JP2009228955A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Hiroki Marutani
裕樹 丸谷
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Abstract

【課題】簡単にインバータによる制御を行うことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫10の圧縮機12を駆動するインバータ部18において、予め決められた起動パターンによってこのインバータ部18を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、誘導モータによって駆動する圧縮機を搭載した冷蔵庫に関するものである。
従来より、冷蔵庫の圧縮機を駆動するために誘導モータを用いている。この誘導モータ100を制御するための従来の回路構成について図5に基づいて説明する。
図5に示すように、誘導モータ100には、制御装置102が設けられている。この制御装置102は、商用電源104によって駆動し、また、冷蔵庫の庫内温度を測定するための庫内センサ106、冷気を庫内に送風するファン108、扉の開閉を検知する扉スイッチ110が接続されている。
また、誘導モータ100は、主巻線と補助巻線からなる2相であり、コモン端末Cと制御装置102との間には、オーバーロード用のリレー112が接続され、補助巻線端末Aと主巻線端末B及び制御装置102との間には、リレー114とコンデンサ116が接続されている。
このような従来例であると、庫内センサ106の温度を検知して、その検知温度によりファン108及び圧縮機118の制御を行い、この圧縮機118を駆動する誘導モータ100は、商用電源104からの交流電圧を制御装置102によって電源オン/オフして動作させる。
しかしながら、最近の冷蔵庫においては省エネルギーを達成するために図5に示すような回路構成ではなく、インバータによる周波数制御を行う制御方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−184885号公報
しかしながら、上記のようなインバータによる制御を行うためには電子制御装置を大幅に変更する必要があり、特に海外においてはなかなか普及することがなかった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、簡単にインバータによる制御を行うことができる冷蔵庫を提供する。
本発明は、誘導モータによって駆動する圧縮機を搭載した冷蔵庫において、前記誘導モータを制御するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御するための制御パターンを記憶した記憶部と、前記インバータ回路は電源オン時に、前記記憶部からの前記制御パターンに基づいて起動する制御部と、を有したことを特徴とする冷蔵庫である。
本発明は、誘導モータによって駆動する圧縮機を搭載した冷蔵庫において、前記誘導モータを制御するインバータ回路と、前記インバータ回路に制御信号を送信する電源回路と、を有したことを特徴とする冷蔵庫である。
本発明によれば、インバータ制御によって誘導モータが回転するため、省エネルギーを実現できる。
以下、本発明の一実施形態の冷蔵庫10について、図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態の冷蔵庫10について、図1と図2に基づいて説明する。
本実施形態の冷蔵庫10は、圧縮機12を駆動するために2相の誘導モータ14を有し、制御装置15によってその回転を制御される。この誘導モータ14は、主巻線と補助巻線とを有し、また、補助巻線端末A、主巻線端末B、コモン端末Cを有している。
(1)制御装置15の構成
図1に基づいて、誘導モータ14の制御装置15の構成について説明する。
制御装置15は、制御部16とインバータ部18を有している。
制御部16は、商用電源20によって駆動するものであり、庫内センサ22、ファン24、扉スイッチ26が接続されている。この制御部16からの交流電圧の出力がインバータ部18に入力される。インバータ部18は、メモリを有するモータ制御回路28、整流回路30、インバータ回路32とから構成されている。
整流回路30は、制御部16から出力された交流電圧を整流して平滑化し、インバータ回路32に出力する。
インバータ回路32は、整流回路30からの平滑された直流電圧によって駆動するものであり、モータ制御回路28のメモリに記憶された制御パターンの制御信号によって駆動する。
制御装置32からの出力は、誘導モータ14の補助巻線端末A、主巻線端末B、コモン端末Cに出力される。このとき、この駆動電圧の電圧値及び周波数によって、圧縮機12の制御状態が決定される。
(2)制御状態
次に、上記の制御装置15の制御状態について説明する。
庫内センサ22が検知した庫内温度が、基準温度よりも上昇すると、圧縮機12を動作させて冷却する必要がある。そのため、制御部16からインバータ部18に対し電源がオンとなる。電源がオンされると、モータ制御回路28のメモリから予め決められた制御パターンの制御信号が出力され、この制御パターンの制御信号に基づいてインバータ回路32が誘導モータ14を駆動する。
この制御パターンは、図2のグラフに示すように、第1のパターンと第2のパターンからなる。具体的には、第1のパターンは電源オン時から時刻t1まで、商用電源20と同じ電圧値100[V]の駆動電圧と周波数50[Hz]で駆動し、第2のパターンは、時刻t1経過後には駆動電圧を80[V]及び周波数40[Hz]に減少させて運転を行う。
(3)効果
本実施形態によれば、時刻t1経過後に駆動電圧及び周波数が下がるため、省エネルギー運転を行うことができる。
