JPWO2019172391A1 - 高所作業車 - Google Patents

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Abstract

作業台が設けられる第5マスト部材(150)に、第5マスト部材(150)に加わる荷重を検出して作業台の積載荷重を求める荷重検出手段(180)が設けられ、第5マスト部材(150)と第4マスト部材との間に、第5マスト部材(150)と第4マスト部材とを相対移動可能にするスライダ(後上側第4スライダ(155)、後下側第4スライダ(156)、前上側第4スライダ(157)、および前下側第4スライダ(158))が上下方向で異なる位置に複数配置され、当該複数のスライダは、第5マスト部材(150)に固定されている。

Description

本発明は、昇降装置により作業台を昇降させるように構成された高所作業車に関する。
高所作業車には、複数のマスト部材を入れ子式に且つ伸縮自在に組み合わせて構成された垂直マスト式の昇降装置により、作業者が搭乗可能な作業台を垂直昇降させるように構成されたものがある(例えば、特許文献1を参照)。このような高所作業車においては、安全性の観点から定格荷重が設けられている。作業台の定格荷重は、作業台に積載できる許容最大荷重であり、昇降装置の強度、安全性の確保等の観点から設定される。この定格荷重以上の荷重が作業台に作用した状態での高所作業は望ましくない。
そこで、作業台の積載荷重が定格荷重以内に収まっているか否かを検知するため、このような高所作業車には、作業台の積載荷重を検出する荷重検出手段が設けられている。このような荷重検出手段として、例えば、昇降装置に設けられた複数のマスト部材を伸縮させる油圧シリンダの作動圧力を利用して、作業台の積載荷重を検出するように構成されたものがある。
特開2003−252591号公報
しかしながら、このような高所作業車においては、昇降装置が昇降作動すると、複数のマスト部材が伸縮する際に各マスト部材に設けられたスライダの間隔が変化して、マスト部材同士の摺動抵抗が変化するため、荷重検出手段による作業台の荷重検出精度が低下する一因となっていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、作業台の荷重検出精度を高くすることが可能な高所作業車を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本発明に係る高所作業車は、走行可能な車体(例えば、実施形態における走行台車2)と、前記車体に設けられた昇降装置と、前記昇降装置に設けられて作業者が搭乗可能な作業台とを備え、前記昇降装置は、前記車体に上下方向に延びて設けられ、入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされて伸縮自在な複数のマスト部材と、前記複数のマスト部材を上下方向に伸縮させる伸縮手段とを有し、前記複数のマスト部材は、最も外側に配置されて前記作業台が設けられる先端マスト部材(例えば、実施形態における第5マスト部材150)と、前記先端マスト部材の内側に入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされた先端側中間マスト部材(例えば、実施形態における第4マスト部材140)とを含み、前記先端マスト部材に、前記先端マスト部材に加わる荷重を検出して前記作業台の積載荷重を求める荷重検出手段が設けられ、前記先端マスト部材と前記先端側中間マスト部材との間に、前記先端マスト部材と前記先端側中間マスト部材とを相対移動可能にするスライダが上下方向で異なる位置に複数配置され、前記複数のスライダは、前記先端マスト部材に固定されている。
上述の高所作業車において、前記複数のマスト部材は、前記先端側中間マスト部材の内側に入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされた基端側中間マスト部材(例えば、実施形態における第3マスト部材130)を含み、前記伸縮手段は、前記先端側中間マスト部材を前記基端側中間マスト部材に対して上下方向に相対移動させるアクチュエータ(例えば、実施形態における第3シリンダ163)と、前記先端側中間マスト部材の上部に設けられて回転自在なスプロケットと、前記スプロケットに掛け回されて、一端側が前記基端側中間マスト部材の上部に繋がり、他端側が前記先端マスト部材の下部に繋がるチェーンとを有し、前記荷重検出手段は、前記チェーンの他端側に結合されて前記先端マスト部材の下部に配置され、前記先端マスト部材に対して上下方向に相対移動可能なブラケット部材と、前記先端マスト部材の下部と前記ブラケット部材の間に設けられ、前記先端マスト部材から前記ブラケット部材に作用する荷重に抗する付勢力を加え、前記ブラケット部材に対して前記先端マスト部材の上下相対位置を所定位置に保持する付勢手段(例えば、実施形態におけるチェーン用バネ部材183)と、前記先端マスト部材に加わる荷重に応じて変化する前記ブラケット部材に対する前記先端マスト部材の上下相対位置を検出する位置検出器(例えば、実施形態におけるリミットスイッチ185)とを有することが好ましい。
