JPWO2018066127A1 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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Abstract

ファンガードを室外機本体に仮固定する作業を容易にし、また、ファンガードを室外機本体にボルト固定する際の作業性を向上させた空気調和装置の室外機を提供することを目的としている。空気調和装置の室外機は、前面パネルに風路の開口部が形成された筐体と、複数の縦桟及び複数の横桟を組み合わせて構成され、開口部を覆うファンガードと、を備え、ファンガードは、縦桟のうち中央の一箇所、又は少なくとも筐体の左右方向に離れて位置する2本の縦桟の上側端部に形成された上部係止部と、筐体の左右方向に離れて位置する複数の縦桟の下側端部に形成された下部係止部と、を備える。上部係止部は、上側端部が筐体側に屈曲され下方向に傾斜して形成される。下部係止部は、下側端部が筐体側に屈曲されて形成され、下部係止部の先端側の部分である下部係止部先端部は、先端が下方向を向くように屈曲される。前面パネルは、上部係止部が挿入され、ファンガードの前方向への移動を規制する上部仮固定穴と、下部係止部が挿入され、ファンガードの前方向及び下方向への移動を規制する下部仮固定穴と、を備える。

Description

本発明は、空気調和装置の室外機に関し、特に送風用風路の吹き出し開口部に設けられるファンガードの固定構造に関する。
従来、送風用風路の吹き出し開口部を覆うファンガードを有する空気調和装置の室外機が開示されている(例えば特許文献1を参照)。ファンガードを設けることにより、例えばユーザーが吹き出し開口部から回転するファンに触れないようにしている。
特許文献1によれば、室外機は、「開口部が形成された前面パネルと、第1突起を有し、前記前面パネルのうち前記開口部の上部で取り付けられるひさしと、前記前面パネルに取り付けられるファンガードと、を備え、前記ひさしが前記前面パネルに取り付けられた状態で、前記第1突起は、前記ファンガードの一部と係合して前記ファンガードの下方への移動を規制」している。さらに、「前記ひさしは、前方に突出する第2突起を有し」、「前記第2突起が前記ファンガードと当接して前方に向かう圧力が前記ファンガードに付与された状態で、前記ファンガードが前記前面パネルに取り付け」られている。ファンガードの固定は、ファンガードの上部にもうけられた横桟をひさしの第1突起に引っ掛け、ファンガードの下部に設けられたボルト挿入孔にボルトを通して前面パネルにボルトを締結させることにより行っていた。
特開2015−34659号公報(第2図)
しかし、特許文献1の室外機は、ファンガードをボルト固定する前の仮固定をするために、ファンガードの上部の縦桟の先端を前面パネルの仮固定穴に差し込み、ファンガードが前方に動かないように抑えつつ、ファンガードの上部に設けられた横桟をひさしに設けられた第1突起に引っ掛け、ファンガードが下方に動かないように仮固定している。つまり、ファンガードの仮固定のためにひさしのような別部品が必要となっている。そのために、別部品を取り付ける工程が必要となり、組み立て工程が増加するという課題があった。また、ファンガードの上部の縦桟の先端は上方に伸びており、仮固定穴に下方から挿入される構造であり、ファンガードの横桟は上方から第1突起に引っ掛ける構造であるため、仮固定の作業も困難であるという課題があった。
また、ファンガードを仮固定した後に、ボルト締結をする必要がある。特許文献1の室外機は、ファンガードの下部にボルト挿入穴が設けられているため、ボルト固定位置が室外機の下部に位置している。