JPWO2017018347A1 - 電極シートの製造方法 - Google Patents

電極シートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2017018347A1
JPWO2017018347A1 JP2017530838A JP2017530838A JPWO2017018347A1 JP WO2017018347 A1 JPWO2017018347 A1 JP WO2017018347A1 JP 2017530838 A JP2017530838 A JP 2017530838A JP 2017530838 A JP2017530838 A JP 2017530838A JP WO2017018347 A1 JPWO2017018347 A1 JP WO2017018347A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode sheet
width
compression
active material
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017530838A
Other languages
English (en)
Inventor
佐藤 健治
健治 佐藤
伊藤 健一
健一 伊藤
小林 明
明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Envision AESC Energy Devices Ltd
Original Assignee
NEC Energy Devices Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Energy Devices Ltd filed Critical NEC Energy Devices Ltd
Publication of JPWO2017018347A1 publication Critical patent/JPWO2017018347A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/04Processes of manufacture in general
    • H01M4/043Processes of manufacture in general involving compressing or compaction
    • H01M4/0435Rolling or calendering
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/64Carriers or collectors
    • H01M4/70Carriers or collectors characterised by shape or form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

回転する少なくとも一対の円柱状の圧縮ロール間に、活物質の形成部である活物質層を備えた帯状の電極シートを通過させ、一対の圧縮ロールにより電極シートを加圧して圧縮する圧縮工程と、圧縮工程を通過した電極シートを該電極シートの長手方向と平行に切断する切断工程とを有する。圧縮工程は、活物質層の幅を第1の幅としたとき、第1の幅以下の第2の幅を有する圧縮ロールで電極シートを圧縮する。

Description

本発明は電池用の電極となる電極シートの製造方法に関する。
電池用の電極は、アルミニウムや銅等の金属箔上に活物質を含むスラリーを塗布乾燥させた帯状の集電体から作成される。活物質の塗布方法は、間欠塗工方式と連続塗工方式とに大別できる。
間欠塗工方式は、帯状の集電体の長手方向に沿って活物質の形成部と非形成部とを所定の間隔で交互に形成する方式である。活物質の非形成部は外部端子と電気的に接続するための電極引き出しタブとして利用される。
連続塗工方式は、帯状の集電体の長手方向に連続的に活物質を形成する方式である。連続塗工方式では、活物質の非形成部が集電体の幅方向の両端に、該集電体の長手方向と平行に配置される。連続塗工方式においても、活物質の非形成部は電極引き出しタブとして利用される。なお、以下では、活物質の形成部を「活物質層」と称す。
図1Aは間欠塗工方式で形成された電極シートの一例を示す模式図であり、図1Bは連続塗工方式で形成された電極シートの一例を示す模式図である。
図1A及びBで示す点線は集電体12の切断位置を示している。図1Aでは帯状の集電体12から6列の電極シート10が切り出される様子を示し、図1Bでは帯状の集電体12から2列の電極シート10が切り出される様子を示している。
図1A及びBで示すように、スラリーを塗布乾燥させた帯状の集電体12は、その長手方向と平行に裁断されて、所望の幅の電極シート10が形成される。このとき、間欠塗工方式では、図1Aで示すように幅方向の両端まで活物質層11または活物質の非形成部が配置された電極シート10が形成される。また、連続塗工方式では、図1Bで示すように、幅方向の一端に活物質の非形成部が配置され、幅方向の他端に活物質層11が配置されるように電極シート10が形成される。なお、集電体12及び電極シート10の長手方向とは帯状の集電体12及び電極シート10の巻き取り方向を示し、幅方向とは長手方向と垂直な方向を示すものとする。
