JPWO2017103990A1 - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

換気装置の装置本体10は、第1換気口12xを有する屋内側の第1主壁12aと、第2換気口15xを有する屋外側の第2主壁15aとを備えている。換気装置はさらに、装置本体10に回動可能に支持された第1、第2の作動板20,30と、これら第1、第2の作動板20,30をそれぞれ第1、第2の主壁12a,15aから離間させる方向に付勢する第1、第2のバネ26,36とを有している。第1、第2の作動板20,30には、それぞれ弾性,通気性を有する第1、第2のパッキン25,26が取り付けられている。強風時に屋外が正圧の時には、第1作動板20が屋外からの風圧により第1主壁12aに近づき、第1パッキン25を介してのみ換気が行なわれる。強風時に屋外が負圧の時には、上記第2作動板30が屋内からの風圧により第2主壁15aに近づき、第2パッキン35を介してのみ換気が行なわれる。

Description

本発明は、屋内の汚れた空気を屋外の新鮮な空気と入れ替えることにより、屋内環境を良好に維持するために用いられる換気装置に関する。
特許文献1に第1実施例として開示された換気装置は、一般の建物等の窓サッシの上框に組み込まれるものであり、水平に直線状に延びる装置本体と作動板を備えている。装置本体は、換気口が形成された主壁を有している。作動板の上縁は、装置本体の主壁の近傍において、スライド可能かつ回動可能にして上記装置本体に支持されている。作動板が操作つまみの手動操作で水平にスライドされ、このスライドの過程でカム機構の作用で主壁に近づいたり離れたりすることにより、主壁に形成された換気口の開度が調節される。
上記作動板の下縁部の主壁側の面には、非通気性のパッキンが装着されている。このパッキンは作動板が主壁に近づいた時に主壁に当たり、これにより作動板と主壁の間がシールされ、換気量が実質的にゼロになる。
特許文献2に開示された換気装置は高層の建物等の壁に設置されるものである。水平に細長く延びる装置本体の主壁の下方に、作動板が平行をなして配置されている。操作レバーの操作で上記作動板が上下移動されることにより、上記主壁に形成された換気口の開度が調節される。この作動板の両側縁には、非通気性のパッキンが設けられている。作動板が上方へ移動した時にパッキンが主壁に当たり、作動板と主壁の間がシールされ、換気量が実質的にゼロになる。
上述した特許文献1,2の換気装置では、作動板が主壁から離れた位置にある時に屋外で強い風が吹くと、屋内に風が入り込み、過剰に屋内へ給気されてしまう。そのため、特許文献3,4に開示されているように、風が強い場合には風圧により自動的に換気口を閉じる換気装置も開発されている。
特許文献3、特許文献4に開示された換気装置では、換気口が形成された主壁の近傍かつ屋外側に、作動板が回動可能に支持されている。作動板は、風が無い時には自重またはバネの力で、主壁から離れた位置を維持されている。風が強い時には、作動板は風圧を受けて自重またはバネの力に抗して主壁に当接し、換気口を閉じている。これにより、強い風が屋内に入り込むのを防止している。
特開2005−264425号 特開2010−203707号 実開昭57−185891 特開平7−233980号
特許文献3,4の換気装置では、上述したように換気装置が強風を受けた時(換気装置において、屋外の気圧が屋内の気圧より著しく高い時)には、作動板が換気口を閉じて換気口から過剰に空気が屋内に入り込むのを防止できる。しかし、例えば換気装置が建物の強風が当たる側とは反対側に配置されていて、換気装置の屋外が負圧になる時(すなわち、上記とは逆に屋内の気圧が屋外の気圧より著しく高い時)には、作動板は開いたままであり、屋内の空気が過剰に排出されてしまう。
特許文献3の換気装置では、強風時に作動板が閉じられた時に全く換気できなくなる。特許文献4の換気装置では、強風時に作動板が閉じても、換気口は完全に閉じられておらず小さな面積の開口が残り、この開口を介して換気を確保できる。しかし、小さな開口を風が通るために、風切音が発生する。また、強い風が小さな開口を通る際にこの開口近傍で乱流(渦流)が発生し、この乱流によって作動板が振動して主壁を小刻みにたたき、騒音となる。
