JPWO2020027157A1 - リニア振動アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】周波数の異なる振動を発生可能であり且つ全体を小型化することができるリニア振動アクチュエータを提供する。【解決手段】2つの可動子2A、2Bが独立に直進振動可能であり、共振周波数が互いに異なっていることで、周波数の異なる振動を発生させることができる。また、2本のシャフト3A、3Bが2つの可動子2A、2Bを案内して共有案内部として機能することで、2つの可動子がそれぞれ2本(合計4本)のシャフトによって案内される構成と比較して、部品点数を削減することができる。従って、ケース5においてシャフト3A、3Bを収容するために必要なスペースを小さくして小型化することができ、リニア振動アクチュエータ1A全体を小型化することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、リニア振動アクチュエータに関するものである。
一般に、スマートフォン等の携帯端末には、ユーザに対して振動を伝達するために振動発生装置が設けられることがある。このような携帯端末では、例えば着信通知等の情報を伝達するために振動したり、ユーザによるキー操作を受け付けたことを示したり(触感フィードバック)する等、異なる場面で振動することがある。このとき、振動の周波数を、場面によって異なる値にすることが求められる場合がある。
そこで、振動発生装置として、独立に振動可能な2つの可動子が1つのケース内に収容された振動モータが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された振動モータでは、2つの可動子が独立に振動可能なので、これらの共振周波数を異なる値に設定することができる。
米国特許出願公開第2017/0033673号明細書
振動発生装置が設けられる携帯端末では、携帯端末自体が小型化されたり、搭載される部品が増加したりすることにより、振動発生装置の設置スペースが狭くなり、小型化が求められることがあった。しかしながら、特許文献1に記載された振動モータのように、独立した2つの可動子を単に1つのケース内に収容する構成では、全体を小型化、特に薄型化することが困難であった。
本発明の目的は、周波数の異なる振動を発生可能であり且つ全体を小型・薄型化することができるリニア振動アクチュエータを提供することにある。
本発明のリニア振動アクチュエータは、所定の振動方向において独立に直進振動可能な複数の可動子と、前記複数の可動子を前記振動方向に沿って案内する案内手段と、前記可動子を駆動する駆動手段と、前記可動子に対して前記振動方向の両側から付勢力を付与する付勢手段と、前記複数の可動子を収容する収容手段とを備え、前記案内手段が、2つ以上の前記可動子を案内する共有案内部を有することを特徴とする。
以上のような本発明によれば、複数の可動子が独立に直進振動可能であることで、これらの可動子の共振周波数を適宜に設定することができ、周波数の異なる振動を発生させることができる。また、案内手段が、2つ以上の可動子を案内する共有案内部を有することで、全ての可動子が互いに独立に案内される構成と比較して、案内手段の構成部材の部品点数を削減することができる。従って、案内手段を収容するために必要なスペースを小さくすることができ、収容手段を小型化し、リニア振動アクチュエータ全体を小型化することができる。
この際、本発明のリニア振動アクチュエータでは、前記案内手段は、前記振動方向との交差方向において前記可動子の両側に配置される案内部対を有し、2つ以上の前記可動子が、前記振動方向および前記交差方向のいずれにも交差する方向を並設方向として並設され、前記案内部対が、前記交差方向において前記2つ以上の可動子の両側に配置されてこれらを案内することにより、前記共有案内部として機能することが好ましい。
このような構成によれば、2つ以上の可動子に対して案内部対が共有化され、リニア振動アクチュエータ全体をさらに小型化することができる。尚、共有案内部として機能する案内部対は、並設方向から見て可動子の両側に配置されていればよく、全ての可動子を挟み込んでいなくてもよい。