上述の高所作業車において、前記荷重検出手段は、前記先端マスト部材の下部に設けられ、前記先端マスト部材の下部における前記荷重検出手段の近傍に、前記先端側中間マスト部材に当接して回転自在なローラ部材が設けられることが好ましい。
本発明によれば、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との間に配置される複数のスライダが、先端マスト部材に対して固定されるため、複数のマスト部材が伸縮する際に、先端マスト部材と先端側中間マスト部材とが相対移動しても、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との間のスライダ同士の位置関係は一定となる。これにより、先端マスト部材と先端側中間マスト部材とが相対移動しても、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との間のスライダに作用する力のモーメントが変化しないため、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との摺動抵抗が一定に近くなる。そのため、先端マスト部材に加わる荷重を検出して作業台の積載荷重を求めるように構成された荷重検出手段による、作業台の荷重検出精度を高くすることが可能になる。
また、荷重検出手段は、先端マスト部材に対して上下方向に相対移動可能なブラケット部材と、先端マスト部材からブラケット部材に作用する荷重に抗する付勢力を加え、ブラケット部材に対して先端マスト部材の上下相対位置を所定位置に保持する付勢手段と、先端マスト部材に加わる荷重に応じて変化するブラケット部材に対する先端マスト部材の上下相対位置を検出する位置検出器とを有して構成される。このように、荷重検出手段は簡便な構成であるため、荷重検出手段による作業台の荷重検出精度を高くすることが可能になるのに加えて、高所作業車の製造コストを抑えることができる。
また、先端マスト部材の下部における荷重検出手段の近傍に、先端側中間マスト部材に当接して回転自在なローラ部材が設けられる。これにより、先端マスト部材の下部に荷重検出手段が設けられて、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との間における荷重検出手段の配設位置にスライダを配置するのが難しい場合でも、先端マスト部材に設けられたローラ部材により先端マスト部材と先端側中間マスト部材との相対移動をガイドすることが可能になる。このような構成でも、先端マスト部材と先端側中間マスト部材との摺動抵抗が一定に近くなり、荷重検出手段による作業台の荷重検出精度を高くすることが可能になる。
第5マスト部材(先端マスト部材)の側断面図である。 高所作業車の側面図である。 昇降装置および作業台の側面図である。 昇降装置の側断面図である。 (A)は昇降装置の上部の平断面図であり、(B)は昇降装置の下部の平断面図である。 昇降装置の内部構造を示す概略図である。 第4マスト部材(先端側中間マスト部材)の側断面図である。 昇降装置の下部を示す拡大断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。まず、図2を参照しながら、高所作業車1の概略構成について説明する。なお、以下においては説明の便宜のため、図2に付記する矢印方向を前後および上下と定義して説明を行なう。
高所作業車1は、図2に示すように、走行可能な走行台車2と、作業者が搭乗可能な作業台3と、走行台車2の後部から上方に突出して作業台3を昇降させる昇降装置100とを有して構成される。走行台車2は、台車本体21と、台車本体21の前後左右に設けられた走行車輪22と、走行車輪22を駆動して台車本体21を走行させる電動式の走行モータ(図示せず)とを有して構成される。作業台3は、昇降装置100の第5マスト部材150に前方に突出して設けられる。作業台3は、走行台車2の上方に位置して前後方向に伸縮可能に構成される(図2の二点鎖線を参照)。作業台3には、搭乗した作業者が操作を行う操作装置31が設けられている。
次に、高所作業車1の昇降装置100について、図3〜図7を参照しながら説明する。昇降装置100は、図3〜図6に示すように、第1〜第5マスト部材110〜150と、伸縮手段160(図4および図6を参照)と、荷重検出手段180(図4を参照)とを有して構成される。第1マスト部材110は、断面視略長方形の筒状に形成され、走行台車2の後部に立設される。第2マスト部材120は、断面視略長方形の筒状に形成され、第1マスト部材110の外側に上下方向に相対移動可能に配置される。第3マスト部材130は、断面視略長方形の筒状に形成され、第2マスト部材120の外側に上下方向に相対移動可能に配置される。第4マスト部材140は、断面視略長方形の筒状に形成され、第3マスト部材130の外側に上下方向に相対移動可能に配置される。第5マスト部材150は、断面視略長方形の筒状に形成され、第4マスト部材140の外側に上下方向に移動可能に配置される。第5マスト部材150には、作業台3が設けられる(図3を参照)。図6に示すように、第1〜第5マスト部材110〜150は、入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされ、上下方向に伸縮自在に構成される。
