JP2006272010A - 洗濯機 - Google Patents

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Tomoo Hamaguchi
智雄 濱口
Toshiyasu Kamano
年恭 釜野
Tomohiro Okawa
友弘 大川
Isao Hiyama
功 桧山
Tamotsu Shikamori
保 鹿森
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Abstract

【課題】洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めるのに好適な駆動装置を実現する。
【解決手段】駆動電動機51の回転子51hを電動操作クラッチ機構52と遊星歯車減速機構53を介して撹拌翼4または洗濯槽3と撹拌翼4に選択的に伝達する回転駆動装置5をセンターベース56上に一体的に組付けて外槽2の底に取り付け、電動操作クラッチ機構52の操作レバー52fを駆動電動機のハウジング51bの内側に設けた支点52nによって揺動可能に支持し、ハウジングに形成した操作窓51sを貫通させて該ハウジングの外側に導出するように構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、洗濯機に関する。
一般の洗濯機は、洗濯水を溜める外槽内に洗濯兼脱水槽(洗濯槽)を設置し、更に、この洗濯槽内に撹拌翼を設置し、洗濯槽内に投入した洗濯物を撹拌翼によって撹拌して洗濯(洗いと濯ぎ)し、洗濯槽を回転させることによって洗濯物を遠心脱水する構成である。そして、洗濯乾燥機は、更に、遠心脱水した洗濯槽内に温風を循環させながら該温風を冷却除湿することによって該洗濯槽内の洗濯物を乾燥させるように構成している。
このような洗濯機および洗濯乾燥機は、基本的には、洗濯効率の向上と乾燥効率の向上が課題であり、これらの課題を解決するためには、洗濯工程における洗濯物の布絡みを軽減することが必要である。
本発明の目的は、洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めることができる洗濯機を提案することにある。
具体的には、洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めるために撹拌翼および洗濯兼脱水槽を回転駆動するのに好適な駆動装置を提案することにある。
本発明は、洗濯水を溜める外槽内に設置した洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内に設置した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を回転駆動するようにセンターベースを介して前記外槽の底の外面に取り付けた駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置とを備え、
前記駆動装置は、電動機とクラッチ機構とを備え、
前記クラッチ機構は、電動操作機によって操作される操作レバーによって操作される摺動子によって前記電動機の回転を前記洗濯兼脱水槽および/または撹拌翼に伝達するように切り換える構成の洗濯機において、
前記クラッチ機構は、前記電動操作機を前記センターベースに取り付けて設置し、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に設けた支点によって揺動可能に支持し、前記ハウジングに形成した操作窓を貫通させて該ハウジングの外側に導出して電動操作機によって揺動させるように構成したことを特徴とする。
本発明の洗濯機は、洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めることができる。具体的には、洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めるために撹拌翼および洗濯兼脱水槽を回転駆動するのに好適な駆動装置を実現することができる。