本発明は、上記課題を解決したもので、換気装置において、
第1換気口を有する第1主壁と、第2換気口を有する第2主壁と、上記第1換気口と上記第2換気口を連ねる換気通路とを備えた装置本体と、
上記第1主壁に対して接近したり離れたりするように上記装置本体に回動可能に支持される第1作動板と、
上記第2主壁に対して接近したり離れたりするように上記装置本体に回動可能に支持される第2作動板と、
上記第1作動板を上記第1主壁から離れる方向に付勢する第1バネと、
上記第2作動板を上記第2主壁から離れる方向に付勢する第2バネと、
上記第1作動板の回動軸線から離れた位置において、上記第1作動板と上記第1主壁の対向面の少なくとも一方に取り付けられた弾性および通気性を有する第1パッキンと、
上記第2作動板の回動軸線から離れた位置において、上記第2作動板と上記第2主壁の対向面の少なくとも一方に取り付けられた弾性および通気性を有する第2パッキンと、
を備え、
上記第1作動板は、上記第1主壁より屋外側に配置され、屋外からの風圧により上記第1主壁に向かい、
上記第2作動板は、上記第2主壁より屋内側に配置され、屋内からの風圧により上記第2主壁に向かうことを特徴とする。
上記構成によれば、強風を受ける時等のように、換気装置の屋外の気圧が屋内の気圧より著しく高くなると、第1作動板が屋外からの風圧を受けることにより、第1バネに抗して第1主壁に近づく。これにより、実質的に第1パッキンを介してのみ換気が行なわれ、屋内へ過剰に空気が入り込むのを防止することができる。これとは逆に、強風を受ける側とは反対側に換気装置がある時等のように、屋内の気圧が屋外の気圧より著しく高くなると、第2作動板が屋内からの風圧を受けることにより、第2バネに抗して第2主壁に近づく。これにより、実質的に第2パッキンを介してのみ換気が行なわれ、屋外へ過剰に空気が排出されるのを防止することができる。
上述したように、強風時に過剰な空気の流通を回避しながらも換気を行うことができる。しかも、風圧が強くなるにしたがってパッキンの圧縮量が増大し、パッキンにおける流通断面積が減少するので、空気の流量を抑制することができる。また、空気が第1パッキンまたは第2パッキンを通り抜けるため、風切り音の発生を防止できるとともに、乱流の発生を抑制して作動板の振動に伴う騒音の発生も防止できる。
好ましくは、上記第1主壁が屋内側に配置され、上記第2主壁が屋外側に配置され、上記第1、第2作動板と上記第1、第2バネが、上記第1、第2主壁間の上記換気通路内に配置されている。
この構成によれば、第1、第2作動板と第1、第2バネを装置本体内に収容できるので、故障の発生を抑制できる。
好ましくは、上記装置本体は、中空の細長構造体と、この細長構造体の両端開口を塞ぐ一対の閉塞部材とを有し、上記第1、第2作動板およびこれら第1、第2作動板の上記回動軸線が、上記細長構造体の長手方向に延びている。
好ましくは、上記装置本体には第1、第2のストッパが設けられ、これら第1、第2ストッパは、上記第1、第2作動板をそれぞれ所定の離間位置で係止して回動を規制する。
この構成によれば、第1、第2作動板を離間位置で安定させることができる。
好ましくは、上記第1作動板の上記回動軸線が、上記第1換気口から、上記細長構造体の長手方向と直交する第1方向に配置され、上記第2作動板の上記回動軸線が、上記第2換気口から、上記第1方向とは逆の第2方向に配置されている。
この構成によれば、第1、第2作動板の逆配置により、第1、第2作動板を近接して配置することが可能となり、換気装置を小型化することができる。また、第1、第2ストッパが第1、第2作動板の開き方向の回動を規制することにより、第1、第2作動板を近接して配置しても、第1、第2作動板、第1、第2バネを含む構成要素間の干渉を回避できる。
さらに好ましくは、上記第1、第2作動板が、上記所定の離間位置において平行をなしている。
好ましくは、上記第1、第2のストッパは、上記装置本体の上記一対の閉塞部材の各々に設けられ、一対の上記第1ストッパが上記第1作動板の長手方向両端を係止し、一対の上記第2ストッパが上記第2作動板の長手方向両端を係止する。
