JPWO2020008630A1 - 部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

複数のリード部品と、それら複数のリード部品のリードがテーピングされたキャリアテープとにより構成されるテープ化部品からリード部品を部品供給位置において供給する部品供給装置であって、テープ化部品を部品供給位置に搬送するための搬送経路と、搬送経路において搬送されるテープ化部品のリード部品から異物を除去する異物除去装置とを備える部品供給装置。

Description

本発明は、複数のリード部品と、それら複数のリード部品のリードがテーピングされたキャリアテープとにより構成されるテープ化部品からリード部品を部品供給位置において供給する部品供給装置に関するものである。
テープ化部品から部品を供給する部品供給装置では、搬送経路において、テープ化部品が部品供給位置に搬送され、その部品供給位置で部品が供給される。下記特許文献には、そのような部品供給装置の一例が記載されている。
特開2004−22865号公報 特開2010−109109号公報
搬送経路において搬送されるテープ化部品に、埃などの異物が付着する虞がある。このため、部品に異物が付着し、その異物が付着した部品が、回路基板に装着されると、不良基板となる虞がある。そこで、搬送経路において搬送されるテープ化部品の部品から、異物を除去することを課題とする。
上記課題を解決するために、本明細書は、複数のリード部品と、それら複数のリード部品のリードがテーピングされたキャリアテープとにより構成されるテープ化部品から前記リード部品を部品供給位置において供給する部品供給装置であって、前記テープ化部品を前記部品供給位置に搬送するための搬送経路と、前記搬送経路において搬送される前記テープ化部品の前記リード部品から異物を除去する異物除去装置とを備える部品供給装置を開示する。
本開示によれば、部品供給装置にセットされたテープ化部品から異物を除去することで良好に部品を供給することが可能となる。
電子部品装着装置を示す斜視図である。 フィーダ型部品供給装置の斜視図である。 テープフィーダを構成する各種装置の拡大斜視図である。 リード切断装置の拡大図である。 リード切断装置の拡大図である。 リード切断装置及びテープ切断装置の概略図である。 テープフィーダの内部を示す拡大斜視図である。 ガイド機構の概略断面図である。 ガイド機構の概略側面図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
(A)電子部品装着装置の構成
図1に、電子部品装着装置10を示す。電子部品装着装置10は、2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14によって構成されている。各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、移動装置24、装着ヘッド26、供給装置28を備えている。
装着機本体20は、フレーム部32と、そのフレーム部32に上架されたビーム部34とによって構成されている。搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42の各々は、各コンベア装置40,42に支持される回路基板を搬送する。なお、以下の説明において、回路基板の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置であり、スライダ50を任意の位置に移動させる。そして、スライダ50に、装着ヘッド26が取り付けられることで、装着ヘッド26は、フレーム部32上の任意の位置に移動させられる。装着ヘッド26は、下端面に設けられた吸着ノズル60を有している。吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26の下端面には、吸着ノズル60が設けられている。吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。これにより、吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド26は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有しており、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
供給装置28は、複数のフィーダ型部品供給装置66によって構成されており、各フィーダ型部品供給装置66は、図2に示すように、テープフィーダ70と、テープフィーダ70の内部にテープ化部品72をガイドするガイド機構74とを備えている。テープフィーダ70は、フィーダ本体部76を含み、そのフィーダ本体部76において、フレーム部32の端部に設けられた装着台(図1参照)77に着脱可能に装着される。テープフィーダ70は、テープ化部品72からラジアルリード部品78を取り外し、取り外したラジアルリード部品78を供給する装置である。