以下、実施例に基づいて説明する。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本発明は、洗濯と脱水を行う洗濯機または洗濯と脱水と乾燥を行う洗濯乾燥機に適応可能であるが、洗濯機は、洗濯乾燥機から乾燥機構を省略した構成で実施することができるので、ここでは、洗濯乾燥機における実施の形態を説明する。
以下に説明する実施の形態における洗濯乾燥機は、洗濯水を溜める外槽内に設置した洗濯兼脱水槽(洗濯槽)と、この洗濯槽内に設置した撹拌翼と、前記洗濯槽および撹拌翼を回転駆動する駆動装置と、洗濯槽内に温風を循環させながら該温風を冷却除湿する乾燥機構を備える。前記駆動装置は、電動機とクラッチ機構と遊星歯車減速機構を備え、洗濯工程では、基本的には、前記洗濯槽と撹拌翼に反対の回転方向の駆動力を与えてこれらを回転させることにより洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯を実行する。
図1は、本発明になる洗濯乾燥機の一実施の形態を示す模式図である。
この実施の形態における洗濯乾燥機は、四角筒状の外枠1の内側に有底円筒状の外槽2を防振機構(図示省略)によって懸垂するように支持し、この外槽2の内側には、側壁に多数の脱水穴3aを形成した有底円筒状の洗濯兼脱水槽(洗濯槽)3と撹拌翼4を設け、外槽2の下側に設置した回転駆動装置5によって洗濯槽3と撹拌翼4を繰り返し正転および逆転させ、またはこれらを一方向に一体的に回転させる。脱水穴3aは、後述する循環空気の吹き抜けを防止して洗濯物の乾燥効率を高めるために、洗濯槽3の側壁の下部領域に設け、中間部領域と上部領域は省略するか少なくすると良い。また、撹拌翼4には通気穴4aを設ける。外槽2の底部は、排水電磁弁6を介して排水パイプ7に接続する。
外枠1の上部開口1aはヒンジ8aによって外枠1に取り付けた外蓋8によって開閉し、外槽2の上部開口2aは、ヒンジ9aによって外槽2に取り付けた内蓋9によって開閉する。
そして、この洗濯乾燥機は、外蓋8および内蓋9を開放して洗濯槽3内に洗濯物を投入し、内蓋9および外蓋8を閉じ、外槽2内に給水電磁弁(図示省略)によって給水して回転駆動装置5を運転することにより洗濯槽3および撹拌翼4を反対方向に繰り返し正転および逆転させることによって洗濯物を撹拌して洗濯し、排水電磁弁6を開いて排水し、洗濯槽3を一方向に高速回転させることによって遠心脱水する。
外槽2内の空気を循環させる循環空気を生成する循環風路は、外槽2の側壁の下部に設けた吸い出し口2bと、この吸い出し口2bに接続されて該吸い出し口2bから上方に向かって伸びて進入した洗濯水を堰き止める上昇風路部(部材)10と、洗濯工程における外槽2の水位よりも高い位置に設置されて前記上昇風路部10を上昇してきた循環空気を折り返す上部折り返し部(部材)11と、この上部折り返し部11から外槽2の下側に向かって伸びる下降風路部(部材)12と、外槽2の下側の空間に配置されて前記下降風路部12から循環空気を吸い込む循環ファン13と、この循環ファン13の吐出口から外槽2の上部開口に向かって伸びる吹き出し風路部(部材)14と、この吹き出し風路部14の上部に接続されて循環空気を外槽2の上部開口2aから洗濯槽3内に吹き込む吹き込み口部(部材)15を備える。この循環風路における上昇風路部10は、洗濯工程における外槽2内の洗濯水が循環ファン13に進入するのを止めるように機能する。また、循環ファン13と該循環ファン13に対する風路部材の接続部は、循環風路における下部折り返し部を構成する。
この循環風路は、上昇風路部10内の上部に冷却散水部16を内包し、上部折り返し部11内に糸屑フィルタ17を内包し、吹き込み口部15内に加熱ヒータ(PTCヒータ)18を内包するように備える。
これらの各循環風路部材は、外槽2の後側に位置させて該外槽2の側壁に取り付くように実装する。