この構成によれば、第1、第2作動板の回動規制を確実に行うことができる。
一つの態様では、上記装置本体が窓サッシに組み込まれており、上記第1、第2主壁が垂直をなし、上記第1換気口が上記第1主壁に長手方向に間隔をおいて多数形成され、さらに、上記第1主壁の屋内側の面に接するとともにスライド可能に支持された手動作動板を備え、この手動作動板が、上記第1換気口と等ピッチで形成された多数の制御口を有する。
この構成によれば、屋内で冷房または暖房を行っている場合に、手動作動板により換気量をゼロないしは抑制することにより、冷房、暖房の効率を向上させることができる。
他の態様では、上記第1、第2主壁が水平をなし、上記第1主壁が第2主壁の上方に配置され、上記第1作動板が上記第1主壁の下方に配置され、上記第2作動板が上記第2主壁の上方に配置され、上記第1作動板が、この第1作動板の自重および上記第1バネにより上記第1主壁から離れる方向に付勢されており、さらに上記第1作動板を上記第1主壁に向けて付勢する補助バネを備えている。
この構成によれば、第1作動板がその自重により第1主壁から離れる方向の力を受けていても、補助バネによりその自重の一部または全部を相殺することにより、第1作動板は風圧により確実に第1主壁に向けて上方へ回動することができる。
上記第1、第2パッキンを構成する材料が、オープンセル構造の発泡樹脂からなる。この構成によれば、パッキン材料の所望の弾性、通気性を比較的簡単に得ることができる。
本発明によれば、屋内に入り込む空気量を良好に制御できるとともに、屋外へ排気される空気量を良好に制御することができる。また、騒音の発生を防止することができる。
本発明の第1実施形態をなす換気装置の斜視図であり、長手方向の中間部を省略して示す。 同換気装置を、風が弱く第1、第2作動板がそれぞれ第1、第2主壁から離間した状態で示す断面図である。 同換気装置を、風が強く屋外が正圧の時に第1作動板が第1主壁に接近した状態で示す断面図である。 同換気装置を、風が強く屋外が負圧の時に第2作動板が第2主壁に接近した状態で示す断面図である。 本発明の第2実施形態をなす換気装置の断面図である。 本発明の第3実施形態をなす換気装置の断面図である。 図6の要部拡大断面図である。 本発明の第4実施形態をなす換気装置の断面図である。
以下、本発明の第1実施形態に係わる窓サッシ組み込みタイプの換気装置について、図1〜図4を参照しながら説明する。図1に示すように、換気装置1は装置本体10を備えている。この装置本体10は水平に直線状に延びる中空の細長構造体10aと、この細長構造体10aの両端開口を塞ぐ一対の閉塞部材10b(図1において一方のみ示す)とを有している。図1では、細長構造体10aの長手方向中間部が省略され実際より短く示されている。
図1、図2に示すように、上記細長構造体10aは、2つの押出型材11,15を連結することにより構成されている。型材11は、屋内側垂直部12と、下側連結部13と、上側連結部14とを有している。
上記下側連結部13は、逆U字形をなし、ガラス板101の上縁部が嵌め込まれる。上記上側連結部14は上方に突出する一対のリブを有し、これら一対のリブが窓サッシの上框102に差し込まれる。このようにして、換気装置1は窓サッシに組み込まれている。
上記型材11の屋内側垂直部12の上部は下部より屋外側に後退しており、主壁12a(第1主壁)として提供される。この主壁12aには、垂直に細長い換気口12x(第1換気口)が長手方向に等間隔をなして多数形成されている。
上記屋内側垂直部12には、上記主壁12aの上下縁に隣接し、主壁12aより屋内側に位置する係合溝12b、12cが形成されている。この係合溝12b、12cには、後述する手動作動板40がスライド可能に支持されている。
上記主壁12aと上側連結部14の交差部には、軸支部12dが形成されている。この軸支部12dは、主壁12aの屋外側において主壁12aに隣接し、上記換気口12xより上方(第1方向)に位置している。この軸支部12dには、後述する作動板20(第1作動板)が回動可能に支持されている。
