JPWO2016170684A1 - 残量低減部材 - Google Patents

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Abstract

本発明は、加圧流体により周囲を閉塞された空間の発生を防止し、吐出される内容物の最終残存量を低減するとともに、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化し、かつ、最後まで円滑に内容物を吐出することが可能な残量低減部材を提供する。エアゾール容器(100)の内部に配置される可撓性の内装袋(102)の内部に、吐出される内容物(F)の最終残存量を低減する残量低減部材(110)が装着される。前記残量低減部材(110)は、内装袋(102)の流入口(103)に内容物Fが流入可能に装着される装着部(120)と、長手方向の誘導溝(131)を有する溝付ブロック(132)を長手方向に複数連ねてなる誘導部(130)とを備えている。

Description

本発明は、エアゾール容器の内部に配置される可撓性の内装袋の内部に装着され、吐出される内容物の最終残存量を低減する残量低減部材に関する。
外缶の内部に可撓性の内装袋を配置して一体化させ、内装袋に吐出すべき内容物を収納するとともに、内装袋と外缶の間に加圧流体を充填することで可撓性の内装袋を押圧し、内装袋に収容された内容物を流入口から外部に吐出するように構成したエアゾール容器が知られている(例えば特許文献1等参照。)。
このようなエアゾール容器では、内容物が加圧流体と触れることがないため、任意の加圧流体を使用することが可能であり、また、加圧流体が内容物とともに吐出されることがないため、効率的に内容物を吐出することができる。
これらのエアゾール容器では、可撓性の内装袋から吐出される内容物の残量が減ってきた場合、内装袋に生じたシワや曲がりによって周囲を閉塞される空間が生じ、その空間に最後まで内容物が残留することが避けられない。
この最終残存量を低減するために、残量低減部材としてディップチューブを取り付け、内容物を流入口近傍とディップチューブの先端の両方から外部に吐出できるようにしたものが公知である。
ディップチューブを備えたものとして、図13に示すものが知られている。
この例では、エアゾール容器500の外缶501の内部に内容物Fを収容する内装袋502を設け、内装袋502にはステム505を上部に有し内部に流入口503が開口したスパウト504が設けられている。
外缶501と内装袋502との間の空間には、窒素ガス等の加圧流体Gが充填されており、ステム505を押圧すると、内装袋502の収容された内容物が流入口503から流入してステム505の先端から外部に吐出される。
そして、残量低減部材としてのディップチューブ511が流入口503に挿入され、その際、流入口503の内周はディップチューブ511との間に内容物Fの流路が確保されるように形成されており、矢印で示すように、流入口503近傍と、ディップチューブ511の先端近傍の両方から内容物Fがステム505方向に誘導されて外部に吐出される。
また、図14(b)に示すような、1つの外缶に複数の可撓性の内装袋を配置し、異なる種類の内容物を混ざることなく収容して同時に吐出させるように構成したエアゾール容器も公知である。
このようなエアゾール容器では、複数の外缶を連結したり、内部に特殊な構造を施したりする必要がなく、吐出されるまでの内容物の混合が完全に防止され、また、加圧流体も1つの外缶に1度充填すればよく製造も容易となる(例えば特許文献2等参照。)。
特開2004−75099号公報(全頁、全図) 特開2005−231644号公報(全頁、全図) 特開平11−105893号公報(全頁、全図) 特許第5279970号公報(全頁、全図)
上記特許文献1、特許文献2に記載されたような公知のエアゾール容器における不可避の内容物の残留は、上記のような公知の残量低減部材であるディップチューブを設けることによってある程度は低減され、最終残存量を減少することはできるものの、流入口近傍からもディップチューブの先端からも離れた中間位置に周囲を閉塞される空間が生じた場合には、依然として内容物が残留することが避けられず、また、ディップチューブの内部に残留する内容物が別途発生するという問題があった。
一方、エアゾール容器の内装袋ではないが、可撓性の容器から内容物を残留することなく取り出すための残量低減部材として、複数の肉抜き部を有する剛性棒状体を流入口から内部に延在させたものが公知である(例えば特許文献3等参照。)。