そして、これらの循環風路部材は、洗濯後に排水電磁弁6を開いて外槽2内の洗濯水を排水し、洗濯槽3を高速回転させて脱水した後に低速回転(50〜200rpm)させた状態で、循環ファン13を運転することによって、外槽2および洗濯槽3内の空気を吸い出し口2bから吸い出し、上昇風路部10内を上昇する過程において冷却散水電磁弁16aを開くことによって冷却散水部16から該上昇風路部10内に供給される冷却水によって冷却除湿し、上部折り返し部11内の糸屑フィルタ17によって糸屑を捕集する。上昇風路部10内に供給された冷却水は、この上昇風路部10内の内壁面に沿って該内壁面を流下しながら該内壁面および循環空気を冷却し、外槽2内に流入した後に排水電磁弁6を通して排水する。その後、冷却除湿した空気は、下降風路部12を通して循環ファン13に吸い込み、この循環ファン13から吹き出し風路部14を通して吹き込み口部15に送り込み、加熱ヒータ18によって加熱して洗濯槽3内の内壁面付近にむけて該洗濯槽3の回転方向に対して逆向きに吹き込む。洗濯槽3内の洗濯物は、このような循環空気に触れることによって乾燥する。
図2は、このような洗濯,遠心脱水,乾燥工程の制御を実行するための制御系のブロック図である。
コントロールユニット21は、マイクロコンピュータ21aを中心にして構成し、電源回路21bと、回転駆動装置5と給水電磁弁22と排水電磁弁6と循環ファン13とヒータ18と冷却散水電磁弁16aへの給電を制御するための半導体交流スイッチング素子(FLS)群を有する駆動回路21cとを備える。
前記回転駆動装置5は、可逆回転型の駆動電動機51と電動操作クラッチ機構52を備える。駆動電動機51は、固定子巻線51aと回転センサ51bを有し、電動操作クラッチ機構52は、電動操作機52aと動作位置を検出する位置センサ52bを有する。
そして、前記駆動回路21cは、回転駆動装置5における前記駆動電動機51の固定子巻線51aへの給電制御に関しては、正逆回転制御用に2つの半導体交流スイッチング素子(FLS)21c、21cを備える。FLS21cは、正回転給電制御用の半導体スイッチング素子、FLS21cは逆回転給電制御用の半導体交流スイッチング素子である。また、回転駆動装置5における電動操作クラッチ機構52の電動操作機52aへの給電を制御するためのFLS21cを備える。
また、駆動回路21cは、給水電磁弁22,排水電磁弁6,循環ファン13,ヒータ18,冷却散水電磁弁16aへの給電を制御するFLS21c〜21cを備える。そして、この駆動回路21cは、マイクロコンピュータ21aからの指示に従ってFLS21c〜FLS21cの導通状態を制御して従属する負荷への給電制御を行う。
マイクロコンピュータ21aは、更に、前記駆動電動機51の回転センサ51b,電動操作クラッチ機構52の位置センサ52b,外槽2内の洗濯水位を検出する水位センサ23,操作パネル24に接続し、予め組み込まれた制御処理プログラムを実行することにより、操作パネル24の入力スイッチ群24aと水位センサ23と回転センサ51bおよび位置センサ52bからの信号を取り込み、駆動回路21cを制御して洗濯,脱水および温風乾燥の各工程の制御を実行し、操作パネル24の表示素子群24bを制御してその進行状況を表示する。
洗濯工程においては、先ず、検出モードとして、洗濯物の布量および布質の検出を行う。布量の検出は、乾布状態で駆動電動機51を運転し、洗濯槽3を静止させた状態で撹拌翼4を回転させるように電動操作クラッチ機構52を制御し、駆動電動機51を停止させたときの惰性回転の速度低下特性を回転センサ51bの信号を参照して検出し、このときの速度低下特性に基づいて検出する。また、布質の検出は、外槽2に所定の水位に給水し、同様に、駆動電動機51を運転して撹拌翼4を回転させ、駆動電動機51を停止させたときの惰性回転の速度低下特性を回転センサ51bの信号を参照して検出する動作を水位を変えて複数回実行し、このときの速度低下特性の差に基づいて検出する。