上記型材15は断面略L字形をなし、屋外に臨む垂直な主壁15a(第2主壁)と、主壁15aの下端縁から屋内側に突出する水平部15bとを有している。主壁15aの上下縁は、型材11の下側連結部13および上側連結部14の屋外側の縁に連結されている。主壁15aには、垂直に細長い換気口15x(第2換気口)が長手方向に等間隔をなして多数形成されている。この換気口15xは上記換気口12xより下方に配置されている。
上記型材15の主壁15aと水平部15bとの交差部には軸支部15dが形成されている。この軸支部15dは、主壁15aの屋内側において主壁15aに隣接し、上記換気口15xより下方(第2方向)に位置している。この軸支部15dには、後述する作動板30が回動可能に支持されている。
上記装置本体10の内部空間が、換気口12x、15xを連ねる換気通路16として提供される。この換気通路16は換気口12xを介して屋内に連なり、換気口15xを介して屋外に連なっている。
装置本体10内には、押出型材からなる上記作動板20,30が収容されている。作動板20(第1作動板)は、その上側縁に形成された断面円形の軸部が上記装置本体10の軸支部12dに差し込まれることにより、主壁12aに対して離れたり近づいたり回動可能に支持されている。
上記作動板20の下部(回動軸線から離れた部位)において、主壁12aを向く面には、パッキン25(第1パッキン)が取り付けられている。このパッキン25は作動板20に沿ってその全長にわたって延びており、均一厚さを有している。
上記パッキン25は、オープンセル構造の発泡樹脂(たとえばウレタンフォーム)からなり、通気性と厚み方向の弾性(クッション性)とを有している。本実施形態のパッキン25は、密度20〜40Kg/mで、フィルタとして市販されているものを用いることができ、例えばINOAC社の製品(MF−13)を用いることができる。
上記作動板20は、作動板20の長手方向に間隔をおいて配置された複数の引張コイルバネ26(第1バネ)により、その自重に抗して主壁12aから離れる方向に付勢されている。このコイルバネ26の両端は、作動板20の下部から屋外側に突出するバネ掛け部と、上記型材11の上側連結部14に形成されたバネ掛け部に、それぞれ掛けられている。
作動板30(第2作動板)は、その下側縁に形成された断面円形の軸部が上記装置本体10の軸支部15dに差し込まれることにより、主壁15aに対して離れたり近づいたり回動可能に支持されている。
上記作動板30の上部(回動軸線となる軸部から離れた部位)において、主壁15aを向く面には、上述したパッキン25と同様のパッキン35(第2パッキン)が取り付けられている。
上記作動板30は、作動板30の長手方向に間隔をおいて配置された複数の引張コイルバネ36(第2バネ)により、主壁15aから離れる方向に付勢されている。このコイルバネ36の両端は、作動板30の上部から屋内側に突出するバネ掛け部と、上記型材15の水平部15bに形成されたバネ掛け部に、それぞれ掛けられている。
上記装置本体10の一対の閉塞部材10bの各々には、2つのストッパ28,38(第1、第2のストッパ)が換気通路16に向かって突出するように形成されている。これらストッパ28,38は、引張りコイルバネ26,36による上記作動板20,30の離間方向の回動を規制し、所定の離間位置を定めるものである。
さらに換気装置1は作動板40(手動作動板)を備えている。この作動板40には、上記主壁12aの換気口12xと同形状の制御口41が同ピッチで多数形成されている。作動板40は、主壁12aの屋内側の面に接し、その上下縁が上記装置本体10の係合溝12b、12cにそれぞれ係合されることにより、装置本体10に長手方向にスライド可能に支持されている。
図1に示すように細長構造体10aの右端部には支持プレート45が取り付けられている。この支持プレート45は、上記作動板40の右端部の屋内側に配置され、その上下縁が上記係合溝12b、12cに係合された状態で固定されている。