テープ化部品72は、図3に示すように、複数のラジアルリード部品78とキャリアテープ80とから構成されている。ラジアルリード部品78は、概して円柱状の本体部82と、その本体部82の底面から同じ方向に延び出す2本のリード84とを含む。そして、ラジアルリード部品78の2本のリード84が、下端部において、キャリアテープ80にテーピングされている。また、キャリアテープ80には、複数の送り穴88が等ピッチで形成されている。そして、複数のラジアルリード部品78は、送り穴88の形成ピッチと同ピッチで、キャリアテープ80にテーピングされている。
また、テープフィーダ70は、搬送経路100と送出装置102とリード切断装置104とテープ切断装置106とを有しており、それら搬送経路100と送出装置102とリード切断装置104とテープ切断装置106とは、フィーダ本体部76の内部に配設されている。なお、テープフィーダ70の説明において、テープ切断装置106が配設されている側を前方側と記載し、その前方側と反対側を後方側と記載する場合がある。
搬送経路100は、1対のガイドレール110により区画されている。それら1対のガイドレール110は、フィーダ本体部76の上端面において、対向した状態で前後方向に延びるように、配設されており、1対のガイドレール110の対向する側面の間が、搬送経路100とされている。そして、1対のガイドレール110の対向する側面の間、つまり、搬送経路100に、テープ化部品72のキャリアテープ80が、キャリアテープ80の幅方向が上下方向に延びた状態、つまり、立設した状態で挿入されている。なお、キャリアテープ80が立設した状態は、キャリアテープ80とテープフィーダ70の上面とが概して直角に交差する状態であり、キャリアテープ80にテーピングされたリード84が上下方向に延びる状態である。そして、キャリアテープ80に保持されたラジアルリード部品78は、1対のガイドレール110の間から上方に延び出している。
また、送出装置102は、爪部材(図示省略)と送出用エアシリンダ(図示省略)とを有している。爪部材は、1対のガイドレール110の下方において、前後方向にスライド可能に配設されており、送出用エアシリンダの作動により前後方向にスライドする。また、爪部材は、1対のガイドレール110の間に挿入されたテープ化部品72の送り穴88に係合している。そして、爪部材が前方に向かってスライドすることで、テープ化部品72が前方に向かって送り出される。なお、爪部材の1回のスライド量は、テープ化部品72への送り穴88の形成ピッチと同じ長さとされている。また、爪部材が後方に向かってスライドする際に、爪部材の送り穴88への係合は解除される。これにより、爪部材が前後方向に1往復することで、送り穴88の形成ピッチに相当する量、テープ化部品72が、1対のガイドレール110の間、つまり、搬送経路100において前方に向かって送り出される。
また、送出装置102によりテープ化部品72が送り出される方向、つまり、送出装置102の前方には、リード切断装置104が配設されている。リード切断装置104は、図3及び図4に示すように、固定部材120と揺動部材122とリード切断用エアシリンダ124とを含む。なお、図3では、固定部材120が省略されている。固定部材120と揺動部材122とは、送出装置102の前方側において、送出装置102により送り出されたテープ化部品72のキャリアテープ80を挟んだ状態で配設されており、リード切断用エアシリンダ124は、固定部材120及び揺動部材122の下端部の後方側に配設されている。
固定部材120は、上下方向に延びる姿勢で固定的に配設されており、固定部材120の上端部が、キャリアテープ80に保持されたリード84と対向している。なお、固定部材120の上端には、固定側挟持プレート126が配設されている。また、揺動部材122は、キャリアテープ80を挟み、固定部材120と対向した状態で、上下方向に延びる姿勢で配設されており、前後方向に延びる軸を中心に揺動可能とされている。なお、揺動部材122は、リード切断用エアシリンダ124の作動により、制御可能に揺動する。また、揺動部材122の上端部は、キャリアテープ80に保持されたリード84と対向しており、揺動部材122の上端には、揺動側挟持プレート128が配設されている。これにより、揺動部材122が揺動することで、揺動部材122の揺動側挟持プレート128が固定部材120の固定側挟持プレート126に接近・離間する。