次に、洗濯モードとして、外槽2内に洗濯水を溜めた状態で駆動電動機21を運転し、洗濯槽3および撹拌翼4を反対方向に繰り返し正転および逆転させるように電動操作クラッチ機構52を制御することによって洗濯物を撹拌して洗濯し、排水電磁弁6を開いて排水する。
脱水工程においては、脱水モードとして、洗濯槽3と撹拌翼4を一方向に一体的に高速回転させるように駆動電動機21と電動操作クラッチ機構52を制御することによって洗濯物を遠心脱水する。
そして、乾燥工程においては、洗濯槽3と撹拌翼4を一方向に一体的に緩速回転させるように駆動電動機51と電動操作クラッチ機構52を制御し、循環ファン13を運転することによって外槽2内の空気を循環させる循環空気を生成し、ヒータ18を運転することによって加熱した空気を洗濯槽3に吹き込み、冷却散水電磁弁16aを開いて冷却散水部16から風路10内に散水することによって外槽2から吸い込んだ湿潤空気を冷却除湿する制御を行う。
図3は、前述した洗濯乾燥機の具体的な構成を示す縦断側面図である。図1の説明と重複する説明は省略する。
回転駆動装置5は、可逆回転型の駆動電動機51と電動操作クラッチ機構52と遊星歯車減速機構53と中心出力軸54と外側出力軸55を備え、鋼板製のセンターベース56の下面上に一体的に組み立て、このセンターベース56を外槽2の底下面にねじ止めすることにより取り付ける。そして、電動操作クラッチ機構52を検出モードとすることによって洗濯槽3に静止力を作用させた状態で駆動電動機51の回転力を遊星歯車減速機構53と中心出力軸54を介して撹拌翼4に伝達して該撹拌翼4を正逆回転させることによって該撹拌翼4に作用する負荷量に基づく布量検出および布質検出を実行させ、電動操作クラッチ機構52を洗濯モードとすることによって駆動電動機51の回転力を遊星歯車減速機構53と中心出力軸54および外側出力軸55を介して外槽2と撹拌翼4に反対向きに伝達してこれらを反対向きに正逆回転させて洗濯を実行させ、電動操作クラッチ機構52を脱水モードとすることによって駆動電動機51の回転力を遊星歯車減速機構53と中心出力軸54および外側出力軸55を介して外槽2と撹拌翼4に同一向き伝達してこれらを同一方向に高速回転させて遠心脱水を実行させる構成である。
図4〜図6は、前記回転駆動装置5の内部構成を詳細に示す縦断側面図であり、図4は、電動操作クラッチ機構52が検出モードにある状態を示し、図5は、電動操作クラッチ機構52が洗濯モードにある状態を示し、図6は、脱水モードにある状態を示している。また、図7は、図5に示した回転駆動装置5における電動操作クラッチ機構52の部分を拡大して示す縦断側面図である。
この回転駆動装置5は、洗濯槽3および撹拌翼4の駆動回転軸54,55を軸心にして垂直方向に遊星歯車減速機構53と噛み合い式の電動操作クラッチ機構52と駆動電動機51を同心的に直列に配列して取り付け強度部材である鋼板製のセンターベース56に取り付けた構成である。
遊星歯車減速機構53は、結合フランジを合わせて取り付けねじ53aによってセンターベース56に取り付けた2つ割りの減速機構外ケース53b,53cの内側にボールベアリング53d,53eによって内外2重構造の駆動回転軸系53fを支持する。
この駆動回転軸系53fは、中空の外側出力軸55系とその中空内に配置した中心出力軸54系を備える。
外側出力軸55系は、駆動電動機51の回転を直に洗濯槽3に伝達して該洗濯槽3を駆動する回転軸系であり、外ケース53bの外側に伸びて外槽2を貫通した先端部に洗濯槽3を結合する前記外側出力軸55と、外ケース53cの外側に伸びた筒状部の外周面に電動操作クラッチ機構52の摺動子を係合させるセレーション53gを形成し、内側端にフランジを形成した外側入力軸部53hと、その中間に位置して遊星歯車減速機構を収容する歯車ケース部53hを備える。歯車ケース部53iの内周には遊星歯車減速機構の一部を構成する環状の内歯車53jを固着している。