しかしながら、特許文献3に記載されたような公知の残量低減部材は、人の手によって可撓性の容器の外部から内容物を流入口に向かうように押圧することを前提に構成されている。
したがって、加圧流体によって全体が均等に押圧されるエアゾール容器の内装袋においては、これらの残量低減部材によって周囲を閉塞される空間に残存する内容物を流入口に誘導することはできず、むしろ、公知の残量低減部材に設けられている突起部や肉抜き部によって閉塞される空間が増加する要因となり、残存量が増加してしまうという問題があった。
また、加圧流体の圧力を上げても、周囲を閉塞される空間の閉塞力も上がることとなり、内容物の残存量の減少には寄与しなかった。
そこで発明者らは、前述したような公知の残量低減部材の問題を解決するため、図15に示すように、中実の棒状体からなり、内装袋の流入口に内容物が流入可能に装着される装着部620と、外周の長手方向に複数の誘導溝631が形成されている誘導部630とを備え、誘導溝631が形成された部分が、長手方向に一様な断面形状を有し、誘導部630の長手方向の中間位置に、誘導溝631が形成された部分とは断面形状が異なるように形成された重畳防止部640が設けられている残量低減部材610を提案した(特許文献4参照。)。
特許文献4で公知の残量低減部材610によれば、内容物の残量が減少した場合でも、外周の長手方向に複数の誘導溝631が形成されている誘導部630が内容物を流入口に向けて流動させる通路として機能するため、残量低減部材610の全長にわたって、加圧流体により周囲を閉塞された空間が発生することを防止でき、吐出される内容物の最終残存量を減少させることができる。
また、内容物の吐出の最終段階で、内装袋自体が圧力によって誘導溝631内まで変形するため、誘導溝631内に残留する内容物も非常に少なく、残量低減部材610そのものの内部に残留する内容物を極めて少なくすることができる。
さらに、重畳防止部640により、2つの残量低減部材610が重なって分離しにくくなるのを防止することができるため、製造工程において複数の残量低減部材610をまとめて供給しても、1本ずつ容易に取り出すことができ装着作業が容易となる。
しかしながら、特許文献4で公知の残量低減部材610で内容物が通過する流路Rは、図16(b)に示すように、内装袋がぴったり張り付いた際に、複数の誘導溝631が形成されている部分では小さな4つの三角形形状の空間、重畳防止部640ではさらに小さな4つの三角形形状の空間(黒塗りで示した領域)で形成される。
これらの流路Rは、内装袋がぴったり張り付いた際にも、最低限の空間が確保され最後まで流路Rが閉塞されることはないものの、流路抵抗は大きなものとなり、また、吐出中の内装袋の状態の変化により流路抵抗も大きく変化する可能性がある。
このことで、内容物は最後まで円滑に吐出されて残量は充分に低減できるものの、可撓性の内装袋の収容状態、材質、内容物の粘度等の諸条件によって単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化できない可能性があった。
そして、図14(a)に示すように、1つの外缶に複数の可撓性の内装袋を配置し、異なる種類の内容物を混ざることなく収容して同時に吐出させるように構成したエアゾール容器に適用した際には、それぞれの内装袋からの単位時間あたりの吐出量が安定化できず、所望の混合比が安定して得られない可能性があった。
そこで本発明は、前述したような公知の残量低減部材の問題を解決するものであって、加圧流体により周囲を閉塞される空間の発生を防止し、吐出される内容物の最終残存量を低減するとともに、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化し、かつ、最後まで円滑に内容物を吐出することが可能な残量低減部材を提供することを目的とする。
本発明に係る残量低減部材は、エアゾール容器の内部に配置される可撓性の内装袋の内部に装着され、吐出される内容物の最終残存量を低減する残量低減部材であって、前記内装袋の流入口に内容物が流入可能に装着される装着部と、長手方向に内容物の流動を許容する誘導部とを備え、前記誘導部が、溝付ブロックを長手方向に複数連ねてなり、前記溝付ブロックには、それぞれ1つの長手方向の誘導溝を有し、隣接する前記溝付ブロックは、それぞれ前記誘導溝の開口が180°反対方向を向くよう連接され、前記誘導溝が、長手方向に連続する誘導空間を形成することにより、前記課題を解決するものである。