図2は、電極シートの圧縮工程の様子を示す模式図である。図3Aは間欠塗工方式で形成された電極シートから電極を切り出す様子を示す模式図であり、図3Bは連続塗工方式で形成された電極シートから電極を切り出す様子を示す模式図である。図2は、間欠塗工方式で形成された電極シート10を圧縮する様子を示している。
図2に示すように、集電体12から切り出された電極シート10は、一対の圧縮ロール20によって圧縮されることで、電極シート10上の活物質層11の厚みや密度が均一にされる。その後、電極シート10は、用途に応じて所定の寸法で裁断され(図3A及びB参照)、セパレータ(不図示)を間に有して積層または巻回されて電解液と共に外装ケース(不図示)に封入される。外装ケースからは、電極引き出しタブを介して外部端子(不図示)が引き出されることで電池となる。
電極シートの製造工程に圧縮工程を含むことは、例えば特許文献1−4にも記載されている。
特許文献1には、一対の圧縮ロールによって圧縮する際に、集電体の幅方向における両端部付近と中央部付近とで活物質の厚さに差が生じするのを防止するため、該集電体の幅方向に活物質を複数の領域に分割して塗布することが記載されている。
特許文献2では、乾燥後のスラリーに残る増粘剤や界面活性剤あるいはバインダー等に起因する電極シートの厚さのバラツキを低減するため、電極シートの圧縮後に実施する熱処理の条件が提案されている。
特許文献3には、圧縮ロールによる圧縮により、電極シートの幅方向の端部に設けられた活物質の非形成部で発生するシワを該電極シートの外側へ向かって引き伸ばし、その後、幅方向の端部を長手方向と平行に切断することで、電極シートの幅が長手方向で蛇行するのを防止することが記載されている。
特許文献4には、連続塗工方式で形成された電極シートにおいて、圧縮時に活物質層と活物質の非形成部との境界でシワが発生するのを抑制するため、活物質層を圧縮する第1ロール部と、活物質の非形成部を圧縮する第2ロール部とを備えたプレス装置が記載されている。
上述した圧縮工程は、図2で示したように、一般に電極シートよりも幅が広い、回転する円柱状の一対の圧縮ロールの間に該電極シートを通過させることで、該一対の圧縮ロールにより電極シートを加圧して圧縮する工程である。
ここで、電極シートは、活物質層と活物質の非形成部とで厚さが異なるため、圧縮ロールによって圧縮される際に、活物質層では活物質の非形成部よりも強い力で集電体が圧縮される。圧縮された集電体は、その面と平行な方向へ伸びるため、活物質層と活物質の非形成部とで集電体の伸び量に差が生じ、集電体でシワが発生する。集電体でシワが発生すると、該集電体がちぎれる、シワ付近の活物質が脱落する、電極シートをロール状に巻き取る際に歪みが生じる等、製造工程や製造後の電池の品質に影響を及ぼす可能性がある。
また、圧縮ロールには、電極シートとの接触部で磨耗により凹部(図2参照)が形成されるため、圧縮ロールを定期的に交換する必要がある。特に、間欠塗工方式で形成された電極シートのように、幅方向の端部まで活物質層が配置された電極シートを圧縮する場合は、該電極シートの幅方向の端部で不要な突起(バリ)が発生し、該バリによって圧縮ロールに意図しない溝が形成されることがある。そのため、圧縮ロールの交換周期がさらに短縮してしまう。
上述した特許文献1や2は、圧縮工程によって電極シートで発生するシワを抑制するための手法や圧縮ロールの交換周期の短縮を抑制するための手法は何も示していない。
上記特許文献3は、圧縮ロールの交換周期の短縮を抑制するための手法は示していないが、圧縮工程によって発生する電極シートの端部のシワを切断することで、該シワによる製造工程への影響を軽減する手法を示している。上記特許文献4は、圧縮工程による電極シートのシワの発生自体を抑制する技術であり、バリによって圧縮ロールに溝が形成されることもない。
しかしながら、特許文献3に記載された技術は、幅方向の両端にそれぞれ活物質の非形成部を備える電極シートを用いることを前提としているため、適用可能な電極シートが制限される課題がある。また、特許文献3に記載された技術では、電極シートで発生したシワを伸ばすための機構が必要であり、該シワを含む活物質の非形成部における切断位置を正確に制御する必要がある。そのため、電極シートを製造するための設備や複雑な処理工程が増えて製造コストが増大してしまう。
一方、特許文献4は、連続塗工方式で形成された電極シートのみに適用可能な圧縮技術を示したものであり、間欠塗工方式で形成された電極シートには適用できない課題がある。
特開2002−304988号公報 特開2008−147114号公報 特開2015−026562号公報 特開2014−103068号公報
そこで、本発明は、圧縮工程で発生する集電体のシワの影響を軽減できると共に、圧縮ロールの交換周期を延ばすことができる電極シートの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の電極シートの製造方法は、回転する少なくとも一対の圧縮ロール間に、活物質の形成部である活物質層を備えた帯状の電極シートを通過させ、前記一対の圧縮ロールにより前記電極シートを加圧して圧縮する圧縮工程と、
前記圧縮工程を通過した前記電極シートを該電極シートの長手方向と平行に切断する切断工程と、
を有し、
前記圧縮工程は、
前記活物質層の幅を第1の幅としたとき、
前記第1の幅以下の第2の幅を有する前記圧縮ロールで前記電極シートを圧縮する方法である。
