JPWO2019234846A1 - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係る電力変換装置の構成を説明する回路図である。
図3を参照して、動作モード選択部31は、ステップ(以下、単に「S」と表記する)110により、電力変換装置5aに対する出力電圧指令値Vout*を入力すると、S120により、出力電圧指令値Vout*を閾値V1及びV2と比較する。具体的には、V1<Vout*<V2の範囲(境界電圧範囲)内であるか否かが判定される。
従って、降圧モードでは、入力電圧Vinの検出値と、制御目標電圧Vc*とを用いて、下記の式(2)で算出することができる。
或いは、出力電圧の電圧偏差ΔVout(ΔVout=Vc*−Vout)を用いたフィードバック制御(代表的には、PI制御)によって、デューティ比Dcを算出することも可能である。或いは、Vinに基づくフィードフォワード項(式(2))と、出力電圧偏差ΔVoutに基づくフィードバック項との加算によって、降圧モードにおけるデューティ比Dcを求めることも可能である。
従って、昇圧モードでは、入力電圧Vinの検出値と、制御目標電圧Vc*とを用いて、下記の式(4)で算出することができる。
昇圧モードにおいても、上述の出力電圧偏差ΔVoutに基づくフィードバック制御によってデューティ比Dcを算出することが可能であり、或いは、フィードフォワード項(式(3))と、出力電圧偏差ΔVoutに基づくフィードバック項との加算によって、降圧モードにおけるデューティ比Dcを求めることも可能である。
実施の形態1の変形例1では、実施の形態1における動作モード選択部31における制御目標電圧Vc*の異なる設定例について説明する。実施の形態1の変形例1では、実施の形態1と比較して、動作モード選択部31による昇圧モード及び降圧モードの間の切換の際における制御目標電圧Vc*の設定手法のみが異なり、その他の構成及び制御は、実施の形態1と同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
実施の形態1の変形例2では、実施の形態1における制御器30aに代えて、図5に示される制御器30xが配置される点で異なる。
図6を参照して、デューティ演算部32xは、減算部321,323と、電圧制御部322と、電流制御部324とを含む。
実施の形態2では、実施の形態1で説明した昇圧モード(降圧回路10停止)及び降圧モード(昇圧回路20停止)に加えて、昇圧モード及び降圧モードを切換える過渡状態において、降圧回路10及び昇圧回路20の両方を動作させる昇降圧モードをさらに導入する制御について説明する。
図9を参照して、実施の形態2に係る電力変換装置5bは、実施の形態1に係る電力変換装置5a(図1)と比較して、制御器30aに代えて制御器30bを備える点で異なる。電力変換装置5bのその他の部分の構成及び動作は、電力変換装置5aと同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
図10を参照して、制御器30bは、動作モード選択部35と、デューティ演算部32と、デューティ選択部36と、PWM信号生成部34とを含む。デューティ演算部32及びPWM生成部34は、実施の形態1と同様である。
図11を参照して、動作モード選択部35は、S210により、電力変換装置5aの出力電圧Vout及び出力電圧指令値Vout*を入力すると、S120〜S140(図3)と同様のS220〜S240によって、出力電圧指令値Vout*と閾値V1及びV2との比較により、制御目標電圧Vc*を設定する。動作モード選択部35は、S150(図3)と同様のS250により、S230又はS240で設定された制御目標電圧Vc*をデューティ演算部32(32x)に対して出力する。
PWM信号生成部34は、各動作モードにおいて、デューティ選択部36によって設定されたデューティ比D1及びD2に従って、実施の形態1と同様に制御信号S1及びS2を生成する。第1のスイッチング素子(降圧回路10)及び第2のスイッチング素子(昇圧回路20)は、PWM信号生成部34から出力された制御信号S1及びS2に従って、オン又はオフされる。
実施の形態2の変形例では、実施の形態2における制御器30bに代えて、図12に示される制御器30yが配置される点で異なる。
Dc=(Vc*/Vin)・(1−Ds) …(7)
PWM信号生成部34は、各動作モードにおいて、デューティ選択部37によって設定されたデューティ比D1及びD2に従って、実施の形態1及び2と同様に制御信号S1及びS2を生成する。
実施の形態3では、実施の形態2で説明した昇降圧モードと、降圧モード及び昇圧モードの各々との間での切換時における制御について説明する。
