JPWO2018179248A1 - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

換気装置は、室外から室内への給気流(7)が通過する給気風路と、室内から室外への排気流が通過する排気風路とが設けられた本体と、給気風路に給気流を発生させる給気送風機と、排気風路に排気流を発生させる排気送風機とを備える。換気装置は、給気風路または排気風路である風路に設けられ温度および湿度の少なくとも一方を検知するセンサー部(30)と、センサー部を取り囲むことで風路を通過する気流からセンサー部をガードし、かつ気流の上流側への向きとは異なる向きで設けられた開口部(34)を備えるガード部(33)とを備える。

Description

本発明は、風路に設けられたセンサー部を備える換気装置に関する。
湿度センサーと温度センサーとを含むセンサー部が設けられた換気装置が知られている。センサー部は、室外からの給気あるいは室内からの排気の湿度を、湿度センサーにより検知する。センサー部は、室外からの給気あるいは室内からの排気の温度を、温度センサーにより検知する。換気装置は、センサー部での検知結果を基に、給気あるいは排気のための動作を制御する。
高湿度な空気が風路へ吸い込まれることにより、風路に設けられたセンサー部に水滴が付着することがある。また、風路へ吸い込まれる空気に異物が混入していることにより、風路に設けられたセンサー部に異物が付着することがある。センサー部に水滴あるいは異物が滞留することで、センサー部の検知精度が低下する場合がある。換気装置は、通常、高湿度な空気あるいは異物を含む空気を吸い込み得る環境にて使用されることから、センサー部への水滴および異物の付着を低減できることが望まれている。
特許文献1には、ガスセンサーである湿度センサーの感湿材をフィルタで覆う技術が開示されている。湿度センサーは、感湿材へ水分が取り込まれることによる電気特性の変化を計測して湿度を検知する。フィルタは、水溶性材料である水溶性カチオン型ポリマーと水溶性アニオン型ポリマーとの積層構造を備える。
特許文献2には、基板に実装された湿度センサーをケースで覆う収納構造を備える湿度検知ユニットが開示されている。基板のうちケースで覆われている領域内には、通気のための貫通孔である通気路が設けられている。湿度検知ユニット外の空気は、通気路を通って、ケースの内部の湿度センサーへ導かれる。
特開2002−90325号公報 特開2016−180601号公報
特許文献1に開示されているフィルタで換気装置のセンサー部が覆われた場合、フィルタは、換気装置へ吸い込まれた高湿度な空気にさらされ続けることがある。水溶性材料の潮解が生じ易い高湿度な環境にてフィルタが使用されることで、フィルタの劣化が促進されることになる。また、換気装置の風路内に設けられるセンサー部に、特許文献2に開示されている収納構造が適用された場合、気流に含まれる異物が基板の貫通孔からケース内へ侵入することがあり得る。このため、特許文献1および2の技術では、換気装置の風路に設けられたセンサー部により長期にわたって安定した精度での検知を行うことが困難となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、風路に設けられたセンサー部により、長期にわたって安定した精度での検知を可能とする換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる換気装置は、室外から室内への給気流が通過する給気風路と、室内から室外への排気流が通過する排気風路とが設けられた本体と、給気風路に給気流を発生させる給気送風機と、排気風路に排気流を発生させる排気送風機とを備える。本発明にかかる換気装置は、給気風路または排気風路である風路に設けられ、温度および湿度の少なくとも一方を検知するセンサー部と、センサー部を取り囲むことで風路を通過する気流からセンサー部をガードし、かつ気流の上流側への向きとは異なる向きで設けられた開口部を備えるガード部とを備える。
