JP6325410B2 - シャッターとシャッターの製造方法 - Google Patents

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本発明は、建物の開口部に用いられていてスラットによって採光や通風等の可能なシャッターとその製造方法に関する。
従来、スラットをブラインドとして用いた採光や通風等の可能なシャッターカーテンとして、スラットに採光と通風を行う開口を設けたものが知られている。例えばアルミ合金等の金属で形成されたスラットの開口を金型による打ち抜きで加工する際、開口の周縁部に打ち抜き方向にバリが発生することがあり、シャッターを操作する人がさわると手に傷を負う恐れがあった。バリ取り作業を行えばこのような欠点は改善されるが、工程が増えてコスト高になる欠点がある。
そのため、従来のシャッターカーテンでは、開口を人の手が届かない高所のスラットに形成することがあるが、この場合には採光や通風が十分でなかった。
このような欠点を改善するシャッターカーテンとして、例えば特許文献1に記載されたシャッターカーテンが提案されている。このシャッターカーテンは閉塞用スラットと通気や採光を行う通気用スラットとが上下方向に分かれて連結された一重のものである。各通気用スラットは上側と下側にそれぞれリブを突出して形成し、これら上下のリブ間の平板部に屋内側からまたは屋外側から他方側に開口を打ち抜き形成している。これら開口は通気性と採光性が良いが、開口を打ち抜き形成することで開口の周縁部に打ち抜き方向に向けてバリが発生することがある。
この場合、屋内外のスラットに人の手や指が触れたとしても開口の上下側にバリより高いリブが突出して配列されているために、リブによってバリに手や指が触れることを妨げるようにしている。
特開2011−196082号公報
しかしながら、上述した特許文献1によるシャッターカーテンでは、スラットの内側と外側の両方にリブを突出させているために、屋外からも屋内からもリブによる凹凸やバリを目視できるため、スラットの外観の見栄えが悪く、シャッターカーテンの意匠性が悪いという欠点があった。しかも、外部の人が開口を通して屋内を目視可能であるためにプライバシーの保護を十分確保できない欠点もあった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、打ち抜き加工で開口を形成しても打ち抜きで生じるバリに人の手や指等が接触するおそれがなく、しかも外観の見栄えを良好にしたシャッターとシャッターの製造方法を提供することを目的とする。
本発明によるシャッターは、開口を設けた固定羽と開口を開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されているシャッターであって、可動羽は固定羽の屋外側に設置され、固定羽には可動羽側のみに間隔を開けて複数の凸部形成され、凸部の間に屋内側から屋外側にのみ打ち抜きで開口形成され、凸部の高さは開口の打ち抜き時に発生し得るバリより高く設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、固定羽に開口を屋内側から屋外側に打ち抜き形成したため、固定羽の屋内側の面にバリが発生せず凸部も形成されていないので外観上の見栄えがよい。しかも、屋外側の開口にバリが発生してもその上下に凸部を設けたため人の手や指が固定羽に触ったとしてもバリに接触することを阻止できる。しかも、固定羽の開口の屋外側に開閉可能な可動羽が設けられているため固定羽の凸部やバリは見えにくく、開口を通して外部から屋内を目視することを妨げ、プライバシーを保護できる。
本発明によるシャッターの製造方法は、開口を設けた固定羽と開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されているシャッターの製造方法であって、固定羽の屋外側である一方の面のみに凸部が所定間隔を開けて複数形成されており、固定羽の凸部の間隙に他方の面から一方の面にのみ打ち抜きで開口を形成し、その際、バリが生じても凸部の高さより低く、固定羽の一方の面に前記可動羽を開閉可能に取り付けたことを特徴とする。
本発明では、固定羽に設けた短手方向の凸部の間隙に屋内側から屋外側に向けて打ち抜きで開口を形成すると、バリが凸部側に生じることがあり、固定羽の屋内側の面に手で触ってもバリ等がなく傷を生じることはなく、屋外側の面を触った場合には凸部間に手が入り込まず、しかも開口の周縁部のバリは凸部より高さが低いので手がバリに接触して傷つけることを防止できる。更に、開閉可能な可動羽によって固定羽の屋外側の凸部とバリを目視できないように隠すことができる。
