JPWO2016135976A1 - 空気調和機制御システムおよび空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機制御システムおよび空気調和機の制御方法 Download PDF

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Abstract

空気調和機能を具備した空気調和機本体と、電源回路部11と、制御用のマイコン12を含む電子部品が実装された制御基板10と、電子部品の温度を測定する温度センサ13と、通常運転時に、温度センサ13の測定値に基づき、電子部品の保証温度以上で運転がなされるように電子部品を加熱する温度制御部とを備えることで、空気調和機が通常運転中に、対象部品が常にメーカーの保証温度範囲内で使用できる空気調和機制御システムを得る。

Description

本発明は、空気調和機制御システムおよび空気調和機の制御方法に係り、特に寒冷地域などの低温環境下で用いられる温度制御機能を備えた空気調和機システムに関する。
従来、室外置きの空気調和機によっては、寒冷地域などの外気温度が低温環境下で使用されることがある。このような低温環境下では基板アセンブリ(ASSY:assembly)に搭載されているマイコン等の電子部品すなわち基板アセンブリ搭載部品は、部品メーカーの保証温度を下回る温度で使用されることがあり、電子部品が誤動作を起こす可能性がある。
そこで、特許文献1では、雰囲気温度が部品のメーカー保証温度より下回る範囲で使用される場合、空気調和機の電源を投入後、ヒータ、その他の基板実装された発熱部品により、メーカー保証温度を下回る対象の部品を温め、対象部品の近傍に配置された温度センサにより、対象部品の雰囲気温度が一定の温度以上になると通常の運転モードとなる制御を行う技術が開示されている。
特開2014−5947号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、基板アセンブリ搭載部品で、雰囲気温度が部品のメーカー保証温度より下回る範囲で使用される場合、空気調和機の電源を投入後、発熱部品により、メーカー保証温度を下回る対象の部品を温め、対象部品の雰囲気温度が一定の温度以上になると通常の運転モードになるような制御を行う。従って通常運転後に対象部品の雰囲気温度が、対象部品のメーカー保証温度を下回ることがなければ問題はない。しかしながら、上記構成の場合、通常の運転時に発熱の少ない基板アセンブリでは、運転中にメーカー保証温度を下回る可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、空気調和機が通常運転中に、対象部品が常にメーカーの保証温度範囲内で使用できる空気調和機制御システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機制御システムは、空気調和機能を具備した空気調和機本体と、電源回路部と、制御用のマイコンを含む電子部品が実装された制御基板と、電子部品の温度を測定する温度センサと、通常運転時に、温度センサの測定値に基づき、電子部品の保証温度以上で運転がなされるように電子部品を加熱する温度制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、空気調和機が通常運転中に、対象部品が常にメーカーの保証温度範囲内で使用できるという効果を奏する。
実施の形態1の空気調和機制御システムの基板アセンブリを示す概念図 実施の形態1の空気調和機制御システムを示す図 実施の形態1の空気調和機制御システムにおける制御方法を示すフローチャート図 実施の形態2の空気調和機制御システムの基板アセンブリを示す概念図 実施の形態2の空気調和機制御システムを示す図 実施の形態2の空気調和機制御システムにおける制御方法を示すフローチャート図 実施の形態2の空気調和機制御システムにおける動作の流れを示す温度グラフ 実施の形態3の空気調和機制御システムにおける動作の流れを示すタイムチャート図
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和機制御システムおよび空気調和機の制御方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の空気調和機制御システムの制御部に用いられる制御基板の基板アセンブリを示す概念図、図2は、実施の形態1の空気調和機制御システムを示す図、図3は、実施の形態1の空気調和機制御システムにおける制御方法を示すフローチャート図である。本実施の形態の空気調和機制御システムの制御基板は、マイコン12などの電子部品のメーカー保証温度を下回る低温環境下で、誤動作なしに空気調和機を制御するものである。本実施の形態の制御基板10は、電源回路部11と、当該電源回路部11に接続されたマイコン12を搭載するとともに、マイコン12の雰囲気温度を検知する温度センサ13と、マイコン12を加熱するヒータ14とを備えている。空気調和機本体である室外機1の電源回路部11がオン状態となってから常にマイコン12の雰囲気温度を検知し、雰囲気温度がマイコン12のメーカー保証温度を下回りそうになったら、自動で対象の部品を温めるように制御を行い、雰囲気温度を常にマイコンのメーカー保証温度範囲内にすることを特徴とする。