伸縮手段160は、図6に示すように、第1〜第3シリンダ161〜163と、スプロケット147と、シーブ148と、チェーン171と、ワイヤ175とを有して構成される。第1シリンダ161は、油圧式のシリンダであり、第2マスト部材120を第1マスト部材110に対して上下方向に相対移動させる。第1シリンダ161のロッドの先端部は、第1マスト部材110の下端部内側に設けられた第1シリンダ結合部111(図4および図5(B)を参照)と連結される。第1シリンダ161のチューブの基端部は、第2マスト部材120の上端部内側に設けられた第2シリンダ結合部121(図5(A)を参照)と連結される。
第2シリンダ162は、油圧式のシリンダであり、第3マスト部材130を第2マスト部材120に対して上下方向に相対移動させる。第2シリンダ162のロッドの先端部は、第1シリンダ連結部材165(図4も参照)を介して、第1シリンダ161のチューブの先端部と連結される。第2シリンダ162のチューブの基端部は、第3マスト部材130の上端部内側に設けられた第3シリンダ結合部131(図5(A)を参照)と連結される。
第3シリンダ163は、油圧式のシリンダであり、第4マスト部材140を第3マスト部材130に対して上下方向に相対移動させる。第3シリンダ163のロッドの先端部は、第2シリンダ連結部材166を介して、第2シリンダ162のチューブの先端部と連結される。第3シリンダ163のチューブの基端部は、第4マスト部材140の上端部内側に設けられた第4シリンダ結合部141(図5(A)を参照)と連結される。
スプロケット147は、第4マスト部材140の前上端部に回転自在に取り付けられる(図7も参照)。チェーン171は、スプロケット147に掛け回されて、チェーン171の一端側が下方に延びて第3マスト部材130の上部に繋がり、チェーン171の他端側が下方に延びて(第4マスト部材140と第5マスト部材150との間隙部を通って)第5マスト部材150の下部に繋がるようになっている。これにより、第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して上方に相対移動すると、第5マスト部材150は、スプロケット147およびチェーン171を介して上方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して上方に相対移動する。なお、スプロケット147およびチェーン171は、左右に並んで2組設けられる。
シーブ148は、第4マスト部材140の前下端部に回転自在に取り付けられる(図7も参照)。ワイヤ175は、シーブ148に掛け回されて、ワイヤ175の一端側が上方に延びて(第3マスト部材130と第4マスト部材140との間隙部を通って)第3マスト部材130の上部に繋がり、ワイヤ175の他端側が上方に延びて第5マスト部材150の下部に繋がるようになっている。これにより、第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して下方に相対移動すると、第5マスト部材150は、シーブ148およびワイヤ175を介して下方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して下方に相対移動する。両端が第3マスト部材130と第5マスト部材150とに固定されたワイヤ175により、第4マスト部材140の落下防止も図っている。
次に、昇降装置100の荷重検出手段180について、図8を追加参照しながら説明する。荷重検出手段180は、図8に示すように、ブラケット部材181と、チェーン用バネ部材183と、リミットスイッチ185と、スイッチ当接部材187とを有して構成される。ブラケット部材181は、L字形の板状に形成され、ナット等の結合部材(図示せず)を用いてチェーン171の他端部に結合される。チェーン用バネ部材183は、圧縮コイルバネを用いて構成され、第5マスト部材150の(前側の)内側下部に固設されたバネ受け部151の下面側に取り付けられる。
バネ受け部151は、チェーン挿通孔(図示せず)を有する板状に形成される。チェーン挿通孔には、チェーン171の他端側が上下方向に相対移動自在に挿通され、チェーン171の他端部がバネ受け部151の下方に位置するようになっている。チェーン171の他端部がバネ受け部151の下方に位置する状態で、ブラケット部材181がチェーン171の他端部に結合され、ブラケット部材181とバネ受け部151との間にチェーン用バネ部材183が挟まれるようになっている。これにより、ブラケット部材181は、チェーン171の他端部とともに第5マスト部材150の内側下部に配置され、第5マスト部材150がブラケット部材181に対して上下方向に相対移動可能に構成される。チェーン用バネ部材183は、第5マスト部材150がブラケット部材181に対して所定の非搭載位置で保持されるように上方に付勢力を加える。本実施形態において、非搭載位置とは、作業台3に何も搭載されていない状態における第5マスト部材150の(ブラケット部材181に対する)相対位置である。
