JP2005265375A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

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義昭 辻
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Abstract

【課題】圧縮機室部前板の取り付けが容易な空気調和機の室外ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機(図示せず)を内蔵した圧縮機室(図示せず)を有する外箱(図示せず)は、天面に配された天板(図示せず)と、吹き出し口(図示せず)を設けた吹き出し口部前板12と、圧縮機室の前部を覆う圧縮機室部前板13と、側面部を覆う右側板16から構成され、圧縮機室部前板13の両側端部に略L字状の係止爪20を複数設け、吹き出し口部前板12および右側板16の端部に係止爪20に係合する係合穴21をそれぞれ複数設け、吹き出し口部前板12と右側板16の端部に凸部22を設け、圧縮機室部前板13の両側端部に、圧縮機室部前板13を最終取り付け位置までスライドさせた時に、凸部22に係合する保持部23を設けたもので、圧縮機室部前板13が、凸部22と保持部23で仮固定され、下方にずれ落ちることが無く、一人で容易に取り付け作業ができる。
【選択図】図2

Description

本発明は空気調和機の室外ユニットに関するもので、特に室外ユニットの外郭を形成する外箱構成に関するものである。
大能力タイプのルームエアコンの室外ユニットやパッケージエアコンの室外ユニットでは、室外ユニットの横連続設置対応により一般のルームエアコンでは外装部から突出している配管接続部がユニット内部に収納されているので、設置時の配管接続作業、冷媒追加充填作業また設置状態に応じて室外ユニット制御基板に設けられた種々の設定スイッチの操作を行うには圧縮機室また圧縮機室の上部に設けられ制御基板を収納する電装部品室とを覆う圧縮機室部前板を外して作業を行うことが必要となっている。そのため圧縮機室部前板は、数本のネジを緩めることで簡単に取り外せる構成となっている。
以下に、従来の空気調和機の室外ユニットの外箱の構成を図7〜9を用いて説明する。
図7において、室外ユニット90の外箱90aは、ユニットベース100、天面部を覆う天板101、前面部を覆い送風機(図示せず)の吹き出し口102aを設けた吹き出し口部前板102、圧縮機106を内蔵する圧縮機室106aと制御基板(図示せず)を収納する電装部品室104とを覆う断面略L字状の圧縮機室部前板103、右側面を覆う側板105a、105bから構成されている。圧縮機室部前板103は、前面側103aと右側面側103bとで形成され、さらに圧縮機室部前板103の上端及び下端はそれぞれネジ103dで天板101とユニットベース100に締結されている。
図8は、図7における圧縮機室部前板103の右側面側103bのD部と側板105bのE部を拡大した詳細図である。
図8に示すように、圧縮機室部前板103の右側面側103b及び左側端部103cの各鉛直部には略L字状の係止爪110が、またこの係止爪110に対応して、吹き出し口部前板102および側板105bの鉛直端部に角形状の係合穴111がそれぞれ複数個設けられている。
室外ユニット90を横方向に連続設置する場合に、圧縮機室部前板103が室外ユニット90の手前方向に外せるようするために係止爪110は両端側ともに室外ユニット90の奥行き方向に突出して形成されており、対応する係合穴111は係止爪110に直交するように開口している。
以上のように、圧縮機室部前板103は、圧縮機室部前板103の右側面側103b、左側端部103cに設けられた複数個の係止爪110と係合穴111との係合作用で取りつけられた後、上方にスライドされ、さらに上端、下端をそれぞれ1本のネジ103dで締結するだけで吹き出し口部前板102、側板105a、105bに固着できるため、多くのネジを使用する必要がなく、組立時の作業工数を低減できると共にネジ本数が少ないので見栄えもよい(例えば、特許文献1、2参照)。
