JPWO2018150858A1 - 脱りん処理装置およびそれを用いた溶銑の脱りん方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)溶銑の脱りん処理を行う脱りん処理装置であって、
転炉と、
前記転炉に、粉体脱りん剤、及び酸素ガスを吹き込む上吹きランスと、
前記上吹きランスに前記酸素ガスを供給する酸素供給装置と、
前記上吹きランスに前記粉体脱りん剤を供給する粉体供給装置とを備え、
前記上吹きランスの下端面には、前記粉体脱りん剤及び前記酸素ガスを噴出するノズルが複数配置され、
前記転炉の炉底には、前記ノズルと同数の底吹き羽口が配置され、
前記転炉に浴深L0の溶銑が装入されている状態で、前記ノズルから噴出される上吹きジェットの中心軸と前記溶銑の浴面との交点の位置Uと前記底吹き羽口の位置から鉛直上方に引いた直線と前記溶銑の浴面との交点の位置Sとの距離(線分SUの長さ)が最小となるノズル及び底吹き羽口の各組のすべてにおいて、以下の式(1)の条件を満たす前記上吹きランスの高さが存在するように、前記ノズル及び前記底吹き羽口が配置されていることを特徴とする脱りん処理装置。
線分SUの長さ≦L0・tan6° ・・・(1)
(2)前記粉体脱りん剤は、CaO源を主体とする粉体とAl2O3源を主体とする粉体との混合粉であって、CaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が90%以上、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.05〜0.20である混合粉であることを特徴とする上記(1)に記載の脱りん処理装置。
(3)前記複数のノズルが前記上吹きランスの中心軸に対して同心円状に配置され、前記上吹きランスの中心軸と前記ノズルの中心軸との間の傾斜角θがすべてのノズルにおいて同一であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の脱りん処理装置。
(4)前記上吹きランスの中心軸と溶銑との交点の位置をOとした場合に、線分OSの長さが300mm以上であり、且つ前記上吹きランスの中心軸と前記ノズルの中心軸との間の傾斜角θが25°以下であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の脱りん処理装置。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかに記載の脱りん処理装置を用いた溶銑の脱りん方法であって、
前記転炉内に溶銑を保持し、前記底吹き羽口からN2ガスを溶銑中へ流量0.1〜0.60Nm3/min/tで吹き込んで攪拌し、前記線分SUの長さが最小となるノズル及び底吹き羽口の各組のすべてにおいて、前記式(1)の条件を満たすように前記上吹きランスの高さを調整して、前記上吹きランスから前記粉体脱りん剤を前記酸素ガス1.0〜2.5Nm3/min/tと共に前記溶銑へ吹き付け、処理末期の装入塩基度を1.5〜2.5とすることを特徴とする溶銑の脱りん方法。
図1A及び図1Bは、本実施形態において、底吹き羽口の位置を説明するための図である。また、図2は、上吹きランスの軸方向から見た、複数の火点の位置及び複数の底吹き羽口の位置を示す図である。本実施形態に係る脱りん処理装置は、転炉と、上吹きランスと、酸素供給装置と、粉体供給装置とを備えており、転炉の底部には、N2ガスやArガスなどの不活性ガスを溶銑中に吹き込むための底吹き羽口が複数設けられている。
まず、上底吹き転炉へ溶銑290t([C]=4.4〜4.5質量%、[Si]=0.3〜0.5質量%、[P]=0.100〜0.120質量%、浴深L0=約2000mm)を装入し、底吹き羽口4本からN2ガスを溶銑中へ流量0.08〜0.70Nm3/min/tで吹き込んで攪拌し、粉体脱りん剤として、CaO源を主体とする粉体およびAl2O3源を主体とする粉体を混合した粉体(CaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が90%以上、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.03〜0.25である混合粉)を、底吹き羽口数と同数のノズルを有する上吹きランスから、ランス高さH0を2500〜3500mmとして酸素ガス0.8〜2.7Nm3/min/tと共に溶銑浴へ吹き付けて、溶銑脱りん処理を行った。用いた粉体の最大粒径は0.15mmで、処理後の溶銑[C]=3.3〜3.6質量%、[P]=0.004〜0.023質量%で、装入塩基度(CaO/SiO2質量比)は1.3〜2.7、吹錬時間は6〜10分であった。なお、装入塩基度は、(CaO装入質量)/(SiO2装入質量+溶銑中の[Si]の酸化によるSiO2生成質量)により計算される値である。