実施の形態1の空気調和機制御システムは、図2に示すように、室外に設置され、空気調和機能および制御機能を具備した空気調和機本体である室外機1と、室内機2とを具備している。室外機1には、電源回路部11と、制御用のマイコン12を含む電子部品と、電子部品の温度を測定する温度センサ13とが実装された制御基板10と、インバータ基板20と、インバータ基板20で駆動される圧縮機50とを備えている。この空気調和機制御システムでは、通常運転時に、温度センサ13の測定値に基づき、マイコン12の保証温度以上で運転がなされるように温度制御部15が温度制御を行う。
室外機1内には、図1に示す、基板アセンブリである制御基板10が配されている。この制御基板10には、低温環境下では、部品メーカーの保証温度を下回ってしまうマイコン12をはじめとする電子部品、マイコン12の雰囲気温度を検知する温度センサ13と、マイコン12をメーカー保証温度以上に温めるためのヒータ14が設置されている。温度センサ13は、制御基板10を構成するプリント配線基板上にマイコン12に隣接して実装される。なお、ヒータ14に関しては、形態は問わず、発熱体であればよく、制御基板10で消費される電力を供給するための電源IC(Integrated Circuit)でも良い。電源ICの詳細については実施の形態2で後述する。また、温度センサ13に関しては、サーミスタでも良いし、温度センサICでもよい。
実施の形態1では、インバータ基板20により圧縮機50のモータの可変速制御を行う空気調和機に適用することを前提としている。空気調和機の室外機1の上部に制御器30が設置され、また室外機1の下部に冷媒を圧縮する圧縮機50が設置されている。
図2に示すように、制御器30は、圧縮機50を含む室外機1の動作を制御するもので、マイコン12、温度センサ13、ヒータ14が実装された制御基板10と、圧縮機50の駆動用インバータを構成する半導体モジュール21が実装されたインバータ基板20が板金製の箱内に収容されたものである。板金製の箱の外側面は図示しない板金製のカバーで覆われており、メンテナンスの際には、カバーを取り外して基板等の状態を確認する。なお制御基板10上には、マイコン12以外の他の電子部品も搭載されており、保証温度がマイコン12あるいはマイコン12よりも高いものがある場合もある。本実施の形態では、マイコン12のメーカー保証温度以上にマイコン12の雰囲気温度を維持しながら使用する点について述べるが、他に保証温度以下となる可能性のある電子部品を搭載する場合にも、保証温度のもっとも高い電子部品の保証温度以上となるように制御するものとする。なお以下ではマイコンのメーカー保証温度を単に保証温度ということもある。
制御基板10には、マイコン12と、マイコン12あるいはインバータ基板20に電力を供給する電源回路部11とが実装されている。マイコン12のメモリには空気調和機の動作を制御するプログラムが格納されており、マイコン12は、このプログラムを読み出してCPU(Central Processing Unit)で実行することにより、室外機1の動作を制御する。
制御基板10のマイコン12の近傍で、熱伝導あるいは熱放射が可能な領域には、ヒータ14が実装されており、さらにヒータ14の駆動を制御する温度制御部15が実装されている。発熱体の一種であるヒータ14はマイコン12を温めるもので、電源回路部11から温度制御部15を介して供給される電流によって発熱する。
インバータ基板20には、圧縮機50の駆動用インバータを構成する半導体モジュール21と、半導体モジュール21の動作を制御する制御用ICからなる制御部22が実装されている。半導体モジュール21は、スイッチング素子であるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)あるいはダイオードで構成され、必要な冷媒循環量に応じて出力する周波数が変化する。
次に実施の形態1の空気調和機制御システムの動作について図3のフローチャートを参照しつつ説明する。空気調和機の電源を投入し、ステップS100で電源回路部11をオンにした後、室外機1では、ステップS101で、制御基板10に搭載された温度センサ13が、マイコン12の搭載位置の温度、ここでは温度センサ13の搭載位置の雰囲気温度を検知し、温度制御部15が、雰囲気温度がメーカーの保証温度を上回る温度T0以上であるか否かを判断する。温度センサ13は常時温度検知を行うものとする。
