JPWO2018061947A1 - ゲルマスク用不織布 - Google Patents

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Abstract

ゲルの浸透性が高く、肌との密着性や肌当たり性に優れたゲルマスク用不織布を提供する。本発明に係るゲルマスク用不織布は、複数の貫通孔を有するゲルマスク用不織布であって、以下の特徴:(1)該不織布の嵩密度が0.02g/cm3超え0.15g/cm3以下である、(2)該貫通孔の開孔面積の平均が0.40mm2以上1.00mm2以下である、(3)該不織布表面における貫通孔の占める割合が16%以上50%以下である、(4)該不織布の厚みが0.10mm以上0.40mm以下である、を有する。

Description

ゲル浸透性が高く、肌との密着性や肌当たり性に優れたゲルマスク用不織布に関する。
従来、ゲルマスクは皮膚表面の保水性を高める等の機能を発現することができるものとして、美容等に用いられるパック材料や貼付材料等に使用されている。近年、例えば、下記特許文献1には、織布や不織布を支持体として、高い強度を持つことを特徴としたゲルシートが報告されている。他方、下記特許文献2に開示されているように、薄い不織布でありながら、ゲルの保持量や湿潤時の透明度が高いセルロース不織布も開発されている。
しかしながら、近年需要が拡大してきた美容向けのゲルマスク用専用の不織布の開発は十分でなく、以下のような問題点がある。
(1)支持体へのゲル浸透時間が遅く、加工速度を上げられない;
(2)ゲルマスクに気泡が残り、薬液移行性において均一性が不十分である;
(3)ゲルマスクの密着性が不十分である。
特開2009−108006号公報 特開2016−701号公報
上記従来技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、ゲルの浸透性が高く、肌との密着性や肌当たり性に優れたゲルマスク用不織布を提供することである。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究し実験を重ねた結果、嵩密度が0.15g/cm以下であり、貫通孔あたりの開孔面積が0.40mm以上であり、不織布表面における貫通孔の占める割合が16%以上であるゲルマスク用不織布により上記課題が解決しうることを予想外に見出し、本発明を完成させるに至ったものである。すなわち、本発明は、以下のとおりのものである。
[1]複数の貫通孔を有するゲルマスク用不織布であって、以下の特徴:
(1)該不織布の嵩密度が0.02g/cm超え0.15g/cm以下である、
(2)該貫通孔の開孔面積の平均が0.40mm以上1.00mm以下である、
(3)該不織布表面における貫通孔の占める割合が16%以上50%以下である、
(4)該不織布の厚みが0.10mm以上0.40mm以下である、
を有する、前記ゲルマスク用不織布。
[2]通気抵抗が7Pa・S/m以上35Pa・S/m以下である、前記[1]に記載のゲルマスク用不織布。
[3]湿潤時20%モジュラスが0.20N/50mm以上1.50N/50mm以下である、前記[1]又は[2]に記載のゲルマスク用不織布。
[4]前記不織布を構成する繊維が連続長繊維である、前記[1]〜[3]のいずれかに記載のゲルマスク用不織布。
[5]前記不織布を構成する繊維がセルロース繊維100wt%である、前記[1]〜[4]のいずれかに記載のゲルマスク用不織布。
[6]前記[1]〜[5]のいずれかに記載のゲルマスク用不織布を含むゲルマスク。
本発明の不織布を用いたゲルマスクは、ゲル加工時のゲル浸透性が高く、得られたゲルマスクは肌との密着性や肌当たり性に優れるゲルマスクである。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態のゲルマスク用不織布は、フィルム状や織物、編み物ではなく不織布である。フィルム状の場合は、ゲル加工時のゲル浸透性が著しく悪いこと、フェイスマスクとしての肌当たり性が硬くなるために悪くなることから好ましくない。織物や編み物の場合は、ゲルマスク端面から支持体がほつれてしまい、ゲルマスク着用時に肌に当たることでチクチク感があること、加工時に油剤を使用することが多いことから、物理的・化学的両側面からみても肌への刺激性が悪く好ましくない。
本実施形態に用いる繊維としては、特に制限はなく、セルロース、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン等が挙げられるが、セルロースが好ましい。セルロース繊維は、銅アンモニアレーヨン、ビスコースレーヨン、テンセル(リヨセル)、ポリノジック等の再生セルロース繊維、コットン、パルプ、麻等の天然セルロース繊維が挙げられるが、再生セルロース繊維が好ましい。連続長繊維でも短繊維でも構わないが、連続長繊維は、短繊維のものよりもよりリントフリー性に優れゲルマスク着用時のチクチク感がなく、吸液性や強度にも優れている。
本実施形態の不織布には、上記セルロース繊維が50wt%以上含まれていることが望ましく、より好ましくは70wt%以上であり、更に好ましくは90wt%以上である。セルロース繊維が50wt%未満であると、ゲルの保持性や吸液速度が十分ではなく、支持体としての透明度も低くなるためにゲルマスク用不織布としては好ましくない。
本実施形態のゲルマスク用不織布としては、バインダーや界面活性剤を付与した不織布は、吸水性の低下や、成分の溶出が懸念されるため、ノーバインダーであることが好ましい。ゲルマスク用不織布の目付としては、8g/m以上30g/m以下であることが好ましく、より好ましくは10g/m以上25g/m以下であり、更に好ましくは10g/m以上20g/m以下である。ゲルマスク用不織布の目付が8g/m未満であると、薄すぎるために取扱性が著しく低下し、実用的でなく、他方、30g/mより大きいと、取扱性は優れるが、透明度が低下する。