図1Aは、間欠塗工方式で形成された電極シートの一例を示す模式図である。 図1Bは、連続塗工方式で形成された電極シートの一例を示す模式図である。 図2は、電極シートの圧縮工程の様子を示す模式図である。 図3Aは、間欠塗工方式で形成された電極シートから電極を切り出す様子を示す模式図である。 図3Bは、連続塗工方式で形成された電極シートから電極を切り出す様子を示す模式図である。 図4は、第1の実施の形態の電極シートの製造方法の一例を示す模式図である。 図5Aは、第2の実施の形態の電極シートの製造方法で用いる圧縮ロールの外形を示す外形図、並びに圧縮工程後の電極シート及び切断工程後の電極シートの様子を示す断面図である。 図5Bは、第2の実施の形態の電極シートの製造手順を示す模式図である。 図6Aは、第3の実施の形態の電極シートの製造方法で用いる圧縮ロールの外形を示す外形図である。 図6Bは、第3の実施の形態の電極シートの製造手順を示す模式図である。
次に本発明について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図4は、第1の実施の形態の電極シートの製造方法の一例を示す模式図である。図4は、間欠塗工方式で形成された電極シート10を圧縮、切断する様子を示している。
図4に示すように、第1の実施の形態の電極シートの製造方法は、電極シート10を先に圧縮した後、該電極シート10の幅方向の両端を長手方向と平行に切断、除去する。このとき、第1の実施の形態では、活物質層11の幅以下のロール幅を有する圧縮ロール1を用いて電極シート10を圧縮する。ロール幅は、圧縮前の活物質層11の幅以下となるように設定してもよく、圧縮後の集電体12の伸び量を考慮して、圧縮後の活物質層11の幅以下となるように設定してもよい。
圧縮工程後に実施する電極シート10の切断工程では、圧縮ロール1で圧縮されない電極シート10の幅方向の端部が除去されるように、電極シート10の幅方向の両端部を、上記ロール幅以下の幅を残してそれぞれ長手方向と平行に切断する。
このように圧縮ロール1のロール幅を電極シート10上の活物質層11の幅以下とすることで、電極シート10の幅方向における端部でバリが発生しないため、該バリに起因する溝が圧縮ロール1に形成されることがない。また、圧縮ロール1は、その幅方向全体で電極シート10と接触するため、比較的均一に摩耗することで圧縮ロール1に凹部が形成されることがない。したがって、圧縮ロール1の交換周期を延ばすことができる。
また、第1の実施の形態の電極シートの製造方法では、先に圧縮工程を実施し、その後、圧縮ロール1で圧縮されない電極シート10の幅方向の端部を切断、除去するため、電極シート10上の活物質層11の厚みを均一にできる。さらに、圧縮ロール1で圧縮されない電極シート10の幅方向の端部には、圧縮工程時に発生した集電体12のシワも含まれるため、該端部を切断・除去することで集電体12のシワによる活物質の脱落等も低減される。そのため、圧縮工程で発生する集電体12のシワの影響を軽減できる。
上述したように、加工後の電極シート10はロール状に巻き取られて次工程へ移送されるため、活物質層11の厚みが均一となることで、ロール状に巻き取られた電極シート10で歪みが発生することもない。
なお、連続塗工方式で形成された電極シート(図1B参照)のように、幅方向の一端に活物質の非形成部を含む電極シート10では、該活物質の非形成部を上述した電極引き出しタブとして残す必要がある。そのため、そのような電極シート10を活物質層11よりも幅が狭い圧縮ロール1で圧縮すると、活物質の非形成部との境界に比較的厚い活物質層11が残ってしまう。
したがって、幅方向の一方の端部に活物質の非形成部を含む電極シート10を圧縮する場合は、圧縮ロール1の幅を活物質層11の幅と概ね一致させればよい。すなわち、本実施形態の電極シートの製造方法は、連続塗工方式で形成された電極シート10にも適用可能である。
本実施形態によれば、圧縮工程後に、圧縮ロール1で圧縮されない活物質層11を含む、電極シート10の幅方向の端部を切断・除去するため、電極シート10上の活物質層11の厚みを均一にすることが可能であり、圧縮工程で発生する集電体12のシワの影響を軽減できる。また、圧縮ロール1の幅を電極シート10上の活物質層11の幅以下とすることで、圧縮ロール1に凹部や溝が形成されることがないため、圧縮ロール1の交換周期を延ばすことができる。
また、本実施形態によれば、上述した特許文献3に記載された技術のように、電極シート10で発生したシワを伸ばすための機構や該シワを含む活物質の非形成部における切断位置を正確に制御する必要もない。そのため、電極シート10を製造するための製造コストの増大が抑制される。
さらに、本実施形態の電極シートの製造方法は、上述した特許文献4に記載された技術のように、連続塗工方式で形成された電極シート10に限定されることなく、間欠塗工方式で形成された電極シート10にも適用可能である。
(第2の実施の形態)
図5Aは、第2の実施の形態の電極シートの製造方法で用いる圧縮ロールの外形を示す外形図、並びに圧縮工程後の電極シート及び切断工程後の電極シートの様子を示す断面図である。図5Bは、第2の実施の形態の電極シートの製造手順を示す模式図である。図5Bは、間欠塗工方式で形成された電極シート10を圧縮、切断する様子を示している。
第2の実施の形態の電極シートの製造方法は、第1の実施の形態と同様に、電極シート10を先に圧縮した後、該電極シート10の幅方向の両端を長手方向と平行に切断する方法である。また、第2の実施の形態では、図5A及びBで示すように、幅方向の両端部においてロール径が小さい圧縮ロール2を用いることで、圧縮ロール2による圧縮幅を電極シート10上の活物質層11の幅以下とする。その他の構成及び製造方法は第1の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