また、固定側挟持プレート126及び揺動側挟持プレート128の上面には、第1拭取装置129が配設されている。詳しくは、固定側挟持プレート126の上面には、上方に向かって延び出す固定側アーム130が固定されており、その固定側アーム130の上端に固定側清掃ブラシ132が配設されている。固定側清掃ブラシ132は、キャリアテープ80に保持されたリード84の上端部、つまり、本体部82の側の端部と対向している。また、揺動側挟持プレート128の上面にも、上方に向かって延び出す揺動側アーム134が固定されており、その揺動側アーム134の上端に揺動側清掃ブラシ136が配設されている。揺動側清掃ブラシ136は、キャリアテープ80に保持されたリード84の上端部を挟んで、固定側清掃ブラシ132と対向している。このように、固定側アーム130と固定側清掃ブラシ132と揺動側アーム134と揺動側清掃ブラシ136とによって構成される第1拭取装置129では、揺動部材122が揺動することで、揺動側清掃ブラシ136が固定側清掃ブラシ132に接近・離間する。
このような構造により、揺動部材122が、上端部を固定部材120に接近させる方向に揺動することで、図5に示すように、キャリアテープ80にテーピングされているリード84が、リード84の中央部において、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とによって挟持される。また、揺動部材122が、上端部を固定部材120に接近させる方向に揺動することで、キャリアテープ80にテーピングされているリード84が、リード84の上端部において、固定側清掃ブラシ132と揺動側清掃ブラシ136とによって挟まれる。つまり、揺動部材122が、上端部を固定部材120に接近させる方向に揺動することで、キャリアテープ80にテーピングされたリード84が、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持され、その上方で、固定側清掃ブラシ132と揺動側清掃ブラシ136とによって挟まれる。
また、揺動側挟持プレート128の下方には、揺動側カッタ138が、刃先をキャリアテープ80にテーピングされているリード84に向けた状態で配設されている。一方、固定側挟持プレート126の下端面には、揺動側カッタ138と対向する位置に、固定側カッタ140が形成されている。このため、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とに挟持されたリード84が、揺動側カッタ138と固定側カッタ140とにより切断される。この際、キャリアテープ80からラジアルリード部品78が分離し、テープ化部品72が、ラジアルリード部品78の分離した状態のキャリアテープ(以下、「廃テープ」と記載する)となる。
また、リード切断装置104には、揺動側挟持プレート128の下面に、第1エア噴出装置150が配設されている。第1エア噴出装置150は、揺動側挟持プレート128と揺動側カッタ138との間から、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とに挟持されたリード84に向かって任意のタイミングでエアを噴出することが可能とされている。
さらに、リード切断装置104には、図6に示すように、揺動側カッタ138と固定側カッタ140との両方にエアを噴出する第2エア噴出装置152が配設されている。第2エア噴出装置152は、リード切断装置104の後方側、つまり、テープ化部品72の送出方向と反対側に配設されており、揺動側カッタ138の刃先と、固定側カッタ140の刃先とに向かって、任意のタイミングでエアを噴出することが可能とされている。
また、テープ切断装置106は、図3に示すように、リード切断装置104の前方側、つまり、テープ化部品72の送出方向に配設されており、固定アーム160と揺動アーム162とテープ切断用エアシリンダ(図示省略)とを含む。固定アーム160と揺動アーム162とは、リード切断装置104の前方側において、廃テープを挟んだ状態で配設されている。固定アーム160は、上下方向に延びる姿勢で固定的に配設されており、廃テープと対向する側縁に固定側カッタ166が配設されている。また、揺動アーム162は、廃テープを挟み、固定アーム160と対向した状態で、上下方向に延びる姿勢で配設されており、前後方向に延びる軸168を中心に揺動可能とされている。また、揺動アーム162の廃テープと対向する側縁には、揺動側カッタ(図示省略)が配設されている。そして、揺動アーム162は、テープ切断用エアシリンダの作動により、制御可能に揺動する。このような構造により、テープ切断装置106において、揺動アーム162が、固定アーム160に接近する方向に揺動することで、廃テープが、固定側カッタ166と揺動側カッタとにより切断される。
また、テープ切断装置106の前方側、つまり、テープ化部品72の送出方向には、図6及び図7に示すように、排出経路170が形成されている。排出経路170は、テープ切断装置106により切断された廃テープ(以下、「廃テープ片」と記載する)をテープフィーダ70の外部に排出するためのものである。排出経路170は、テープ切断装置106の前方側において、上下方向に延びるように形成された第1ダクト172と、その第1ダクト172の下端から連続し、後方に向かって下降する第2ダクト(図示省略)とにより構成されている。そして、第1ダクト172の上端部に、テープ切断装置106の固定アーム160と揺動アーム162との間から廃テープが延び出し、第2ダクトの後端部が、フィーダ本体部76の後端部に開口している。