本発明に係るエアゾール容器は、複数の可撓性の内装袋を収容したエアゾール容器であって、複数の前記内装袋の内部に、前述の残量低減部材が装着されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る発明の残量低減部材によれば、誘導部が、溝付ブロックを長手方向に複数連ねてなり、溝付ブロックには、それぞれ1つの長手方向の誘導溝を有し、誘導溝が、長手方向に連続する誘導空間を形成していることにより、内容物の残量が減少した場合でも、外周の長手方向のすべての部分に誘導溝が外周側に開口し、かつ、長手方向に連続する誘導空間が内容物を流入口に向けて流動させる通路として機能するため、残量低減部材の全長にわたって、周囲に閉塞された空間が発生することを防止でき、吐出される内容物の最終残存量を減少させることができる。
また、長手方向に連続する誘導空間を所望の断面積で確保できることにより、可撓性の内装袋の状態や材質に依存せずに最後まで充分な流量を確保することができるため、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化することが可能となり、1つの外缶に複数の可撓性の内装袋を配置した場合、所望の混合比を安定して得ることが可能となる。
さらに、隣接する溝付ブロックは、それぞれ誘導溝の開口が180°反対方向を向くよう連接されていることにより、射出成形等の金型で製造する際でも、2つ割りの金型で作成可能で形状も単純であることから、製造が容易でコストも安価となる。
本請求項2に記載の構成によれば、溝付ブロックが、180°を越える円弧面と溝形成面とを有する外周形状に形成され、誘導溝が溝形成面から円弧中心方向に形成され、かつ、円弧中心を越える深さを有することにより、隣接する溝付ブロックとの結合強度を確保しつつ、誘導溝の大きな開口と断面積の広い誘導空間を確保することができ、さらに吐出される内容物の最終残存量を減少させることができるとともに、流路抵抗を下げて内容物の吐出量を安定化することが可能となる。
本請求項3に記載の構成によれば、円弧面に長手方向に延びる外面溝が、隣接する溝付ブロックの円弧面と重ならない位置に設けられていることにより、外面溝によって中心の誘導空間に加えて外面側にも長手方向に内容物の誘導経路が形成され、さらに内容物が流入口に円滑に流れ、内容物の吐出量を安定化することが可能となる。
本請求項4に記載の構成によれば、装着部と溝付ブロックとの間には、接続首部が設けられ、接続首部は隣接する溝付ブロックの誘導溝側、及び、その180°反対側にそれぞれ開口した開放部を有し、開放部が誘導空間と連通していることにより、誘導空間から内装袋の流入口に流れる内容物を、装着部の両側に振り分けることが可能となり、内容物が流入口に円滑に流れ、さらに内容物の吐出量を安定化することが可能となる。
本請求項5に記載の構成によれば、溝付ブロックが奇数個連接されていることにより、樹脂等で成形する際に、長手方向の中央に位置した溝付ブロック部分から樹脂を注入することができることから、長手方向の両端部に向けて均等に樹脂を金型内に流入することが可能となり、精度の高い均質な残量低減部材とすることができる。
本請求項6に記載の構成によれば、流入口への装着部の装着を円滑に行うことが可能となるとともに、装着部の端面の角部によって内装袋を傷つけることを防止できる。
本請求項7に記載の構成によれば、残量低減部材のいずれの端部でも流入口に装着することが可能となるため、製造時に長手方向の向きを揃える必要がなく装着が容易となる。
本請求項8に係るエアゾール容器によれば、複数の内装袋の内部に、前述の残量低減部材が装着されていることにより、それぞれの内装袋からの単位時間あたりの吐出量を安定化し、所望の混合比を安定して得ることが可能となる。
本発明の残量低減部材を装着したエアゾール容器の断面説明図。 本発明の第1実施形態の残量低減部材の正面図。 図2の側面図。 図2の(a)断面図、(b)断面一部拡大図、(c)A−A’断面図。 本発明の第1実施形態の残量低減部材を装着した2液同時吐出エアゾール容器の噴射実験の結果グラフ。 従来発明の残量低減部材を装着した2液同時吐出エアゾール容器の噴射実験の結果グラフ。 ディップチューブを装着した2液同時吐出エアゾール容器の噴射実験の結果グラフ。 図5乃至図7に示す噴射実験の条件、結果表。 本発明の第2実施形態の残量低減部材の斜視図。 本発明の第2実施形態の残量低減部材の正面図。 図10の側面図。 図10の(a)断面図、(b)B−B’断面図。 従来の残量低減部材(ディップチューブ)を装着したエアゾール容器の断面説明図。 2液同時吐出エアゾール容器に(a)従来発明の残量低減部材および(b)従来のディップチューブを装着した断面説明図。 従来の残量低減部材の斜視図。 (a)本発明の第1実施形態の斜視図及びA−A’断面図、(b)従来発明の残量低減部材の斜視図、A−A’断面図及びB−B’断面図。
