JPWO2016139732A1 - シロッコファン及びこのシロッコファンを用いた空気調和機の室内機 - Google Patents
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Abstract
渦巻始点となる舌部3を有するスクロールタイプのケーシング1と、これに収容された多翼遠心型のファン2とを備えたシロッコファン4において、ケーシング1における舌部3からファン回転方向に90°付近に位置する部位を平坦部6とし、舌部3とファン2との間の最短となる距離をX、平坦部6とファン2との間の最短となる距離をZとして、1.0≦X/Z≦1.5の範囲で距離Xと距離Zとを設定する。
Description
本発明は、騒音とファン入力とを増加させずにケーシング高さを小さくすることができるシロッコファンと、このシロッコファンを用いた空気調和機の室内機に関する。
従来、渦巻始点となる舌部及び吹出し口を有するスクロールタイプのケーシングと、これに収容された多翼遠心型のファンとを備え、ファンとケーシングとの間の距離が吹出し口に向かって次第に大きくなるシロッコファンが知られている。
また、このようなものにおいては、省エネのためファン入力低減、及び低騒音化が求められており、空気調和機の室内機では、これらに加えてコンパクト化の要求が強い。
空気調和機の室内機において、前記要求を満たすためにはシロッコファンの高性能化を図る必要がある。
従来、シロッコファンの高性能化の例として、ケーシング形状を種々工夫したものがあるが、いずれのケーシング形状も、ファンとケーシングとの間の距離が舌部からファン回転方向に向かって次第に大きくなるという基本形状から抜け出すものではなかった(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このようなシロッコファンを空気調和機の室内機に搭載する場合、室内機の寸法制約だけでなく、ケーシングサイズの制約により、ファン入力や騒音が大きくなる問題が生じる。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、騒音とファン入力とを増加させずにケーシング高さを小さくすることができるシロッコファン及びこのシロッコファンを用いた空気調和機の室内機を得ることを目的とする。
本発明に係るシロッコファンは、渦巻始点となる舌部を有するスクロールタイプのケーシングと、これに収容された多翼遠心型のファンとを備えたシロッコファンにおいて、ケーシングにおける舌部からファン回転方向に90°付近に位置する部位を平坦部とし、舌部とファンとの間の最短となる距離をX、平坦部とファンとの間の最短となる距離をZとしたとき、1.0≦X/Z≦1.5の範囲で距離Xと距離Zとが設定されて成るものである。
また、本発明に係る空気調和機の室内機は、前記シロッコファンを用いたものである。
本発明に係るシロッコファンにおいては、ケーシングにおける舌部からファン回転方向に90°付近に位置する部位を平坦部とし、舌部とファンとの間の最短となる距離をX、平坦部とファンとの間の最短となる距離をZとしたとき、1.0≦X/Z≦1.5の範囲で距離Xと距離Zとが設定されて成るので、騒音とファン入力とを増加させずにケーシング高さを小さくすることができる。
また、本発明に係る空気調和機の室内機においては、前記シロッコファンを用いたもので、室内機のコンパクト化が図れる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの原理の説明図である。
本実施の形態1のシロッコファン4は、図1に示すように、渦巻始点となる舌部3及び吹出し口13を有するスクロールタイプのケーシング1と、これに収容された多翼遠心型のファン2とを備えている。ここで、ケーシング1の高さをHa、ファン径をD、ファン2の回転中心を点Oとする。また、舌部3においてファン2との距離が最短となる点を点A、ケーシング1の終点を点Bとし、曲線AB上の任意の点を点Cとし、点Cとファン2との間の距離をYとし、距離Yを「線分OCの長さ−D/2」と定義する。また、舌部3における点Aとファン2との間の距離をXとしている。
図1は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの原理の説明図である。
