JP2009046865A - ドア装置 - Google Patents

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二郎 濱田
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Abstract

【課題】通気状態と気密状態を必要に応じ切り替え可能なドア装置を提供する。
【解決手段】ドア装置において、ドア装置内に通気路と、通気路を遮断もしくは開放可能な遮へい部材とを設け、通気状態と気密状態の切り替えを可能とした。
【選択図】図6

Description

本発明は、通気性と気密性と遮音性を備えたドア装置に関する。
近年、住宅用のドアにおいて気密性、遮音性が求められることが多くなっている。その反面シックハウス症候群対応のため、建築基準法が改正され出入り口ドアに換気のための隙間を設けることが要求されている。
しかし、出入り口ドアのドア部または、ドア枠部に換気のため隙間を設けると遮光性、気密性及び遮音性が低下するという欠点があった。
この改善策として、ドアの下面に上下に移動する気密材を設けて床面とドア下面の隙間を塞ぐ方法がある。しかしながらこの方法でも、換気が可能な状態すなわち気密材がドアの下面から降りていない状態では、光がもれる欠点がある。さらに、換気に必要な隙間を確保するために、床面とドア下面との間に通常より大きな隙間を設ける必要がある。
特開2006−57364号公報
解決しようとする問題点は、換気に必要な隙間を有したドア装置において、遮光性と気密性と遮音性が低下することである。
本発明は、ドア装置の長手方向に設けられた通気路と、開閉動作により、前記通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放する遮へい部材と、前記遮へい部材の開閉動作を操作する操作部を備えている。
ドア長手方向に設けた通気路により、ドア長手方向に沿った換気が可能となり、従来のようにドア短手方向に形成するものと比較して開口部の長さが長くなることから、換気効率がよい。
さらに、ドアに設けられた遮へい部材を、ドアノブ付近に設けられたツマミで操作し、開閉動作させることにより、通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放することができる。これにより、通気状態と気密状態を容易に切り替えることができる。通気状態にあるときは、換気に必要な通気量を確保できるとともに、必要に応じて気密状態に切り替えることにより、遮音性を確保することが可能である。これによりプライバシー保護性能も高い。
請求項1乃至5に係る発明では、収納部(K1)は通気路の一部を視覚的に遮断しており、さらに、第1ドア部材(61)の目隠し部材(71),(72)により通気路の一部を視覚的に遮断することによって、ドア装置(D1)の前方及び後方からの通気路を介した視界が遮断される。このことによりドアの美観を損ねることがない。
請求項1及び請求項6に係る発明は、ドア(3C)とドア枠(1C)間に通気路(b1)を備えている。通気路(b1)を介した視界は、ドア枠(1C)に取り付けられた戸当り(2C)により視覚的に遮断される。
本発明のドア装置は、ドア両表面をつなぐ通気路を設けている。通気をする状態においては、ドア両表面相互の通気が可能である。また、通気路を介した視界は、ドア装置(D1)にあっては、通気路の一部を視覚的に遮断する目隠し部材と、収納部と、により遮断される。また、ドア装置(D2)にあっては、戸当り(2C)により、通気路の一部が視覚的に遮断される。このことより、ドア装置(D1)及びドア装置(D2)の前方及び後方からの通気路を介した視界が遮断され、美観を損ねることがない。
また、ドアノブ付近に設けられたツマミを操作することにより、遮へい部材が開閉動作をする。遮へい部材の開閉動作により、通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放できる。このことにより、容易に通気状態、気密状態を切り替えることが可能である。通気状態である場合は、換気に必要な通気量を確保でき、また、必要に応じて気密状態にすることより、遮音性が確保できることから、プライバシー保護性能も高い。
