JP6470504B2 - 窓 - Google Patents

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本発明は、換気装置付きの窓に関する。
降雨時や就寝時等に、障子を閉めたままで換気が行えるようにするため、従来より障子の框に換気口を設けたものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
上記のような従来の窓では、換気口を設けるために障子の框の見付け寸法が太くなり、意匠性が悪い。
特開2010−270524号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、意匠性が良好であり、施工も容易な換気装置付きの窓の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による窓は、枠と障子と換気装置を備え、障子は、枠に沿ってスライドして開閉するものであり、換気装置は、外気の取入口と吹き出し口を有し、障子の戸先框の室外側または室内側に隣接する位置で、枠の内周側見込み面に沿って取付けてあり、換気装置の内周側見込み面及び見付け面の一方に外気の取入口が設けてあり、他方に外気の吹き出し口が設けてあり、障子を換気装置の幅内で開けたときに、換気装置の外気の取入口と吹き出し口が室内外に連通することを特徴とする。
請求項1記載の発明による窓は、換気装置が障子の戸先框の室外側または室内側に隣接する位置で枠の内周側見込み面に取付けてあり、換気装置の内周側見込み面及び見付け面の一方に外気の取入口が設けてあり、他方に外気の吹き出し口が設けてあり、障子を換気装置の幅内で開けることで、換気装置の外気の取入口と吹き出し口が室内外に連通して換気するため、室内への直接的な雨掛かりを防ぎ、室内への雨の吹き込みを抑えることができる。また、障子の框の見付け寸法が大きくならず、意匠性が良い。また、枠と障子には特別な細工が不要で、枠の内周側見込み面に換気装置を取付けるだけで簡易に施工でき、既存の窓に換気装置を後付けすることもできる。
本発明の窓の第1実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第1実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 第1実施形態の窓の縦断面図である。 第1実施形態の窓の室内側正面図であって、換気時の状態を示す。 第1実施形態の窓の室内側正面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 第1実施形態の窓における換気装置の周辺を拡大して示す横断面図であって、(a)は風が無風ないし弱いときの状態、(b)は強風時の状態を示す。 本発明の窓の第2実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第2実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 第2実施形態の窓の縦断面図である。 本発明の窓の第3実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第3実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 第3実施形態の窓の縦断面図である。 第3実施形態の窓における換気装置の周辺を拡大して示す横断面図であって、(a)は風が無風ないし弱いときの状態、(b)は強風時の状態を示す。 本発明の窓の第4実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第4実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 本発明の窓の第5実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第5実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。 本発明の窓の第6実施形態を示す横断面図であって、換気時の状態を示す。 第6実施形態の窓の横断面図であって、障子閉鎖時の状態を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜6は、本発明に係る窓の第1実施形態を示している。本窓は、いわゆる引違い窓であって、図1に示すように、躯体開口部に設置される枠1と、枠1内に引違い状に開閉自在に収めた外障子2a及び内障子2bと、枠1の室外側端部に左右に移動可能に設けた網戸3と、内障子2bの戸先側にあたる室内側から見て右側の竪枠11bの内周側見込み面7に沿って取付けた換気装置4とを備えている。