この外側出力軸55系の内側に設ける中心出力軸54系は、駆動電動機51の回転を減速して撹拌翼4に伝達して該撹拌翼4を駆動する回転軸系であり、前記外側出力軸55内にメタル軸受57a,57bとシールリング(図示省略)によって水密および抜け止め状態に設けられ、外側出力軸55の先端から洗濯槽3内に突出して撹拌翼4が取り付けられる撹拌翼取付部(図示省略)が形成され、内端から歯車ケース部53i内に突出して遊星歯車減速機構と結合する内端部分にセレーションが形成された前記中心出力軸54と、前記外側入力軸部53hの内側にボールベアリング53k,53mによって支持され、この外側入力軸部53hの外端から片持ち状態に伸び出た外端部分に電動機回転子嵌着部53nと止めねじ部53pが形成され、歯車ケース部53i内に伸びた内端側部分に太陽歯車53qが形成された内側入力軸部53rと、歯車ケース部53i内において前記中心出力軸54の内端部分のセレーションに嵌合したキャリア53sに軸支されて前記歯車53j,53qに噛み合って回動して前記キャリア53sに減速した回転力を伝達する遊星歯車53tを備える。
駆動電動機51は、外ケース53cの下端面に絶縁部材51cを介在させて取り付けねじ(図示省略)によって絶縁状態に取り付けた電動機ハウジング51dを下向きに開口させ、開口端から固定子51eを嵌入して複数個の切り越し突起と折り曲げ爪によって挟持するように固定した構成である。具体的には、固定子51eは、可逆回転誘導電動機を構成するように、固定子鉄心51fに6極構成の固定子巻線51aを巻装し、固定子鉄心51fの外周面を電動機ハウジング51dに嵌入して固定し、その後に、この電動機ハウジング51dを外ケース53cの下端面に取り付ける。この固定子51eに組する回転子51hは、内側入力軸53rに形成した回転子嵌着部53nに嵌着し、止めねじ部53pに螺着した止めナット51iによって締め付けて固定する。そして、電動機ハウジング51dの下側開口は、電動機カバー51jを嵌着して覆う。
回転子51hは、回転子鉄心として外側鉄心51kと内側鉄心51mを同心状態に積層し、外側鉄心51kに対してアルミニウムダイカストにより籠型2次導体51nと冷却羽根51pを一体的に成形し、外側鉄心51kと内側鉄心51mの間の間隙に絶縁樹脂を注入して両者を結合する絶縁樹脂層51qを形成する。また、この絶縁樹脂層51qは、回転子51hの上側の端面に伸ばして該端面に後述する電動操作クラッチ機構52の摺動子を噛み合い/解除自在に係合させる噛み合い凹凸部51rを形成する。
電動操作クラッチ機構52は、その一部の構成部品を図7〜図12に詳しく示すように、駆動電動機51の回転子51hに噛み合い係合によって結合して外側出力軸55系に該回転子51hの回転力を伝達して回転させ、回転子51hとの噛み合い係合を解いて該外側出力軸55を自由な状態にし、または静止部材に噛み合い係合して外側出力軸55を回り止めするように機能する摺動子52dを備える。
この電動操作クラッチ機構52は、回転駆動装置5の軸方向の全体寸法を小さくするために、静止部材であると共に強度部材である環状の鋼板ベース52cを電動機ハウジング51dの内側に該電動機ハウジング51dを前記減速機構外ケース53cに取り付ける取り付けねじによって共締めして取り付け、固定子巻線51aのエンドコイルによって囲まれた内側空間に外側入力軸部53hを取り巻くように設置する。
前記外側入力軸部53hの外周面に形成したセレーション53gに軸方向に摺動可能に係合させた絶縁樹脂(PPS)製の摺動子52dには、コイルばね52eによって前記回転子51hの噛み合い凹凸部51rに係合するように押し下げ力を作用させ、前記鋼板ベース52cに取り付けた操作レバー52fによってコイルばね52eの押し下げ力に逆らって摺動子52dを引き上げることにより回転子51hとの噛み合いを解除して外側入力軸部53hを自由状態にし、鋼板ベース52cに係合させて回り止める。
摺動子52dは、図8に示すように、内周面に前記外側入力軸部53hの外周面のセレーション53gと噛み合うセレーション52gを設け、下端縁に前記回転子51hの噛み合い凹凸部51rに係合させる係合突起52hを設け、前記操作レバー52fを当接する鍔部52iを外周面に突設し、前記鋼板ベース52cに形成した係止突起52jに係合する係合突起52kを形成した鋼板製の係合子52mを一体的に設けるように樹脂成形した形態である。