リミットスイッチ185は、ロッド式のリミットスイッチであり、ブラケット部材181の側部に取り付けられる。リミットスイッチ185のロッド部186は、先端にローラを有する棒状に形成され、下方に延びてスイッチ当接部材187と対向するようになっている。これにより、リミットスイッチ185は、スイッチ当接部材187がロッド部186に当接して、当該ロッド部186がスイッチ当接部材187に押圧されるとオン状態となる。
スイッチ当接部材187は、ボルト状に形成され、第5マスト部材150の(前側の)内側下部に固設された当接部材取付部152に上方に突出して取り付けられる。スイッチ当接部材187は、当接部材取付部152に螺合して取り付けられており、スイッチ当接部材187をネジ回転させることにより、当接部材取付部152に対するスイッチ当接部材187の突出量を調整することができる。作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっている場合には、スイッチ当接部材187がリミットスイッチ185のロッド部186に当接してリミットスイッチ185がオン状態となるように、スイッチ当接部材187の突出量が調整される。
なお、ブラケット部材181、チェーン用バネ部材183、リミットスイッチ185、およびスイッチ当接部材187は、スプロケット147およびチェーン171に合わせて2組設けられる。また、荷重検出手段180が設けられる第5マスト部材150の(前側の)内側下部には、ワイヤ固定部材176を用いてワイヤ175の他端部が固定される。ワイヤ固定部材176には、ワイヤ175に加わる衝撃的な力を緩和するためのワイヤ用バネ部材177が設けられている。第5マスト部材150の(前側の)下部における荷重検出手段180の左右近傍には、第4マスト部材140の外側に当接して回転自在なローラ部材159が取り付けられている。
次に、第1〜第5マスト部材110〜150の間隙部に設けられるスライダについて、図1を追加参照しながら説明する。図4、図5(A)および図5(B)に示すように、第1マスト部材110と第2マスト部材120との間隙部の四隅に、第1マスト部材110と第2マスト部材120とを相対移動可能にする上側第1スライダ115および下側第1スライダ126が配置される。上側第1スライダ115および下側第1スライダ126は、樹脂材料を用いてL字形の板状に形成される。上側第1スライダ115は、第1マスト部材110の上部の外側隅部に固定され、第2マスト部材120の内側隅部が摺接するようになっている。下側第1スライダ126は、第1マスト部材110と第2マスト部材120との間隙部における上側第1スライダ115の下方に配置される。下側第1スライダ126は、第2マスト部材120の下部の内側隅部に固定され、第1マスト部材110の外側隅部が摺接するようになっている。
第2マスト部材120と第3マスト部材130との間隙部の四隅に、第2マスト部材120と第3マスト部材130とを相対移動可能にする上側第2スライダ125および下側第2スライダ136が配置される。上側第2スライダ125および下側第2スライダ136は、樹脂材料を用いてL字形の板状に形成される。上側第2スライダ125は、第2マスト部材120の上部の外側隅部に固定され、第3マスト部材130の内側隅部が摺接するようになっている。下側第2スライダ136は、第2マスト部材120と第3マスト部材130との間隙部における上側第2スライダ125の下方に配置される。下側第2スライダ136は、第3マスト部材130の下部の内側隅部に固定され、第2マスト部材120の外側隅部が摺接するようになっている。
第3マスト部材130と第4マスト部材140との間隙部の四隅に、第3マスト部材130と第4マスト部材140とを相対移動可能にする上側第3スライダ135および下側第3スライダ146が配置される。上側第3スライダ135および下側第3スライダ146は、樹脂材料を用いてL字形の板状に形成される。上側第3スライダ135は、第3マスト部材130の上部の外側隅部に固定され、第4マスト部材140の内側隅部が摺接するようになっている。下側第3スライダ146は、第3マスト部材130と第4マスト部材140との間隙部における上側第3スライダ135の下方に配置される。下側第3スライダ146は、第4マスト部材140の下部の内側隅部に固定され(図7も参照)、第3マスト部材130の外側隅部が摺接するようになっている。
第4マスト部材140と第5マスト部材150との間隙部の後側の隅部に、第4マスト部材140と第5マスト部材150とを相対移動可能にする後上側第4スライダ155および後下側第4スライダ156が配置される。後上側第4スライダ155および後下側第4スライダ156は、樹脂材料を用いてL字形の板状に形成される。第4マスト部材140と第5マスト部材150との間隙部の前側の隅部に、第4マスト部材140と第5マスト部材150とを相対移動可能にする前上側第4スライダ157および前下側第4スライダ158が配置される。前上側第4スライダ157および前下側第4スライダ158は、樹脂材料を用いてL字形の板状に形成される。