本実施の形態1のシロッコファン4は、図1に示すように、渦巻始点となる舌部3及び吹出し口13を有するスクロールタイプのケーシング1と、これに収容された多翼遠心型のファン2とを備えている。ここで、ケーシング1の高さをHa、ファン径をD、ファン2の回転中心を点Oとする。また、舌部3においてファン2との距離が最短となる点を点A、ケーシング1の終点を点Bとし、曲線AB上の任意の点を点Cとし、点Cとファン2との間の距離をYとし、距離Yを「線分OCの長さ−D/2」と定義する。また、舌部3における点Aとファン2との間の距離をXとしている。
一般にシロッコファン4は、点Cが点Aに近いほど、点Cとファン2との間の距離が小さくなり、点Cが点Bに近いほど、点Cとファン2との間の距離が大きくなる。
ところで、点C付近の翼間風量は、点Cが点Bに近づくほど大きくなり、ファン2とケーシング1との間の距離が小さいと、翼間風量にとって通風抵抗となる。このため、翼間風量が大きい領域ほどケーシング1とファン2との間の距離を大きくし、通風抵抗を小さくする必要がある。
ところで、点C付近の翼間風量は、点Cが点Bに近づくほど大きくなり、ファン2とケーシング1との間の距離が小さいと、翼間風量にとって通風抵抗となる。このため、翼間風量が大きい領域ほどケーシング1とファン2との間の距離を大きくし、通風抵抗を小さくする必要がある。
図2は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンを搭載した空気調和機の室内機の一例を示す側面断面図であり、熱交換器をシロッコファンの下流側に配置した例を示す。図3は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンを搭載した空気調和機の室内機の他の例を示す側面断面図であり、熱交換器をシロッコファンの上流側に配置した例を示す。
図2及び図3に示すように、シロッコファン4を搭載した空気調和機の室内機5は、風路内にシロッコファン4と熱交換器16とが配置されている。シロッコファン4を空気調和機の室内機5に搭載する場合、シロッコファン4のケーシング1の高さHaの寸法制約がある。その場合、高さHaが大きいほど、シロッコファン4のファン入力、騒音を小さくできる。しかし、高さHaを大きくすると室内機5のサイズも大きくしなければならないため、室内機5の設置スペースの制約の関係で、できない場合がほとんどである。
図2及び図3に示すように、シロッコファン4を搭載した空気調和機の室内機5は、風路内にシロッコファン4と熱交換器16とが配置されている。シロッコファン4を空気調和機の室内機5に搭載する場合、シロッコファン4のケーシング1の高さHaの寸法制約がある。その場合、高さHaが大きいほど、シロッコファン4のファン入力、騒音を小さくできる。しかし、高さHaを大きくすると室内機5のサイズも大きくしなければならないため、室内機5の設置スペースの制約の関係で、できない場合がほとんどである。
次に限られた高さHaにおいてシロッコファン4の高性能化について説明する。
図4は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンを示す側面断面図である。
前述の図1で説明したように、点Cが点Aに近いほど、点Cとファン2との間の距離が小さくなり、点C付近の翼間風量は小さくなる。このため、点Cが点Aに近ければ、点Cとファン2との間の距離を大きくする必要はない。本実施の形態1のシロッコファン4は、図4のようにケーシング1における舌部3からファン回転方向に90°付近に位置する部位を水平方向の平坦部6とし、この平坦部6とファン2との間の距離を、通常のスクロール形状のものよりも小さくすることで、ケーシング高さHの縮小化を図ったものである。
図4は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンを示す側面断面図である。
前述の図1で説明したように、点Cが点Aに近いほど、点Cとファン2との間の距離が小さくなり、点C付近の翼間風量は小さくなる。このため、点Cが点Aに近ければ、点Cとファン2との間の距離を大きくする必要はない。本実施の形態1のシロッコファン4は、図4のようにケーシング1における舌部3からファン回転方向に90°付近に位置する部位を水平方向の平坦部6とし、この平坦部6とファン2との間の距離を、通常のスクロール形状のものよりも小さくすることで、ケーシング高さHの縮小化を図ったものである。
すなわち、本実施の形態1のシロッコファン4は、図1の高さHaを有するケーシング1における舌部3からファン回転方向に90°付近にある最下端の点を上方にΔH移動し、図4のようにこの点を通る水平線とケーシング1との交点を点E、点Fとし、線分EFを含む、紙面に垂直な面を平坦部6とし、ケーシング高さHをH=Ha−ΔHとし、ケーシング高さHをHaからΔHの分、小さくしたものである。