このため、テープ切断装置106により切断された廃テープ片は、第1ダクト172に排出され、第1ダクト172において、自重により落下する。また、第1ダクト172の上端部には、送風装置176が配設されており、送風装置176は、第1ダクト172の内部において、下方に向かってエアを送風する。このため、廃テープ片は、第1ダクト172において、自重と、エアの送風により、下方に向かって送り出される。そして、第1ダクト172において下方に送り出された廃テープ片は、第2ダクトにおいて、送風装置176からのエアの送風により、後方に向かって送り出され、第2ダクトの後端側の開口から、フィーダ本体部76、つまり、テープフィーダ70の外部に排出される。
また、ガイド機構74は、図2に示すように、テープ化部品72の収容箱180からテープフィーダ70の内部にテープ化部品72をガイドするための機構であり、テープフィーダ70の後方側の端部、つまり、テープ化部品72の送出方向と反対側の端部に配設されている。詳しくは、ガイド機構74は、1対の側壁186,188と、底部(図8参照)190とにより構成されている。1対の側壁186,188は、所定の寸法を隔てて対向した状態で配設されており、下端において、底部190により連結されている。これにより、ガイド機構74の断面形状は、図8に示すように、概してU字型とされ、ガイド機構74の内部は、上端が開口する溝部192とされている。そして、ガイド機構74は、図2に示すように、前後方向に延びるように配設され、ガイド機構74の前端部が、テープフィーダ70の後端部にダルマ穴を介して締結された取り付けボルトを緩めることで着脱が容易なように連結されている。この際、テープフィーダ70の搬送経路100の後端と、ガイド機構74の溝部192の前端とが連通する。
また、テープフィーダ70の後端部に連結されたガイド機構74の下方には、収容箱180が載置されており、その収容箱180に、テープ化部品72が、横方向に折り畳まれた状態で収容されている。そして、その収容箱180から、テープ化部品72の一端が取り出され、そのテープ化部品72の一端が、ガイド機構74の後端側の開口から、ガイド機構74の溝部192に挿入される。この際、図8に示すように、テープ化部品72のキャリアテープ80が、溝部192に入り込み、キャリアテープ80にテーピングされたラジアルリード部品78は、溝部192の上端から延び出している。なお、収容箱180から取り出され、ガイド機構74の後端側の開口に挿入されたテープ化部品72では、ラジアルリード部品78が図2においては、図示が省略されている。
そして、ガイド機構74の溝部192に挿入されたテープ化部品72が、ガイド機構74の内部に向かって押し込まれることで、ガイド機構74の溝部192を介して、テープフィーダ70の搬送経路100の内部に角度を変えて縦方向に進入する。つまり、溝部192は、収容箱180からテープフィーダ70までテープ化部品72をガイドするためのガイド経路、別の言い方をすれば、搬送経路として機能する。
さらに、テープ化部品72が、ガイド機構74の内部に向かって押し込まれることで、テープ化部品72が、テープフィーダ70の送出装置102に至る。この際、テープ化部品72に形成された送り穴88に、送出装置102の爪部材が係合し、送出装置102の作動が制御されることで、テープ化部品72が、搬送経路100において、前方に向かって送り出される。このように、ガイド機構74において、収容箱180に収容されたテープ化部品72が、テープフィーダ70の内部までガイドされた後に、テープフィーダ70において、送出装置102の作動により、前方に向かって送り出され、上述した手順に従って、部品が供給される。
また、ガイド機構74には、図8に示すように、第2拭取装置200が配設されている。詳しくは、ガイド機構74の側壁188の上端部には、側壁188の上方に向かって延び出すアーム202が固定されており、そのアーム202の上端に清掃ブラシ204が配設されている。清掃ブラシ204は、ガイド機構74の溝部192に挿入されたキャリアテープ80に保持されたリード84の上端部と対向している。また、側壁186の上端部にも、側壁186の上方に向かって延び出すアーム206が固定されており、そのアーム206の上端に清掃ブラシ208が配設されている。清掃ブラシ208は、溝部192に挿入されたキャリアテープ80に保持されたリード84の上端部を挟んで、清掃ブラシ204と接触している。このように、アーム202,206と清掃ブラシ204,208とによって構成される第2拭取装置200では、ガイド機構74の溝部192において、テープ化部品72がテープフィーダ70に向かってガイドされる際に、そのテープ化部品72にテーピングされたリード84が、清掃ブラシ204,208の間を通過する。