ドア装置(D1)は、壁に固定されたドア枠(1)に戸当り(2)と、ドア(3)とが取り付けられており、ドア表面(31)及びドア表面(32)には、それぞれ通気用開口を設けてある。ドア両表面の通気用開口は、ドアの肉厚方向でつながっている。
ドア表面に設けられた通気用開口の面積の合計は、建築基準法に定められた換気量を確保するために、40〜300cm2が好ましく、更に好ましくは、100〜250cm2である。開口面積が40cm2未満では、建築基準法に定められた換気量を確保することが極めて困難であるため好ましくなく、また、開口面積が301cm2以上では、ドア装置に必要以上の開口を設けることとなり、意匠が制限されるため、好ましくない。
ドア(3)は、通気路(a1)により分割された第1ドア部材(61)と第2ドア部材(62)を有しており、第1ドア部材(61)と第2ドア部材(62)とを、スペーサー(H1)と、(H2)と、(H3)とを介し架け渡して形成されている。第1ドア部材(61)と、スペーサー、及び、第2ドア部材(62)とスペーサーとは、相互にダボにより結合できるようダボ穴加工が施してあり、ダボにより結合されている。スペーサーの数を3箇所にすることにより、第1ドア部材(61)と第2ドア部材(62)とをスペーサーを介して、つなぎ合わせる製造工程上及びドア完成品での、寸法精度、ドアの強度が確保しやすい利点がある。しかしながら、第1ドア部材と第2ドア部材とのスペーサーを介しての接合箇所は、(スペーサーの数は)3箇所に限定されるものではなく、例えば2箇所、または、4箇所であってもよい。
第1ドア部材(61)は、第1目隠し部材(71)と、第2目隠し部材(72)と、を有しており、これにより通気路の一部を視覚的に遮断している。目隠し部材をドア両表面に設けることにより、ドア表裏のどちら側からみても目隠し部材が通気路の一部を視覚的に遮断しており、意匠的に好ましい。また、目隠し部材は、ドアの高さ方向の全長にわたり設けられていることから、例えば、座った状態でドアを見る場合の低い視点でも、視点の高さに関わらず通気路の一部を視覚的に遮断している。しかしながら、目隠し部材の箇所数は2箇所に限定されるのもではなく、目隠し部材は、例えば1箇所としてもよい。
第2ドア部材(62)には、収納部(K1)を設けており、収納部(K1)は、通気路(a1)の一部を視覚的に遮断している。さらに、目隠し部材(71)と、目隠し部材(72)と、により通気路の一部が視覚的に遮断される。また、収納部材(K1)と、目隠し部材(71),(72)と、により通気路はコ字型となる。このことにより、ドアが閉まっている状態では、ドア装置の表面から見た場合にドアの反対側の空間は視覚的に遮断され目視できない。
遮へい部材(K2)は、ツマミ(K4)操作により開閉動作をするが、遮へい部材(K2)の動作は、収納部(K1)と、目隠し部材(71),(72)とにより視覚的に遮断されており、目視できない。
目隠し部材(71),(72)と、収納部(K1)とは、通気路内で相互に空間を持って設けられている。第1目隠し部材(71)と、収納部(K1)と、のドア肉厚方向の隙間、及び、第2目隠し部材(72)と収納部(K1)と、のドア肉厚方向の隙間は、通気路の空間を最大にするため、同じ大きさにすることが好ましい。このことより、本実施例の収納部(K1)は、ドア肉厚方向の中心に設置されている。収納部(K1)が、ドア肉厚方向でドア表面のどちらかに偏った位置で取り付けられると、通気路内の相互の空間の大きさが偏り、1方の空間が小さくなる。小さい方の空間が実質の通気路容積となるため通気効率が低下し、好ましくない。
