りを確認したときに、その動作キーの発行日
    が有効期間内であるか否かを確認し、動作キー発行日が
    有効期間内であるときに、このシステムを起動させるシ
    ステム起動手段と、 動作キー発行日が有効期間内にないと確認したときに、
    動作キー発行要求信号を上記センタサーバに送信する手
    段と、 を具備していることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の配送車両運行管理システム。
  7. 【請求項7】 上記車載機は、上記運行管理用データに
    基づいて運転日報の作成を支援する運転日報作成支援手
    段、を具備していることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれか1項に記載の配送車両運行管理システム。
  8. 【請求項8】 上記運転日報作成支援手段は、所定期間
    における配送車両の車速、走行距離、冷蔵庫または冷凍
    庫の庫内温度の少なくともいずれかの履歴データを記録
    する機能を有することを特徴とする請求項7記載の配送
    車両運行管理システム。
  9. 【請求項9】 上記車載機は、上記運転日報作成支援手
    段により作成された運転日報を上記センタサーバに送信
    する運転日報送信手段と、この運転日報を記録媒体に記
    録する運転日報記録手段と、の少なくとも一方を具備し
    ていることを特徴とする請求項7または8記載の配送車
    両運行管理システム。
  10. 【請求項10】 上記センタサーバは、上記車載機から
    受信した運行管理用データに基づいてこの車載機が搭載
    されている配送車両の位置と動態を分析し管理する車両
    位置・動態管理手段、を具備していることを特徴とする
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の配送車両運行管理
    システム。
  11. 【請求項11】 上記車載機は、可搬自在に構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に
    記載の配送車両運行管理システム。
  12. 【請求項12】 上記車載機は、 上記運行管理用データを取得する本体と、この本体から
    の運行管理用データを上記センタサーバに送信する一
    方、このセンタサーバからの配送車両運行管理情報を受
    信して上記本体に与える通信装置と、 上記運行管理用データの一部である配送車両の動態を少
    なくとも手入力し上記通信装置を介して上記センタサー
    バに送信させる入力部および上記通信装置を介して上記
    センタサーバからの配送車両運行管理情報の一部である
    ドライバーへの運行指示を少なくとも受けて表示する入
    力/表示装置と、に分割されていることを特徴とする請
    求項1〜11のいずれか1項に記載の配送車両運行管理
    システム。
  13. 【請求項13】 センタサーバから送信された動作キー
    を車載機が受信したときに所定の単位期間駆動し、この
    配送車両の位置情報等配送車両の運行を管理するために
    必要な運行管理用データを取得して送信するステップ
    と、 上記動作キーを送信するとともに、上記車載機から上記
    運行管理用データをセンタサーバで受信するステップ
    と、 上記動作キーの送信もしくはセンタサーバでの上記運行
    管理用データの受信に基づいてこのシステムの使用料を
    計算するステップを備えていることを特徴とする配送車
    両運行管理方法。
  14. 【請求項14】 配送車両に搭載され、動作キーを1回
    受信したときに所定の単位期間駆動し、この配送車両の
    位置情報等配送車両の運行を管理するために必要な運行
    管理用データを取得して送信する車載機と、 この車載機へ上記動作キーを送信する一方、この車載機
    から上記運行管理用データを受信して上記配送車両のド
    ライバーへの運行指示等配送車両を管理するための配送
    車両運行管理情報を上記車載機に送信するセンタサーバ
    とを有し、 上記センタサーバに、上記動作キーの発行回数に基づい
    てこのシステムの使用料を課金する使用料課金手段を設
    けたことを特徴とする配送車両運行管理システム。
  15. 【請求項15】 動作キーを送信するとともに動作キー
    の発行もしくは送信される車両の運行管理用データに基
    づいて使用料を計算するセンタサーバと通信し、配送車
    両に設けられる車載機であり、 この車載機は上記動作キーを受信する受信手段と、 この受信手段で上記動作キーを受信したとき、配送車両
    の移動した位置を含む運行管理用データを取得する取得
    手段と、 この取得手段で取得した上記運行管理用データを上記セ
    ンタサーバに送信する送信手段と、を具備したことを特
    徴とする車載機。
  16. 【請求項16】 動作キーを送信するとともに動作キー
    の発行もしくは送信される車両の運行管理用データに基
    づいて使用料を計算するセンタサーバと通信し、配送車
    両に設けられる車載機であり、 この車載機は上記動作キーを受信する受信手段と、 この受信手段で上記動作キーを受信したときに所定時間
    内に限り動作し、配送車両の移動した位置を含む運行管
    理用データを取得する取得手段と、 この取得手段で取得した上記運行管理用データを上記セ
    ンタサーバに送信する送信手段と、を具備したことを特
    徴とする車載機。
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