火点の中心Uを調整することにより、図1Aに示す線分TSと線分TUとのなす角度α(deg)を変更した以外は上述した基本条件として、αの変化が及ぼす影響を調査した結果、0°≦α≦6°の場合に、処理後溶銑中[P]が0.015質量%以下となり、且つスピッティングによる炉口付近の地金付着量も少なかった。
線分SUの長さ≦L0tan6°(L0:浴深) ・・・(1)
これらの実験では、処理末期の装入塩基度を1.3〜2.7とし、それ以外は基本条件とした。なお、処理前に細粒CaOは添加しなかった。
実験の結果、処理末期の装入塩基度を1.5未満にすると、スラグの脱りん能が低くなり過ぎて、処理後溶銑中[P]を目標値である0.015質量%以下まで低減できなかった。
一方、処理末期の装入塩基度が2.5を超えると、処理後溶銑中[P]は0.015質量%以下にまで低下しなかった。処理末期において装入塩基度を過度に高めると、火点周囲のバルクスラグの流動性が急激に低下して、バルクスラグによる脱りん反応が進行し難くなってしまうため、処理後溶銑中[P]が高くなってしまったと考えられる。
以上から、処理末期の装入塩基度の適正な範囲は1.5〜2.5であることが確認できた。
これらの実験では、上吹き酸素流量を0.8〜2.7Nm3/min/tとし、それ以外は基本条件とした。上吹き酸素流量を1.0Nm3/min/t未満にすると、処理後溶銑中[P]が0.015質量%以下にまで低下しなかった。吹錬時間を6〜10分とした場合、処理後溶銑中[P]を極低濃度である0.015質量%以下にするのに必要な酸素が足りなかったためと考えられる。
一方、上吹き酸素流量を2.5Nm3/min/t超にまで高めた場合も、処理後溶銑中[P]が0.015質量%以下にまで低下しなかった。この場合、脱りんに必要な酸素量を吹き終えるまでの時間、すなわち吹錬時間が過度に短くなって、処理後溶銑中[P]が目標値である0.015質量%以下まで低下しなかったと考えられる。
以上から、上吹き酸素流量の適正な範囲は1.0〜2.5Nm3/min/tであることが確認できた。
これらの実験では、底吹きN2流量を0.08〜0.7Nm3/min/tとし、それ以外は基本条件とした。底吹きN2流量を0.1Nm3/min/t未満にすると、処理後溶銑中[P]が0.015質量%以下にまで低下しなかった。この場合、溶銑中のPの物質移動速度が顕著に低下したため、6〜10分という短時間吹錬では、処理後溶銑中[P]を極低濃度である0.015質量%以下まで低減できなかったと考えられる。
一方、底吹きN2流量を0.6Nm3/min/t超にまで高めた場合も、処理後溶銑中[P]が0.015質量%以下にまで低下しなかった。この場合、溶銑とスラグとが過度に攪拌混合され、スラグ中FeO濃度が過度に低下してしまったため、処理後溶銑中[P]を目標値である0.015質量%以下にまで低減できなかったと考えられる。
以上から、底吹きN2流量の適正な範囲は0.1〜0.6Nm3/min/tであることが確認できた。
これらの実験では、上吹きしたCaO+Al2O3混合粉の組成を、CaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が95%、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.03〜0.25とAl2O3濃度を変化させ、それ以外は基本条件とした。混合粉中の(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.05未満だと、処理後溶銑中[P]が目標値である0.015質量%まで低下しなかった。これは、混合粉中のCaO分が火点で溶融して十分に脱りん反応に消費されなくなってしまったことによるものと考えられる。
上述の結果から、混合粉中の(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)の適正範囲は0.05〜0.20であることが確認できた。