上記支持プレート45には、操作つまみ46が装置本体10の長手方向(左右方向)にスライド可能に支持されている。この操作つまみ46は上記作動板40に連結されており、操作つまみ46を操作することにより、作動板40は上記制御口41が上記主壁12aの換気口12xと一致する開き位置と、制御口41が換気口12xと一致しない閉じ位置との間でスライドされる。
上記構成の換気装置1において、風が無い時または弱い時には、図2に示すように作動板20、30はコイルバネ26、36の力により主壁12a、15aから離れ、パッキン25,35と主壁12a,15aとの間の間隙、換気口12x、15xを介して、通常の換気が行なわれる。作動板20は、その両端で一対のストッパ28により係止され、所定の離間位置に維持される。作動板30も一対のストッパ38により係止され、所定の離間位置に維持される。
上記離間位置では、作動板20,30は傾斜し、互いに平行をなしている。コイルバネ26,36は、換気通路16の上部と下部にそれぞれ配置され、その一部が作動板20,30の狭い空間に入り込んでいる。そのため、互いに平行をなす主壁12a,15a間の限られた空間内で、2つの作動板20,30と2つのコイルバネ26、36を互いに干渉せずに組み込むことができる。
換気装置1が強風を受けて屋外側が正圧になると、作動板20は主壁12a方向の風圧を受ける。この風圧が高くなると作動板20はコイルバネ26に抗して回動し、図3に示すように主壁12aに近づき、パッキン25が主壁12aに接する。その結果、強い風が屋内に入り込んで過剰給気になるのを防止することができる。この際、作動板30は主壁15aから離れる方向に大きな力を受けるが、ストッパ38に係止されているため、所定の離間位置からさらに回動することはない。
作動板30が下方に配置され、作動板20が上方に配置されているので、作動板20は、作動板30に邪魔されずに屋外からの風圧を受け止めて主壁12aに向けて回動することができる。
上述したように、上記作動板20が主壁12aに近づきパッキン25が作動板20と主壁12aに挟まれた状態でその全長にわたって主壁12aに接した状態でも、パッキン25はオープンセル構造の発泡樹脂からなり通気性を有しているため、図3に矢印で示すように空気がパッキン25内を通って屋内に流入する。そのため、屋内環境を良好に維持できる。
なお、作動板20が離間位置から近接位置に達した時、空気の流入量が減少するが、この時の流入量を十分確保できるように、上記パッキン25の弾性、通気性が決定される。
図3に示す状態からさらに風圧が強くなると、作動板20はさらに主壁12aに向かって押され、パッキン25を圧縮する。このパッキン25の圧縮によりパッキン25の流通断面積が減少する。このように風圧が高まるにつれてパッキン25の圧縮量が増大し流通断面積が減少するので、屋内への空気の流入量の増大を抑制することができる。
作動板20が接近位置にある時、空気はパッキン25内部の多数の小さな通気路を通って屋内に流入するため、剛性の部材で囲われた開口から高圧の空気が流れ込む時に生じるような風切り音は生じない。また、作動板20の近傍で大きな乱流も生じないため作動板20の振動は生じず、この振動に起因した騒音も発生しない。
換気装置1が建物の強風を受ける側と反対側に配置されている場合には、屋外が負圧になり、屋内の空気が屋外へ排気される。この屋内からの風圧が高くなると、作動板30はコイルバネ36に抗して主壁15aに向けて回動する。その結果、図4示すようにパッキン35が主壁15aに当たり、屋内から過剰に排気されるのを防止することができるとともに、換気を継続することができる。パッキン35の作用はパッキン25と同様である。
この際、作動板20は主壁12aから離れる方向に大きな力を受けるが、ストッパ28に係止されているため、所定の離間位置からさらに回動することはない。
作動板30が下方に配置され、作動板20が上方に配置されているので、作動板30は、作動板20に邪魔されずに屋内からの風圧を受け止めて主壁15aに向けて回動することができる。