また、本発明のリニア振動アクチュエータでは、2つの前記可動子が前記振動方向との交差方向を並設方向として並設されるとともに、当該2つの可動子の間に前記共有案内部が配置されていてもよい。このような構成によれば、収容手段を、並設方向と振動方向とによって形成される平面に沿った板状に形成するとともに、薄型化することができる。
さらに、本発明のリニア振動アクチュエータでは、前記共有案内部は、前記振動方向に沿って延在する棒状部材によって構成され、前記共有案内部によって案内される2つ以上の前記可動子は、互いに干渉しないように前記棒状部材を摺動可能に保持する保持部をそれぞれ有することが好ましい。このような構成によれば、保持部同士が干渉しないようになっていることで、共有案内部によって案内される可動子の振幅を大きくすることができる。また、共振周波数の設定の自由度を向上させることができる。
また、本発明のリニア振動アクチュエータでは、前記付勢手段は、磁石の反発力によって前記付勢力を付与する磁気付勢手段を有し、前記磁気付勢手段は、前記振動方向における前記可動子の両端部に配置される移動側磁石と、前記収容手段において前記移動側磁石に対向配置される固定側磁石とを有することが好ましい。このような構成によれば、磁気付勢手段は付勢力を付与する際に変形しないことから、振動を繰り返した際に特性が変化しにくく、長寿命化することができる。
また、本発明のリニア振動アクチュエータでは、前記付勢手段は、前記可動子と前記収容手段との間に配置されるとともに前記振動方向を軸方向とするコイルばねを有し、前記案内手段は、前記振動方向に沿って延在する棒状部材を有し、前記棒状部材が前記コイルばねに挿通されていてもよい。このような構成によれば、棒状部材が挿通されたコイルばねは、振動方向に伸縮するように案内され、他の変形が抑制される。また、コイルばねを設けるために必要なスペースを小さくすることができ、リニア振動アクチュエータ全体をさらに小型化することができる。
本発明のリニア振動アクチュエータによれば、複数の可動子が独立に直進振動可能であるとともに、案内手段が共有案内部を有することで、周波数の異なる振動を発生可能であり且つ全体を小型化することができる。
本発明の第1実施形態に係るリニア振動アクチュエータを示す斜視図である。 同リニア振動アクチュエータを示す分解斜視図である。 同リニア振動アクチュエータにおける磁石及びコイルの構造を模式的に示す断面図である。 同リニア振動アクチュエータの第1の可動子を示す斜視図である。 同リニア振動アクチュエータの第2の可動子を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るリニア振動アクチュエータを示す斜視図である。 同リニア振動アクチュエータを示す分解斜視図である。 同リニア振動アクチュエータの第1の可動子を示す斜視図である。 同リニア振動アクチュエータの第2の可動子を示す斜視図である。 本発明の変形例に係るリニア振動アクチュエータを示す斜視図である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。尚、第2実施形態においては、第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材及び同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態と同じ符号を付すとともに説明を省略する。
[第1実施形態]
本実施形態のリニア振動アクチュエータ1Aは、図1、2に示すように、2つの可動子2A、2Bと、2本のシャフト3A、3Bと、2つのコイル4A、4Bと、収容手段としてのケース5と、2つの固定側磁石6A、6Bとを備え、例えばスマートフォン等の携帯端末に搭載されて振動を発生する。リニア振動アクチュエータ1Aは、可動子2A、2Bの振動方向を長手方向とする直方体状に形成され、以下では、振動方向をX方向とし、幅方向をY方向とし、高さ方向をZ方向とする。