本発明にかかる換気装置は、風路に設けられたセンサー部により長期にわたって安定した精度での検知を行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる換気装置の構成を示す図 図1に示すセンサーユニットの構成を示す図 図2に示すガード部とセンサー部とを示す斜視図 本発明の実施の形態2にかかる換気装置に備えられているセンサーユニットの構成を示す図 本発明の実施の形態3にかかる換気装置に備えられているセンサーユニットの構成を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる換気装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる換気装置1の構成を示す図である。換気装置1は、室外から室内への給気流7が通過する給気風路3と、室内から室外への排気流8が通過する排気風路4とが設けられた本体であるケーシング2を備える。また、換気装置1は、給気風路3に給気流7を発生させる給気送風機5と、排気風路4に排気流8を発生させる排気送風機6とを備える。図1には、ケーシング2の内部に設けられている構成要素を上から見た状態を模式的に表している。
ケーシング2のうち室内側の側面をなす本体側面部18には、給気吹出口9と排気吸込口10とが設けられている。ケーシング2のうち室外側の側面をなす本体側面部19には、給気吸込口11と排気吹出口12とが設けられている。換気装置1は、給気送風機5を動作させることで、室外の空気を給気吸込口11から給気風路3へ取り込んで給気流7を発生させる。給気流7は、給気風路3を進行して、給気吹出口9から室内へ向けて吹き出される。また、換気装置1は、排気送風機6を動作させることで、室内の空気を排気吸込口10から排気風路4へ取り込んで排気流8を発生させる。排気流8は、排気風路4を進行して、排気吹出口12から室外へ向けて吹き出される。
全熱交換器13は、給気風路3と排気風路4との中に設けられている。全熱交換器13は、給気風路3を進行する給気流7と排気風路4を進行する排気流8との間の全熱交換を行う。全熱交換器13は、排気流8が通過する一次側風路と、給気流7が通過する二次側風路とを備える。全熱交換器13の内部において、一次側風路と二次側風路とは垂直に交差している。図1では、一次側風路と二次側風路との図示を省略している。
ダンパー14は、排気風路4のうち、排気吸込口10から全熱交換器13内へ向かう第1のルート21と、排気吸込口10から全熱交換器13外へ向かう第2のルート22との分岐に設けられている。ダンパー14は、回転動作により、第1のルート21の開度と第2のルート22との開度とを調節する。ダンパー14が第2のルート22を塞ぐことで、排気吸込口10からの排気流8は第1のルート21へ導かれて、全熱交換器13内を通過する。ダンパー14が第1のルート21を塞ぐことで、排気吸込口10からの排気流8は第2のルート22へ導かれて、全熱交換器13の外を通過する。換気装置1は、ダンパー14の回転位置を調節することで、給気流7と排気流8との間の熱交換を調節する。なお、図1には、ダンパー14により第2のルート22が塞がれ、排気流8が第1のルート21へ導かれている状態を示している。
換気装置1は、給気風路3に設けられたセンサーユニット15と、排気風路4に設けられたセンサーユニット16とを備える。センサーユニット15は、給気風路3のうち給気吸込口11から近い位置に設けられている。センサーユニット15は、給気流7の温度と湿度とを検知するセンサー部を含む。センサーユニット16は、排気風路4のうち排気吸込口10から近い位置に設けられている。センサーユニット16は、排気流8の温度と湿度とを検知するセンサー部を備える。なお、センサーユニット15は、給気風路3のうち全熱交換器13より上流側の位置に設けられていれば良い。センサーユニット16は、排気風路4のうち全熱交換器13より上流側の位置に設けられていれば良い。
制御部17は、換気装置1全体を制御する。制御部17は、給気送風機5の動作と排気送風機6の動作とを制御する。制御部17は、センサーユニット15のセンサー部で検知された給気流7の湿度および温度と、センサーユニット16のセンサー部で検知された排気流8の湿度および温度とを基に、ダンパー14の回転位置を制御しても良い。
次に、センサーユニット15の構成について説明する。センサーユニット16の構成は、センサーユニット15の構成と同じであるものとする。