このため、ボルト締結作業をする際に、作業者が腰をかがめて作業しないとネジ穴が視認できず、作業性が悪いという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、ファンガードを室外機本体に仮固定する作業を容易にし、また、ファンガードを室外機本体にボルト固定する際の作業性を向上させる空気調和装置の室外機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和装置の室外機は、前面パネルに風路の開口部が形成された筐体と、複数の縦桟及び複数の横桟を組み合わせて構成され、前記開口部を覆うファンガードと、を備え、前記ファンガードは、前記縦桟のうち中央部の一箇所、又は前記筐体の左右方向に離れて位置する少なくとも2本の前記縦桟の上側端部に形成された上部係止部と、前記筐体の左右方向に離れて位置する複数の前記縦桟の下側端部に形成された下部係止部と、を備え、前記上部係止部は、前記上側端部が前記筐体側に屈曲され下方向に傾斜して形成され、前記下部係止部は、前記下側端部が前記筐体側に屈曲されて形成され、前記下部係止部の先端側の部分である下部係止部先端部は、先端が下方向を向くように屈曲され、前記前面パネルは、前記上部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向への移動を規制する上部仮固定穴と、前記下部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向及び下方向への移動を規制する下部仮固定穴と、を備える。
本発明に係る空気調和装置の室外機によれば、上記構成により、ファンガードの下部係止部を筐体の下部仮固定穴に挿入してから上部係止部を上部仮固定穴に挿入し仮固定することができるため、作業も容易でファンガードを安定させて筐体に仮固定することができる。また、下部係止部が筐体の下部仮固定穴に挿入されて固定されていることから、ファンガードのボルト固定位置も筐体の下部ではなく、例えば筐体の上部などの作業し易い位置に設置することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機の斜視図である。 図1に示す室外機のファンガードを取り外した状態の斜視図である。 図1のファンの中心軸を含む縦断面を示す説明図である。 図2のA部の拡大図である。 図2のB部の拡大図である。 図1のファンガードを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機のファンガードの下部係止部周辺の拡大図である。 図7のC−C断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機のファンガードの上部係止部周辺の拡大図である。 図9のD−D断面を示す説明図である。
実施の形態1.
以下に、本発明に係る空気調和装置の室外機100の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
<室外機100の全体構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100の斜視図である。図2は、図1に示す室外機100のファンガード5を取り外した状態の斜視図である。図3は、図1のファンの中心軸を含む縦断面を示す説明図である。
室外機100は、例えば、略直方体の筐体10を有するものである。すなわち、室外機100は、図1に示すように、室外機100の筐体10の前面側を構成する前面パネル1と、筐体10の側面側を構成する側面パネル2と、筐体10の天面側を構成する天面パネル3とを備える。また、室外機100は、筐体10の背面側、及び側面パネル2と対向する側の側面を構成する背面パネル6を備える。背面パネル6は、室外機100の内部に空気を取り込む空気吸込口6aが設けられている。室外機100の前面パネル1には、外部に空気を排気する開口部1aが設けられている。開口部1aは、前面側を筐体10の外側からファンガード5により覆われている。なお、室外機100の筐体10の構成は上記の構成のみに限られず、適宜変更することができる。前面パネル1などの室外機100の筐体10を構成する各パネルは、組み合わせて一体に形成されていても良い。また、各パネルは、さらに複数の別体のパネルにより構成されていても良い。なお、以下の説明において、筐体10の前面パネル1が配置されている側を「前」、筐体10において前面パネル1に対向している背面パネル6側を「後」、筐体10の前面パネル1に向かって左右方向を「左」「右」と呼ぶ。また、筐体10の天面パネル3側を「上」、筐体10の天面パネル3に対向する面が位置する側を「下」と呼ぶ。