図5A及びBで示した圧縮ロール2を用いる第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施の形態)
図6Aは第3の実施の形態の電極シートの製造方法で用いる圧縮ロールの外形を示す外形図であり、図6Bは第3の実施の形態の電極シートの製造手順を示す模式図である。図6Bは、間欠塗工方式で形成された電極シート10を圧縮、切断する様子を示している。
第3の実施の形態の電極シートの製造方法は、第1の実施の形態と同様に、電極シート10を先に圧縮した後、該電極シート10の幅方向の両端を長手方向と平行に切断する方法である。また、第3の実施の形態では、図6A及びBで示すように、電極シート10上の活物質層端と対応する位置に溝を備えた圧縮ロール3を用いることで、該圧縮ロール3による実質的な圧縮幅を電極シート10上の活物質層11の幅以下とする。その他の構成及び製造方法は第1の実施の形態と同様であるため、その説明を省略する。
図6A及びBで示した圧縮ロール3を用いる第3の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されものではない。本願発明の構成や詳細は本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更が可能である。
この出願は、2015年7月28日に出願された特願2015−148392号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (4)

  1. 回転する少なくとも一対の円柱状の圧縮ロール間に、活物質の形成部である活物質層を備えた帯状の電極シートを通過させ、前記一対の圧縮ロールにより前記電極シートを加圧して圧縮する圧縮工程と、
    前記圧縮工程を通過した前記電極シートを該電極シートの長手方向と平行に切断する切断工程と、
    を有し、
    前記圧縮工程は、
    前記活物質層の幅を第1の幅としたとき、
    前記第1の幅以下の第2の幅を有する前記圧縮ロールで前記電極シートを圧縮する電極シートの製造方法。
  2. 前記圧縮工程は、
    帯状の前記電極シートを圧縮することで該電極シートの長手方向と垂直な幅方向へ伸びた前記電極シートの幅を第3の幅としたとき、
    前記第3の幅以下の第4の幅を有する前記圧縮ロールで前記電極シートを圧縮する請求項1記載の電極シートの製造方法。
  3. 前記切断工程は、
    前記一対の圧縮ロールで圧縮されない、前記電極シートの長手方向と垂直な幅方向の端部が除去されるように、前記圧縮ロールの幅以下の幅を残して、前記電極シートの幅方向の両端部を長手方向と平行に切断する請求項1または2記載の電極シートの製造方法。
  4. 前記電極シートは、
    前記長手方向に所定の間隔で前記活物質層と前記活物質の非形成部とが交互に配置されている請求項1から3のいずれか1項記載の電極シートの製造方法。
JP2017530838A 2015-07-28 2016-07-22 電極シートの製造方法 Pending JPWO2017018347A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015148392 2015-07-28
JP2015148392 2015-07-28
PCT/JP2016/071563 WO2017018347A1 (ja) 2015-07-28 2016-07-22 電極シートの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2017018347A1 true JPWO2017018347A1 (ja) 2018-05-17

Family

ID=57884853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017530838A Pending JPWO2017018347A1 (ja) 2015-07-28 2016-07-22 電極シートの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20190013511A1 (ja)
JP (1) JPWO2017018347A1 (ja)
CN (1) CN107851775A (ja)
WO (1) WO2017018347A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109546077B (zh) * 2018-12-26 2021-09-21 蜂巢能源科技有限公司 电极极片及其制作方法、锂离子电池
JP7322796B2 (ja) * 2020-04-24 2023-08-08 トヨタ自動車株式会社 圧縮済み帯状電極板の製造方法及び製造システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338642A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Fdk Corp 電極スリッタ装置
JP2005216577A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 電池電極板及び電池電極板の製造方法
