JP6026170B2 - 通風機能を有するドア - Google Patents

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この発明は、主として住宅やマンション等の建物の玄関ドアとして用いられる通風機能を有するドアに関する。
従来より、例えば特許文献1や特許文献2にも開示されているように、住宅やマンション等の建物における玄関ドアとして、通風機能を有するものが各種提案されている。
特許文献1に記載の玄関ドアは、ドア本体に屋内外を連通する通風用開口部が形成され、通風用開口部の屋外側及び屋内側を覆うカバー部材が設けられ、屋外側のカバー部材の両側端部付近には、風を取り込む隙間が形成されている。特許文献2に記載の玄関ドアは、ドア本体に屋内外を連通する通風用開口部が形成され、通風用開口部の屋外側を覆うカバー部材が設けられ、通風用開口部の屋内側に小扉が設けられ、カバー部材には、風を取り込む通風孔が形成されている。
特開2002−54362号公報 特開平11−200723号公報
一般に、建物周辺の風は、建物外壁に沿って横方向に流れる傾向にあり、玄関ドア付近ではドア本体の屋外側表面に沿って横方向に流れることが多い。ところが、上記の玄関ドアにおいては、ドア本体の屋外側表面に対して向ってくるように流れる風については、比較的スムーズに取り込んで通風用開口部へ流れ込ませることができるが、ドア本体の屋外側表面に沿って横方向に流れる風については、スムーズに取り込んで通風用開口部へ流れ込ませることができず、通風効率が悪いといった不具合があった。
また、玄関ドア自体を屋外側へ僅かに開け放して、この状態を金具等で保持することで、通風を確保することも一般的に行われている。この場合、建物外壁に沿って横方向に流れる風をスムーズに取り込んで通風効率を高めることができるものの、防犯上の配慮に欠け、また屋外側から建物内部が見える(特に集合住宅では共用部分から居室内が見える)こともあってプライバシー保護の配慮にも欠けることから、特に集合住宅においては使用し難いといった不具合があった。
この発明は、上記の不具合を解消して、防犯やプライバシー保護に配慮しながら通風効率を高めることができる通風機能を有するドアの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の通風機能を有するドア1は、ドア本体10に屋内外を連通する通風用開口部17が形成され、前記通風用開口部17の屋外側を覆い隠すカバー部材22が前記ドア本体10の屋外側表面10aよりも屋外方向へ張り出した状態で固定され、前記ドア本体10の屋外側表面10aに沿って横方向に流れる風を前記カバー部材22の裏側に取り込む風取込口30、30が形成され、前記カバー部材22の裏側に、前記風取込口30、30から取り込んだ風が前記通風用開口部17へ流れ込むように風の流れを切り換える風当たり部31、31が設けられたことを特徴とする。
、前記カバー部材22は、前記通風用開口部17の幅方向中央付近に対応して配された基体25と、この基体25から横方向に互いに離間するように張り出した一対の羽根体26、26とを備え、前記一対の羽根体26、26の先端部29、29間の横幅が前記通風用開口部17の屋外側の横幅よりも幅広とされ、前記一対の羽根体26、26の先端部29、29の裏側に、前記風取込口30、30がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
また、前記一対の羽根体26、26は、前記基体25から遠ざかるにつれて前記通風用開口部17から離間する傾斜片28、28を備え、これら傾斜片28、28における前記風取込口30、30に対向する裏面が前記風当たり部31、31とされていることを特徴とする。更に又、前記カバー部材22よりも屋内側に、前記通風用開口部17を開閉する小扉23が設けられ、この小扉23は、屋内側から開閉操作可能とすることを特徴としている
らにまた、前記カバー部材22と前記小扉23との間に、前記通風用開口部17を覆うようにして防虫網38が張設されている。
この発明の通風機能を有するドアにおいては、ドア本体の屋外側表面に沿って横方向に流れる風を、風取込口からカバー部材の裏側へスムーズに取り込むとともに、風当たり部を利用して通風用開口部へ効率良く流れ込ませて、屋内へ取り入れることができる。しかも、ドアを閉めて施錠したままでの通風が可能であり、さらにカバー部材によって通風用開口部の屋外側が覆い隠され、屋外側から通風用開口部が見える角度や位置が制限されて、通風用開口部を通して屋内側が見え難くなっている。これにより、防犯やプライバシー保護に配慮しながら、通風効率を格段に高めることができる。