図9は、他の従来の空気調和機の室外ユニットを示すもので、図7に示された室外ユニットとほぼ同様の外箱構成となっているが、図9に示されるように、圧縮機室部前板の部分と右側の側板部分とが一体に形成され、しかも右側の側板は1枚で形成され合わせ目が省略されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平6−123446号公報 実開平5−69535号公報 特開平9−193989号公報
しかしながら上記従来の空気調和機の室外ユニットの外箱構成では、製造現場における圧縮機室部前板103の組立作業時や、設置時に圧縮機室部前板103を開けての作業、例えば室外ユニット90と室内ユニット(図示せず)をつなぐ際の冷媒配管接続、冷媒の追加充填や電線接続などを終了して圧縮機室部前板103を再度室外ユニット90に取り付ける際に以下のような課題があった。
圧縮機室部前板103を室外ユニット90に取り付ける際は、側板105a、105b及び吹出し口部前板102に設けた複数の係合穴111に圧縮機室部前板103の右側面側103b及び左側端部103cに設けた複数の係止爪110を挿入した後、圧縮機室部前板103を上方にスライドさせ上端、下端をネジ103dで締結するが、圧縮機室部前板103は金属性でしかも大きな表面積を持ち、そのため重量も重くなることから自重により下方へ下がろうとする力が働くためネジ穴がずれてしまう。
そのため、作業者はネジ穴がずれないように圧縮機室部前板103を押さえていなければならず、取付け作業が非常に困難であった。
このため、製造現場や大規模設置工事など多人数で作業をしている場合には、一人が圧縮機室部前板103を押さえ、もう一人がネジを締結しなければならなかった。又、一人で設置作業する場合、あるいは、一人で作業を行なうことが多いサービス時などでは、圧縮機室部前板103の再取り付けが極めて困難で、また多くの時間を費やし、さらに注意不足の場合には、係止爪110と係合穴111が外れてしまい、圧縮機室部前板103が室外ユニット90より落下しキズ付きや変形の原因となっていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、安価な構成で、見栄えを悪くすることもなく、一人で確実に、しかも簡単に圧縮機室部前板の取り付けができる空気調和機の室外ユニットを提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の室外ユニットは、圧縮機を内蔵した圧縮機室と送風機を有する外箱を備え、前記外箱は、天面に配された天板と、前記送風機の風を吹き出す吹き出し口を設けた吹き出し口部前板と、前記圧縮機室の前部を覆う圧縮機室部前板と、側面部を覆う側板から構成され、前記圧縮機室部前板の両側端部に略L字状の係止爪を複数設け、前記吹き出し口部前板および前記側板の端部に前記係止爪に係合する係合穴をそれぞれ複数設け、前記吹き出し口部前板と側板の端部に、凸部または保持部のいずれか一方を設け、他方を前記圧縮機室部前板の両側端部に設けると共に、前記圧縮機室部前板を前記吹き出し口部前板と前記側板との最終取り付け位置にスライドさせた時に、前記凸部が前記保持部に係合するようにしたもので、前記圧縮機室部前板を、前記吹出し口部前板及び前記側板に取り付ける際、前記圧縮機室部前板の両側端部に設けた係止爪を前記吹出し口部前板及び前記側板の端部に設けた係合穴に挿入し、前記圧縮機室部前板を上方の最終取り付け位置までスライドさせると、前記吹出し口部前板と側板の端部または、前記圧縮機室部前板の両側端部に設けた凸部が、他側に設けた保持部に係合して保持されるため、前記圧縮機室部前板は下方へずれることがなく一人で確実に、しかも容易に前記圧縮機室部前板を前記吹出し口部前板及び前記側板にネジ等で取り付けることができる。
本発明の空気調和機の室外ユニットは、安価な構成で、見栄えを悪くすることもなく、一人で確実に、しかも簡単に圧縮機室部前板の取り付けができるので、作業効率が非常に良いものである。