本実施の形態1のシロッコファン4においては、点Oから平坦部6に垂線を引き、交点を点Gとし、点Gとファン2との間の距離をZとしている。また、舌部3における点Aとファン2との間の距離をXとしている。
図5はシロッコファン4のP−Q特性を示すグラフである。ここで、Pは静圧[Pa]、Qは風量[m3/min]である。動作点Mは締切側の動作点であり、動作点Mよりも低風量側はサージング領域であり、サージング領域は流れが不安定であるため、通常使用しない。動作点Nは開放側の動作点であり、静圧が0[Pa]である。
図6は図5の動作点Mにおける騒音とX/Zとの関係を示すグラフである。図7は図5の動作点Nにおける騒音とX/Zとの関係を示すグラフである。ここで、SPLは騒音[dB]、X/Zはケーシング1の舌部3とファン2との間の最短となる距離Xとケーシング1の舌部3からファン回転方向に90°の付近に形成した平坦部6とファン2との間の最短となる距離Zとの比率である。なお、最短となる距離Zは、点Gとファン2との間の距離である。また、ここでは点Aとファン2との間の距離Xを固定し、ΔHのみを変化させることにより、点Gとファン2との間の距離Zを変えている。
図6に示すように、騒音は、動作点MにおいてX/Z≧1.0のとき、一定となることが分かる。したがって、ファン入力も、動作点MにおいてX/Z≧1.0のとき一定となる。
また、図7に示すように、騒音は動作点N(静圧が0[Pa])においてX/Z≧1.5のとき、一定となることが分かる。したがって、ファン入力も、動作点NにおいてX/Z≧1.5のとき一定となる。また、動作点N(静圧が0[Pa])において、X/Z=1.0と、X/Z=1.5との騒音差は0.2dBと小さく、ファン入力もほぼ同一であった。
次に、この理由について説明する。
動作点Mは動作点が締切側、動作点Nは動作点が開放側であり、開放側の方が高風量である。ケーシング1から発生する騒音は、ケーシング1の壁面における静圧の時間変動が大きいほど大きくなる。この静圧の時間変動は、ケーシング1の壁面とファン2との間の距離が小さい場合やケーシング1の壁面近くの翼間風量が大きい場合にも大きくなる。
動作点Mは動作点が締切側、動作点Nは動作点が開放側であり、開放側の方が高風量である。ケーシング1から発生する騒音は、ケーシング1の壁面における静圧の時間変動が大きいほど大きくなる。この静圧の時間変動は、ケーシング1の壁面とファン2との間の距離が小さい場合やケーシング1の壁面近くの翼間風量が大きい場合にも大きくなる。
よって、低風量の動作点Mより、高風量の動作点Nの方がケーシング1の壁面近くの翼間風量が大きいため、騒音が大きくなる。騒音増加を抑制するためには、例えばケーシング1の壁面とファン2との間の距離が小さいXを大きくし、ケーシング1の壁面の静圧の時間変動を小さくすることが有効である。
以上より、ケーシング1の舌部3からファン回転方向に90°の付近に平坦部6を設け、舌部3とファン2との間の最短となる距離Xと平坦部6とファン2との間の最短となる距離Zとの比率であるX/Zを1.0≦X/Z≦1.5とすることにより、騒音とファン入力とを増加させずにケーシング高さを小さくすることができ、室内機5のコンパクト化が図れる。また、室内機5をコンパクト化しない場合は、例えば点Oを挟んで点Gと対向する側でケーシング1とファン2との間の距離を従来よりも大きくでき、シロッコファン4の高性能化を図ることができる。
次に平坦部6を有するケーシング1の、ケーシング高さHとファン径Dとの関係について説明する。
まず、動作点Mについて説明する。
図8は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの騒音とD/Hとの関係を示すグラフであり、動作点Mにおいて、ケーシング高さH、及び点Aとファン2との間の距離Xを固定し、Z=Xとし、ファン径Dを変えたときの、騒音とD/Hの関係を示すものである。
まず、動作点Mについて説明する。
図8は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの騒音とD/Hとの関係を示すグラフであり、動作点Mにおいて、ケーシング高さH、及び点Aとファン2との間の距離Xを固定し、Z=Xとし、ファン径Dを変えたときの、騒音とD/Hの関係を示すものである。
図8に示すように、動作点Mにおいては、0.66≦D/H≦0.75のとき、騒音が最小となる。これは以下の理由による。