枠1は、上枠12と下枠13と左右の竪枠11a,11bとを枠組みして構成してある。
外障子2aと内障子2bは、上框14a,14bと下框15a,15bと戸先框10a,10bと召合せ框16a,16bとを框組みし、その内側に複層ガラス17を納めて構成してある。各框14a,14b,15a,15b,10a,10b,16a,16bは、内周側に開口した溝18を有し、その溝18にグレチャン19を介して複層ガラス17の端縁部を嵌め込んで保持している。また框14a,14b,15a,15b,10a,10b,16a,16bは、室外側の部分がアルミ形材で形成され、室内側の部分が樹脂形材で形成してある。
外障子2aと内障子2bは、図3に示すように、上枠12と下枠13とに設けたレール20a,20bに案内され、上下枠12,13の長手方向に沿って摺動自在となっており、図2に示すように、閉鎖時に外障子2aは室内側から見て左側に、内障子2bは室内側から見て右側に位置し、クレセント21により施錠される。
網戸3は、上框22と下框23と左右の竪框8,8を框組みし、その内側に網24を張って構成してある。網戸3は、図3に示すように、上枠12の室外側端部に形成した垂下片25と、下枠13の室外側端部に形成した網戸レール26とに案内され、上下枠12,13の長手方向に沿って摺動可能となっており、内障子2bを開けるときは、図1,2に示すように、室内側から見て右端の竪枠11bに突き当てられ、外障子2aを開けるときは、室内側から見て左側の竪枠11aに突き当てて配置される。
換気装置4は、図1〜3に示すように、縦に長い筒状のケース27と、ケース27の上下端部に取付けられたキャップ部30,30とで、箱状に構成されている。換気装置4は、図2に示すように、内外障子2a,2bを閉め且つ網戸3を室内側から見て右端に寄せた状態で、網戸3の竪框8の室内側に位置し、且つ内障子2bの戸先框10bの室外側に隣接して位置している。換気装置4の横幅は、網戸3の竪框8の横幅とほぼ同じになっている。また換気装置4は、内障子2bの戸先框10bの内周側縁36よりも内周側に飛び出さないように設けてある。そのため、室外側から見ると換気装置4は網戸3の竪框8に隠れて見えず、室内側から見ると換気装置4は内障子2bの戸先框10bに隠れて見えないようになっている。換気装置4の見込み(奥行き)寸法は、外障子2aの見込み寸法とほぼ同じになっている。
換気装置4のケース27の内周側見込み面には、図1〜3に示すように、外気の取入口5が長孔状に上下方向に間隔をおいて多数設けてある。換気装置4のケース27の室内側面には、図1,2,4に示すように、外気の吹き出し口6が長孔状に上下方向に間隔をおいて多数設けてある。そして、図1に示すように、内障子2bを換気装置4の幅内で少し開けることで、図中に矢印で示すように、換気装置4の外気の取入口5と吹き出し口6を通じて外気を室内に導入し、換気を行うことができる。このとき、換気装置4とその前面に配置された網戸3の竪框8と換気装置4の後面に配置された内障子2bの戸先框10bとで構成された迷路構造によって、直接的な雨掛かりを防ぎ、雨の吹き込みを抑えることができる。また、換気装置4が箱状に形成され、外気の取入口5と吹き出し口6とが箱状の本体の異なる面に設けてあることでも、雨が室内に吹き込みにくい。また、吹き出し口6が室内側に向けて設けてあるので、風をスムーズに室内に採り込むことができる。
換気装置4のケース27の室内側面には、図1,2に示すように、吹き出し口6の内周側の位置にタイト材9が長手方向に沿って取付けてあり、このタイト材9により換気装置4と内障子2bの戸先框10bとの隙間を塞いでいる。これにより、図1に示すように、内障子2bを少し開けて換気を行っているときに、雨が室内に吹き込むのを確実に防止できる。
網戸3の竪框8は、図1に示すように、室内側面にモヘア28が長手方向に沿って取付けてあり、モヘア28は換気装置4の室外側面と外障子2aの召合せ框16aの室外側面に当接している。これにより、換気時における虫の侵入を防止することができる。
さらに、換気装置4のケース27内には、図1,6に示すように、通風量を調節するための羽根29が設けてある。羽根29は、図6に示すように、上下端部がバネ(引張りバネ)37でキャップ部30と連結してある。風が無風ないし弱いときに羽根29は、図1中の実線及び図6(a)の位置にあって、風が強くなると、図1中の点線及び図6(b)に示すように、バネ37が伸びながら羽根29が吹き出し口6を塞ぐ方向に移動して、強風が室内に吹き込むのを阻止する。また、このように羽根29が設けてあることで、雨が室内に吹き込むのを抑える働きもある。風が弱まると、羽根29はバネ37の力で図1中の実線及び図6(a)の位置に戻る。