本実施形態では、操作つまみ46の操作により、作動板40をスライドさせることにより、換気口12xの開度を調節できる。これにより、冷房や暖房を行っている時には、空気の流通量をゼロか小さく抑えることができ、冷房、暖房の効率を上げることができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。これら実施形態において先行して説明する実施形態に対応する構成部には同番号を付してその詳細な説明を省略する。
図5に示す第2実施形態の換気装置2は、高層ビルの壁に設置されるものである。簡単に説明すると、図5において、符号103は、ビルの壁に設置されガラス板104の下縁部を支持する支持枠を示す。この支持枠103は水平に細長く延びる型材からなり、屋外側の垂直壁103aと屋内側の水平壁103bを有している。垂直壁103aには支持枠103の長手方向に延びる細長い開口103xが形成され、水平壁103bには、多数の通気穴103yが支持枠103の長手方向に間隔をおいて形成されている。垂直壁103aと水平壁103bの間の内部空間が空気の通路103zとして提供されている。
水平壁103bの上には支持枠103の長手方向に延びる蓋部材105が配置されている。この蓋部材105がセットされている時には通路103zが閉じられ、蓋部材105を外した時には、通路103zが開かれる。
換気装置2は、上記支持枠103の開口103xから、通路103z内に挿入されている。この換気装置2の装置本体50は、第1実施形態の換気装置1と同様に、中空をなす細長構造体50aと、この細長構造体50aの両端開口を塞ぐ閉塞部材50bとを有している。細長構造体50aは2つの押出型材51、55を連結することにより構成されている。
一方の押出型材51は、屋内側に配置されるとともに換気口51xを有する垂直の主壁51a(第1主壁)と、バネ掛け部が形成された水平部51bとを有している。他方の押出型材55は、屋外側に配置されるとともに換気口55xを有する垂直の主壁55a(第2主壁)と、上下の水平部55b、55cと、主壁55aの延長上に配置された鍔部55dとを有しており、この鍔部55dを支持枠103の垂直壁103aに固定することにより、換気装置2が支持枠103に取り付けられている。
作動板20,30、パッキン25,35、コイルバネ26,36、ストッパ28,38の配置、作用は第1実施形態と同様であるので、詳細な説明を省略する。
図6、図7に示す第3実施形態の換気装置3は、第2実施形態と同様に高層ビルの支持枠103に設置されるものである。この支持枠103の屋外側の垂直壁103aには、多数の通気穴103x’が支持枠103の長手方向に間隔をおいて形成され、屋内側の水平壁103bには、支持枠の長手方向に延びる細長い開口103y’が形成されている。換気装置3は、この開口103y’から通路103zに挿入されている。
換気装置3の装置本体60は、水平に延びる中空の細長構造体60aと、この細長構造体60aの両端開口を塞ぐ閉塞部材60bとを備えている。細長構造体60aは、上下2つの押出型材61,65を連結することにより構成されている。
一方の押出型材61は、屋内側に配置されるとともに換気口61x(第1換気口)を有する水平の主壁61a(第1主壁)と、この主壁61aから下方に垂直に延びる一対の鍔部61bとを有している。他方の押出型材65は、屋外側に配置され換気口65x(第2換気口)を有する水平の主壁65a(第2主壁)と、この主壁65aの両側縁から垂直に起立する一対の起立壁65bを有している。これら一対の起立壁65bが上記押出型材61の一対の鍔部61bに固定されている。屋内側の主壁61aは屋外側の主壁65aの上方に配置されている。
本実施形態では、互いに平行をなす主壁61a、65aが水平をなしている点で第1、第2実施形態と異なるが、作動板20,30、パッキン25,35、コイルバネ26,36、ストッパ28,38の配置、作用は第1実施形態と同様であるので、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、作動板20は、その自重とコイルバネ26により下方への主壁61aから離れる方向の力を受ける。そのため、屋外の風圧により主壁61aに向かう時の抵抗が大きい。そこで、本実施形態ではねじりバネ70(補助バネ)が装備されている。このねじりバネ70は、押出型材65の一方の起立壁65bに支持されたシャフト71に巻かれており、一片が起立壁65bに当たっている。他片には板バネからなる延長部材72が固定されている。延長部材72は作動板20の下面のバネ掛け部に当たっており、作動板20を上方にすなわち主壁61aに向けて付勢している。