図2は、図1に示すセンサーユニット15の構成を示す図である。センサーユニット15は、センサー部30と、センサー部30を覆うフィルタ32と、フィルタ32に覆われたセンサー部30を取り囲むガード部33とを備える。センサー部30と、フィルタ32と、ガード部33とは、図1に示すケーシング2における設置面24に設置されている。設置面24は、ケーシング2の上部を覆う本体上面部23の水平面である。図2には、本体上面部23と、本体上面部23に設置されたセンサー部30と、フィルタ32と、ガード部33との断面を示している。なお、図1には、本体上面部23が取り外された状態の換気装置1を示している。設置面24は、本体上面部23の面に限られず、風路に設けられている部材の面であれば良い。
センサー部30のセンサー素子部31には、湿度を検知するセンサー素子である湿度センサーと、温度を検知するセンサー素子である温度センサーとが設けられている。湿度センサーは、高分子ポリマー材料で形成された感湿膜と、感湿膜を挟持する電極とを備える。湿度センサーの1つの例は、感湿膜に吸着する水分量に応じた静電容量を測定して湿度を検知する高分子静電容量式の湿度センサーである。湿度センサーは、感湿膜に吸着する水分量に応じた電気抵抗を測定して湿度を検知する高分子抵抗式の湿度センサーであっても良く、その他の湿度検知手段であっても良い。温度センサーの1つの例は、サーミスタである。温度センサーは、熱電対、あるいはその他の温度検知手段であっても良い。なお、センサー部30のうち、センサー素子部31が設けられている側の面を、センサー部30の正面とする。
フィルタ32の上端は、設置面24に接合されている。センサー部30の上面は、設置面24のうちフィルタ32で囲われた領域に固定されている。センサー部30の水平方向における周囲と下方との全体は、フィルタ32によって覆われている。1つの例では、フィルタ32は、空気と水蒸気とを透過可能な不織布と透湿膜とを含む。透湿膜は、不織布にコーティングされている。不織布には、合成繊維であるポリエステル繊維が使用される。不織布には、ポリエステル繊維以外の合成繊維であるポリエチレンあるいはポリプロピレンが使用されても良く、空気と水蒸気とを透過可能なその他のシート部材が使用されても良い。
透湿膜には、微細な空孔が多数形成されている。透湿膜は、空気と水蒸気を空孔にて通過させるとともに、空気中に浮遊する異物と液状の水分とを遮断させる。異物には、固体物である塵埃と、液状物とが含まれ得る。液状物の1つの例は、液状の油分である。透湿膜には、ポリウレタン系樹脂膜が使用される。樹脂膜は、フッ素系樹脂膜、ポリエチレン系樹脂膜、ポリプロピレン系樹脂膜、あるいはシリコン系樹脂膜であっても良い。
湿度および温度の検知のための空気と水蒸気とがフィルタ32を通過することで、センサー部30は、風路内の空気の温度と湿度とを検知可能とする。また、異物と水滴とがフィルタ32の透湿膜で遮断されることで、センサー部30は、異物と水滴との付着を防ぐことができる。なお、フィルタ32は、センサー部30の全体を覆うものに限られず、センサー部30に接続されているリードが通される開口、あるいはケーシング2におけるセンサー部30の着脱のためのコネクタを露出させるための開口が設けられていても良い。フィルタ32からコネクタを露出させておくことで、センサー部30の容易な着脱が可能となる。なお、図2では、リードとコネクタとの図示を省略している。
図3は、図2に示すガード部33とセンサー部30とを示す斜視図である。図3では、図2に示す構成要素のうち、ガード部33とセンサー部30以外の構成要素の図示を省略している。図3において、ガード部33の内部に配置されているセンサー部30を破線で示している。
ガード部33は、センサー部30の周囲を取り囲むことで、風路を通過する気流からセンサー部30をガードする。また、ガード部33の下面には、開口部34が設けられている。ガード部33は、図2に示すフィルタ32で覆われたセンサー部30を水平方向から取り囲む。また、開口部34が設けられていることで、センサー部30の下方は、風路へ開放されている。
ガード部33は、直方体状の外形を備え内部が空洞とされた筒体である。ガード部33の上端25には、フランジ35が設けられている。図2に示す設置面24へフランジ35がネジ止めされることで、ガード部33は、設置面24に固定されている。ガード部33は、ネジ以外の固定部材を用いて設置面24に固定されても良い。なお、図2および図3では、ガード部33の固定のための固定部材の図示を省略している。ガード部33の上端25が設置面24に接合されていることで、センサー部30の上方は、本体上面部23によって塞がれている。センサー部30の下端37は、開口部34より鉛直上方に位置している。