図13を参照して、実施の形態3に係る電力変換装置5cは、実施の形態2に係る電力変換装置5b(図9)と比較して、制御器30bに代えて制御器30cを備える点で異なる。又、電力変換装置5cでは、実施の形態1の変形例2と同様に、ノードN1及びN2の間に電流センサ(図示せず)が配置されて、リアクトル電流ILの検出値が制御器30cへ入力される。実施の形態3に係る電力変換装置5cのその他の部分の構成及び動作は、電力変換装置5a,5bと同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
図14を参照して、制御器30cは、動作モード選択部35と、デューティ演算部38と、デューティ選択部36と、PWM信号生成部34とを含む。動作モード選択部35、デューティ選択部36、及び、PWM生成部34は、実施の形態2と同様である。従って、制御器30cにおいても、動作モード選択部35によって、動作モードは、降圧モード、昇圧モード、及び、昇降圧モードのうちのいずれかに選択されて、モード選択信号Smdは、“0”、“1”及び“2”のうちのいずれかに設定される。
図15を参照して、デューティ演算部38は、減算部381,383と、電圧制御部382と、電流制御部384とを含む。デューティ演算部38は、実施の形態1の変形例2に係るデューティ演算部32xと同様に、出力電圧Voutに加えて、リアクトル電流ILの制御機能を有する。
図16を参照して、動作モードの遷移には、図7からも理解される通り、昇圧モードから昇降圧モード、及び、昇降圧モードから昇圧モード、並びに、降圧モードから昇降圧モード、及び、昇降圧モードから降圧モードの4種類が存在する。電流FF項及びデューティFF項の算出式は、上記4種類の動作モード切換毎に個別に予め定められる。
Iff=(1/Ds−1)・IL …(9)
昇降圧モードから昇圧モードへの動作モード切換時において、デューティFF項(Dff)は、昇降圧モード及び昇圧モードにおけるリアクトルL1に印加される電圧に基づいて算出される。又、電流FF項(Iff)は、昇降圧モード及び昇圧モードにおけるコンデンサC1に流れる電流に基づいて算出される。具体的には、デューティFF項(Dff)は、下記の式(10)に従って算出され、電流FF項(Iff)は、下記の式(11)に従って算出される。
Iff=(Ds−1)・IL …(11)
降圧モードから昇降圧モードへの動作モード切換時には、デューティFF項(Dff)は、降圧モード及び昇降圧モードにおけるリアクトルL1に印加される電圧に基づいて算出される。又、電流FF項(Iff)は、降圧モード及び昇降圧モードにおけるコンデンサC1に流れる電流に基づいて算出される。具体的には、デューティFF項(Dff)は、下記の式(12)に従って算出され、電流FF項(Iff)は、下記の式(13)に従って算出される。
Iff=((1/Ds)・(Vout/Vin)−1)・IL …(13)
昇降圧モードから降圧モードへの動作モード切換時において、デューティFF項(Dff)は、昇降圧モード及び降圧モードにおけるリアクトルL1に印加される電圧に基づいて算出される。又、電流FF項(Iff)は、昇降圧モード及び降圧モードにおけるコンデンサC1に流れる電流に基づいて算出される。具体的には、デューティFF項(Dff)は、下記の式(14)に従って算出され、電流FF項(Iff)は、下記の式(15)に従って算出される。
Iff=(Ds・(Vin/Vout)−1)・IL …(15)
尚、式(8)〜式(15)中における、Vin,Vout,ILは、動作モード切換に応じた電流FF項及びデューティFF項の算出時における、入力電圧Vin、出力電圧Vout及びリアクトル電流ILの検出値である。又、Dsは、動作モード切換前又は切換後の昇降圧モードで使用される、降圧回路10(スイッチング素子Tr1)及び昇圧回路20(スイッチング素子Tr2)の一方での固定デューティ比Dsを示す。Dbは、昇降圧モードにおいて固定デューティ比Dsを用いて式(5)又は(7)で定まる、降圧回路10及び昇圧回路20の他方でのデューティ比Dcに相当する。
Claims (9)
- 入力電圧を昇降圧した出力電圧を発生する電力変換装置であって、
第1のスイッチング素子を含む降圧回路と、
第2のスイッチング素子を含む昇圧回路と、
前記電力変換装置の出力電圧指令値に従って前記出力電圧を制御するために第1及び第2のスイッチング素子のオンオフを制御する第1及び第2の制御信号を生成する制御器とを備え、
前記制御器は、
前記出力電圧指令値の入力を受けて、前記電力変換装置の動作モードの選択結果及び制御目標電圧を出力する動作モード選択部と、
前記動作モード及び前記制御目標電圧に従って前記第1及び第2スイッチング素子の各々のオンオフのデューティ比を制御するデューティ制御部とを含み、
前記動作モードは、