ねじりバネ70の力は作動板20の自重にほぼ匹敵する。通常時には、作動板20はコイルバネ26の力でストッパ28に係止されて離間位置を維持される。作動板20が屋外からの風圧により上方の力を受けた時には、主壁61aに向かう。この際、ねじりバネ70と重力が相殺されるので、作動板20は、パッキン25が主壁61aに当たる位置まで確実に回動することができる。
図8に示す第4実施形態では、換気装置4は、屋内側ユニット4Aと屋外側ユニット4Bとを有している。高層ビルに組み込まれた支持枠106の上側の水平壁106aに屋内側ユニット4Aが下方に突出するようにして設置され、下側の水平壁106bに屋外側ユニット4Bが上方に突出するようにして設置されている。屋内側ユニット4Aの上には、手動により通路を開閉する装置107が設置されている。
屋内側ユニット4Aは、水平方向に延びる押出型材81と、この型材81にその長手方向に等間隔をおいて固定された複数のU字形のブラケット82とを有している。型材81は水平をなす主壁81aを有しており、この主壁81aには、その長手方向に等間隔をなして多数の換気口81x(第1換気口)が形成されている。
屋外側ユニット4Bは、水平方向に延びる押出型材85と、この型材85にその長手方向に等間隔をおいて固定された複数のU字形のブラケット86とを有している。型材85は水平をなす主壁85aを有しており、この主壁85aには、その長手方向に等間隔をなして多数の換気口85x(第2換気口)が形成されている。
屋内側ユニット4Aの型材81には作動板20が支持され、作動板20とブラケット82との間にはコイルバネ26が架け渡され、さらに、ねじりバネ70がブラケット82に設けられている。本実施形態のねじりバネ70はヒンジ75を介して作動板20に上方への力を付与するが、その作用は第3実施形態と同様である。ブラケット82には、作動板20の離間方向の回動を規制するマット83(第1ストッパ)が設けられている。
屋外側ユニット4Bの型材85には作動板30が支持され、作動板30とブラケット85との間にはコイルバネ36が架け渡されている。ブラケット86には、作動板30の離間方向の回動を規制するマット87(第2ストッパ)が設けられている。
換気装置4では、支持枠106の水平壁106a,106b間の内部空間が換気通路16として提供される。換気装置4の装置本体は、上記型材81,85、ブラケット82,86のみならず、支持枠106も含む。
本発明は、上記実施形態に制約されず、種々の態様を採用することができる。第1、第2パッキンは弾性および通気性を有するものであれば特に制約はなく、繊維からなる不織布等であってもよい。パッキンは、主壁に設けてもよいし、作動板と主壁の対向面の両方に設けてもよい。
第1、第2ストッパは、装置本体に形成された軸支部のスリットの一方の縁によって構成してもよい。
本発明は、強風時に換気を制限できる換気装置に適用することができる。

Claims (10)

  1. 第1換気口(12x;51x;61x;81x)を有する第1主壁(12a;51a;61a;81a)と、第2換気口(15x;55x;65x;85x)を有する第2主壁(15a;55a;65a;85a)と、上記第1換気口と上記第2換気口を連ねる換気通路(16)とを備えた装置本体(10;50;60)と、
    上記第1主壁に対して接近したり離れたりするように上記装置本体に回動可能に支持される第1作動板(20)と、
    上記第2主壁に対して接近したり離れたりするように上記装置本体に回動可能に支持される第2作動板(30)と、
    上記第1作動板を上記第1主壁から離れる方向に付勢する第1バネ(26)と、
    上記第2作動板を上記第2主壁から離れる方向に付勢する第2バネ(36)と、