可動子2A、2Bは、図3〜5にも示すように、それぞれ、枠体21A、21Bと、駆動用磁石22A〜24A、22B〜24Bと、ヨーク25A、25Bと、移動側磁石26A、27A、26B、27Bとを有し、Z方向を並設方向として並設される。
枠体21A、21Bは、X方向を長手方向とするとともにXY平面に沿った長方形板状に形成され、直方体状の収容部211を有している。枠体21Aは、Y方向一方側且つX方向一方側に保持部212を有し、Y方向他方側且つX方向他方側に保持部213を有している。枠体21Bは、Y方向他方側且つX方向一方側に保持部214を有し、Y方向一方側且つX方向他方側に保持部215を有している。
保持部212、213は、Z方向において枠体21B側に向かって突出しており、保持部214、215は、Z方向において枠体21A側に向かって突出している。これにより、保持部212と保持部215とがX方向において並ぶとともに、保持部213と保持部214とがX方向において並ぶようになっている。
駆動用磁石22A〜24Aは、X方向に並べられるとともに枠体21Aの収容部211に収容され、駆動用磁石22B〜24Bは、X方向に並べられるとともに枠体21Bの収容部211に収容される。このとき、駆動用磁石22A〜24A、22B〜24Bは、図3に示すようなハルバッハ配列の着磁方向を有して配置される。即ち、駆動用磁石22AのN極がZ方向上側(枠体21Bの反対側)に向けられ、駆動用磁石23AのN極がX方向の駆動用磁石22A側に向けられ、駆動用磁石24AのN極がZ方向下側に向けられる。また、駆動用磁石22BのN極がZ方向下側に向けられ、駆動用磁石23BのN極がX方向の駆動用磁石22B側に向けられ、駆動用磁石24BのN極がZ方向上側に向けられる。
このようなハルバッハ配列とすることにより、駆動用磁石22Aの上側においてZ方向上向きの磁束が集中し、駆動用磁石24Aの上側においてZ方向下向きの磁束が集中し、駆動用磁石22Bの下側においてZ方向下向きの磁束が集中し、駆動用磁石24Bの下側においてZ方向上向きの磁束が集中するようになっている。尚、駆動用磁石の個数および着磁方向は、上記のものに限定されず、コイルに電流を流した際にX方向のローレンツ力が生じるような構成であればよい。
ヨーク25A、25Bは、例えば鉄等の強磁性体によってXY平面に沿った長方形板状に形成され、枠体21A、21Bのうち互いの対向面側に固定される。尚、ヨーク25A、25Bの重量を調節することにより、可動子2A、2B全体の重量を調節してもよい。
移動側磁石26A、27Aは、枠体21AのX方向両端部に配置され、移動側磁石26B、27Bは、枠体21BのX方向両端部に配置される。
シャフト3A、3Bは、X方向に沿って延在する断面円形の棒状部材であって、ケース5とは別体に構成されている。シャフト3Aがケース5内のY方向一方側に配置され、シャフト3Bがケース5内のY方向他方側に配置されることにより、2本のシャフト3A、3BがY方向に対向して一対の案内部対30を構成する。案内部対30は、可動子2A、2Bに対してY方向の両側に配置されている。また、案内部対30は、Z方向において、2つの可動子2A、2Bの中間位置に配置される。
可動子2Aの保持部212および可動子2Bの保持部215がシャフト3Aを摺動可能に保持し、可動子2Aの保持部213および可動子2Bの保持部214がシャフト3Bを摺動可能に保持する。保持部212〜215は、所定のX方向寸法を有するとともに、内面がシャフト3A、3Bの外周面に沿うように断面半円状に形成されている。即ち、凹状に形成された保持部212〜215の内側に、シャフト3A、3Bが位置づけられるようになっている。
可動子2Aの保持部212、213がY方向両側のシャフト3A、3Bを摺動可能に保持することにより、可動子2Aは、シャフト3A、3BによってX方向に移動するように案内される。同様に、可動子2Bの保持部214、215がY方向両側のシャフト3A、3Bを摺動可能に保持することにより、可動子2Bは、シャフト3A、3BによってX方向に移動するように案内される。このように、2本のシャフト3A、3B(案内部対30)が案内手段として機能する。さらに、案内部対30は、2つの可動子2A、2Bの両方を案内し、共有案内部として機能する。