鋼板ベース52cは、図9に示すように、前記係止突起52jを環状に配列して形成し、外周縁を切り起こして操作レバー取り付け腕52nを起立させた形態である。
操作レバー52fは、図10に示すように、先端部を二股に形成した鋼板部材であり、前記取り付け腕52nを挿入して取り付ける取り付け穴52pを中間部分に形成し、基端部に電動操作機52aを連結する連結穴52qを形成し、二股の先端部は前記摺動子52dの両側に迂回するように湾曲した部位上に摺動子52dの鍔部52iに線接触状態に当接する半円柱状の当接部52rを設けた樹脂(ジュラコン)成形の摺動片52sを載置して取り付けねじ52tによってねじ止め固着した形態である。また、この操作レバー52fの取り付け穴52pの両側の下面には、止め具(後述する)の半球状の突起を係合させる凹部52uを設ける。
図11は、操作レバー52fを取り付け腕52nに取り付けるときの止め具52vを示している。この止め具52vは、取り付け腕52nを挿入する取り付け穴52wと、操作レバー52fに当接して該操作レバー52fの揺動(転角)運動を円滑にする支点となる半球状突起52を有する。
電動操作機52aは、リラクタンス電動機のような同期電動機の回転を減速してカムを回転させることにより該カムに当接した操作子52yを直線的に往復動させる構成であり、取り付けねじ52zによってセンターベース56に取り付け、前記操作子52yを前記操作レバー52fの連結穴52qに挿入することによって連結させて該操作レバー52fを揺動させる形態である。そして、前記位置センサ52bは、操作子52yが操作レバー52fを検出モードにするための反時計方向転角の下限位置と脱水モードにするための時計方向転角の上限位置に達したことを検出するように設ける。洗濯モードとするための操作レバー52fの転角位置は、同期電動機の回転量に基づいて検出するように構成する。
この電動操作クラッチ機構52は、図4〜図7および図12に示すように、電動機ハウジング51dの内側に共締めして取り付けた鋼板ベース52cの下側にコイルばね52eをボールベアリング53eの内輪との間に圧縮するように介在させた状態に摺動子52dを位置させ、操作レバー52fの基端部を電動機ハウジング51dに形成した操作窓51sを貫通させて該電動機ハウジング51dの外側に導出するような姿勢で該操作レバー52fの取り付け穴52pを鋼板ベース52cの操作レバー取り付け腕52nに嵌合させ、その外側に止め具52vを嵌合させて操作レバー取り付け腕52nの先端を押し広げて抜け止めし、突起52xを操作レバー52fの下面の凹部52u内に当接して揺動自在に取り付ける。これにより、コイルばね52eによって押し下げられる摺動子52dは、その鍔部52iが操作レバー52fに取り付けた摺動片52sの当接部52rに線接触状態に当接する。
このように構成した回転駆動装置5は、電動操作クラッチ機構52の電動操作機52aを制御することによって、操作子52yを往復動させて操作レバー52fを揺動させ、摺動子52dを外側入力軸部53hのセレーション53gに沿って摺動させる。
そして、検出モードでは、図4に示すように、電動操作機52aによって操作レバー52fを反時計方向に最大角度に転角さて摺動子52dをコイルばね52eを圧縮して上昇させることによって該摺動子52dの係合突起52hを回転子51hとの噛み合いから解放し、係合突起52kを鋼板ベース52cの係止突起52jに係合させて回り止めし、外側出力軸53h,外側出力55を回り止めして洗濯槽3に静止力を作用させる。この状態では、駆動電動機51の回転子51hの回転は、内側入力軸部53rから太陽歯車53q,遊星歯車53t,キャリア53sを介して中心出力軸54に伝達され、撹拌翼4を回転させる。