また、カバー部材における羽根体の先端部間の横幅を通風用開口部の屋外側の横幅よりも幅広として、それら先端部の裏側に風取込口をそれぞれ形成することで、通風用開口部及び風取込口が屋外側からより一層見え難くなって、ドア自体の見栄えも向上することができる。
さらに、カバー部材における一対の羽根体の傾斜片裏面を風当たり部とすることで、カバー部材の裏側に風当たり部となる部材を別途設けずに済み、構造の簡略化を図ることができる。
また、通風用開口部を開閉する小扉を設けることで、状況に応じて通風を阻止することができ、しかも小扉を屋内側から開閉操作可能とすることで、屋内に居ながらにして通風の許容、阻止の切り換えを行うことができ、使用性の向上を図ることができる。さらにまた、通風用開口部を防虫網で覆うことで、通風時における屋内への害虫の侵入を防止することができる。
この発明の一実施形態に係る通風機能を有するドアを屋外側から見た図である。 同じくその屋内側から見た図である。 通風ユニット部分の横断面図である。 小扉を開けた状態にしたときの通風ユニット部分の横断面図である。 通風ユニット部分の縦断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る通風機能を有するドア1は、建物の玄関ドアとして用いられるものであって、図1及び図2に示すように、屋外側へ向って片開きするように、建物側のドア枠2に丁番3を介して取り付けられている。
この玄関ドア1は、ドア本体10と、このドア本体10の縦長貫通孔11に装着された縦長の通風ユニット20とを備えている。なお、12は把手、13は玄関錠、14はサムターン、15は郵便投入口、16は郵便受箱である。また、縦長貫通孔11及び通風ユニット20は、サムターン14から離れたドア本体10の基端部(丁番3側の端部)に沿って配置されていて、防犯上の配慮がなされている。
通風ユニット20は、屋内外間の通風を制御するもので、図3乃至図5に示すように、縦長の枠部材21と、縦長のカバー部材22、縦長の小扉23とを備えている。
枠部材21は、左右一対の縦材21a、21aと上下一対の横材21b、21bとを方形枠状に組み付けてなる。この枠部材21は、ドア本体10の縦長貫通孔11に沿って嵌め込まれていて、枠部材21によって囲まれた部分が屋内外を連通する縦長の通風用開口部17とされている。
カバー部材22は、ドア本体10に形成された上記の通風用開口部17の屋外側を覆い隠すもので、ドア本体10の屋外側表面10aよりも屋外方向へ張り出した状態で固定されている。
具体的に、カバー部材22は、通風用開口部17の幅方向中央付近に対応して配された基体25と、この基体25から横方向に互いに離間するように張り出した一対の羽根体26、26と、基体25及び羽根体26、26の上下端部に取り付けられた一対の蓋体27、27とを備えている。
基体25は、扁平角筒状に形成され、その上下端部付近がドア本体10に固定されて、その裏面(屋内側の面)がドア本体10の屋外側表面10aと略面一になるように配置されている。
羽根体26は、基体25から遠ざかるにつれて通風用開口部17から離間する傾斜片28を備え、この傾斜片28の先端から延出した略L形の屈曲部分が先端部29とされている。そして、一対の羽根体26、26は、それら先端部29、29間の横幅(カバー材22の横幅)が通風用開口部17の屋外側の横幅よりも幅広とされていて、先端部29、29の裏側(先端部29、29とドア本体10の屋外側表面10aとの間)には、ドア本体10の屋外側表面10aに沿って横方向に流れる風をカバー部材22の裏側に取り込む風取込口30、30がそれぞれ形成されている。さらに、一対の羽根体26、26の傾斜片28、28における風取込口30、30に対向する裏面(屋内側の面)が、風取込口30、30から取り込んだ風が通風用開口部17へ流れ込むように風の流れを切り換える風当たり部31、31とされている。
上側の蓋体27は、屋外側中央部が屋内方向へ凹んだ平板状に形成され、羽根体26、26の裏側空間の上端開口を塞ぐようにして配置されている。下側の蓋体27は、上側の蓋体27と同様に、屋外側中央部が屋内方向へ凹んだ平板状に形成され、羽根体26、26の裏側空間の下端開口を塞ぐようにして配置されている。これにより、風取込口30、30からカバー部材22の裏側に取り込んだ風が、上下方向へ逃げ出ないようになっている。