本実施形態のゲルマスク用不織布の厚みは、0.10mm以上0.40mm以下であり、好ましくは0.17mm以上0.37mm以下であり、より好ましくは0.19mm以上0.35mm以下である。ゲルマスク用不織布の厚みが0.10mm未満であると、薄すぎるためにゲル加工時に布切れが発生する場合がある。他方、0.40mmより大きいと、ゲル加工時の浸透速度が低下し結果、片面のみにゲルが保持されたゲルマスクとなり好ましくない。
本実施形態のゲルマスク用不織布は嵩密度が0.02g/cm超え0.15g/cm以下であり、好ましくは0.02g/cm以上0.10g/cm以下であり、より好ましくは0.04g/cm以上0.08g/cm以下である。ゲルマスク用不織布の嵩密度が0.15g/cmよりも大きいと、ゲルマスクに気泡が残り、薬液移行性において均一性が不十分になる。他方、0.02g/cm未満であると、空隙が大きすぎるためゲルの保持力が低下する。
本実施形態のゲルマスク用不織布は、貫通孔あたりの開孔面積が平均値で0.40mm以上1.00mm以下であり、く、好ましくは0.40mm以上0.90mm以下であり、より好ましくは0.50mm以上0.90mm以下である。貫通孔とは、不織布の片面側から他面側に直線で貫通している部分を有する孔である。ゲルマスク用不織布の貫通孔あたりの開孔面積が0.40mm未満であると、ゲル加工時の浸透速度が低下する。他方、1.00mmよりも大きいと、貫通孔が大きすぎるため、不織布強度が低下してしまい加工時の変形やゲルの保持力が低下する。
本実施形態のゲルマスク用不織布の不織布表面における貫通孔が占める割合は16%以上50%以下であり、好ましくは17%以上50%以下、より好ましくは18%以上50%以下である。ゲルマスク用不織布の不織布表面の孔が占める割合が16%未満であると、繊維が占める割合が大きくなり、ゲル加工時の浸透速度が低下し、ゲルマスクに気泡が残る。他方、50%より大きいと、不織布としての強度が低下しゲル加工時に巾入りする等の変形が生じる。
本実施形態のゲルマスク用不織布の通気抵抗は7Pa・S/m以上35Pa・S/m以下であることが好ましく、より好ましくは10Pa・S/m以上35Pa・S/m以下であり、更に好ましくは10Pa・S/m以上33Pa・S/m以上/m以下である。ゲルマスク用不織布の通気抵抗が35Pa・S/mよりも大きいと、ゲル加工時のゲル浸透速度が低下するため好ましくない。他方、7Pa・S/m未満であると、空隙が大きすぎるためゲルの保持力が低下するため好ましくない。
本実施形態のゲルマスク用不織布の湿潤時20%モジュラスは0.20N/50mm以上1.50N/50mm以下であることが好ましく、より好ましくは0.25N/50mm以上1.50N/50mm以下であり、更に好ましくは0.30N/50mm以上1.00N/50mm以下である。ゲルマスク用不織布の湿潤時20%モジュラスが0.20N/50mm未満の場合、ゲル加工時に巾入するため好ましくない。他方、1.50N/50mmよりも大きい場合、不織布の風合いが硬くなりゲルマスクとしての密着性が低下するため好ましくない。
本実施形態のゲルマスク用不織布に適用するゲルは、特に制限はなく、ゼラチン、寒天、アガー、コラーゲン、ヒアルロン酸、天然ゲル(アロエ等)を含んだジェル状態のものであることができる。ゲルマスクとは、美容液(化粧液)を冷却して固めて作ったフェイスマスクのことを言う。ゲルが不織布全面を覆い、常温ではゲル状で取扱性が良く、皮膚との密着時には肌温でゲルが液状化して肌への薬液浸透性が高いマスクである。本実施形態のゲルマスク用不織布の製法は、例えば、以下のようなものであることができる。
紡出した糸をネット上に振り落してシート状に積層した後、水流交絡させ、乾燥工程を得ることができる。本実施形態のゲルマスク用不織布の製法上の特徴として、繊維本数を従来品よりも20%少なくすることや水流交絡時の下層ネットを大きくすること等を挙げることができる。貫通孔を大きくして、厚みを小さくして、適度な空隙を有することでゲルが拡散することなく素早く不織布裏面まで到達することが可能となるため、ゲル加工速度を上げることができ、ゲル加工後も気泡が残らないゲルマスクを得ることができる。また、貫通孔を大きくして繊維本数を少なくすることで強度等の力学物性低下が考えられたが、紡糸した糸をネット上に振り落す際、振り幅を20%大きくした結果、単糸接点が増加し、ゲル加工時に巾入りすることが無く強度不足による加工速度低下を抑制することができた。
ゲルマスク用不織布はゲルマスクの支持体として機能する。
不織布貫通孔の開孔面積、不織布表面における貫通孔の占める割合を大きくすることで不織布にゲルを加工する際、ゲルが裏面まで到達する時間を短くすることができる。また、不織布裏面においてゲルを均一に分散させることができる。更に、不織布表面において貫通孔の占める割合を大きくすることで、ゲル加工時に入り込む空気の逃げ道ができるため、ゲルマスクとして気泡が殆ど残らない。このように、均一性の高いゲルマスクが得られることで、ゲルマスク着用時に肌に斑なく薬液成分を付与することが可能となる。
一方、貫通孔ではない部分(繊維が占める部分)はゲルマスクの支持体として機能することで、強度を維持するために必要である。不織布表面において貫通孔ではない部分の割合を大きくすることで、ゲルを加工する際、支持体が幅入りすることを抑制することができる。また、強度が大きくなることで、ゲルマスクの取扱性が良くなる。
故に、本願発明では、不織布貫通孔の開孔面積と不織布表面における貫通孔を最適化することによって、不織布の幅入り低減、ゲル浸透速度の向上、ゲル分散の均一性の向上、ゲルマスクとしての気泡の低減、ゲルマスクとしての取扱性の向上の全てを達成することができた。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに何ら限定されるものではない。実施例に使用した測定方法を以下に示す。
(1)目付(g/m
