JP6019382B2 - 換気口 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の換気を行うために室内側に取り付けられる換気口に関するものである。
従来の換気口は、特許文献1に記載の室内と室外を連通する通風路を形成する筒状の本体部と、本体部に前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部を設けた機構部を有し、本体部の前面開口部に前後方向移動自在に配設され、軸部に着脱可能に係合する係合部を有し、この本体部の前面開口部を開閉するパネル部とを有した
換気口が知られていた。
以下、その換気口について図6および図7を参照しながら説明する。
図6および図7に示すように、室内と室外を連通する通風路101を形成する筒状の本体部102と、本体部102に前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部103を設けた機構部104を有し、本体部102の前面開口部105に前後方向移動自在に配設され、軸部103に着脱可能に係合する係合部106を有しこの本体部102の前面開口部105を開閉するパネル部107を有していた。
特開2006−242446号公報
このような従来の換気口においては、軸部と係合部にはクリアランスを設けてあるが、このクリアランスによってパネル部を押して開閉操作をするときにパネル部ががたついて操作性が損ない、また、パネル部の全閉時にはパネル部が傾き密閉性を損なう、という課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、クリアランスによってパネル部を押して開閉操作をするときにパネル部ががたついて操作性が損い、また、パネル部の全閉時にはパネル部が傾き密閉性を損なうことを防止することができる換気口を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、
室内と室外を連通する通風路を形成する筒状の本体部と、前記本体部の前記通風路の前面開口部を開閉するパネル部を有した換気口において、
前記本体部は、前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部を設けた機構部を有し、前記パネル部の裏面には、パッキンを貼り付けるとともに、前記本体部の前面開口部に前後方向移動自在に配設され前記軸部に着脱可能に係合する係合部と、前記本体部の前記通風路を形成する筒の内側に沿った円弧状の壁面を有するガイド部を有し、前記ガイド部は、前記通風路の下面側に沿って設けられ、前記ガイド部には、前記本体部の筒側に突設した凸部を設け、前記本体部には、前記凸部と係合する係合凹部を設けものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、
室内と室外を連通する通風路を形成する筒状の本体部と、前記本体部の前記通風路の前面開口部を開閉するパネル部を有した換気口において、
前記本体部は、前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部を設けた機構部を有し、前記パネル部の裏面には、パッキンを貼り付けるとともに、前記本体部の前面開口部に前後方向移動自在に配設され前記軸部に着脱可能に係合する係合部と、前記本体部の前記通風路を形成する筒の内側に沿った円弧状の壁面を有するガイド部を有し、前記ガイド部は、前記通風路の下面側に沿って設けられ、前記ガイド部には、前記本体部の筒側に突設した凸部を設け、前記本体部には、前記凸部と係合する係合凹部を設けという構成にしたことにより、パネル部の凸部と本体部の係合凹部が係合し、パネル部が開閉されることとなるので、クリアランスによってパネル部を押して開閉操作をす
るときにパネル部ががたついて操作性が損い、また、パネル部の全閉時にはパネル部が傾き密閉性を損なうことを防止することができる、という効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の換気口を示す斜視図 同換気口のパネル部の裏側を示す斜視図 同換気口を示す斜視図 同換気口のパネル部が開いている状態を示す断面図 同換気口のパネル部が閉じている状態を示す断面図 従来の換気口を示す斜視図 同換気口の断面図
本発明の請求項1記載の換気口は、前記本体部の前記通風路の前面開口部を開閉するパネル部を有した換気口において、
前記本体部は、前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部を設けた機構部を有し、前記パネル部の裏面には、パッキンを貼り付けるとともに、前記本体部の前面開口部に前後方向移動自在に配設され前記軸部に着脱可能に係合する係合部と、前記本体部の前記通風路を形成する筒の内側に沿った円弧状の壁面を有するガイド部を有し、前記ガイド部は、前記通風路の下面側に沿って設けられ、前記ガイド部には、前記本体部の筒側に突設した凸部を設け、前記本体部には、前記凸部と係合する係合凹部を設け、という構成を有する。
これにより、パネル部の凸部と本体部の係合凹部が係合し、パネル部が開閉されることとなるので、クリアランスによってパネル部を押して開閉操作をするときにパネル部ががたついて操作性が損い、また、パネル部の全閉時にはパネル部が傾き密閉性を損なうことを防止することができる、という効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態の換気口を示す斜視図、図2は同換気口のパネル部の裏側を示す斜視図、図3は同換気口を示す斜視図、図4は同換気口の断面図、図5は同換気口のパネル部が閉じている状態を示す断面図である。
図1〜図5に示すように、室内と室外を連通する通風路1を形成する筒状の本体部2と、前記本体部2に本体部2の垂直方向である前後方向に移動操作することによる前後方向の後述するパネル部8が本体部2に対して開いている状態あるいは閉じている状態である所定の位置に保持する軸部3を設けた機構部4を有し、前記本体部2の前記室内側である前面開口部5に前後方向に移動自在に配設され前記軸部3に着脱可能に係合する係合部6を有し、この前記本体部2の前面開口部5を開閉する後述する係合部6の周囲を除いた裏面全面にパッキン7を備えたパネル部8と前記パネル部8裏面に前記本体部2の筒状内側に沿うガイド部9を有した換気口10において、前記ガイド部9の前記本体部2の筒側に突設した凸部11を設け、前記本体部2に係合凹部12を設けた構成とする。
凸部11は、ガイド部9の前後方向に複数設けた構成である。
なお、この実施の形態ではガイド部9の中央付近に1本設けた構成を記載している。
上記構成により、パネル部8の凸部11と本体部2の係合凹部12が係合したままで、
パネル部8が前後方向に開閉されることとなる。
よって、軸部3と係合部6やガイド部9と本体部2の筒状内側との隙間であるクリアランスによって、パネル部8を押して開閉操作をするときにパネル部8ががたついて操作性が損い、また、パネル部8の全閉時にはパネル部8が傾いて密閉性を損なうことを防止することができることとなる。
本発明にかかる換気口は、パネル部を押して開閉操作をするときにパネル部ががたついて操作性が損い、また、パネル部の全閉時にはパネル部が傾き密閉性を損なうことを防止することを可能とするものであるので、室外に設置される外壁端末換気口などとしても有用である。
1 通風路
2 本体部
3 軸部
4 機構部
5 前面開口部
6 係合部
7 パッキン
8 パネル部
9 ガイド部
10 換気口
11 凸部
12 係合凹部

Claims (1)

  1. 室内と室外を連通する通風路を形成する筒状の本体部と、
    前記本体部の前記通風路の前面開口部を開閉するパネル部を有した換気口において、
    前記本体部は、前後方向に移動操作することによる前後方向の所定の位置に保持する軸部を設けた機構部を有し、
    前記パネル部の裏面には、パッキンを貼り付けるとともに、
    前記本体部の前面開口部に前後方向移動自在に配設され前記軸部に着脱可能に係合する係合部と、
    記本体部の前記通風路を形成する筒の内側に沿った円弧状の壁面を有するガイド部を有し、
    前記ガイド部は、前記通風路の下面側に沿って設けられ、
    前記ガイド部には、前記本体部の筒側に突設した凸部を設け、
    前記本体部には、前記凸部と係合する係合凹部を設けたことを特徴とする換気口。
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