本発明によるシャッターとその製造方法によれば、固定羽に開口を屋内側から屋外側に打ち抜き形成したため、固定羽の屋内側の面にバリが発生しない上に凸部も形成されていないので手を傷つけることがなく外観上の見栄えがよい。しかも、屋外側の開口にバリが発生してもその近傍に凸部を設けたため人の手や指が固定羽に触ったとしても凸部によってバリに接触することを防止し、安全である。また、固定羽の開口の屋外側に開閉可能な可動羽を設けたため固定羽の凸部やバリを隠して美観を確保し、開口を通して屋外から屋内を目視することを妨げ、プライバシーを保護できる。
本発明の実施形態によるシャッターを示す外観図である。 図1に示すシャッターの要部縦断面図である。 シャッターカーテンのスラットの可動羽を閉じた状態の要部斜視図である。 シャッターカーテンのスラットの可動羽を開いた状態の要部斜視図である。 スラットの固定羽を示す要部正面図である。 (a)は図3に示すスラットのA−A線要部縦断面図、(b)は図4に示すスラットのB−B線要部縦断面図である。
以下、本発明の実施形態によるシャッターを図1乃至図6に基づいて説明する。
図1及び図2に示す実施形態によるシャッター1は、建物の開口部2にフレーム3が形成され、フレーム3は上枠と下枠と左右一対の縦枠とで四角形枠状に形成されている。フレーム3の上側の天板と上枠との間にシャッターボックス4が設置されている。シャッターボックス4の下側における両側の縦枠に一対のガイドレール部5が上下方向に取り付けられている。
シャッターボックス4の内部には駆動モータに連結されたシャフト7が設置され、シャフト7には長尺の複数のスラット9が上下方向に連結されたシャッターカーテン10が巻回されている。駆動モータの正逆回転により、シャッターカーテン10を巻き上げれば開口部2の開口状態を得られ、シャッターカーテン10を繰り出して下端まで降下させれば開口部2の閉鎖状態を得られる。
シャッターカーテン10の上下動はその両端部を挟むガイドレール部5によってガイドされる。シャッターカーテン10を開閉させるフレーム3の開口部2の内側には窓として、例えば引き違い障子6が設置されている。
次にシャッターカーテン10の構造について図2〜図6により説明する。図2において、シャッターカーテン10はその下端部に設けた巾木12の上側に複数の二重のスラット9が上下方向に連結されている。
図3〜図6に示すように、各スラット9は開口14を備えた固定羽15と、固定羽15に対して回動可能な可動羽16とを備え、上側のスラット9の固定羽15の下端部と下側のスラット9の可動羽16の上端部とが回動可能に連結されて上下方向に連なっている。なお、各可動羽16は閉状態と開状態または開作動の途中で停止保持可能である。
各スラット9における固定羽15と可動羽16は横方向に長尺に形成された略長板状であり、縦断面視で例えば外側に円弧状に湾曲して形成されている。図5及び図6に示すように、固定羽15は屋外側の面に肉盛された凸部17が横方向に帯状に形成された中央凹部23と、中央凹部23の両側に突出して形成された固定端部24とを有している。しかも、凸部17は上下方向に所定間隔で複数本形成されている。
中央凹部23において、上下方向に隣接する凸部17間の薄肉部には1条または複数条に分割形成された長円状の開口14が形成されている。本実施形態では、上下の凸部17の間に複数の開口14が配列されている。なお、各開口14に虫除け用のネットを貼り付けてもよい。
固定羽15の開口14は金型を用いて屋内側(凹曲面側)から屋外側(凸曲面側)に向けて打ち抜きで形成されており、これによってバリが開口14の周縁部に形成されることがある。この場合でも、凸部17の高さはバリの高さより大きく形成するものとする。
本実施形態に示す例では、図5に示すように、各開口14は固定羽15の縦幅方向全体に等間隔に配列され、各開口14の上下にそれぞれ凸部17が形成されている。開口14を固定羽15の縦方向に等間隔に設置すると、可動羽16の開状態で屋内外の採風が良好である上に、採光もほぼ均等に得られる。
なお、開口14と凸部17は固定羽15における縦方向の上側に偏って配列されていてもよい。開口14を固定羽15の上側に偏らせて配列すると、可動羽16の開状態でも外部から開口14内を視認し難い。外部光は下側の可動羽16の外面と上側の可動羽16の内面に反射して開口14から入射し、柔らかい光を採光することができる。採風についても開状態にある可動羽16と固定羽15の間隙から複数の開口14を通して屋内外に流通可能である。
また、可動羽16は、図3及び図4において、中央領域に形成され且つ縦幅方向の長さが固定羽15と略同一で固定羽15の中央凹部23を開閉可能な本体部16aと、その両端部が切り欠かれて縦方向の長さの小さい支持部16bとを形成している。なお、図3、図4では可動羽16は一方の端部だけを示しているが、他方の端部も同様に支持部16bを形成している。そして、固定羽15の両端部と可動羽16の小幅の両支持部16bはその一部が両側のガイドレール部5内にそれぞれ挿入されて上下動をガイドされ、可動羽16の本体部16aは両側のガイドレール部5の間に位置して開閉作動する。