シャフト3Aを保持する保持部212と保持部215との間隔は、可動子2A、2Bのストローク長(可動子2A、2BがX方向において往復移動する距離)の半分以上となっている。尚、可動子2A、2Bのストローク長が互いに異なる場合には、上記間隔は、長い方のストローク長の半分以上となっている。即ち、可動子2A、2Bのうち一方が振動する際に、保持部212と保持部215とが干渉しない配置になっている。同様に、シャフト3Bを保持する保持部213と保持部214との間隔は、可動子2A、2Bのストローク長の半分以上となっている。
2つのコイル4A、4Bは、フレキシブルプリント基板(FPC)7に配置される。FPC7は、XY平面に沿うとともにZ方向に対向する2枚の配置板71、72と、配置板71、72を接続する接続部73とを有し、ケース5に対して移動不能に固定される。配置板71、72のうち互いに対向する面に、コイル4A、4Bが配置される。尚、配置板72は、ケース5の外部に突出して電力が供給される電力供給部721を有している。
2つの可動子2A、2Bは、Z方向において配置板71、72に挟まれるように配置される。従って、可動子2Aの駆動用磁石22A〜24Aに対し、コイル4AがZ方向上側に配置され、可動子2Bの駆動用磁石22B〜24Bに対し、コイル4BがZ方向下側に配置される。
コイル4A、4Bは、X方向に沿って延在する一対の第1延在部41、42と、Y方向に沿って延在する一対の第2延在部43、44とを有し、おおよそ長方形状に形成されている。一対の第1延在部41、42は、Z方向から見て、駆動用磁石22A〜24A、22B〜24Bに対してY方向の両側に配置される。またZ方向から見て、第2延在部43は、駆動用磁石22A、22Bに重なるように配置され、第2延在部44は、駆動用磁石24A、24Bに重なるように配置される。
コイル4A、4Bに電力が供給されると、第2延在部43、44に流れる電流と、その近傍(駆動用磁石22A、22B、24A、24Bの周辺)の磁場と、の相互作用により、X方向に沿ったローレンツ力が生じる。これにより、X方向に沿った駆動力が可動子2A、2Bに加わる。即ち、コイル4A、4Bが、可動子2A、2Bを駆動する駆動手段として機能する。
尚、可動子2A、2BがX方向に移動する際、第2延在部43、44と駆動用磁石22A、22B、24A、24BとがZ方向から見て重なるような範囲で大きなローレンツ力が得られる。従って、第2延在部43、44と駆動用磁石22A、22B、24A、24Bとの位置関係によって可動子2A、2Bのストローク長が変化する。
ケース5は、枠状のケース本体51と、XY平面に沿って延びるとともにケース本体51の下側開口を塞ぐ下蓋52と、XY平面に沿って延びるとともにケース本体51の上側開口を塞ぐ上蓋53とを有し、X方向を長手方向とする直方体状に形成される。ケース5には、可動子2A、2Bと、シャフト3A、3Bと、コイル4A、4Bと、固定側磁石6A、6Bと、FPC7と、が収容される。
ケース本体51のうちX方向両側の壁511、512には、シャフト3A、3Bの端部が挿通される保持孔510が形成されている。これにより、シャフト3A、3BがX方向に沿って延びるように、ケース5によって支持される。
固定側磁石6Aは、ケース本体51の壁511における2つの保持孔510の間且つ内面側に固定される。また、固定側磁石6Bは、ケース本体51の壁512における2つの保持孔510の間且つ内面側に固定される。
可動子2Aの移動側磁石26Aと可動子2Bの移動側磁石26BとがZ方向に並んでおり、これらの両方と対向するように固定側磁石6Aが配置される。固定側磁石6Aと移動側磁石26A、26Bとは、互いに同極同士が対向するように配置されており、これらの間に反発力が生じるようになっている。可動子2Aの移動側磁石27Aと可動子2Bの移動側磁石27BとがZ方向に並んでおり、これらの両方と対向するように固定側磁石6Bが配置される。固定側磁石6Bと移動側磁石27A、27Bとは、互いに同極同士が対向するように配置されており、これらの間に反発力が生じるようになっている。