さらに、ガイド機構74には、図9に示すように、第2拭取装置200にエアを噴出する第3エア噴出装置210が配設されている。詳しくは、ガイド機構74の側壁186の上端部には、第2拭取装置200の前方側において、側壁186の上方に向かって延び出すブラケット212が固定されており、そのブラケット212の上端に第3エア噴出装置210が配設されている。そして、第3エア噴出装置210は、第2拭取装置200の清掃ブラシ204と清掃ブラシ208との間に向かって、任意のタイミングでエアを噴出することが可能とされている。なお、ブラケット212は、溝部192から上方に向かって延び出すラジアルリード部品78と、第3エア噴出装置210とが接触しないように屈曲されている。
(B)装着機による装着作業
装着機14では、上述した構成によって、回路基板に対して部品の装着作業が行われる。具体的には、回路基板が、搬送装置22により作業位置まで搬送され、その位置において、固定的に保持される。また、供給装置28では、フィーダ型部品供給装置66において、ラジアルリード部品78が供給される。詳しくは、フィーダ型部品供給装置66のテープフィーダ70において、送出装置102の作動により、テープ化部品72が、所定ピッチ、前方に向かって送り出される。なお、ここでの所定ピッチは、テープ化部品72への送り穴88の形成ピッチであり、テープ化部品72でのラジアルリード部品78の配設ピッチである。このため、テープ化部品72が、所定ピッチ、前方に向かって送り出される毎に、リード切断装置104の固定部材120と揺動部材122との間に、1個のラジアルリード部品78が移動する。
そして、固定部材120と揺動部材122との間に、1個のラジアルリード部品78が移動すると、リード切断装置104の作動により、そのラジアルリード部品78のリード84が、揺動側カッタ138と固定側カッタ140とにより切断される。この際、リード84は、切断部の上方において、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とによって挟持されている。このため、ラジアルリード部品78は、リード84において、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持された状態で、供給される。つまり、リード切断装置104の固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128の上面側が、テープフィーダ70の部品供給位置となる。
また、リード切断装置104によりリード84が切断されることで、ラジアルリード部品78がテーピングされたキャリアテープ80が、廃テープとなる。そして、送出装置102によるテープ化部品72の送り出しに伴って、廃テープが、テープ切断装置106の固定アーム160と揺動アーム162との間に挿入される。テープ切断装置106では、リード切断装置104によりリード84が切断される毎に、廃テープが、固定アーム160の固定側カッタ166と揺動アーム162の揺動側カッタとにより切断される。
そして、テープ切断装置106により切断された廃テープ、つまり、廃テープ片が、排出経路170に排出される。排出経路170では、廃テープ片が、第1ダクト172において、自重と、送風装置176から送風されるエアとによって、下方に向かって移動し、第2ダクトまで落下する。そして、第2ダクトに落下した廃テープ片は、送風装置176から送風されるエアによって、後方に向かって移動する。これにより、廃テープ片は、第2ダクトの後端側の開口からテープフィーダ70の外部に排出される。
このように、テープフィーダ70では、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持された状態で、ラジアルリード部品78が部品供給位置に位置決めされ、装着ヘッド26に供給される。そして、装着機14では、装着ヘッド26が、移動装置24の作動により、テープフィーダ70の部品供給位置の上方に移動し、吸着ノズル60によって、ラジアルリード部品78が保持される。
続いて、回路基板に形成された貫通穴と、ラジアルリード部品78のリード84の先端とが、上下方向において重なるように、移動装置24の作動が制御され、吸着ノズル60に保持されたラジアルリード部品78が位置決めされる。そして、ラジアルリード部品78を保持した吸着ノズル60が下降することで、ラジアルリード部品78のリード84が、回路基板の貫通穴に挿入され、ラジアルリード部品78が回路基板に装着されることとなる。
(C)リードに付着した異物の除去
上述したように、装着機14では、供給装置28により供給された部品が、吸着ノズル60により保持され、回路基板に装着される。この際、何らかの異物が付着した状態の部品が回路基板に装着されると、回路基板が不良品となる虞がある。特に、テープフィーダ70により供給されるラジアルリード部品78は、テープフィーダ70においてリード84が切断された後に、供給されるため、リード84の先端部にバリが付着している場合がある。また、バリは、リード84の切断によって、リード84の先端部に生じるだけでなく、リード84の切断に関わらず、リード84の外周面に、髭状のバリが生じている場合もある。さらに、切断により生じた切り屑,キャリアテープの滓なども、リード84に付着している場合もある。なお、ここでの異物とは、リード部品あるいはテープ化リード部品として不必要であるもの、あるいは必要悪であるものを意味しており、リード84と一体的なものも異物に含まれる。つまり、リード84と別体の屑,滓,埃などは、当然、異物であるが、リード84と一体的なバリも異物である。