0.05m以上の面積のゲルマスク不織布を105℃で一定質量になるまで乾燥後、20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置し、その質量を測定し、不織布m当たりの質量(g)を求めた。測定は任意に10ヶ所サンプリングした試料を測定しその平均値を目付(g/m)とした。
(2)厚み(mm)
ゲルマスク用不織布をJIS−L1096準拠の厚み試験に従い、荷重1.96kPaとして50か所測定し、その平均値を厚み(mm)とした。
(3)嵩密度(g/cm
下記式にてゲルマスク用不織布の嵩密度を算出した。
嵩密度(g/cm) = {目付(g/m) / 厚み(mm)}/1000
(4)開孔面積(mm
20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置したゲルマスク用不織布をマイクロスコープ(40倍)により観察し、得られた画像をImage.JJを用いて解析し、0.15mm以上の貫通孔1点の面積を測定した。測定は任意に貫通孔を10ヶ所測定し、その平均値を開孔面積(mm)とした。
(5)不織布表面の貫通孔が占める割合(%)
20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置したゲルマスク用不織布をマイクロスコープにより観察し、得られた画像をImage.JJを用いて解析した。0.15mm以上の貫通孔が10点入るような不織布面積A(mm)において、0.15mm以上の貫通孔部の合計面積B(mm)を測定し、次式により不織布表面の孔が占める割合を算出した。測定は任意に10ヶ所サンプリングした試料を測定し、その平均値を求めた。
不織布表面の貫通孔が占める割合(%) = (B / A) ×100
(6)通気抵抗(Pa・S/m)
20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置したゲルマスク用不織布を4枚重ねて通気性試験機(KES‐F8カトーテック製)を用いて通気抵抗を測定した。測定は任意に10ヶ所サンプリングした試料を測定し、その平均値を通気抵抗(Pa・S/m)とした。
(7)湿潤時の20%モジュラス(N/50mm)
湿潤状態(純水に16時間浸漬後、垂直に吊るして液だれがなくなった状態)において、ゲルマスク用不織布の機械方向においてJIS−L1096準拠の引張試験にて20%伸長時の応力を測定した。測定は任意に10ヶ所サンプリングした試料測定し、その平均値を湿潤時の20%モジュラス(N/50mm)とした。
(8)ゲル浸透性(秒)
20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置したゲルマスク用不織布(10cm角1枚)を直径5cm以上の穴の開いた三脚台(高さ13cm)の上中央にセットする。不織布上部1cm以内の距離より化粧液(資生堂、保湿クリームからつくった化粧水)を2mL垂ら始めてから(1mL/秒)、化粧液が不織布を通過して地面に落ちるまでの時間を測定した。測定は任意に10ヶ所サンプリングした試料を測定しその平均値をゲル浸透性(秒)とした。
(9)ゲルマスクの気泡状態を確認
20℃、65%RHの恒温室に16時間以上放置したゲルマスク用不織布(30cm角)に粘度3000cps、60℃の液体をナイフコーター(自動塗工機(コントロールコーター)仕様)により20mm/秒で塗工した。得られたマスクにおいて気泡状態を以下の評価基準により判定した。任意に5ヶ所サンプリングした試料に対して塗工し、下記判断基準によって判定した結果の平均値を求めた。
<評価基準>
〇:気泡なし。
△:気泡はあるが小さく目立たない。
×:気泡があり大きく数も多い。
(10)フェイスマスクとしての着用感(点)
フェイスマスクの付け心地がどのように感じるのか、被験者20人での官能評価を行った。評価項目と評価基準は以下のとおりであり、20人の平均値をそのサンプルの着用感官能評価の値とした。
評価方法:フェイスマスク型の不織布を蒸留水に浸漬させて10分後、液だれがしない程度に軽く絞り、顔に貼りつけて、以下の評価項目について、以下の評価基準により判定した。
<評価項目>
(1)10分経過後も剥がれ難く密着性が高い。
(2)着用時にチクチクしないため不快感がない。
<評価基準>
3点:上記評価項目を全て満たす。
2点:上記評価項目を1つ満たす。
1点:上記評価項目を何れも満たさない。
[実施例1]
コットンリンターを銅アンモニア溶液で溶解し(コットンリンター10wt%、アンモニア7wt%、銅3wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に4層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希硫酸で再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブを20メッシュのコンベアーネット上にて水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは45m/分であった。得られた不織布の目付は12.7g/m、厚みは0.20mm、嵩密度は0.064g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例2]
ネットスピードを35m/分にしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は16.0g/m、厚みは0.25mm、嵩密度は0.064g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例3]
ネットスピードを28m/分にしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は18.8g/m、厚みは0.30mm、嵩密度は0.063g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例4]
紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得たこと、ネットスピードを35m/分にしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は19.8g/m、厚みは0.32mm、嵩密度は0.062g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例5]
パルプをN−メチルモルフォリン−N−オキシド(NMMO)溶液で溶解し(パルプ10wt%、NMMO55wt%、水45wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液をメルトブロー法で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希NMMOで再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブを20メッシュのコンベアーネット上にて水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは40m/分であった。得られた不織布の目付は21.5g/m、厚みは0.31mm、嵩密度は0.069g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例6]
ネットスピードを23m/分にしたこと以外は実施例4と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は29.5g/m、厚みは0.21mm、嵩密度は0.141g/cmであった。得られた不織布の特性は以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例7]
ネットスピードを58m/分にしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は9.8g/m、厚みは0.13mm、嵩密度は0.075g/cmであった。得られた不織布の特性は以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例8]
実施例7で得られた不織布を20メッシュコンベアーネット上にて更に高圧水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは30m/分であった。得られた不織布の目付は10.4g/m、厚みは0.31mm、嵩密度は0.034g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例9]
コンベアーネットを10メッシュにしたこと、ネットスピードを45m/分にしたこと以外は実施例4と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は15.2g/m、厚みは0.30mm、嵩密度は0.051g/cmであった。得られた不織布の特性は以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例10]
コンベアーネットを30メッシュにしたこと以外は実施例9と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は15.2g/m、厚みは0.25mm、嵩密度は0.061g/cmであった。得られた不織布の特性は以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例11]
コンベアーネットを10メッシュにしたこと、ネットスピードを57m/分にしたこと以外は実施例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は10.1g/m、厚みは0.18mm、嵩密度は0.056g/cmであった。得られた不織布の特性は以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例12]
実施例1で得られた不織布と実施例2で得られた不織布を重ね合わせてフラットロールを用いて加圧し、複合シートを得た。得られた複合シートを10メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡をさせた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは10m/分であった。得られた不織布の目付は27.8g/m、厚みは0.27mm、嵩密度は0.103g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[実施例13]
テンセル(リヨセル)繊維(繊度1.7dtex×繊維長38mm、目付27.1g/m)の不織布を10メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡をさせた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは10m/分であった。得られた不織布の目付は25.2g/m、厚みは0.36mm、嵩密度は0.070g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例1]
コットンリンターを銅アンモニア溶液で溶解し(コットンリンター10wt%、アンモニア7wt%、銅3wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希硫酸で再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブを40メッシュのコンベアーネット上にて水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは35m/分であった。得られた不織布の目付は20.4g/m、厚みは0.28mm、嵩密度は0.073g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例2]