第1の発明は、圧縮機を内蔵した圧縮機室と送風機を有する外箱を備え、前記外箱は、天面に配された天板と、前記送風機の風を吹き出す吹き出し口を設けた吹き出し口部前板と、前記圧縮機室の前部を覆う圧縮機室部前板と、側面部を覆う側板から構成され、前記圧縮機室部前板の両側端部に略L字状の係止爪を複数設け、前記吹き出し口部前板および前記側板の端部に前記係止爪に係合する係合穴をそれぞれ複数設け、前記吹き出し口部前板と側板の端部に、凸部または保持部のいずれか一方を設け、他方を前記圧縮機室部前板の両側端部に設けると共に、前記圧縮機室部前板を前記吹き出し口部前板と前記側板との最終取り付け位置にスライドさせた時に、前記凸部が前記保持部に係合するようにしたもので、前記圧縮機室部前板を、前記吹出し口部前板及び前記側板に取り付ける際、前記圧縮機室部前板の両側端部に設けた係止爪を前記吹出し口部前板及び前記側板の端部に設けた係合穴に挿入し、前記圧縮機室部前板を上方の最終取り付け位置までスライドさせると、前記吹出し口部前板と側板の端部または、前記圧縮機室部前板の両側端部に設けた凸部が、他側に設けた保持部に係合して保持されるため、前記圧縮機室部前板は下方へずれることがなく一人で確実に、しかも容易に前記圧縮機室部前板を前記吹出し口部前板及び前記側板にネジ等で取り付けることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の凸部を係合穴の近傍に設けたもので、例えば吹出し口部前板及び側板が組立て作業バラツキ等で反圧縮機室部前板側にずれていた場合や、圧縮機室部前板が成形する際のバラツキにより小さめに成形されていた場合でも、前記圧縮機室部前板は係止爪により係合穴にて正規の位置へ案内されるため、吹出し口部前板、圧縮機室部前板及び側板に設けた凸部と保持部との間で隙間ができることがなく、確実に圧縮機室部前板は保持されるため、前記圧縮機室部前板は下方へずれることがなく一人で確実に、しかも容易に前記圧縮機室部前板を取り付けることができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の保持部を凹状に形成したもので、保持部の強度が向上し確実に圧縮機室部前板が保持されるため、取り付け作業中に容易に前記圧縮機室部前板が下方へずれることがなく一人で確実に、しかも容易に前記圧縮機室部前板を取り付けることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の凸部をビード状に形成したもので、凸部と保持部間の保持強度が格段に向上するとともに、係合穴及び係止爪の強度も向上することから、圧縮機室部前板の取り付け時に手荒く扱われた場合でも係合穴及び係止爪が変形することがなく、確実に圧縮機室部前板は保持されるため、前記圧縮機室部前板は下方へずれることがなく一人で確実に、しかも容易に前記圧縮機室部前板を取り付けることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の係止爪の下端部に係合穴の下端が嵌り込む切り欠きを設けたもので、圧縮機室部前板の取付け、取外し作業中に一時的に持ち場を離れる際、前記係合穴の下端部に前記係止爪の切欠き部を嵌め込むことにより、圧縮機室部前板の仮置きができるため、後の作業性が大幅に向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室外ユニットの外箱構成を示す分解斜視図で、図2(a)は、同室外ユニットの圧縮機室部前板の取りつけ部の構成を示す横部分断面図(吹き出し口前板側)、図2(b)は、同取りつけ部の構成を示す横部分断面図(側板側)、図2(c)は、同取りつけ部の構成を示す部分正面図である。
図において、室外ユニット1の外箱1aは、底部を形成するユニットベース10、天面部を覆う天板11、前面部を覆うとともに内蔵された送風機(図示せず)による風を吹き出す吹き出し口12aを有する吹き出し口部前板12、圧縮機(図示せず)を内蔵する圧縮機室14や制御基板(図示せず)を収納する電装部品室15を覆う圧縮機室部前板13、右側面を覆う側板となる右側板16から構成されている。
圧縮機室部前板13は、前面に位置する前面部13aと、右側部13bとで断面略L字状に形成されている。
図2において、圧縮機室部前板13の左端部13cと右側部13bの端部のそれぞれに、後方に突出した略L字状の係止爪20が3個設けられ、吹き出し口部前板12および右側板16のそれぞれの鉛直端部の前記係止爪20に対応する位置に角形状の係合穴21が設けられている。