このため、装着機14では、ラジアルリード部品78が回路基板に装着される前に、フィーダ型部品供給装置66において、ラジアルリード部品78から異物が除去される。詳しくは、フィーダ型部品供給装置66のガイド機構74では、図8に示すように、ガイド機構74の溝部192において、テープ化部品72がテープフィーダ70に向かってガイドされる際に、そのテープ化部品72にテーピングされたリード84が、第2拭取装置200において、接触した状態の清掃ブラシ204,208の間を通過する。この際、リード84の外周面が、清掃ブラシ204,208により拭取られ、リード84の外周面に付着した異物、例えば、髭状のバリ,埃などが、清掃ブラシ204,208により除去される。
さらに、ガイド機構74では、図9に示すように、第3エア噴出装置210が、第2拭取装置200の清掃ブラシ204と清掃ブラシ208との間に向かって、エアを噴出する。この際、清掃ブラシ204,208によって除去された異物が、エアの噴出により、清掃ブラシ204,208から取り除かれる。これにより、清掃ブラシ204,208に付着した異物のリード84への再付着を防止することができる。また、第3エア噴出装置210によるエアの噴出方向は、テープ化部品72の送出方向と反対の方向、つまり、テープフィーダ70から離れる方向である。これにより、清掃ブラシ204,208からエアの噴出により取り除かれた異物のテープフィーダ70への混入を防止することができる。なお、第3エア噴出装置210は、テープ化部品72が送出装置102により送出されている間および、テープ化部品72の送出が完了した後の所定の時間、エアを噴出する。これにより、異物が清掃ブラシ204,208により取り除かれたタイミングで、その異物が、エアにより吹き飛ばされるため、異物の清掃ブラシ204,208の内部への進入を防止することができる。
このように、ガイド機構74では、テープ化部品72がテープフィーダ70の内部に進入する前に、そのテープ化部品72にテーピングされたラジアルリード部品78のリード84から異物が除去される。これにより、テープフィーダ70への異物の進入を抑制することが可能となり、異物が付着した状態の部品の回路基板への装着を防止し、不良基板の発生を抑制することができる。
また、テープフィーダ70では、搬送経路100において搬送されるテープ化部品72において、リード84から異物が除去される。詳しくは、リード切断装置104において、リード84が、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持されている際、つまり、部品供給位置においてラジアルリード部品78が供給される際に、リード84に向かって、第1エア噴出装置150によりエアが噴出される。第1エア噴出装置150は、揺動側カッタ138の真上に配設された揺動側挟持プレート128の下面に固定されており、揺動側カッタ138の上方において、揺動側カッタ138の刃先に向かってエアを噴出する。
また、第1エア噴出装置150は、リード切断装置104によりリード84を切断するための動作に伴って、揺動側カッタ138が固定側カッタ140に最接近し、固定側カッタ140から離れる方向に揺動している際に、エアを噴出する。つまり、第1エア噴出装置150は、揺動側カッタ138と固定側カッタ140とによりリード84が切断された後に、そのリードの切断箇所、つまり、切断による新たなリードの先端部に、第1エア噴出装置150はエアを噴出する。これにより、リード84が揺動側カッタ138と固定側カッタ140とによって切断された際に生じるバリを、エアの噴出により、リード84から除去することができる。また、例えば、揺動側カッタ138などの刃先に埃などが付着している場合に、その埃などが、リード切断時に、リードの先端部に付着した場合であっても、エアの噴出により、その埃などを除去することができる。
また、テープフィーダ70では、部品供給位置において、リード84が、先端部において、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持された状態で、リードの上端部、つまり、本体部82の側の基端部が、第1拭取装置129の固定側清掃ブラシ132と揺動側清掃ブラシ136とによって挟まれている。このため、部品供給装置で供給されたラジアルリード部品78が、吸着ノズル60により保持され、部品供給位置から移動する際に、リードの外周面が、固定側清掃ブラシ132と揺動側清掃ブラシ136とによって拭取られる。