換気装置4の上下端部に設けたキャップ部30,30は、図3に示すように、本換気装置4を竪枠11bに取付けるための取付部31を兼ねており、キャップ部30に内周側から挿通したネジ32を竪枠11bにねじ込むことで、本換気装置4を竪枠11bに固定している。取付部31は、上下枠12,13のレール20aを避けた位置に配置してあり、そのため竪枠11bに内周側から換気装置4を容易に取付けることができ、既存のサッシの竪枠に換気装置4を後付けすることもできる。また取付部31は、上枠12と下枠13に隠蔽されるため、室内外から取付部31が見えにくく、意匠性が良い。
外障子2aの下框15aの室内側面には、図1,4に示すように、上述のように内障子2bを換気装置4の幅内で少し開けて換気を行う際に、内障子2bがそれ以上開かないように規制するストッパー33を有している。このようにストッパー33で内障子2bの開く範囲を狭い範囲に規制することで、換気時に防犯性を確保できる。なお、夏の日中などに内障子2bを大きく開けたいときには、図2に示すように、ストッパー33を下框15a内に没入させればよい。
以上に述べたように本窓は、換気装置4が竪枠11bの内周側見込み面7に取付けてあって、網戸3の竪框8の室内側で且つ内障子2bの戸先框10bの室外側に隣接して位置しており、内障子2bを換気装置4の幅内で開けることで、換気装置4の外気の取入口5と吹き出し口6を通じて換気が行えるようにしたので、障子2a,2bの框14a,14b,15a,15b,10a,10b,16a,16bの見付け寸法が大きくならず、且つ室外側から見ると換気装置4は網戸2の竪框8に隠れ、室内側から見ると換気装置4は内障子2bの戸先框10bに隠れるので(図2参照)、意匠性が良い。また、枠1と障子2a,2bには特別な細工が不要で、竪枠11bの内周側見込み面7に換気装置4を取付けるだけで簡易に施工でき、既存の窓に換気装置4を後付けすることもできる。しかも、内障子2bを換気装置4の幅内で開けて換気を行っているときに、網戸3の竪框8と換気装置4とで直接的な雨掛かりを防ぎ、室内への雨の吹き込みを抑えることができる。さらに、内障子2bの戸先框10bと換気装置4との隙間がタイト材9で塞がれていることで、虫の侵入と雨の吹き込みをより一層確実に防ぐことができる。本窓は、内障子2bを換気装置4の幅内で少し開けるだけで、雨の吹き込みを抑えつつ換気が行え、使い勝手が良い。また換気装置4は、戸先框10bの内周側縁36よりも内周側に飛び出さないように設けてあることで、換気装置4が内障子2bのガラス面に被らないので、窓の採光と眺望が阻害されない。
換気装置4のケース27内に可動式の羽根29をバネ37で付勢して設けてあることで、強風が室内に吹き込むのを防ぐことができる。羽根29は、換気装置4のケース27内に収納されているので、羽根29がケース27の外観から見えにくく、意匠性が良い。
図7〜9は、本発明に係る窓の第2実施形態を示している。この実施形態では、換気装置4を外障子2aの戸先側にあたる室内側から見て左側の竪枠11aの内周側見込み面7に沿って取付けている。
換気装置4は、図8に示すように、外障子2aの戸先框10aの室内側に隣接して位置しており、室外側面に外気の取入口5を有し、内周側見込み面に外気の吹き出し口6を有している。換気装置4は、外障子2aの戸先框10aの内周側縁36よりも内周側に飛び出さないように設けてある。また、換気装置4の室外側面の内周側端部位置にタイト材9が長手方向に沿って取付けてあり、タイト材9により外障子2aの戸先框10aと換気装置4との隙間を塞いでいる。換気装置4の上下端部に設けられるキャップ部30,30には、図9に示すように、竪枠11aへの取付部31が上下枠12,13のレール20bを避けるように二股状に形成されている。
本実施形態の窓は、図7に示すように、外障子2aを換気装置4の幅内で少し開けるだけで、網戸2の竪框8と外障子2aの戸先框10a及び換気装置とで構成される迷路構造によって、直接的な雨掛かりを防ぎ、雨の吹き込みを抑えながら換気を行うことができる。また、換気装置4が箱状に形成され、外気の取入口5と吹き出し口6とが箱状の本体の異なる面に設けてあることでも、雨が室内に吹き込みにくい。また、外気の取入口5が室外側面に、吹き出し口6が内周側見込み面に設けてあるので、風をスムーズに室内に採り込むことができる。さらに、外障子2aの戸先框10aと換気装置4との隙間がタイト材9で塞がれていることで、虫の侵入と雨の吹き込みをより一層確実に防ぐことができる。また、第1実施形態と同様に、竪枠11aの内周側見込み面7に換気装置4を取付けるだけで簡易に施工でき、既存の窓に換気装置4を後付けすることもできる。換気装置4は、戸先框10aの内周側縁36よりも内周側に飛び出さないように設けてあることで、換気装置4が外障子2aのガラス面に被らないので、窓の採光と眺望が阻害されない。