図1にも示すように、後上側第4スライダ155は、第5マスト部材150の(後側の)中間部の内側隅部に固定され、第4マスト部材140の(後側の)外側隅部が摺接するようになっている。後下側第4スライダ156は、第4マスト部材140と第5マスト部材150との間隙部の後側の隅部における後上側第4スライダ155の下方に配置される。後下側第4スライダ156は、第5マスト部材150の(後側の)下部の内側隅部に固定され、第4マスト部材140の(後側の)外側隅部が摺接するようになっている。
前上側第4スライダ157は、第5マスト部材150の(前側の)中間部の内側隅部に固定され、第4マスト部材140の(前側の)外側隅部が摺接するようになっている。前下側第4スライダ158は、第4マスト部材140と第5マスト部材150との間隙部の前側の隅部における前上側第4スライダ157の下方に配置される。前下側第4スライダ158は、第5マスト部材150の(前側の)中間部下側(荷重検出手段180の上方近傍)の内側隅部に固定され、第4マスト部材140の(前側の)外側隅部が摺接するようになっている。
以上のように構成される高所作業車1において、昇降装置100の第1〜第5マスト部材110〜150を伸長させて作業台3を(下方位置から)上昇させるには、第1〜第3シリンダ161〜163を伸長作動させる。このとき、第1シリンダ161が伸長作動することにより、第2マスト部材120が第1マスト部材110に対して上方に相対移動する。第2シリンダ162が伸長作動することにより、第3マスト部材130が第2マスト部材120に対して上方に相対移動する。第3シリンダ163が伸長作動することにより、第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して上方に相対移動する。第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して上方に相対移動すると、第5マスト部材150は、スプロケット147およびチェーン171を介して上方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して上方に相対移動する。
第1〜第5マスト部材110〜150を縮小させて作業台3を(上方位置から)下降させるには、第1〜第3シリンダ161〜163を縮小作動させる。このとき、第1シリンダ161が縮小作動することにより、第2マスト部材120が第1マスト部材110に対して下方に相対移動する。第2シリンダ162が縮小作動することにより、第3マスト部材130が第2マスト部材120に対して下方に相対移動する。第3シリンダ163が縮小作動することにより、第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して下方に相対移動する。第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して下方に相対移動すると、第5マスト部材150は、シーブ148およびワイヤ175を介して下方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して下方に相対移動する。
昇降装置100により作業台3を昇降させる際、作業台3に作業者が搭乗し、または搭載物が搭載されると、作業台3の自重に加えて、作業台3の積載荷重が第5マスト部材150に作用する。この荷重を受けて、第5マスト部材150は、チェーン用バネ部材183による付勢力に抗して、チェーン171の他端部に結合されたブラケット部材181に対して下方に相対移動する。このとき、第5マスト部材150(当接部材取付部152)に取り付けられたスイッチ当接部材187は、ブラケット部材181に取り付けられたリミットスイッチ185に対して下方に相対移動して離れようとするが、作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっている場合には、スイッチ当接部材187がリミットスイッチ185のロッド部186に当接してリミットスイッチ185がオン状態となる。そして、作業台3の積載荷重が定格荷重を超えると、スイッチ当接部材187が非搭載位置より下方の基準位置を超えてリミットスイッチ185のロッド部186から離れ、リミットスイッチ185がオフ状態となる。このようにして、本実施形態の荷重検出手段180により、作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっているか否かを検知することができる。本実施形態において、基準位置とは、作業台3の積載荷重が定格荷重のときの第5マスト部材150の(ブラケット部材181に対する)相対位置である。