図3に示されているように、前面パネル1の開口部1aの内側にファン4が設置されている。ファン4の中央部には、モータ8が取り付けられている。モータ8は、筐体10の内部に設置されている固定部材7に取り付けられている。ファン4及びモータ8の背面パネル6側には、熱交換器15が配置されている。背面パネル6の空気吸込口6aは、熱交換器15に沿って開口されている。ファン4がモータ8により回転駆動されると、空気吸込口6aから外気が流入し、筐体10の背面側から内部に導入される。そして、熱交換器15によって冷媒と熱変換された空気が、開口部1aから吹き出される。
<前面パネル1の構成>
図2に示されているように、前面パネル1の中央部には、熱交換された空気が吹き出す開口部1aが設けられている。開口部1aの周囲は、筐体10の前面側から見たときに矩形状に凹みが形成されておりファンガード取付部1dとなっている。ファンガード5は、ファンガード取付部1dのの内側に取り付けられる。開口部1aの前面パネル1に向かって左右の上部にはファンガード5の仮固定用の上部仮固定穴1bが2箇所形成されている。また、開口部1aの左右の下部には下部仮固定穴1cが2箇所形成されている。上部仮固定穴1b及び下部仮固定穴1cは、開口部1aの中心に対し左右対称の位置に形成されている。また、上部仮固定穴1bの近傍にはそれぞれボルト穴1eが設けられている。ボルト穴1eは、開口部1aを中心として上部仮固定穴1bに対し左右の外側に位置している。
図4は、図2のA部の拡大図である。図4は、筐体10の前面パネル1に向かって右上側の上部仮固定穴1bの周辺を拡大したものである。なお、筐体10の前面パネル1に向かって左上側の上部仮固定穴1bの周辺は、図4の上部仮固定穴1bの周辺の構造を左右対称にしたものに相当する。上部仮固定穴1bは、前面パネル1の表面1hに対し垂直方向、つまり、筐体10の前方を向いて開口されている。上部仮固定穴1bの縁部1gは、曲面1fが形成されており、前面パネル1の表面1hと滑らかに接続している。また、上部仮固定穴1bの縁部1gには筐体10の前面から内部に向かって立設している筒部1kが設けられている。実施の形態1においては、前面パネル1は、例えば板金を塑性変形させて形成されている。前面パネル1に設けられている上部仮固定穴1bは、例えばバーリング加工により成形されるものである。
上部仮固定穴1bの右下にはボルト穴1eが設けられている。ボルト穴1eも筐体10の前方を向いて開口されている。また、ボルト穴1eの周囲を囲むように突出部1mが形成されている。突出部1mは、前面パネル1の表面1hを例えばプレス成形により突出させている。
図5は、図2のB部の拡大図である。図5は、筐体10の前面パネル1に向かって右下側の下部仮固定穴1cの周辺を拡大したものである。なお、筐体10の前面パネル1に向かって左下側の下部仮固定穴1cの周辺は、図5の下部仮固定穴1cの周辺を左右対称にしたものに相当する。下部仮固定穴1cは、前面パネルの表面1hに設けられた筐体10の上下方向に長い溝1nの下側の端部を開口して形成されている。このように形成されることにより、下部仮固定穴1cの下側に位置する下側縁部1pが、上側に位置する上側縁部1qよりも前方に位置している。つまり、下側縁部1pは、上側縁部1qよりも筐体10の前側に位置し、上側縁部1qは、下側縁部1pよりも筐体10の内部側、すなわち後側に位置する。従って、下部仮固定穴1cは、筐体10の上方向に向いて開口されている穴になっている。
<ファンガード5の構成>
図6は、図1のファンガード5を示す斜視図である。図6に示されるように、ファンガード5は、横桟5aと縦桟5bとを組み合わせて構成されている。横桟5a及び縦桟5bは、例えばワイヤー部材から構成されている。横桟5aは、筐体10の上下方向に所定の間隔を持って複数配置されており、それぞれが筐体10の左右方向に延びるように設けられた桟である。縦桟5bは、筐体10の左右方向に所定の間隔を持って複数配置されており、それぞれが筐体10の上下方向に延びるように設けられた桟である。つまり、横桟5aと縦桟5bとは、互いに直角方向に交差して設けられている。ファンガード5は、第1縦桟5b1及び第2縦桟5b2を備える。第1縦桟5b1は、筐体10の左右方向に離れて2箇所に配置されている。第1縦桟5b1の上側端部5b9が筐体10側に屈曲され、上部係止部5b4を形成している。ファンガード5が前面パネル1に取付けられた状態で、上部係止部5b4は、前面パネル1の上部仮固定穴1bに挿入される。