動作点Mにおいては、ファン径Dが大きいほど、回転数は小さくなり、図4の曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が小さくなるため、ファン入力、騒音は低減するが、ファン2との距離が小さくなり、通風抵抗が増加する。
一方、ファン径Dが小さいほど、回転数は大きくなり、曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が大きくなるため、ファン入力、騒音は増大するが、ファン2との距離が大きくなり、通風抵抗が低減する。
一方、ファン径Dが小さいほど、回転数は大きくなり、曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が大きくなるため、ファン入力、騒音は増大するが、ファン2との距離が大きくなり、通風抵抗が低減する。
ファン径Dの大小は一長一短があり、動作点Mにおいては、0.66≦D/H≦0.75のとき、各々の効果が打ち消し合い、騒音が一定、かつ最小となる。
次に、動作点Nについて説明する。
図9は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの騒音とD/Hとの関係を示すグラフであり、動作点Nにおいて、ケーシング高さH、及び点Aとファン2との間の距離Xを固定し、Z=Xとし、ファン径Dを変えたときの、騒音とD/Hの関係を示すものである。
図9は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの騒音とD/Hとの関係を示すグラフであり、動作点Nにおいて、ケーシング高さH、及び点Aとファン2との間の距離Xを固定し、Z=Xとし、ファン径Dを変えたときの、騒音とD/Hの関係を示すものである。
図9に示すように、動作点Nにおいては、0.65≦D/H≦0.74のとき、騒音は最小となる。これは以下の理由による。
動作点Nにおいても、ファン径Dが大きいほど、回転数は小さくなり、曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が小さくなるため、ファン入力、騒音は低減するが、ファン2との距離が小さくなり、通風抵抗が増加する。
一方、ファン径Dが小さいほど、回転数は大きくなり、曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が大きくなるため、ファン入力、騒音は増大するが、ファン2との距離が大きくなり、通風抵抗が低減する。
一方、ファン径Dが小さいほど、回転数は大きくなり、曲線ABの、点Bに近い翼間において翼間の通過速度が大きくなるため、ファン入力、騒音は増大するが、ファン2との距離が大きくなり、通風抵抗が低減する。
ファン径Dの大小は一長一短があり、動作点Nにおいては、0.65≦D/H≦0.74のとき、各々の効果が打ち消し合い、騒音が一定、かつ最小となる。
よって、締切側の動作点Mにおいて0.66≦D/H≦0.75のとき、また開放側の動作点Nにおいて0.65≦D/H≦0.74のとき、それぞれ騒音は最小となるため、0.65≦D/H≦0.75のとき、動作点Mと動作点Nの間の動作点において騒音は最小となる。
また、ファン入力も0.65≦D/H≦0.75のとき、動作点Mと動作点Nとの間の動作点において最小にすることができる。
以上のように、本実施の形態1のシロッコファン4は、ケーシング1における舌部3からファン回転方向に90°付近に位置する部位を平坦部6とし、舌部3においてファン2との距離が最短となる点Aとファン2との間の距離Xと、平坦部6においてファン2との距離が最短となる点Gとファン2との間の距離Zとの比率X/Zを、1.0≦X/Z≦1.5としたので、騒音とファン入力とを増加させずにケーシング高さHを小さくすることができる。
また、本実施の形態1のシロッコファン4は、ファン径Dとケーシング高さHとの比率D/Hを0.65≦D/H≦0.75としたので、騒音とファン入力を最小にすることができる。
また、ケーシング高さHを小さくできるので、このシロッコファン4を用いた空気調和機の室内機5のコンパクト化が図れる。さらに、室内機5のコンパクト化をしない場合は、ケーシング高さHを大きくすることができ、シロッコファン4の高性能化を図ることができる。
また、シロッコファン4のケーシング1に平坦部6を設けることで、水平配置の室内機5(図2)、又は縦型の室内機5(図3)の筐体と接触する面積を大きくすることができる。このため、ファン2の運転中、室内機5が地震等により振動した場合においても室内機5とケーシング1とファン2との位置関係を保持でき、ファン2とケーシング1との衝突回避や空力性能低下を抑制することができる。
実施の形態2.