そして、ステップS101で、マイコン12等の電子部品の雰囲気温度がメーカーの保証温度を上回る温度T0より低いと判断された場合、ステップS102にて発熱モードに切り替えがなされる。そして温度制御部15は、ヒータ14を発熱させ、マイコン12等の電子部品を温める。その後ステップS101に戻り、雰囲気温度が温度T0以上になるまで発熱モードを持続させる。なお、温度T0の設定に関しては、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。
その後、ステップS101にて雰囲気温度が温度T0以上になった場合、ステップS103にて空気調和機を通常の運転モードに切り替える。なお、雰囲気温度が温度T0以上になるまでは、マイコン12は、空気調和機のインバータ基板20を待機状態にしておき、通常運転禁止状態にしておく。ここで通常運転とはインバータ基板20が作動し、圧縮機50の運転制御を行っている場合をいい、通常の運転状態と通常の停止状態との両方を含むものとする。
その後、温度制御部15は、再びステップS104にて雰囲気温度が温度T0以上であるか否かを判断する。
そして、ステップS104で、マイコン12等の電子部品の雰囲気温度がメーカーの保証温度を上回る温度T0以上である場合は、再びステップS103に戻り、マイコン12はインバータ基板20を作動する。インバータ基板20は、通常運転時は通常運転を続け、通常の停止時は通常の停止状態にしておく。
一方、ステップS104にて雰囲気温度が温度T0より下回ったと判断された場合は、ステップS105にて通常運転時には通常運転をしつつ温度制御部15がヒータ加熱を行う、通常運転+発熱モードに切り替え、雰囲気温度が温度T0より上回るまで温度制御を行う。同じく、ステップS105にて通常運転モードにおいて運転停止時に温度センサ13で検知される雰囲気温度が温度T0より下回ったと判断された場合は、温度制御部15は、発熱モードに切り替え、雰囲気温度が温度T0より上回るように制御を行う。
ステップS105にて、通常運転+発熱モードに切り替わった後、再びステップS104に戻り、温度制御部15は、雰囲気温度が温度T0以上であるかを判断する。
その後、空気調和機の電源が投入されている間は、上記記載のステップS104およびステップS105を繰り返す。なお、上記ステップにおいて温度センサ13が雰囲気温度を検知するタイミングは常時検知するものとした。
以上のように、空気調和機の電源が投入されている間、温度センサ13が常に、マイコン12等の電子部品の雰囲気温度を検知することにより、常に部品メーカーの保証温度範囲内で部品を使用することができる。
また、途中で運転を停止したとしても、常に温度センサ13が雰囲気温度を検知しているので、すぐに運転を再開させることができる。
なお、制御基板10上に、マイコン12以外の他の電子部品も搭載されており、中には保証温度がマイコン12と同程度あるいはマイコン12よりも高い場合、あるいは、インバータ基板20上に搭載される半導体モジュール21の保証温度がマイコン12よりも高い場合もある。
例えばインバータ基板20上に搭載される半導体モジュール21の保証温度がマイコン12よりも高い場合について述べる。例えば電源回路部がオンになった後、温度制御部15は、ヒータ14に電源回路部11から電流を供給して加熱することにより、マイコン12の温度を第1の温度まで昇温させる。そしてマイコン12の温度が第1の温度を超えたとき、温度制御部15は、電源回路部11からマイコン12に通電してマイコンを動作可能な状態とする。そして、マイコン12の制御により半導体モジュール21のONとOFFを交互に繰り返して当該半導体モジュール21の温度をあらかじめ決められた第2の温度まで昇温させる。そして半導体モジュール21の温度が第2の温度を超えたとき、半導体モジュール21の制御を通常運転の制御に移行可能と判定するようにしてもよい。このように2段階の処理を行うことにより、より信頼性の高い制御を実現することが可能となる。
なお、温度センサ13が雰囲気温度を検知するタイミングは常時検知するものとしたが、検知タイミングは適宜変更可能である。例えば温度センサ13が雰囲気温度を検知する検知間隔は、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、制御基板加熱用のヒータ14自体を制御して、発熱モードに切り替えているが、実施の形態2では、別途ヒータ14を設けることなく、室外機1に接続された室内機2の負荷を調整して、電源回路部11を発熱させ、マイコン12等の電子部品を温める。図4は、実施の形態2の空気調和機制御システムの制御部に用いられる制御基板の基板アセンブリを示す概念図、図5は、実施の形態2の空気調和機制御システムを示す図、図6は、実施の形態2の空気調和機制御システムにおける制御方法を示すフローチャート図である。室外機1の基板アセンブリである制御基板10Sには、マイコン12を加熱するためのヒータ14はなく、電源回路部11において、室内機2に電源を供給する回路において、多数のアクチュエータを動かし、駆動電流を増大させることで、電源回路部11の室内機用電源回路部11Sを構成する電源ICを発熱させ、マイコン12を温める。マイコン12を加熱するための室内機用電源回路部11S以外は前記実施の形態1と同様であるのでここでは説明を省略する。