また、可動羽16の屋内側の面には上側と下側に断面略L字状のリブ18a、18bが突出して形成されており、固定羽15にも可動羽16側の面における開口14の上下に断面略L字状のリブ17aとストッパー17bが形成されている。そのため、可動羽16が図6(b)に示す開状態から図6(a)に示す閉状態に回動した際に、可動羽16の各リブ18a、18bと固定羽15のリブ17a、ストッパー17bが固定羽15と可動羽16にそれぞれ当接することで可動羽16が閉鎖されて固定羽15との間に所定幅の空間kを形成する。
これらのリブ17a、18a、18bやストッパー17bによって、閉状態の可動羽16と固定羽15の間に虫やごみ等の異物を挟んでも可動羽16が開くことがない。しかも、シャッターカーテン10をシャフト7に巻き取ったときに巻き上げ不良を生じない上に、巻回した他のスラット9の重みでスラット9の空間kがつぶれることを防ぐ。
次に、複数のスラット9の連結構造について図6によって説明する。図6では2つのスラット9のみを示しているが、本実施形態では3つ以上連結されている。
各スラット9において、固定羽15の上端部には室外側を向く第一フック部15aが形成され、更に第一フック部15aの付け根には可動羽16の開作動をストップさせるストッパー15bが形成されている。また、固定羽15の下端部にも第二フック部15cが形成され、更に第二フック部15cには下側の可動羽16を押圧して開作動させる押圧部19が形成されている。
一方、可動羽16には上端部に固定羽15の第一フック部15a内に回動可能に挿入された係止部20と、第一フック部15aを外側から室内側で覆う断面略L字状の第一係合部21aとを備え、更に第一係合部21aの途中から分岐して上方に延びていて、上側に位置するスラット9の固定羽15の下端部に形成した第二フック部15c内に回動可能に挿入される第二係合部21bとが形成されている。上下のスラット9は、上側の固定羽15の第二フック部15cと下側の可動羽16の第二係合部21bとが回動可能に嵌合することで連結されている。
しかも、係止部20と第一係合部21aの間には、上側の固定羽15の押圧部19の押圧を受けて可動羽16を第一フック部15aと第二フック部15cを中心に回動させて開作動させる受け面16cが形成されている。
そのため、図6(a)において、可動羽16の本体部16aが固定羽15のストッパー17bに当接している閉位置にある状態から、シャッターカーテン10をわずかに下方移動させて上側の固定羽15の押圧部18で下側の可動羽16の受け面16cを押すことで、図6(b)に示すように、可動羽16が回動して固定羽15から離間する方向に開作動することになる。この場合、可動羽16の開作動は第一係合部21aが固定羽15のストッパー15bに当接することで停止し、固定羽15に対して可動羽16は所定角度、例えば鋭角で開いた状態に保持される。
この状態で、固定羽15の開口14は外部から視認し難く、太陽光等の外部光は下側の可動羽16の外面とその上の可動羽16の内面に反射して開口14から入射して採光する。
本実施形態によるシャッター1は上述した構成を備えており、次にシャッターカーテン10の製造方法について説明する。
まず、シャッターカーテン10の固定羽15と可動羽16を組み立てる前に、図示しない金型によって固定羽15の中央凹部23において、上下の凸部17間で屋内側即ち凹曲面側から屋外側即ち凸曲面側に長円状の開口14を打ち抜く。次に、固定羽15の上部の第一フック部15aに可動羽16の第一係合部21aを相対回動可能に嵌め込むことで1つのスラット9を形成する。そして、スラット9の可動羽16の第二係合部21bに上側の固定羽15の第二フック部15cを相対回動可能に嵌め込む。また、固定羽15の第二フック部15cに下側の可動羽16の第一係合部21aを回動可能に嵌め込む。
このようにして、固定羽15と可動羽16を順次上下方向に連結し、更にその下端に巾木12を連結することでシャッターカーテン10を製作する。次にシャッターカーテン10の上端のスラット9をシャッターボックス4内のシャフト7に取り付けて巻き取る。
次に、本実施形態によるシャッター1の使用方法を説明する。
建物の開口部2をシャッターカーテン10で開口状態から閉鎖状態に閉じる場合、図2に示すように、駆動モータを回転駆動させてシャッターカーテン10をシャフト7に巻き上げた状態から繰り出し、シャッターカーテン10の各スラット9は可動羽16が固定羽15に嵌合した閉状態で、両側のガイドレール部5にガイドされて降下させる。
そして、図2に示すように、シャッターカーテン10の下端部の巾木12がフレーム3の下枠に当接して、負荷が変化したことを検知することで停止する。この状態で開口部2はシャッターカーテン10で閉鎖されている。この位置で、シャッターカーテン10の固定羽15の内面に触ってもバリや凸部17等はなく滑らかであり、手等を傷つけることもない。