また、洗濯モードでは、図5に示すように、電動操作機52aによって操作レバー52fを検出モード状態から時計方向に転角さて摺動子52dをコイルばね52eの伸力により下降させることによって該摺動子52dの係合突起52kを鋼板ベース52cの係止突起52jとの噛み合い係合から解放し、係合突起52hが回転子51hの噛み合い凹凸部51rに係合する手前の中間位置で止めて回転自由状態にする。この回転自由状態では、駆動電動機51の回転子51hの回転は、内側入力軸部53rから太陽歯車53q,遊星歯車53t,キャリア53rを介して減速して中心出力軸54に伝達され、撹拌翼4を回転させる。このとき、遊星歯車53tの回転は、内歯車53jに反力を作用させるために、この内歯車53jを固着した歯車ケース部53iは、回転自由状態に解放された摺動子52dと共に中心出力軸54と反対方向に回転し、外側出力軸55を介して洗濯槽3を撹拌翼4と反対の方向に回転させる。
この洗濯モードにおける駆動電動機51の回転は、正転,停止(休止),逆転,停止(休止),正転の繰り返しである。従って、洗濯槽3と撹拌翼4は、この繰り返し周期で反対の方向に正逆(往復)回転を繰り返す。
そして、脱水モードでは、図6に示すように、電動操作機52aによって操作レバー52fを洗濯モード状態から更に時計方向に転角さて摺動子52dをコイルばね52eの伸力により下降させることによって該摺動子52dの係合突起52hを回転子51hの噛み合い凹凸部51rに係合させる。この状態では、駆動電動機51の回転子51hの回転は、外側入力軸部53hと内側入力軸部53rに一体的に伝達し、中心出力軸54と外側出力軸55を介して洗濯槽3と撹拌翼4を一体的に回転させる。
この脱水モードにおける駆動電動機51の回転は、一方向への連続回転であり、この回転は直(減速せず)に洗濯槽3と撹拌翼4に伝達することによりこれらを高速回転させて洗濯物を遠心脱水する。
ここで、摺動子52dと操作レバー52fの摺動片52sは、摺動部分や噛み合い係合部分を含んだ樹脂成形部品であるので、摩滅したときには部品の補修(または交換)が必要となる。このときの部品の着脱を容易にするために、駆動電動機51の回転子51hを取り外すことにより固定子鉄心51fの内側に形成される空間を通して前記摺動子52dと摺動片52sを着脱することができるように構成する。
そのために、摺動子52dの最大外径寸法および摺動片52sの広がり幅寸法は、固定子鉄心51fの内径よりも小さく形成する。
補修のための部品着脱時には、電動機カバー51jを取り外し、止めナット51iを緩めて回転子51hを内側入力軸53nから抜き取って固定子鉄心51fの内側を開放して摺動片52sおよび摺動子52dの着脱作業空間を形成する。そして、摺動片52sの着脱は、前記着脱作業空間を使用して取り付けねじ52tを下側から緩めまたは締め付けることにより行う。また、摺動子52dは、摺動片52sを取り外した状態で外側入力軸部53hから抜き取り、外側入力軸部53hに挿し込むことにより行う。
このような洗濯乾燥機は、検出モードでは、洗濯槽3を静止状態に保持して撹拌翼4を回転させることにより洗濯物の量および質を検出することが可能となり、洗濯モードでは、洗濯槽3を回転自由な状態にして遊星歯車減速機構53を介して撹拌翼4を回転させることにより洗濯槽3を前記撹拌翼4と反対方向に回転させて洗濯物に機械的な洗濯力を効率良く作用させて洗濯効率を高めることができ、脱水(および乾燥)モードでは、洗濯槽3および撹拌翼4を一体的に回転させて遠心脱水および温風乾燥することができる。従って、洗濯物に機械力を作用させる洗濯時間を短縮して布絡みを少なくすることができ、乾燥効率を向上させることもできる。
そして、回転駆動装置5は、駆動電動機51,電動操作クラッチ機構52および遊星歯車減速機構53を強度部材である鋼板製のセンターベース56の下面に一体的に組み立て、このセンターベース56を外槽2の底下面にねじ止めすることにより取り付けることができるので、高精度の組立作業が容易になる。