100、 500 ・・・ エアゾール容器
101、 501 ・・・ 外缶
102、 502 ・・・ 内装袋
103、 503 ・・・ 流入口
104、 504 ・・・ スパウト
105、 505 ・・・ ステム
110、210、 610 ・・・ 残量低減部材
511 ・・・ ディップチューブ(残量低減部材)
120、220、 620 ・・・ 装着部
121、221 ・・・ 接続首部
122、222 ・・・ 開放部
123、223 ・・・ 端面
130、230、 630 ・・・ 誘導部
131、231、 631 ・・・ 誘導溝
132、232 ・・・ 溝付ブロック
133、233 ・・・ 円弧面
134、234 ・・・ 溝形成面
135、235 ・・・ 誘導空間
136、236 ・・・ 連接面
137、237 ・・・ ゲート
238 ・・・ 外面溝
640 ・・・ 重畳防止部
F ・・・ 内容物
G ・・・ 加圧流体
R ・・・ 流路
本発明の残量低減部材は、エアゾール容器の内部に配置される可撓性の内装袋の内部に装着され、吐出される内容物の最終残存量を低減する残量低減部材であって、内装袋の流入口に内容物が流入可能に装着される装着部と、長手方向に内容物の流動を許容する誘導部とを備え、誘導部が、溝付ブロックを長手方向に複数連ねてなり、溝付ブロックには、それぞれ1つの長手方向の誘導溝を有し、隣接する溝付ブロックは、それぞれ誘導溝の開口が180°反対方向を向くよう連接され、誘導溝が、長手方向に連続する誘導空間を形成し、加圧流体により周囲を閉塞される空間の発生を防止し、吐出される内容物の最終残存量を低減するとともに、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化し、かつ、最後まで円滑に内容物を吐出することが可能であれば、その具体的な実施形態はいかなるものであっても良い。
本発明の第1実施形態に係る残量低減部材110は、前述した公知のエアゾール容器500と同様のエアゾール容器100の流入口103に、公知のディップチューブ511に代えて挿入される。
すなわち、図1に示すように、エアゾール容器100の外缶101の内部に内容物Fを収容する内装袋102を設け、内装袋102にはステム105を上部に有し内部に流入口103が開口したスパウト104が設けられている。
エアゾール容器100の外缶101と内装袋102との間の空間には、窒素ガス等の加圧流体Gが充填されており、ステム105を押圧すると、内装袋102の収容された内容物が流入口103から流入してステム105の先端から外部に吐出されるように構成されている。
そして、内装袋102の流入口103に、装着部120と誘導部130とを備えた本発明の第1実施形態である残量低減部材110が挿入される。
その際、流入口103の内周は残量低減部材110の装着部120との間に内容物Fの流路が確保されるように形成されている。
残量低減部材110は、図2乃至図4、図16(a)に示すように、両端部に内装袋102の流入口103に内容物Fが流入可能に装着可能な装着部120と、長手方向に内容物Fの流動を許容する誘導部130とを備えており、装着部120と誘導部130の間には、接続首部121が形成されている。
誘導部130は、溝付ブロック132を長手方向に複数連ねてなり、前記溝付ブロック132には、それぞれ1つの長手方向の誘導溝131を有している。
それぞれの溝付ブロック132は、180°を越える円弧面133と溝形成面134とを有する外周形状に形成され、誘導溝131は、溝形成面134から円弧中心方向に形成され、かつ、円弧中心を越える深さを有している。
隣接する溝付ブロック132は、それぞれ誘導溝131の開口が180°反対方向を向くよう連接され、誘導溝131が長手方向に連続する誘導空間135を形成している。
接続首部121は、隣接する溝付ブロック132の誘導溝131側、及び、その180°反対側にそれぞれ開口した開放部122を有し、開放部122が、誘導空間135と連通している。