吹出し口部前板12と右側板16の圧縮機室部前板13と相対する鉛直端部には、圧縮機室部前板13側に突出する凸部22が設けられ、圧縮機室部前板13の吹出し口部前板12と右側板16と相対する鉛直端部には、圧縮機室部前板13を上方の最終取り付け位置までスライドしたときに凸部22が嵌まり込む保持部23が設けられている。
圧縮機室部前板13の室外ユニット1への取り付けは、圧縮機室部前板13の係止爪20を吹出し口部前板12と右側板16の係合穴21に挿入する。その後圧縮機室部前板13を上方の最終取り付け位置までスライドさせると、凸部22が保持部23に嵌まり込むことから、圧縮機室部前板13が保持されるので下方にずれないように押さえておく必要がなく、ネジ2で圧縮機室部前板13の上端、下端を天板11及び、ユニットベース10にそれぞれネジ止めすることで、圧縮機室部前板13の取り付けは完了する。
以上のように、本実施の形態によれば、一人でも簡単に、しかも確実に圧縮機室部前板13を取り付けることができるものである。
なお、上記実施の形態では、吹出し口部前板12と右側板16に凸部22を設け、圧縮機室部前板13に保持部23を設けたが、吹出し口部前板12と右側板16に保持部23を設け、圧縮機室部前板13に凸部22を設けても同様の効果が得られる事は、言うまでも無い。
(実施の形態2)
図3、4、5は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室外ユニットの要部斜視図である。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、圧縮機室部前板13の右側部13b、左端部13cのそれぞれに係止爪20を従来と同じく室外ユニット1の奥行き方向(挿入方向)に突出して形成する。一方吹き出し口部前板12と右側板16に設けた係合穴21の幅寸法を、図3に示すように係止爪20の厚みより大きく形成し、上端を係止爪20の上方へのスライドに合わせて圧
縮機室部前板13が所定の位置に収まるように傾斜して形成している。また、吹出し口部前板12と右側板16の圧縮機室部前板13と相対する鉛直端部の係合穴21近傍には、圧縮機室部前板13側に突出する凸部22が設けられ、圧縮機室部前板13の吹出し口部前板12と右側板16との相対する鉛直端部には、圧縮機室部前板13を上方の最終取り付け位置までスライドしたときに凸部22が嵌まり込む保持部23が貫通穴状に設けられている。
上記構成における圧縮機室部前板13の室外ユニット1本体への取り付け方法は以下の通りである。
圧縮機室部前板13の係止爪20を吹出し口部前板12と右側板16の係合穴21に挿入する。その後圧縮機室部前板13を上方にスライドさせることにより、吹出し口部前板12及び右側板16が組立て作業バラツキ等で反圧縮機室部前板側にずれていた場合や、圧縮機室部前板13が成形する際のバラツキにより小さめに成形されていた場合でも、圧縮機室部前板13は係止爪20により係合穴21にて正規の位置へ案内されるため、吹出し口部前板12と圧縮機室部前板13間及び右側板16と圧縮機室部前板13間の凸部22と保持部23との間に隙間ができることがなく、確実に凸部22が保持部23に嵌まり込むことから、圧縮機室部前板13が保持されるので下方にずれないように押さえておく必要がなく、ネジ2で圧縮機室部前板13の上端、下端を天板11及び、ユニットベース10にそれぞれネジ止めして、圧縮機室部前板13の取り付けは完了する。
このように、本実施の形態においても、一人で、確実に圧縮機室部前板13を取り付けることができる。
また、上記実施の形態では、凸部22が嵌まり込む保持部23を貫通穴状に形成したが、図4に示すように保持部23の形状を凸部22を覆う凹状に形成することで、保持部23の強度が向上し確実に圧縮機室部前板13を保持することができる。