図10〜13は、本発明の窓の第3実施形態を示している。本実施形態は、第1実施形態と同様に、内障子2bの戸先側(室内側から見て右側)の竪枠11bに換気装置4を取付けたものであり、換気装置4のケース27は2つの形材27a,27bに分割して構成され、外気の取入口5と吹き出し口6がそれぞれ縦長のスリット状に形成されている。
換気装置4の内部には、強風の吹き込みを防ぐための可動式の羽根29を備えている。羽根29は、図13に示すように、上下端部がバネ(引張りバネ)37でキャップ部30と連結してあり、風が無風ないし弱いときに羽根29は、図10中の実線及び図13(a)の位置にあって、風が強くなると、図10中の点線及び図13(b)に示すように、バネ37が伸びながら羽根29が吹き出し口6を塞ぐ方向に移動して、強風が室内に吹き込むのを阻止する。風が弱まると、羽根29はバネ37の力で図10中の実線及び図13(a)の位置に戻る。
図14,15は、本発明の窓の第4実施形態を示している。本実施形態は、第1実施形態と同様に、内障子2bの戸先側(室内側から見て右側)の竪枠11bに換気装置4を取付けたものであり、換気装置4の内部には固定式の邪魔板34が外気の取入口5と対向するように設けられ、これにより換気装置4内部の風の流入経路を迷路のようにしてある。このように邪魔板34を設けることで、雨の吹き込みを防止できる。邪魔板34は、換気装置4のケース27内に収納されているので、邪魔板34がケース27の外観から見えにくく、意匠性が良い。
図16,17は、本発明の窓の第5実施形態を示している。本実施形態は、第1実施形態と同様に、内障子2bの戸先側(室内側から見て右側)の竪枠11bに換気装置4を取付けたものであり、換気装置4はこれまでに説明した実施形態よりも横幅が大きく、図17に示すように、内障子2bを閉めた状態で、内障子2bの戸先框10bよりも内周側にはみ出している。外気の取入口5は内周側の見込み面に設けられ、吹き出し口6は室内側面の竪枠11b側の端部に設けてある。本窓は、図16に示すように、内障子2bを換気装置4の幅内で開けて換気を行う。このときの内障子2bの開ける寸法は110mmである。
本実施形態は、換気装置4の横幅が大きく、外気の取入口5から吹き出し口6までの距離が長く、且つ換気装置4内部の室外側面と室内側面とに邪魔板34が複数配置されていることで、換気時に雨の吹き込みをさらに防止できる。
図18,19は、本発明の窓の第6実施形態を示している。本実施形態は、第5実施形態と同様に換気装置4の横幅を大きくしてあり、外気の取入口5を換気装置4の内周側見込み面の他、換気装置4の室外側面にも設けてあり、各取入口5に対応した吹き出し口6を換気装置4の室内側面に左右方向に間隔をおいて設け、外気の流入経路35a,35bを2系統設けている。内周側の外気の流入経路35aは、内部に邪魔板34を設けることで雨の吹き込みを防いであり、外周側の外気の流入経路35bは、外気の取入口5と吹き出し口6の位置を左右にずらすと共に、換気装置4内部の室外側面と室内側面とに邪魔板34を複数配置することで、雨の吹き込みを防いでいる。このように、外気の流入経路35a,35bを2系統設けることで、換気性能を高めることができる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。本発明の窓は、引違い窓に限らず、可動障子が1枚の片引き窓や、上げ下げ窓に適用することもできる。第3〜第6実施形態についても、第2実施形態のように、外障子の戸先側の竪枠に換気装置を取付けることもできる。枠、障子及び網戸の構成は任意である。障子ストッパーは、例えば換気装置と障子の戸先框とに各々係合部を設け、その係合部がお互いに係合するもの等であってもよい。
1 枠
2a 外障子(障子)
2b 内障子(障子)
3 網戸
4 換気装置
5 外気の取入口
6 外気の吹き出し口
7 竪枠の内周側見込み面
8 網戸の竪框
9 タイト材
10a,10b 戸先框
36 戸先框の内周側縁

Claims (1)

  1. 枠と障子と換気装置を備え、障子は、枠に沿ってスライドして開閉するものであり、換気装置は、外気の取入口と吹き出し口を有し、障子の戸先框の室外側または室内側に隣接する位置で、枠の内周側見込み面に沿って取付けてあり、換気装置の内周側見込み面及び見付け面の一方に外気の取入口が設けてあり、他方に外気の吹き出し口が設けてあり、障子を換気装置の幅内で開けたときに、換気装置の外気の取入口と吹き出し口が室内外に連通することを特徴とする窓。
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