次に実施の形態2の空気調和機制御システムの動作について図6のフローチャートを参照しつつ説明する。まず、室外空気調和機に電源が投入され、ステップS200で電源回路部11がONとなると、温度制御部15は、ステップS201で実施の形態1と同様に温度センサ13の検出値に基づき雰囲気温度以上であるか否かを判断する。本実施の形態でも温度センサ13は常時温度検知を行うものとする。
そして、ステップS201で、マイコン12等の電子部品の雰囲気温度がメーカーの保証温度を上回る温度T0未満であると判断された場合は、温度制御部15は、ステップS202にて室外機1に接続されている室内機2のアクチュエータを多数動かし、通常状態よりも大電流を消費させることにより、電源回路部11のうち、室内機に電源を供給する室内機用電源回路部11Sを発熱させる。
その後、ステップS201に戻り、雰囲気温度が温度T0以上であれば、ステップS203にて、マイコン12は、インバータ基板20を駆動し、制御部22を、通常の運転モードあるいは通常の停止状態に切り換える。なお、雰囲気温度が温度T0以上になるまでは、実施の形態1と同様に、空気調和機は待機状態にしておき、通常運転禁止状態にしておく。
その後、ステップS204において、温度制御部15は、温度センサ13の検出値に基づき雰囲気温度以上であるか否かを判断する。
そして、ステップS204で、マイコン12等の電子部品の雰囲気温度がメーカーの保証温度を上回る温度T0以上であれば、インバータ基板20は、引き続き、通常運転を続ける。ここでも、通常運転とは、通常の運転状態と通常の停止状態とを含むものとする。
ステップS204において、雰囲気温度が温度T0未満の場合、ステップS205に移行する、図7に示す温度グラフに示すように、雰囲気温度と保証温度Twの差がT1未満であれば、ステップS206に移行し、通常の運転または停止に加え、温度制御部15は、室外機1に接続されている室内機2の未動作のベーンモータなどのアクチュエータを動かしたり、あるいは、ファンモータの回転数を上げるなどし、負荷を大きくしたりすることにより、室内機用電源回路部11Sを発熱させ、雰囲気温度を温度T0以上に上げる。
その後、再びステップS204にて温度制御部15は、雰囲気温度が温度T0以上であるかどうかを確認する。ここで、温度差T1は工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定しても良い。
一方、ステップS205にて温度制御部15が、雰囲気温度と保証温度Twの差が温度T1以上であると判断されると、ステップS207に移行し、ステップS206と同様に、通常の運転あるいは停止に加え、室外機1に接続されている室内機2の消費電流を増大する操作を行う。この操作は、ベーンモータなどの未動作のアクチュエータがあったり、ファンモータの回転数が少かったりした場合は、回転数を上げるなどし、動作状態のアクチュエータの数を増やしたり、ファンモータの回転数を上げたりして、負荷を大きくすることにより行われ、雰囲気温度を温度T0以上に上げる。ただし、ステップS206と比べ、動かすアクチュエータの数、または負荷は少なくする。ここで、ステップS206、ステップS207で動かすアクチュエータ数、負荷の量は、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。ステップS207にて、動作させるアクチュエータ数を増やしたり、負荷を大きくしたりした後は、再びステップS204に戻り、温度制御部15は、ステップS204にて雰囲気温度が温度T0以上あるかどうかを判定し、確認する。
その後、空気調和機の電源が投入されている間は、上記記載のステップS204からS207を繰り返す。
なお、上記ステップにおいて温度センサ13が雰囲気温度を検知するタイミングは、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。
以上のように、空気調和機の電源が投入されている間、温度センサ13が常に、マイコン12単独あるいは周辺の電子部品の雰囲気温度を検知することにより、常に部品メーカーの保証温度範囲内で部品を使用することができる。
また、途中で運転を停止したとしても、常に温度センサ13が雰囲気温度を検知しているので、すぐに運転を再開させることができる。
実施の形態3.