また、建築基準法で定められた換気に必要な通気量を確保するには、ドア表面の開口面積の大きさのみならず、ドア両表面の開口をドア肉厚方向でつなぐ通気路についても同等の大きさが必要となる。通気路内の通気空間を確保するためには、収納部(K1)の厚みを薄くし、通気路容積を大きくすることが好ましい。一般的な室内用ドアの厚み30〜40mmであり、この厚み寸法内で前記通気用空間を確保するためには、収納部(K1)のドア肉厚方向の厚みは、3〜11mm好ましく、更に好ましくは、6〜8mmある。3mm未満の場合は、収納部(K1)に設けられる、遮へい部材(K2)を収納する隙間の形成が極めて困難である。また12mm上の場合は、通気空間の容積が小さくなり通気効率が悪くなるため好ましくない。
遮へい部材 (K2)は、ドア長手方向上下に並んだ形で設けられ、連結金具(K3)によりつながっている。また、連結金具(K3)はツマミ(K4)とつながっている。ツマミ(K4)を操作することにより、遮へい部材(K2)が開閉動作をする。ツマミ(K4)操作により、遮へい部材(K2)が、収納部(K1)に収納、もしくは、引き出されることにより通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放できる。
操作部のツマミ(K4)は遮へい部材(K2)の操作とドア(3)の施錠操作を兼ねており、ドア(3)の施錠と遮へい部材(K2)の動きは連動している。ドア(3)を施錠すると、遮へい部材(K2)が収納部(K1)から引き出され、通気路(a1)を介した通気を遮断し、気密状態となるため遮音性が高まる。このことによりプライバシーを保護できる。また、ドア(3)を解錠すると、遮へい板(K2)が収納部(K1)に収納され、通気路(a1)を介した通気を開放する。施錠用の操作部ツマミと遮へい部材の操作部ツマミは必ずしも兼用にする必要はなく、別々としてもよい。また、本実施例では、ツマミ(K4)は、ドア表面(32)側で操作できるように取り付けられているが、ドア表面(31)側で操作できるように取り付けられる場合もある。
ドア (3)が気密状態であるとき、図5に示す通り、遮へい部材(K2)は、第1ドア部材側面(4)に接した位置で停止している。通気路(a1)は、第1目隠し部材(71)と、第2目隠し部材(72)とで、通気路(a1)の一部を遮断し、さらに、収納部(K1)と、遮へい部材(K2)とで通気路(a1)を介した通気は、遮断される。また、ドア(3)と床面との隙間は、ほとんど通気が行われないように、狭く形成されている。なお、ドア(3)の下面にドア(3)を閉じたとき自動的に前記隙間を塞ぐように下降する気密材を設けても良い。
さらに、遮へい部材(K2)の第1ドア部材側面(4)側の側面には、全長にわたり、気密性とクッション性を有するパッキン(図示省略)が取り付けてある。これにより、遮へい部材(K2)が第1ドア部材側面(4)と接するときの気密性を高めることができる。パッキンの材質としては、例えば発泡ポリエチレン、発泡ゴム、発泡ウレタンなどが挙げられる。
また、遮へい部材(K2)が、収納部(K1)に収納されている部分の長さは、遮へい部材(K2)の動作ストロークより長い寸法としているため、遮へい部材(K2)の一部は、常に収納部(K1)にかかっている。このことにより、遮へい部材(K2)の前後の動きは、収納部(K1)により規制されるため、前後方向にぶれることがない。そのため、遮へい部材(K2)の動作はスムースであり、ツマミ操作が軽くなる利点がある。さらに、遮へい部材(K2)の収納部(K1)に接する部分のすべて、または一部に摩擦抵抗の少ない部材、例えば、合成樹脂等を使用することにより、遮へい部材(K2)の動きは更にスムースとなり操作性がよい。
さらに、遮へい部材(K2)が収納部(K1)へ収納されることにより、遮へい部材がドア肉厚方向で重なる部分ができる。このことは、遮音性の要素である質量則の点で有利であり、遮音性を向上させる利点がある。遮へい部材の材質は、耐久性、遮音性を考慮し、ステンレスやアルミニウムなどの金属としているが、合成樹脂や木質材であっても良い。
ドア(3)が通気状態にあるとき、図6に示す通り、遮へい部材(K2)は第2ドア部材(62)方向に寄って停止する。このとき遮へい部材(K2)は、連結金具(K3)に押し出される形で第1ドア部材側面(4)より離れて、遮へい部材(K2)と第1ドア部材側面(4)との間に隙間ができる。これにより、ドア表面(31)とドア表面(32)をドア肉厚方向でつなぐ通気路(a1)を介した通気が開放される。ドア(3)が通気状態であっても通気路(a1)を介した視界は、目隠し部材(71),(72)と、収納部(K1)により視覚的に遮断されている。