詳しくは、リードの先端部において固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とにより挟持された状態のラジアルリード部品78が、吸着ノズル60により保持されると、揺動部材122が固定部材120から離れる方向に揺動する。これにより、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とによるリードの挟持が解除される。そして、固定側挟持プレート126と揺動側挟持プレート128とによるリードの挟持が解除されたタイミングで、ラジアルリード部品78を保持した吸着ノズル60が上昇する。また、揺動部材122が固定部材120から離れる方向に揺動する際に、揺動側清掃ブラシ136も固定側清掃ブラシ132から離れる方向に揺動するが、固定側清掃ブラシ132及び揺動側清掃ブラシ136では、ブラシの先端同士が接触している。このため、ラジアルリード部品78を保持した吸着ノズル60が上昇する際に、互いに接触している固定側清掃ブラシ132と揺動側清掃ブラシ136とによって、リード84の外周面が拭取られる。これにより、リード84の外周面に付着した異物、例えば、髭状のバリ,埃などが、固定側清掃ブラシ132及び揺動側清掃ブラシ136により除去される。
さらに、テープフィーダ70では、リード切断装置104において、図6に示すように、リード84を切断する揺動側カッタ138と固定側カッタ140との刃先に向かって、第2エア噴出装置152によりエアが噴出される。また、第2エア噴出装置152は、第1エア噴出装置150の作動に合わせて作動する。つまり、第2エア噴出装置152も、第1エア噴出装置150と同様に、揺動側カッタ138が固定側カッタ140に最接近し、固定側カッタ140から離れる方向に揺動している際に、エアを噴出する。
これにより、リード84が揺動側カッタ138と固定側カッタ140とによって切断された際にバリが生じ、そのバリが、揺動側カッタ138若しくは固定側カッタ140に付着した場合に、そのバリを揺動側カッタ138若しくは固定側カッタ140から除去することができる。また、リード切断前に、リードに付着していた埃などが、リードの切断に伴って、揺動側カッタ138若しくは固定側カッタ140に付着した場合に、その埃などを揺動側カッタ138若しくは固定側カッタ140から除去することができる。これにより、揺動側カッタ138若しくは固定側カッタ140から、リード84への異物の再付着を防止することができる。つまりは、バリや埃の種類に拘らず、定期的にカッタの清掃がなされる。
また、第2エア噴出装置152は、第1エア噴出装置150と同じタイミングで作動する。このため、第1エア噴出装置150のエアの噴出によりリードから除去された異物も、第2エア噴出装置152のエアにより吹き飛ばされる。また、揺動側カッタ138等の刃先は、揺動側清掃ブラシ136等により挟まれるリードの基端部より下方に位置する。このため、第1拭取装置129によりリードから除去された異物も、第2エア噴出装置152のエアにより吹き飛ばされる。そして、第2エア噴出装置152によるエアの噴出方向は、リード切断装置104の後方から前方に向かう方向であり、リード切断装置104の前方には、排出経路170の第1ダクト172が配設されている。このため、第2エア噴出装置152のエアの噴出により吹き飛ばされた異物は、排出経路170の第1ダクト172に排出される。これにより、テープフィーダ70の内部において、第1エア噴出装置150,第2エア噴出装置152,第1拭取装置129の作動により除去された異物は、排出経路170を介して、テープフィーダ70の外部に排出される。これにより、テープフィーダ70の内部での異物の再付着を防止することが可能となる。
このように、テープフィーダ70では、部品供給位置においてラジアルリード部品78が供給されている状態において、そのラジアルリード部品78が、吸着ノズル60により保持され、回路基板への装着作業が実行される直前に、リードの異物が除去される。これにより、異物が付着した状態の部品の回路基板への装着を防止し、不良基板の発生を抑制することができる。
なお、フィーダ型部品供給装置66は、部品供給装置の一例である。テープフィーダ70は、テープフィーダの一例である。テープ化部品72は、テープ化部品の一例である。ラジアルリード部品78は、リード部品の一例である。キャリアテープ80は、キャリアテープの一例である。リード84は、リードの一例である。搬送経路100は、搬送経路の一例である。リード切断装置104は、切断装置の一例である。第1拭取装置129は、異物除去装置の一例である。揺動側カッタ138は、カッタの一例である。第1エア噴出装置150は、異物除去装置の一例である。収容箱180は、収容部の一例である。溝部192は、搬送経路の一例である。第2拭取装置200は、異物除去装置の一例である。第3エア噴出装置210は、異物除去装置の一例である。