JP2021167537A - 窓装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記開閉窓は換気装置を含み、上記換気装置は、室内外方向に空気を通す換気路が形成された換気部を有する中空の装置本体と、上記装置本体に設けられて室内側に臨む操作部材と、上記操作部材の操作に伴い上記換気路を開閉する開閉機構と、を備え、
上記網戸装置は、網を含む網戸本体と、上記換気装置の上記換気部と室内外方向に対向して配置され、室内外方向の空気の流れを許容するとともに防虫構造を有する通気部と、上記換気装置の上記操作部材と室内外方向に対向して配置され、室内から上記操作部材へのアクセスを可能とするアクセス経路が形成されたアクセス部と、上記アクセス経路を開閉する蓋と、を有することを特徴とする窓装置。
上記構成によれば、網戸装置の構成を簡略化することができる。
上記構成によれば、通気部の構成を簡略化することができる。
上記構成によれば、網戸本体の製作を簡略化することができる。
上記構成によれば、蓋の室内部材への組付け作業を円滑に行うことができる。
上記構成によれば、操作部材へ楽にアクセスすることができる。
上記構成によれば、アクセス経路の閉じ状態を確実に維持することができる。
外枠部1aの室外側に回転窓2が設置され、内枠部1bに網戸装置4が設置されている。
回転窓2は、例えば左縁部を通る垂直の回転軸線を中心にして、回転可能に外枠部1aに支持され、窓開口1xを開閉するようになっている。具体的には、窓枠1の下枠12には、室内側に配置されたハンドル28(遠隔操作部)の基端部が回転可能に支持されている。ハンドル28の基端部は、下枠12に組み込まれた動力伝達機構29を介して回転窓2に連結されている。ハンドル28を回転操作すると、動力伝達機構29を介して回転窓2が回転して窓開口1xを開閉する。この動力伝達機構29は公知であるので、その詳細な説明を省略する。
装置本体31には、操作部材33の左右のスライド操作に伴い上記換気路32を開閉する開閉機構35が内蔵されている。この開閉機構35は、作動板36と連結部材37とを有している。
操作部材33のスライド操作に伴い、作動板36は、制御口31aが通気口32aと一致する開き位置と一致しない閉じ位置との間でスライドする。
網戸本体40は、矩形の網41と、この網41の上下左右の縁に取り付けられた枠部材42とを有している。枠部材42同士は網41の角部において連結されている。
図4に示すように、室内部材50の通気部50Aは、換気装置30の装置本体31の換気部31Aと室内外方向に対峙しており、室内外方向に空気を通す通気路52を有している。この通気路52は、室内部材50の内部空間と、室外側の垂直壁に左右方向に間隔を置いて形成された多数の縦長の通気口52aと、室内部材50の室内側に形成された左右方向に連続して延びる開口52bとを含んでいる。
室内部材50の通気部50Aの室内側の開口52bはフィルタ53(防虫構造)により覆われている。このフィルタ53は、開口52bの上下の係合凹部に着脱可能に係合されたフィルタ押さえ54により支持されている。
ハンドル28の操作により回転窓2は図1、図4、図5に示す閉じ位置から回転し、窓開口1xを開くことができる。この場合、室外の空気は網戸本体40を通って室内に流れこむことができ、大きな流通面積で効率的に換気を行うことができる。
この回転窓2の開き状態において、室外の虫は網戸本体40の網41によって室内への侵入を阻止される。また、網戸装置4の室内部材50の通気部50Aでは、フィルタ53によって通気路52からの虫の侵入を阻止され、アクセス部50Bでは、アクセス経路56が蓋58aで閉じられていることにより、虫の侵入を阻止することができる。
操作部材33を閉じ位置へスライド操作すると、換気路32が閉じられ、室内外の空気流通が禁じられる。
例えば、網戸本体を拡幅し、この拡幅部を通気部として提供してもよい。この場合、網戸本体の拡幅された部位の網が、通気と防虫構造の役割を担うことになる。
開閉窓は、いずれの方式で窓開口を開閉してもよい。例えば上縁部を下方に移動させながら回転させて窓開口を開くタイプや、2枚の窓サッシの少なくとも一方を上下方向に移動させて窓開口を開くタイプでもよい。
第2実施形態の蓋の閉じ状態を維持する手段は、磁石を有していてもよい。
2 回転窓(開閉窓)
4 網戸装置
30 換気装置
31 装置本体
31A 換気部
32 換気路
33 操作部材
35 開閉機構
40 網戸本体
41 網
42 枠部材
50 室内部材
50A 通気部
50B アクセス部
52 通気路
53 フィルタ(防虫構造)
55 ホルダ
55a 開口
56,56A アクセス経路
58a 蓋
60 ホルダ
61 開口
70 蓋
73 つまみ部
G 維持手段
Claims (7)
- 窓枠の室外側に設置された開閉窓と室内側に設置された網戸装置とを備えた窓装置において、
上記開閉窓は換気装置を含み、上記換気装置は、室内外方向に空気を通す換気路が形成された換気部を有する中空の装置本体と、上記装置本体に設けられて室内側に臨む操作部材と、上記操作部材の操作に伴い上記換気路を開閉する開閉機構と、を備え、
上記網戸装置は、
網を含む網戸本体と、
上記換気装置の上記換気部と室内外方向に対向して配置され、室内外方向の空気の流れを許容するとともに防虫構造を有する通気部と、
上記換気装置の上記操作部材と室内外方向に対向して配置され、室内から上記操作部材へのアクセスを可能とするアクセス経路が形成されたアクセス部と、
上記アクセス経路を開閉する蓋と、
を有することを特徴とする窓装置。 - 上記開閉窓が矩形をなし、上記換気装置の上記装置本体が上記開閉窓の一側縁に沿って細長く延び、
上記網戸本体が矩形をなしており、
上記網戸装置はさらに、上記網戸本体の一側縁に沿って細長く延びるとともに上記換気装置の上記装置本体と室内外方向に対向して配置される室内部材を備え、上記室内部材が、上記通気部と上記アクセス部を有することを特徴とする請求項1に記載の窓装置。 - 上記通気部は、室内外方向に空気を流す通気路と、室内側に着脱可能に装着されて上記通気路を覆う上記防虫構造としてのフィルタとを有することを特徴とする請求項2に記載の窓装置。
- 上記網が矩形をなし、その4つの側縁に枠部材が取り付けられており、上記枠部材の一つが上記室内部材の嵌合凹部に嵌めこまれていることを特徴とする請求項2または3に記載の窓装置。
- 上記室内部材の上記アクセス部の室内側には、室内外方向に貫通する開口を有するホルダが装着され、上記アクセス経路は、上記室内部材の内部空間と上記ホルダの上記開口を含み、上記蓋が上記ホルダに支持されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の窓装置。
- 上記蓋は、透明で弾性変形可能シートからなり、上記ホルダの端面に一側縁部を支持され、自然状態では上記ホルダの上記開口を閉じ、室内側からの外力により弾性変形して上記開口を開くことを特徴とする請求項5に記載の窓装置。
- 上記蓋の一側縁部が上記ホルダに回動可能に支持され、上記蓋の室内側の面にはつまみ部が形成され、上記ホルダと上記蓋には、上記蓋の閉じ状態を維持するための維持手段が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の窓装置。
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2020
- 2020-04-13 JP JP2020071431A patent/JP7377537B2/ja active Active
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