本実施例のドア装置は、開口の一方の側に垂直な回転軸を有した開きドアであるが、実施形態は、これに限定されるのもではなく、引き戸あるいは吊戸であってもよい。
ドア装置(D2)は、壁に固定されたドア枠(1C)に、戸当り(2C)と、ドア(3C)と、が取り付けられており、ドア(3C)の軸支される側とドア枠(1C)との間に通気路(b1)を備えている。また、ドア(3C)は、遮へい部材(N1)と、遮へい部材(N1)を操作するツマミ(N2)と、を備えている。
通気路(b1)を介した視界は、図8に示す通り、ドア枠(1C)に設置された戸当り(2C)により視覚的に遮断されている。本実施例では、通気路 (b1)はドア装置のドアが軸支される側(吊元側)に形成しているが、軸支される側の反対側(ドアノブ側)に形成してもよい。
通気路(b1)の通気用開口面積(ドア枠(1C)と、ドア(3C)との間)は、前記したように、建築基準法に定められた換気量を確保するために、40〜300cm2が好ましく、更に好ましくは100〜250cm2である。
ドア(3C)とドア枠(1C)との隙間のドア表面(42)側には、戸当り(2C)が設けてある。戸当り(2C)は、ドア(3C)とドア枠(1C)のドア幅方向の隙間長さより、ドア巾方向に長い寸法としていることから、通気路(b1)を介した視界を視覚的に遮断している。戸当り(2C)は、ドア装置開口の高さ方向全長にわたり取り付けられていることから、例えば、座った状態でドアを見る場合の低い視点でも、視点の高さに関わらず、通気路(b1)を介した視界を、視覚的に遮断することができる。
ドア側面(82)には、遮へい部材(N1)が備えられており、遮へい部材(N1)は連結金具(N3)で操作部のツマミ(N2)につながっている。また、ドア側面(82)には、遮へい部材(N1)を収納できるような掘り込み加工が施してあり、遮へい部材(N1)をドア(3C)からはみ出さずに収納することができる。遮へい部材(N1)を収納した状態において、ドア側面(82)は、ほとんど凹凸のない形となり、ドア側面に凹凸がある場合と比較して、通気時に乱流が発生しにくく、乱流による通気ロスが少なくなる利点がある。
操作部のツマミ(N2)は遮へい部材(N1)の操作とドア(3C)の施錠操作を兼ねており、ドア(3C)の施錠と遮へい部材(N1)の動きは連動している。ドア(3C)を施錠すると、遮へい部材(N1)は、ドア枠側面(81)と接する位置へスライドし、通気路を介した通気を遮断することにより、気密状態となり遮音性が高まる。このことによりプライバシーを保護できる。また、ドア(3C)を解錠すると、遮へい板(N1)はドア側面(82)に収納され、通気路(b1)を介した通気を開放する。施錠用の操作部ツマミと遮へい部材の操作部ツマミは必ずしも兼用にする必要はなく、別々としてもよい。また、本実施例では、ツマミ(N2)は、ドア表面(42)側で操作できるように取り付けられているが、ドア表面(41)側で操作できるように取り付けられる場合もある。
ドア装置(D2)が通気状態にあるとき、図8の通り、遮へい部材(N1)は、ドア側面(82)に完全に収納されており、通気路(b1)により、換気に必要な通気量を確保できる。また、ドア装置(D1)同様に通気路をドア長手方向に設けているため、ドアの長手方向に沿った換気が可能になり、換気効率が良い。
ドア装置(D2)が気密状態にあるとき、図7の通り、遮へい部材(N1)は、ドア枠側面(81)方向にスライドし、ドア枠側面(81)と接した状態で停止する。通気路(b1)を介した通気は、遮へい部材(N1)により遮断される。また、ドア(3C)と床面との隙間は、ほとんど通気が行われないように、狭く形成されている。なお、ドア(3C)の下面にドア(3C)を閉じたとき自動的に前記隙間を塞ぐように下降する気密材を設けても良い。さらに、遮へい部材(N1)をより強い力でドア枠側面(81)に密着させるため、遮へい部材(N1)と連結金具(N3)のいずれかにバネ等を内蔵させてもよい。