給気風路3のうちセンサーユニット15が設置されている位置における給気流7の進行方向が水平方向であるとする。開口部34は、給気流7の上流側への向きとは異なる向きで設けられている。図2において、給気流7の上流側への向きは、ガード部33から左の向きである。開口部34は、給気流7の上流側への向きとは異なる向きである鉛直下方へ向けられている。開口部34の向きである鉛直下方は、ガード部33へ向かう給気流7の進行方向に垂直な方向でもある。
ガード部33が設けられていることで、センサーユニット15へ向けて進行した給気流7は、ガード部33の周囲と下方とを通過する。鉛直下方へ開口部34が向けられていることで、ガード部33へ向けて進行してからガード部33内部へ直接入り込む給気流7を低減できる。これにより、センサーユニット15は、給気流7とともに流動してガード部33の内部へ侵入する異物を低減できる。
ガード部33の下端36付近では、ガード部33の下方を通過する気流38と、ガード部33の内部に留まる気流39との剥離が生じる。ガード部33のうち給気流7の上流側の下端36は、気流38,39の剥離点となる。気流39は、開口部34の付近にて旋回する。フィルタ32を通過した気流39がセンサー部30へ到達することで、センサー部30は、給気風路3内の空気の温度と湿度とを検知する。
質量を持つ異物の多くは、剥離点の上方の気流39より、剥離点より下方の気流38に乗って流動する。異物の多くがガード部33の下方を通過することで、開口部34からガード部33内への異物の侵入が低減される。センサー部30の下端37を開口部34より鉛直上方としていることで、開口部34からの異物の侵入があっても、センサー部30の位置まで入り込む異物を低減できる。さらに、センサー部30がフィルタ32で覆われていることで、センサー部30への異物の付着を低減できる。
ガード部33へ給気流7が当たることで、ガード部33の表面には異物と水滴とが付着することがある。ガード部33に付着した異物と水滴とは、重力の影響によりガード部33を下方へ伝い、ガード部33の下端36から落下する。開口部34が下方へ向けられていることで、センサーユニット15は、ガード部33の表面を伝ってガード部33内へ侵入する異物と水滴とを低減できる。また、センサーユニット15は、設置面24のうちセンサーユニット15の周囲に滞留する異物と水滴とを低減できる。センサーユニット15は、換気装置1の運転時のみならず、運転を停止しているときのガード部33内への異物と水滴との侵入を低減できる。
センサーユニット15は、本体上面部23のうち給気風路3の任意の位置に設置可能である。センサーユニット16は、センサーユニット15と同様に、本体上面部23のうち排気風路4の任意の位置に設置可能である。本体の一部である本体上面部23によってガード部33の上方が塞がれることで、本体の構成部材とは別にガード部33の上面部が設けられる場合に比べて、ガード部33の構成部材を低減できる。
仮に、センサーユニット15,16のセンサー部30を風路にて露出させた場合、風路を通過する気流がセンサー部30に常時接触することとなる。風路へ取り込まれる気流には、空気中に浮遊する異物と液状の水分とが含まれ得る。霧が発生しているときあるいは降雨時の外気には、多くの水分が含まれる。多くの水分を含む気流が取り込まれることで、結露による水滴が生じることもあり得る。また、センサー部30への通電によって生じる静電気が、異物と水滴とをセンサー部30へ引き寄せることがある。センサー部30を風路にて露出させた場合、気流に含まれる異物と水滴とがセンサー素子部31へ付着する可能性が高くなる。センサー部30の正面が気流の下流側へ向けられた場合であっても、センサー部30に異物と水滴とが堆積されることで、センサー素子部31へ異物と水滴とが入り込む可能性がある。
センサー素子部31への水滴あるいは異物の入り込みにより、センサー部30は、感度の低下による検知結果のずれ、あるいは応答性の劣化を生じることがある。このような検知精度の低下あるいは検知の異常がセンサー部30に生じた場合に、換気装置1は、センサー部30の交換を要することになる。換気装置1は、センサー部30の交換の頻度が高くなることで、センサー部30の交換のための作業の負担が増大し、かつライフサイクルコストが上昇することとなる。