コットンリンターを銅アンモニア溶液で溶解し(コットンリンター10wt%、アンモニア7wt%、銅3wt%)紡糸原液を準備した。紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に5層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得た。得られたセルロース連続長繊維ウエブを希硫酸で再生し、水洗後得られた再生セルロース連続長繊維ウエブを上層ネット18メッシュ(1インチ当たり値の網目の数が18本)、下層ネット10メッシュのネットに挟み、15kg/cmの圧力をかけてウォーターニードルにより水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは48m/分であった。得られた不織布の目付は20.4g/m、厚みは0.28mm、嵩密度は0.073g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例3]
市販のナイロン製のトリコットの特性測定と評価を行なった。目付が16.3g/m、厚みは0.15mm、嵩密度は0.109g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例4]
紡糸原液を流下緊張下で連続してネット上に4層重ねで紡糸してセルロース連続長繊維ウエブを得たこと、ネットスピードを90m/分にしたこと、コンベアーネットを40メッシュにしたこと以外は比較例1と同様の条件にて再生セルロース連続長繊維不織布を得た。得られた不織布の目付は7.5g/m、厚みは0.09mm、嵩密度は0.083g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例5]
比較例1で得られた不織布2枚を重ね合わせてフラットロールを用いて加圧し、複合シートを得た。得られた複合シートを40メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡をさせた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは20m/分であった。得られた不織布の目付は39.5g/m、厚みは0.24mm、嵩密度は0.164g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例6]
コットン繊維の(目付35.1g/m)不織布を40メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡をさせた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは30m/分であった。得られた不織布の目付は32.3g/m、厚みは0.43mm、嵩密度は0.075g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例7]
比較例6で得られた不織布を10メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡をさせた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは10m/分であった。得られた不織布の目付は29.4g/m、厚みは0.39mm、嵩密度は0.075g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例8]
実施例6で得られた不織布を5メッシュのコンベアーネットにて高圧水流交絡させた後、乾燥させた。尚、ネットスピードは10m/分であった。得られた不織布の目付は25.6g/m、厚みは0.34mm、嵩密度は0.075g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
[比較例9]
市販の綿ガーゼ(綿製のトリコット)の特性測定と評価を行なった。目付が12.3g/m、厚みは0.64mm、嵩密度は0.019g/cmであった。得られた不織布の特性を以下の表1に、ゲルマスク用不織布としての評価結果を以下の表2に示す。
Figure 2018061947
Figure 2018061947
表2に示すとおり、本実施形態のゲルマスク用不織布を用いたゲルマスクは、ゲル加工時の浸透性、気泡の少なさ、着用感に優れている。
本発明のゲルマスク用不織布を用いたゲルマスクは、ゲルの浸透性が高く、肌との密着性や肌当たり性に優れるため、ゲルマスク用不織布として好適に利用可能である。

Claims (6)

  1. 複数の貫通孔を有するゲルマスク用不織布であって、以下の特徴:
    (1)該不織布の嵩密度が0.02g/cm超え0.15g/cm以下である、
    (2)該貫通孔の開孔面積の平均が0.40mm以上1.00mm以下である、
    (3)該不織布表面における貫通孔の占める割合が16%以上50%以下である、
    (4)該不織布の厚みが0.10mm以上0.40mm以下である、
    を有する、前記ゲルマスク用不織布。
  2. 通気抵抗が7Pa・S/m以上35Pa・S/m以下である、請求項1に記載のゲルマスク用不織布。
  3. 湿潤時20%モジュラスが0.20N/50mm以上1.50N/50mm以下である、請求項1又は2に記載のゲルマスク用不織布。
  4. 前記不織布を構成する繊維が連続長繊維である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のゲルマスク用不織布。
  5. 前記不織布を構成する繊維がセルロース繊維100wt%である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のゲルマスク用不織布。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のゲルマスク用不織布を含むゲルマスク。
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