本実施形態によれば、第5マスト部材150と第4マスト部材140との間に配置される後上側第4スライダ155、後下側第4スライダ156、前上側第4スライダ157、および前下側第4スライダ158が、第5マスト部材150に対して固定されるため、第1〜第5マスト部材110〜150が伸縮する際に、第5マスト部材150と第4マスト部材140とが相対移動しても、これらのスライダ同士の位置関係は一定となる。これにより、第5マスト部材150と第4マスト部材140とが相対移動しても、後上側第4スライダ155、後下側第4スライダ156、前上側第4スライダ157、および前下側第4スライダ158に作用する力のモーメントが変化しないため、第5マスト部材150と第4マスト部材140との摺動抵抗が一定に近くなる。そのため、第5マスト部材150に加わる荷重を検出して作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっているか否かを検知するように構成された荷重検出手段180による、作業台3の荷重検出精度を高くすることが可能になる。
また、荷重検出手段180は、第5マスト部材150に対して上下方向に相対移動可能なブラケット部材181と、第5マスト部材150からブラケット部材181に作用する荷重に抗する付勢力を加え、ブラケット部材181に対して第5マスト部材150の上下相対位置を所定位置に保持するチェーン用バネ部材183と、第5マスト部材150に加わる荷重に応じて変化するブラケット部材181に対する第5マスト部材150の上下相対位置を検出するリミットスイッチ185とを有して構成される。このように、荷重検出手段180は簡便な構成であるため、荷重検出手段180による作業台3の荷重検出精度を高くすることが可能になるのに加えて、高所作業車1の製造コストを抑えることができる。
なお、伸縮手段160は、第4マスト部材140の下部に設けられて回転自在なシーブ148と、シーブ148に掛け回されて、一端側が第3マスト部材130の上部に繋がり、他端側が第5マスト部材150の下部に繋がるワイヤ175とを有している。これにより、第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して上方に相対移動すると、第5マスト部材150は、スプロケット147およびチェーン171を介して上方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して上方に相対移動する。第4マスト部材140が第3マスト部材130に対して下方に相対移動すると、第5マスト部材150は、シーブ148およびワイヤ175を介して下方に引っ張られ、第4マスト部材140に対して下方に相対移動する。そのため、第5マスト部材150を第4マスト部材140に対して確実に上下方向に相対移動させることが可能になる。作業台3の積載荷重が定格荷重のときにおけるブラケット部材181に対する第5マスト部材150の上下相対位置を基準位置とし、リミットスイッチ185は、第5マスト部材150が基準位置を越えて移動したことを検出して積載荷重が定格荷重を越えたことを検出する。これにより、作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっているか否かを検知することができる。
また、第5マスト部材150の下部における荷重検出手段180の近傍に、第4マスト部材140に当接して回転自在なローラ部材159が設けられる。これにより、第5マスト部材150の下部に荷重検出手段180が設けられて、第5マスト部材150と第4マスト部材140との間における荷重検出手段180の配設位置にスライダを配置するのが難しい場合でも、第5マスト部材150に設けられたローラ部材159により第5マスト部材150と第4マスト部材140との相対移動をガイドすることが可能になる。このような構成でも、第5マスト部材150と第4マスト部材140との摺動抵抗が一定に近くなり、荷重検出手段180による作業台3の荷重検出精度を高くすることが可能になる。
上述の実施形態において、高所作業車1として、走行台車2に走行車輪22が設けられた構成のものを例示したが、これに限られるものではなく、走行台車にクローラが設けられた構成のものでもよい。
上述の実施形態において、第1〜第3シリンダ161〜163が第1〜第4マスト部材110〜140を直接的に伸縮させるように構成されているが、これに限られるものではない。シリンダが直接的に伸縮させるマスト部材は、例えば、3つ設けられるようにしてもよく、5つ設けられるようにしてもよく、複数設けられていればよい。
上述の実施形態において、荷重検出手段180のリミットスイッチ185により、作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっているか否かを検知可能に構成されているが、これに限られるものではない。例えば、第5マスト部材150の(非搭載位置からの)相対移動量を検出可能なストロークセンサにより、作業台3の積載荷重を連続的に検出可能に構成されてもよい。