第2縦桟5b2も、筐体10の左右方向に離れて2箇所に配置されている。第2縦桟5b2の上側端部5b9は、筐体10側に屈曲されている。第2縦桟5b2の上側端部5b9の先端部は、ワイヤ部材を円形状に曲げられて、ボルト挿通部5b6が形成されている。ボルト挿通部5b6は、筐体10の前後方向にボルトを通すことができるように、筐体10の前後方向に開口した穴が形成されている。
また、第2縦桟5b2は、下側端部5b7が筐体10側に屈曲され、さらにその先端側部分である下部係止部先端部5b10が下方向に屈曲され下部係止部5b5が形成されている。ファンガード5が前面パネル1に取付けられた状態で、下部係止部5b5は、前面パネル1の下部仮固定穴1cに挿入される。なお、第2縦桟5b2に、ボルト挿通部5b6及び下部係止部5b5が形成されているが、ボルト挿通部5b6と下部係止部5b5とはそれぞれ異なる縦桟5bに形成されていても良い。
また、ファンガード5は、第3縦桟5b3を備える。第3縦桟5b3は、筐体10の左右方向に離れて2箇所に配置されている。ただし、第3縦桟5b3は、第1縦桟5b1及び第2縦桟5b2よりも中央寄り、つまりファン4の中心寄りに配置されている。第3縦桟5b3の上側端部5b9及び下側端部5b7は、筐体10側に屈曲され、その先端が筐体10の前面パネル1の表面1hに略垂直になるように向けられている。第3縦桟5b3の上側端部5b9及び下側端部5b7の先端は、前面パネル1の表面1hに当接する当接部5b8となっている。
なお、横桟5a及び縦桟5bの具体的な数は、図示の数に限定されるものではない。また、第1縦桟5b1、第2縦桟5b2、及び第3縦桟5b3の位置も図示の位置に限定されるものではない。第1縦桟5b1は、2箇所に限定されず、筐体10の左右方向の中央部の1箇所でも、又は3箇所以上に配置されていても良い。第2縦桟5b2も、2箇所に限定されず、3箇所以上に配置されていても良い。第3縦桟5b3も、2箇所に限定されず、中央の1箇所又は3箇所以上に配置されていても良い。ただし、第1縦桟5b1、第2縦桟5b2、及び第3縦桟5b3とも、ファンガード5の中央に対し左右方向に均等に配置されるのが望ましい。また、ファンガード5は金属ワイヤーでなく樹脂で構成してもよい。
図7は、本発明の実施の形態1に係る室外機100のファンガード5の下部係止部5b5周辺の拡大図である。図8は、図7のC−C断面を示す説明図である。C−C断面は、筐体10を前後方向に切った断面であり、下部仮固定穴1cの中央を通る断面である。ファンガード5が前面パネル1に固定された状態においては、下部係止部5b5の先端側の部分である下部係止部先端部5b10は、筐体10の内部側に位置し、前面パネル1の表面1hに略平行にして先端が下方を向いている。また、下部係止部先端部5b10は、下部仮固定穴1cの筐体10において下側に位置する下側縁部1pよりも後方に位置し、筐体10において上側に位置する上側縁部1qよりも前方に位置している。このような構造により、下部係止部先端部5b10は、下側縁部1pに当接して、ファンガード5が筐体10の前方へ移動するのを規制している。また、図8において点線で示されている部分は、図8において第2縦桟5b2よりも奥側に位置する第3縦桟5b3を示したもので、第3縦桟5b3の下側端部5b7の先端の当接部5b8を示している。当接部5b8は、前面パネル1の表面1hに当接しており、ファンガード5が筐体10の後方へ移動するのを規制している。つまり、下部係止部先端部5b10と当接部5b8とが前面パネル1と当接し、ファンガード5の筐体10の前後方向への動きを規制している。
また、下部係止部5b5の前面パネル1の表面1hに対して垂直方向に曲げられた水平部5b11は、下部仮固定穴1cの下側縁部1pの上方に位置し、下側縁部1pと当接することによりファンガード5の下方向への移動を規制している。