固定側磁石6A、6Bおよび移動側磁石26A、26B、27A、27Bは、磁石の反発力によって、X方向の両側から可動子2A、2Bに付勢力を付与し、磁気付勢手段として機能する。可動子2A、2Bが所定の振動中心に位置付けられている場合、X方向両側の磁気付勢手段の付勢力がつり合う。可動子2A、2Bが振動中心からX方向の一方側に移動した場合、一方側における反発力が大きくなる。即ち、X方向両側の磁気付勢手段は、可動子2A、2Bを振動中心に向けて移動させるように付勢力を生じる。
このとき、磁気付勢手段によって生じる付勢力は、磁石間の距離の逆数の二乗に比例し、距離に対して付勢力が非線形に応答する。これにより、可動子2A、2Bが振動中心の近くに位置する場合には付勢力が弱く、振動中心から離れると付勢力が急激に強くなるようになっている。
以上のようなリニア振動アクチュエータ1では、2つの可動子2A、2Bが独立に直進振動可能であり、可動子2Aが振動する際の共振周波数(固有振動数)と、可動子2Bが振動する際の共振周波数と、が互いに異なっている。共振周波数は、可動子の移動距離(ストローク長)および移動速度によって決定される。可動子の移動距離は、例えばコイルと磁石との位置関係や付勢力の強さ等に依存する。可動子の移動速度は、例えば可動子の重量や駆動力(ローレンツ力)の強さ、付勢力の強さ等に依存する。これらのパラメータのうち少なくとも一部を適宜に調節することにより、共振周波数を設定すればよい。
例えば、可動子2A、2Bのうち一方の共振周波数を、情報伝達のための振動に設定し、他方の共振周波数を、触感フィードバックに適した周波数に設定すればよい。
コイル4A、4Bに通電した際、通電電流の周波数が可動子2Aの共振周波数と略一致する場合には、可動子2Aが大きく振動し、可動子2Bはほとんど振動しない。一方、通電電流の周波数が可動子2Bの共振周波数と略一致する場合には、可動子2Bが大きく振動し、可動子2Aはほとんど振動しない。
尚、コイル4A、4Bは、並列接続されることで同一の電源から電力が供給される(即ち通電電流の周波数が等しい)ようになっており、コイル4A、4Bのサイズや巻数は互いに等しくてもよいし、互いに異なっていてもよい。また、コイル4A、4Bに対して独立に電力を供給してもよい。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、2つの可動子2A、2Bが独立に直進振動可能であり、共振周波数が互いに異なっていることで、周波数の異なる振動を発生させることができる。また、2本のシャフト3A、3Bが2つの可動子2A、2Bを案内して共有案内部として機能することで、2つの可動子がそれぞれ2本(合計4本)のシャフトによって案内される構成と比較して、部品点数を削減することができる。従って、ケース5においてシャフト3A、3Bを収容するために必要なスペースを小さくして小型化することができ、リニア振動アクチュエータ1A全体を小型化することができる。
また、可動子2Aの保持部212、213と、可動子2Bの保持部214、215と、が互いに干渉しないように配置されていることで、可動子2A、2Bの振幅を大きくすることができる。
また、付勢手段として、固定側磁石6A、6Bおよび移動側磁石26A、26B、27A、27Bによって構成される磁気付勢手段が設けられていることで、磁気付勢手段は付勢力を付与する際に変形せず、可動子2A、2Bが振動を繰り返した際に劣化しにくく、長寿命化することができる。
また、シャフト3A、3Bがケース5とは別体に形成されていることで、シャフト3A、3B表面に研磨等の処理を施すことが容易であり、摺動抵抗を低下させやすい。
[第2実施形態]
本実施形態のリニア振動アクチュエータ1Bは、図6、7に示すように、2つの可動子2C、2Dと、3本のシャフト3C〜3Eと、1つのコイル4Cと、収容手段としてのケース5Bと、4つの固定側磁石6C〜6Fとを備える。
