JPWO2017038045A1 - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

給電部および基板グランドを設けたプリント基板に接続されるアンテナ装置であって、給電アンテナと、板状のアンテナグランドと、給電アンテナおよびアンテナグランドの間に形成された板状の人工磁気導体と、給電アンテナをアンテナグランドおよび人工磁気導体を貫通して給電アンテナを給電部に接続する第1の接続部と、アンテナグランドを基板グランドに接続する第2の接続部と、を備える。人工磁気導体は第1の接続部および第2の接続部と接続されていない。

Description

本開示は、アンテナ装置に関する。
特許文献1は、AMC(人工磁気導体:Artificial Magnetic Conductor)を利用したアンテナ装置を開示している。
特開2015−70542号公報
本開示におけるアンテナ装置は、給電部および基板グランドを設けたプリント基板に接続される。アンテナ装置は、給電アンテナと、板状のアンテナグランドと、給電アンテナおよびアンテナグランドの間に形成された板状の人工磁気導体と、給電アンテナをアンテナグランドおよび人工磁気導体を貫通して給電アンテナを給電部に接続する第1の接続部と、アンテナグランドを基板グランドに接続する第2の接続部と、を備える。人工磁気導体は第1の接続部および第2の接続部と接続されていない。
本開示におけるアンテナ装置は、電子機器に容易に搭載することができる。
図1は、実施の形態1におけるアンテナ装置の外観図である。 図2は、図1の2-2断面図である。 図3は、図1の3-3断面図である。 図4は、実施の形態1におけるアンテナ装置の概念図である。 図5は、実施の形態2におけるアンテナ装置の外観図である。 図6Aは、アンテナ装置のxy平面における放射パターン図である。 図6Bは、アンテナ装置のxz平面における放射パターン図である。 図7は、アンテナ装置の放射効率を示す図である。 図8Aは、アンテナ装置のxy平面におけるピークゲインを示す図である。 図8Bは、アンテナ装置のxz平面におけるピークゲインを示す図である。 図9Aは、アンテナ装置のxy平面における平均利得を示す図である。 図9Bは、アンテナ装置のxz平面における平均利得を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下図1〜図4を用いて、実施の形態1を説明する。
実施の形態1におけるアンテナ装置は、2.4GHz帯のアンテナ、Bluetooth(登録商標)、WiFi用のアンテナとして利用され、様々な電子機器に利用される。
図1は、実施の形態におけるアンテナ装置の外観図である。図1において、アンテナ装置は、プリント基板10上に実装された状態を示している。
以下においてはアンテナ装置100の一例として、ダイポールアンテナを例に説明する。ダイポールアンテナは、複数の層を有する積層基板を基に作られており、表面の金属箔をエッチング等することによってダイポールアンテナのパターンを形成している。複数の層のそれぞれは、銅箔やガラスエポキシ等で構成される。
図1に示すように、アンテナ装置100は、基板1と、給電アンテナの一例として導体2と、非給電アンテナの一例として導体3と、第1の接続部の一例としてビア4と、第2の接続部の一例としてビア5と、第3の接続部の一例としてビア6を備えている。
導体2と導体3は、基板1の表面1aに設けられている。ビア4〜6(第1、2、3の接続部)は、基板1の表面1aから裏面1bにかけて形成された複数の貫通孔により形成されている。導体2は、給電アンテナとして機能するため、ビア4を介して、プリント基板10上の給電点と接続される。導体3は、非給電アンテナとして機能するため、ビア6を介してプリント基板10上のグランドと接続される。
ここで、z軸方向は、アンテナ装置100の長手方向を意味する。y軸方向は、アンテナ装置100の短手方向を意味し、z軸方向に対し直交する。x軸方向は、アンテナ装置100の厚み方向を意味し、xy平面に対し直交する。基板1においてビア4、ビア6のそれぞれは、y軸方向ではほぼ中心の位置、z軸方向では中心から対称となる位置に配置されている。ビア5は、導体2、導体3と接しない位置に配置されていればよく、例えばビア4の近傍に配置されている。
次にビア4、ビア6について詳細に説明する。図2は、図1の2-2断面図である。
図2は、図1においてビア4、ビア6を通る線における断面図である。
図2に示すように、積層基板である基板1は、ガラスエポキシ等で形成される誘電体を挟んで、AMC(人工磁気導体:Artificial Magnetic Conductor)7とアンテナグランド8により構成される。AMC7は、PMC(Perfect Magnetic Conductor)特性を有する人工磁気導体のことであり、所定の金属パターンにより形成される。AMC7を利用することで、アンテナの薄型化、高利得化ができる。なお、ここでいう利得とは、本実施の形態のアンテナ装置100と基準とするアンテナ装置に同一電力を加えたとき、最大電界方向で受け取る電力の比である。高利得化とは、本実施の形態のアンテナ装置100と基準とするアンテナ装置に同一電力を加えたとき、最大電界方向で受け取る電力の比が大きいことを意味する。すなわち、高利得化により、例えば電波をより遠くに飛ばすことができる。
ビア4は、導体2をアンテナとして駆動するための電力を供給するためのものであり、基板1の表面1aにある導体2と電子機器の給電部を電気的に接続するが、AMC7およびアンテナグランド8とは電気的に接続しない。
一方、ビア6は、導体3をグランドに接続するためのものであり、基板1の表面にある導体3および電子機器のグランドと、電気的に接続する。このとき、ビア4と異なり、ビア6は、AMC7およびアンテナグランド8と、電気的に接続する。
ここで、アンテナ装置100の厚み寸法と周波数帯の関係について説明する。
例えば2.4GHz帯のアンテナ、Bluetooth(登録商標)、WiFi用のアンテナとしての用途を満たすためには、一定の周波数帯域を維持しなければならない。一般的に、周波数帯域は、AMC7とアンテナグランド8の厚み寸法が小さくなるほど狭くなるため、アンテナ特性の観点からは、できるだけ厚み寸法は大きい方がよい。一方で、AMC7とアンテナグランド8の厚み寸法を大きくすれば、アンテナ装置100が大型化してしまう。周波数帯域を維持することとアンテナ装置100の小型化との両立を図るためには、AMC7とアンテナグランド8の両方をグランドに接続する必要がある。具体的には、例えば、2.4GHz帯で通信速度を100MBPSとした場合、AMC7とアンテナグランド8の両方をグランドに接続しないと、アンテナ装置100の厚み寸法は5mmよりも大きくなってしまう。しかし、AMC7とアンテナグランド8の両方をグランドに接続すると、AMC7とアンテナグランド8の厚み寸法は1〜2mmまで薄くできるので、アンテナ装置100の厚み寸法は5mm以下まで薄くできる。そこで、上述の通り、本実施の形態において、ビア6は、AMC7およびアンテナグランド8と、電気的に接続する構成としている。