    上記第1作動板の回動軸線から離れた位置において、上記第1作動板と上記第1主壁の対向面の少なくとも一方に取り付けられた弾性および通気性を有する第1パッキン(25)と、
    上記第2作動板の回動軸線から離れた位置において、上記第2作動板と上記第2主壁の対向面の少なくとも一方に取り付けられた弾性および通気性を有する第2パッキン(35)と、
    を備え、
    上記第1作動板は、上記第1主壁より屋外側に配置され、屋外からの風圧により上記第1主壁に向かい、
    上記第2作動板は、上記第2主壁より屋内側に配置され、屋内からの風圧により上記第2主壁に向かうことを特徴とする換気装置。
  2. 上記第1主壁(12a;51a;61a;81a)が屋内側に配置され、上記第2主壁(15a;55a;65a;85a)が屋外側に配置され、上記第1、第2作動板(20,30)と上記第1、第2バネ(26,36)が、上記第1、第2主壁間の上記換気通路(16)内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 上記装置本体(10;50;60)は、中空の細長構造体(10a;50a;60a)と、この細長構造体の両端開口を塞ぐ一対の閉塞部材(10b;50b;60b)とを有し、上記第1、第2作動板(20,30)およびこれら第1、第2作動板の上記回動軸線が、上記細長構造体の長手方向に延びていることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 上記装置本体(10)には第1、第2のストッパ(28,38)が設けられ、これら第1、第2ストッパは、上記第1、第2作動板(20,30)をそれぞれ所定の離間位置で係止して回動を規制することを特徴とする請求項3に記載の換気装置。
  5. 上記第1作動板(20)の上記回動軸線が、上記第1換気口(12x)から、上記細長構造体(10a;50a;60a)の長手方向と直交する第1方向に配置され、
    上記第2作動板(30)の上記回動軸線が、上記第2換気口(12x;51x;61x)から、上記第1方向とは逆の第2方向に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の換気装置。
  6. 上記第1、第2作動板(20,30)が、上記所定の離間位置において平行をなしていることを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
  7. 上記第1、第2のストッパ(28,38)は、上記装置本体の上記一対の閉塞部材(10b;50b;60b)の各々に設けられ、一対の上記第1ストッパが上記第1作動板(20)の長手方向両端を係止し、一対の上記第2ストッパが上記第2作動板(30)の長手方向両端を係止することを特徴とする請求項4に記載の換気装置。
  8. 上記装置本体(10)が窓サッシに組み込まれており、上記第1、第2主壁(12a,15a)が垂直をなし、
    上記第1換気口(12x)が上記第1主壁に長手方向に間隔をおいて多数形成され、
    さらに、上記第1主壁の屋内側の面に接するとともにスライド可能に支持された手動作動板(40)を備え、この手動作動板が上記第1換気口と等ピッチで形成された多数の制御口(41)を有することを特徴とする請求項3に記載の換気装置。
  9. 上記第1、第2主壁(61a,65a)が水平をなし、上記第1主壁が第2主壁の上方に配置され、
    上記第1作動板(20)が上記第1主壁の下方に配置され、上記第2作動板(30)が上記第2主壁の上方に配置され、
    上記第1作動板が、この第1作動板の自重および上記第1バネ(26)により上記第1主壁から離れる方向に付勢されており、
    さらに上記第1作動板を上記第1主壁に向けて付勢する補助バネ(70)を備えたことを特徴とする請求項4に記載の換気装置。
  10. 上記第1、第2パッキン(25,35)を構成する材料が、オープンセル構造の発泡樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
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