また、上記実施の形態では、凸部22を球状に突出させて形成したが、図5に示すようにビード状に突出させて形成し、保持部23も同様にビード状に形成することで、凸部22と保持部23との間の保持強度が格段に向上するとともに、係合穴21及び係止爪20の強度も向上することから、圧縮機室部前板13の取り付け時に手荒く扱われた場合でも係合穴21及び係止爪20が変形することがなく、確実に圧縮機室部前板13を保持することができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機の室外ユニットの要部斜視図である。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図6に示すように、圧縮機室部前板13に形成した係止爪20の下端部に、係合穴21の下端が嵌り込む切欠き24を設けたもので、圧縮機室部前板13の取付け取外し作業中に一時的に持ち場を離れる等の際は、係合穴21の下端部に係止爪20の切欠き24を嵌め込むことにより、圧縮機室部前板13の仮置きができるため取り付け作業再開時の作業性が著しく向上する。
以上のように、本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、安価な構成で、見栄えを悪くすることもなく、一人で確実に、しかも簡単に圧縮機室部前板の取り付けができるので、作業効率が非常に良く、設置時、サービス時に着脱を要する板金製の扉、蓋などを有す
る各種機器、装置にも適用できるものである。
本発明の実施の形態1における空気調和機の室外ユニットの展開斜視図 (a)同室外ユニットの圧縮機室部前板の部分断面図(吹出し口部前板側)、(b)同室外ユニットの圧縮機室部前板の部分断面図(右側板側)、(c)同室外ユニットの圧縮機室部前板の取付部を示す部分正面図 本発明の実施の形態2における空気調和機の室外ユニットの要部斜視図 他の例を示す空気調和機の室外ユニットの要部斜視図 さらに他の例を示す空気調和機の室外ユニットの要部斜視図 本発明の実施の形態3における空気調和機の室外ユニットの要部斜視図 従来の空気調和機の室外ユニットの展開斜視図 (a)図7のD、E部の横断面図、(b)同D、E部の正面図 従来の他の例を示す空気調和機の室外ユニットの斜視図
符号の説明
1 室外ユニット
1a 外箱
11 天板
12 吹出し口部前板
13 圧縮機室部前板
14 圧縮機室
16 右側板(側板)
20 係止爪
21 係合穴
22 凸部
23 保持部
24 切欠き

Claims (5)

  1. 圧縮機を内蔵した圧縮機室と送風機を有する外箱を備え、前記外箱は、天面に配された天板と、前記送風機の風を吹き出す吹き出し口を設けた吹き出し口部前板と、前記圧縮機室の前部を覆う圧縮機室部前板と、側面部を覆う側板から構成され、前記圧縮機室部前板の両側端部に略L字状の係止爪を複数設け、前記吹き出し口部前板および前記側板の端部に前記係止爪に係合する係合穴をそれぞれ複数設け、前記吹き出し口部前板と側板の端部に、凸部または保持部のいずれか一方を設け、他方を前記圧縮機室部前板の両側端部に設けると共に、前記圧縮機室部前板を前記吹き出し口部前板と前記側板との最終取り付け位置にスライドさせた時に、前記凸部が前記保持部に係合するようにしたことを特徴とする空気調和機の室外ユニット。
  2. 凸部を係合穴の近傍に設たことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外ユニット。
  3. 保持部を凹状に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機の室外ユニット。
  4. 凸部をビード状に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の空気調和機の室外ユニット。
  5. 係止爪の下端部に係合穴の下端が嵌り込む切り欠きを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユニット。
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JP2012007777A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機

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