図9は、本発明の実施の形態1に係る室外機100のファンガード5の上部係止部5b4周辺の拡大図である。図10は、図9のD−D断面を示す説明図である。D−D断面は、筐体10を前後方向に切った断面であり、上部仮固定穴1bの中央を通る断面である。図10に示されているように、ファンガード5が前面パネル1に固定された状態においては、上部係止部5b4の先端5b12は、筐体10の内部に位置し、斜め下方向を向いている。そして、先端5b12は、上部仮固定穴1bの下端と同じ高さ又は下方に位置し、ファンガード5が上部仮固定穴1bから抜け出そうとする方向に動いたときに上部仮固定穴1bの筒部1kの筐体10の内部側の端部に引っ掛かるように構成されている。この構造により、筐体10にボルト固定される前の仮固定状態において、ファンガード5が筐体10の前方へ移動するのを規制している。
また、図9に示されているように、ファンガード5は、第2縦桟5b2に設けられたボルト挿通部5b6にボルト9が挿通され、前面パネル1にボルト9を螺合させて締結される。ファンガード5は、ボルト9により締結されて、筐体10の前後方向の動きが規制される。ボルト挿通部5b6は、前面パネル1の表面1hに突出している突出部1mに囲まれて配置され、ボルト穴1eとの上下左右方向の位置決めがされる。
また、図10に示されている第3縦桟5b3は、第1縦桟5b1の奥側に位置している。第3縦桟5b3の上側端部5b9の先端の当接部5b8は前面パネル1の表面1hに当接している。当接部5b8は、ファンガード5がボルト固定された状態において、ボルト固定位置から離れた箇所で前面パネル1の表面1hと当接し、室外機100の運転時においてファンガード5が振動するのを抑制する働きがある。
<ファンガード5の取付手順>
ファンガード5は、上部係止部5b4を上、下部係止部5b5を下にした状態で、まず下部係止部5b5を下部仮固定穴1cに挿入する。この時、ファンガード5は、上側端部5b9を筐体10の前方に倒し傾けた状態で下部係止部5b5の下部係止部先端部5b10を筐体10の下部仮固定穴1cに向けて差し込まれる。下部係止部先端部5b10が下部仮固定穴1cの内部に挿入されたら、下部係止部5b5を支点として、筐体10の前方に傾けていたファンガード5の上側端部5b9を筐体10の前面パネル1側に近づけていく。下部係止部5b5が下部仮固定穴1cの下側縁部1pにより前後方向及び下方向の移動を規制されるため、上部係止部5b4を上部仮固定穴1bに近接させていくと、上部係止部5b4は自然に上部仮固定穴1bと位置が合う。上部係止部5b4の先端5b12は、仮固定された状態において上部仮固定穴1bの下端と同じ高さ又は下方に位置するため、ファンガード5を前面パネル1側に押し込むと、上部係止部5b4は、上部仮固定穴1bの下側の縁部1gに当接しながら上部仮固定穴1bの内部に挿入される。
図10においては、上部係止部5b4の先端5b12は、平坦に示されているが、実際には先端5b12の端面のエッジは丸みを持たせて構成しても良い。ファンガード5は、横桟5a及び縦桟5bを構成する線材が塗装されている。例えば、ポリプロピレンなどの塗装用材料の粉末を静電気によりファンガード5の全体の表面に付着させ、高温で熱することによりポリプロピレンの粉末が溶融し、ファンガード5の全体の表面に固着する。これにより、上部係止部5b4の先端5b12を含むファンガード5の全体がポリプロピレンなどの塗装用材料により覆われる。先端5b12は、溶融した塗装用材料によって、端部のエッジが丸みを持って覆われる。このように構成されることにより、上部係止部5b4が上部仮固定穴1bに挿入される際に、先端5b12が当接する前面パネル1の表面1h、縁部1g、筒部1kに傷つけることを防止できる。また、前面パネル1の塗装を剥離させたりすることがないため、塗装が剥離した部分から錆が発生することを防止することができる。
また、図10に示されているように、上部仮固定穴1bの縁部1gは、曲面1fにより構成されている。よって、ファンガード5の上部係止部5b4の先端5b12を縁部1gの曲面1fに沿って挿入させることができるため、挿入が容易となり、ファンガード5の仮固定作業が容易になる。また、上部仮固定穴1bの縁部1gには筐体10の内部側に向かって筒部1kが立設されているため、平板に穴を打ち抜いた形状の場合と比較して上部仮固定穴1bの周辺の強度が高い。これにより、ファンガード5の上部係止部5b4の先端5b12を上部仮固定穴1bに挿入する際に、上部仮固定穴1bの周辺が変形することがない。また、上部仮固定穴1bの周辺の剛性が高いため、ファンガード5側が弾性変形し易く、撓ませやすくなるため、上部係止部5b4が挿入しやすくなるという利点もある。