センサーユニット15,16のセンサー部30は、ガード部33とフィルタ32とが設けられていることで、高い防塵性が得られ、かつ水濡れを低減できる。センサー部30は、風路に露出された場合に比べて、センサー素子部31へ入り込む異物と水滴とを低減できる。これにより、センサーユニット15,16は、温度と湿度とを安定した精度で検知することができる。換気装置1は、センサーユニット15,16での検知結果を基に、温度と湿度とに適した動作制御を行うことができる。
換気装置1は、ガード部33への異物の付着があっても、ガード部33への清掃によって異物が除去される。換気装置1は、フィルタ32への異物の付着があった場合、フィルタ32への清掃あるいはフィルタ32の交換により、異物が除去される。これにより、換気装置1は、センサー部30を長期にわたって使用することが可能となる。換気装置1は、センサー部30の交換の頻度を少なくすることで、ライフサイクルコストを低減できる。なお、センサー素子部31への異物と水滴との侵入をガード部33により低減可能である場合、センサーユニット15,16は、フィルタ32を省略しても良い。
開口部34は、鉛直下方以外の方向へ向けられていても良い。開口部34は、給気流7の上流側への向きとは異なる向きで設けられていれば良く、給気流7の下流側への向きで設けられたものであっても良い。図2において、給気流7の下流側への向きは、ガード部33から右の向きである。開口部34は、図2における紙面手前の向き、あるいは紙面奥の向きである水平方向へ向けられたものであっても良い。
ガード部33は、直方体以外の形状の外形を備えた筒体であっても良い。ガード部33は、円柱状あるいは楕円柱状の外形を備えた筒体であっても良い。下方へ向けられた開口部34を備えるガード部33は、水平方向へ気流が進行する風路に設置されるセンサーユニット15,16のほか、鉛直上方から下方へ気流が進行する風路に設置されるセンサーユニット15,16に設けられても良い。
センサー部30は、温度と湿度とを検知するものに限られず、温度と湿度とのうちの一方を検知するものであっても良い。センサー素子部31は、温度センサーと湿度センサーとの少なくとも一方を備えている。換気装置1は、温度を検知するセンサー部30とは別に、湿度を検知するセンサー部30を備えていても良い。ガード部33とフィルタ32とは、温度を検知するセンサー部30と湿度を検知するセンサー部30との少なくとも一方に設けられていれば良い。また、ガード部33とフィルタ32とは、センサーユニット15とセンサーユニット16との少なくとも一方に設けられていれば良い。ガード部33は、本体上面部23の面に限られず、本体の側面に設けられても良い。センサーユニット15,16の少なくとも一方は、本体の側面に設けられても良い。
換気装置1は、センサーユニット15とセンサーユニット16との双方を備えるものに限られず、センサーユニット15とセンサーユニット16とのうちの一方を備えるものであっても良い。換気装置1は、センサーユニット15とセンサーユニット16との少なくとも一方にて温度あるいは湿度を安定した精度で検知可能とすることで、温度あるいは湿度に適した動作制御を行うことができる。
実施の形態1によると、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30を気流からガードするガード部33が設けられていることで、センサー部30への異物と水滴との付着を低減できる。これにより、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30により長期にわたって安定した精度での検知を行うことができるという効果を奏する。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2にかかる換気装置1に備えられているセンサーユニット40の構成を示す図である。センサーユニット40は、図2に示すガード部33とは異なるガード部41を備える。ガード部41の開口部42は、ガード側面部45に設けられている。上記の実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。センサーユニット40は、図1に示す給気風路3または排気風路4である風路に設けられている。