以上の実施の形態1,2では、運転停止中にも常に温度センサ13が雰囲気温度を検知し、すぐに運転を再開できるように、雰囲気温度が温度T0以上になるよう制御を行っているが、雰囲気温度を上げるために常に余分な電力を消費し続けている。そこで、実施の形態3では、運転停止時に電力消費を抑える制御を実施する。本実施の形態では、運転時刻を予約する運転予約タイマーを備え、運転停止時は、温度センサ13による電子部品の温度検出を停止し、運転予約の設定された時刻にマイコン12などの電子部品が保証温度以上となるように制御するものである。実施の形態3の方法を示すタイムチャートを図8に示す。
図8に示すように、運転停止となった時点である時刻t0で運転を停止し、運転停止中はタイマー予約をしておき、運転開始予定時刻t2のt時間前である時刻t1になると、図3におけるステップS102で示す発熱モード、もしくは図6のステップS202で室外機1に接続されている室内機2のベーンモータあるいはファンモータなどのアクチュエータを多数動かし、多くの電流を消費させることにより、室内機2に電源電圧を供給する室内機用電源回路部11Sを発熱させ、t時間後である運転開始予定時刻t2に通常運転が行えるよう雰囲気温度を上昇させる。ここで、時間tに関しては、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。また、運転開始予定時刻t2のt時間前である時刻t1になると、温度センサ13により雰囲気温度を検知し、自動で図3のステップS102の発熱モード、もしくは図6のステップS202の動作を開始する時間を変更できるようにし、制御基板20の温度制御のみを先行して行うようにすることでより確実な運転制御を実現することができる。
以上のように、運転停止中にタイマー予約をすることにより、運転停止中の消費電力を抑えることができる。
なお、ベーンモータとは、数個のベーンが組み込まれたロータとハウジングから構成されたエアーモーター部と、出力をシャフトに伝達する減速遊星歯車装置すなわちプラネタリリダクションギヤーを一体に組み込んだモータであり、高出力を得ることのできるモータである。また、ファンモータとは、円筒状のハブケーシング間の環状流路にあるプロペラにより空気を圧送し、その回転軸方向に風を発生させるものである。ファンモータは、コンパクトな構造で、大きな風量が得られるため、機器内部の全体を冷却するような、換気冷却の用途に適したモータである。空調機においては、ファンモータとベーンモータとを組み合わせて使用することが多いが、温度制御部15では、これらへの電源供給を含む室内機用電源回路部11Sによる発熱を制御基板20の補償用加熱部として用いる。つまり、室内機用電源回路部11Sによる発熱により、電子部品がメーカー保証温度を下回らないように、制御することができる。
なお、実施の形態1から3では、温度検知については電源スイッチがオンである間、常時行うものとしたが、一定時間ごとに行うようにしてもよい。常時温度検出を行うことにより、ち密な温度制御を実現することができるが、消費電力の高騰を招くという問題もある。しかし、一定時間ごとに温度検出を行うことで、上記問題は解消し、電力消費量が低減される。さらにまた、実施の形態3では、温度センサ13のみ電源回路を別にしておき、電源がオフの時も温度センサ13のみを駆動するようにし、あらかじめ決められた温度T3を下回ると、予備温めモードとし、ヒータまたは電源ICを駆動して置くようにしても良い。この温度T3は、メーカーの保証温度TWよりも低い温度とする。
また、実施の形態1から3では、空気調和機を、室内機と室外機とで構成したものについて説明し、空気調和機本体を室外機として説明したが、室内機と室外機とが一体である空気調和機では、空気調和機本体は一体構造の空気調和機をいうものとする。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 室外機、2 室内機、10 制御基板、11 電源回路部、11S 室内機用電源回路部、12 マイコン、13 温度センサ、14 ヒータ、15 温度制御部、20 インバータ基板、21 半導体モジュール、22 制御部、30 制御器、50 圧縮機。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機制御システムは、空気調和機能を具備した空気調和機本体と、電源回路部と、制御用のマイコンを含む電子部品が実装された制御基板と、電子部品の温度を測定する温度センサと、通常の運転状態と通常の停止状態とを含む通常運転時に、温度センサの測定値に基づき、電子部品の保証温度以上で運転がなされるように電子部品を加熱する温度制御部とを備えたことを特徴とする。
図8に示すように、運転停止となった時点である時刻t0で運転を停止し、運転停止中はタイマー予約をしておき、運転開始予定時刻t2のt時間前である時刻t1になると、図3におけるステップS102で示す発熱モード、もしくは図6のステップS202で室外機1に接続されている室内機2のベーンモータあるいはファンモータなどのアクチュエータを多数動かし、多くの電流を消費させることにより、室内機2に電源電圧を供給する室内機用電源回路部11Sを発熱させ、t時間後である運転開始予定時刻t2に通常運転が行えるよう雰囲気温度を上昇させる。ここで、時間tに関しては、工場出荷時に設定しても良いし、ユーザーが任意に設定できるようにしても良い。また、運転開始予定時刻t2のt時間前である時刻t1になると、温度センサ13により雰囲気温度を検知し、自動で図3のステップS102の発熱モード、もしくは図6のステップS202の動作を開始する時間を変更できるようにし、制御基板10の温度制御のみを先行して行うようにすることでより確実な運転制御を実現することができる。