ファンガード5の上部係止部5b4が上部仮固定穴1bに挿入されると、ファンガード5は、上部係止部5b4が上部仮固定穴1bに引っ掛かり、筐体10の前方に倒れることがない。よって、ファンガード5は、作業者が手などで保持していなくても、前面パネル1に組み付けられた状態を保持することができる。ファンガード5は、仮固定状態でボルト挿通部5b6にボルト9が挿通され、前面パネル1に設けられているボルト穴1eにボルト9を締結することにより、前面パネル1に固定される。なお、ファンガード5の固定は、上記のようなボルト固定に限定されない。例えばファンガード5と前面パネル1をカシメ等により固定しても良い。
なお、ファンガード5の仮固定穴は、上下を逆転させて設置させることもできる。その場合、ファンガード5も上下を逆転させて筐体10に組み付ける。例えば、室外機100が大きく、上部に設置されているボルト穴1eが高い位置にあり作業者がボルト9の締結作業がしにくくなる様な場合に、上下を逆転させた構造を採用すると有効である。
<実施の形態の効果>
(1)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、前面パネル1に風路の開口部1aが形成された筐体10と、複数の縦桟5b及び複数の横桟5aを組み合わせて構成され、開口部1aを覆うファンガード5と、を備える。ファンガード5は、縦桟5bのうち中央の一箇所、又は少なくとも筐体10の左右方向に離れて位置する2本の第1縦桟5b1の上側端部5b9に形成された上部係止部5b4と、筐体10の左右方向に離れて位置する複数の第2縦桟5b2の下側端部5b7に形成された下部係止部5b5と、を備える。上部係止部5b4は、上側端部5b9が筐体10側に屈曲され下方向に傾斜して形成される。下部係止部5b5は、下側端部5b7が筐体10側に屈曲されて形成され、下部係止部5b5の先端側の部分である下部係止部先端部5b10は、先端が下方向を向くように屈曲される。前面パネル1は、上部係止部5b4挿入され、ファンガード5の前方向への移動を規制する上部仮固定穴1bと、下部係止部5b5が挿入され、ファンガード5の前方向及び下方向への移動を規制する下部仮固定穴1cと、を備える。
このように構成されることにより、空気調和装置の室外機100は、組立時に前面パネル1にファンガード5を仮固定することができる。また、下部係止部5b5を下部仮固定穴1cに対し斜め上方から差し込むことができるため、下部係止部5b5を下部仮固定穴1cに差し込む際に、上方から下部仮固定穴1cを視認しながら作業ができ、差し込みが容易である。そして、下部係止部5b5が下部仮固定穴1cにより前方向及び下方向の移動が規制されるため、ファンガード5は、下部係止部5b5を支点にして筐体10の前方から後方に向かって回転させて組み付けられ、上部仮固定穴1bに対する上部係止部5b4の位置も決まりやすい。よって、上部係止部5b4を上部仮固定穴1bに挿入させやすくなり、ファンガード5の組立作業が容易になる。
(2)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、上部仮固定穴1bは、筐体10の前方を向いて開口されている。
このように構成されることにより、空気調和装置の室外機100は、上部係止部5b4を上部仮固定穴1bに対し押し込むだけで、容易にファンガード5の上側端部5b9を前面パネル1に仮固定することができる。
(3)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、上部仮固定穴1bは、縁部1gに筐体10の前面から筐体10の内部に向かって立設する筒部1kを有する。
このように構成されることにより、上部仮固定穴1bの周辺の強度及び剛性が高くなり、上部係止部5b4を上部仮固定穴1bに挿入する際に、上部仮固定穴1bを変形させるのを抑制できる。また、上部仮固定穴1bの周辺の剛性が高いことにより、上部係止部5b4が上部仮固定穴1bの周辺に当接した際にファンガード5の上部係止部5b4の周辺が撓みやすく、上部係止部5b4が上部仮固定穴1b内に挿入させやすくなる。