センサーユニット40は、センサー部30と、センサー部30を覆うフィルタ32と、フィルタ32に覆われたセンサー部30を取り囲むガード部41とを備える。センサー部30と、フィルタ32と、ガード部41とは、図1に示すケーシング2における設置面27に設置されている。設置面27は、ケーシング2の側部を覆う本体側面部26の垂直面である。図4には、本体側面部26と、本体側面部26に設置されたセンサー部30と、フィルタ32と、ガード部41との断面を示している。なお、設置面27は、本体側面部26以外の部材の面であっても良い。
フィルタ32の側端は、設置面27に接合されている。センサー部30の側面は、設置面27のうちフィルタ32で囲われた領域に固定されている。センサー部30の水平方向における周囲、上方および下方の全体は、フィルタ32によって覆われている。
ガード部41は、センサー部30を取り囲むことで、風路を通過する気流46からセンサー部30をガードする。ガード部41は、水平方向へ向けられた側面をなすガード側面部45と、下面をなすガード下面部43とを備える。ガード部41のうちガード側面部45とは逆側の側端28には、フランジ35が設けられている。固定手段を用いて設置面27へフランジ35が固定されることで、ガード部41は、設置面27に固定されている。なお、図4では、固定部材の図示を省略している。ガード部41の側端28が設置面27に接合されていることで、センサー部30のうちガード側面部45とは逆側の側方は、本体側面部26によって塞がれている。
開口部42は、ガード側面部45のうち鉛直下方部分に設けられている。開口部42の外縁には、ガード側面部45とガード下面部43とが含まれている。開口部42の下端51は、ガード下面部43に含まれている。下端51は、ガード側面部45のうち開口部42より鉛直上方の部分よりも横方向へ突出している。ここで、横方向は、水平方向のうち設置面24から離れる方向であって、図4では右から左へ向かう方向とする。ガード下面部43は、側端28から下端51へ向かって下り勾配となるように傾斜している。
風路のうちセンサーユニット40が設置されている位置における気流46の進行方向が鉛直上方向であるとする。開口部42は、気流46の上流側への向きである鉛直下方とは異なる向きである横方向へ向けられている。開口部42の向きである横方向は、ガード部41へ向かう気流46の進行方向に垂直な方向でもある。横方向へ開口部42が向けられていることで、ガード部41へ向けて進行してからガード部41の内部へ直接入り込む気流46を低減できる。これにより、センサーユニット40は、気流46とともに流動してガード部41の内部へ侵入する異物を低減できる。
ガード部41の下端44付近では、ガード部41の横方向側を通過する気流47と、ガード部41の内部に留まる気流48との剥離が生じる。下端44は、気流47,48の剥離点となる。気流48は、開口部42の付近にて旋回する。フィルタ32を通過した気流48がセンサー部30へ到達することで、センサー部30は、風路内の空気の温度と湿度とを検知する。開口部42の下端51を横方向へ突出させていることで、横方向において気流47を開口部42から大きく引き離す。これにより、ガード部41内部へ直接入り込む気流46を低減できる。
ガード下面部43を傾斜させたことで、ガード下面部43に付着した異物と水滴とは、重力の影響により下端44へ向けて伝い、下端44から落下する。センサーユニット40は、ガード部41の表面を伝ってガード部41内部へ侵入する異物と水滴とを低減できる。また、センサーユニット40は、設置面27のうちセンサーユニット40の周囲に滞留する異物と水滴とを低減できる。
センサーユニット40のセンサー部30は、ガード部41とフィルタ32とが設けられていることで、高い防塵性が得られ、かつ水濡れを低減できる。これにより、センサーユニット40は、温度と湿度とを安定した精度で検知することができる。換気装置1は、センサーユニット40での検知結果を基に、温度と湿度とに適した動作制御を行うことができる。なお、センサー素子部31への異物と水滴との侵入をガード部41により低減可能である場合、センサーユニット40は、フィルタ32を省略しても良い。