なお、ベーンモータとは、数個のベーンが組み込まれたロータとハウジングから構成されたエアーモーター部と、出力をシャフトに伝達する減速遊星歯車装置すなわちプラネタリリダクションギヤーを一体に組み込んだモータであり、高出力を得ることのできるモータである。また、ファンモータとは、円筒状のハブケーシング間の環状流路にあるプロペラにより空気を圧送し、その回転軸方向に風を発生させるものである。ファンモータは、コンパクトな構造で、大きな風量が得られるため、機器内部の全体を冷却するような、換気冷却の用途に適したモータである。空調機においては、ファンモータとベーンモータとを組み合わせて使用することが多いが、温度制御部15では、これらへの電源供給を含む室内機用電源回路部11Sによる発熱を制御基板10の補償用加熱部として用いる。つまり、室内機用電源回路部11Sによる発熱により、電子部品がメーカー保証温度を下回らないように、制御することができる。

Claims (12)

  1. 空気調和機能を具備した空気調和機本体と、
    電源回路部と、
    制御用のマイコンを含む電子部品が実装された制御基板と、
    前記電子部品の温度を測定する温度センサと、
    通常運転時に、前記温度センサの測定値に基づき、前記電子部品の保証温度以上で運転がなされるように前記電子部品を加熱する温度制御部とを備えたことを特徴とする空気調和機制御システム。
  2. 前記温度制御部は、前記電子部品を加熱するヒータを備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機制御システム。
  3. 前記温度制御部は、接続される前記空気調和機本体の負荷を制御することにより、前記電子部品の温度を前記保証温度以上で運転できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機制御システム。
  4. 前記温度センサは、あらかじめ決められた時間間隔毎に温度検出を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機制御システム。
  5. 前記電源回路部がONである間、
    前記温度センサは、前記電子部品の温度検出を続行し、
    前記温度制御部は、前記温度センサの検知温度に基づき、前記電子部品を前記保証温度以上に維持することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機制御システム。
  6. 前記温度制御部は、運転時刻を予約設定し、
    運転停止時は、前記電子部品の温度検出を停止し、予約設定のなされた時刻に前記電子部品が前記保証温度以上となるように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機制御システム。
  7. 空気調和機能を具備した空気調和機本体と、
    電源回路部と、
    制御用のマイコンを含む電子部品が実装された制御基板と、
    前記電子部品の温度を測定する温度センサとを備えた空気調和機制御システムを用いた空気調和機の制御方法であって、
    通常運転時に、前記温度センサの測定値に基づき、前記電子部品の保証温度以上で運転がなされるように前記電子部品を加熱する温度制御工程を含むことを特徴とする空気調和機の制御方法。
  8. 前記温度制御工程は、前記電子部品を加熱するヒータを駆動する工程を含むことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の制御方法。
  9. 前記温度制御工程は、接続される前記空気調和機本体の負荷を制御することにより、前記電子部品の温度を前記保証温度以上で運転できるようにしたことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の制御方法。
  10. 前記温度制御工程は、あらかじめ決められた時間間隔毎に温度検出を行う工程を含むことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の空気調和機の制御方法。
  11. 前記電源回路部がONである間、
    前記温度センサは、前記電子部品の温度検出を続行し、
    前記温度制御工程は、前記温度センサの検知温度に基づき、前記電子部品を前記保証温度以上に維持する制御工程を含むことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の空気調和機の制御方法。
  12. 前記温度制御工程は、運転時刻を予約する運転予約タイマーを備え、
    運転停止時は、前記電子部品の温度検出を停止し、運転予約の設定された時刻に前記電子部品が前記保証温度以上となるように制御することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の空気調和機の制御方法。
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