小扉23は、カバー部材22よりも屋内側において通風用開口部17を開閉するもので、方形枠状の扉枠35内に面材36を嵌め込むことによって構成されていて、屋内側へ向って片開きするように、枠部材21に取り付けられている。なお、枠部材21には、その内周に沿ってシール材37が方形枠状に取り付けられ、小扉23を閉めた状態において、その扉枠35がシール材37に当接するようになっている。
また、上記の通風ユニット20においては、カバー部材22と小扉23との間に防虫網38が設けられている。この防虫網38は、通風用開口部17の屋外側を覆うようにして、枠部材21に張設されている。
上記構成の玄関ドア1においては、図4に示すように、通風ユニット20の小扉23を開けた状態にすると、ドア本体10の屋外側表面10aに沿って横方向に流れる風が、風取込口30、30からカバー部材22の裏側へスムーズに取り込まれる。そして、カバー部材22の裏側に取り込まれた風は、カバー部材22の裏側の風当たり部31、31に当たることで流れが切り換わって、防虫網28を通って通風用開口部17へ効率良く流れ込み、屋内へ吹き込むことになる。なお、屋内へ風を取り入れる必要のない場合には、図3に示すように、通風ユニット20の小扉23を閉めた状態とすることで、通風用開口部17がしっかりと閉塞されて、通風が確実に阻止される。
これにより、換気扇や空調設備を使用せずに屋内へ風を取り入れることができ、しかも従来のような通風機能を有する玄関ドアと比べて、ドア本体10の屋外側表面10aに沿って横方向に流れる風を効果的に捕らえて、通風効率を格段に高めることができる。加えて、玄関ドア1を閉めて施錠したままで屋内へ風を取り入れることができ、さらにカバー部材22によって通風用開口部17の屋外側が覆い隠されて、通風用開口部17を通して屋内側が見え難くなっていることから、防犯やプライバシー保護にも十分に配慮することできる。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、この発明の通風機能を有するドアは、玄関ドアに適用されるだけでなく、勝手口や通用口等のドアに適用しても良い。
1・・ドア、10・・ドア本体、10a・・ドア本体の屋外側表面、17・・通風用開口部、22・・カバー部材、23・・小扉、25・・基体、26・・羽根体、28・・傾斜片、29・・羽根体の先端部、30・・風取込口、31・・風当たり部、38・・防虫網

Claims (2)

  1. ドア本体(10)に屋内外を連通する通風用開口部(17)が形成され、前記通風用開口部(17)の屋外側を覆い隠すカバー部材(22)が前記ドア本体(10)の屋外側表面(10a)よりも屋外方向へ張り出した状態で固定され、前記ドア本体(10)の屋外側表面(10a)に沿って横方向に流れる風を前記カバー部材(22)の裏側に取り込む風取込口(30)(30)が形成され、前記カバー部材(22)の裏側に、前記風取込口(30)(30)から取り込んだ風が前記通風用開口部(17)へ流れ込むように風の流れを切り換える風当たり部(31)(31)が設けられ、
    前記カバー部材(22)は、前記通風用開口部(17)の幅方向中央付近に対応して配された基体(25)と、この基体(25)の両側から横方向に互いに離間するように張り出した一対の羽根体(26)(26)とを備え、前記一対の羽根体(26)(26)の先端部(29)(29)間の横幅が前記通風用開口部(17)の屋外側の横幅よりも幅広とされ、前記一対の羽根体(26)(26)の先端部(29)(29)裏側に、前記風取込口(30)(30)がそれぞれ形成され、
    前記一対の羽根体(26)(26)は、前記基体(25)から遠ざかるにつれて前記通風用開口部(17)から離間する傾斜片(28)(28)を備え、これら傾斜片(28)(28)における前記風取込口(30)(30)に対向する裏面が前記風当たり部(31)(31)とされ、
    記カバー部材(22)よりも屋内側に、前記通風用開口部(17)を開閉する小扉(23)が設けられ、この小扉(23)は、屋内側から開閉操作可能とされている、
    ことを特徴とする通風機能を有するドア。
  2. 前記カバー部材(22)と前記小扉(23)との間に、前記通風用開口部(17)を覆うようにして防虫網(38)が張設された請求項1に記載の通風機能を有するドア。
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