JP2014103068A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電極材料のプレス装置、および、プレス加工方法
JP2015026562A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 株式会社豊田自動織機 帯状電極の製造方法及び帯状電極切断装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120761A (ja) * 1987-11-02 1989-05-12 Yuasa Battery Co Ltd アルカリ蓄電池極板の製造法
JP4023990B2 (ja) * 2000-08-30 2007-12-19 松下電器産業株式会社 電池用電極板の製造方法および製造装置
JP2002304988A (ja) * 2001-04-05 2002-10-18 Nec Tokin Tochigi Ltd 電池電極の製造方法
US20050236732A1 (en) * 2004-01-13 2005-10-27 Bernd Brosch Method and apparatus for making positive electrode films for polymer batteries
JP4770127B2 (ja) * 2004-04-21 2011-09-14 株式会社Ihi 電池電極板及び電池電極板の製造方法
JP5018055B2 (ja) * 2006-12-13 2012-09-05 パナソニック株式会社 リチウムイオン二次電池正極電極板の製造方法およびリチウムイオン二次電池

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338642A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Fdk Corp 電極スリッタ装置
JP2005216577A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 電池電極板及び電池電極板の製造方法
JP2014103068A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電極材料のプレス装置、および、プレス加工方法
JP2015026562A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 株式会社豊田自動織機 帯状電極の製造方法及び帯状電極切断装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017018347A1 (ja) 2017-02-02
CN107851775A (zh) 2018-03-27
US20190013511A1 (en) 2019-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5760366B2 (ja) 電池用電極箔のプレス方法
JP5228133B1 (ja) 電極材料用ロールプレス設備及び電極シートの製造方法
US20100330267A1 (en) Method for producing electrode plate for battery
JP6128282B2 (ja) 蓄電デバイスの製造方法及び電極の製造方法
EP3340347B1 (en) Apparatus and method for manufacturing electrode
JP5708462B2 (ja) 電池の製造方法
US20130309579A1 (en) Electrode core plate method and apparatus
JP2012069266A (ja) 電池用電極箔のプレス方法
JP6946942B2 (ja) 帯状電極の製造装置及び製造方法
WO2017018347A1 (ja) 電極シートの製造方法
CN113056833A (zh) 集电箔以及用于制造集电箔的方法
JP2005093236A (ja) シート電極の製造方法
US9531011B2 (en) Electrode plate, wound electrode group, and cylindrical battery
JP2014107166A (ja) 電極の製造装置および電極の製造方法
JP2010212143A (ja) 電極製造方法および電極製造装置
JP5724930B2 (ja) 蓄電装置及び二次電池並びに蓄電装置の製造方法
JP2014102991A (ja) 電極の製造方法および電極の製造装置
JP2016018647A (ja) ロールプレス装置
JP2016004743A (ja) 電極製造装置及び電極製造方法
TWI758455B (zh) 電極箔、捲繞式電容器、電極箔的製造方法以及捲繞式電容器的製造方法
JP2015082640A (ja) 巻回型コンデンサの製造方法
JP2006196218A (ja) 2次電池の電池電極の製造装置および製造方法
JP6805899B2 (ja) 燃料電池セルの製造方法
KR20170037100A (ko) 전극용 압연 롤 및 이를 포함하는 압연 장치
JP6287525B2 (ja) 電極製造装置及び電極製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210316