上底吹き転炉へ[C]=4.4質量%、[Si]=0.4質量%、[P]=0.10質量%の溶銑を290t装入した。このときの静止浴の深さL0は2000mmだった。次に、4本の底吹き羽口からN2ガスを溶銑中へ流量0.25Nm3/min/tで吹き込んで攪拌し、傾斜角17°のノズルを4個配置した上吹きランスから、ランス高さH0を2800mmとして、酸素ガス2.0Nm3/min/tと共にCaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が95%、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.10で最大粒径が0.15mmの混合粉を吹き付け、処理末期の装入塩基度を1.8とした。
吹錬時間は7分で脱りんを行った結果、吹錬末期温度は1342℃、処理後溶銑中[C]は3.4質量%、[P]は0.006質量%だった。炉口付近への地金付着はほとんど無かった。
上底吹き転炉へ[C]=4.4質量%、[Si]=0.4質量%、[P]=0.10質量%の溶銑を290t装入した。このときの静止浴の深さL0は2000mmだった。4本の底吹き羽口からN2ガスを溶銑中へ流量0.25Nm3/min/tで吹き込んで攪拌し、傾斜角12°のノズルを4個配置した上吹きランスから、ランス高さH0を2700mmとして、酸素ガス2.0Nm3/min/tと共にCaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が95%、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.10で最大粒径が0.15mmの混合粉を吹き付け、処理末期の装入塩基度を1.8とした。
吹錬時間は7分で脱りんを行った結果、吹錬末期温度は1345℃、処理後溶銑中[C]は3.4質量%、[P]は0.017質量%だった。さらに炉口付近への地金付着はかなり多かった。
Claims (5)
- 溶銑の脱りん処理を行う脱りん処理装置であって、
転炉と、
前記転炉に、粉体脱りん剤、及び酸素ガスを吹き込む上吹きランスと、
前記上吹きランスに前記酸素ガスを供給する酸素供給装置と、
前記上吹きランスに前記粉体脱りん剤を供給する粉体供給装置とを備え、
前記上吹きランスの下端面には、前記粉体脱りん剤及び前記酸素ガスを噴出するノズルが複数配置され、
前記転炉の炉底には、前記ノズルと同数の底吹き羽口が配置され、
前記転炉に浴深L0の溶銑が装入されている状態で、前記ノズルから噴出される上吹きジェットの中心軸と前記溶銑の浴面との交点の位置Uと前記底吹き羽口の位置から鉛直上方に引いた直線と前記溶銑の浴面との交点の位置Sとの距離(線分SUの長さ)が最小となるノズル及び底吹き羽口の各組のすべてにおいて、以下の式(1)の条件を満たす前記上吹きランスの高さが存在するように、前記ノズル及び前記底吹き羽口が配置されていることを特徴とする脱りん処理装置。
線分SUの長さ≦L0・tan6° ・・・(1) - 前記粉体脱りん剤は、CaO源を主体とする粉体とAl2O3源を主体とする粉体との混合粉であって、CaO、CaCO3及びAl2O3の3成分の合計質量濃度が90%以上、かつ、(Al2O3質量)/(CaO質量+CaCO3質量×0.56)が0.05〜0.20である混合粉であることを特徴とする請求項1に記載の脱りん処理装置。
- 前記複数のノズルが前記上吹きランスの中心軸に対して同心円状に配置され、前記上吹きランスの中心軸と前記ノズルの中心軸との間の傾斜角θがすべてのノズルにおいて同一であることを特徴とする請求項1又は2に記載の脱りん処理装置。
- 前記上吹きランスの中心軸と溶銑との交点の位置をOとした場合に、線分OSの長さが300mm以上であり、且つ前記上吹きランスの中心軸と前記ノズルの中心軸との間の傾斜角θが25°以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の脱りん処理装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の脱りん処理装置を用いた溶銑の脱りん方法であって、
前記転炉内に溶銑を保持し、前記底吹き羽口からN2ガスを溶銑中へ流量0.1〜0.6Nm3/min/tで吹き込んで攪拌し、前記線分SUの長さが最小となるノズル及び底吹き羽口の各組のすべてにおいて、前記式(1)の条件を満たすように前記上吹きランスの高さを調整して、前記上吹きランスから前記粉体脱りん剤を前記酸素ガス1.0〜2.5Nm3/min/tと共に前記溶銑へ吹き付け、処理末期の装入塩基度を1.5〜2.5とすることを特徴とする溶銑の脱りん方法。
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