また、従来の制御部16と誘導モータ14との間にインバータ部18を接続するだけで、従来からある誘導モータ14であっても省エネルギー運転を行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態の冷蔵庫10について、図3及び図4に基づいて説明する。本実施形態と第1の実施形態の異なる点は、モータ制御回路28が制御パターンを記憶しておらず、代わりに制御部16からの制御信号34が入力して、この制御信号34によって誘導モータ14が制御される。
本実施形態であっても、従来の制御部16と誘導モータ14との間にインバータ部18を接続するだけで、従来からある誘導モータ14であっても省エネルギー運転を行うことができる。
以下、制御装置15の各制御方法について順番に説明する。
(1)第1の制御方法
第1の制御方法は、庫内センサ22により庫内温度を検知し、庫内が冷えてきた場合はインバータ部18に対して、回転数を下げる指令を制御信号34に基づいて行う。
また、庫内が基準温度以下になった場合には、停止の指令を出力する。さらに、庫内温度の上昇を検知した場合には、庫内温度を早急に下げる必要があるため、回転数を上げるように指令を出す。
第1の制御方法であると、制御部16は、庫内センサ22により冷蔵庫10の負荷変動を検知できるため、その温度変化に合わせて圧縮機12の回転数を制御することで、より省エネルギー運転を実現できる。
(2)第2の制御方法
第2の制御方法は、庫内センサ22により庫内温度を検知し、庫内が冷えてきた場合はインバータ部18に対して、電圧を下げる指令を行う。このときに、誘導モータ14の主巻線及び補助巻線に対して個別で電圧を調整する。また、庫内温度の上昇を検知した場合には、庫内温度を早急に下げる必要があるため、駆動電圧を電源電圧まで上げて運転するように指令を行う。
第2の制御方法であると、制御部16は庫内センサ22により冷蔵庫10の負荷変動を検知できるため、その温度変化に合わせて圧縮機12の駆動電圧を制御することで、より省エネルギー運転を実現できる。
(3)第3の制御方法
誘導モータ14の主巻線及び補助巻線に印加する電圧の位相差は通常90度程度であるが、第3の制御方法においては、この位相差をモータ特性に対応して効率のよい位置に調整する指令を行う。
第3の制御方法であると、モータ特性に応じて最も効率のよい位置へ位相を調整して、省エネルギー運転を行う。
(4)第4の制御方法
第4の制御方法では、モータ制御回路28が、インバータ回路32に対しPWM制御を行う。しかし、PWM制御では、PWM周波数を高くするとより細やかな制御を行うことができるが、その分、スイッチング回数が増え、スイッチング損失も増える。一方、PWM周波数を低くすればスイッチング損失を抑えることができる。
そのため、制御部16はモータ特性や冷凍サイクルに合わせて最適なPWM信号を出力するようにモータ制御回路28を制御して、省エネルギー運転を行う。
(5)第5の制御方法
第5の制御方法では、制御部16からの指令によりモータ制御部34がモータ周波数や駆動電圧を変更する際に、その変化率を変更可能とするものである。
第5の制御方法であると、変化に対する追随性をモータ特性に合わせて微調整できる。
(6)第6の制御方法
第6の制御方法では、インバータによる誘導モータ14を駆動する際に、その起動パターンを変更可能とする。例えば、図4に示すように駆動電圧及び周波数を次第に増加させて制御を行うが、その傾きA1、A2及び初期値Fb、Vbを調整する。
また、このようにリニアな制御だけでなく、様々なパターンに対応してもよく、圧縮機12の吸い込みと吹き出しの圧力差があるときなどにパターンを変更してもよい。
第6の制御方法であると、微調整を行うことで起動の失敗をなくすことができる。
(変更例)
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
第1の実施形態の誘導モータの制御構成を示すブロック図である。 制御パターンを示すグラフである。 第2の実施形態の誘導モータの制御構成を示すブロック図である。 第6の制御方法の説明図である。 従来例の誘導モータの制御構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 冷蔵庫
12 圧縮機
14 誘導モータ
15 制御装置
16 制御部
18 インバータ部
20 商用電源
22 庫内センサ
24 ファン
26 扉スイッチ
28 モータ制御回路
32 インバータ回路

Claims (3)

  1. 誘導モータによって駆動する圧縮機を搭載した冷蔵庫において、
    前記誘導モータを制御するインバータ回路と、
    前記インバータ回路を制御するための制御パターンを記憶した記憶部と、
    前記インバータ回路は電源オン時に、前記記憶部からの前記制御パターンに基づいて起動する制御部と、
    を有したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記制御パターンは、
    前記電源オン時から時刻t1まで、前記誘導モータを回転させる周波数がS1[Hz]であり、前記誘導モータに印加する駆動電圧がV1[V]の第1のパターンと、
    前記時刻t1後は、前記周波数がS2[Hz](但し、S1>S2である)で回転させ、前記駆動電圧がV2[V](但し、V1>V2である)になる第2のパターンと、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 誘導モータによって駆動する圧縮機を搭載した冷蔵庫において、
    前記誘導モータを制御するインバータ回路と、
    前記インバータ回路に制御信号を送信する電源回路と、
    を有したことを特徴とする冷蔵庫。
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