前記第2のスイッチング素子のオンオフを固定する一方で前記第1のスイッチング素子のデューティ比によって前記出力電圧を前記入力電圧よりも低い前記制御目標電圧に制御する第1のモードと、
前記第1のスイッチング素子のオンオフを固定する一方で前記第2のスイッチング素子のデューティ比によって前記出力電圧を前記入力電圧よりも高い前記制御目標電圧に制御する第2のモードとを含み、
前記動作モード選択部は、前記入力電圧よりも低い第1の閾値と、前記入力電圧よりも高い第2の閾値との間の境界電圧範囲を避けて前記出力電圧の制御目標電圧を設定する、電力変換装置。 - 前記動作モード選択部は、前記出力電圧指令値が前記境界電圧範囲内であるときは、前記第1及び第2の閾値のうちの一方の閾値を前記制御目標電圧に設定する一方で、前記出力電圧指令値が前記境界電圧範囲外であるときは、当該出力電圧指令値を前記制御目標電圧に設定し、かつ、
前記動作モード選択部は、
前記制御目標電圧が前記第1及び第2の閾値のうちの他方の閾値よりも低いときには前記第1のモードを選択する一方で、前記制御目標電圧が前記他方の閾値よりも高いときには前記第2のモードを選択する、請求項1記載の電力変換装置。 - 前記動作モードは、
前記第1及び第2のスイッチング素子の両方のオンオフにより、前記出力電圧を前記制御目標電圧に制御する第3のモードをさらに含み、
前記動作モード選択部は、前記出力電圧が前記第1の閾値よりも低いときに前記第1のモードを選択し、前記出力電圧が前記第2の閾値よりも高いときに前記第2のモードを選択し、前記出力電圧が前記第1及び第2の閾値の間であるときに前記第3のモードを選択する、請求項1又は2に記載の電力変換装置。 - 前記デューティ制御部は、前記第3のモードにおいて、前記第1のスイッチング素子のデューティ比を固定する一方で、前記第2のスイッチング素子のデューティ比を前記出力電圧を前記制御目標電圧に制御するように設定する、請求項3記載の電力変換装置。
- 前記デューティ制御部は、前記第3のモードにおいて、前記第2のスイッチング素子のデューティ比を固定する一方で、前記第1のスイッチング素子のデューティ比を前記出力電圧を前記制御目標電圧に制御するように設定する、請求項3記載の電力変換装置。
- 前記電力変換装置は、
前記降圧回路及び前記昇圧回路の間に接続されたリアクトルをさらに備え、
前記デューティ制御部は、前記第1及び第2のモードの各々において、前記制御目標電圧に対する前記出力電圧の電圧偏差に基づく第1のフィードバック制御演算によって前記リアクトルを流れるリアクトル電流の電流目標値を算出するとともに、前記電流目標値に対する前記リアクトル電流の電流偏差に基づく第2のフィードバック制御演算によって、前記第1又は第2のスイッチング素子のデューティ比を算出し、かつ、
前記デューティ制御部は、前記第1又は第2のモードと、前記第3のモードとの間の動作モード切換時において、前記第1のフィードバック制御演算に対して予め定められた第1の算出式に従う第1のフィードフォワード項を加算するとともに、前記第2のフィードバック制御演算に対して予め定められた第2の算出式に従う第2のフィードフォワード項を加算する、請求項3〜5のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 前記電力変換装置は、
前記降圧回路及び前記昇圧回路の間に接続されたリアクトルをさらに備え、
前記デューティ制御部は、前記第1及び第2のモードの各々において、前記制御目標電圧に対する前記出力電圧の電圧偏差に基づく第1のフィードバック制御演算によって前記リアクトルを流れるリアクトル電流の電流目標値を算出するとともに、前記電流目標値に対する前記リアクトル電流の電流偏差に基づく第2のフィードバック制御演算によって、前記第1又は第2のスイッチング素子のデューティ比を算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 前記デューティ制御部は、前記第1のモードにおいて、前記降圧回路によって前記入力電圧を前記制御目標電圧に変換するための前記デューティ比を算出する一方で、前記第2のモードにおいて、前記昇圧回路によって前記入力電圧を前記制御目標電圧に変換するための前記デューティ比を算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 前記動作モード選択部は、前記境界電圧範囲を避けて前記制御目標電圧を設定するために、前記第1の閾値以下の電圧領域及び前記第2の閾値以上の電圧領域のうちの一方の電圧領域から他方の電圧領域に前記制御目標電圧を変化させる際に、前記制御目標電圧の時間的変化を制限する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置。
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