(4)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、上部仮固定穴1bは、前面パネル1の表面1hから筒部1kを接続する曲面を有する。
このように構成されることにより、上部仮固定穴1bに上部係止部5b4を挿入させる際に、上部係止部5b4の先端5b12が曲面に沿って挿入されるため、挿入に必要な力を低減させることができ、ファンガード5の仮固定作業が容易になる。
(5)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、下部仮固定穴1cは、上方に向かって開口されている。
(6)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、下部仮固定穴1cは、前面パネル1において、下側に位置する下側縁部1pが上側に位置する上側縁部1qよりも筐体10の前面側にある。
上記(5)〜(6)のように構成されることにより、空気調和装置の室外機100は、下部仮固定穴1cは、開口の縁部が筐体10の前後方向に延在し、開口が上方を向いている。よって、ファンガード5の下部係止部5b5を下部仮固定穴1cに対し上方から挿入させることができるため、筐体10の上方から下部仮固定穴1cを視認しながら作業することができ、作業が容易になる。
(7)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、ファンガード5は、上部に固定するためのボルト9を挿通するボルト挿通部5b6を有する。前面パネル1は、ボルト9が螺合するボルト穴1eを有する。
このように構成されることにより、ファンガード5を前面パネル1に仮固定した後に、ボルト9を締結する作業が可能となる。ボルト9は、筐体10の上部に位置するため、作業者が身をかがめることなく締結作業を実施できる。
(8)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、下部係止部5b5が形成されていない第3縦桟5b3の下側端部5b7に、前面パネル1の表面1hに当接する当接部5b8を備える。下部係止部先端部5b10は、下部仮固定穴1cの筐体10の前方側の部分に当接し、当接部5b8との間で対向する力をファンガード5に付与する。
このように構成されることにより、ファンガード5の下部は、ボルト9により固定されていないが、前後方向の移動が規制されるため、室外機100の運転時において、前面パネル1に対する前後方向の相対的な移動が規制されるため、振動による騒音の発生を防止することができる。また、騒音の発生を防止できるファンガード5の下部の拘束を実現しつつ、組立作業の際のファンガード5の筐体10への仮固定を容易に行うことができる。
(9)実施の形態1に係る空気調和装置の室外機100によれば、ファンガード5は、表面に被膜が形成され、上部係止部5b4の先端5b12は、被膜に覆われて曲面が形成されている。
このように構成されることにより、上部係止部5b4を上部仮固定穴1bに挿入する際に上部係止部5b4の先端5b12が前面パネル1の表面1hを傷つけることを防止できる。これにより、前面パネル1の塗装被膜が剥離することを防止できるため、室外機100の使用時に前面パネル1の錆が発生するのを抑制し、前面パネル1の耐久性を損なうことがない。
1 前面パネル、1a 開口部、1b 上部仮固定穴、1c 下部仮固定穴、1d ファンガード取付部、1e ボルト穴、1f 曲面、1g 縁部、1h 表面、1k 筒部、1m 突出部、1n 溝、1p 下側縁部、1q 上側縁部、2 側面パネル、3 天面パネル、4 ファン、5 ファンガード、5a 横桟、5a 横桟、5b 縦桟、5b1 第1縦桟、5b10 下部係止部先端部、5b11 水平部、5b12 先端、5b2 第2縦桟、5b3 第3縦桟、5b4 上部係止部、5b5 下部係止部、5b6 ボルト挿通部、5b7 下側端部、5b8 当接部、5b9 上側端部、6 背面パネル、6a 空気吸込口、7 固定部材、8 モータ、9 ボルト、10 筐体、15 熱交換器、100 室外機。