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、フィーダ型部品供給装置66が、テープフィーダ70とガイド機構74とを備えているが、テープフィーダ70のみを備えていてもよい。つまり、フィーダ型部品供給装置66は、少なくともテープフィーダ70を備え、ガイド機構74を備えていてもよい。または、フィーダ型部品供給装置66が、テープフィーダ70とガイド機構74とが一体となっているものでも良い。また、テープフィーダとして、ラジアルリード部品78を供給するラジアルフィーダに限られず、アキシャルリード部品を供給するアキシャルフィーダ、あるいはリード部品に拘らず、角チップを供給する一般的なテープ化部品供給フィーダなどに本願発明を採用することが可能である。
また、上記実施例では、第1エア噴出装置150及び第2エア噴出装置152が、リード切断装置104によりリードを切断するための動作に伴って、リードが切断された後に、作動しているが、種々のタイミングで作動してもよい。具体的には、リードが切断される前、リードが切断されている最中など、種々のタイミングで、第1エア噴出装置150及び第2エア噴出装置152が作動してもよい。また、上記実施例では、第1エア噴出装置150と第2エア噴出装置152とが同じタイミングで作動しているが、第1エア噴出装置150と第2エア噴出装置152とが異なるタイミングで作動してもよい。
また、上記実施例では、第1エア噴出装置150が、リード切断装置104を構成する揺動側挟持プレート128に配設されているが、リード切断装置104を構成する他の構成物に配設されてもよい。例えば、固定側挟持プレート126,揺動側カッタ138等に配設されてもよい。つまり、第1エア噴出装置150は、リード切断装置104のカッタ、若しくは、カッタの近傍に配設されたリード切断装置104の構成物に配設されればよい。
また、上記実施例では、テープフィーダ70において、リード切断装置104によりリードが切断された箇所で部品が供給されるが、リード切断装置104によるリードの切断位置と、部品供給位置とが異なっていてもよい。
また、上記実施例では、収容箱180に収容されたテープ化部品72が、ガイド機構74によりガイドされ、テープフィーダ70に挿入されているが、リール等に巻回されたテープ化部品72が、テープフィーダ70に挿入されてもよい。
また、上記実施例では、収容箱180からテープフィーダ70までの経路として、ガイド機構74の溝部192が採用されているが、収容箱180からテープフィーダ70までの間であれば、どのような経路が採用されてもよい。
また、上記実施例では、エアの噴出と、ブラシを用いた拭取りとにより、リードから異物が除去されているが、エアの噴出と、ブラシを用いた拭取りとの一方により、リードから異物が除去されてもよい。
66:フィーダ型部品供給装置(部品供給装置) 70:テープフィーダ 72:テープ化部品 78:ラジアルリード部品(リード部品) 80:キャリアテープ 84:リード 100:搬送経路 104:リード切断装置(切断装置) 129:第1拭取装置(異物除去装置) 138:揺動側カッタ(カッタ) 150:第1エア噴出装置(異物除去装置) 180:収容箱(収容部) 192:溝部(搬送経路) 200:第2拭取装置(異物除去装置) 210:第3エア噴出装置(異物除去装置)

Claims (5)

  1. 複数のリード部品と、それら複数のリード部品のリードがテーピングされたキャリアテープとにより構成されるテープ化部品から前記リード部品を部品供給位置において供給する部品供給装置であって、
    前記テープ化部品を前記部品供給位置に搬送するための搬送経路と、
    前記搬送経路において搬送される前記テープ化部品の前記リード部品から異物を除去する異物除去装置と
    を備える部品供給装置。
  2. 前記キャリアテープからテーピングされた前記リード部品を切り離すために前記リードを切断する切断装置を備え、
    前記切断装置により前記リードを切断するための動作に伴って、前記異物除去装置により異物が除去される請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記異物除去装置が、前記切断装置に配設され、
    前記切断装置により前記リードを切断するための動作に伴って、前記異物除去装置により異物が除去される請求項2に記載の部品供給装置。
  4. 前記切断装置のカッタにより前記リードが切断された後に、前記異物除去装置により異物が除去される請求項3に記載の部品供給装置。
  5. 前記部品供給装置が、
    前記部品供給位置まで前記テープ化部品を送り出し、前記部品供給位置において前記リード部品を供給するテープフィーダを備え、
    前記異物除去装置が、
    前記テープ化部品の収容部から前記テープフィーダまでの経路に配設された請求項1に記載の部品供給装置。
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