実施の形態2によると、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30を気流からガードするガード部41が設けられていることで、センサー部30への異物と水滴との付着を低減できる。これにより、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30により長期にわたって安定した精度での検知を行うことができるという効果を奏する。
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3にかかる換気装置1に備えられているセンサーユニット60の構成を示す図である。センサーユニット60に備えられているガード部61の開口部62は、ガード下面部63に設けられている。上記の実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。センサーユニット60は、図1に示す給気風路3または排気風路4である風路に設けられている。
センサーユニット60は、センサー部30と、センサー部30を覆うフィルタ32と、フィルタ32に覆われたセンサー部30を取り囲むガード部61とを備える。センサー部30と、フィルタ32と、ガード部61とは、設置面27に設置されている。ガード部61は、センサー部30を取り囲むことで、風路を通過する気流66からセンサー部30をガードする。
ガード部61の側端28に設けられたフランジ35は、固定手段を用いて設置面27に固定されている。なお、図5では、固定部材の図示を省略している。また、ガード部61は、側端28とは逆側の側面をなすガード側面部64と、下面をなすガード下面部63とを備える。
ガード下面部63は、ガード側面部64の側から設置面27の側へ向かって下り勾配となるように傾斜している。ガード下面部63の下端65と設置面27との間は、風路へ開放されている。開口部62は、ガード下面部63の下端65と設置面27との間の開放部分とする。開口部62の外縁には、ガード下面部63と設置面27とが含まれている。
ここで、図5において、右斜め上へ向かう方向を第1の斜め上方向、左斜め上へ向かう方向を第2の斜め上方向、右斜め下へ向かう方向を第1の斜め下方向、左斜め下へ向かう方向を第2の斜め下方向とする。風路のうちセンサーユニット60が設置されている位置へ向かう気流66の進行方向は、第1の斜め上方向とする。ガード部61へ到達した気流66は、上方へ向かう気流67と第1の斜め下方向へ向かう気流68とへ分岐される。開口部62は、第2の斜め下方向へ向けられている。開口部62は、開口部62付近における気流68の上流側への向きである第2の斜め上方向とは異なる方向である第2の斜め下方向へ向けられている。第2の斜め下方向へ開口部62が向けられていることで、ガード部61へ向けて進行してからガード部61の内部へ直接入り込む気流66を低減できる。これにより、センサーユニット60は、気流66とともに流動してガード部61の内部へ侵入する異物を低減できる。
ガード下面部63の下端65付近では、下端65より第2の斜め下方向の側を通過する気流68と、ガード部61の内部に留まる気流69との剥離が生じる。下端65は、気流68,69の剥離点となる。気流69は、開口部62の付近にて旋回する。フィルタ32を通過した気流69がセンサー部30へ到達することで、センサー部30は、風路内の空気の温度と湿度とを検知する。
質量を持つ異物の多くは、剥離点より上方へ向かう気流69より、剥離点より下方へ向かう気流68に乗って流動する。これにより、センサーユニット60は、開口部62からガード部61内への異物の侵入を低減可能とする。
ガード下面部63を傾斜させたことで、ガード下面部63に付着した異物と水滴とは、重力の影響により下端65へ向けて伝い、下端65から落下する。センサーユニット60は、ガード部61の表面を伝ってガード部61内部へ侵入する異物と水滴とを低減できる。
センサーユニット60のセンサー部30は、ガード部61とフィルタ32とが設けられていることで、高い防塵性が得られ、かつ水濡れを低減できる。これにより、センサーユニット60は、温度と湿度とを安定した精度で検知することができる。換気装置1は、センサーユニット60での検知結果を基に、温度と湿度とに適した動作制御を行うことができる。なお、センサー素子部31への異物と水滴との侵入をガード部61により低減可能である場合、センサーユニット60は、フィルタ32を省略しても良い。