また、アンテナ装置100は、電子機器のプリント基板10に配置され、基板1の裏面1bから電子機器のプリント基板10上の給電点とグランドに接続して利用される。アンテナ装置100の近傍に金属などの影響があると周波数がずれてしまい、交信性能が低下する可能性もあるので、裏面1bからアンテナ装置100をプリント基板10に接続することが好ましい。
次に、ビア5について詳細に説明する。図3は、図1の3-3の断面図である。図3は、ビア5を通る線における断面図である。
図3に示すように、ビア5(第2の接続部)は、導体2のグランドとして機能するものであり、x軸方向においてビア4と平行に形成されている。アンテナグランド8とプリント基板10のグランドがビア5を介して電気的に接続されている。
ここで、アンテナである導体2、導体3、AMC7、アンテナグランド8の形状について図4を用いて説明する。図4は、実施の形態におけるアンテナ装置の概念図である。
図4に示すように、AMC7は、z軸方向の中心にスリットを設けてAMC7a、AMC7bの2つの金属パターンにより形成されている。
AMC7aは、ビア4、ビア5がそれぞれ貫通する位置にビア4、ビア5の垂直断面(yz断面)より大きい垂直断面を有する穴4a、5aからなる空隙を設けている。ビア4、ビア5が空隙内に挿通されているため、AMC7aはビア4、ビア5と接続されない構成としている。穴4a、5aのyz断面の形状は正方形であって、その一辺の長さはビア4、ビア5のそれぞれの径の長さよりも大きい。
AMC7aと同様に、アンテナグランド8は、ビア4が貫通する位置にビア4の垂直断面(yz断面)より大きい垂直断面を有する穴4bからなる空隙を設けている。ビア4が、空隙内に挿通されているため、アンテナグランド8は、ビア4と接続されない構成としている。穴4bのyz断面の形状は正方形であって、その一辺の長さはビア4のそれぞれの径の長さよりも大きい。
なお、図4においては、穴4a、4b、5aの断面の形状を正方形としている。しかし、穴4a、4b、5aの内面とビア4、ビア5が接触しない形状および大きさであれば、穴4a、5aの形状は、三角形でも多角形円形でもよく、また、大きさも特に限定しない。また、空隙は穴に限らず、例えば切欠き、スリットでもよい。
導体2と導体3との間隔L1は、AMC7aとAMC7bとの間隔L2よりも広くなっている。これは、AMC7の機能を最大限生かすためには、間隔L1が間隔L2の領域をまたぐように、AMC7aとAMC7b上方に導体2と導体3を配置する必要があるからである。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2のアンテナ装置として、モノポールアンテナの場合について、図5を用いて説明する。図5は、実施の形態におけるアンテナ装置の外観図である。
図5に示すように、アンテナ装置200は、基板1と、給電アンテナの一例として導体2と、第1の接続部の一例としてビア4と、第2の接続部の一例としてビア5とを備えている。なお、モノポールアンテナの構成は、ダイポールアンテナの導体3、ビア6の部分が無いもので、その他の構成は同じであるため、詳細な説明は省略する。
上記のように構成されたダイポールアンテナとモノポールアンテナの性能について図6A〜図9Bを用いて説明する。図6A,Bは、アンテナ装置の放射パターン図である。図7は、アンテナ装置の放射効率を示す図である。図8A,Bは、アンテナ装置のピークゲインを示す図である。図9A,Bは、アンテナ装置の平均利得を示す図である。なお、以降の説明で用いるxyz軸は、図1および図2における座標軸と同じである。なお、図6A,Bは、z軸を起点にした角度と絶対利得の関係を表したものであり、図7〜図9Bは、横軸を周波数として、縦軸に放射効率(図7)、ピークゲイン(図8A,B)、平均利得(PAG:Pattern Average Gain)(図9A,B)を取ったものである。
なお、本実施の形態においては、絶対利得とは、仮想のアンテナを基準とするアンテナ装置にした利得である。平均利得とは、測定した全ての方向のデータから求めた平均値の利得である。
また、図9A,Bにおける平均利得は、図6の0度を中心に片側30度の範囲(0度〜30度、330度〜0度)における絶対利得の平均である。
図6Aは、xy平面における放射パターンである。図6Bは、xz平面における放射パターンである。実線が上記説明したダイポールアンテナ、破線が上記説明したモノポールアンテナ、一点鎖線が比較例として用意したダイポールアンテナである。なお、このときの周波数は2450MHzとなっている。
この比較例としてのダイポールアンテナは、本実施形態のダイポールアンテナとビア6の接続が異なる。具体的には、ビア6は、AMC7、アンテナグランド8と接続せずに、電気機器の基板上のグランドとのみ接続したものである。
図6A,Bにおいて、本実施形態のアンテナの方が、比較例のアンテナと比較してほぼすべての方向で絶対利得が上回っていることがわかる。
また、図7に示すようにアンテナ全体の放射効率で見た場合、周波数を10MHzずつ振って比較しても、本実施形態のアンテナは比較例と比較して効率の良いアンテナであり、最大10dB程度比較例のアンテナより優れている。
また、図8A,Bに示すようにピークゲインで比較しても、本実施形態のアンテナは効率の良いアンテナであることがわかる。
また、図9A,Bに示すようにxy平面、xz平面において平均利得で比較しても本実施形態のアンテナは効率の良いアンテナであることがわかる。
以上のように本実施の形態のアンテナ装置100は、所定の性能を確保しつつ、薄型化を実現できる。さらに、アンテナ装置100の裏面1bからプリント基板10の給電部およびグランドに接続することが可能であるため、容易に電子機器等に実装することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、上述の実施の形態では、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナを例に説明したが、その他のアンテナ、例えば、逆Lアンテナ、逆Fアンテナであってもよい。
また、上述の実施の形態では、2.4GHz帯のアンテナとして説明したが、他の周波数であってもよい。
また、上述の実施の形態では、積層基板を用いてアンテナ装置を形成しているが、アンテナとAMC7、アンテナグランド8が順番に積層されていればよく、例えば、導体2および導体3とAMC7の間が空気層であってもよい。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、電子機器の搭載が容易なアンテナであるため、無線機器のアンテナとして、PC(Personal Computer)、携帯端末、移動体(車、バス、飛行機等)の様々な機器に適用可能である。
1 基板
1a 表面
1b 裏面
2 導体(給電アンテナ)
3 導体(非給電アンテナ)
4,5,6 ビア(第1〜第3の接続部)
7 AMC
8 アンテナグランド
10 プリント基板

