JPWO2018219133A5 - - Google Patents

Description

図１～図４に示されるように、本発明の衣類処理装置は、主に、第１の衣類処理装置とする衣類乾燥機１と、第２の衣類処理装置とする洗濯機２と、乾燥システム（図中、全体的に示されていない）とを備え、該乾燥システムは、乾燥気流を生成でき、乾燥気流が乾燥システムによって、衣類乾燥機１と洗濯機２に同時に輸送されることができ、又は、衣類乾燥機１のみに輸送されることができ、又は、洗濯機２のみに輸送されることができる。

具体的には、衣類乾燥機１は、第１の衣類処理ドラムとする乾燥ドラム１１をさらに備え、洗濯機２は、第２の衣類処理装置とする洗濯ドラム２１を備え、乾燥システムは乾燥気流を乾燥ドラム１１と洗濯ドラム２１内に同時に輸送することができ、又は、乾燥気流を衣類乾燥機１のみに輸送することができ、又は、乾燥気流を洗濯機２のみに輸送することができる。

Claims (10)

1. 衣類処理装置であって、第１の衣類処理装置と、第２の衣類処理装置と、乾燥システムとを備え、前記乾燥システムが乾燥気流を生成でき、前記乾燥気流が、前記第１の衣類処理装置及び前記第２の衣類処理装置内に同時に又は別々に輸送され得り、
   前記第１の衣類処理装置は、第１の衣類処理ドラムを備え、前記第２の衣類処理装置は、第２の衣類処理ドラムを備え、前記乾燥システムは、乾燥気流を前記第１の衣類処理ドラム及び前記第２の衣類処理ドラム内に同時に又は別々に輸送し、
   前記乾燥システムは、
   前記第１の衣類処理ドラム及び／又は前記第２の衣類処理ドラムを回転駆動することができる駆動装置と、
   乾燥気流を生成するための乾燥ユニットと、
   前記乾燥ユニットにより生成された乾燥気流を前記第１の衣類処理ドラム及び／又は前記第２の衣類処理ドラム内に輸送するための前記駆動装置で駆動される乾燥気流循環装置とを備え、
   クラッチ装置をさらに備え、前記駆動装置は、前記クラッチ装置によって前記第１の衣類処理ドラム及び／又は前記第２の衣類処理ドラムに接続され、前記第１の衣類処理ドラム及び／又は前記第２の衣類処理ドラムを選択的に回転駆動し、
   前記同時に又は別々に輸送とは、前記乾燥気流を前記第１の衣類処理装置内と前記第２の衣類処理装置内とに同時に輸送する、又は、前記乾燥気流を前記第１の衣類処理装置内のみに輸送する、又は、前記乾燥気流を第２の衣類処理装置内のみに輸送することであり、
   前記クラッチ装置によって、前記乾燥気流が供給されない前記第１の衣類処理装置と前記駆動装置との結合を解除する、ことを特徴とする衣類処理装置。
2. 前記乾燥システムは、
   それぞれ前記第１の衣類処理ドラムのキャビティに連通する第１の送風ダクト及び第１の排風ダクトと、
   それぞれ前記第２の衣類処理ドラムのキャビティに連通する第２の送風ダクト及び第２の排風ダクトと、
   前記第１の排風ダクト及び前記第２の排風ダクトに接続される送風端、及び前記第１の送風ダクト及び前記第２の送風ダクトに接続される排風端を備える乾燥ダクトと、
   方向切換装置であって、前記乾燥ダクトの送風端が前記方向切換装置を介して前記第１の排風ダクト又は前記第２の排風ダクトに選択的に連通することができ、前記乾燥ダクトの排風端が前記方向切換装置を介して前記第１の送風ダクト又は前記第２の送風ダクトに選択的に連通することができる方向切換装置と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項１に記載の衣類処理装置。
3. 前記乾燥ユニットは、前記乾燥ダクトに設置され、前記乾燥気流循環装置は、各ダクト内に循環するように乾燥気流をガイドすることができる、ことを特徴とする請求項２に記載の衣類処理装置。
4. 前記乾燥気流循環装置は、前記乾燥ダクトに設置される、ことを特徴とする請求項３に記載の衣類処理装置。
5. 前記乾燥ユニットは、乾燥気流を生成するための加熱装置と、乾燥気流から水分を除去するための凝縮装置とを備える、ことを特徴とする請求項４に記載の衣類処理装置。
6. 前記方向切換装置は、前記乾燥ダクトの送風端に設置される第１の方向切換弁と、前記乾燥ダクトの排風端に設置される第２の方向切換弁とを備え、前記第１の方向切換弁が、前記乾燥ダクトの送風端を前記第１の排風ダクト又は前記第２の排風ダクトに選択的に連通させ、前記第２の方向切換弁が、前記乾燥ダクトの排風端を前記第１の送風ダクト又は前記第２の送風ダクトに選択的に連通させる、ことを特徴とする請求項２に記載の衣類処理装置。
7. 複数の第２の衣類処理装置を備え、前記乾燥システムは、乾燥気流を、前記第１の衣類処理装置の第１の衣類処理ドラム及び各前記第２の衣類処理装置の第２の衣類処理ドラム内に同時に又は別々に輸送することができ、
   前記同時に又は別々に輸送とは、前記乾燥気流を前記第１の衣類処理装置内と前記第２の衣類処理装置内とに同時に輸送する、又は、前記乾燥気流を前記第１の衣類処理装置内のみに輸送する、又は、前記乾燥気流を第２の衣類処理装置内のみに輸送することである、ことを特徴とする請求項１に記載の衣類処理装置。
8. 前記クラッチ装置は、多位置クラッチ装置であり、前記駆動装置はさらに、前記多位置クラッチ装置によって各前記第２の衣類処理装置の第２の衣類処理ドラムに接続され、前記第２の衣類処理ドラムを選択的に回転駆動する、ことを特徴とする請求項７に記載の衣類処理装置。
9. 前記第１の衣類処理装置は、衣類乾燥機であり、前記第２の衣類処理装置は、洗濯機であり、又は
   前記第１の衣類処理装置は、衣類乾燥機であり、前記第２の衣類処理装置も衣類乾燥機であり、又は
   前記第１の衣類処理装置は、洗濯機であり、前記第２の衣類処理装置は、衣類乾燥機であり、又は
   前記第１の衣類処理装置は、洗濯機であり、前記第２の衣類処理装置も洗濯機である、ことを特徴とする請求項１に記載の衣類処理装置。
10. 前記駆動装置は、モーターであり、且つ／又は前記乾燥気流循環装置は、送風機である、ことを特徴とする請求項９に記載の衣類処理装置。