図10は本発明の実施の形態2に係るシロッコファンの原理の説明図であり、図中、前述の実施の形態1に相当する部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては前述の図2〜図4を参照するものとする。
図10において、シロッコファン4は、回転軸7と、回転軸7にボス8を介して取り付けられた主板15と、主板15に取り付けられたファン2と、ケーシング1に取り付けられたベルマウス9とを備えている。ベルマウス9は、吸込み口14を形成するものであり、その形状は略1/4円弧である。また、ベルマウス9とファン2との間には、干渉防止用の隙間10が設けられている。また、ケーシング1とファン2との間には、空間12が存在している。ここで、ケーシング1の幅寸法をLc、ファン2の幅寸法をLf、隙間10の幅をΔとする。
図10は本発明の実施の形態2に係るシロッコファンの原理の説明図であり、図中、前述の実施の形態1に相当する部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては前述の図2〜図4を参照するものとする。
図10において、シロッコファン4は、回転軸7と、回転軸7にボス8を介して取り付けられた主板15と、主板15に取り付けられたファン2と、ケーシング1に取り付けられたベルマウス9とを備えている。ベルマウス9は、吸込み口14を形成するものであり、その形状は略1/4円弧である。また、ベルマウス9とファン2との間には、干渉防止用の隙間10が設けられている。また、ケーシング1とファン2との間には、空間12が存在している。ここで、ケーシング1の幅寸法をLc、ファン2の幅寸法をLf、隙間10の幅をΔとする。
このようなシロッコファン4において、ファン2は、その幅寸法Lfが長いほど、運転中に回転軸7に対して偏心が生じやすくなる。これは、重力によるファンの撓みや、翼間風量は主板15の付近が大きく、吸込み口14の付近が小さいため、Lfが長いほど回転軸方向において翼間風量が不均一になること等が原因である。
図4のようにケーシング1に平坦部6を設け、この平坦部6とファン2との間の距離を、通常のスクロール形状のものよりも小さくした場合、通常のスクロール形状のものに比べてケーシング1とファン2との間の距離が小さい領域が増える。加えて、幅寸法Lfが大きいファン2を用いる場合、ファン2の偏心量はさらに大きくなる傾向を示す。そして、このようなシロッコファン4を図2又は図3に示すような室内機5に搭載するとき、組立加工時に、回転軸7とベルマウス9の円中心が多少ずれるといった組立ばらつきが生じやすくなる。そして、大きな偏心と大きな組立ばらつきが重なった場合、ファン2がケーシング1にぶつかり、ファン2の破損が生じる確率が高くなり、室内機5の品質が低下する。
ファン2の破損確率を低下させるには、点Aとファン2との間の距離Xを大きくするのが有効であるが、この場合、舌部3付近において漏れ流れが増え、ファン入力増加を招く。
図11は本発明の実施の形態2に係るシロッコファンを示す正面断面図であり、図10のケーシング1の幅寸法Lcと隙間10の幅Δを維持し、ファン2の幅寸法Lfを短くしたシロッコファン4を示している。
このシロッコファン4は、図11に示すように、隙間10の幅Δを維持するため、ベルマウス9からファン2に向かって回転軸7と平行に延出する直線部11を備えている。この直線部11は、長さWの中空の円筒形状を有している。
このシロッコファン4は、図11に示すように、隙間10の幅Δを維持するため、ベルマウス9からファン2に向かって回転軸7と平行に延出する直線部11を備えている。この直線部11は、長さWの中空の円筒形状を有している。
図12は本発明の実施の形態2に係るシロッコファンのP−Q特性を示すグラフであり、ケーシング1の幅寸法Lcと隙間10の幅Δを固定し、ファン2の幅寸法Lfと直線部11の長さWを変化させることで、Lc/Lfを変化させたときのP−Q特性を表している。
図12に示すように、1.05≦Lc/Lf≦1.45のとき、P−Q特性は変わらず、Lc/Lf=1.55のとき、開放側動作点で静圧が低下する。Lc/Lf≦1.45のとき、P−Q特性が変わらない理由は、以下の通りである。