そして、図6(a)に示すスラット9の閉状態から、通風または採光のために可動羽16を開作動させるには、更に駆動モータでシャッターカーテン10をわずかに下方移動させる。これによって、図6(b)に示すように、各スラット9の固定羽15の下端部の押圧部19で下側のスラット9の可動羽16の受け面16cを押すことで、可動羽16が第一フック部15aを嵌合する第一係合部21aと第二フック部15cに嵌合される第二係合部21bとを中心に回転することで所定角度だけ室外側に開作動し、第一係合部21aが固定羽15のストッパー15bに当接して開状態で停止する。
この状態で、図6(b)に示すように、太陽光等の光が下側の可動羽16で反射して上側の可動羽16の内面で反射し開口14を通して室内を照射する。採風も同様に固定羽15の開口14を通して室内外に柔らかく流通する。また、開状態にある可動羽16の屋内側に固定羽15の複数の開口14が配設されているから、外部から開口14を通して室内を視認し難く、プライバシーを保護すると共に防犯上の安全性を向上できる。
また、可動羽16の開状態で人が固定羽15の屋外側の面を触ったとしても、凸部17が所定間隔で水平方向に配列されていてその間隔が狭いので、凸部17間の開口14に指が入らない。しかも、上下の凸部17間の開口14の周縁部に生じたバリの高さより凸部17の高さの方が高いので、バリに手が届かない。そのため、手を傷つけることを防止できる。
また、建物の開口部2を開放するには、駆動モータを逆回転させてシャッターカーテン10を若干上方移動させることで押圧部19が可動羽16の受け面16cから離れ、可動羽16をその自重によって閉作動させる。そして、可動羽16bの本体部16aを固定羽15の中央凹部23に嵌合させて、開口14を閉鎖させる。その後、駆動モータを回転させてシャッターカーテン10をシャフト7に巻き上げればよい。
上述のように、本実施形態によるシャッター1によれば、シャッターカーテン10の各スラット9において、固定羽15の屋内側から屋外側に金型で打ち抜いて開口14を形成することでバリが固定羽15の屋外側に生じても、固定羽15の屋外側には開口14の上下に肉盛をしてバリより高い凸部17を形成したため、手で固定羽15を触ってもバリに届かず、手を傷つけることがなく安全である。しかも、固定羽15の屋内側にはバリも凸部17も形成されないから、外観の見栄えが良い。
また、固定羽15の屋外側には可動羽16が開閉可能に設けられているため、凸部17やバリ等が外部から見にくく、外観の見栄えがよい。
なお、本発明によるシャッター1は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。以下に、本発明の変形例について説明するが、上述した実施形態で説明した部品や部材等と同一または同様なものについては同一の符号を用いて説明する。
例えば、固定羽15の中央凹部23において、上下の凸部17間に設けた開口14は3つに限定されるものではなく、適宜の1または複数の開口14を形成できる。これらの場合でも、上下の凸部17によってバリに人の手が触れることを阻止できる。
また、上述した実施形態では固定羽15の中央凹部23に凸部17と開口14を形成したが、必ずしも中央凹部23を設けなくてもよく、固定羽15の可動羽16側の面に凸部17と開口14を形成してもよい。
1 シャッター
5 ガイドレール部
9 スラット
10 シャッターカーテン
14 開口
15 固定羽
16 可動羽
17 凸部

Claims (2)

  1. 開口を設けた固定羽と該開口を開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されているシャッターであって、
    前記可動羽は固定羽の屋外側に設置され、
    前記固定羽には前記可動羽側のみに間隔を開けて複数の凸部形成され、前記凸部の間に屋内側から屋外側にのみ打ち抜きで前記開口形成され、前記凸部の高さは開口の打ち抜き時に発生し得るバリより高く設定されていることを特徴とするシャッター。
  2. 開口を設けた固定羽と開閉可能な可動羽とを備えたスラットが上下方向に複数連結されているシャッターの製造方法であって、
    前記固定羽の屋外側である一方の面のみに凸部が所定間隔を開けて複数形成されており、
    前記固定羽の凸部の間隙に他方の面から前記一方の面にのみ打ち抜きで開口を形成し、その際、バリが生じても凸部の高さより低く、
    前記固定羽の前記一方の面に前記可動羽を開閉可能に取り付けたことを特徴とするシャッターの製造方法。
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