実施の形態3によると、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30を気流からガードするガード部61が設けられていることで、センサー部30への異物と水滴との付着を低減できる。これにより、換気装置1は、風路に設けられたセンサー部30により長期にわたって安定した精度での検知を行うことができるという効果を奏する。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 換気装置、2 ケーシング、3 給気風路、4 排気風路、5 給気送風機、6 排気送風機、7 給気流、8 排気流、9 給気吹出口、10 排気吸込口、11 給気吸込口、12 排気吹出口、13 全熱交換器、14 ダンパー、15,16,40,60 センサーユニット、17 制御部、18,19,26 本体側面部、21 第1のルート、22 第2のルート、23 本体上面部、24,27 設置面、25 上端、28 側端、30 センサー部、31 センサー素子部、32 フィルタ、33,41,61 ガード部、34,42,62 開口部、35 フランジ、36,37,44,51,65 下端、38,39,46,47,48,66,67,68,69 気流、43,63 ガード下面部、45,64 ガード側面部。

Claims (10)

  1. 室外から室内への給気流が通過する給気風路と、室内から室外への排気流が通過する排気風路とが設けられた本体と、
    前記給気風路に前記給気流を発生させる給気送風機と、
    前記排気風路に前記排気流を発生させる排気送風機と、
    前記給気風路または前記排気風路である風路に設けられ、温度および湿度の少なくとも一方を検知するセンサー部と、
    前記センサー部を取り囲むことで前記風路を通過する気流から前記センサー部をガードし、かつ前記気流の上流側への向きとは異なる向きで設けられた開口部を備えるガード部と
    を備えることを特徴とする換気装置。
  2. 前記開口部は、前記風路における前記気流の進行方向に垂直な方向へ向けられていることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記気流の進行方向は水平方向であって、
    前記開口部は、鉛直下方へ向けられていることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記本体における前記ガード部の設置面に前記ガード部の上端が固定されていることを特徴とする請求項3に記載の換気装置。
  5. 前記センサー部の下端は、前記開口部より鉛直上方に位置することを特徴とする請求項4に記載の換気装置。
  6. 前記気流の進行方向は鉛直上方向であって、
    前記ガード部は、水平方向へ向けられた側面をなすガード側面部を備え、
    前記開口部は、前記ガード側面部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の換気装置。
  7. 前記開口部の下端は、前記ガード側面部のうち前記開口部より鉛直上方の部分より水平方向において突出していることを特徴とする請求項6に記載の換気装置。
  8. 前記ガード部のうち前記ガード側面部とは逆側の側端が、前記本体における前記ガード部の設置面に固定され、
    前記ガード部は、前記側端から前記開口部の下端へ向かって下り勾配となるように傾斜する下面をなすガード下面部を備えることを特徴とする請求項6または7に記載の換気装置。
  9. 前記気流の進行方向は斜め上方向であって、
    前記本体における前記ガード部の設置面に前記ガード部の側端が固定され、
    前記ガード部は、前記側端とは逆側の側面をなすガード側面部と、前記ガード側面部から前記設置面へ向かって下り勾配となるように傾斜する下面をなすガード下面部とを備え、
    前記開口部は、前記ガード下面部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の換気装置。
  10. 空気と水蒸気とを透過可能な透湿膜を含み、前記センサー部を覆うフィルタを備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の換気装置。
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