遮へい部材(N1)のドア枠側面(81)に接する面には、全長にわたり、気密性とクッション性を有するパッキン(図示省略)が取り付けられており、これにより高い気密状態となる。パッキンの材質としては、例えば発泡ポリエチレン、発泡ゴム、発泡ウレタンなどが挙げられる。
前記パッキンのドア枠側面(81)に接する面には、ドア側面材と同色の化粧材が取り付けられており、遮へい部材(N1)をドア側面に収納した状態では、遮へい部材(N1)は、ドア側面材と同色となるため、ドアの美観を損ねることがない。前記化粧材は、ドア側面材と同じ合成樹脂素材を使用した同色、同柄ものとしているが、ドア側面材と前記化粧材は、別の素材、別色、別柄であってもよい。
本発明に係るドア装置の第1実施形態を示す部屋外側からみた正面図である。 図1に示すドア装置の部屋内側からみた正面図である。 本発明に係るドア装置の第2実施形態を示す部屋外側からみた正面図である。 図3に示すドア装置の部屋内側からみた正面図である。 図1に示すドア装置の気密状態を示す横断面図および斜視説明図である。 図1に示すドア装置の通気状態を示す横断面図および斜視説明図である。 図3に示すドア装置の気密状態を示す横断面図および斜視説明図である。 図3に示すドア装置の通気状態を示す横断面図および斜視説明図である。
符号の説明
1 ドア枠
2 戸当り
3 ドア
4 第1ドア部材側面
5 第2ドア部材側面
31 ドア表面
32 ドア表面
50 丁番
61 第1ドア部材
62 第2ドア部材
71 第1目隠し部材
72 第2目隠し部材
a1 通気路
D1 ドア装置
K1 収納部
K2 遮へい部材
K3 連結金具
K4 ツマミ
K5 ドアノブ
H1 スペーサー
H2 スペーサー
H3 スペーサー
41 ドア表面
42 ドア表面
b1 通気路
D2 ドア装置
1C ドア枠
2C 戸当り
3C ドア
81 ドア枠側面
82 ドア側面
N1 遮へい部材
N2 ツマミ
N3 連結金具
N4 ドアノブ

Claims (6)

  1. 開閉可能なドア装置であって、前記ドア装置の長手方向に設けられた通気路と、開閉動作により、前記通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放する遮へい部材と、前記遮へい部材の開閉動作を操作する操作部を備え、前記遮へい部材は、前記操作部の操作により、前記通気路を介した通気を遮断、もしくは、開放できることを特徴とするドア装置。
  2. 前記ドア装置は、前記通気路により分割された第1ドア部材と第2ドア部材を有し、前記第1ドア部材は、前記通気路の一部を視覚的に遮断する目隠し部材を有し、前記第2ドア部材は、前記遮へい部材を収納する収納部を有し、前記収納部は、前記通気路の一部を視覚的に遮断し、前記収納部と前記目隠し部材により、前記ドア装置の前方及び後方から見た前記通気路を介した視界が遮断されることを特徴とした請求項1記載のドア装置。
  3. 前記目隠し部材と、前記収納部は、前記ドア装置が屋内もしくは屋内に設置された場合に、使用者が通常に目視する範囲に備えられている請求項2記載のドア装置。
  4. 前記遮へい部材は、前記収納部に収納される場合に、前記通気路を介した通気を開放し、前記収納部より引き出される場合に、前記通気路を介した通気を遮断する請求項2から3のいずれか記載のドア装置。
  5. 前記目隠し部材は、前記第1ドア部材における、前記通気路の部分に設けられた少なくとも1つの突出部材を有し、前記突出部材は、前記収納部材の前後のいずれか片側、もしくは両側に位置する請求項2から4のいずれか記載のドア装置。
  6. 前記通気路は、前記ドア装置が取り付けられた場合に、軸支される部位に生じる隙間により形成されることを特徴とする請求項1記載のドア装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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