JP7102188B2 - フィーダー型ノズル交換ユニット - Google Patents
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Description
前記部品実装機の実装ヘッドを構成するシャフトの先端に取り付けられた前記ノズルを前記シャフトの先端から取り外して前記収容穴に収容することで前記ノズルの入れ替えを行う入替手段を備える構成とした。
このような構成によると、ノズルの入れ替えを入替手段によって自動で行うことができる。
このような構成によると、使い捨てノズルとしたことでノズルの点検、清掃を不要にし、樹脂製のノズルとしたことで安価にノズルを製造することができる。また、部品を基板に搭載する際の衝撃荷重を低くすることができる。
このようにすると、シャフトの先端に使用前のノズルを取り付けることで空きの収容穴ができるから、その収容穴に使用済みのノズルを入れることができる。したがって、全実装ヘッドのノズルの入れ替え作業を連続的に行うことができ、ノズル入れ替え時間を大幅に短縮することができる。
実施形態を図1から図8の図面を参照しながら説明する。本実施形態に係る部品実装機10は、基台11と、プリント基板(以下「基板」という)Pを搬送する搬送コンベア20と、ヘッドユニット60と、ヘッドユニット60を基台11上にて平面方向(XY方向)に移動させる駆動装置30とを備えている。なお、以下の説明において、基台11の長手方向(図1の左右方向であって、基板Pの搬送方向)をX方向と呼ぶものとし、基台11の奥行方向(図1の上下方向であって、X方向に直交する方向)をY方向、図1の紙面と直交する方向をZ方向とする。
このような構成によると、ノズルの入れ替えを入替手段によって自動で行うことができる。
このような構成によると、使い捨てノズルとしたことでノズルの点検、清掃を不要にし、樹脂製のノズルとしたことで安価にノズルを製造することができる。また、部品Eを基板Pに搭載する際の衝撃荷重を低くすることができる。
このようにすると、シャフト66の先端に使用前のノズルを取り付けることで空きの収容穴ができるから、その収容穴に使用済みのノズルを入れることができる。したがって、全実装ヘッド61のノズルの入れ替え作業を連続的に行うことができ、ノズル入れ替え時間を大幅に短縮することができる。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では一対のシャッター74が開閉可能とされているものの、一対のシャッターが所定の間隔を空けた状態で配され、開閉動作を行わないものでもよい。この場合、ノズル本体63の上端部において両側に張り出す一対のフランジを形成しておき、1つのフランジが一対のシャッターの間を通過した後、90°回転させて一対のフランジが一対のシャッターによって押さえられるようにすればよい。
13…部品供給部
14…装着部
15…部品供給フィーダー
18…フィーダー型ノズル交換ユニット
61…実装ヘッド
62…吸着ノズル
66…シャフト
70…ノズル供給フィーダー
71…搬送モータ(搬送手段)
74…シャッター(入替手段)
80…ノズル収容リール
81…ポケット(収容穴)
82…リール
Claims (4)
- ノズルと前記ノズルの種類毎に分けて用意されたリールとを含んで構成され、前記リールに前記ノズルが収容される収容穴が連続して複数設けられ、同じ種類の前記ノズルが同一の前記リールの前記収容穴に収容されたノズル収容リールと、
前記ノズル収容リールを搬送する搬送手段を有し、部品実装機を構成する部品供給部において部品供給フィーダーが装着される装着部に装着可能とされたノズル供給フィーダーと、
前記部品実装機の実装ヘッドを構成するシャフトの先端に取り付けられた前記ノズルを前記シャフトの先端から取り外して前記収容穴に収容することで前記ノズルの入れ替えを行う入替手段と、を備え、
前記入替手段は、開閉可能な一対のシャッターによって構成され、
前記ノズルは、前記シャフトの先端が内部に装着されるノズル本体と、前記ノズル本体の上端から径方向外側に張り出すフランジと、を備えて構成され、
前記シャフトの先端に取り付けられた前記ノズルを前記収容穴に収容して、前記一対のシャッターを閉じると、前記フランジの上面に沿って前記一対のシャッターが配され、この状態から前記シャフトを上方へ移動させると、前記フランジと前記一対のシャッターが係止することで前記ノズルの上方への移動が規制され、前記シャフトのみが上方へと移動し、前記ノズルが前記収容穴に収容された状態となる、フィーダー型ノズル交換ユニット。 - 前記ノズルは、使用後に廃棄される樹脂製の使い捨てノズルである請求項1に記載のフィーダー型ノズル交換ユニット。
- ノズルと前記ノズルの種類毎に分けて用意されたリールとを含んで構成され、前記リールに前記ノズルが収容される収容穴が連続して複数設けられ、同じ種類の前記ノズルが同一の前記リールの前記収容穴に収容されたノズル収容リールと、
前記ノズル収容リールを搬送する搬送手段を有し、部品実装機を構成する部品供給部において部品供給フィーダーが装着される装着部に装着可能とされたノズル供給フィーダーと、を備え、
前記部品実装機の実装ヘッドを構成するシャフトの先端に取り付けられた前記ノズルを前記シャフトの先端から取り外して前記収容穴に収容することで前記ノズルの入れ替えを行う入替手段を備え、
前記入替手段によって前記シャフトの先端から取り外した使用済みの前記ノズルを空きの前記収容穴に収容した後、前記ノズル収容リールを前記搬送手段により前記収容穴1個分だけ搬送し、使用前の前記ノズルを前記シャフトの先端に取り付けて前記収容穴から取り出すことで前記収容穴を空けた状態にするフィーダー型ノズル交換ユニット。 - 前記ノズルは、使用後に廃棄される樹脂製の使い捨てノズルである請求項3に記載のフィーダー型ノズル交換ユニット。
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JP2018067585A JP7102188B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | フィーダー型ノズル交換ユニット |
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JP2019179822A JP2019179822A (ja) | 2019-10-17 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004158640A (ja) | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Juki Corp | 吸着ノズル供給装置 |
JP2014236010A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 富士機械製造株式会社 | ノズル収容装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0555599U (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-23 | ティーディーケイ株式会社 | 電子部品吸着ユニット |
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2018
- 2018-03-30 JP JP2018067585A patent/JP7102188B2/ja active Active
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JP2004158640A (ja) | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Juki Corp | 吸着ノズル供給装置 |
JP2014236010A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 富士機械製造株式会社 | ノズル収容装置 |
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