Claims (8)

  1. 給電部および基板グランドを設けたプリント基板に接続されるアンテナ装置であって、
    給電アンテナと、
    板状のアンテナグランドと、
    前記給電アンテナおよび前記アンテナグランドの間に形成された板状の人工磁気導体と、
    前記給電アンテナを前記アンテナグランドおよび前記人工磁気導体を貫通して前記給電アンテナを前記給電部に接続する第1の接続部と、
    前記アンテナグランドを前記基板グランドに接続する第2の接続部と、を備え、
    前記人工磁気導体は前記第1の接続部および前記第2の接続部と接続されていないアンテナ装置。
  2. 前記人工磁気導体には、空隙が設けられており、
    前記第1の接続部は、前記空隙内に挿通され、前記人工磁気導体はと接続されていない請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記第2の接続部は、前記第1の接続部の近傍に設けられている請求項1に記載のアンテナ装置。
  4. 前記第2の接続部は、前記第1の接続部と平行に設けられている請求項1に記載のアンテナ装置。
  5. 非給電アンテナと、
    前記アンテナグランドおよび前記人工磁気導体を貫通して、前記非給電アンテナを前記基板グランドに接続する第3の接続部と、をさらに備えた請求項1に記載のアンテナ装置。
  6. 前記第3の接続部は、前記人工磁気導体および前記アンテナグランドに接続されている請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 前記人工磁気導体は2つの金属パターンにより形成されている請求項1に記載のアンテナ装置。
  8. 前記給電アンテナと前記非給電アンテナとの間隔は、前記人工磁気導体の2つの金属パターンの間隔より広い請求項7に記載のアンテナ装置。
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