すなわち、Lfが短いほど、翼間面積は小さくなるため、翼間速度は大きくなり、ファン性能は低下する。一方、Lfが短いほど、空間12は大きくなり、翼間から吹出された流れの一部は空間12を通り、吹出し口13から吹出される。そのため、空間12を通過する際の通風抵抗が低減され、翼間風速増大と通風抵抗低下の効果が打ち消し合い、P−Q特性が変わらなくなるためである。Lc/Lf=1.55のときは、翼間風速増大の効果の方が、通風抵抗低下の効果より大きくなるため、開放側動作点で静圧が低下する。
すなわち、Lfが短いほど、翼間面積は小さくなるため、翼間速度は大きくなり、ファン性能は低下する。一方、Lfが短いほど、空間12は大きくなり、翼間から吹出された流れの一部は空間12を通り、吹出し口13から吹出される。そのため、空間12を通過する際の通風抵抗が低減され、翼間風速増大と通風抵抗低下の効果が打ち消し合い、P−Q特性が変わらなくなるためである。Lc/Lf=1.55のときは、翼間風速増大の効果の方が、通風抵抗低下の効果より大きくなるため、開放側動作点で静圧が低下する。
1.45≦Lc/Lf≦1.55において、図12と同様のグラフを作成した結果、P−Q特性が変わらない最大のLc/Lfは1.47であった。
また、Lc/Lf≦1.47において、η−Q、Ks−Q特性も変わらない。ここで、ηはファン効率、Ksは比騒音、Pは静圧、Qは風量、Tはトルク、ωは角速度、SPLは騒音であり、
η=(P[Pa]×Q[m3/s])/(T[Nm]×ω[rad/s])
Ks=SPL[dB]−10log10(P2[mmAq]×Q[m3/min])
である。
η=(P[Pa]×Q[m3/s])/(T[Nm]×ω[rad/s])
Ks=SPL[dB]−10log10(P2[mmAq]×Q[m3/min])
である。
以上より、隙間10の幅Δを維持し、1/4円弧のベルマウス9に直線部11を備え、1.05≦Lc/Lf≦1.47の範囲でLfを短くすることにより、P−Q、η−Q、Ks−Q特性を維持し、ファン2の偏心を抑制し、ケーシング1とファン2がぶつかり、ファン2の破損が生じる確率を低減し、室内機5の品質を向上することができる。
また、室内機5において異なる空調能力の機種をラインアップする際、一般に空調能力が大きい機種ほど風量は大きくなる。例えば図2において室内機5の高さが等しく、空調能力が異なる機種をラインアップする場合、Lcを空調能力に応じて変え、Lfを等しくすると、1.05≦Lc/Lf≦1.47の範囲でLcの大小により風量を変えることができ、ファン2の共通化を図れるため、金型費を削減でき、ファンコストを低減することができる。さらに、隙間10の幅Δが等しいとき、直線部11を設け、Lfを短くした場合は、直線部11を設けず、Lfを短くしないものに比べてファン2の製造コストを低減することができる。
なお、本実施の形態2では、吸込み口14が2つある両吸込みのシロッコファン4を例に挙げて説明したが、吸込み口14が1つの片吸込みのシロッコファン4であって本発明を適用することができる。
1 ケーシング、2 ファン、3 舌部、4 シロッコファン、5 室内機、6 平坦部、7 回転軸、8 ボス、9 ベルマウス、10 隙間、11 直線部、12 空間、13 吹出し口、14 吸込み口、15 主板、16 熱交換器。
Claims (4)
- 渦巻始点となる舌部を有するスクロールタイプのケーシングと、これに収容された多翼遠心型のファンとを備えたシロッコファンにおいて、
前記ケーシングにおける前記舌部からファン回転方向に90°付近に位置する部位を平坦部とし、
前記舌部と前記ファンとの間の最短となる距離をX、前記平坦部と前記ファンとの間の最短となる距離をZとしたとき、1.0≦X/Z≦1.5の範囲で前記距離Xと前記距離Zとが設定されて成るシロッコファン。 - 前記ケーシングの高さをH、前記ファンの径をDとしたとき、0.65≦D/H≦0.75の範囲で前記ケーシングの高さHと前記ファンの径Dとが設定されて成る請求項1記載のシロッコファン。
- 吸込口となる1/4円弧のベルマウスを有し、該ベルマウスには前記ファンに向かう直線部が備えられており、
前記ケーシングの幅寸法をLc、前記ファンの幅寸法をLf、前記ベルマウスと前記ファンとの隙間をΔとしたとき、
前記隙間Δを維持した状態で、かつ1.05≦Lc/Lf≦1.47の範囲で前記ファンの幅寸法Lfを短くして成る請求項1又は2記載のシロッコファン。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のシロッコファンを用いた空気調和機の室内機。
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