特に、電動操作クラッチ機構52は、電動機ハウジング51dの内側に該電動機ハウジング51dと共締めして取り付けた鋼板ベース52cに切り起こして形成した操作レバー取り付け腕52nに操作レバー52fを揺動可能に取り付け、電動機ハウジング51dの操作窓51rから導出させた操作レバー52fの基端部にセンターベース56に取り付けた電動操作機52aの操作子52vを係合連結させて該操作レバー52fを揺動させる構成であるので、操作レバー52fを少ない部品数で取り付けることができ、また、電動操作機52aと操作レバー52fを正確な相対位置関係でセンターベース56上に堅固に取り付けて操作レバー52fを正確に駆動(揺動)させることができる。
また、電動操作クラッチ機構52は、駆動電動機51の回転子51hを取り外して作業空間を形成することにより、摩耗部品である摺動子52dおよび摺動片52sを着脱して補修または交換することができる。
前述した実施の形態における駆動電動機51は、単相コンデンサ電動機を例示したが、駆動回転速度を多様に制御するためにはインバータ電動機を使用すると良い。
本発明になる洗濯乾燥機の一実施の形態を示す模式図である。 図1に示した洗濯乾燥機における各工程の制御を実行するための制御系のブロック図である。 図1に示した洗濯乾燥機の具体的な構成を示す縦断側面図である。 図3に示した回転駆動装置の内部構成を詳細に示す縦断側面図であり、検出モードにある状態を示している。 図3に示した回転駆動装置の内部構成を詳細に示す縦断側面図であり、洗濯モードにある状態を示している。 図3に示した回転駆動装置の内部構成を詳細に示す縦断側面図であり、脱水モードにある状態を示している。 図5に示した回転駆動装置における電動操作クラッチ機構の部分を拡大して示す縦断側面図である。 図4〜図7に示した回転駆動装置における摺動子を示すものであって、(a)は上面図、(b)は縦断側面図、(c)は下面図である。 図4〜図7に示した回転駆動装置における鋼板ベースを示すものであって、(a)は下面図、(b)は縦断側面図である。 図4〜図7に示した回転駆動装置における操作レバーを示すものであって、(a)は下面図、(b)は縦断側面図である。 図4〜図7に示した回転駆動装置における止め具を示すものであって、(a)は下面図、(b)は縦断側面図である。 図4〜図7に示した回転駆動装置の電動操作クラッチ機構における鋼板ベースと摺動子と操作レバーと止め具の分解図である。
符号の説明
2…外槽、3…洗濯兼脱水槽(洗濯槽)、4…撹拌翼、5…回転駆動装置、6…排水電磁弁、13…循環ファン、18…加熱ヒータ、51…駆動電動機、51d…電動機ハウジング、51h…回転子、51s…操作窓、52…電動操作クラッチ機構、52a…電動操作機、52c…鋼板ベース、52d…摺動子、52f…操作レバー、52n…操作レバー取り付け腕、52s…摺動片、55v…止め具、53…遊星歯車減速機構、56…センターベース。

Claims (1)

  1. 洗濯水を溜める外槽内に設置した洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内に設置した撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を回転駆動するようにセンターベースを介して前記外槽の底の外面に取り付けた駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置とを備え、
    前記駆動装置は、電動機とクラッチ機構とを備え、
    前記クラッチ機構は、電動操作機によって操作される操作レバーによって操作される摺動子によって前記電動機の回転を前記洗濯兼脱水槽および/または撹拌翼に伝達するように切り換える構成の洗濯機において、
    前記クラッチ機構は、前記電動操作機を前記センターベースに取り付けて設置し、前記操作レバーを前記電動機のハウジングの内側に設けた支点によって揺動可能に支持し、前記ハウジングに形成した操作窓を貫通させて該ハウジングの外側に導出して前記電動操作機によって揺動させるように構成したことを特徴とする洗濯機。
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