可動子2C、2Dは、それぞれ、枠体21C、21Dと、駆動用磁石22C、22Dと、ヨーク25C、25Dと、移動側磁石26C、27C、26D、27Dと、錘28C、28Dとを有し、Y方向を並設方向として並設される。
可動子2Cの枠体21Cは、図8にも示すように、Y方向一方側において、X方向両端部に配置された2つの保持部212C、213Cを有し、Y方向他方側において、X方向中央部に配置された1つの保持部214Cを有する。可動子2Dの枠体21Dは、図9にも示すように、Y方向一方側において、X方向両端部に配置された2つの保持部212D、213Dを有し、Y方向他方側において、X方向両端部に配置された2つの保持部214D、215Dを有する。
ヨーク25C、25Dおよび錘28C、28Dは、枠体21C、21Dに対し、Z方向上側(コイル4Cと反対側)に配置されている。錘28C、28Dは、可動子2C、2Dの重量を調節するために適宜に設けられ、省略されてもよい。また、ヨーク25C、25Dは、前記第1実施形態と同様に、省略されてもよい。
3本のシャフト3C〜3EがY方向に沿って並設されることにより、可動子2Cがシャフト3Cとシャフト3DとによってY方向から挟み込まれ、可動子2Dがシャフト3Dとシャフト3EとによってY方向から挟み込まれる。即ち、中央のシャフト3Dが、Y方向において2つの可動子2C、2Dの間に配置される。可動子2Cの保持部212C、213Cがシャフト3Cを摺動可能に保持する。可動子2Cの保持部214Cと、可動子2Dの保持部212D、213Dと、がシャフト3Dを摺動可能に保持する。可動子2Dの保持部214D、215Dがシャフト3Eを摺動可能に保持する。
可動子2Cの保持部212C〜214CがY方向両側のシャフト3C、3Dを保持することにより、可動子2Cは、シャフト3C、3DによってX方向に移動するように案内される。可動子2Dの保持部212D〜215DがY方向両側のシャフト3D、3Eを保持することにより、可動子2Dは、シャフト3D、3EによってX方向に移動するように案内される。このように、3本のシャフト3C〜3Eが案内手段として機能する。さらに、中央のシャフト3Dは、2つの可動子2C、2Dの両方を案内し、共有案内部として機能する。
可動子2Cの保持部214Cは、可動子2Dの2つの保持部212D、213Dの間に配置される。保持部214Cと保持部212Dとの間隔、及び、保持部214Cと保持部213Dとの間隔は、いずれも、可動子2C、2Dのストローク長の半分以上となっている。即ち、可動子2C、2Dのうち一方が振動する際に、保持部214Cと保持部212D、213Dとが干渉しないようになっている。
コイル4Cは、FPC7Cの上面に配置される。FPC7Cは、XY平面に沿った位置枚の板状部材によって構成され、下蓋52の上面に固定される。コイル4CのうちY方向に沿って延びる第2延在部が、Z方向から見て駆動用磁石22C、22Dの両方と重なるように配置される。
ケース5Bには、3本のシャフト3C〜3Eの両端部が挿通可能なように、片側3つ(合計6つ)の保持孔510が形成されている。
固定側磁石6Cは、可動子2Cの移動側磁石26Cに対向するように配置されてケース5Bに固定され、固定側磁石6Dは、可動子2Cの移動側磁石27Cに対向するように配置されてケース5Bに固定される。また、固定側磁石6Eは、可動子2Dの移動側磁石26Dに対向するように配置されてケース5Bに固定され、固定側磁石6Fは、可動子2Dの移動側磁石27Dに対向するように配置されてケース5Bに固定される。
尚、前記第1実施形態と同様に、X方向の両側に1つずつ固定側磁石を設け、2つの可動子2C、2Dに対して固定側磁石を共通化してもよい。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、2つの可動子2C、2Dが独立に直進振動可能であることで、共振周波数を互いに異なる値に設定することができ、周波数の異なる振動を発生させることができる。また、シャフト3Dが2つの可動子2C、2Dを案内して共有案内部として機能し、合計3本のシャフト3C〜3Eが用いられることで、2つの可動子がそれぞれ2本(合計4本)のシャフトによって案内される構成と比較して、部品点数を削減することができる。従って、ケース5Bにおいてシャフト3C〜3Eを収容するために必要なスペースを小さくして小型化することができ、リニア振動アクチュエータ1B全体を小型化することができる。