本発明に係る空気調和装置の室外機は、前面パネルに風路の開口部が形成された筐体と、複数の縦桟及び複数の横桟を組み合わせて構成され、前記開口部を覆うファンガードと、を備え、前記ファンガードは、前記縦桟のうち中央部の一箇所、又は前記筐体の左右方向に離れて位置する少なくとも2本の前記縦桟の上側端部に形成された上部係止部と、前記筐体の左右方向に離れて位置する複数の前記縦桟の下側端部に形成された下部係止部と、を備え、前記上部係止部は、前記上側端部が前記筐体側に屈曲され下方向に傾斜して形成され、前記下部係止部は、前記下側端部が前記筐体側に屈曲されて形成され、前記下部係止部の先端側の部分である下部係止部先端部は、先端が下方向を向くように屈曲され、前記前面パネルは、前記上部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向への移動を規制する上部仮固定穴と、前記下部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向及び下方向への移動を規制する下部仮固定穴と、を備え、前記上部仮固定穴は、前記筐体の前方を向いて開口され、縁部に前記筐体の前面から前記筐体の内部に向かって立設する筒部を有する。

Claims (9)

  1. 前面パネルに風路の開口部が形成された筐体と、
    複数の縦桟及び複数の横桟を組み合わせて構成され、前記開口部を覆うファンガードと、を備え、
    前記ファンガードは、
    前記縦桟のうち中央部の一箇所、又は前記筐体の左右方向に離れて位置する少なくとも2本の前記縦桟の上側端部に形成された上部係止部と、
    前記筐体の左右方向に離れて位置する複数の前記縦桟の下側端部に形成された下部係止部と、を備え、
    前記上部係止部は、
    前記上側端部が前記筐体側に屈曲され下方向に傾斜して形成され、
    前記下部係止部は、
    前記下側端部が前記筐体側に屈曲されて形成され、
    前記下部係止部の先端側の部分である下部係止部先端部は、
    先端が下方向を向くように屈曲され、
    前記前面パネルは、
    前記上部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向への移動を規制する上部仮固定穴と、
    前記下部係止部が挿入され、前記ファンガードの前方向及び下方向への移動を規制する下部仮固定穴と、を備える、空気調和装置の室外機。
  2. 前記上部仮固定穴は、
    前記筐体の前方を向いて開口されている、請求項1に記載の空気調和装置の室外機。
  3. 前記上部仮固定穴は、
    縁部に前記筐体の前面から前記筐体の内部に向かって立設する筒部を有する、請求項2に記載の空気調和装置の室外機。
  4. 前記上部仮固定穴は、
    前記前面パネルの表面から前記筒部を接続する曲面を有する、請求項3に記載の空気調和装置の室外機。
  5. 前記下部仮固定穴は、
    上方に向かって開口されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  6. 前記下部仮固定穴は、
    前記前面パネルにおいて、下側に位置する下側縁部が上側に位置する上側縁部よりも前記筐体の前面側にある、請求項1〜4の何れか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  7. 前記ファンガードは、
    上部に固定するためのボルトを挿通するボルト挿通部を有し、
    前記前面パネルは、
    前記ボルトが螺合するボルト穴を有する、請求項1〜6の何れか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  8. 前記下部係止部が形成されていない前記縦桟の前記下側端部に、前記前面パネルの表面に当接する当接部を備え、
    前記下部係止部先端部は、
    前記下部仮固定穴の前記筐体の前方側の部分に当接し、前記当接部との間で対向する力を前記ファンガードに付与する、請求項1〜7の何れか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  9. 前記ファンガードは、
    表面に被膜が形成され、
    前記上部係止部の先端は、
    前記被膜に覆われて曲面が形成されている、請求項1〜8の何れか1項に記載の空気調和装置の室外機。
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