上述の実施形態において、第5マスト部材150におけるリミットスイッチ185の下方にスイッチ当接部材187が設けられ、作業台3の積載荷重が定格荷重を超えると、スイッチ当接部材187がリミットスイッチ185のロッド部186から離れて、リミットスイッチ185がオフ状態となるように構成されているが、これに限られるものではない。例えば、第5マスト部材150におけるリミットスイッチの上方にスイッチ当接部材が設けられ、作業台3の積載荷重が定格荷重を超えると、スイッチ当接部材が非搭載位置より下方の基準位置に達してリミットスイッチのロッド部に当接し、リミットスイッチがオン状態となるように構成されてもよい。なおこの構成では、作業台3の積載荷重が定格荷重以内に収まっている場合、スイッチ当接部材がリミットスイッチのロッド部から上方に離れて、リミットスイッチがオフ状態となる。またこの構成では、リミットスイッチに代えて、第5マスト部材150の(非搭載位置からの)相対移動量を検出可能なストロークセンサを用いることにより、作業台3の積載荷重を連続的に検出することも可能である。
1 高所作業車
2 走行台車
3 作業台
100 昇降装置
110 第1マスト部材
120 第2マスト部材
130 第3マスト部材
140 第4マスト部材
147 スプロケット
150 第5マスト部材
155 後上側第4スライダ
156 後下側第4スライダ
157 前上側第4スライダ
158 前下側第4スライダ
159 ローラ部材
160 伸縮手段
161 第1シリンダ
162 第2シリンダ
163 第3シリンダ
171 チェーン
180 荷重検出手段
181 ブラケット部材
183 チェーン用バネ部材
185 リミットスイッチ

Claims (5)

  1. 走行可能な車体と、
    前記車体に設けられた昇降装置と、
    前記昇降装置に設けられて作業者が搭乗可能な作業台とを備え、
    前記昇降装置は、
    前記車体に上下方向に延びて設けられ、入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされて伸縮自在な複数のマスト部材と、
    前記複数のマスト部材を上下方向に伸縮させる伸縮手段とを有し、
    前記複数のマスト部材は、最も外側に配置されて前記作業台が設けられる先端マスト部材と、前記先端マスト部材の内側に入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされた先端側中間マスト部材とを含み、
    前記先端マスト部材に、前記先端マスト部材に加わる荷重を検出して前記作業台の積載荷重を求める荷重検出手段が設けられ、
    前記先端マスト部材と前記先端側中間マスト部材との間に、前記先端マスト部材と前記先端側中間マスト部材とを相対移動可能にするスライダが上下方向で異なる位置に複数配置され、
    前記複数のスライダは、前記先端マスト部材に固定されていることを特徴とする高所作業車。
  2. 前記複数のマスト部材は、前記先端側中間マスト部材の内側に入れ子式に且つ上下方向に相対移動可能に組み合わされた基端側中間マスト部材を含み、
    前記伸縮手段は、
    前記先端側中間マスト部材を前記基端側中間マスト部材に対して上下方向に相対移動させるアクチュエータと、
    前記先端側中間マスト部材の上部に設けられて回転自在なスプロケットと、
    前記スプロケットに掛け回されて、一端側が前記基端側中間マスト部材の上部に繋がり、他端側が前記先端マスト部材の下部に繋がるチェーンとを有し、
    前記荷重検出手段は、
    前記チェーンの他端側に結合されて前記先端マスト部材の下部に配置され、前記先端マスト部材に対して上下方向に相対移動可能なブラケット部材と、
    前記先端マスト部材の下部と前記ブラケット部材の間に設けられ、前記先端マスト部材から前記ブラケット部材に作用する荷重に抗する付勢力を加え、前記ブラケット部材に対して前記先端マスト部材の上下相対位置を所定位置に保持する付勢手段と、
    前記先端マスト部材に加わる荷重に応じて変化する前記ブラケット部材に対する前記先端マスト部材の上下相対位置を検出する位置検出器とを有することを特徴とする請求項1に記載の高所作業車。
  3. 前記伸縮手段は、
    前記先端側中間マスト部材の下部に設けられて回転自在なシーブと、
    前記シーブに掛け回されて、一端側が前記基端側中間マスト部材の上部に繋がり、他端側が前記先端マスト部材の下部に繋がるワイヤとを有することを特徴とする請求項2に記載の高所作業車。
  4. 前記作業台の積載荷重が定格荷重のときにおける前記ブラケット部材に対する前記先端マスト部材の上下相対位置を基準位置とし、
    前記位置検出器は、前記先端マスト部材が前記基準位置を越えて移動したことを検出して前記積載荷重が前記定格荷重を越えたことを検出することを特徴とする請求項2または3に記載の高所作業車。
  5. 前記荷重検出手段は、前記先端マスト部材の下部に設けられ、
    前記先端マスト部材の下部における前記荷重検出手段の近傍に、前記先端側中間マスト部材に当接して回転自在なローラ部材が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の高所作業車。
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