また、2つの可動子2C、2Dが、X方向(振動方向)に交差するY方向(幅方向)を並設方向として並設されていることで、X方向およびY方向の両方に交差するZ方向(高さ方向)における寸法を小さくし、ケース5Bを、XY平面に沿った板状に形成するとともに薄型化することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記第1実施形態では、可動子2A、2Bに付勢力を付与する付勢手段として、磁気付勢手段のみが設けられるものとしたが、図10に示すリニア振動アクチュエータ1Cのように、付勢手段としてコイルばね8A〜8Dがさらに設けられる構成としてもよい。
コイルばね8A〜8Dは、振動方向であるX方向を軸方向とし、棒状部材としてのシャフト3A、3Bが挿通されるようになっている。具体的には、コイルばね8Aが、保持部212のX方向一方側に配置されるとともにシャフト3Aが挿通され、コイルばね8Bが、保持部215のX方向他方側に配置されるとともにシャフト3Aが挿通され、コイルばね8Cが、保持部214のX方向一方側に配置されるとともにシャフト3Bが挿通され、コイルばね8Dが、保持部213のX方向他方側に配置されるとともにシャフト3Bが挿通される。
可動子2AがX方向一方側に移動した際、保持部212とケース5との間でコイルばね8Aが圧縮され、他方側に移動した際、保持部213とケース5との間でコイルばね8Dが圧縮される。これにより、コイルばね8A、8Dによって可動子2Aに付勢力が付与される。可動子2BがX方向一方側に移動した際、保持部214とケース5との間でコイルばね8Cが圧縮され、他方側に移動した際、保持部215とケース5との間でコイルばね8Bが圧縮される。これにより、コイルばね8B、8Cによって可動子2Aに付勢力が付与される。
このような構成によれば、シャフト3A、3Bが挿通されたコイルばね8A〜8Dは、X方向に伸縮するように案内され、他の変形が抑制される。また、コイルばね8A〜8Dを設けるために必要なスペースを小さくすることができ、リニア振動アクチュエータ1C全体をさらに小型化することができる。
また、距離に対して付勢力が非線形に応答する磁気付勢手段と、線形に応答するコイルばね8A〜8Dと、が組み合わされていることで、付勢力の設定の自由度を向上させることができる。即ち、振動に必要な駆動力(電力)や、振幅(ストローク長)を適宜に設定することができる。
尚、前記第2実施形態のように可動子2C、2DがY方向に並べられるにおいても、シャフト3C〜3Eが挿通されるコイルばねを設けてもよい。また、リニア振動アクチュエータは、磁気付勢手段を備えずに、付勢手段としてコイルばねを備える構成であってもよい。
また、前記第1実施形態では、2つの可動子2A、2BがZ方向に並設され、一対の案内部対30が共有されて共有案内部として機能するものとしたが、3つ以上の可動子がZ方向に並設される場合、一対の案内部対が3つ以上の可動子によって共有されて共有案内部として機能するものとしてもよい。また、3つ以上の可動子のうち一部によって共有案内部が共有されていてもよい。
また、4つ以上の可動子がY方向及びZ方向の両方に並設される場合には、Z方向に並設される2以上の可動子によって共有案内部が共有され、Y方向に並設される2つの可動子によって共有案内部が共有されればよい。
また、前記第1、第2実施形態では、棒状部材であるシャフト3A〜3Eが案内手段として機能するものとしたが、案内手段は、可動子を振動方向に沿って案内するものであればよく、棒状部材に限定されない。例えば、収容手段の内壁から突出するとともに振動方向に沿って延びるレール部を案内手段としてもよいし、収容手段の壁部に形成されて振動方向に沿って延びる溝部や孔部を案内手段としてもよい。