装着部120は、誘導部130の長手方向両端に設けられており、装着部120の端面123が、滑らかな凸面状に形成されている。
本実施形態では、長手方向に17個の溝付ブロック132が連接されており、図4に示すように、ちょうど真ん中の溝付ブロック132cの誘導溝131の底部にあたる位置に、金型で成形する際に樹脂を注入するゲート137が設けられている。
各溝付ブロック132の中心線上の長手方向の長さLbは、4.2mmであり、隣接する溝付ブロック132との連接面136は、金型による成形を考慮して、開き角θ1=10°に設定されている。
また、誘導溝131の幅Lmは1.78mmであり、金型による成形を考慮して、開き角θ2=6°に設定されている。
また、接続首部121の長手方向の長さLkは、1.3mmである。
以上のように構成された本発明の第1実施形態である残量低減部材110の内容物Fの吐出に関する動作及び作用について説明する。
ステム105を押圧すると、内装袋102に収容された内容物Fは流入口103と残量低減部材110の装着部120との間に確保された流路を通過してステム105の先端から外部に吐出される。
内装袋102の収容された内容物Fの残量が減少してくると、内装袋102が残量低減部材110の誘導部130に接触することとなるが、すべての溝付ブロック132には外方に開口する誘導溝131が存在し、誘導溝131が長手方向に連通する誘導空間135を形成していることにより、内容物Fの長手方向の流路が最後まで確保され、装着部120と誘導部130の間に設けられた接続首部121を通過して、確実に流入口103に導かれる。
したがって、残量低減部材110の全長にわたって、どこからでも内容物Fを流入口103に向かって流動させることができるため、加圧流体により周囲を閉塞された空間が発生することを防止でき、吐出される内容物Fの最終残存量を減少させることができる。
また、内装袋102が圧力によっていずれかの溝付ブロック132に張り付いたとしても、図16(a)に示すように、流路である誘導溝131の断面Rは大きく、かつ、誘導溝131の奥には長手方向の流路となる誘導空間135が必ず確保されているため、流路抵抗が増大することなく、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化することが可能となる。
なお、溝付ブロックの数、各部の寸法、角度等は、内装袋102の形状や材質、内容物Fの粘性等に応じて、適宜設定すれば良い。
また、誘導溝131の幅、深さ、形状等も、内装袋102の形状や材質、内容物Fの粘性等に応じて、適宜設定すれば良い。
本発明の第1実施形態に係る残量低減部材110(以下「本発明」という。)、前述した従来発明の残量低減部材610(以下「従来発明」という。)及びディップチューブ511を、図14に示すような、1つの外缶に2つの内装袋を配置した2液同時吐出エアゾール容器に用いた際の噴射実験の結果について説明する。
図8の表に示すように、1剤、2剤ともに同一粘度で、同量充填し、エアゾール缶内の内圧を0.7MPa(at25℃)とした。
初期の噴射量は、本発明、従来発明、ディップチューブともに、図8の表に示すように、1剤、2剤ともほぼ均等に噴射される。
本発明では、図5に示すように、初期の噴射の後もほぼ均等に2剤/1剤比率を1近辺に維持したまま噴射を続けて残量を減らし、最終的な残量は、1剤、2剤とも0.6gであった。
これに対し、従来発明では、最終的な残量は、1剤が1.6g、2剤が0.3gと非常に少なくなるものの、図6に示すように、1剤、2剤の噴射量に大きくアンバランスが生じ、1剤の噴射がほぼ終了する時点まで2剤/1剤比率は低下が続き最大で0.7となり、その後、ほぼ2剤のみの噴射となる。
また、ディップチューブでは、図7に示すように、ほぼ均等に2剤/1剤比率を1近辺に維持したまま噴射を続けて残量を減らすものの、最終的な残量が、1剤が4.6g、2剤が1.0gと、非常に残量が多くなる。
この実験結果からも明らかなように、本発明の残量低減部材では、最終残存量は従来発明の残量低減部材と同程度に少なく、かつ、噴射の2剤/1剤比率もディップチューブと同程度に均等になっており、吐出される内容物の最終残存量を低減するとともに、単位時間あたりの内容物の吐出量を安定化し、かつ、最後まで円滑に内容物を吐出することがわかる。