また、前記第1、第2実施形態では、案内手段であるシャフト3A〜3Eを保持する保持部212〜215の内側の形状を、シャフト3A、3Bの外周面の一部に沿うように凹状に形成したが、シャフト3A、3Bの外周面に沿う貫通穴形状としてもよい。この場合、可動子2A又は2Bの保持部212〜215において、シャフト3A、3Bをより安定的に保持することができる。
また、前記第1、第2実施形態では、2つの可動子の保持部が互いに干渉しないように配置されているものとしたが、2つの可動子の保持部は多少干渉してもよい。
また、前記第1、第2実施形態では、可動子に磁石が設けられるとともにケースにコイルが設けられるものとしたが、可動子にコイルが設けられるとともにケースに磁石が設けられる構成としてもよい。即ち、駆動手段としてのコイルが、可動子に設けられ、可動子とともに移動する構成であってもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1A〜1C リニア振動アクチュエータ
2A〜2D 可動子
212〜214、212C〜214C、212D〜215D 保持部
26A〜26D、27A〜27D 移動側磁石
3A〜3E シャフト(棒状部材、案内手段)
30 案内部対(共有案内部)
3D シャフト(共有案内部)
4A〜4C コイル(駆動手段)
5、5B ケース(収容手段)
6A〜6F 固定側磁石
8A〜8D コイルばね

Claims (6)

  1. 所定の振動方向において独立に直進振動可能な複数の可動子と、
    前記複数の可動子を前記振動方向に沿って案内する案内手段と、
    前記可動子を駆動する駆動手段と、
    前記可動子に対して前記振動方向の両側から付勢力を付与する付勢手段と、
    前記複数の可動子を収容する収容手段と、を備え、
    前記案内手段が、2つ以上の前記可動子を案内する共有案内部を有することを特徴とするリニア振動アクチュエータ。
  2. 前記案内手段は、前記振動方向との交差方向において前記可動子の両側に配置される案内部対を有し、
    2つ以上の前記可動子が、前記振動方向および前記交差方向のいずれにも交差する方向を並設方向として並設され、
    前記案内部対が、前記交差方向において前記2つ以上の可動子の両側に配置されてこれらを案内することにより、前記共有案内部として機能することを特徴とする請求項1に記載のリニア振動アクチュエータ。
  3. 2つの前記可動子が前記振動方向との交差方向を並設方向として並設されるとともに、当該2つの可動子の間に前記共有案内部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のリニア振動アクチュエータ。
  4. 前記共有案内部は、前記振動方向に沿って延在する棒状部材によって構成され、
    前記共有案内部によって案内される2つ以上の前記可動子は、互いに干渉しないように前記棒状部材を摺動可能に保持する保持部をそれぞれ有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリニア振動アクチュエータ。
  5. 前記付勢手段は、磁石の反発力によって前記付勢力を付与する磁気付勢手段を有し、
    前記磁気付勢手段は、前記振動方向における前記可動子の両端部に配置される移動側磁石と、前記収容手段において前記移動側磁石に対向配置される固定側磁石と、を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリニア振動アクチュエータ。
  6. 前記付勢手段は、前記可動子と前記収容手段との間に配置されるとともに前記振動方向を軸方向とするコイルばねを有し、
    前記案内手段は、前記振動方向に沿って延在する棒状部材を有し、
    前記棒状部材が前記コイルばねに挿通されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のリニア振動アクチュエータ。
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