本発明の第2実施形態に係る残量低減部材210は、図9乃至図12に示すように、前述した第1実施形態に係る残量低減部材110の構成に加えて、円弧面233に2本の長手方向に延びる外面溝238を、隣接する溝付ブロック232の円弧面233と長手方向で重ならない位置に設けたものである(第1実施形態と同一構成には200番代の対応する符号を付して図示し、構成の説明は省略する。)。
外面溝238は、図12(b)に示すように、各溝付ブロック232の円弧面233に2箇所、長手方向に延びるように設けられている。
本実施形態では、隣接する溝付ブロック232dの円弧面233dと重ならない、ぎりぎりの位置及び断面形状、すなわち、溝形成面234dと連続する面を形成する位置及び断面形状に形成されている。
このことで、各溝付ブロック232の溝形成面234の外側の空間と外面溝238とが長手方向で交互に配置されて直線的に連続し、中心の誘導溝231が連続して形成される誘導空間235に加えて、前述の実験例で示した従来発明と同様の外面側の誘導経路が形成され、さらに、内容物が流入口に円滑に流れ、内容物の吐出量を安定化することが可能となる。
なお、本実施形態では、誘導溝231が第1実施形態の誘導溝131とは異なる形状に形成されているが、内容液の粘度や内装袋の材質等に応じ、また、製造の容易性等を考慮して適宜の形状とすればよい。
本発明の残量低減部材は、一般的な1つの内装袋を有するエアゾール容器や、異なる内容物を収容する2つの内装袋を有するエアゾール容器のそれぞれの内装袋に使用されるほか、さらに、多数の内装袋を有するエアゾール容器に使用されても良く、様々な使用形態に合わせて、本発明の技術的特徴を用いて具体的形態を設計することが可能であり、エアゾール容器の外形や形態に合わせて、適宜の変形が可能である。
また、エアゾール容器のみならず、人の手によって可撓性の容器の外部から内容物を流入口に向かうように押圧することを前提に構成された容器や、他の押圧手段を有する容器に使用されても良い。

Claims (8)

  1. エアゾール容器の内部に配置される可撓性の内装袋の内部に装着され、吐出される内容物の最終残存量を低減する残量低減部材であって、
    前記内装袋の流入口に内容物が流入可能に装着される装着部と、長手方向に内容物の流動を許容する誘導部とを備え、
    前記誘導部が、溝付ブロックを長手方向に複数連ねてなり、
    前記溝付ブロックには、それぞれ1つの長手方向の誘導溝を有し、
    隣接する前記溝付ブロックは、それぞれ前記誘導溝の開口が180°反対方向を向くよう連接され、
    前記誘導溝が、長手方向に連続する誘導空間を形成していることを特徴とする残量低減部材。
  2. 前記溝付ブロックが、180°を越える円弧面と溝形成面とを有する外周形状に形成され、
    前記誘導溝が、溝形成面から円弧中心方向に形成され、かつ、円弧中心を越える深さを有することを特徴とする請求項1に記載の残量低減部材。
  3. 前記円弧面には、長手方向に延びる少なくとも1つの外面溝が、隣接する溝付ブロックの円弧面と長手方向で重ならない位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の残量低減部材。
  4. 前記装着部と前記溝付ブロックとの間には、接続首部が設けられ、
    前記接続首部は、隣接する溝付ブロックの誘導溝側、及び、その180°反対側にそれぞれ開口した開放部を有し、
    前記開放部が、前記誘導空間と連通していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の残量低減部材。
  5. 前記溝付ブロックが、奇数個連接されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の残量低減部材。
  6. 前記装着部の端面が、滑らかな凸面状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の残量低減部材。
  7. 前記装着部が、前記誘導部の長手方向両端に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の残量低減部材。
  8. 複数の可撓性の内装袋を収容したエアゾール容器であって、
    複数の前記内装袋の内部に、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の残量低減部材が装着されていることを特徴とするエアゾール容器。
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